JPH0612436A - 競走競技成績管理システムとその使用方法 - Google Patents

競走競技成績管理システムとその使用方法

Info

Publication number
JPH0612436A
JPH0612436A JP18897892A JP18897892A JPH0612436A JP H0612436 A JPH0612436 A JP H0612436A JP 18897892 A JP18897892 A JP 18897892A JP 18897892 A JP18897892 A JP 18897892A JP H0612436 A JPH0612436 A JP H0612436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
goal
time
information file
workstation
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18897892A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Yagi
正夫 八木
Hiroshi Suganuma
宏 菅沼
Masahito Koshiishi
政仁 輿石
Kikuichi Funakubo
菊一 舟久保
Teruyuki Irikura
照幸 入倉
Hiroaki Naito
広明 内藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP18897892A priority Critical patent/JPH0612436A/ja
Publication of JPH0612436A publication Critical patent/JPH0612436A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 競走競技に参加した者にゴール直後にその成
績を示す成績証を渡すことができる競走競技成績管理シ
ステムを提供する。 【構成】 ゼッケン番号,氏名を含む参加者情報を記憶
する参加者情報ファイル3と、スタート時刻を記憶する
スタート時刻情報ファイル4と、ゴール時刻を記憶する
ゴール時刻情報ファイル5と、これらを制御するワーク
ステーション1と、ゴール時刻を判定し、ワークステー
ション1に入力するスイッチ6と、完走者のゼッケン番
号と着順の入力を行うとともに、ゴール時刻からスター
ト時刻を演算するパソコン8と、完走証10を発行する
プリンタ9を備えたことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マラソン大会等の競走
競技成績管理システムに関し、特に、競走や競技の終了
直後に「完走証」等の成績証を作成することができるシ
ステムおよびその使用方法に関するものである。以下、
説明の都合上、競走競技のうち、マラソンを例にして説
明する。
【0002】
【従来の技術】近年におけるレジャースポーツ等の普
及、中でもマラソン大会は全国で1年間に1000回を
超えるほど盛んである。そして、レースに参加したラン
ナは、大会当日、それもゴールしたら即座に自己のレー
ス結果の記録された「完走証」を欲しいと望んでおり、
今後のマラソン大会をより楽しいものにするためには、
ゴール直後即座に結果入りの「完走証」を出力すること
が重要な要素となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】レースに参加したラン
ナに、その結果を知らせる方法として、従来は後日その
結果をはがき等で通知しているものがほとんどである。
大会当日に成績入りの完走証を出している所も少数例あ
るが、それでもゴール後1時間程度待たなければならな
かった。その待時間はレースで疲れ切った完走者には苦
痛であり、また、急用の人は待ちきれないという欠点が
あった。
【0004】したがって、本発明の目的は、マラソン大
会等の競走競技に参加した者がゴール直後に、自己のレ
ースの成績(種目,着順,氏名,県名,所属,ゼッケン
番号,スタートからゴールまでの時間等)が印字された
「完走証」のような成績証を出力することにより、従来
の欠点を解決した競走競技成績管理システムおよびその
使用方法を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による競走競技成
績管理システムは、競技へ参加するメンバのゼッケン番
号,氏名を含む参加者情報を記憶する参加者情報ファイ
ルと、スタート時刻を記憶するスタート時刻情報ファイ
ルと、ゴール時刻を記憶するゴール時刻情報ファイル
と、これらの各ファイルを制御するワークステーション
と、ゴール時刻を判定しワークステーションに入力する
ゴール判定手段と、完走者のゼッケン番号と着順とを入
力する入力手段と、この入力手段からの入力によりワー
クステーションが検索したゴール時刻からスタート時刻
を減算する演算手段と、この演算手段で得られた競技デ
ータを印字し成績証を作成するプリンタとを備えたもの
である。
【0006】また、本発明の競走競技成績管理システム
の使用方法は、ゴール判定手段からのゴール時刻を入力
し、これをワークステーションにおいてビット分解して
入力されたレーンの判定を行い、1回の入力で1情報の
み取り込むように連続検出防止を施してゴール時刻を取
得し、これをゴール時刻情報ファイルに完走者対応に書
き込みゴール情報を記憶させるようにしたものである。
【0007】さらに、本発明の他の使用方法は、完走者
のゼッケン番号と着順を入力手段からワークステーショ
ンに入力し、ワークステーションにおいてゼッケン番号
により参加者情報ファイルを検索して参加者情報を取得
し、スタート時刻情報ファイル中の種目テーブルを参照
して入力されたゼッケン番号からゴール時刻情報ファイ
ル中の該当レーンのゴール時刻を取得し、スタート時刻
情報ファイルから当該種目のスタート時刻を取得し、演
算手段においてゴール時刻からスタート時刻を減算して
所要時間を算出し、プリンタから所要時間を記入した成
績証を発行するようにしたものである。
【0008】
【作用】本発明の競走競技成績管理システムは、競技へ
参加するメンバの参加者情報をあらかじめ参加者情報フ
ァイルに記憶しておき、スタート時刻情報ファイルには
その競技のスタート時刻を記憶させておき、完走者がゴ
ールすると、ゴール判定手段がこれを判定して、ゴール
時刻情報ファイルに昇順に記憶させ、ゼッケン番号と着
順を入力手段から入力すると、演算手段がゴール時刻か
らスタート時刻を演算してプリンタから成績証が出力さ
れる。
【0009】また、本発明の競走競技成績管理システム
の使用方法によれば、ゴール判定手段からのゴール時刻
の入力があると、ワークステーションにおいてビット分
解してどのレーンかを決め、連続検出防止により1回の
入力で1情報のゴール時刻が取得され、ゴール時刻情報
ファイルに書込まれる。したがって、何時でもゼッケン
番号と着順とを入力すれば、成績証を出力する準備がで
きる。
【0010】さらに、上記の使用方法において、入力手
段からゼッケン番号と着順を入力するだけで所要時間が
計算され、プリンタから成績証が出力される。
【0011】
【実施例】以下、添付図を参照して本発明を詳細に説明
する。図1は本発明にかかる競走競技成績管理システム
の一実施例のマラソン成績管理システムの構成を示すブ
ロック図である。図1において、各レーンL1〜L5は
種目ごとに割り当て、それぞれのレーンのゴール地点に
ゴール判定手段としてのスイッチ6を備えておく。本発
明で使用されるスイッチ6は、人が手で押すスイッチの
ほか、センサによるスイッチも使用できる。要するにス
イッチがオンになった時に閉回路が形成されたり、特定
の信号が送出されればよい。また、着順とゼッケン番号
の入力は、プリンタ,制御装置,表示装置,キーボード
からなるコンピュータ(パソコン)から入力するほか、
そのパソコンに接続された例えばOCRやバーコードリ
ーダ等のゼッケン番号読取り装置によっても可能であ
る。1はワークステーション、2は拡張ボックスで、こ
の拡張ボックス2にスイッチ6が接続される。3は参加
者情報ファイル、4はスタート時刻情報ファイル、5は
ゴール時刻情報ファイルである。そして、スタート時刻
情報ファイル4には、種目名とスタート時刻が書き込め
るようにしておくとともに、ゴール時刻情報ファイル5
は、各種目ごとにひとつずつ作り、各種目ごとの全参加
者分のゴール時刻が書き込めるようにしておく。ゼッケ
ン番号は、番号帯を各種目ごとに区分し、番号をみれば
種目がわかるようにする。さらに各参加者ごとにその参
加者の種目に対応した番号帯の中から参加者固有の番号
をひとつずつ割当て、ワークステーション1には、大会
前日までに参加申し込み者のゼッケン番号,氏名,県
名,所属等を参加者情報として、参加者情報ファイル3
に入力しておくようにする。7は完走証引換券で、着順
とゼッケン番号が記入されており、ゴールしたランナに
に配布するものである。8はパソコンで、それぞれ着順
とゼッケン番号の入力手段となるキーボード(図示せ
ず)とプリンタ9を有し、ワークステーション1に直接
またはLANや公衆回線,専用回線を通じて接続されて
いる。10は完走証で、完走証引換券7に基づいて発行
される。
【0012】次に、動作の概要について説明する。大会
当日は、各種目ごとにスタート時刻をワークステーショ
ン1のスタート時刻情報ファイル4に入力する。各種目
ごとに割り当てられたレーンのゴール地点を、それぞれ
対応する種目のランナが通過する瞬間に、スイッチ6か
ら信号が拡張ボックス2を経てワークステーション1に
送られる。信号を受けたワークステーション1では、そ
の信号がどのレーンのスイッチ6から送られてきたかを
判定し、当該種目のゴール時刻情報ファイル5に信号が
送られてきた時刻を1番目から昇順に追加する方式で書
き込む。ゴール地点を通過したランナには、それぞれの
レーンごとに1番から昇順にあらかじめ着順の記入され
た完走証引換券7を配布する。完走したランナは、自分
に渡された完走証引換券7に自分のゼッケン番号を記入
し、完走証引換所へ提出する。次に、完走証引換所のパ
ソコン8から着順とゼッケン番号を入力する。
【0013】入力された着順とゼッケン番号の情報は、
パソコン8からワークステーション1に転送され、ワー
クステーション1ではゼッケン番号により、参加者情報
ファイル3を検索し、当該ランナの氏名,県名,所属を
読み出すとともに、種目判定テーブルを参照して種目を
判定し、スタート時刻情報ファイル4の中から当該種目
のスタート時刻を読み出すとともに、種目に対応したゴ
ール時刻情報ファイル5を選択する。また、着順の情報
によりゼッケン番号により選択された当該種目のゴール
時刻情報ファイル5の中から着順番目のゴール時刻を読
み出し、そのゴール時刻から当該種目のスタート時刻を
減算してそのランナがスタートからゴールまでに要した
時間を算出する。ワークステーション1の中に読み出さ
れた当該ランナの種目,氏名,県名,所属と算出された
スタートからゴールまでの時間をパソコン8に転送し、
プリンタ9から完走証10として出力する。プリンタ9
には、あらかじめ「完走証」の様式を印刷した連続帳票
をセットしておき、種目,着順,氏名,県名,所属,ゼ
ッケン番号,スタートからゴールまでの時間のデータを
印字することによって「完走証」を完成させる。
【0014】前記着順とゼッケン番号をパソコン8から
入力する方法として、パソコン8のキーボードを操作し
て入力する方法と、後述する図5に示すゼッケン番号読
取り装置によるものと2通りの方法が可能である。図1
の実施例はキーボードを操作して入力する方法の構成図
であり、入力するのに用いるパソコン8は複数(数十台
まで)設置でき、ゴールしたレーンとは関係なく、どの
パソコン8から入力してもよい。
【0015】図2を参照して、本発明の競走競技成績管
理システムの使用方法の一実施例であるワークステーシ
ョン1でスイッチ6からの信号を検出し、ゴール時刻情
報ファイル5に書き込むまでの動作を説明する。なお、
図2の(S1)〜(S11)は各ステップを示す。ワー
クステーション1のゴール時刻情報ファイル5をオープ
ンし(S1)、拡張ボックス2にスイッチ6からの信号
検出を指示すると、拡張ボックス2では各スイッチ6に
直結しているポートに信号が送られてきたかどうかを常
時検出する動作を起動する(S2)。そして電圧の変動
やパルス信号の有無等の電気的変化により信号を検出す
ると、1バイト中のスイッチに対応したビットにフラグ
を表示し、ワークステーション1にバイト形式で情報を
送る(S3)。1バイトは8ビットであるから、1バイ
トで8スイッチ、すなわち8レーン分の情報が得られ
る。それ以上の情報が必要なときは、2バイトを使えば
16レーン分までの情報を得ることができる。キャラク
タ信号を使ってレーンに相当する数字を送る方法もあ
る。ストップキーの押下がなく(S4)、拡張ボックス
2から信号を受けたワークステーション1では(S
4),(S5)、バイト形式で送られてきた情報をビッ
ト形式に分解し(S6)、どのスイッチ6にフラグがあ
るかによりレーンを判定した後(S7)、スイッチ6を
押している時間が長くても短くても1回の押下に対し1
情報のみを取得するための連続検出防止処理を経て(S
8)、時刻を取得して(S9)、これをレーンL1〜L
6ごとに用意されているゴール時刻情報ファイル5に書
き込む(S10)。このスイッチ信号を検知して、ゴー
ル時刻情報ファイル5に書き込む処理はストップキーが
押されるまで継続される(S11)。
【0016】図3を参照して、本発明の競走競技成績管
理システムの使用方法の他の実施例であるパソコン8で
完走証引換券7の着順とゼッケン番号を入力してから、
完走証10が出力されるまでの処理を説明する。なお、
図3で(S1)〜(S7),(S11)〜(S16)は
各ステップを示す。パソコン8に入力された着順とゼッ
ケン番号は、ワークステーション1に転送される(S
1)〜(S3)。ワークステーション1では、着順とゼ
ッケン番号を取り込み(S11)、ゼッケン番号により
参加者情報ファイル3を検索し(S12)、参加者情報
を取得する。また、種目テーブルを参照し(S13)、
ゼッケン番号から複数あるゴール時刻情報ファイル5の
中から該当レーンのファイルを選択しゴール時刻を取得
するとともに(S14)、種目名とスタート時刻情報フ
ァイル4の中から当該種目のスタート時刻を取得し(S
15)、パソコン8に取得データを転送する(S1
6)。パソコン8では、ゴール時刻からスタート時刻を
減算して所要時間を計算し(S4),(S5)、完走証
10に合わせた形に編集して出力する(S6),(S
7)。
【0017】図4は、完走証引換券7の着順とゼッケン
番号をパソコン8から入力することによるデータの動き
と、それが完走証10にどのように表示されるかを示し
たものである。完走証引換券7に書いてあるゼッケン番
号125が入力されることにより、参加者情報ファイル
3の125から名前:飯野昭二,県名:山梨県,所属:
山梨ABCが抽出されパソコン8に送られるとともに、
ワークステーション1ではゼッケン番号125から種目
テーブルを参照し、種目名10Km男子と複数あるゴー
ル時刻情報ファイル5の中から1レーンのファイル、ス
タート時刻情報ファイル4の中からスタート時刻10:
00:00が選択される。また、着順3から前記で選択
された1レーンのゴール時刻情報ファイル5の3番目の
ゴール時刻10:16:12が取得され、パソコン8に
送られる。パソコン8では、ワークステーション1から
送られたゴール時刻10:16:12からスタート時刻
10:00:00を減算する計算処理をおこない、処理
結果00:16:12を取得し、パソコン8に送られて
きた他の情報とを合わせ編集してプリンタ9に送り、完
走証10として出力する。
【0018】図5は入力手段としてゼッケン番号読取り
装置11を使用する場合の競走競技生成管理システムの
構成を示すブロック図である。ゼッケン番号読取り装置
11には、ゼッケン番号そのものを読み取る文字読取り
装置またはゼッケンにゼッケン番号をバーコードを通過
した順番に読み取ることにより、着順とゼッケン番号を
取得することが可能である。いずれの場合でも、着順と
ゼッケン番号が入力されてから、プリンタ9に完走証1
0が印字されるまでの所要時間は1秒間程である。
【0019】なお、上記の各実施例には、競走競技とし
てマラソンの場合を示したが、本発明は、マラソンに限
定されるものでなく、各種のトラック競技にも適用でき
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、競技へ
参加するメンバのゼッケン番号,氏名を含む参加者情報
を記憶する参加者情報ファイルと、スタート時刻を記憶
するスタート時刻情報ファイルと、ゴール時刻を記憶す
るゴール時刻情報ファイルと、これらの各ファイルを制
御するワークステーションと、ゴール時刻を判定しワー
クステーションに入力するゴール判定手段と、完走者の
ゼッケン番号と着順とを入力する入力手段と、この入力
手段からの入力によりワークステーションが検索したゴ
ール時刻からスタート時刻を減算する演算手段と、この
演算手段で得られた競技データを印字し成績証を作成す
るプリンタとを備えたので、例えば、マラソン等の大会
においてゴール直後に成績を示す完走証等を渡すことが
できるので、参加者に大きな喜びをもたらすとともに、
後日成績を通知する必要もなくなる。そして、完走証
は、従来のはがきに比べ大きさも厚さも自由であり、豪
華なものが可能であり、その後の完走者の種目別成績一
覧票の作成も容易である。
【0021】また、本発明の競走競技生成管理システム
の使用方法は、ゴール判定手段からのゴール時刻を入力
し、これをワークステーションにおいて、ビット分解し
て入力されたレーンの判定を行い、1回の入力で1情報
のみ取り込むように連続検出防止を施してゴール時刻を
取得し、これをゴール時刻情報ファイルに完走者対応に
書き込みゴール情報を記憶させるようにしたので、所要
ファイルに成績証を出力する準備が容易にできる。
【0022】また、完走者のゼッケン番号と着順を入力
手段からワークステーションに入力し、ワークステーシ
ョンにおいて、ゼッケン番号により参加者情報ファイル
を検索して参加者情報を取得し、スタート時刻情報ファ
イル中の種目テーブルを参照して入力されたゼッケン番
号からゴール時刻情報ファイル中の該当レーンのゴール
時刻を取得し、スタート時刻情報ファイルから当該種目
のスタート時刻を取得し、演算手段においてゴール時刻
からスタート時刻を減算して所要時間を算出し、プリン
タから所要時間を記入した成績証を発行するようにした
ので、ゼッケン番号と着順を入力するだけで成績証を直
ちに発行できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる競走競技成績管理システムの一
実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明にかかる競走競技成績管理システムの使
用方法の一実施例を示すフローチャートである。
【図3】本発明にかかる競走競技成績管理システムの使
用方法の他の実施例を示すフローチャートである。
【図4】着順とゼッケン番号の入力によるデータの動き
と、完走証の表示例を示す図である。
【図5】本発明にかかる競走競技成績管理システムの他
の実施例の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 ワークステーション 2 拡張ボックス 3 参加者情報ファイル 4 スタート時刻情報ファイル 5 ゴール時刻情報ファイル 6 スイッチ 7 完走証引換券 8 パソコン 9 プリンタ 10 完走証 11 ゼッケン番号読取り装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 舟久保 菊一 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 入倉 照幸 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 内藤 広明 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 競技へ参加するメンバのゼッケン番号,
    氏名を含む参加者情報を記憶する参加者情報ファイル
    と、スタート時刻を記憶するスタート時刻情報ファイル
    と、ゴール時刻を記憶するゴール時刻情報ファイルと、
    これらの各ファイルを制御するワークステーションと、
    ゴール時刻を判定し前記ワークステーションに入力する
    ゴール判定手段と、完走者の前記ゼッケン番号と着順と
    を入力する入力手段と、この入力手段からの入力により
    前記ワークステーションが検索したゴール時刻からスタ
    ート時刻を減算する演算手段と、この演算手段で得られ
    た競技データを印字し成績証を作成するプリンタとを備
    えたことを特徴とする競走競技成績管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の競走競技成績管理システ
    ムの使用方法であって、ゴール判定手段からのゴール時
    刻を入力し、これをワークステーションにおいてビット
    分解して入力されたレーンの判定を行い、1回の入力で
    1情報のみ取り込むように連続検出防止を施して前記ゴ
    ール時刻を取得し、これをゴール時刻情報ファイルに完
    走者対応に書き込み記憶させることを特徴とする競走競
    技成績管理システムの使用方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の競走競技成績管理システ
    ムの使用方法において、完走者のゼッケン番号と着順を
    入力手段からワークステーションに入力し、前記ワーク
    ステーションにおいてゼッケン番号により参加者情報フ
    ァイルを検索して参加者情報を取得し、スタート時刻情
    報ファイル中の種目テーブルを参照して入力された前記
    ゼッケン番号からゴール時刻情報ファイル中の該当レー
    ンのゴール時刻を取得し、スタート時刻情報ファイルか
    ら当該種目のスタート時刻を取得し、演算手段において
    前記ゴール時刻からスタート時刻を減算して所要時間を
    算出し、プリンタから前記所要時間を記入した成績証を
    発行することを特徴とする競走競技成績管理システムの
    使用方法。
JP18897892A 1992-06-24 1992-06-24 競走競技成績管理システムとその使用方法 Pending JPH0612436A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18897892A JPH0612436A (ja) 1992-06-24 1992-06-24 競走競技成績管理システムとその使用方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18897892A JPH0612436A (ja) 1992-06-24 1992-06-24 競走競技成績管理システムとその使用方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0612436A true JPH0612436A (ja) 1994-01-21

Family

ID=16233256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18897892A Pending JPH0612436A (ja) 1992-06-24 1992-06-24 競走競技成績管理システムとその使用方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0612436A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002163418A (ja) * 2000-11-24 2002-06-07 Nec Commun Syst Ltd 参加型イベント運営サーバ及びその運営方法
JP6251336B1 (ja) * 2016-08-01 2017-12-20 株式会社アールビーズ ゼッケンの組およびゼッケン画像管理システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002163418A (ja) * 2000-11-24 2002-06-07 Nec Commun Syst Ltd 参加型イベント運営サーバ及びその運営方法
JP6251336B1 (ja) * 2016-08-01 2017-12-20 株式会社アールビーズ ゼッケンの組およびゼッケン画像管理システム
JP2018022207A (ja) * 2016-08-01 2018-02-08 株式会社アールビーズ ゼッケンの組およびゼッケン画像管理システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4319131A (en) Score record processing system
JPS5829547B2 (ja) 競技場の投票設備
JPH0612436A (ja) 競走競技成績管理システムとその使用方法
US20010018360A1 (en) System for linking a unique identifier to an instant game ticket
JP2004215795A (ja) 情報提供システム及び情報提供サーバ
US4451896A (en) Electronic chronometer
JPH0619940A (ja) カードによる予約システム
JPH01224888A (ja) サイン確認ターミナル
JPS592179A (ja) 公営競技場における投票処理装置
JPS59779A (ja) デ−タ照合システム
JPS62123524A (ja) 定型フオ−マツト装置
JPH08196678A (ja) 計時記録書発行システム
JPH09117542A (ja) 磁気カードを用いたマラソン大会支援システム
JPH0896259A (ja) カラオケ店用会計装置
JP3933975B2 (ja) カラオケ競技スコアボード装置
JP3952299B2 (ja) 賭式別支持率算出システム
JP3069723B2 (ja) 競技データ処理および出力装置
JPS6241678A (ja) デ−タバンク機能を有するスコアカ−ド
Maltz Management science in the long run
JPS59161790A (ja) 券売機
JP2001104532A (ja) ゴルフスコアーのトータル処理システムおよびカートとクラブハウスとのコミュニケーションシステム
JP2000214863A (ja) カラオケシステム及びカラオケ用パ―ソナルカタログ
JPH0133091Y2 (ja)
JPH11156045A (ja) 麻雀点数管理装置
JPH0970462A (ja) 得点集計システム