JPH08196678A - 計時記録書発行システム - Google Patents

計時記録書発行システム

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JPH08196678A
JPH08196678A JP1194995A JP1194995A JPH08196678A JP H08196678 A JPH08196678 A JP H08196678A JP 1194995 A JP1194995 A JP 1194995A JP 1194995 A JP1194995 A JP 1194995A JP H08196678 A JPH08196678 A JP H08196678A
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JP
Japan
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time data
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JP1194995A
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English (en)
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Fumio Kozonoe
文雄 小薗江
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TECHNO PLAN KK
Original Assignee
TECHNO PLAN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低価格かつ少ない人手で,競技会が終了する
までに全ての完走証を発行することができる計時記録書
発行システムを提供する。 【構成】 競技開始時刻から計時を開始し,競技参加者
が所定地点に到達する毎に競技所要時間データを出力す
る計時手段としての計時装置101〜103と,競技参
加者データをあらかじめ登録する事前登録手段,競技参
加者データを記憶する競技参加者データ記憶手段,競技
所要時間データの小さい順に順位データを付与して記憶
する第1の処理手段,順位データと競技参加者データと
を関連づける第2の処理手段,第2の処理手段により関
連づけられた前記順位データおよび競技参加者データを
記憶する記憶手段,および各種データを表示するための
表示手段としてのパソコン105と,計時記録書を発行
する発行手段としてのプリンタ106とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,複数の競技参加者に対
して,それぞれの計時記録書を発行する計時記録書発行
システムに関し,特に,競技会が終了するまでの短時間
の間に計時記録書を発行可能な計時記録書発行システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の陸上競技においては,各競技参加
者の順位および競技時間を測定するために,種々の装置
や,方法が開発されている。一般的に,競技参加者が少
人数の場合には,競技審判員がストップウオッチを用い
て各競技参加者の競技時間を計測し,目視による順位と
ストップウオッチから読み取った競技時間とに基づい
て,各競技参加者の順位および競技時間を決定してい
る。
【0003】また,競技審判員が所定のスイッチを押下
する毎にその時の押下順位と競技時間をプリントアウト
する計測装置を用いることにより,順位(押下順位)
と,順位に対応する競技時間とを瞬時に集計できるよう
にしたシステムも開発されている。
【0004】また,マラソン競技のように参加者が多人
数の場合や,大規模な競技大会の場合に,各競技参加者
の順位および競技時間を正確に集計するために,例え
ば,特開平3−185393号公報『バーコードを用い
たランナー着順タイム判定方法』に開示されるように,
各競技参加者のゼッケン番号をバーコード化したバーコ
ードラベルを各競技参加者に保持せしめ,競技のゴール
地点を通過した各競技参加者のバーコードラベルから順
次バーコードリーダーによって該ゼッケン番号を読み取
り,その読み取ったデータをタイマーを内蔵するコンピ
ュータに入力して入着した各競技参加者の着順または競
技時間を判定するようにしたシステムも提案されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記従
来の技術において,複数の競技参加者に対して,それぞ
れの完走証(順位および競技時間を記録した計時記録
書)を発行する場合,例えば,ストップウオッチまたは
計測装置を用いた方法では,集計した順位および競技時
間と,各競技者の順位とを照合させて一致させた後,そ
れらのデータを所定の発行システムに入力し,完走証と
してプリントアウトする必要があるため,完走証の発行
までに時間がかかるという問題点があった。特に,競技
参加者が多い場合には,競技会が終了するまでに全ての
完走証を発行することができないことがあるという問題
点があった。
【0006】また,特開平3−185393号公報によ
れば,コンピュータ処理を利用することによって,完走
証の発行を短時間で行うことができるものの,ゼッケン
番号をバーコード化したバーコードラベルや,バーコー
ドを読み取るための特殊な装置が必要であるため,シス
テムの価格が上昇するという問題点や,ゴール地点でバ
ーコードを読み取るための人手が必要になるため,競技
審判員の人数が多くなる傾向があるという問題点もあっ
た。
【0007】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て,低価格かつ少ない人手で,競技会が終了するまでに
全ての完走証を発行することができる計時記録書発行シ
ステムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに,請求項1に係る計時記録書発行システムは,複数
の競技参加者に対して,それぞれの計時記録書を発行す
る計時記録書発行システムにおいて,少なくとも各競技
参加者の名前,競技参加者の識別番号からなる競技参加
者データを,あらかじめ登録する事前登録手段と,前記
事前登録手段により登録された競技参加者データを記憶
する競技参加者データ記憶手段と,競技開始時刻から計
時を開始し,競技参加者が所定地点に到達する毎に競技
所要時間データを出力する計時手段と,前記計時手段か
ら競技所要時間データを入力し,競技所要時間データの
小さい順に順位データを付与して記憶する第1の処理手
段と,前記第1の処理手段に前記順位データと競技所要
時間データが記憶された後に,前記順位データと前記競
技参加者データ記憶手段に記憶されている競技参加者デ
ータとを関連づける第2の処理手段と,前記第2の処理
手段により関連づけられた前記順位データおよび競技参
加者データを記憶する記憶手段と,前記競技参加者デー
タ,順位データ,競技所要時間データ等の各種データを
表示するための表示手段と,前記記憶手段に記憶されて
いる前記順位データおよび競技参加者データに基づい
て,計時記録書を発行する発行手段とを有するものであ
る。
【0009】また,請求項2に係る計時記録書発行シス
テムは,前記計時手段が,競技参加者が所定地点に到達
したことを入力する入力手段を複数有し,かつ,前記複
数の入力手段のそれぞれに対応して配置され,該当する
入力手段からの入力があった場合に,到達時点における
競技所要時間データを出力する複数の計時データ出力手
段を有し,前記第1の処理手段が,前記複数の計時デー
タ出力手段から入力した競技所要時間データを,それぞ
れ入力した順位毎に比較し,所定の誤差範囲を越える競
技所要時間データを不一致データとして除外し,所定の
誤差範囲内で一致した競技所要時間データの平均値を該
当する順位データの競技所要時間データとして決定する
ものである。
【0010】また,請求項3に係る計時記録書発行シス
テムは,前記第1の処理手段が,前記所定の誤差範囲を
越える競技所要時間データを不一致候補データとして,
該不一致候補データと次の順位の競技所要時間データと
を比較し,所定の誤差範囲を越えた場合に不一致データ
として除外し,所定の誤差範囲内で一致した場合に前記
不一致候補データを次の順位の競技所要時間データとし
て次の順位の処理で使用するものである。
【0011】また,請求項4に係る計時記録書発行シス
テムは,前記第1の処理手段が,前記不一致データが発
生した場合に,前記表示手段を介して不一致データ発生
を通知するものである。
【0012】
【作用】本発明の計時記録書発行システム(請求項1)
は,あらかじめ事前登録手段を用いて,各競技参加者の
名前,競技参加者の識別番号からなる競技参加者データ
を競技参加者データ記憶手段に記憶(登録)させる。次
に,競技が開始されると,計時手段が,競技開始時刻か
らの時間を計時し,競技参加者が所定地点に到達する毎
に競技所要時間データを出力する。第1の処理手段は,
計時手段から競技所要時間データを入力すると,競技所
要時間データの小さい順に順位データを付与して記憶す
る。第1の処理手段に順位データと競技所要時間データ
が記憶された後に,第2の処理手段によって,順位デー
タと競技参加者データ記憶手段に記憶されている競技参
加者データとを関連づけ,記憶手段に記憶させる。その
後,発行手段が,記憶手段に記憶されている順位データ
および競技参加者データに基づいて,計時記録書を発行
する。また,上記の競技参加者データ,順位データ,競
技所要時間データ等の各種データは,表示手段によって
表示される。
【0013】また,本発明の計時記録書発行システム
(請求項2)は,計時手段において,複数の入力手段で
それぞれ競技参加者が所定地点に到達したことを入力
し,計時データ出力手段が該当する入力手段からの入力
に応じて到達時点における競技所要時間データを出力
し,第1の処理手段が,複数の計時データ出力手段から
入力した競技所要時間データを,それぞれ入力した順位
毎に比較し,所定の誤差範囲を越える競技所要時間デー
タを不一致データとして除外し,所定の誤差範囲内で一
致した競技所要時間データの平均値を該当する順位デー
タの競技所要時間データとして決定する。したがって,
より正確な競技所要時間データが得られる。
【0014】また,本発明の計時記録書発行システム
(請求項3)は,第1の処理手段が,所定の誤差範囲を
越える競技所要時間データを不一致候補データとして,
該不一致候補データと次の順位の競技所要時間データと
を比較し,所定の誤差範囲を越えた場合に不一致データ
として除外し,所定の誤差範囲内で一致した場合に前記
不一致候補データを次の順位の競技所要時間データとし
て次の順位の処理で使用する。したがって,より正確な
競技所要時間データが得られる。
【0015】また,本発明の計時記録書発行システム
(請求項4)は,第1の処理手段が,不一致データの発
生時に,表示手段を介して不一致データ発生を通知する
ことにより,オペレータに不一致データの発生を警告す
る。
【0016】
【実施例】以下,本発明の計時記録書発行システムにつ
いて,〔実施例1〕,〔実施例2〕の順に図面を参照し
て詳細に説明する。
【0017】〔実施例1〕図1は,実施例1の計時記録
書発行システムの外観図を示し,図2は,実施例1の計
時記録書発行システムの概略構成を示す。実施例1の計
時記録書発行システムは,競技開始時刻から計時を開始
し,競技参加者が所定地点に到達する毎に競技所要時間
データを出力する計時装置101,102,103と,
計時装置101〜103から入力した競技所要時間デー
タを後述するパソコン105へシルアル伝送するための
インターフェイスである分岐ユニット104と,分岐ユ
ニット104を介して各計時装置101〜103から競
技所要時間データを入力し,各順位の競技所要時間デー
タを決定すると共に,後述する各種処理を行うためのパ
ソコン105と,パソコン105で作成した計時記録書
(以下,完走証と記載する)を印刷するためのプリンタ
106とを備えている。
【0018】なお,各計時装置101〜103は,競技
参加者が所定地点に到達したことを入力する入力手段と
してのスイッチ101a〜103aと,スイッチ101
a〜103aがそれぞれ接続され,かつ,該当するスイ
ッチ101a〜103aが押下された場合に,到達時点
における競技所要時間データを出力する複数の計時デー
タ出力手段としての計時装置本体101b〜103bと
から構成される。
【0019】また,図2に示すように,パソコン105
は,分岐ユニット104とデータのやり取りを行うため
のインターフェイスである分岐ユニットI/F(インタ
ーフェイス)201と,各種データを一時記憶するため
のRAM202と,制御プログラムおよび各種制御値を
記憶したROM203と,ROM203に記憶されてい
る制御プログラムに基づいて各種処理を実行するMPU
204と,各種表示を行うためのディスプレイ205
と,ディスプレイ205の表示制御を行うディスプレイ
ドライブ206と,各種データを入力するためのキーボ
ード207と,キーボード207で入力されたデータを
取り込むためのキーボードI/F(インターフェイス)
208と,フロッピーディスク209との間でデータの
入出力を行うディスクドライブ210と,プリンタ10
6へ印刷データを転送するためのプリンタI/F(イン
ターフェイス)211とから構成される。
【0020】なお,パソコン105が,本発明における
事前登録手段,競技参加者データ記憶手段,第1の処理
手段,第2の処理手段,記憶手段および表示手段を構成
する。また,パソコン105およびプリンタ106によ
って本発明の発行手段が構成される。
【0021】以上の構成において,全体の概略処理フ
ロー,事前処理,ゴール着順判定処理,完走証発
行処理の順に,その動作を説明する。
【0022】全体の概略処理フロー 図3は,全体の概略処理フローを示し,先ず,パソコン
105を用いて,後述する事前処理を行い,各競技参加
者の名前,競技参加者の識別番号からなる競技参加者デ
ータをフロッピーディスク209に記憶(登録)させる
(S301)。
【0023】次に,パソコン105を用いて,ゴール着
順判定処理を起動し,各競技審判員(ここでは,最大3
人)にスイッチ101a〜103aを保持させ,競技参
加者がゴール地点に到達する毎にスイッチ101a〜1
03aを押下させる。このとき,計時装置本体101b
〜103bは,競技開始時刻から計時を開始し,競技審
判員がスイッチ101a〜103aを押下するたびに,
競技所要時間データを出力する(S302)。なお,他
の競技審判員によって,ゴールした競技参加者のゼッケ
ン番号を着順に記録する。
【0024】パソコン105は,分岐ユニット104を
介して計時装置101〜103から競技所要時間データ
を受信すると,競技所要時間データの小さい順に順位デ
ータを付与して記憶する(S303)。
【0025】次に,パソコン105で後述するゴール着
順判定処理において,ステップS302で着順に記録し
たゼッケン番号をパソコン105へ入力すると,順位デ
ータと競技参加者データとが関連づけられて,ゴール着
順が判定され,フロッピーディスク209に記憶される
(S304)。
【0026】その後,パソコン105で後述する完走証
発行処理を実行すると,プリンタ106によって完走証
が印刷される(S305)。
【0027】事前処理 ここで,事前処理について具体的に説明する。事前処理
とは,あらかじめ該当する競技大会で実施される競技種
目の登録や,競技参加者(選手)に関する情報(競技参
加者データ)の登録,完走証の印刷フォーマットの登録
等を行う処理であり,この事前処理で登録された情報に
基づいて,完走証が作成される。
【0028】先ず,パソコン105の制御プログラム
(テクノプラン株式会社製,プログラグム名:TECR
UN“走ろうよ”)を起動すると,図4に示すメインメ
ニュー画面がディスプレイ205に表示される。このメ
インメニュー画面から事前処理を選択すると,図5に示
す事前処理メニュー画面が表示される。ここで事前処理
としては,『1.競技種目と最高記録の登録,2.選手
の登録,3.大会名入力,4.完走証印刷フォーマット
編集』の4つの処理が用意されている。
【0029】図5において,例えば,『1.競技種目と
最高記録の登録』を選択すると,図6に示すように,競
技種目と最高記録の登録画面が表示される。ここで,キ
ーボード207を介して,種目項目601に競技種目を
入力し,最高記録項目602に該当する競技種目の最高
記録を入力すると,情報項目603が『未登録』から
『登録済』の表示に変わり,コード項目604のコード
番号が該当する競技種目に付与されて,登録(記憶)さ
れる。
【0030】また,図5において,『2.選手の登録』
を選択すると,図7に示すように,選手の登録画面が表
示される。ここで,キーボード207を介して,ゼッケ
ン項目701にゼッケン番号(競技参加者の識別番号)
を入力し,氏名項目702に競技参加者の名前を入力
し,以下同様に,年令項目703,所属項目704,都
道府県項目705にそれぞれ該当するデータを入力する
と,情報項目706が『未登録』から『登録済』の表示
に変わり,ゼッケン項目701のゼッケン番号に対応し
た選手のデータが登録(記憶)される。以下,このよう
にして登録されたデータを競技参加者データと定義す
る。
【0031】なお,上記の各項目において,ゼッケン項
目701および氏名項目702の入力は必須であるが,
他の項目は必要に応じて必須または選択入力が可能な構
成である。したがって,ゼッケン項目701および氏名
項目702が入力された時点で,情報項目706を『未
登録』から『登録済』の表示に変えても良い。さらに,
ゼッケン項目701と氏名項目702以外の項目は,特
に限定するものではなく,他の項目内容に変更すること
も可能であり,また,他の項目内容を追加することも可
能である。
【0032】図5において,『3.大会名入力』を選択
すると,図8に示すように,大会名入力画面が表示され
る。ここで,キーボード207を介して,大会名項目8
01に大会名(例えば,テクノプランマラソン大会)を
入力し,開催日項目802に開催年月日(例えば,19
94年11月5日)を入力すると,大会名および開催日
が登録される。
【0033】さらに,図5において,『4.完走証印刷
フォーマット編集』を選択すると,図9(a)に示すよ
うに,完走証の入力画面が表示される。この入力画面の
任意の位置に,図9(b)の完走証印刷フォーマット編
集画面例に示すように,固定文字901を配置し,さら
に大会名入力領域902,競技種目入力領域903,氏
名入力領域904等のように必要な項目の入力領域を指
定すると完走証印刷フォーマットとして登録される。
【0034】ゴール着順判定処理 次に,ゴール着順判定処理ついて具体的に説明する。ゴ
ール着順判定処理とは,上記全体の概略処理フローで
示したステップS302〜S304であり,計時装置1
01〜103から競技所要時間データを入力し(S30
2),入力した競技所要時間データの小さい順に順位デ
ータを付与してフロッピーディスク209に記憶させる
(S303)と共に,順位データと競技参加者データと
を関連づけることにより,各競技参加者のゴール着順を
判定し,フロッピーディスク209に記憶させる処理で
ある(S304)。
【0035】先ず,図4に示したメインメニュー画面か
ら当日処理を選択すると,図10に示す当日処理メニュ
ー画面が表示される。ここで当日処理としては,『1.
ゴール着順判定プログラム,2.成績一覧表,3.完走
証印刷』の3つの処理が用意されている。
【0036】図10において,『1.ゴール着順判定プ
ログラム』を選択すると,ゴール着順判定処理が実行さ
れて,図11に示すゴール着順判定画面の初期画面がデ
ィスプレイ205上に表示される。ゴール着順判定画面
は,順位項目1101,ゼッケン番号項目1102,情
報表示項目1103,タイム(競技所要時間データ)項
目1104の4つの項目を有しており,初期画面では,
図示の如く,順位項目1101のみが1から順に競技参
加者の人数分だけ自動的に表示される。
【0037】このようにゴール着順判定処理を起動し,
図11の初期画面をディスプレイ205に表示させた状
態で,ゴール地点で待機している各競技審判員(ここで
は,最大3人)に各々スイッチ101a〜103aを保
持させ,競技参加者がゴール地点に到達する毎にスイッ
チ101a〜103aを押下させる。このとき,計時装
置本体101b〜103bは,競技開始時刻から計時を
開始し,競技審判員がスイッチ101a〜103aを押
下するたびに,競技所要時間データを出力する。また,
ゴールした競技参加者のゼッケン番号を目視によって確
認し,ゴールした順番で,所定の順位表に記録する。
【0038】ここで,パソコン105は,計時装置本体
101b〜103bから入力した競技所要時間データ
を,それぞれ入力した順位毎に比較し,先ず,所定の誤
差範囲(0.1秒)を越える競技所要時間データを不一
致候補データとして除外し,所定の誤差範囲内で一致し
た競技所要時間データの平均値を該当する順位データの
競技所要時間データとして決定する。不一致候補データ
があった場合には,不一致候補データと次の順位の競技
所要時間データとを比較し,所定の誤差範囲を越えた場
合に不一致候補データを不一致データと確定して除外
し,ゴール着順判定に使用しないようにする。一方,所
定の誤差範囲内である場合には,不一致候補データを次
の順位の競技所要時間データとして次の順位の処理で使
用する。
【0039】なお,不一致データが発生した場合には,
ディスプレイ205を介して不一致データ発生を通知す
る。
【0040】具体的には,例えば,図12(a)に示す
ように,各計時装置本体101b〜103bから競技所
要時間データan ,bn ,cn が出力されて,パソコン
105へ入力されたとすると,パソコン105は,先
ず,入力した競技所要時間データa1 ,b1 ,c1 を比
較する。ここでは,a1 =b1 =c1 =1’01”78
であり,全てのデータが誤差範囲0.1秒以内であるの
で,これら3つのデータの平均値(a1 +b1 +c1
/3=1’01”78を順位1の競技所要時間データと
する。
【0041】同様に,図12(b)に示すように,競技
所要時間データa2 ,b2 ,c2 を比較し,全てのデー
タが誤差範囲0.1秒以内であるので,これら3つのデ
ータの平均値(a2 +b2 +c2 )/3=1’02”2
5を順位2の競技所要時間データとする。
【0042】一方,図13(a)に示す競技所要時間デ
ータa4 ,b4 ,c4 のように,全てのデータが誤差範
囲0.1秒以内ではない場合,誤差範囲0.1内になる
2つのデータa4 ,c4 を正規のデータとして,誤差範
囲を越えたデータb4 を不一致候補データとして除外
し,2つの正規のデータの平均値(a4 +c4 )/2=
1’03”22を順位4の競技所要時間データとする。
【0043】不一致候補データb4 は,図13(b)に
示すように,次の順位5の処理に使用する。ここでは,
5 =b4 =c5 =1’03”70であり,全てのデー
タが誤差範囲0.1秒以内であるので,これら3つのデ
ータの平均値(a5 +b4 +c5 )/3=1’03”7
0を順位5の競技所要時間データとする。一方,例え
ば,ここで不一致候補データb4 が他の2つのデータa
5 ,c5 に対して,誤差範囲内にない場合には,不一致
候補データb4 を不一致データと確定して,以降の処理
に使用しないようにする。この場合には,再度a5 ,b
5 ,c5 を用いて順位5の処理をやり直す。
【0044】上記の処理によって求められた各順位の競
技所要時間データが,図14に示すように,初期画面の
タイム項目1104に順次表示されると同時に,フロッ
ピーディスク209に記憶される。また,このとき,各
競技所要時間データは,逐次図6の『1.競技種目と最
高記録の登録』で登録した最高記録項目602(競技種
目の最高記録)と比較されて,大会新の場合には,情報
表示項目1103に大会新の情報が追加される。
【0045】全ての競技参加者がゴールした後,ゴール
した競技参加者のゼッケン番号を目視によって確認し,
作成した順位表に基づいて,図15に示すように,ゼッ
ケン番号項目1102の該当する順位にゼッケン番号を
入力し,順位とゼッケン番号(すなわち,競技参加者デ
ータ)とを関連づけて,各競技参加者の順位を確定す
る。換言すれば,各競技参加者の順位が判定される。全
ての順位のゼッケン番号入力が終了すると,フロッピー
ディスク209へ記憶して処理を終了する。
【0046】このようにして判定されたゴール着順は,
図10において,『2.成績一覧表』を選択することに
より,図16に示す成績一覧表としてディスプレイ20
5に表示することができる。また,ここで,印刷を指定
することにより,プリンタ106を介して記録紙に印刷
することもできる。
【0047】完走証発行処理 図10において,『3.完走証印刷』を選択すると,完
走証印刷処理が実行されて,図17に示す完走証印刷画
面がディスプレイ205に表示される。ここで全ての競
技参加者の完走証を一度に指定して印刷することができ
る共に,ゼッケン番号を指定して特定の競技参加者のみ
の完走証を印刷することも可能であり,また,特定の順
位を指定して完走証を印刷することも可能である。図1
8は,プリンタ106によって印刷された完走証の例を
示す。
【0048】例えば,完走証印刷が選択されると,パソ
コン105は,事前処理であらかじめ登録された完走証
の印刷フォーマットに基づいて,印刷情報および記録紙
上における印刷情報のレイアウトを決定し,事前処理で
登録した競技参加者データと,ゴール着順判定処理で求
めた各競技参加者の順位および競技所要時間データとを
参照して,完走証を作成し,プリンタ106で印刷す
る。
【0049】前述したように実施例1によれば,ゼッケ
ン番号をバーコード化したバーコードラベルや,バーコ
ードを読み取るための特殊な装置等が必要でないので,
システムを低価格にすることできる。また,競技参加者
が多数の場合でも,特に人手を増やす必要がない。ま
た,順位に対応させてゼッケン番号を入力すると自動的
に各競技参加者の順位および競技所要時間データが判定
されるため,完走証を発行するまでの時間が短く,競技
会が終了するまでに全ての完走証を発行することができ
る。
【0050】なお,実施例1では,計時装置101〜1
03を3台配置した構成を例として示したが,特にこれ
に限定するものでなく,各コース毎に配置しても良く,
また,1台のみで計時を行う構成でも良い。
【0051】〔実施例2〕図19は,実施例2の計時記
録書発行システムを示し,実施例2は,実施例1の計時
装置101〜103に代えて,ストップウオッチ190
1から直接競技所要時間データをパソコン105に入力
する構成としたものである。なお,図において,190
2はストップウオッチ1901から出力された競技所要
時間データをパソコン105へ転送するためのインター
フェイス装置を示す。
【0052】図示の如く,ストップウオッチ1901を
用いて計時することにより,実施例1よりさらに簡単な
構成にすることできる。また,インターフェイス装置1
902に複数のストップウオッチを接続しても良い。
【0053】〔実施例3〕図20は,実施例3の計時記
録書発行システムを示し,実施例3は,実施例1の計時
装置101〜103に代えて,計時装置2001を用い
たものである。この計時装置2001は,複数のスイッ
チ2002a〜2002d(ここでは,4個のスイッ
チ)と計時装置本体2003によって構成されており,
計時装置本体2003がスイッチ2002a〜2002
dの押下順序に応じて,押下されたスイッチの識別デー
タと該当する競技所要時間データを分岐ユニット104
へ転送するものである。このような構成においても実施
例1と同様の効果を奏することができると共に,1台の
計測装置とすることにより,さらに簡単かつ低価格の構
成とすることができる。
【0054】なお,前述した実施例1〜実施例3では,
それぞれ1台のパソコン105を用いる構成としたが,
分岐ユニット104またはインターフェイス装置190
2を介して複数のパソコンを接続し,並列処理を行う構
成とすることもできる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように,本発明の計時記録
書発行システム(請求項1)は,少なくとも各競技参加
者の名前,競技参加者の識別番号からなる競技参加者デ
ータを,あらかじめ登録する事前登録手段と,前記事前
登録手段により登録された競技参加者データを記憶する
競技参加者データ記憶手段と,競技開始時刻から計時を
開始し,競技参加者が所定地点に到達する毎に競技所要
時間データを出力する計時手段と,前記計時手段から競
技所要時間データを入力し,競技所要時間データの小さ
い順に順位データを付与して記憶する第1の処理手段
と,前記第1の処理手段に前記順位データと競技所要時
間データが記憶された後に,前記順位データと前記競技
参加者データ記憶手段に記憶されている競技参加者デー
タとを関連づける第2の処理手段と,前記第2の処理手
段により関連づけられた前記順位データおよび競技参加
者データを記憶する記憶手段と,前記競技参加者デー
タ,順位データ,競技所要時間データ等の各種データを
表示するための表示手段と,前記記憶手段に記憶されて
いる前記順位データおよび競技参加者データに基づい
て,計時記録書を発行する発行手段とを備えたため,低
価格かつ少ない人手で,競技会が終了するまでに全ての
完走証を発行することができる計時記録書発行システム
を提供することができる。
【0056】また,本発明の計時記録書発行システム
(請求項2)は,前記計時手段が,競技参加者が所定地
点に到達したことを入力する入力手段を複数有し,か
つ,前記複数の入力手段のそれぞれに対応して配置さ
れ,該当する入力手段からの入力があった場合に,到達
時点における競技所要時間データを出力する複数の計時
データ出力手段を有し,前記第1の処理手段が,前記複
数の計時データ出力手段から入力した競技所要時間デー
タを,それぞれ入力した順位毎に比較し,所定の誤差範
囲を越える競技所要時間データを不一致データとして除
外し,所定の誤差範囲内で一致した競技所要時間データ
の平均値を該当する順位データの競技所要時間データと
して決定するため,ミスインプットされた競技所要時間
データを除外して,各順位の競技所要時間データを正確
に求めることができる。
【0057】また,本発明の計時記録書発行システム
(請求項3)は,前記第1の処理手段が,前記所定の誤
差範囲を越える競技所要時間データを不一致候補データ
として,該不一致候補データと次の順位の競技所要時間
データとを比較し,所定の誤差範囲を越えた場合に不一
致データとして除外し,所定の誤差範囲内で一致した場
合に前記不一致候補データを次の順位の競技所要時間デ
ータとして次の順位の処理で使用するため,一つの計時
データ出力手段から出力された競技所要時間データにお
いて特定の順位の競技所要時間データが脱落している場
合でも,他の計時データ出力手段の競技所要時間データ
に基づいて,各順位の競技所要時間データを正確に求め
ることができる。
【0058】また,本発明の計時記録書発行システム
(請求項4)は,前記第1の処理手段が,前記不一致デ
ータが発生した場合に,前記表示手段を介して不一致デ
ータ発生を通知するため,入力手段による入力ミスを知
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の計時記録書発行システムの外観図で
ある。
【図2】実施例1の計時記録書発行システムの概略構成
を示す説明図である。
【図3】全体の概略処理フローを示す説明図である。
【図4】パソコンのメインメニュー画面を示す説明図で
ある。
【図5】事前処理メニュー画面を示す説明図である。
【図6】事前処理の競技種目と最高記録の登録画面を示
す説明図である。
【図7】事前処理の選出の登録画面を示す説明図であ
る。
【図8】事前処理の大会名入力画面を示す説明図であ
る。
【図9】同図(a)は完走証の入力画面,同図(b)は
印刷フォーマット編集画面例を示す説明図である。
【図10】当日処理メニュー画面を示す説明図である。
【図11】ゴール着順判定処理を示す説明図である。
【図12】ゴール着順判定処理を示す説明図である。
【図13】ゴール着順判定処理を示す説明図である。
【図14】ゴール着順判定処理を示す説明図である。
【図15】ゴール着順判定処理を示す説明図である。
【図16】成績一覧表の表示画面を示す説明図である。
【図17】完走証印刷画面を示す説明図である。
【図18】完走証の印刷例を示す説明図である。
【図19】実施例2の計時記録書発行システムの外観図
である。
【図20】実施例3の計時記録書発行システムの外観図
である。
【符号の説明】
101〜103 計時装置 101a〜10
3a スイッチ 101b〜103b 計時装置本体 104 分岐ユニット 105 パソ
コン 106 プリンタ 201 分岐ユニットI/F 202 RA
M 203 ROM 204 MP
U 205 ディスプレイ 206 ディ
スプレイドライブ 207 キーボード 208 キー
ボードI/F 209 フロッピーディスク 210 ディ
スクドライブ 211 プリンタI/F 1901 ストップウオッチ 1902 イ
ンターフェイス装置 2001 計時装置 2002a〜2002d スイッチ 2003 計時装置本体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年5月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】走証の入力画面を示す説明図である。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年5月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】さらに,図5において,『4.完走証印刷
フォーマット編集』を選択すると,図9に示すように,
完走証の入力画面が表示される。この入力画面の任意の
位置に,図示の如く,固定文字901を配置し,さらに
大会名入力領域902,競技種目入力領域903,氏名
入力領域904等のように必要な項目の入力領域を指定
すると完走証印刷フォーマットとして登録される。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の競技参加者に対して,それぞれの
    計時記録書を発行する計時記録書発行システムにおい
    て,少なくとも各競技参加者の名前,競技参加者の識別
    番号からなる競技参加者データを,あらかじめ登録する
    事前登録手段と,前記事前登録手段により登録された競
    技参加者データを記憶する競技参加者データ記憶手段
    と,競技開始時刻から計時を開始し,競技参加者が所定
    地点に到達する毎に競技所要時間データを出力する計時
    手段と,前記計時手段から競技所要時間データを入力
    し,競技所要時間データの小さい順に順位データを付与
    して記憶する第1の処理手段と,前記第1の処理手段に
    前記順位データと競技所要時間データが記憶された後
    に,前記順位データと前記競技参加者データ記憶手段に
    記憶されている競技参加者データとを関連づける第2の
    処理手段と,前記第2の処理手段により関連づけられた
    前記順位データおよび競技参加者データを記憶する記憶
    手段と,前記競技参加者データ,順位データ,競技所要
    時間データ等の各種データを表示するための表示手段
    と,前記記憶手段に記憶されている前記順位データおよ
    び競技参加者データに基づいて,計時記録書を発行する
    発行手段とを有することを特徴とする計時記録書発行シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記計時手段は,競技参加者が所定地点
    に到達したことを入力する入力手段を複数有し,かつ,
    前記複数の入力手段のそれぞれに対応して配置され,該
    当する入力手段からの入力があった場合に,到達時点に
    おける競技所要時間データを出力する複数の計時データ
    出力手段を有し,前記第1の処理手段は,前記複数の計
    時データ出力手段から入力した競技所要時間データを,
    それぞれ入力した順位毎に比較し,所定の誤差範囲を越
    える競技所要時間データを不一致データとして除外し,
    所定の誤差範囲内で一致した競技所要時間データの平均
    値を該当する順位データの競技所要時間データとして決
    定することを特徴とする請求項1記載の計時記録書発行
    システム。
  3. 【請求項3】 前記第1の処理手段は,前記所定の誤差
    範囲を越える競技所要時間データを不一致候補データと
    して,該不一致候補データと次の順位の競技所要時間デ
    ータとを比較し,所定の誤差範囲を越えた場合に不一致
    データとして除外し,所定の誤差範囲内で一致した場合
    に前記不一致候補データを次の順位の競技所要時間デー
    タとして次の順位の処理で使用することを特徴とする請
    求項2記載の計時記録書発行システム。
  4. 【請求項4】 前記第1の処理手段は,前記不一致デー
    タが発生した場合に,前記表示手段を介して不一致デー
    タ発生を通知することを特徴とする請求項2または3記
    載の計時記録書発行システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008246035A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Hitachi Kokusai Electric Inc 電子式着順およびタイム判定装置
CN102475962A (zh) * 2010-11-26 2012-05-30 南京林业大学 一种蹦床运动监测装置

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