JP2001104532A - ゴルフスコアーのトータル処理システムおよびカートとクラブハウスとのコミュニケーションシステム - Google Patents

ゴルフスコアーのトータル処理システムおよびカートとクラブハウスとのコミュニケーションシステム

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JP2001104532A
JP2001104532A JP23050799A JP23050799A JP2001104532A JP 2001104532 A JP2001104532 A JP 2001104532A JP 23050799 A JP23050799 A JP 23050799A JP 23050799 A JP23050799 A JP 23050799A JP 2001104532 A JP2001104532 A JP 2001104532A
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golf
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player
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Kazutaka Aoki
和孝 青木
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Almex Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ゴルフスコアーのトータル処理システムおよ
びカートとクラブハウスとのコミュニケーションシステ
ムを提供する。 【解決手段】 予めコンペ等参加者氏名、ハンディキャ
ップ、各種コンテストホール等の必要情報が書き込まれ
た読み出し・書き込み可能な記録媒体3と、カート4に
取り付けられ、記録媒体3に書き込まれた各種情報を読
み出してディスプレイに表示するとともに、記録媒体3
にプレイヤの操作による入力手段を介して各プレイヤの
スコアーを書き込むことができるようにされたカート子
機5と、ゴルフ場建物内に設置され、1枚もしくは複数
枚の記録媒体3に書き込まれた各プレイヤのスコアーを
読み込んで、集計し、順位を付け、その集計結果と順位
とを出力表示するデータ集計機6と、データ集計機6に
接続された印刷手段8、9とからなることを特徴とする
ゴルフスコアーのトータル処理システムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願の発明は、ゴルフスコアーの
トータル処理システムに関し、特にゴルフコンペ等にお
けるゴルフスコアーの集計、順位表の作成等の各種処理
を、個々のプレイヤのための処理からコンペ等参加プレ
イヤ全員のための処理に至るまで、トータルに容易化、
高速化したゴルフスコアーのトータル処理システムに関
する。また、本願の発明は、カートとクラブハウスとの
コミュニケーションシステムに関し、特に前記のような
ゴルフスコアーのトータル処理システムを備えつつ、カ
ートの管理とプレイヤの安全の確保とを容易化したカー
トとクラブハウスとのコミュニケーションシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術、発明が解決しようとする課題】従来、複
数のグループが参加するゴルフコンペにおいて、各プレ
イヤのゴルフスコアーの集計は、多くの場合、各自所有
するスコアーカードに各自が記入したデータを、コンペ
幹事等が収集して、電卓等を利用して手計算により集計
し、順位を出して、これらをパーティ会場に掲示する大
型紙に書き写すことにより行なわれている。また、複数
のグループが参加するゴルフコンペおよびコンペの形態
を取らない通常のゴルフ競技(これらゴルフコンペおよ
び通常のゴルフ競技を、本明細書においては、ゴルフコ
ンペ等もしくはコンペ等という。)において、各プレイ
ヤのゴルフスコアーの記録は、多くの場合、各自所有す
るスコアーカードに、ホールアウトの都度、各自が記入
して、各自が手計算により集計している。
【0003】また、ごく最近、各プレイヤのゴルフスコ
アーをカートに取り付けられた入力・表示装置に入力で
きるようにされたものも現れているが(特表平10−5
00883号公報参照)、コンペ等参加プレイヤ全員の
スコアーを電子的に集計し、順位を出して、パーティ会
場に掲示されるスコアー・順位表を即座に作成すること
ができるようにされたゴルフスコアーのトータル処理シ
ステムは、未だ出現していない。
【0004】本願の発明は、従来のゴルフコンペにおけ
るゴルフスコアーの処理システムが有する前記のような
問題点を解決して、ゴルフコンペ等の各グループにおけ
るプレイヤのスコアーの記録、集計、順位表の作成を容
易にするとともに、コンペ等参加プレイヤ全員のスコア
ーの集計、順位表の作成、パーティ会場に掲示されるス
コアー・順位表の作成等を全て電子化して、高速化し、
コンペ等参加プレイヤおよびコンペ等幹事の作業の大幅
な軽減を図った、ゴルフスコアーのトータル処理システ
ムを提供することを課題とする。
【0005】また、本願の発明は、前記のようなゴルフ
スコアーのトータル処理システムを備えつつ、カートの
管理とプレイヤの安全の確保とを容易化したカートとク
ラブハウスとのコミュニケーションシステムを提供する
ことを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段および効果】本願の発明
は、前記のような課題を解決したゴルフスコアーのトー
タル処理システムに係り、その請求項1に記載された発
明は、予めコンペ等参加者氏名、ハンディキャップ、各
種コンテストホール等の必要情報が書き込まれた読み出
し・書き込み可能な記録媒体と、カートに取り付けら
れ、前記記録媒体に書き込まれた各種情報を読み出して
ディスプレイに表示するとともに、前記記録媒体にプレ
イヤの操作による入力手段を介して各プレイヤのスコア
ーを書き込むことができるようにされたカート子機と、
ゴルフ場建物内に設置され、1枚もしくは複数枚の前記
記録媒体に書き込まれた各プレイヤのスコアーを読み込
んで、集計し、順位を付け、その集計結果と順位とを出
力表示するデータ集計機と、前記データ集計機に接続さ
れた印刷手段とからなることを特徴とするゴルフスコア
ーのトータル処理システムである。
【0007】請求項1に記載された発明は、前記のよう
に構成されているので、ゴルフコンペ等の各グループの
各プレイヤは、カートに取り付けられたカート子機のデ
ィスプレイに表示される各種情報を見ながら、プレイヤ
の操作による入力手段を介して自己のスコアーを記録媒
体に書き込むことができる。そして、このようにして書
き込まれた各プレイヤのスコアーは、即座にカート子機
のディスプレイに表示される。
【0008】また、このようにして各グループ内におい
て書き込み作成された記録媒体は、INコース、OUT
コースのいずれかが終了した時点で、もしくは、両コー
スが終了した時点で、クラブハウス等のゴルフ場建物内
に設置されたデータ集計機にかけられて、このデータ集
計機が、記録媒体に書き込まれた各プレイヤのスコアー
を読み込んで、集計し、順位を付け、その集計結果と順
位とを出力表示するとともに、これらの集計結果と順位
とが、データ集計機に接続された印刷手段により打ち出
される。
【0009】これらの結果、各プレイヤは、従来のよう
に、スコアーカードを常時所持する煩わしさから解放さ
れ、また、ゴルフスコアの記録を、各自所持するスコア
カードに、ホールアウトの都度、各自が記入して、各自
が手計算により集計する煩わしさから解放されて、爽や
かにプレーを楽しむことができる。また、プレイヤは、
印刷手段により打ち出された綺麗なスコアーカードを持
ち帰ることができる。
【0010】さらに、複数枚の記録媒体が、INコー
ス、OUTコースのいずれかが終了した時点で、もしく
は、両コースが終了した時点で、ゴルフ場建物内に設置
されたデータ集計機に順次かけられる場合にも、このデ
ータ集計機が、複数枚の記録媒体に書き込まれた各プレ
イヤのスコアーを読み込んで、集計し、順位を付け、そ
の集計結果と順位とを出力表示するとともに、これらの
集計結果と順位とが、データ集計機に接続された印刷手
段により打ち出される。
【0011】この結果、コンペ幹事は、従来のように、
コンペ参加プレイヤ全員のスコアーを収集し、必要に応
じ手計算により集計し、順位を出して、これら集計結果
と順位とをパーティ会場で配付・掲示する用紙に書き写
す等の煩わしさから解放されて、コンペ幹事の作業を大
きく軽減することができる。また、これら集計結果と順
位およびこれらが記載された配付・掲示物とを、電子的
に構成された手段により、迅速に得ることができる。
【0012】また、請求項2記載のように請求項1記載
の発明を構成することにより、印刷手段は、コンペパー
ティ会場に掲示される大型紙に印字打ち出し可能なプロ
ッターを含むようにされる。
【0013】この結果、コンペ幹事は、従来のように、
コンペ参加プレイヤ全員のスコアーの集計結果と順位と
をパーティ会場に掲示する大型紙に書き写す煩わしさか
ら解放されて、コンペ幹事の作業を大きく軽減すること
ができる。
【0014】また、請求項3記載のように請求項1記載
の発明を構成することにより、データ集計機は、集計デ
ータ表示機に無線もしくは有線通信手段により接続され
て、コンペ参加プレイヤ全員のスコアーの集計結果と順
位とが、該集計データ表示機に表示されるようにされ
る。
【0015】この結果、データ集計機から出力表示され
るコンペ参加プレイヤ全員のスコアーの集計結果と順位
とは、無線もしくは有線通信により集計データ表示機に
送られて、該集計データ表示機に表示されるので、従来
のように、コンペ幹事がコンペ参加プレイヤ全員のスコ
アーの集計結果と順位とをパーティ会場に掲示する大型
紙に書き写す煩わしさから解放されて、コンペ幹事の作
業を大きく軽減することができる。また、これら集計結
果と順位とを迅速、簡便に大型掲示手段をなす集計デー
タ表示機に表示することができる。
【0016】さらに、請求項4記載のように請求項1な
いし請求項3のいずれかに記載の発明を構成することに
より、カート子機に、コースの説明が書き込まれたメモ
リカードが挿入されて、コースの説明が、カート子機の
ディスプレイに表示されるとともに、音声発生手段によ
り発声されるようにされる。
【0017】この結果、各グループの各プレイヤは、ホ
ールアウトして次のホールに移る度に、このカート子機
のディスプレイに表示され、音声発生手段により発声さ
れるコースの説明により、当該ホールのコースに関する
知識を十分に得て、プレイを十分に楽しむことができ
る。
【0018】また、請求項5記載のように請求項1ない
し請求項4のいずれかに記載の発明を構成することによ
り、音声発生手段は、記録媒体に書き込まれた各プレイ
ヤのスコアーの評価に関連する音声およびコンテストホ
ールを知らせる音声を発声することができるようにされ
る。
【0019】この結果、プレイヤがバーディやパーを記
録したとき、この音声発生手段により、「ナイスバーデ
ィ」や「ナイスパー」の音声を発声することができ、プ
レイヤにプレイの満足感を与えることができる。また、
ドラコンホール、ニアピンホール等のコンテストホール
情報を確実にプレイヤに伝達することができるので、各
プレイヤが確実にコンテストに参加して、プレイを十分
に楽しむことができる。
【0020】また、請求項6記載のように請求項1ない
し請求項5のいずれかに記載の発明を構成することによ
り、コンペ登録時に、ホストコンピュータに、コンペ等
参加者氏名、ハンディキャップ、各種コンテストホール
等を入力して記憶させ、これらの情報を、記録媒体にホ
ストコンピュータよりダウンロードして書き込むように
される。
【0021】この結果、記録媒体は、電子的に迅速に作
成されるので、コンペ等の各グループは、ゆとりをもっ
てプレイのスタートをすることができる。
【0022】さらに、請求項7記載のように請求項1な
いし請求項6のいずれかに記載の発明を構成することに
より、カート子機とデータ集計機とが、無線通信手段に
より接続され、記録媒体に書き込まれた各プレイヤのス
コアーに関するデータが、該無線通信手段を介してカー
ト子機からデータ集計機に送信され、該データ集計機
が、前記データを集計し、順位を付け、その集計結果と
順位とを出力表示することができるようにされる。
【0023】この結果、各プレイヤのスコアーの集計と
順位付けとを無線通信手段を介して迅速に行なうことが
でき、また、コンペ参加プレイヤ全員がフルコースもし
くはハーフコースを終了し終えない時点においても、そ
の時点におけるコンペ参加プレイヤ全員のスコアーの集
計結果と順位とをリアルタイムで知ることができ、コン
ペの雰囲気を高めることができる。
【0024】また、請求項8記載のように請求項4ない
し請求項7のいずれかに記載の発明を構成することによ
り、カート子機に、カートの位置検出手段が設けられ、
コースの説明が、カートからグリーン中央部までの距離
の説明を含むようにされる。
【0025】この結果、プレイヤは、自己の位置からグ
リーン中央部までの距離を正確に知ることができて、プ
レイをより興趣あるものにすることができる。
【0026】また、請求項9に記載された発明は、カー
ト子機とホストコンピュータとが、無線通信手段により
接続され、カート子機に、カートの位置検出手段が設け
られ、カートの位置検出手段により検出された位置デー
タが、無線通信手段を介してカート子機からホストコン
ピュータに送信されるようにされたことを特徴とする請
求項1ないし請求項7のいずれかに記載のゴルフスコア
ーのトータル処理システムを備えたカートとクラブハウ
スとのコミュニケーションシステムである。
【0027】請求項9に記載された発明は、前記のよう
に構成されているので、このカートとクラブハウスとの
コミュニケーションシステムは、ゴルフスコアーのトー
タル処理システムを備えつつ、クラブハウスにおいて、
カートの位置を常時把握しておくことができるので、カ
ートの管理が容易になる。
【0028】さらに、請求項10記載のように請求項9
記載の発明を構成することにより、雷警報や競技の遅延
等に関する各種の情報が、前記無線通信手段を介してホ
ストコンピュータからカート子機に送信され、該各種の
情報が、カート子機のディスプレイに表示されるととも
に、音声発生手段により発声されるようにされる。
【0029】この結果、プレイヤの安全の確保を容易に
十分に図ることができるとともに、カート管理を通じ
て、ゴルフコンペ等の円滑な進行を図ることができる。
また、カート管理を通じて、ゴルフ場全体の運営に資す
ることができる。
【0030】さらにまた、請求項11記載のように請求
項10記載の発明を構成することにより、前記各種の情
報の確認情報が、前記無線通信手段を介してカート子機
からホストコンピュータに送信されるようにされる。
【0031】この結果、クラブハウスにおいて、前記各
種の情報が確実に各プレイヤに伝達されたことを確認す
ることができ、プレイヤの安全の確保をさらに容易に十
分に図ることができる。また、ゴルフコンペ等のさらに
円滑な進行を図ることができ、ゴルフ場全体の運営にさ
らに資することができる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、先ず、図1ないし図21に
図示される本願の請求項1ないし請求項6に記載された
発明の一実施形態(実施形態1)について説明する。図
1は、本実施形態1におけるゴルフスコアーのトータル
処理システムの機器構成図である。本システムは、ゴル
フ場フロント内に配置されるホストコンピュータ1と、
該ホストコンピュータ1に接続されるカードリーダ・ラ
イタ2と、該カードリーダ・ライタ2に非接触で挿入さ
れることにより、ホストコンピュータ1から必要な情報
がダウンロードされて書き込まれる記録媒体としての非
接触ICカード3とを備えている。この非接触ICカー
ド3は、読み出し・書き込み可能なカードである。
【0033】ホストコンピュータ1より非接触ICカー
ド3に書き込まれる必要な情報としては、コンペ等参加
者氏名、ハンディキャップ、各種コンテストホール(ド
ラコンホール、ニアピンホール等)等がある。これらの
情報は、コンペ登録時に、ホストコンピュータ1に入力
されて記憶されている。
【0034】非接触ICカード3は、ゴルフコンペ
各グループ毎に1枚作成される。そして、当該グループ
がプレイにスタートするときに、当該グループ内のプレ
イヤによって、カート4に取り付けられたカート子機5
のカード挿入口に非接触で挿入される。このように、非
接触ICカード3は、非接触で使用されるので、耐久性
に優れている。
【0035】カート子機5は、図2に図示されるよう
に、非接触ICカード3に書き込まれた各種情報を読み
出す非接触カードリーダ・ライタ12と、読み出された情
報を表示するカラー液晶からなるディスプレイ14と、非
接触ICカード3に各プレイヤが自ら操作して自己のス
コアーを書き込み可能なタッチパネル15とを有してい
る。プレイヤは、ホールアウトの都度、このタッチパネ
ル15を介してスコアーを入力して、非接触ICカード3
に記憶させることができる。タッチパネル15としては、
1例として、赤外線遮断検出方式のものが使用される。
【0036】グループが、INコースもしくはOUTコ
ース、もしくはこれらの両コースのプレイを終了する
と、カート子機5に挿入されていた非接触ICカード3
が引き出されて、ゴルフ場施設内の建物であるクラブハ
ウスに設置されているデータ集計機6に挿入される。こ
のデータ集計機6は、非接触ICカードに書き込まれた
各プレイヤのスコアーを非接触カードリーダ・ライタ21
(図3参照)により読み込んで、集計し、順位を付け、
その集計結果と順位とをカラー液晶からなるディスプレ
イ23(図3参照)上に表示する。
【0037】このデータ集計機6には、サーマルプリン
タ8および大型紙への印字打ち出しが可能なプロッター
9が接続されているので、これらの印刷手段により、コ
ンペ参加の各プレイヤに配付するスコアー表およびパ
ーティ会場に掲示する大型スコアー・順位表等の作成が
可能である。これにより、コンペ参加の各プレイヤや
コンペ幹事によるこれらの表作成の作業が大幅に軽減さ
れる。
【0038】データ集計機6には、また、必要に応じて
データ送信機7が取り付けられていて、集計結果と順位
とを無線信号として、パーティ会場に配備されている集
計データ表示機10に送信する。
【0039】集計データ表示機10においては、図1およ
び図4に図示されるように、集計データ表示機10が備え
るCPUユニット30に接続された受信機(無線機)10a
がこの信号を受信して、CPUユニット30に接続された
パネル式表示器31に出力表示する。集計データ表示機10
は、キャスターにより移動可能である。なお、この無線
通信設備(データ送信機7、受信機10a )とプロッター
9とは、いずれかが備えられれば、他は省略されてもよ
い。
【0040】カート子機5は、図2に図示されるよう
に、CPU11を備え、このCPU11に、前記した非接触
カードリーダ・ライタ12、ディスプレイ14、タッチパネ
ル15がそれぞれ接続されるとともに、音声発声手段をな
すスピーカ16が接続されている。
【0041】また、カート子機5は、各ホールのコース
情報を記憶したメモリカード13を備えている。このメモ
リカード13は、プレイヤの操作により、非接触カードリ
ーダ・ライタ12に挿入されると、特定ホールのコースの
説明映像がディスプレイ14上に表示されるとともに、ス
ピーカ16より説明音声が発声される。
【0042】カート子機5のCPU11は、液晶コントロ
ーラ17と、タッチパネル15用のインターフェイス回路18
と、音声合成部19とからなっている。カート子機5の電
源は、カート4のバッテリーから供給される。カート子
機5は、雨、塵、熱、振動に対して十分強固な構造にさ
れ、各種カートに取付け可能な構造にされる。
【0043】データ集計機6は、図3に図示されるよう
に、CPU20を備え、このCPU20に、前記した非接触
カードリーダ・ライタ21、ディスプレイ23、サーマルプ
リンタ8、プロッター9が接続されるとともに、タッチ
パネル24、スピーカ25が接続されている。また、プロッ
ター9に代えて無線通信設備が備えられる場合には、デ
ータ送信機7がCPU20に接続される。
【0044】データ集計機6のCPU20は、液晶コント
ローラ27と、タッチパネル24用のインターフェイス回路
28と、音声合成部29とからなっている。音声合成部29
は、防犯ブザー音生成機能を備えている。
【0045】カート子機5およびデータ集計機6の作用
は、ゴルフコンペの各グループがカート4を移動させ
て各ホールを巡回する過程およびこの巡回を終了した時
点で、グループ内の各プレイヤおよびコンペ幹事がこ
れらの機器を操作する動作とともに、以下において、さ
らに詳細に説明される。
【0046】先ず、スタートに先立って、非接触ICカ
ード3がカート子機5のカード挿入口に挿入されると、
カート子機5内の非接触カードリーダ・ライタ12が非接
触ICカード3に書き込まれた情報を読み出して、これ
らの情報をカート子機5のディスプレイ14に表示する。
【0047】ディスプレイ14に表示される最初の画面
が、図5に図示されている。図5において、AL社とA
RU社との親善ゴルフコンペにおいて、OUTコースか
らスタートする第1グループの構成メンバーの氏名が表
示されている。そして、これらの構成メンバーに間違い
がないかどうかを問うメッセージが表示され、スタート
を促す「スタートボタンを押して下さい。」のメッセー
ジが表示される。構成メンバーに間違いがある場合に
は、フロントに申し出ることになる。
【0048】図5のスタート画面には、「スタートコー
ス変更」ボタンも用意されており、このボタンを押下す
ることにより、OUTコースの表示をINコースの表示
に、INコースの表示をOUTコースの表示に変更する
ことができる。但し、非接触ICカード3にスコアーデ
ータが書き込まれている場合には、このボタンは現れな
い。また、非接触ICカード3に全データが入力されて
いる場合には、「スタート」ボタンの押下により、ゲー
ム終了画面(図11参照)に移行する。
【0049】図5の画面において、「スタート」ボタン
の押下により、図6の「メインアイドル&打数入力画
面」に移行する。当該グループは、画面をこの状態にし
て、1番ホールに向かう。
【0050】図6の画面は、各ホールにおいてプレイを
する各プレイヤが、当該ホールのホールアウト後に、1
人ずつ打数とパット数とを入力する画面であり、入力
後、「登録」ボタンを押すと、非接触ICカード3に記
憶されて、画面は、次のプレイヤの入力画面に移行す
る。また、矢印キーを押しても、入力者を変更すること
ができる。
【0051】図6の画面において、打数、パット数を打
ち込むには、先ず「打数」ボタン、「パット数」ボタン
を押して、入力待ちの状態にして、数字キーを押下す
る。打ち込んだ数字を訂正する場合には、「訂正」ボタ
ンを押し、「打数」ボタン、「パット数」ボタンを再度
押して、正しい数字キーを押下する。これらの各種ボタ
ンおよびキーの押下は、全てタッチパネル15へのタッチ
を介して行なわれる。
【0052】図6の画面においては、また、「コース説
明」ボタンが設けられているので、当該ホールでのプレ
イ前に、このボタンを押して、そのホールのコースの説
明を受けることができる。このボタンを押すと、図12
の画面に移行する。この画面において、「音声ガイダン
ス」ボタンを押すと、音声により、そのホールのコース
の説明を受けることができる。「戻る」ボタンを押す
と、図6の画面に戻ることができる。
【0053】図6の画面においては、また、「スコアー
表」ボタンが設けられているので、随時、このボタンを
押して、グループ内の各プレイヤのスコアーを見ること
ができる。このボタンを押すと、図7の画面に移行す
る。この画面においては、現在までのスコアーの一覧表
が表示される。イベント欄の「D」はドラコンホールを
意味しており、「N」はニアピンホールを意味してい
る。「IN」ボタンを押すと、表示コースをINコース
に変更することができる。「戻る」ボタンを押すと、図
6の画面に戻ることができる。
【0054】図6の画面においては、また、「前入力打
数修正」ボタンが設けられているので、プレイヤは、こ
のボタンを押して、前に入力した打数、パット数をいつ
でも修正することができる。このボタンを押すと、図8
の画面に移行する。プレイヤは、この画面において、矢
印キーを操作して、カーソルを修正したい個所に移動さ
せて、「変更」ボタンを押す。そうすると、図9の画面
に移行する。「戻る」ボタンを押すと、図6の画面およ
び図10の終了確認画面に戻ることができる。なお、図
8の画面において、OUTコースとINコースの切り換
えも可能である。
【0055】図9の画面においては、先に訂正打数、訂
正パット数を打ち込んだと同じ方法で正しい打数、パッ
ト数を打ち込んで、「登録」ボタンを押すと、非接触I
Cカード3にこれらが記憶される。「戻る」ボタンを押
すと、図8の画面に戻ることができる。未入力があれ
ば、未入力メッセージが表示される。なお、矢印キーを
押すと、入力者を変更することができる。
【0056】図6の画面においては、さらに、「ゲーム
設定」ボタンが設けられている。このボタンを押すと、
ゲーム設定用の画面(図示されず)に移行し、各種のゲ
ームを設定することができる。
【0057】このようにして、当該グループがOUTコ
ースもしくはINコースの全ホールを終了すると、図6
の画面において、「スコアー表」ボタンの押下により、
図10の「ゲーム終了確認画面」に移行する。そこで、
各プレイヤが入力データを確認して、入力データに誤り
がなければ、「終了」ボタンを押すと、図11のゲーム
終了画面に移行して、入力データは、最終的に非接触I
Cカード3に記憶される。同時に、「お疲れ様でした。
インコースもがんばって下さい。」のメッセージが表示
される。
【0058】図10の画面において、入力データに誤り
があれば、「前入力打数修正」ボタンを押すと、図8
(全てのスコアー欄にスコアーが書き込まれている)、
図9の画面に移行するので、前記のとおりの操作によ
り、入力データの誤りを修正する。
【0059】以上のようなグループ内の各プレイヤによ
るゲーム終了確認操作が、OUTコースおよびINコー
スについて合計2回実行されることにより、OUTコー
スおよびINコースの各スコアー表の全ての欄にスコア
ーが記入されたスコアー一覧表が非接触ICカード3の
中に作成される。
【0060】図8、図10、図11の画面に図示されて
いるように、スコアー表のバーディスコアーが書き込ま
れた欄には、色付けがされて、スコアーが表示されてい
る。その他のパー、ボギー、ダブルボギー等のスコアー
にも、同様に他の色付けをして、スコアーを表示するこ
とができる。
【0061】このようにして、ゲーム終了確認操作にお
いて、最終的に入力データが確認された後、非接触IC
カード3は、プレイヤによりカート子機5から引き出さ
れて、次いで、ゴルフ場施設内の建物であるクラブハウ
スに設置されているデータ集計機6にかけられる。
【0062】このデータ集計機6は、前記のとおり、非
接触ICカードに書き込まれた各プレイヤのスコアーを
非接触カードリーダ・ライタ21により読み込んで、集計
し、順位を付け、その集計結果と順位とをディスプレイ
23に表示するとともに、サーマルプリンタ8により印刷
して打ち出すことができる。各プレイヤは、綺麗に印刷
して打ち出されたスコアーカードを入手することができ
る。
【0063】このデータ集計機6には、図13に図示さ
れるように、そのディスプレイ23の初期画面において、
「スコアーカードを入れて下さい」のメッセージが表示
されているので、プレイヤは、このメッセージに従っ
て、非接触ICカード3をデータ集計機6のカード挿入
口に挿入する。そうすると、図14に図示されるメニュ
ー画面に移行する。
【0064】図14のメニュー画面において、「グルー
プ順位」のボタンを押すと、図15のグループ順位画面
に移行する。そして、この図15の画面において、9ホ
ールを終了し終えた時点もしくは全ホールを終了し終え
た時点におけるグループ内の順位表が表示される。
【0065】図15の画面において、「印刷」ボタンを
押すと、ディスプレイ23上に表示されたグループ内の順
位表が、サーマルプリンタ8により印刷されて打ち出さ
れる。「戻る」ボタンを押すと、図14のメニュー画面
に戻ることができる。
【0066】また、図14のメニュー画面において、
「グループスコアー」のボタンを押すと、図16のグル
ープスコアー画面に移行する。そして、この図16の画
面において、9ホールを終了し終えた時点もしくは全ホ
ールを終了し終えた時点におけるグループ内の各プレイ
ヤのスコアーが一覧で表示される。
【0067】図16の画面において、「印刷」ボタンを
押すと、ディスプレイ23上に表示されたグループスコア
ーが、サーマルプリンタ8により印刷されて出力され
る。「戻る」ボタンを押すと、図14のメニュー画面に
戻ることができる。
【0068】また、図14のメニュー画面において、
「コンペ参加者順位」のボタンを押すと、図17のコン
ペ参加者順位画面に移行する。そして、この図17の画
面において、9ホールを終了し終えた時点もしくは全ホ
ールを終了し終えた時点におけるコンペ参加者全員の順
位表が10位ずつ表示される。図17の画面において、
「F」はフルコース終了を意味し、「9」はハーフコー
ス(9ホール)終了を意味している。
【0069】図17の画面において、矢印キーを押す
と、ディスプレイ23上に表示された10位区切りの順位
が、次の上下の10位区切りの順位に表示変更される。
「戻る」ボタンを押すと、図14のメニュー画面に戻る
ことができる。
【0070】また、図14のメニュー画面において、
「コンペ参加者スコアー」のボタンを押すと、図18の
コンペ参加者スコアー画面に移行する。そして、この図
18の画面において、9ホールを終了し終えた時点もし
くは全ホールを終了し終えた時点におけるコンペ参加者
全員のスコアーが、各グループ毎に表示される。
【0071】図18の画面において、矢印キーを押す
と、ディスプレイ23上に表示された特定グループの各プ
レイヤのスコアーが、他のグループの各プレイヤのスコ
アーに表示変更される。「戻る」ボタンを押すと、図1
4のメニュー画面に戻ることができる。
【0072】また、図14のメニュー画面において、
「コンペ結果」のボタンを押すと、図19のコンペ結果
画面に移行する。この画面移行は、コンペ幹事が所持し
ている幹事カードがデータ集計機6の所定挿入口に挿入
されたことを条件としてのみ、実行される。この図19
の画面においては、「お疲れ様でした。」のメッセージ
とともに、「出力ボタンを押すと、結果表が出力されま
す。」のメッセージが表示される。
【0073】図19の画面において、メッセージに従っ
て、「出力」ボタンを押すと、全ホールを終了し終えた
時点におけるコンペ参加者全員の順位表およびスコアー
が、図17および図18の順位表およびスコアー表の様
式に従って、ディスプレイ23上に表示されるとともに、
プロッター9により、大型紙にこれらのデータが印刷さ
れて打ち出される。
【0074】プロッター9に代えて、無線通信設備が備
えられる場合には、これらのデータが、パーティ会場に
配備される集計データ表示機10のパネル式表示器31上に
出力表示される。図19の画面において、「戻る」ボタ
ンを押すと、図14のメニュー画面に戻ることができ
る。
【0075】なお、データ集計機6においてデータが集
計される間の待ち時間中には、画面は、図20のカード
データ集計画面に移行して、「カードを抜かないでくだ
さい。カードデータを読み込み、集計中です。しばらく
お待ち下さい。」のメッセージが表示される。
【0076】図14のメニュー画面において、「コンペ
結果」のボタンを押したとき、コンペ参加者全員のデー
タが揃っていない場合には、図21のデータ要求画面に
移行する。この画面において、「スコアーデータの不足
があります。不足分のスコアーデータを読み込ませて下
さい。」とのメッセージが表示されるとともに、スコア
ーデータが不足しているグループ名が表示されるので、
表示されたグループの非接触ICカード3をデータ集計
機6に読み込ませて、不足データを補充する。
【0077】図14のメニュー画面において、「終了」
のボタンを押すと、終了画面に移行する。なお、ゲーム
設定がなされている場合には、「ゲーム結果」のボタン
を押すと、ゲーム結果の表示された画面に移行する。
【0078】以上においては、カート子機5およびデー
タ集計機6の作用が、ゴルフコンペの各グループがカー
ト4を移動させて各ホールを巡回する過程およびこの巡
回を終了した時点で、グループ内の各プレイヤおよびコ
ンペ幹事がこれらの機器を操作する動作とともに、詳細
に説明されたが、カート子機5およびデータ集計機6の
作用は、コンペの形態を取らない通常のゴルフ競技にお
ける各グループがカート4を移動させて各ホールを巡回
する過程およびこの巡回を終了した時点で、グループ内
の各プレイヤおよびグループ幹事がこれらの機器を操作
する場合においても、基本的に同じであるので、その詳
細な説明を省略する。
【0079】本実施形態1におけるゴルフスコアーのト
ータル処理システムは、前記のように構成されているの
で、次のような効果を奏することができる。ゴルフコン
ペ等の各グループの各プレイヤは、カート4に取り付け
られたカート子機5のディスプレイ14に表示される各種
情報を見ながら、タッチパネル15を介して自己のスコア
ーを非接触ICカード3に書き込むことができる。そし
て、このようにして書き込まれた各プレイヤのスコアー
は、即座にカート子機5のディスプレイ14に表示され
る。
【0080】また、このようにして各グループ内におい
て書き込み作成された非接触ICカード3は、INコー
ス、OUTコースのいずれかが終了した時点で、もしく
は、両コースが終了した時点で、クラブハウス内に設置
されたデータ集計機6にかけられて、このデータ集計機
6が、非接触ICカード3に書き込まれた各プレイヤの
スコアーを読み込んで、集計し、順位を付け、その集計
結果と順位とを出力表示するとともに、これらの集計結
果と順位とは、データ集計機6に接続されたサーマルプ
リンタ8により打ち出される。
【0081】これらの結果、各プレイヤは、従来のよう
に、スコアーカードを常時所持する煩わしさから解放さ
れ、また、ゴルフスコアの記録を、各自所持するスコア
カードに、ホールアウトの都度、各自が記入して、各自
が手計算により集計する煩わしさから解放されて、爽や
かにプレーを楽しむことができる。また、プレイヤは、
サーマルプリンタ8により打ち出された綺麗なスコアー
カードを持ち帰ることができる。
【0082】さらに、複数枚の非接触ICカード3が、
INコース、OUTコースのいずれかが終了した時点
で、もしくは、両コースが終了した時点で、クラブハウ
ス内に設置されたデータ集計機6に順次かけられる場合
にも、このデータ集計機6が、複数枚の非接触ICカー
ド3に書き込まれた各プレイヤのスコアーを読み込ん
で、集計し、順位を付け、その集計結果と順位とを出力
表示するとともに、これらの集計結果と順位とは、デー
タ集計機6に接続されたサーマルプリンタ8およびプロ
ッター9により打ち出される。
【0083】この結果、コンペ幹事は、従来のように、
コンペ参加プレイヤ全員のスコアーを収集し、必要に応
じ手計算により集計し、順位を出して、これら集計結果
と順位とをパーティ会場で配付・掲示する用紙(大型紙
を含む)に書き写す等の煩わしさから解放されて、コン
ペ幹事の作業を大きく軽減することができる。また、こ
れら集計結果と順位およびこれらが記載された配付・掲
示物とを、電子的に構成された手段により、迅速に得る
ことができる。
【0084】また、データ集計機6は、集計データ表示
機10に無線で接続されて、コンペ参加プレイヤ全員のス
コアーの集計結果と順位とが、該集計データ表示機10に
表示されるようにようにすることもでき、この場合に
は、データ集計機6から出力表示されるこれら集計結果
と順位とは、無線通信により集計データ表示機10に送ら
れて、該集計データ表示機10に表示されるので、従来の
ように、コンペ幹事がコンペ参加プレイヤ全員のスコア
ーの集計結果と順位とをパーティ会場に掲示する大型紙
に書き写す煩わしさから解放されて、コンペ幹事の作業
を大きく軽減することができる。また、これら集計結果
と順位とを迅速、簡便に大型掲示手段をなす集計データ
表示機10に表示することができる。
【0085】また、カート子機5に、コースの説明が書
き込まれたメモリカード13が挿入されて、コースの説明
が、カート子機5のディスプレイ14に表示されるととも
に、スピーカ16により発声されるようにされているの
で、各グループの各プレイヤは、ホールアウトして次の
ホールに移る度に、このカート子機5のディスプレイ14
に表示され、スピーカ16により発声されるコースの説明
を受けることにより、当該ホールのコースに関する知識
を十分に得て、プレイを十分に楽しむことができる。
【0086】さらに、スピーカ16は、非接触ICカード
3に書き込まれた各プレイヤのスコアーの評価に関連す
る音声およびコンテストホールを知らせる音声を発声す
ることができるようにされているので、プレイヤがバー
ディやパーを記録したとき、このスピーカ16により、
「ナイスバーディ」や「ナイスパー」の音声を発声する
ことができ、プレイヤにプレイの満足感を与えることが
できる。また、ドラコンホール、ニアピンホール等のコ
ンテストホール情報を確実にプレイヤに伝達することが
できるので、各プレイヤが確実にコンテストに参加し
て、プレイを十分に楽しむことができる。
【0087】また、コンペ登録時に、ホストコンピュー
タ1に、コンペ等参加者氏名、ハンディキャップ、各種
コンテストホール等を入力して記憶させ、これらの情報
を、非接触ICカード3にホストコンピュータ1よりダ
ウンロードして書き込むようにされているので、非接触
ICカード3は、電子的に迅速に作成され、コンペの各
グループは、ゆとりをもってプレイのスタートをするこ
とができる。
【0088】以上のように、本実施形態1におけるゴル
フスコアーのトータル処理システムによれば、ゴルフコ
ンペ等におけるゴルフスコアーの集計、順位表の作成等
の各種処理を、個々のプレイヤのための処理からコンペ
等参加プレイヤ全員のための処理に至るまで、トータル
に容易化、高速化することができ、各プレイヤおよびコ
ンペ等幹事の作業を大きく軽減することができる。
【0089】本実施形態1においては、記録媒体とし
て、耐久性に優れた非接触ICカード3が使用された
が、必ずしもこれに限定されず、その他の記録媒体、例
えば、磁気カードが使用されてもよい。
【0090】また、本実施形態1においては、プレイヤ
の操作による記録媒体への入力手段として、タッチパネ
ル15が使用されたが、これに限定されず、その他の入力
手段、例えば、押しボタン式のものが使用されてもよ
い。
【0091】また、本実施形態1においては、データ集
計機6と集計データ表示機10とを接続する通信手段とし
て、無線通信設備(データ送信機7、受信機10a )が使
用されたが、これに限定されず、有線通信設備とされて
もよい。
【0092】さらに、本実施形態1においては、コース
の説明が書き込まれたメモリカード13は、ゴルフコンペ
等の各グループ毎に1枚作成される記録媒体(非接触I
Cカード3)と別体とされたが、これに限定されず、こ
れらは一体とされて、1枚のカードとされてもよい。そ
の他、本願の請求項1ないし請求項6に記載された発明
の精神を逸脱しない範囲において、種々の変更が可能で
ある。
【0093】次に、図22ないし図26に図示される本
願の請求項7ないし請求項11に記載された発明の一実
施形態(実施形態2)について説明する。図22は、本
実施形態2におけるゴルフスコアーのトータル処理シス
テムおよび該ゴルフスコアーのトータル処理システムを
備えたカートとクラブハウスとのコミュニケーションシ
ステムの機器構成図である。
【0094】本実施形態2におけるゴルフスコアーのト
ータル処理システムが、実施形態1におけるゴルフスコ
アーのトータル処理システムと異なる点は、次の点に存
する。すなわち、図22に図示されるように、本実施形
態2におけるゴルフスコアーのトータル処理システムに
おいては、カート子機5が無線機32を備え、データ集計
機6がデータ送受信機7’を備え、これらカート子機5
とデータ集計機6とが、これらの無線通信手段により接
続されている。
【0095】そして、記録媒体である非接触ICカード
3に書き込まれた各プレイヤのスコアーに関するデータ
が、該無線通信手段を介してカート子機5からデータ集
計機6に送信され、データ集計機6が、データを集計
し、順位を付け、その集計結果と順位とを出力表示する
ことができるようにされている。
【0096】また、カート子機5には、カート4の位置
検出手段をなすGPS(グローバルポジショニングシス
テム)33が設けられ、各ホールにおけるコースの説明
が、カート4からグリーン中央部までの距離の説明を含
むようにされている。例えば、図23に図示されるよう
に、カート子機5のディスプレイ14に、「カートからグ
リーン中央まで残り150ヤードです」のメッセージが
表示されるとともに、音声が発声される。そして、グリ
ーン中央から150ヤードの位置に、カート4が図形表
示される。
【0097】GPSは、自動車のナビゲーションシステ
ム等において使用されている公知のものであって、図2
4に図示されるように、2機以上の周回衛星34との間の
電波の交信により、各カート4の位置が検出される。そ
して、このようにして検出されたカート4の位置データ
が、カート子機5のCPU11中の位置検索部において、
非接触ICカード3に記録されている当該ホールのコー
ス上で検索されて、その検索結果が、カート4からグリ
ーン中央までの距離およびカート4の当該ホールのコー
ス上での位置として得られて、これらが、図23に図示
されるように、カート子機5のディスプレイ14に表示さ
れる。
【0098】また、本実施形態2におけるゴルフスコア
ーのトータル処理システムを備えたカートとクラブハウ
スとのコミュニケーションシステムが、実施形態1にお
けるゴルフスコアーのトータル処理システムと異なる点
は、次の点に存する。
【0099】すなわち、前記した本実施形態2における
ゴルフスコアーのトータル処理システムが実施形態1に
おけるゴルフスコアーのトータル処理システムと異なる
点に加えて、カート子機5とホストコンピュータ1とが
無線通信手段により接続される点で、本実施形態2にお
けるカートとクラブハウスとのコミュニケーションシス
テムは、実施形態1におけるゴルフスコアーのトータル
処理システムと異なっている。カート子機5が備える無
線機32と、ホストコンピュータ1が備える無線機35(図
24参照)とが、この無線通信手段を構成している。
【0100】この結果、本実施形態2におけるカートと
クラブハウスとのコミュニケーションシステムにおいて
は、カート子機5に設けられたカート4の位置検出手段
により検出された位置データは、この無線通信手段を介
してカート子機5からホストコンピュータ1に送信され
る。また、雷警報や競技の遅延等に関する各種の情報
が、この無線通信手段を介してホストコンピュータ1か
らカート子機5に送信され、これら各種の情報が、カー
ト子機5のディスプレイ14に表示されるとともに、音声
発生手段により発声されるようになっている(図25、
図26参照)。さらに、カート子機5において受信され
たこれら各種の情報を確認した旨の情報が、前記無線通
信手段を介してカート子機5からホストコンピュータ1
に送信されるようになっている。
【0101】本実施形態2におけるゴルフスコアーのト
ータル処理システムおよび該ゴルフスコアーのトータル
処理システムを備えたカートとクラブハウスとのコミュ
ニケーションシステムは、以上の点で実施形態1におけ
るゴルフスコアーのトータル処理システムと異なってい
るが、その他の点において異なるところはないので、詳
細な説明を省略する。
【0102】本実施形態2におけるゴルフスコアーのト
ータル処理システムおよび該ゴルフスコアーのトータル
処理システムを備えたカートとクラブハウスとのコミュ
ニケーションシステムは、前記のように構成されている
ので、次のような効果を奏することができる。
【0103】カート子機5とデータ集計機6とが、無線
通信手段(無線機32、データ送受信機7’)により接続
され、記録媒体である非接触ICカード3に書き込まれ
た各プレイヤのスコアーに関するデータが、該無線通信
手段を介してカート子機5からデータ集計機6に送信さ
れ、該データ集計機6が、前記データを集計し、順位を
付け、その集計結果と順位とを出力表示することができ
るようにされている。
【0104】この結果、各プレイヤのスコアーの集計と
順位付けとを該無線通信手段を介して迅速に行なうこと
ができ、また、コンペ参加プレイヤ全員がフルコースも
しくはハーフコースを終了し終えない時点においても、
その時点におけるコンペ参加プレイヤ全員のスコアーの
集計結果と順位とをリアルタイムで知ることができ、コ
ンペの雰囲気を高揚させることができる。
【0105】また、カート子機5に、カート4の位置検
出手段(GPS)33が設けられ、コースの説明が、カー
ト4からグリーン中央部までの距離の説明を含むように
されているので、プレイヤは、自己の位置からグリーン
中央部までの距離を正確に知ることができて、プレイを
より興趣あるものにすることができる。
【0106】また、カート子機5とホストコンピュータ
1とが、無線通信手段(無線機32、無線機35)により接
続され、カート子機5に、カート4の位置検出手段(G
PS)33が設けられ、カート4の位置検出手段33により
検出された位置データが、無線通信手段(無線機32、無
線機35)を介してカート子機5からホストコンピュータ
1に送信されるようにされているので、クラブハウスに
おいて、カート4の位置を常時把握しておくことがで
き、カート4の管理が容易になる。
【0107】さらに、雷警報や競技の遅延等に関する各
種の情報が、無線通信手段(無線機32、無線機35)を介
してホストコンピュータ1からカート子機5に送信さ
れ、これら各種の情報が、カート子機5のディスプレイ
14に表示されるとともに、音声発生手段により発声され
るようにされているので、プレイヤの安全の確保を容易
に十分に図ることができる。また、カート管理を通じ
て、ゴルフコンペ等の円滑な進行を図ることができ、ゴ
ルフ場全体の運営に資することができる。
【0108】さらにまた、これら各種の情報の確認情報
が、無線通信手段(無線機32、無線機35)を介してカー
ト子機5からホストコンピュータ1に送信されるように
されているので、クラブハウスにおいて、これら各種の
情報が確実に各プレイヤに伝達されたことを確認するこ
とができ、プレイヤの安全の確保をさらに容易に十分に
図ることができる。また、ゴルフコンペ等のさらに円滑
な進行を図ることができ、ゴルフ場全体の運営にさらに
資することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の請求項1ないし請求項6に記載された発
明の一実施形態におけるゴルフスコアーのトータル処理
システムの機器構成図である。
【図2】カート子機の概略構成ブロック図である。
【図3】データ集計機の概略構成ブロック図である。
【図4】集計データ表示機の概略構成ブロック図であ
る。
【図5】カート子機のディスプレイに表示される一画面
を示す図である。
【図6】カート子機のディスプレイに表示される他の一
画面を示す図である。
【図7】カート子機のディスプレイに表示されるさらに
他の一画面を示す図である。
【図8】カート子機のディスプレイに表示されるさらに
他の一画面を示す図である。
【図9】カート子機のディスプレイに表示されるさらに
他の一画面を示す図である。
【図10】カート子機のディスプレイに表示されるさら
に他の一画面を示す図である。
【図11】カート子機のディスプレイに表示されるさら
に他の一画面を示す図である。
【図12】カート子機のディスプレイに表示されるさら
に他の一画面を示す図である。
【図13】データ集計機のディスプレイに表示される一
画面を示す図である。
【図14】データ集計機のディスプレイに表示される他
の一画面を示す図である。
【図15】データ集計機のディスプレイに表示されるさ
らに他の一画面を示す図である。
【図16】データ集計機のディスプレイに表示されるさ
らに他の一画面を示す図である。
【図17】データ集計機のディスプレイに表示されるさ
らに他の一画面を示す図である。
【図18】データ集計機のディスプレイに表示されるさ
らに他の一画面を示す図である。
【図19】データ集計機のディスプレイに表示されるさ
らに他の一画面を示す図である。
【図20】データ集計機のディスプレイに表示されるさ
らに他の一画面を示す図である。
【図21】データ集計機のディスプレイに表示されるさ
らに他の一画面を示す図である。
【図22】本願の請求項7ないし請求項11に記載され
た発明の一実施形態(実施形態2)におけるゴルフスコ
アーのトータル処理システムおよび該ゴルフスコアーの
トータル処理システムを備えたカートとクラブハウスと
のコミュニケーションシステムの機器構成図である。
【図23】カート子機のディスプレイに表示される一画
面を示す図である。
【図24】カートとホストコンピュータと通信衛星とを
無線通信手段で接続した状態を示す図である。
【図25】カート子機のディスプレイに表示される他の
一画面を示す図である。
【図26】カート子機のディスプレイに表示されるさら
に他の一画面を示す図である。
【符号の説明】
1…ホストコンピュータ、2…カードリーダ・ライタ、
3…非接触ICカード、4…カート、5…カート子機、
6…データ集計機、7…データ送信機、7’…データ送
受信機、8…サーマルプリンタ、9…プロッター、10…
集計データ表示機、10a …受信機(無線機)、11…CP
U、12…非接触カードリーダ・ライタ、13…メモリカー
ド、14…ディスプレイ、15…タッチパネル、16…スピー
カ、17…液晶コントローラ、18…インターフェイス回
路、19…音声合成部、20…CPU、21…非接触カードリ
ーダ・ライタ、23…ディスプレイ、24…タッチパネル、
25…スピーカ、27…液晶コントローラ、28…インターフ
ェイス回路、29…音声合成部、30…CPUユニット、31
…パネル式表示器、32…無線機、33…位置検出手段(G
PS)、34…周回衛星、35…無線機。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予めコンペ等参加者氏名、ハンディキャ
    ップ、各種コンテストホール等の必要情報が書き込まれ
    た読み出し・書き込み可能な記録媒体と、 カートに取り付けられ、前記記録媒体に書き込まれた各
    種情報を読み出してディスプレイに表示するとともに、
    前記記録媒体にプレイヤの操作による入力手段を介して
    各プレイヤのスコアーを書き込むことができるようにさ
    れたカート子機と、 ゴルフ場建物内に設置され、1枚もしくは複数枚の前記
    記録媒体に書き込まれた各プレイヤのスコアーを読み込
    んで、集計し、順位を付け、その集計結果と順位とを出
    力表示するデータ集計機と、 前記データ集計機に接続された印刷手段とからなること
    を特徴とするゴルフスコアーのトータル処理システム。
  2. 【請求項2】 前記印刷手段は、コンペパーティ会場に
    掲示される大型紙に印字打ち出し可能なプロッターを含
    むことを特徴とする請求項1記載のゴルフスコアーのト
    ータル処理システム。
  3. 【請求項3】 前記データ集計機は、集計データ表示機
    に無線もしくは有線通信手段により接続されて、コンペ
    参加プレイヤ全員のスコアーの集計結果と順位とが、前
    記集計データ表示機に表示されるようにされたことを特
    徴とする請求項1記載のゴルフスコアーのトータル処理
    システム。
  4. 【請求項4】 前記カート子機に、コースの説明が書き
    込まれたメモリカードが挿入されて、コースの説明が、
    前記カート子機の前記ディスプレイに表示されるととも
    に、音声発生手段により発声されるようにされたことを
    特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の
    ゴルフスコアーのトータル処理システム。
  5. 【請求項5】 前記音声発生手段は、前記記録媒体に書
    き込まれた各プレイヤのスコアーの評価に関連する音声
    およびコンテストホールを知らせる音声を発声すること
    ができるようにされたことを特徴とする請求項1ないし
    請求項4のいずれかに記載のゴルフスコアーのトータル
    処理システム。
  6. 【請求項6】 コンペ登録時に、ホストコンピュータ
    に、コンペ等参加者氏名、ハンディキャップ、各種コン
    テストホール等を入力して記憶させ、これらの情報を、
    前記記録媒体に前記ホストコンピュータよりダウンロー
    ドして書き込むようにされたことを特徴とする請求項1
    ないし請求項5のいずれかに記載のゴルフスコアーのト
    ータル処理システム。
  7. 【請求項7】 前記カート子機と前記データ集計機と
    が、無線通信手段により接続され、 前記記録媒体に書き込まれた各プレイヤのスコアーに関
    するデータが、前記無線通信手段を介して前記カート子
    機から前記データ集計機に送信され、 前記データ集計機が、前記データを集計し、順位を付
    け、その集計結果と順位とを出力表示することができる
    ようにされたことを特徴とする請求項1ないし請求項6
    記載のゴルフスコアーのトータル処理システム。
  8. 【請求項8】 前記カート子機に、前記カートの位置検
    出手段が設けられ、 前記コースの説明が、前記カートからグリーン中央部ま
    での距離の説明を含むようにされたことを特徴とする請
    求項4ないし請求項7のいずれかに記載のゴルフスコア
    ーのトータル処理システム。
  9. 【請求項9】 前記カート子機とホストコンピュータと
    が、無線通信手段により接続され、 前記カート子機に、前記カートの位置検出手段が設けら
    れ、 前記カートの位置検出手段により検出された位置データ
    が、前記無線通信手段を介して前記カート子機から前記
    ホストコンピュータに送信されるようにされたことを特
    徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載のゴ
    ルフスコアーのトータル処理システムを備えたカートと
    クラブハウスとのコミュニケーションシステム。
  10. 【請求項10】 雷警報や競技の遅延等に関する各種の
    情報が、前記無線通信手段を介して前記ホストコンピュ
    ータから前記カート子機に送信され、 前記各種の情報が、前記カート子機の前記ディスプレイ
    に表示されるとともに、音声発生手段により発声される
    ようにされたことを特徴とする請求項9記載のカートと
    クラブハウスとのコミュニケーションシステム。
  11. 【請求項11】 前記各種の情報の確認情報が、前記無
    線通信手段を介して前記カート子機から前記ホストコン
    ピュータに送信されるようにされたことを特徴とする請
    求項10記載のカートとクラブハウスとのコミュニケー
    ションシステム。
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