JP4874783B2 - 遊技場用管理システム - Google Patents

遊技場用管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP4874783B2
JP4874783B2 JP2006345951A JP2006345951A JP4874783B2 JP 4874783 B2 JP4874783 B2 JP 4874783B2 JP 2006345951 A JP2006345951 A JP 2006345951A JP 2006345951 A JP2006345951 A JP 2006345951A JP 4874783 B2 JP4874783 B2 JP 4874783B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
answer
player
game
questionnaire
balance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006345951A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008154734A (ja
Inventor
幸治 向山
Original Assignee
ダイコク電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ダイコク電機株式会社 filed Critical ダイコク電機株式会社
Priority to JP2006345951A priority Critical patent/JP4874783B2/ja
Publication of JP2008154734A publication Critical patent/JP2008154734A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4874783B2 publication Critical patent/JP4874783B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Description

本発明は、遊技者を対象として遊技機を評価するために実施するアンケートの結果を管理する遊技場用管理システムに関する。
従来、パチンコホールなどの遊技店では、遊技者を対象として遊技機に関するアンケートを実施し、そのアンケート結果に基づいて遊技機の人気度を計るものがあり、このものによれば、実際に遊技機で遊技した遊技者の意見を収集することで、次の新機種開発や導入機種の選定に役立てることができる(例えば特許文献1参照)。
特開2002−35415号公報
しかしながら、この種のアンケート方式では次のような問題がある。すなわち、遊技者
は、収支が正であれば遊技が面白かったと感じ、一方、収支が負であれば遊技が面白くなかった(つまらなかった)と感じる傾向が強く、遊技者が面白かったと感じるかあるいは面白くなかったと感じるかは自身の収支状況に大きく左右されるものである。そのため、遊技機の面白さを正確に反映しているか否かが疑わしく、信頼性が低いものであった。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、遊技者を対象として実施したアンケート結果を信頼性が高いものとして評価することができる遊技場用管理システムを提供することにある。
請求項1記載の発明によれば、遊技者を対象としてアンケートを実施すると、記憶手段は、遊技機で遊技した遊技者の収支状況を示す遊技結果と当該遊技者のアンケートに対する回答とを対応付けて遊技者毎に記憶し、集計手段は、記憶手段の記憶内容に基づいてアンケートに対する回答を遊技結果別に区分して集計するので、アンケートに対する回答を遊技者の収支状況(収支の正負)で区分して把握することができる。すなわち、収支が正であったときに遊技が面白かったと感じた遊技者数や収支が負であったときに遊技が面白くなかったと感じた遊技者数だけでなく、収支が正であったにも拘らず遊技が面白くなかったと感じた遊技者数や収支が負であったにも拘らず遊技が面白かったと感じた遊技者数をも把握することができ、遊技者を対象として実施したアンケート結果を信頼性が高いものとして評価することができる。
請求項2に記載した発明によれば、遊技者が自らで第1の回答入力手段にて入力した自らの回答と従業員が例えば遊技者に遊技の感想を口頭で聞いて第2の回答入力手段にて入力した遊技者の回答とが一致しなければ、その回答を無効として処理するので、曖昧な回答を排除することができ、信頼性をより高めることができる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、遊技場用管理システム全体を概略的に示している。図1において、遊技場としてのパチンコホールには、パチンコ機1(本発明でいう遊技機)に対応して遊技機端末2(本発明でいう第1の回答入力手段)と呼出ランプユニット3とが設置されていると共に、スロットマシン4(本発明でいう遊技機)に対応して遊技機端末5(本発明でいう第1の回答入力手段)と呼出ランプユニット6とメダル貸機7とが設置されている。パチンコ機1及びスロットマシン4は、遊技者が使用した遊技媒体(アウト)の数を示すアウト信号、入賞の発生に応じて払い出した遊技媒体(セーフ)の数を示すセーフ信号、大当たりが発生したことを示す大当たり信号などの稼動情報を対応する呼出ランプユニット3,6に出力する。
パチンコ機1に対応する遊技機端末2は、玉貸機としての機能を備えており、遊技者は遊技機端末2に貨幣を投入することによりパチンコ玉(遊技媒体)を借り受けてパチンコ機1で遊技するようになっている。また、遊技者はメダル貸機7に貨幣を投入することによりメダル(遊技媒体)を借り受けてスロットマシン4で遊技するようになっている。遊技機端末2及びメダル貸機7は、遊技者が投入した貨幣の金額を示す売上情報を管理装置8(本発明でいう記憶手段、集計手段)に送信する。
遊技機端末2,5、呼出ランプユニット3,6、メダル貸機7、管理装置8、玉計数機9及びメダル計数機10は、LAN11によりネットワーク接続されている。管理装置8は、各遊技機端末2及び各メダル貸機7の売上状態、各パチンコ機1の稼動状態、各スロットマシン4の稼動状態、玉計数機9及びメダル計数機10の計数処理に基づく計数状況、会員となっている各遊技者の遊技状況を管理する。
遊技機端末2は、対応するパチンコ機1の稼動状態やエラー状態などを表示する状態表示ランプ2a、パチンコ機1の遊技データや種々の情報を表示する液晶表示部2b、遊技場が発行した会員カード12が挿入されるカード挿入口2c及び会員カードを排出するためのカード排出ボタン2dなどを備えて構成されている。また、遊技機端末5は、対応するスロットマシン4の稼動状態やエラー状態などを表示する状態表示ランプ5a、スロットマシン4の遊技データや種々の情報を表示する液晶表示部5b、遊技場が発行した会員カード12が挿入されるカード挿入口5c及び会員カードを排出するためのカード排出ボタン5dなどを備えて構成されている。
会員カード12は、当該パチンコホールの会員として登録した遊技者に対して発行されるものであり、会員となった遊技者は会員カード12を使用することで各種のサービスを受けることができる。会員として登録するためには、所定の申請用紙に氏名、年齢、性別、職業及び住所などの個人情報を記入した上でパチンコホールに提出する必要があり、パチンコホール側は入手した個人情報を会員情報として図5(a)に示す遊技者属性データのフォーマットで管理装置8に記憶する。
呼出ランプユニット3は、対応するパチンコ機1の稼動情報を収集して管理装置8に送信すると共に、パチンコ機1の稼動状態に応じて所定のランプを点灯あるいは点滅したり、呼出ボタンに対する操作に応じて呼出ランプを点灯したりする。また、呼出ランプユニット6は、対応するスロットマシン4の稼動状態を収集して出力すると共に、スロットマシン4の稼動状態に応じて所定のランプを点灯あるいは点滅したり、呼出ボタンに対する操作に応じて呼出ランプを点灯したりする。
玉計数機9は、遊技者が遊技して獲得したパチンコ玉を受入れる玉受入口9a、液晶表示部9b、会員カード12が挿入されるカード挿入口9c及び従業員が操作する操作リモコン13(本発明でいう第2の回答入力手段)から送信された信号を受信する信号受信部9dなどを備えて構成されており、玉受入口9aが受入れたパチンコ玉を計数し、その計数結果を液晶表示部9bに表示すると共に当該計数結果を記録したレシートを発行し、さらには当該計数結果を示す計数情報を管理装置8に送信する。また、メダル計数機10は、遊技者が遊技して獲得したメダルを受入れるメダル受入口10a、液晶表示部10b、会員カード12が挿入されるカード挿入口10c及び従業員が操作する操作リモコン13から送信された信号を受信する信号受信部10dなどを備えて構成されており、メダル受入口10aが受入れたメダルを計数し、その計数結果を液晶表示部10bに表示すると共に当該計数結果を記録したレシートを発行し、さらには当該計数結果を示す計数情報を管理装置8に送信する。
次に、上記した構成の作用について、図2ないし図5を参照して説明する。尚、ここでは、スロットマシン4で遊技した遊技者を対象としてアンケートを実施する場合を説明する。この場合、遊技者がアンケートに対する回答を入力する態様としては、
(1)遊技者が自らで遊技機端末5を操作して自らの回答を入力する態様
(2)従業員が遊技者に遊技の感想を口頭で聞いて操作リモコン13を操作して遊技者の
回答を入力する態様
があり、以下、これらを順次説明する。
(1)遊技者が自らで遊技機端末5を操作して自らの回答を入力する態様
遊技機端末5は、会員カード12がカード挿入口5cに挿入されていない状態では、図2に示すように、例えば「会員カードを挿入してください!」という会員カード12の挿入を促す表示ガイダンスを液晶表示部5bにスクロール表示する。次いで、遊技機端末5は、会員カード12がカード挿入口5cに挿入されると、挿入された会員カード12に付与されている会員IDと、対応するスロットマシン4の台番とを対応付けた遊技開始信号を管理装置8に送信する。また、遊技機端末5は、遊技者が遊技しているときに、図3に示すように、対応するパチンコ機1の稼動状態を液晶表示部5bに表示すると共に例えば「来週金曜日は新台入替です。入替機種は○○○○です。」というパチンコホールからの新台入替情報を知らせる表示ガイダンスを液晶表示部5bにスクロール表示する。
管理装置8は、遊技機端末5から遊技開始信号を受信すると、図5(b)に示す遊技者稼動データに新たなレコードを追加し、そのレコードの日付、機種ID、台番及び開始時刻の各欄にデータを記憶する。また、管理装置8は、遊技者が遊技を開始した後では、スロットマシン4から呼出ランプユニット6を経由して稼動情報が送信されると共にメダル貸機7から売上情報が送信されるので、これらの稼動情報及び売上情報を受信して遊技者稼動データのアウト、セーフ、大当たり及び使用金額の各欄にデータを記憶する。
さて、遊技者は遊技を終了すると、会員カード12を排出させるべくカード排出ボタン2dを操作する。遊技機端末5は、一定以上の稼動が発生した後に遊技者がカード排出ボタン2dを操作すると、直ぐに会員カード12をカード挿入口5cから排出するのではなく、図4に示すように、アンケート表示画面を液晶表示部5bに表示する。
アンケート表示画面は「1.面白かった」「2.普通」「3.面白くなかった」の3つのタッチキー14a〜14cを有する表示画面であり、遊技者は遊技した感想に応じてタッチキー14a〜14cのうちいずれかを操作する。つまり、遊技者は遊技が面白かったと感じれば「1.面白かった」のタッチキー14aを操作し、遊技が普通(面白くもなくつまらなくもなく)と感じれば「2.普通」のタッチキー14bを操作し、遊技が面白くなかったと感じれば「3.面白くなかった」のタッチキー14cを操作する。この場合、その遊技者が過去にアンケートに回答した実績がある場合には、遊技機端末5は、これらタッチキー14a〜14cを表示する同一画面上に過去のアンケート結果を「過去の回答」として表示するようにしても良く、また、管理装置8が過去のアンケート結果を記憶しているので、会員カード12がカード挿入口5cに挿入された時点で予め管理装置8から受信しておいても良い。
遊技機端末5は、いずれかのタッチキーが操作されると、対応するスロットマシン4の台番と、遊技者の会員カード12に付与されている会員IDと、遊技者が入力した回答とを対応付けた遊技終了信号を管理装置8に送信する。そして、遊技機端末5は、会員カード12に所定ポイント数を加算した後に、会員カード12をカード挿入口5cから排出する。
管理装置8は、遊技機端末5から遊技終了信号を受信すると、図5(b)に示す遊技者稼動データの終了時刻の欄にデータを記憶すると共に、回答1の欄に遊技者が遊技機端末5を操作して入力した回答(第1の回答)を記憶する。尚、遊技者稼動データの回答欄で、「○」は「面白かった」を示し、「△」は「普通」を示し、「×」は「面白くなかった」を示している。
(2)従業員が遊技者に遊技の感想を口頭で聞いて操作リモコン13を操作して遊技者の
回答を入力する態様
遊技者が遊技を終了してメダルを計数すべくメダル計数機10に移動すると、従業員は、遊技者から会員カード12を受取ってカード挿入口10cに挿入する。次いで、従業員は、遊技者に遊技の感想を口頭で聞き、例えば遊技者が「面白かった」と答えたときには「1」キーを操作し、遊技者が「普通」と答えたときには「2」キーを操作し、「面白くなかった」と答えたときには「3」キーを操作し、遊技者の回答を操作リモコン13に入力する。そして、従業員は、操作リモコン13をメダル計数機10の受信部10dに向けて「送信」キーを操作し、自らが入力した遊技者の回答を操作リモコン13からメダル計数機10に送信させる。
メダル計数機10は、操作リモコン13から送信された回答を受信すると、その回答と、会員カード12に付与されている会員IDと、計数結果とを対応付けた計数信号を管理装置8に送信する。管理装置8は、メダル計数機10から計数信号を受信すると、図5(b)に示す遊技者稼動データの計数及び収支の各欄にデータを記憶すると共に、回答2の欄に操作リモコン13から受信した回答、つまり、従業員が操作リモコン13を操作して入力した回答(第2の回答)を記憶する。尚、収支は、計数したメダルの数にメダルの単価である20円を乗算した金額から遊技者が使用した金額を減算して計算する。
さて、管理装置8は、このようにして遊技機端末5から受信した回答を第1の回答として記憶し、次いで、メダル計数機10から受信した回答を第2の回答として記憶すると、それら第1の回答と第2の回答とを照合し、第1の回答と第2の回答とが一致している場合または第1の回答のみが得られている場合には当該回答が有効である旨を示す有効フラグを「1」に設定し、一方、第1の回答と第2の回答とが一致していない場合には当該回答が無効である旨を示す有効フラグを「0」に設定する。
そして、管理装置8は、このようにして集計した遊技者稼動データに基づいて、所定のアンケート期間における機種ID毎の回答数を回答内容別に図5(c)に示す機種別アンケートデータとして集計し、さらに、回答内容毎の収支状況を図5(d)に示す機種別アンケート詳細データとして集計する。すなわち、管理装置8は、第1の回答として「面白かった」を答えた遊技者を収支状況に応じて区分し、遊技が面白かったと感じた遊技者数を収支が正であった遊技者数と収支が負であった遊技者数とに区分して算出する。管理装置8は、これと同様に、遊技が普通と感じた遊技者数を収支が正であった遊技者数と収支が負であった遊技者数とに区分して算出し、遊技が面白くなかったと感じた遊技者数を収支が正であった遊技者数と収支が負であった遊技者数とに区分して算出する。また、管理装置8は、第2の回答についても同様に遊技者数を収支状況に応じて区分して算出する。
このようにして、管理装置8は、収支が正であったときに遊技が面白かったと感じた遊技者数や収支が負であったときに遊技が面白くなかったと感じた遊技者数だけでなく、収支が正であったにも拘らず遊技が面白くなかったと感じた遊技者数や収支が負であったにも拘らず遊技が面白かったと感じた遊技者数をも算出する。尚、管理装置8は、これら算出した遊技者数を表示する場合には、収支が正であったときに遊技が面白かったと感じた遊技者数や収支が負であったときに遊技が面白くなかったと感じた遊技者数と、収支が正であったにも拘らず遊技が面白くなかったと感じた遊技者数や収支が負であったにも拘らず遊技が面白かったと感じた遊技者数とを区別し、例えば後者を強調表示しても良い。
ところで、以上は、スロットマシン4で遊技した遊技者を対象としてアンケートを実施する場合を説明したが、パチンコ機1で遊技した遊技者を対象としてアンケートを実施する場合も、これと同様である。
以上に説明したように本実施形態によれば、遊技機で遊技した遊技者の収支状況を示す遊技結果と当該遊技者のアンケートに対する回答とを対応付けて遊技者毎に記憶し、アンケートに対する回答を遊技結果別に区分して集計するようにしたので、アンケートに対する回答を遊技者の収支状況(収支の正負)で区分して把握することができる。すなわち、収支が正であったときに遊技が面白かったと感じた遊技者数や収支が負であったときに遊技が面白くなかったと感じた遊技者数だけでなく、収支が正であったにも拘らず遊技が面白くなかったと感じた遊技者数や収支が負であったにも拘らず遊技が面白かったと感じた遊技者数をも把握することができ、遊技客を対象として実施したアンケート結果を信頼性が高いものとして評価することができる。
また、遊技者が自らで入力した回答(第1の回答)と従業員が例えば遊技者に遊技の感想を口頭で聞いて入力した遊技者の回答(第2の回答)とが一致しなければ、それらの回答を無効として処理するようにしたので、曖昧な回答を排除することができ、信頼性をより高めることができる。
本発明は、上記した実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張することができる。
遊技機端末2,5に会員カードを挿入した遊技者全員をアンケートの対象とするのではなく、アンケートの対象とする遊技者を遊技結果に応じて限定しても良く、例えば収支が所定金額以上の遊技者や所定金額未満の遊技者に限定しても良い。
同一遊技者が同一機種で繰返して遊技した場合には2回目以降の遊技に対するアンケートを実施しないようにしても良い。
従業員が遊技者の回答を入力するのを景品交換するときに行っても良い。その場合、従業員が操作リモコン13を操作するのではなく、POS端末を操作して遊技者の回答を入力しても良い。
従業員が遊技者に遊技の感想を口頭で聞いて遊技者の回答を入力するときに、会員カードが玉計数機9やメダル計数機10に挿入されたことをトリガとして遊技者自らが遊技機端末2を操作して入力した回答を管理装置8から読出して操作リモコン13に転送し、従業員が操作リモコン13の表示画面上で遊技者自らが入力した回答を見ながら遊技者に遊技の感想を聞いても良く、そのように構成すれば、柔軟に対応することができる。
同一遊技者が同一機種に対して2回以上アンケートに回答したときには、最新の回答のみを有効な回答として処理するようにしても良い。また、アンケートの回答内容が2回目以降に変化している場合には、その変化のパターン毎に区分して集計するようにしても良い。具体的には、「面白かった」から「面白くなかった」に変化した回答の数、「面白くなかった」から「面白かった」に変化した回答の数をそれぞれ集計すると良い。昨今の遊技機は遊技性が非常に複雑化しており、その面白さが直ぐには理解されない場合が多いので、2回目以降のアンケートで回答の内容がどのよう変化したのかに着目するのは有意義であり、このように回答内容の変化に着目することにより、アンケートの信頼度をより一層高めることができる。
アンケートに対する回答を遊技者の収支状況に応じて区分して集計することに限らず、遊技者の収支状況に相当する指標として、例えば使用した遊技媒体と払い出された遊技媒体の差を示す差遊技媒体数や、使用した遊技媒体に対する払い出された遊技媒体の割合を示す出玉率を用いても良く、アンケートに対する回答を差遊技媒体数や出玉率応じて区分して集計しても良い。
本発明の一実施形態を示す全体構成図 会員カードが挿入されていない状態での表示画面を示す図 会員カードが挿入されている状態での表示画面を示す図 アンケート表示画面の一例を示す図 各データの一例を示す図
符号の説明
図面中、1はパチンコ機(遊技機)、2は遊技機端末(第1の回答入力手段)、4はスロットマシン(遊技機)、5は遊技機端末(第1の回答入力手段)、8は管理装置(記憶手段、集計手段)、13は操作リモコン(第2の回答入力手段)である。

Claims (2)

  1. 遊技者を対象として遊技機を評価するために実施するアンケートの結果を管理する遊技場用管理システムにおいて、
    前記遊技機で遊技した遊技者の収支状況を示す遊技結果と当該遊技者のアンケートに対する回答とを対応付けて遊技者毎に記憶する記憶手段と、
    この記憶手段の記憶内容に基づいて前記アンケートに対する回答を前記遊技結果別に区分して集計する集計手段と、を備えたことを特徴とする遊技場用管理システム。
  2. 請求項1に記載した遊技場用管理システムにおいて、
    遊技機毎に設けられ遊技者が自らの回答を入力するための第1の回答入力手段と、
    従業員が操作可能に構成され従業員が遊技者の回答を入力するための第2の回答入力手段とを備え、
    前記記憶手段は、前記アンケートに対する回答として前記第1の回答入力手段により入力された第1の回答と前記第2の回答入力手段により入力された第2の回答とを区分して記憶し、
    前記集計手段は、前記記憶手段が記憶する第1の回答と第2の回答とが一致しなかった場合には当該第1の回答及び第2の回答を無効として処理することを特徴とする遊技場用管理システム。
JP2006345951A 2006-12-22 2006-12-22 遊技場用管理システム Expired - Fee Related JP4874783B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006345951A JP4874783B2 (ja) 2006-12-22 2006-12-22 遊技場用管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006345951A JP4874783B2 (ja) 2006-12-22 2006-12-22 遊技場用管理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008154734A JP2008154734A (ja) 2008-07-10
JP4874783B2 true JP4874783B2 (ja) 2012-02-15

Family

ID=39656282

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006345951A Expired - Fee Related JP4874783B2 (ja) 2006-12-22 2006-12-22 遊技場用管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4874783B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5731095B2 (ja) * 2008-08-25 2015-06-10 京楽産業.株式会社 情報処理装置、情報管理システムおよび情報処理方法
JP6202495B2 (ja) * 2013-09-09 2017-09-27 株式会社北電子 遊技場情報収集システム及び計数装置
JP6574971B2 (ja) * 2015-09-15 2019-09-18 株式会社北電子 遊技場用装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008154734A (ja) 2008-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8062127B2 (en) Methods and systems for intelligent dispute resolution within next generation casino games
JP2005058541A (ja) 遊技用装置
JP4897367B2 (ja) 遊技情報提供システム
JP4570642B2 (ja) 遊技用システム
JP4297490B2 (ja) 遊技用システム
JP4874783B2 (ja) 遊技場用管理システム
CN111540132A (zh) 信息提供系统、信息提供装置和信息提供方法
JP4297489B2 (ja) 遊技用システム
JP5282249B2 (ja) 計数装置とこの計数装置を含む交換管理システム
JP4965297B2 (ja) 遊技場用管理システム
JP2005080853A (ja) 遊技用システム
JP2004141358A (ja) 遊技用表示システム
JP6574971B2 (ja) 遊技場用装置
JP2019097652A (ja) 遊技情報表示装置、及び遊技場用表示システム
JP2002058856A (ja) 情報表示システム
JP6683005B2 (ja) 特典付与システム、装置、および台間機
JP7222815B2 (ja) 遊技情報管理システム
JP2019025017A (ja) 遊技場用管理システム
JP6935250B2 (ja) 遊技情報表示システム
JP2018192049A (ja) 遊技場用システム
JP4310732B2 (ja) 遊技用システムおよび管理装置
JP2005130901A (ja) 遊技用会員管理装置
JP2005102958A (ja) 遊技情報提供方法及びそのシステム
JP2019017852A (ja) 遊技場用管理システム
JP6423293B2 (ja) 遊技情報表示システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090910

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111115

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111124

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141202

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4874783

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees