JPH06127391A - 計画の作成・修正システム - Google Patents

計画の作成・修正システム

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JPH06127391A
JPH06127391A JP27698892A JP27698892A JPH06127391A JP H06127391 A JPH06127391 A JP H06127391A JP 27698892 A JP27698892 A JP 27698892A JP 27698892 A JP27698892 A JP 27698892A JP H06127391 A JPH06127391 A JP H06127391A
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節夫 鶴田
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Abstract

(57)【要約】 【構成】ポインティング装置の指定位置から運転整理種
別を決定し(103)、同時にダイヤの対象物を決定し
(104)、ポインティング装置の移動量からダイヤの
変更量を算出する(122)処理を経て、グラフィック
・テキスト表示(110)で確認を要求後、承認を受け
てから計画ダイヤを更新する。 【効果】ポインティング装置によるスジ操作で運転整理
を実現することができるため、操作性が向上し、確実な
運転整理が期待される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、列車,バス,航空機ダ
イヤなど、計画立案システムに関する。
【0002】
【従来の技術】第1回鉄道電気技術研究発表会III−1
(1991)「帰納学習手法の運転整理エキスパートシス
テムへの適用」において、列車の回復計画(運転整理)
を作成する場合に、列車の運転状況から列車の走行を予
測し、不具合を検出し、不具合内容を解消可能な運転整
理案を自動的に作成後、表示を行うシステムが公知であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このシステムでは、運
転整理案を作成後に、作成した整理案の表示を行う。し
かし、運転整理を行う場合には、不具合を解消するため
の運転整理案は複数考えられる場合がほとんどであるた
め、複数の運転整理案の評価選択に時間がかかる。しか
も、不具合が複数存在する場合には、不具合同士が相互
に関係をもつ場合が多いため、全体を考慮した運転整理
案を自動的に作成するのは難しい。さらに、運転整理の
実行は実際の鉄道の運行計画の変更を意味するため、そ
の操作には安全性の確認、および社会的影響を考慮する
必要がある。従って、指令員に対する情報提供および指
令員の判断の入力が容易であることが必要不可欠であ
る。
【0004】本発明の目的は、指令員の判断を容易とす
るための情報を豊富に提供可能でかつ、操作性の良いシ
ステムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、以下により
達成される。
【0006】(1) ポインティング装置により指定され
た位置P0とダイヤ(スジと呼ぶ)との相対関係に従っ
て、運転整理(操作)の種類を決める。例えば、指定さ
れた位置が番線表示位置である場合、運転整理種別とし
て番線変更に決定する。つまり、変更したいスジに対す
る指定位置と運転整理種別を1対1に対応づけている。
【0007】(2) 指定位置P0に最も近傍にあるスジ
を指定スジ(対象物)として決定する。
【0008】(3) ポインティング装置の移動後の位置
P1から、移動量TをT=P1−P0により求める。移
動量Tから指定スジ(対象物)の変更量を算出する。な
お、ポインティング装置の移動量の代わりに、ポインテ
ィング装置のボタン操作、および、キーボード装置によ
る編集操作でも、変更量を修正できる。
【0009】(4) 運転整理種別,対象物,変更量をグ
ラフィック表示,テキスト表示する。
【0010】(5) テキスト情報の他に「実行」と「取
消」メニューを設け、「実行」を指定されたならば、上
記の対象物と変更量を計画ダイヤに反映させ、一方、
「取消」を指定されたならば対象物と変更量を破棄する。
【0011】
【作用】本発明は、支障を解消するための運転整理を、
ダイヤグラムを直接的にポインティング装置を用いて操
作ができるため操作性が向上し、また、操作のエコーが
グラフィック表示およびテキスト表示されるため、確実
な手動運転整理を行うことができる。また、入力の手間
が省け、操作回数の削減になる。
【0012】
【実施例】列車運転整理における提案内容の修正方式の
一実施例を図1ないし図8および表1ないし表3により
説明する。
【0013】図2は、本発明を実現するためのシステム
構成の一例である。21は英数字,平仮名,片仮名,漢
字などを入力するキーボード装置、22は表示画面上で
の位置を指定するマウスなどのポインティング装置、2
3は各種プログラムを実行する中央処理装置、24は各
種プログラム、および、計画ダイヤや実績・予測ダイヤ
(スジと呼ぶ)および駅情報などの各種データを格納す
る記憶装置、25は計画ダイヤや実績・予測ダイヤ,
駅、および、メニューなどを描画するグラフィック表示
装置、26はプロッタなどの図面描画装置である。
【0014】図3は、グラフィック表示装置25に描画
される表示画面300の一例である。表示画面300
は、ダイヤ図表示エリア301,駅表示エリア302,
番線表示エリア303,メニュー表示エリア304,時
刻表示エリア305、から構成される。ダイヤ図表示エ
リア301には、計画ダイヤ310,実績ダイヤ32
0,予測ダイヤ330,現在時刻340などが表示さ
れ、(Dx0,Dy0)〜(Dx1,Dy1)の表示領
域である。計画ダイヤ310は列車の運行ダイヤグラム
であり、実績ダイヤ320は現在時刻以前の運行実績を
表したものであり、予測ダイヤ330は現在時刻以降の
運行を予測したものである。駅表示エリア305には、
駅名が追い越し可能か否かで色分けされて表示され、
(Ex0,Ey0)〜(Ex1,Ey1)の表示領域で
ある。番線表示エリア303には、使用可能な番線が表
示され、(Bx0,By0)〜(Bx1,By1)の表示
領域である。メニュー表示エリア304は、各種の運転
整理を支援するメニュー名が表示され、(Mx0,My
0)〜(Mx1,My1)の表示領域である。時刻表示エ
リア305には、時刻が1時間単位と10分単位などの
刻みで開始時刻306から終了時刻307までの時間帯
で表示され、(Jx0,Jy0)〜(Jx1,Jy1)の
表示領域である。それぞれのエリア301〜305は、
表示領域が自由であり配置も自由である。
【0015】図4は、記憶装置24に格納されている、
計画ダイヤおよび実績・予測ダイヤ,駅設備などのテー
ブル(以下、これらを総称して輸送管理テーブル400
と呼ぶ)構成の一例である。輸送管理テーブル400は
車両情報,駅情報,ダイヤテーブル,出発順テーブル
(SOT)から構成される。駅情報は、駅の総数に対し
て用意され、駅iの名称,上り/下り番線本数,駅1か
ら駅iまでの走行時分のデータを持つ。ダイヤテーブル
は、スジの総数に対して用意され、スジiの列車番号
(列番),列車種別(列種),始発駅,終着駅,上り/
下り方向,駅着発時分情報,折返し前列車のスジ番号
(前リンクスジ),折返し後列車のスジ番号(後リンク
スジ),運休情報のデータを持つ。駅着発時分情報は、
駅iの着・発時分のデータと着・発の使用番線情報のデ
ータを持つ。運休情報には、運休の有無を表わす運休フ
ラグと、運休区間情報を持つ。運休区間情報は、運休の
開始駅と終了駅の駅番号を持っている。出発順テーブル
(SOT)は、各駅に対して用意され、駅iを出発する
順に、上りと下り方向別にスジ番号のデータが計算され
ている。
【0016】表1,表2は、手動による運転整理の手法
を示した一例である。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】つまり、運転整理(操作)種別ごとに、ポ
インティング装置22を用いたスジの指定箇所と移動方
法を示している。表1は始発または終着駅でのスジ操作
の場合で、表2は途中駅でのスジ操作の場合である。表
1,表2において、第1欄が運転整理種別,第2欄が指
定位置,第3欄が移動可能方向である。指定位置で、太
く示している線分または点が指定される箇所を示してい
る。移動可能方向で、太線は元のスジと区別するために
変更後のスジがグラフィック表示される線分を示してい
る。例えば、番線変更では、使用番線を表している箇所
を指定し、希望する番線に上下に移動させて変更でき、
この変更後のスジが元のスジに重なって強調表示され
る。他の運転整理も同様である。
【0020】表3は、表1,表2に示す手動による運転
整理の内容を確認するために表示される、テキスト情報
である。
【0021】
【表3】
【0022】表3において、第1欄が運転整理種別,第
2欄が対象物,第3欄が変更量である。運転整理種別
は、表1,表2の運転整理種別と1対1で対応してい
る。対象物は、指定されたスジを一意に表わすことので
きるテキスト情報で、例えば、列車番号や駅などであ
る。対象物は、表1,表2の指定位置によって決定され
る。変更量は、変更後の値を表わすテキスト(数値も含
む)情報で、例えば、番線や時分などである。変更量
は、表1,表2の移動可能方向に従って移動した量によ
って決定される。
【0023】図1は、本発明を実現するための処理フロ
ーチャートの一例である。
【0024】まず、指令員は、表示画面300に描画さ
れている計画ダイヤ310や予測ダイヤ330を確認
し、ポインティング装置22を用いて変更したいスジを
指定する。この指定では、例えば、ポインティング装置
22の中央ボタンを押して計算機に知らせる。この操作
に対して、計算機は、ポインティング装置22のボタン
動作を読み込み、中央ボタンが押されていることを確認
する(ブロック100)。また、ポインティング装置22
で指定された位置340の座標P0(x0,y0)を読み
込み(ブロック101)、座標P0から指定されたスジ
331を決定する。この決定方法は、座標P0とスジi
(i=1,2,…,n)との距離を求めておき、最短距
離にあるスジx(xは1,2,…,nのいずれか)を指
定スジとして決定する(ブロック102)。ただし、最
短距離が許容範囲内に収まらない時は、指定スジの決定
を行わず(ブロック101)に戻る。この指定スジxと
指定位置P0から表1または表2の運転整理種別を決定
する。運転整理種別は、指定スジx331に対する位置
340の指定方法に従って、つまり表1,表2に示す指
定位置に従って設定される(ブロック103)。また、
指定スジxまたは指定位置P0(x0,y0)から運転
整理種別に応じた運転整理の対象物を決定する。対象物
は以下の方法により求まる(ブロック104)。
【0025】列車番号A〜Fは指定スジxからダイヤテ
ーブルの列番を参照して求まる。指定された駅H〜K
は、指定時刻T0から指定スジxのダイヤテーブルの駅
j(j=1,2,…,n)における着・発の時分に最も
近い駅x(xは1,2,…,nのいずれか)である。な
お、指定時刻T0は、指定位置x0から時刻へ変換する
式、つまり、開始時刻+ROUND{(終了時刻−開始
時刻)×x0/(Jx1−Jx0)}によって求める。R
OUNDは四捨五入の計算を行う。
【0026】次に、指定スジx331の強調表示あるい
は変色表示などによりグラフィック表示し、指定員へ知
らせる(ブロック110)。このグラフィック表示は、
表1または表2の移動可能方向に示す太線の通りであ
る。同時に、確認表350を表示する(ブロック11
1)。確認表350には、履歴番号351,運転整理の
テキスト情報352、および、実行354,スクロール
355,移動356,取消357のメニューが表示され
る。履歴番号351は手動の運転整理の作業順を示し、
1,2,3,…,の通し番号が付けられる。運転整理の
テキスト情報352は、表3の運転整理種別におけるテ
キスト情報である。運転整理種別,対象物,変更量がそ
れぞれ求められている場合にテキスト情報として表示さ
れる。変更量は、表1,表2の移動可能方向に従って移
動した量によって決定される。詳細な算出方法は後述す
る。例えば番線変更におけるテキスト情報は、列車番
号,駅,変更後の番線である。実行354,スクロール
355,移動356,取消357については後述する。
【0027】さらに、指令員は、表1,表2の移動可能
方向の約束に従って希望する位置にマウスを移動させ
る。この時、中央ボタンは押したままである。計算機
は、中央ボタンが押され続けられていることを確認して
から、移動後の位置341の座標p1(x1,y1)を
読み込み(ブロック120)、移動量t(dx,dy)
をdx=x1−x0,dy=y1−y0により算出する
(ブロック121)。移動量t(dx,dy)から運転
整理種別に応じた運転整理の変更量を決定する。変更量
は以下の方法により求まる(ブロック122)。
【0028】番線変更の場合、変更後の番線Rは現在の
番線に(ROUND={番線数×dy/(By1−By
0)})を加算した値である。この式は移動量y0から
移動番線へ変換する式である。番線変更の移動可能方向
200が上下方向であるため、y座標にのみ注目して求
める。このROUND演算により、移動量t(dx,d
y)と運転整理の内容を正確に一致させることができ
る。
【0029】運用変更の場合、移動時刻dT0=開始時
刻+ROUND{(終了時刻−開始時刻)×dx/(Jx
1−Jx0)}を求めておく。次に、指定スジxの列車
番号を起点に出発順序テーブルを参照しスジ番号i(i
=x,x+1,…,n、および、x,x−1,…,1)
を検索する。そして、指定駅におけるスジxとスジiの
着・発時分の差dTiを算出し、dTiとdT0の差の
最も小さいスジy(yは1,2,…,x−1,x+1,
x+2,…,nのいずれか)を求める。最終的に、この
スジyの列車番号が列車番号3320になる。
【0030】運休の場合、終端駅Nは、開始駅MにRO
UND{駅数×dx/(Ex1−Ex0)}を加算した
値であるx座標にのみ、つまり、M駅に注目して求め
る。順序変更の場合、駅Lは、列車番号DにROUND
{駅数×dx/(Ex1−Ex0)}を加算した値であ
る。
【0031】時刻変更の場合、時分Sは、開始時刻+R
OUND{(終了時刻−開始時刻)×dx/(Jx1−
Jx0)}により求まる。y座標にのみ、つまり時刻に
注目して求める。
【0032】ねかせ/たての場合、時分Tは、開始時刻
+ROUND{(終了時刻−開始時刻)×dx/(Jx
1−Jx0)}により求まる。
【0033】以上の(ブロック110)から(ブロック
122)までの処理を繰り返すことによって、指令員の
マウス移動に対応して運転整理内容が確認表にテキスト
表示される。同時に、変更後のスジがグラフィック表示
される。
【0034】一方、(ブロック112)で指令員が、マ
ウス移動の代わりに右/左ボタンの操作を行う。計算機
は、ボタン動作を読み込み、読み込んだ動作が右ボタン
押下の時には次の変更量に設定し、左ボタン押下の時に
は前の変更量に設定する(ブロック130)。例えば、
番線変更の場合、番線Rを現在の値に1アップあるいは
1ダウンさせる。運用変更の場合、現行スジの列車番号
を起点に出発順序テーブルの次の列車番号を求める。運
休および順序変更の場合、駅N,Lを一つ繰り上げたり
繰り下げたりする。時刻変更およびねかせ/たての場
合、時分S,Tを1分単位などで増加させたり減少させ
たりする。
【0035】以上のブロック110からブロック130
までの処理を繰り返すことによって、指令員のボタン操
作に対応して運転整理案が確認表にテキスト表示され
る。同時に、変更後のスジがグラフィック表示される。
【0036】その他に、ブロック112で指令員は、確
認表中の運転整理のテキスト情報を編集することができ
る。この編集は、「たのしいUNIX−UNIXへの招
待−」,坂本文著,アスキー出版局,p257〜339
に記載されているviエディタなどを利用することによ
り容易に実現することができる。
【0037】また、スジの指定を変更したい場合、(ブ
ロック112)で指令員は、中央ボタンを押して新たな
スジを指定する。計算機は、中央ボタンが押されている
ことを確認する(ブロック112)。そして、(ブロック
101)に移る。(ブロック101)以下からの処理
は、上述と同様の処理を行う。なお、(ブロック111)
では、前回のスジに対する手動運転整理のテキスト情報
に加えて、今回のスジに対する手動運転整理のテキスト
情報が確認表に表示される。履歴番号は作業順に割り付
けておく。ただし、前回のスジに対する手動運転整理に
よる変更量が設定されていない、つまり変更されていな
い場合、前回のスジに対する手動運転整理のテキスト情
報を破棄しておく。
【0038】さて、スジの指定は、一つのスジだけでな
く複数のスジを指定することもできる。この場合、(ブ
ロック112)で指令員は、シフトキーを押したまま中
央ボタンを押して追加するスジを指定する。計算機は、
シフトキーと中央ボタンが押されていることを確認する
(ブロック112)。そして、(ブロック101)に移
る。(ブロック101)以下からの処理は、複数のスジ
に対して上述と同様の処理を行う。なお、(ブロック1
11)では、指定された早い順に履歴番号を割り付け
る。
【0039】最後に、指令員が確認表中の「実行」35
4を選択すると、計算機は運転整理の内容を実行し確認
表を消去する(ブロック130)。この実行は、確認表
中の運転整理種別名をプログラム関数に、対象物と変更
量をその関数の引き数に置き換えた後、その関数を呼び
出すことにより行う。そして、スジを再表示する。一
方、指令員が確認表中の「取消」357を選択すると、
計算機は運転整理の内容を破棄し元の状態に戻る。
【0040】操作の流れの一例を説明する。
【0041】指令員は、運転整理の種別に従って、希望
するスジ上にマウスの表示位置を移動させてから、マウ
スの中央ボタンを押すことによりスジを指定する。指定
されたスジが強調表示され、かつ、運転整理種別が確認
表にテキスト表示される。これらを参照することにより
指定スジおよび運転整理種別を確かめることできる。次
に、中央ボタンを押したままマウスの表示位置を移動さ
せる。この移動量に従って、変更後のスジが強調表示さ
れ、確認表の内容も更新され、運転整理の内容を確かめ
ることができる。
【0042】一方、マウスを移動させる代わりに、ボタ
ンを押すことにより運転整理の内容を簡単に変更するこ
ともできる。右ボタンを押せば次の内容になり、また、
左ボタンを押せば前の内容に変更できる。さらに、それ
ぞれのボタンを押し続けている間、逐次、スジの表示お
よび確認表の内容が変更される。例えば、番線変更を行
う場合、右ボタンを押せば番線が、1番線,2番線,
…,5番線と変更され、左ボタンを押せば、5番線,4
番線,…,1番線と変更される。
【0043】さらに、マウス移動またはボタン操作の代
わりに、キー入力によっても直接に運転整理の内容を指
定することができる。
【0044】さて、スジ指定に失敗した時あるいは指定
したスジを変更途中で、別のスジに移行したいときは、
再度マウスの中央ボタンを押して別のスジを指定し直す
こともできる。この場合、移行前の運転整理の内容は、
保持される。また、移行前に指定されたスジは、強調表
示されたままである。これにより、変更途中のスジを確
かめることができる。一方、移行前において、変更後の
内容が変更前の内容に等しい場合、つまり、変更されて
いない場合、移行前の確認表は消去され、移行前のスジ
は強調表示が取り消される。これにより、変更をしてい
ないことを確かめることができる。
【0045】さらに、指令員は、複数のスジの指定も可
能であり、この時、マウスの中央ボタンを押すことに加
えてシフトキーも同時に押すことにより、前回のスジに
加えて新たに指定されたスジを指定スジとして追加する
ことができる。複数のスジに対しても、上記と同様に、
マウス移動およびボタン操作によって、複数のスジの運
転整理を一括して行うことができる。これにより、マウ
スまたはボタンの操作回数を少なくすることができる。
【0046】最終的に、指令員は、確認表中の「実行」
333をマウスで指定することによりダイヤに運転整理
の実行結果を反映させることができる。一方、確認表中
の「取消」334をマウスで指定することにより、変更
内容を破棄することができる。なお、変更後の内容が変
更前の内容に等しい場合つまり変更されていない場合、
確認表は表示されていないので、この操作は必要がな
い。
【0047】列車運転整理における実際のダイヤを用い
て本発明の利用方法を図5ないし図8により述べる。
【0048】図5は、実用的な表示画面構成の一例であ
る。ダイヤ図表示エリア301には、実際のダイヤを想
定し示している。計画ダイヤは細線で、実績ダイヤは太
線で、予測ダイヤは破線で示している。計画ダイヤの1
本のスジを識別する列車番号100A,200A,30
0A,400B,500B,600Bがそれぞれの計画
スジの線上に表示される。星マーク501〜503は予
測ダイヤの支障箇所に表示される。支障の種類として、
衝突,ポイント競合,折返し時分不足,番線競合等があ
る。駅表示エリア302には、五つの駅を想定し、駅A
から駅Eまでを示している。番線表示エリア303に
は、駅Eにおける使用可能な番線として3本を想定し、
1番から3番までを示している。メニュー表示エリア3
04には、運転整理を支援するために、「計画/実績」
304a,「実績/予測」304b,「自動提案」30
4c,「評価」304d等のメニューを示している。
「計画/実績」304aは、計画ダイヤと実績ダイヤを
表示するモードである。「実績/予測」304bは、実
績ダイヤと予測ダイヤを表示するモードであり、予測ダ
イヤの支障箇所を検出し支障マークを表示する。予測ダ
イヤは、遅延していないならば計画ダイヤと一致し、遅
延しているならば計画ダイヤを遅延時分だけ平行移動し
たダイヤになる。つまり、運転整理を行わずに現在時刻
以降をそのまま運行した場合の軌跡を示している。「自
動提案」304bは、支障を解消するための運転整理案
を自動的に作成し、その整理案をグラフィック表示およ
びテキスト表示するメニューである。「評価」304d
は、運転整理による効果を示すため、総遅延時分等を算
出し表示するメニューである。
【0049】さて、図5のダイヤは、スジ1(100
A)が駅Bで遅延していることを想定し、現在時刻以降
の遅延状況を予測していることを示している。なお、図
5のダイヤは、「計画/実績」304aおよび「実績/
予測」304bのモードで表示されており、予測ダイヤ
は計画ダイヤと重なっていると細線200A〜600B
で、重なっていないと破線100Aで示されている。予
測ダイヤに注目すると、スジ1(100A)とスジ3(3
00A)の衝突501,スジ1(100A)とスジ4
(400B)のポイント競合502,スジ5(500B)
の折返し時分不足の支障503が生じている。ここで、
スジ1(100A)とスジ4(400B)のポイント競合
とは、1番線と本線の接続から2番線と本線の接続に切
り替える時に、スジ1(100A)が本線から1番線に
入り終わる以前に、スジ4(400B)が2番線から本線
に出ようとすることである。このため、支障を解消する
運転整理を行わなければならない。この時に、本発明の
手動運転整理を行えば、これらの支障を解消する運転整
理を実現することができる。また、自動提案304bに
よる運転整理を行ってから、その整理案を本発明によっ
て微調整することでも可能である。
【0050】具体的に、簡単な手動の運転整理の方法を
説明する。スジ1(100A)とスジ3(300A)の
衝突501の支障を解消するには、時刻変更による運転
整理が適当である。つまり、スジ1(100A)に対し
て駅C以降の時刻を変更すれば良い。具体的には、表2
の時刻変更の手法に従って、図6に示すように、ブロッ
ク100で指定位置として点A0を指定し、ブロック1
20で移動後の位置として点A1に移動する。この結
果、ブロック110とブロック111によって、図6に
示すような一点破線のグラフィック表示と確認表352
にテキスト表示がされる。なお、衝突の支障に加えて、
スジ1(100A)とスジ4(400B)のポイント競合
502の支障も解消できている。残りの、スジ5(50
0B)の折返し時分不足503を解消するには、運用変
更による運転整理が適当である。つまり、スジ1(10
0A)をスジ6(600B)に連結し、スジ3(300
A)とスジ5(500B)を連結すれば良い。具体的に
は、表1の運用変更の手法に従って、図7に示すよう
に、ブロック100で指定位置として点B0を指定し、
ブロック120で移動後の位置として点B1に移動す
る。また、指定位置として点C0を指定し、移動後の位
置として点C1に移動する。この結果、ブロック110
とブロック111によって、図7に示すように表示され
る。もちろん、これらのポインティング装置の移動の代
わりに、ポインティング装置の右/左ボタンの押しボタ
ン操作でも可能である。最終的に、手動運転整理による
ダイヤに対して「評価」304dを確認してから、確認
表の「実行」354を指定すると、ブロック141によ
ってダイヤに反映された結果、図8に示すような表示画
面になる。なお、図8は「実績/予測」304bを実行
した結果を含んでおり支障を解消していることがわか
る。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、ポインティング装置を
用いてダイヤを直接に指定および変更する方法が指令員
の直感的な操作に一致しているため、指令員の運転整理
業務を活性化することができる。また、ダイヤの指定お
よび変更に従って、グラフィック表示およびテキスト表
示されるため、両者を確認することにより操作のミスを
防ぐことができる。さらに、確認表の「実行」を指定す
ることによって、変更内容がダイヤに反映される仕組み
のため、確実な操作が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】手動運転整理の処理フローチャート。
【図2】システムブロック図。
【図3】表示画面の説明図。
【図4】輸送管理テーブルの説明図。
【図5】衝突,ポイント競合,折返し時分不足の支障マ
ーク表示の説明図。
【図6】時刻変更のグラフィック・テキスト表示の説明
図。
【図7】運用変更のグラフィック・テキスト表示の説明
図。
【図8】各種運転整理の実行結果の表示の説明図。
【符号の説明】
100…ポインティング装置のボタン動作を読み込む、
101…指定位置の座標P0を読み込む、102…P0
から指定スジを決定、103…運転整理種別を決定、1
04…対象物を決定、110…指定スジをグラフィック
表示、111…確認表にテキスト表示、112…ポイン
ティング装置のボタン動作を読み込む、120…移動後
の座標P1を読み込む、121…移動量T=P1−P0
を算出、122…移動量から変更量を算出、130…移
動量を次に進める/前に戻す、140…確認表中で指定
されたメニュー、141…運転整理を実行,確認表を消
去、142…運転整理を破棄,確認表を消去。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子計算機の制御によりダイヤグラムをデ
    ィスプレイに表示して計画の作成や修正を支援するシス
    テムにおいて、計画・実績・予測ダイヤを格納する記憶
    手段,前記計画・実績・予測ダイヤを表示画面装置に表
    示するダイヤグラム表示手段,前記表示画面装置の位置
    を指定するポインティング装置を有し、前記ポインティ
    ング装置のボタン押下により指定された位置に応じて作
    成や修正の操作の種類を決める操作種別決定手段,前記
    ポインティング装置のボタン押下により指定された位置
    から前記計画・実績・予測ダイヤの特定移動体の運行計
    画を検索し指定されたダイヤの要素を取出す対象物決定
    手段,前記ポインティング装置の移動量から前記計画ダ
    イヤの変更量を算出する変更量算出手段,前記対象物と
    変更量をグラフィックでエコー表示するグラフィック表
    示手段を設け、前記操作種別決定手段と前記対象物決定
    手段および前記変更量算出手段を利用して前記計画ダイ
    ヤを変更することを特徴とする計画の作成・修正システ
    ム。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記操作種別と対象物
    および変更量をテキストでエコー表示するテキスト表示
    手段を設け、前記操作種別決定手段と前記対象物決定手
    段および前記変更量算出手段を利用して前記計画ダイヤ
    を変更する計画の作成・修正システム。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、前記変更量算
    出手段として、前記ポインティング装置の三つ以上のボ
    タンのうちで、押下されたボタンの種類によって、変更
    量を繰り上げたり繰り下げたりする計画の作成・修正シ
    ステム。
  4. 【請求項4】請求項1,2または3において、前記変更
    量算出手段として、前記テキスト表示手段により表示さ
    れているテキストをキーボード装置を用いて編集するこ
    とによって、変更量を修正する計画の作成・修正システ
    ム。
  5. 【請求項5】請求項1,2,3または4において、前記
    対象物決定手段として、前記ポインティング装置のボタ
    ン押下およびキーボード装置の特定キーの同時押下によ
    る指定によって、前回の対象物に今回の対象物を含め
    た、複数の対象物を指定する計画の作成・修正システ
    ム。
  6. 【請求項6】請求項1,2,3,4または5において、
    前記変更量算出手段として、前記対象物決定手段による
    複数の対象物に対して、特定の対象物に対する移動量を
    指定し、全ての対象物の変更量を算出する計画の作成・
    修正システム。
  7. 【請求項7】請求項1,2,3,4,5または6におい
    て、前記グラフィック表示手段として、前記対象物決定
    手段による複数の対象物、および、前記変更量算出手段
    によるそれぞれの変更量をグラフィック表示する計画の
    作成・修正システム。
  8. 【請求項8】請求項1,2,3,4,5,6または7に
    おいて、前記テキスト表示手段として、前記対象物決定
    手段による複数の対象物、および、前記変更量算出手段
    によるそれぞれの変更量をテキスト表示する計画の作成
    ・修正システム。
  9. 【請求項9】請求項1,2,3,4,5,6,7または
    8において、前記テキスト表示手段として、テキスト情
    報の他に、「実行」および「取消」のメニューを付加
    し、「実行」メニューを前記ポインティング装置により
    指定された場合に前記計画ダイヤを変更し、また、「取
    消」メニューを前記ポインティング装置により指定され
    た場合に前記対象物および変更量を破棄する計画の作成
    ・修正システム。
  10. 【請求項10】請求項1,2,3,4,5,6,7,8
    または9において、前記対象物決定手段として列車番
    号,駅を特定し、前記変更量算出手段として番線,列車
    番号,駅,時分を算出する計画の作成・修正システム。
  11. 【請求項11】請求項1,2,3,4,5,6,7,
    8,9または10において、前記操作種別決定手段とし
    て、番線変更,運用変更,運休,順序変更,時刻変更,
    ねかせ/たての種別を決定する計画の作成・修正システ
    ム。
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