JP2018022207A - ゼッケンの組およびゼッケン画像管理システム - Google Patents

ゼッケンの組およびゼッケン画像管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】自動認識の精度と参加者の利便性とを両立可能な、ゼッケンの組およびゼッケン画像管理システムを提供する。【解決手段】ゼッケンの組の各ゼッケン10には、参加者を特定する参加者番号32の前後に、所定のマーク用文字31および33を追加して構成されるマーク付番号30が表示される。ゼッケン画像管理システム50の画像管理サーバ51は、ゼッケン画像特定情報を受信し、参加者番号32と、ゼッケン画像70に係るゼッケン画像番号とを表すバーコード画像を送信する。ゼッケン画像管理システム50の印刷クライアント52は、バーコード画像に基づいて記録証データを取得し、ゼッケン画像70を含む記録証を印刷する。【選択図】図1

Description

この発明は、ゼッケンの組およびゼッケン画像管理システムに関する。
スポーツ大会等において、参加者が各自のゼッケンを使用することが一般的である。ゼッケンには、各参加者を特定するための参加者番号が表示される。参加者がゼッケンを着用して競技等に参加している時にその写真を撮影し、ゼッケンに記載された参加者番号に基づいて、写っている参加者を特定する技術が知られている。
写真中の参加者の参加者番号を取得する方法として、OCR(Optical Character Recognition、光学的文字認識)技術を用いてゼッケンの参加者番号を読み取ることが知られている。または、あらかじめゼッケンにバーコードを印刷しておき、このバーコードを読み取ることで参加者番号を取得することも知られている。バーコードを用いる技術の例は、特許文献1に記載される。
特開2016−071484号公報
しかしながら、従来の技術では、自動認識の精度と参加者の利便性との両立が困難であるという問題があった。
たとえば、人間が読める文字(算用数字等)を用いて参加者番号を記載し、OCR技術によってこれを読み取る方法では、読み取り精度は一般的なOCR技術の読み取り精度によって制限されてしまう。
また、たとえばバーコードを記載する方法では、自動認識の精度は高くなる可能性があるが、ゼッケンの一部が参加者にとって無意味な画像によって占められることになり、参加者の利便性が低下する。
この発明はこのような問題点を解消するためになされたものであり、自動認識の精度と参加者の利便性とを両立可能なゼッケンの組およびゼッケン画像管理システムを提供することを目的とする。
この発明に係るゼッケンの組は、
複数の参加者に対応するゼッケンの組であって、
各ゼッケンには、参加者を特定する参加者番号の前か、前記参加者番号の後か、または前記参加者番号の前および後に、所定のマーク用文字を追加して構成されるマーク付番号が表示される。
特定の実施態様では、
各ゼッケンは、第1の領域および第2の領域を含み、
前記マーク付番号は前記第1の領域に表示され、
第2の領域には、前記マーク用文字を含まない参加者番号が表示される。
また、この発明に係るゼッケン画像管理システムは、上述のゼッケンの組を用いて、ゼッケンが現れるゼッケン画像を管理する、ゼッケン画像管理システムであって、
ゼッケン画像に現れるマーク付番号に含まれる参加者番号を取得する機能と、
ゼッケン画像と、そのゼッケン画像に基づいて取得された参加者番号とを関連付けて記憶する機能と、
第1の参加者番号を含む画像送信要求に応じ、前記第1の参加者番号に関連付けられた第1のゼッケン画像を1つ以上送信する機能と、
を備える。
また、この発明に係るゼッケン画像管理システムは、
複数の参加者に対応するゼッケンの組を用いて、ゼッケンが現れるゼッケン画像を管理する、ゼッケン画像管理システムであって、
各ゼッケン画像に、ゼッケン画像番号を関連付けて記憶する機能と、
第1のゼッケン画像のうち1つを特定する情報と、参加者を特定する第1の参加者番号とを含む、ゼッケン画像特定情報を受信する機能と、
前記第1の参加者番号に基づき、特定された前記第1のゼッケン画像を含む記録証データを作成する機能と、
前記記録証データを特定する記録証特定情報を生成する機能と、
前記記録証特定情報を表す第1のバーコード画像を生成する機能と、
前記第1のバーコード画像を送信する機能と、
前記第1のバーコード画像に基づき、前記記録証データを取得する機能と、
前記記録証データに基づいて前記第1のゼッケン画像を印刷する印刷機能と
を備える。
特定の実施態様では、
各参加者について、参加者番号と参加記録とを関連付けて記憶する機能をさらに備え、
前記記録証データは、第1の参加者番号に関連付けられた参加記録を含み、
前記印刷機能は、特定された前記第1のゼッケン画像と、前記第1の参加者番号に関連付けられた参加記録とを、同一の印刷媒体に印刷する機能である。
この発明に係るゼッケンの組およびゼッケン画像管理システムによれば、参加者が読み取れる参加者番号と、OCR技術による読み取り精度を向上させるマーク用文字とを組み合わせて用いるので、自動認識の精度と参加者の利便性とを両立することができる。
この発明の実施の形態1に係るゼッケンの構成の例を示す図である。 図1のゼッケンを含む、ゼッケンの組の例を示す図である。 実施の形態1に係るゼッケン画像管理システムを含む構成の例を示す図である。 図3のゼッケン画像管理システムおよび参加者端末が実行する処理の流れを表すフローチャートである。 図4の処理において取得されるゼッケン画像の例を示す図である。 記録証の例を示す図である。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1に、ゼッケン10(ナンバーカード)の構成の例を示す。ゼッケン10は、本発明の実施の形態1に係るゼッケンの組(ナンバーカードの組)に含まれるゼッケンの例である。ゼッケン10を含むゼッケンの組は、特定のイベントにおいて、各参加者を特定し互いに識別するために使用される。イベントはたとえばスポーツの競技大会であり、長距離走の競技大会であってもよい。ゼッケン10は各参加者によって使用され、たとえば着用される。
ゼッケン10は、番号領域11(第2の領域)と、符号領域12(第1の領域)とを含む。これらは互いに異なる領域であり、図1の例では互いに重複しない。番号領域11および符号領域12の、内部と外部とを画定する境界は、明示的に表示されてもよいし、そうでなくともよい。図1の例では、符号領域12については境界が明確に視認できる態様で示されているが、番号領域11については境界は示されていない(番号領域11を示す破線は説明の便宜上付加したものであり、実際のゼッケン10には表示されない。後述のマーク用文字31および33ならびに参加者番号32を示す破線についても同様である)。境界は、たとえば図1の符号領域12のように枠線によって示されてもよいし、境界の両側で色または背景画像を変えることによって示されてもよい(たとえば、ゼッケン10の全体に背景画像が印刷されている場合に、符号領域12の内部のみ白地としてもよい)。
番号領域11には参加者番号20が表示される。参加者番号20は参加者を特定する情報であり、そのイベントにおいて、各参加者を識別可能な文字列である。図1の例では、参加者番号20は4桁の算用数字(この例では「1201」)によって構成されるが、数字以外の文字(アルファベット、ひらがな、カタカナ、漢字、その他)を含んでもよいし、人間が認識可能な記号等を含んでもよい。なお、図1では見やすさのため参加者番号20を白抜き文字で示しているが、実際の表示は白抜き文字でなくともよい。
符号領域12にはマーク付番号30が表示される。マーク付番号30は、参加者番号32と、マーク用文字31および33とを含む。参加者番号32は上述の参加者番号20と同様に参加者を特定する情報であり、そのイベントにおいて各参加者を識別可能な文字列である。本実施形態では、図1に示すように、参加者番号20と参加者番号32とは同一の情報(同一の番号)を表示する。
マーク付番号30は、マーク用文字31および33を追加して構成されている。マーク用文字31は、参加者番号32の前に表示され、マーク用文字33は、参加者番号32の後に表示される。図1の例では参加者番号32が左から右に向かって記載されているので、マーク用文字31は参加者番号32の左に、マーク用文字33は参加者番号32の右に記載されることになる。
本実施形態では、マーク付番号30に含まれるすべての文字等は同一のフォント(書体)を用いて表示される。このため、マーク用文字31および33と、参加者番号32とは、参加者が見た際に一体の文字列(すなわちマーク付番号30。この例では「G1201P」)として認識されるようになっている。また、このフォントとしては、フォント全体でOCR技術による認識精度が高いものを用いてもよい。このようなフォントの例としては、たとえば「0」と「O」とが容易に区別できるフォントが挙げられる。
図1の例では、マーク用文字31は「G」というアルファベットであり、マーク用文字33は「P」というアルファベットであるが、これらは数字であってもよいし、アルファベット以外の文字(ひらがな、カタカナ、漢字、その他)であってもよいし、文字以外の人間が認識可能な記号であってもよい。また、マーク用文字はゼッケン10全体で少なくとも1文字あればよく、たとえばマーク用文字31または33のいずれかを省略してもよいし、いずれかを複数の文字等によって構成してもよい。
マーク用文字31および33としては、OCR技術による認識精度が高い文字を用いてもよい。または、マーク用文字31および33としては、OCR技術による認識精度が低い文字(たとえばlやI等)を除外してもよい。
番号領域11にはマーク用文字31および33は表示されていない。したがって、番号領域11に表示される参加者番号20はマーク用文字31およびマーク用文字33を含まない(ただし、参加者番号20の一部としてマーク用文字31または33と同一の文字が現れる場合を除く)。符号領域12に表示される参加者番号32はマーク用文字31および参加者番号32を伴い、これらとともにマーク付番号30を形成する。
参加者番号20およびマーク付番号30をゼッケン10に表示する方法は任意であるが、たとえば紙またはシート状の媒体に印刷または記載することによって表示することができる。
なお、ゼッケン10は番号領域11および符号領域12以外の領域を含んでもよい。図1の例では、ゼッケン10は大会名として「2016東京30K秋大会」という文字列を表示するための領域を含んでいる。
図2に、ゼッケン10を含むゼッケンの組の例を示す。これらのゼッケンは、イベントの参加者(複数)のそれぞれに対応する。各ゼッケンには、図1に示すものと同様の参加者番号およびマーク付番号が表示されている。ここで、参加者番号は各参加者を特定する情報であるためゼッケンによってすべて異なるが、マーク用文字はすべての参加者について同じ文字が用いられる。この例では4枚のゼッケンが示されているが、ゼッケンの組に含まれるゼッケンの数は2以上であれば任意である。
図2の例では、マーク用文字31および33は、参加者番号20(および参加者番号32)と共通する文字を含まない。すなわち、図2に示すゼッケンいずれの参加者番号にも、「G」という文字および「P」という文字は現れない。このようにすると、マーク用文字31およびマーク用文字33の識別がより容易となる。しかしながら、そのような効果が重要でない場合等には、マーク用文字31および33は参加者番号20(および参加者番号32)と共通する文字を含んでもよい。たとえば、マーク用文字31を「G」でなく「2」としてもよいし、参加者番号20の一部に「G」や「P」等のアルファベットを用いてもよい。
次に、本発明の実施の形態1に係るゼッケン画像管理システムについて説明する。
図3に、実施の形態1に係るゼッケン画像管理システム50を含む構成の例を示す。ゼッケン画像管理システム50は、上記のように構成されるゼッケンの組を用いてゼッケン画像を管理するシステムの例である。ゼッケン画像とは、ゼッケン(以下では図1のゼッケン10を例とする)が現れる画像のことであり、たとえばゼッケン10を着用した参加者が写っている写真を表す画像である。なお、必ずしもゼッケン10の全体が写ったものに限らず、マーク付番号30が認識可能な程度に現れている画像であればよい。
ゼッケン画像管理システム50は、画像管理サーバ51、印刷クライアント52、バーコードリーダ53および印刷装置54を備える。画像管理サーバ51は公知のコンピュータとしての構成を備え、演算を行う演算手段と、情報を格納する記憶手段と、情報の送受信を行う通信手段とを備える。演算手段はCPU(中央処理装置)を含み、記憶手段は半導体メモリおよびHDD(ハードディスクドライブ)等の記憶媒体を含み、通信手段はネットワークカードまたは通信アンテナ等を含む。
画像管理サーバ51の記憶手段にはプログラムが格納されており、画像管理サーバ51の演算手段がこのプログラムを実行することにより、画像管理サーバ51は本明細書に記載される機能を実現する。すなわち、このプログラムは、コンピュータを画像管理サーバ51として機能させる。
また、画像管理サーバ51は、通信手段を介して図示しない通信ネットワーク(インターネット等)に接続されている。画像管理サーバ51は、この通信ネットワークを介して、少なくとも1つの参加者端末60と通信可能である。
参加者のうち少なくとも1人は、参加者端末60を使用する。参加者端末60は、たとえば参加者個人が所有するコンピュータであり、演算を行う演算手段と、情報を格納する記憶手段と、情報の送受信を行う通信手段とを備える。具体例としてはスマートフォンまたはタブレット端末である。
参加者端末60は、通信手段を介して図示しない通信ネットワーク(インターネット等)に接続されている。このようにして、画像管理サーバ51と参加者端末60とは、当該通信ネットワークを介して情報の送受信が可能となっている。また、参加者端末60は液晶ディスプレイ等の表示手段を備え、画像を表示することができる。たとえば図3に簡略化して示すようなバーコード画像が表示可能である。
印刷クライアント52は、公知のコンピュータとしての構成を備え、演算を行う演算手段と、情報を格納する記憶手段とを備える。印刷クライアント52は、情報の送受信を行う通信手段を備えてもよい。印刷クライアント52の記憶手段にはプログラムが格納されており、印刷クライアント52の演算手段がこのプログラムを実行することにより、印刷クライアント52は本明細書に記載される機能を実現する。すなわち、このプログラムは、コンピュータを印刷クライアント52として機能させる。
画像管理サーバ51および印刷クライアント52は、少なくとも一時点において、通信ネットワーク(インターネット、LAN、等)を介して通信可能に接続される。また、印刷クライアント52は、バーコードリーダ53および印刷装置54と通信可能に接続される。印刷クライアント52、バーコードリーダ53および印刷装置54は、印刷システムを構成する。
以上のように構成されるゼッケン画像管理システム50の動作を、以下に説明する。
図4は、ゼッケン画像管理システム50および参加者端末60が実行する処理の流れを表すフローチャートである。図4の処理は、画像管理サーバ51(より厳密には、画像管理サーバ51の演算手段。以下同じ)が画像を取得することによって開始される(ステップS1)。
図5に、ステップS1において取得される画像の例(ゼッケン画像70)を示す。ゼッケン画像とは、ゼッケン10が現れる画像のことであり、より厳密には、マーク付番号30が認識可能な程度に現れている画像をいう。ゼッケン画像70はどのように取得されてもよい。たとえば画像管理サーバ51とは独立して設けられるコンピュータから通信ネットワークを介して送信されてもよい。より具体的には、参加者の家族または友人等が、写真撮影機能を有する機器(デジタルカメラまたはスマートフォン等)を用いて参加者の写真を撮影し(結果としてその参加者が着用しているゼッケン10のマーク付番号30を撮影し)、その写真の画像をゼッケン画像70として画像管理サーバ51に送信してもよい。この送信は任意の方法で行うことができ、たとえば一般的なWebブラウザを用いて、HTTPプロトコルを介して行うことができる。
画像管理サーバ51は、このようにして取得したゼッケン画像70を、記憶手段に格納する(ステップS2)。ここで画像管理サーバ51は、ゼッケン画像70に識別番号(ゼッケン画像番号)を関連付けて記憶する。ゼッケン画像番号は、複数のゼッケン画像を互いに識別できるものであればどのような形式であってもよく、たとえば数値であってもよいし、ファイル名等であってもよい。
次に、画像管理サーバ51は、ゼッケン画像70に現れるマーク付番号30に含まれる参加者番号32を取得する(ステップS3)。たとえば、画像管理サーバ51は、OCR技術(公知のOCR技術であってもよい)を用いてゼッケン画像70中に現れるすべての文字列(テキスト)を取得し、そのうちからマーク付番号30に該当する可能性のある文字列のみを抽出してもよい。1つのゼッケン画像70から複数の参加者番号32が取得される場合もある。
マーク付番号30は、所定のマーク用文字を所定の位置に含んでいるので、これを基準として容易に判定することが可能である。たとえば図1の例では、OCR技術を用いて取得された文字列のうち、「G」で始まり「P」で終わる6文字の文字列をすれば、マーク付番号30を適切に抽出することができる。または、「G」で始まり、その後に4桁の数字が続き、さらに「P」が続いてそこで終わる6文字の文字列をすべて抽出してもよい。言い換えると、そのような条件に該当しない文字列をすべて排除することにより、マーク付番号30の誤検出を防止することができる。
マーク付番号30が正しく抽出されれば、そこからマーク用文字31および33を除去することにより(すなわち先頭の「G」および末尾の「P」を削除することにより)、参加者番号32を取得することができる。
マーク付番号30は、固定されたマーク用文字31および33を固定された位置に含んでいるので、これを手がかりとして認識を行うことができ、OCR技術による自動認識の精度が高くなる。たとえば、参加者番号32がゆがんで撮影されている場合には文字を誤って認識するおそれがあるが、そのような場合にはマーク用文字31またはマーク用文字33が正しく認識されない可能性が高く、マーク付番号30が検出されないので誤検出を回避することができる。また、ゼッケン10に参加者番号20と紛らわしい文字列(たとえば実施年度を表す「2016」等)が表示されている場合であっても、そのような文字列はマーク用文字31およびマーク用文字33を伴わないので、マーク付番号30として検出されることがない。
このように、画像管理サーバ51によれば、ゼッケン画像70に現れるマーク付番号30を目印として参加者番号32を取得可能なので、撮影者またはイベント管理者等が参加者番号32を目視で読み取って入力する必要がない。このため、撮影者の操作に依存せず、その写真に写っている参加者を自動的に認識することができる。
一方で、マーク付番号30に含まれる参加者番号32は、参加者番号20と同じく人間が認識可能な文字列で構成されているので、参加者の利便性も高く維持される。このように、本発明の実施の形態1に係るゼッケンの組によれば、自動認識の精度と参加者の利便性とを両立することができる。
次に、画像管理サーバ51は、ゼッケン画像70と、そのゼッケン画像70に基づいて取得された参加者番号32とを関連付けて記憶する(ステップS4)。たとえば、上述のゼッケン画像番号に参加者番号32を関連付けて記憶することにより、このような処理を実現することができる。1つのゼッケン画像70から複数の参加者番号32が取得されていた場合には、そのゼッケン画像70にすべての参加者番号32を関連付けて記憶する。
画像管理サーバ51は、ステップS1〜S4の処理を、複数のゼッケン画像70についてそれぞれ実行してもよい。
このような処理の後、参加者端末60(より厳密には、参加者端末60の演算手段。以下同じ)が、画像管理サーバ51に対し、画像送信要求を送信する(ステップS10)。画像送信要求は、特定の参加者番号(第1の参加者番号)を含む。これはたとえば、参加者端末60の使用者が、自身の参加者番号を入力して、その参加者番号に関連する写真(すなわち自身が写っている写真)を画像管理サーバ51から取得するための操作の結果として行われる。参加者番号は、参加者端末60があらかじめ記憶していてもよく、ステップS10の実行に際して参加者端末60が入力を要求してもよい。
画像管理サーバ51は、この画像送信要求を受信する(ステップS20)。その後、画像管理サーバ51は、この画像送信要求に応じ、その参加者番号に関連付けられたゼッケン画像(第1のゼッケン画像。ここではゼッケン画像70とする)を送信する(ステップS21)。ゼッケン画像は、たとえば画像送信要求の送信元となったコンピュータ(この例では参加者端末60)に対して送信される。ここで、その参加者番号に関連付けられたゼッケン画像が複数存在する場合には、画像管理サーバ51はそれらのゼッケン画像をすべて送信する。
参加者端末60は、このようにして送信されたゼッケン画像70を受信する(ステップS30)。ゼッケン画像70が複数送信されていた場合には、それらをすべて受信する。
次に、参加者端末60は、受信したゼッケン画像70を表示する(ステップS31)。ゼッケン画像70を複数受信した場合には、すべてを一度に表示してもよいし、ページ単位等により切り替え可能に表示してもよい。このようにして、参加者は、単に自身のゼッケン10を着用してイベントに参加することにより、自身が写っている写真のみを自動的に抽出して閲覧することができる。
次に、参加者端末60は、受信したゼッケン画像70のうち1つを選択する操作の入力を受け付ける(ステップS32)。この処理は、ゼッケン画像70を表示する処理を含んでもよい。たとえば、参加者端末60は、受信したゼッケン画像70を(一度にまたは切り替え可能に)表示するとともに、それらのうち1つを選択する操作の入力を促す表示を行ってもよい。受信したゼッケン画像70が1つのみである場合には、そのゼッケン画像70を選択することを確認する操作の入力を受け付けてもよい。
次に、参加者端末60は、受信したゼッケン画像70のうち1つを特定する情報(ゼッケン画像特定情報)を送信する(ステップS33)。ゼッケン画像特定情報は、ゼッケン画像70を特定する情報と、参加者番号(第1の参加者番号)とを含む。ゼッケン画像70を特定する情報の形式および画像を特定する方法は任意であるが、たとえばステップS2でゼッケン画像70に関連付けられたゼッケン画像番号を用いてもよいし、ステップS21における各ゼッケン画像70の送信順序を表す自然数を用いてもよい(その場合には、画像管理サーバ51は、その自然数と、ゼッケン画像番号との対応関係を記憶しておく)。
画像管理サーバ51は、このゼッケン画像特定情報を受信する(ステップS40)。次に、画像管理サーバ51は、参加者番号に基づき、参加者に関連付けられた参加記録を取得する(ステップS41)。参加記録とは、その参加者がそのイベントに参加することにより作成された記録を意味する。たとえば、イベントが長距離走の競技大会である場合には、参加記録はその参加者が各基準地点を通過した際のタイムを含んでもよい。この場合には、ゼッケン画像管理システム50は、各参加者について、参加者番号と参加記録とを関連付けて記憶する機能を備えるということができる。このように記憶する機能は、画像管理サーバ51によって実現されてもよいし、印刷クライアント52または他のコンピュータによって実現されてもよい。
次に、画像管理サーバ51は、その参加者について記録証データを作成する(ステップS42)。記録証データには、たとえば参加者を特定する情報、参加記録、および、参加者が写っているゼッケン画像70(すなわちゼッケン画像特定情報によって特定されるゼッケン画像70)を表すデータが含まれる。記録証データは、たとえばHTML形式で作成することができる。また、このステップS42において、画像管理サーバ51は、作成した記録証データを記憶するとともに、その記録証データを特定する情報(記録証特定情報。たとえばURL)を生成し、記録証データに関連付けて記憶する。このように、画像管理サーバ51は、ゼッケン画像特定情報に含まれていた参加者番号(第1の参加者番号)に基づき、参加者が写っているゼッケン画像70(すなわちゼッケン画像特定情報によって特定されるゼッケン画像70)を含む記録証データを作成する機能を備えるということができる。
次に、画像管理サーバ51は、記録証特定情報に基づき、バーコード画像(第1のバーコード画像)を生成する(ステップS43)。このバーコード画像は、記録証特定情報を表すものであり、たとえば参加者ごとに異なるURLを表すものである。このように、画像管理サーバ51は、ゼッケン画像特定情報に応じ、記録証特定情報を表すバーコード画像を生成するということができる。
次に、画像管理サーバ51は、バーコード画像を送信する(ステップS44)。このように、画像管理サーバ51は、ゼッケン画像特定情報に応じ、このバーコード画像を送信するということができる。
参加者端末60は、バーコード画像を受信し(ステップS50)、受信したバーコード画像を表示する(ステップS51)。ここで、参加者端末60は、バーコード画像を表示するとともに、その画面をバーコードリーダ53に読み取らせるよう促す表示を行ってもよく、バーコード画像を表示させた状態の参加者端末60を、印刷クライアント52やバーコードリーダ53のオペレータに持参するように促す表示を行ってもよい。
次に、印刷クライアント52(より厳密には、印刷クライアント52の演算手段。以下同じ)は、バーコードリーダ53と協働することにより、ステップS43で生成されたバーコード画像を取得し(ステップS60)、取得したバーコード画像に基づいて、記録証データを取得する(ステップS61)。とくに、記録証データの取得は、バーコード画像において表される記録証特定情報に基づいて行われる。たとえば、印刷クライアント52は、記録証特定情報に含まれるURLにアクセスしてもよく、このURLに対応するコンピュータ(たとえば画像管理サーバ51)が、このアクセスに応じて印刷クライアント52に記録証データを送信してもよい。
次に、印刷クライアント52は、印刷装置54と協働することにより、ステップ61で取得した記録証データに基づき、その参加者について記録証を印刷する(ステップS62)。記録証には、記録証データに含まれる情報(たとえば参加者を特定する情報、参加記録、および、参加者が写っているゼッケン画像70)が印刷される。
図6に、記録証の例(記録証80)を示す。記録証80には、イベントを特定する情報と、参加者を特定する情報と、記録(参加記録)と、ゼッケン画像70とが印刷され表示されている。イベントを特定する情報は、たとえば「大会名」として表示される。参加者を特定する情報は、たとえばステップS10で送信された参加者番号であるが、これに加えて、またはこれに代えて、参加者番号に予め関連付けられている参加者名(氏名等)を用いてもよい。また、参加者が写っているゼッケン画像70は、ステップS33で送信されたゼッケン画像番号に対応するゼッケン画像70である。
このように、印刷クライアント52(または印刷クライアント52および印刷装置54の組み合わせ)は、ステップS61で取得した記録証データに基づき、その記録証データに含まれるゼッケン画像70を印刷する、印刷機能を備えるということができる。また、実施の形態1では、この印刷機能は、そのゼッケン画像70と、その参加者番号に関連付けられた参加記録とを、同一の印刷媒体(たとえば記録証80)に印刷する機能である。同一の印刷媒体とは、たとえば同一の紙葉であり、A4サイズまたは他のサイズの記録証用紙とすることができる。
このようにして、参加者は、バーコード画像が表示された状態の参加者端末60を持参することにより、自身が写っている写真と、自身の参加記録とが印刷された記録証80を受け取ることができ、利便性が高まる。とくに、写真の撮影から記録証の印刷まで長時間を要する工程を含まないので、イベント当日のうちに写真入りの記録証を印刷することができる。
以上説明するように、本発明の実施の形態1に係るゼッケンの組およびゼッケン画像管理システム50によれば、参加者が読み取れる参加者番号32と、OCR技術による読み取り精度を向上させるマーク用文字31および33とを組み合わせて用いるので、自動認識の精度と参加者の利便性とを両立することができる。
実施の形態1では、ゼッケン10は番号領域11および符号領域12を含むが、番号領域11は省略してもよい。そのような場合であっても、符号領域12に表示されるマーク付番号30には参加者番号32が含まれているので、参加者も容易に参加者番号32を視認することができ、利便性は保たれる。
実施の形態1では、ゼッケン10において番号領域11および符号領域12がそれぞれ1つずつ設けられるが、これらのうちいずれかまたは双方が複数設けられてもよい。とくに、ゼッケン10のスペースに余裕がある場合等には、いずれかまたは双方を複数表示しておくと有利である。
実施の形態1ではステップS41において参加記録が取得されるが、参加記録の取得は省略してもよい。その場合には、ステップS42で作成される記録証データ(およびステップS62で印刷される記録証)は参加記録を含まないものであってもよく、たとえば参加者名およびゼッケン画像70のみを含むものであってもよい。
実施の形態1では、ゼッケン画像管理システム50がゼッケンの組を利用したが、ゼッケンの組を利用できるシステムはこれに限らない。OCR機能を有するシステムであれば、どのようなシステムでもゼッケンの組からマーク付番号30および参加者番号32を取得することができるので、様々な用途に応用が可能である。
10 ゼッケン、11 番号領域(第2の領域)、12 符号領域(第1の領域)、20,32 参加者番号、30 マーク付番号(参加者識別文字列)、31,33 マーク用文字、50 ゼッケン画像管理システム、70 ゼッケン画像、80 記録証(印刷媒体)。
の発明に係るゼッケン画像管理システムは、
複数の参加者に対応するゼッケンの組を用いて、ゼッケンが現れるゼッケン画像を管理する、ゼッケン画像管理システムであって、
各ゼッケン画像に、ゼッケン画像番号を関連付けて記憶する機能と、
第1のゼッケン画像のうち1つを特定する情報と、参加者を特定する第1の参加者番号とを含む、ゼッケン画像特定情報を受信する機能と、
前記第1の参加者番号に基づき、特定された前記第1のゼッケン画像を含む記録証データを作成する機能と、
前記記録証データを特定する記録証特定情報を生成する機能と、
前記記録証特定情報を表す第1のバーコード画像を生成する機能と、
前記第1のバーコード画像を送信する機能と、
前記第1のバーコード画像に基づき、前記記録証データを取得する機能と、
前記記録証データに基づいて前記第1のゼッケン画像を印刷する印刷機能と
を備える。
特定の実施態様では、
各参加者について、参加者番号と参加記録とを関連付けて記憶する機能をさらに備え、
前記記録証データは、第1の参加者番号に関連付けられた参加記録を含み、
前記印刷機能は、特定された前記第1のゼッケン画像と、前記第1の参加者番号に関連付けられた参加記録とを、同一の印刷媒体に印刷する機能である。

Claims (5)

  1. 複数の参加者に対応するゼッケンの組であって、
    各ゼッケンには、参加者を特定する参加者番号の前か、前記参加者番号の後か、または前記参加者番号の前および後に、所定のマーク用文字を追加して構成されるマーク付番号が表示される、
    ゼッケンの組。
  2. 各ゼッケンは、第1の領域および第2の領域を含み、
    前記マーク付番号は前記第1の領域に表示され、
    第2の領域には、前記マーク用文字を含まない参加者番号が表示される、請求項1に記載のゼッケンの組。
  3. 請求項1または2に記載のゼッケンの組を用いて、ゼッケンが現れるゼッケン画像を管理する、ゼッケン画像管理システムであって、
    ゼッケン画像に現れるマーク付番号に含まれる参加者番号を取得する機能と、
    ゼッケン画像と、そのゼッケン画像に基づいて取得された参加者番号とを関連付けて記憶する機能と、
    第1の参加者番号を含む画像送信要求に応じ、前記第1の参加者番号に関連付けられた第1のゼッケン画像を1つ以上送信する機能と、
    を備える、ゼッケン画像管理システム。
  4. 複数の参加者に対応するゼッケンの組を用いて、ゼッケンが現れるゼッケン画像を管理する、ゼッケン画像管理システムであって、
    各ゼッケン画像に、ゼッケン画像番号を関連付けて記憶する機能と、
    第1のゼッケン画像のうち1つを特定する情報と、参加者を特定する第1の参加者番号とを含む、ゼッケン画像特定情報を受信する機能と、
    前記第1の参加者番号に基づき、特定された前記第1のゼッケン画像を含む記録証データを作成する機能と、
    前記記録証データを特定する記録証特定情報を生成する機能と、
    前記記録証特定情報を表す第1のバーコード画像を生成する機能と、
    前記第1のバーコード画像を送信する機能と、
    前記第1のバーコード画像に基づき、前記記録証データを取得する機能と、
    前記記録証データに基づいて前記第1のゼッケン画像を印刷する印刷機能と
    を備える、ゼッケン画像管理システム。
  5. 各参加者について、参加者番号と参加記録とを関連付けて記憶する機能をさらに備え、
    前記記録証データは、第1の参加者番号に関連付けられた参加記録を含み、
    前記印刷機能は、特定された前記第1のゼッケン画像と、前記第1の参加者番号に関連付けられた参加記録とを、同一の印刷媒体に印刷する機能である、請求項4に記載のゼッケン画像管理システム。
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