JPH06127341A - ウォッシャタンク - Google Patents
ウォッシャタンクInfo
- Publication number
- JPH06127341A JPH06127341A JP4284286A JP28428692A JPH06127341A JP H06127341 A JPH06127341 A JP H06127341A JP 4284286 A JP4284286 A JP 4284286A JP 28428692 A JP28428692 A JP 28428692A JP H06127341 A JPH06127341 A JP H06127341A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- cap
- gutter
- washing liquid
- water filling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/46—Cleaning windscreens, windows or optical devices using liquid; Windscreen washers
- B60S1/48—Liquid supply therefor
- B60S1/50—Arrangement of reservoir
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 洗浄液の補給作業が楽にできると共に、その
際に洗浄液をこぼす心配が少なく、しかも、洗浄液をこ
ぼしてしまっても、タンク設置部外にで拭き取りなどが
容易にできて他の機器への悪影響をなくせるウォッシャ
タンクを提供することにある。 【構成】 タンク本体11の立上がり壁部11aに注水
口13を設け、この注水口13を塞ぐキャップ14を脱
着可能に設け、且つこのキャップ14の背面に注水口1
3に対し出し入れ方向にスライド可能な上面開放の樋状
体15を連設すると共に、更にこの樋状体15の後端に
該樋状体15が外方に引き出されるとタンク本体11に
内部連通する状態で注水口13に嵌合保持される抜け止
め支持筒体16を連設して構成したことを特徴とする。
際に洗浄液をこぼす心配が少なく、しかも、洗浄液をこ
ぼしてしまっても、タンク設置部外にで拭き取りなどが
容易にできて他の機器への悪影響をなくせるウォッシャ
タンクを提供することにある。 【構成】 タンク本体11の立上がり壁部11aに注水
口13を設け、この注水口13を塞ぐキャップ14を脱
着可能に設け、且つこのキャップ14の背面に注水口1
3に対し出し入れ方向にスライド可能な上面開放の樋状
体15を連設すると共に、更にこの樋状体15の後端に
該樋状体15が外方に引き出されるとタンク本体11に
内部連通する状態で注水口13に嵌合保持される抜け止
め支持筒体16を連設して構成したことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主にバス等の車両のフ
ロントガラスの洗浄液を収容するウォッシャタンクに関
する。
ロントガラスの洗浄液を収容するウォッシャタンクに関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、大形バスなどにおいては、図2
に示す如く、運転席と反対側の乗降口ステップ1の前側
に配するインストルメントパネル2内にウォッシャタン
ク3が設置されている。このウォッシャタンク3は上面
部にキャップ4付き注水口5を有する構成である。
に示す如く、運転席と反対側の乗降口ステップ1の前側
に配するインストルメントパネル2内にウォッシャタン
ク3が設置されている。このウォッシャタンク3は上面
部にキャップ4付き注水口5を有する構成である。
【0003】このウォッシャタンク3への洗浄液の補給
の際には、その真上のインストルメントリッド6を開
き、そこから手を差し延べて注水口5のキャップ4を外
し、その注水口5に上方から別途用意した補給容器を傾
けながら近づけて洗浄液を注入するようにしている。
の際には、その真上のインストルメントリッド6を開
き、そこから手を差し延べて注水口5のキャップ4を外
し、その注水口5に上方から別途用意した補給容器を傾
けながら近づけて洗浄液を注入するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来のウォッシャタンク3では、洗浄液の補給作業が面倒
である。つまり、インストルメントパネル2内に設置さ
れたウォッシャタンク3は、上面部にキャップ4付き注
水口5があるので、この真上のインストルメントリッド
6を開く必要があると共に、そこから手を差し延べてキ
ャップ4を外し、その上方から補給容器を傾けながら注
水口5に近づけて洗浄液の補給をしなければならないな
ど、その作業が面倒である。また、その補給の際に洗浄
液の一部を注水口5の周囲にこぼし易いと共に、このこ
ぼれた洗浄液は当該タンク3の設置部内、即ちインスト
ルメントパネル2内に落ちて、拭き取りが困難であり、
そのまま放置されることにより周辺機器への悪影響を招
く恐れがある。
来のウォッシャタンク3では、洗浄液の補給作業が面倒
である。つまり、インストルメントパネル2内に設置さ
れたウォッシャタンク3は、上面部にキャップ4付き注
水口5があるので、この真上のインストルメントリッド
6を開く必要があると共に、そこから手を差し延べてキ
ャップ4を外し、その上方から補給容器を傾けながら注
水口5に近づけて洗浄液の補給をしなければならないな
ど、その作業が面倒である。また、その補給の際に洗浄
液の一部を注水口5の周囲にこぼし易いと共に、このこ
ぼれた洗浄液は当該タンク3の設置部内、即ちインスト
ルメントパネル2内に落ちて、拭き取りが困難であり、
そのまま放置されることにより周辺機器への悪影響を招
く恐れがある。
【0005】本発明は前記事情に鑑みなされ、その目的
とするところは、洗浄液の補給作業が楽にできると共
に、その際に洗浄液をこぼす心配が少なく、しかも、洗
浄液をこぼしてしまっても、タンク設置部外にで拭き取
りなどが容易にできて他の機器への悪影響をなくせるウ
ォッシャタンクを提供することにある。
とするところは、洗浄液の補給作業が楽にできると共
に、その際に洗浄液をこぼす心配が少なく、しかも、洗
浄液をこぼしてしまっても、タンク設置部外にで拭き取
りなどが容易にできて他の機器への悪影響をなくせるウ
ォッシャタンクを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のウォッシャタン
クは、前記目的を達成するために、タンク本体の立上が
り壁部に注水口を設け、この注水口を塞ぐキャップを脱
着可能に設け、且つこのキャップの背面に前記注水口に
対し出し入れ方向にスライド可能な上面開放の樋状体を
連設すると共に、更にこの樋状体の後端に該樋状体が外
方に引き出されると前記タンク本体に内部連通する状態
で注水口に嵌合保持される抜け止め支持筒体を連設して
構成したことを特徴とする。
クは、前記目的を達成するために、タンク本体の立上が
り壁部に注水口を設け、この注水口を塞ぐキャップを脱
着可能に設け、且つこのキャップの背面に前記注水口に
対し出し入れ方向にスライド可能な上面開放の樋状体を
連設すると共に、更にこの樋状体の後端に該樋状体が外
方に引き出されると前記タンク本体に内部連通する状態
で注水口に嵌合保持される抜け止め支持筒体を連設して
構成したことを特徴とする。
【0007】
【作用】前記構成のウォッシャタンクでは、バス等の車
両のインストルメントパネル内に設置する場合、そのイ
ンストルメントパネルに開口部を設けて、この開口部に
少なくともタンク本体の注水口のキャップが表出する状
態に設置しておけば、そのタンク本体内への洗浄液の補
給の際、該キャップを手前に引き出すようにして開くこ
とにより、このキャップ背面の樋状体がタンク本体の注
水口に対しスライドしてインストルメントパネル外部に
突出し、更にその後端の抜け止め支持筒体がタンク本体
の注水口に嵌合して安定保持される。
両のインストルメントパネル内に設置する場合、そのイ
ンストルメントパネルに開口部を設けて、この開口部に
少なくともタンク本体の注水口のキャップが表出する状
態に設置しておけば、そのタンク本体内への洗浄液の補
給の際、該キャップを手前に引き出すようにして開くこ
とにより、このキャップ背面の樋状体がタンク本体の注
水口に対しスライドしてインストルメントパネル外部に
突出し、更にその後端の抜け止め支持筒体がタンク本体
の注水口に嵌合して安定保持される。
【0008】このようにキャップを手前に引き出して開
くだけで、このキャップ背面の樋状体がインストルメン
トパネル外部に突出保持されるので、そのインストルメ
ントパネル外部にて樋状体上面に補給容器を近づけて傾
けることにより洗浄液をこぼすことなく楽に注ぎ込むこ
とができて、その洗浄液が樋状体から抜け止め支持筒体
を介してタンク本体内に補給されるようになる。この
際、万一不注意などで洗浄液をこぼしても、タンク設置
部外(インストルメントパネル外部)の乗降口ステップ
上に落ちるだけであるので、拭き取りなどが容易にでき
て他の機器への悪影響をなくせるようになる。
くだけで、このキャップ背面の樋状体がインストルメン
トパネル外部に突出保持されるので、そのインストルメ
ントパネル外部にて樋状体上面に補給容器を近づけて傾
けることにより洗浄液をこぼすことなく楽に注ぎ込むこ
とができて、その洗浄液が樋状体から抜け止め支持筒体
を介してタンク本体内に補給されるようになる。この
際、万一不注意などで洗浄液をこぼしても、タンク設置
部外(インストルメントパネル外部)の乗降口ステップ
上に落ちるだけであるので、拭き取りなどが容易にでき
て他の機器への悪影響をなくせるようになる。
【0009】
【実施例】以下、本発明のウォッシャタンクの一実施例
を図1により説明する。ここでは図2で示した従来のも
のと略同様に大形バスのインストルメントパネル2内位
置に設置されるウォッシャタンクを例示する。なお、そ
のインストルメントパネル2には垂直な立上がり面部の
上方寄りに図2の想像線で示す如く開口部2aを設けて
おく。
を図1により説明する。ここでは図2で示した従来のも
のと略同様に大形バスのインストルメントパネル2内位
置に設置されるウォッシャタンクを例示する。なお、そ
のインストルメントパネル2には垂直な立上がり面部の
上方寄りに図2の想像線で示す如く開口部2aを設けて
おく。
【0010】そのインストルメントパネル2の内部に設
置固定される本発明のウォッシャタンクは、図1に下半
部を省略して示す如く、合成樹脂一体成型品等よりなる
縦長中空容器状のタンク本体11を主体としている。
置固定される本発明のウォッシャタンクは、図1に下半
部を省略して示す如く、合成樹脂一体成型品等よりなる
縦長中空容器状のタンク本体11を主体としている。
【0011】このタンク本体11の正面(手前)垂直立
上がり面11aの上端寄り部(前記インストルメントパ
ネル2の開口部2aと対向する位置)に少し上向きの傾
斜状態で手前に開放する凹部12が成形され、この凹部
12の傾斜した内端面に該凹部12と同じ向きで注水口
13が設けられている。
上がり面11aの上端寄り部(前記インストルメントパ
ネル2の開口部2aと対向する位置)に少し上向きの傾
斜状態で手前に開放する凹部12が成形され、この凹部
12の傾斜した内端面に該凹部12と同じ向きで注水口
13が設けられている。
【0012】なお、この注水口13には強度部材である
フランジ付き矩形円筒状のキャップ受部材13aがイン
サート成形などにより固設されている。また、この注水
口13のキャップ受部材13aの内周フランジ下端部に
はガイド溝13bが形成されている。
フランジ付き矩形円筒状のキャップ受部材13aがイン
サート成形などにより固設されている。また、この注水
口13のキャップ受部材13aの内周フランジ下端部に
はガイド溝13bが形成されている。
【0013】前記注水口13を外側から塞ぐキャップ1
4は、インストルメントパネル2の開口部2aより表出
する垂直な取手兼用化粧板部14aと、この背面に少し
下向きの傾斜状態で一体に突出する嵌合筒部14bとか
らなり、この嵌合筒部14bの外周面にシール材14c
が装着されている。このシール材14cを介して嵌合筒
部14bを前記注水口13のキャップ受部材13a内に
圧入嵌合することにより、該注水口13を閉塞すると共
に、取手兼用化粧板部14aが前記凹部12内に略面一
に納まるようになている。
4は、インストルメントパネル2の開口部2aより表出
する垂直な取手兼用化粧板部14aと、この背面に少し
下向きの傾斜状態で一体に突出する嵌合筒部14bとか
らなり、この嵌合筒部14bの外周面にシール材14c
が装着されている。このシール材14cを介して嵌合筒
部14bを前記注水口13のキャップ受部材13a内に
圧入嵌合することにより、該注水口13を閉塞すると共
に、取手兼用化粧板部14aが前記凹部12内に略面一
に納まるようになている。
【0014】このキャップ14の背面の嵌合筒部14b
の後端周囲下半部分に樋状体15が該嵌合筒部14bと
同じく少し下向きの傾斜状態で延出するように一体に連
設されている。この樋状体15は、断面略U字形をなす
上面開放の長尺なもので、前記注水口13に対し出し入
れ方向にスライド可能となっている。
の後端周囲下半部分に樋状体15が該嵌合筒部14bと
同じく少し下向きの傾斜状態で延出するように一体に連
設されている。この樋状体15は、断面略U字形をなす
上面開放の長尺なもので、前記注水口13に対し出し入
れ方向にスライド可能となっている。
【0015】更に、この樋状体15の後端に抜け止め支
持筒体16が一体に連設されている。この抜け止め支持
筒体16は、前記嵌合筒部14bと略同形状のもので、
内部が樋状体15と連通する両端開放の筒体で、且つ後
端外周縁部に抜け止め段部16aを有し、樋状体15が
外方に引き出されると前記タンク本体11に内部連通し
たまま注水口13に抜け止め状態に嵌合保持されて、前
記キャップ14並びに樋状体15を少し上向きの傾斜状
態に支持する構成である。
持筒体16が一体に連設されている。この抜け止め支持
筒体16は、前記嵌合筒部14bと略同形状のもので、
内部が樋状体15と連通する両端開放の筒体で、且つ後
端外周縁部に抜け止め段部16aを有し、樋状体15が
外方に引き出されると前記タンク本体11に内部連通し
たまま注水口13に抜け止め状態に嵌合保持されて、前
記キャップ14並びに樋状体15を少し上向きの傾斜状
態に支持する構成である。
【0016】なお、前記樋状体15と抜け止め支持筒体
16との下側面には一筋のリブ状の突条部17が一体に
設けられ、これが前記タンク本体11の注水口13のキ
ャップ受部材13aの内周フランジ下端部のガイド溝1
3bに摺嵌して、キャップ11及び樋状体15並びに抜
け止め支持筒体16全体の回り止めを行って安定性を維
持している。
16との下側面には一筋のリブ状の突条部17が一体に
設けられ、これが前記タンク本体11の注水口13のキ
ャップ受部材13aの内周フランジ下端部のガイド溝1
3bに摺嵌して、キャップ11及び樋状体15並びに抜
け止め支持筒体16全体の回り止めを行って安定性を維
持している。
【0017】こうした構成のウォッシャタンクであれ
ば、バス等の車両のインストルメントパネル2内にタン
ク本体11を設置して、このタンク本体11の注水口1
3のキャップ14の取手兼用化粧板部14aがインスト
ルメントパネル2の開口部2aに表出する状態としてお
けば、そのタンク本体11内への洗浄液の補給の際、図
1(a)の状態からキャップ14を手前に引き出すよう
にして開くことにより、図1(b)に示す如く該キャッ
プ14と共にこの背面の樋状体15がタンク本体11の
注水口13に対しスライドしてインストルメントパネル
2外部にすこす上向き傾斜で突出し、更にその後端の抜
け止め支持筒体16がタンク本体11の注水口13に嵌
合して安定保持される。
ば、バス等の車両のインストルメントパネル2内にタン
ク本体11を設置して、このタンク本体11の注水口1
3のキャップ14の取手兼用化粧板部14aがインスト
ルメントパネル2の開口部2aに表出する状態としてお
けば、そのタンク本体11内への洗浄液の補給の際、図
1(a)の状態からキャップ14を手前に引き出すよう
にして開くことにより、図1(b)に示す如く該キャッ
プ14と共にこの背面の樋状体15がタンク本体11の
注水口13に対しスライドしてインストルメントパネル
2外部にすこす上向き傾斜で突出し、更にその後端の抜
け止め支持筒体16がタンク本体11の注水口13に嵌
合して安定保持される。
【0018】このようにキャップ14を手前に引き出し
て開くだけで、このキャップ11背面の樋状体15がイ
ンストルメントパネル2外部に斜めに突出保持されるの
で、そのインストルメントパネル2外部にて、樋状体1
5の開放上面に補給容器Aを近づけて傾けることにより
洗浄液をこぼすことなく楽に注ぎ込むことができて、そ
の洗浄液が樋状体15内から抜け止め支持筒体16内を
流れてタンク本体11内に補給されるようになる。この
際、万一不注意などで洗浄液をこぼしても、タンク設置
部外(インストルメントパネル2の外部)の乗降口ステ
ップ1上に落ちるだけであるので、拭き取りなどが容易
にできて他の機器への悪影響をなくせるようになる。
て開くだけで、このキャップ11背面の樋状体15がイ
ンストルメントパネル2外部に斜めに突出保持されるの
で、そのインストルメントパネル2外部にて、樋状体1
5の開放上面に補給容器Aを近づけて傾けることにより
洗浄液をこぼすことなく楽に注ぎ込むことができて、そ
の洗浄液が樋状体15内から抜け止め支持筒体16内を
流れてタンク本体11内に補給されるようになる。この
際、万一不注意などで洗浄液をこぼしても、タンク設置
部外(インストルメントパネル2の外部)の乗降口ステ
ップ1上に落ちるだけであるので、拭き取りなどが容易
にできて他の機器への悪影響をなくせるようになる。
【0019】その洗浄液の補給後は、単にキャップ14
を押し込むだけで、図1(a)に示す閉塞状態に復帰す
る。こうした洗浄液の補給の際に、タンク本体を取り出
したり、インストルメントリッドなどの他の部品を開閉
或いは脱着したりする必要がなく、補給作業が簡便とな
る。
を押し込むだけで、図1(a)に示す閉塞状態に復帰す
る。こうした洗浄液の補給の際に、タンク本体を取り出
したり、インストルメントリッドなどの他の部品を開閉
或いは脱着したりする必要がなく、補給作業が簡便とな
る。
【0020】
【発明の効果】本発明のウォッシャタンクは前述の如く
構成したので、洗浄液の補給作業が楽にできると共に、
その際に洗浄液をこぼす心配が少なく、しかも、洗浄液
をこぼしてしまっても、タンク設置部外にで拭き取りな
どが容易にできて他の機器への悪影響をなくせる効果が
得られる。
構成したので、洗浄液の補給作業が楽にできると共に、
その際に洗浄液をこぼす心配が少なく、しかも、洗浄液
をこぼしてしまっても、タンク設置部外にで拭き取りな
どが容易にできて他の機器への悪影響をなくせる効果が
得られる。
【図1】本発明のウォッシャタンクの一実施例を示し、
(a)はキャップ閉塞状態の一部省略した断面図、
(b)はキャップ引き出し開放状態の一部省略した断面
図、(c)は(b)のX−X線に沿う樋状体の断面図。
(a)はキャップ閉塞状態の一部省略した断面図、
(b)はキャップ引き出し開放状態の一部省略した断面
図、(c)は(b)のX−X線に沿う樋状体の断面図。
【図2】大形バスのインストルメントパネル内にウォッ
シャタンクを設置した従来例を示す概略的に示す斜視
図。
シャタンクを設置した従来例を示す概略的に示す斜視
図。
11…タンク本体、11a…立上がり壁部、13…注水
口、14…キャップ、15…樋状体、16…抜け止め支
持筒体。
口、14…キャップ、15…樋状体、16…抜け止め支
持筒体。
Claims (1)
- 【請求項1】 タンク本体の立上がり壁部に注水口を設
け、この注水口を塞ぐキャップを脱着可能に設け、且つ
このキャップの背面に前記注水口に対し出し入れ方向に
スライド可能な上面開放の樋状体を連設すると共に、更
にこの樋状体の後端に該樋状体が外方に引き出されると
前記タンク本体に内部連通する状態で注水口に嵌合保持
される抜け止め支持筒体を連設して構成したことを特徴
とするウォッシャタンク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4284286A JPH06127341A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | ウォッシャタンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4284286A JPH06127341A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | ウォッシャタンク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06127341A true JPH06127341A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17676569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4284286A Pending JPH06127341A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | ウォッシャタンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06127341A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10359128A1 (de) * | 2003-12-17 | 2005-07-21 | Volkswagen Ag | Scheibenwaschwasser-Einfüllrohr für Kraftfahrzeuge |
FR2909363A3 (fr) * | 2006-12-05 | 2008-06-06 | Renault Sas | Dispositif pour le remplissage d'un receptacle et procede correspondant |
EP2116433A1 (en) * | 2008-05-07 | 2009-11-11 | Inergy Automotive Systems Research (SA) | Method for filing a reservoir |
DE10050214B4 (de) * | 2000-10-11 | 2012-06-28 | Volkswagen Ag | Waschflüssigkeitsbehälter für eine Scheibenreinigungsanlage in einem Fahrzeug |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59137767A (ja) * | 1983-01-27 | 1984-08-07 | 松下電器産業株式会社 | 冷房付ヒ−トポンプ給湯機 |
-
1992
- 1992-10-22 JP JP4284286A patent/JPH06127341A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59137767A (ja) * | 1983-01-27 | 1984-08-07 | 松下電器産業株式会社 | 冷房付ヒ−トポンプ給湯機 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE10359128A1 (de) * | 2003-12-17 | 2005-07-21 | Volkswagen Ag | Scheibenwaschwasser-Einfüllrohr für Kraftfahrzeuge |
DE10359128B4 (de) * | 2003-12-17 | 2015-07-09 | Volkswagen Ag | Scheibenwaschwasser-Einfüllrohr für Kraftfahrzeuge |
FR2909363A3 (fr) * | 2006-12-05 | 2008-06-06 | Renault Sas | Dispositif pour le remplissage d'un receptacle et procede correspondant |
EP2116433A1 (en) * | 2008-05-07 | 2009-11-11 | Inergy Automotive Systems Research (SA) | Method for filing a reservoir |
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Legal Events
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A02 | Decision of refusal |
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