JPH06122461A - 詰め替え用接続具および詰め替え用袋 - Google Patents
詰め替え用接続具および詰め替え用袋Info
- Publication number
- JPH06122461A JPH06122461A JP4266311A JP26631192A JPH06122461A JP H06122461 A JPH06122461 A JP H06122461A JP 4266311 A JP4266311 A JP 4266311A JP 26631192 A JP26631192 A JP 26631192A JP H06122461 A JPH06122461 A JP H06122461A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- bag
- refilling
- state
- joint tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D75/00—Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes, or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
- B65D75/52—Details
- B65D75/58—Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture
- B65D75/5861—Spouts
- B65D75/5872—Non-integral spouts
- B65D75/5877—Non-integral spouts connected to a planar surface of the package wall
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bag Frames (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Packages (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 袋と容器のみを用いた簡単な作業にて充填物
を周囲にこぼすことなく、詰め替え作業を行うことがで
き、また、作業終了時に袋内に充填物が残っている場合
には、充填物が漏れることの防止を簡単かつ確実に行う
ことを可能とする詰め替え用接続具および詰め替え用袋
を提供すること。 【構成】 中空部分を有する第１の接続具および第２の
接続具により構成され、第２の接続具は第１の接続具の
内周面に摺動可能に支持される詰め替え用接続具であっ
て、第２の接続具の一端には歯が設けられ、第１の接続
具および第２の接続具のそれぞれには、第２の接続具が
第１の接続具内に収容された第１の状態と、第２の接続
具の一端が第１の接続具から突出する第２の状態とに保
持する保持手段が設けられている。
を周囲にこぼすことなく、詰め替え作業を行うことがで
き、また、作業終了時に袋内に充填物が残っている場合
には、充填物が漏れることの防止を簡単かつ確実に行う
ことを可能とする詰め替え用接続具および詰め替え用袋
を提供すること。 【構成】 中空部分を有する第１の接続具および第２の
接続具により構成され、第２の接続具は第１の接続具の
内周面に摺動可能に支持される詰め替え用接続具であっ
て、第２の接続具の一端には歯が設けられ、第１の接続
具および第２の接続具のそれぞれには、第２の接続具が
第１の接続具内に収容された第１の状態と、第２の接続
具の一端が第１の接続具から突出する第２の状態とに保
持する保持手段が設けられている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、袋内に封入された液状
もしくはペースト状の充填物を容器に詰め替えるための
詰め替え用接続具に関する。
もしくはペースト状の充填物を容器に詰め替えるための
詰め替え用接続具に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、省資源およびゴミの発生を防ぐこ
とを目的として、様々な商品が、それを収容する容器と
分けられて販売されている。
とを目的として、様々な商品が、それを収容する容器と
分けられて販売されている。
【０００３】この種の商品はソース、ドレッシング等の
液状もしくはペースト状の食品や液状の洗剤等が主なも
のである。その種類としては、大量に消費する飲食店や
病院等では多品種が扱われているが、最近では上述した
目的から家庭内でもさまざまなものが詰め替えて使用す
るものとされ、その種類は増加している。
液状もしくはペースト状の食品や液状の洗剤等が主なも
のである。その種類としては、大量に消費する飲食店や
病院等では多品種が扱われているが、最近では上述した
目的から家庭内でもさまざまなものが詰め替えて使用す
るものとされ、その種類は増加している。
【０００４】従来の詰め替え用商品の多くは、柔軟性の
ある袋内に封入されており、詰め替えを行うことは袋の
一部を切取り、該切口から封入されていた充填物を容器
に絞り出していた。
ある袋内に封入されており、詰め替えを行うことは袋の
一部を切取り、該切口から封入されていた充填物を容器
に絞り出していた。
【０００５】また、大量に消費される業務用のもので
は、袋の外側にキャップ可能な栓部材を溶着し、使用す
る際には、栓部材内の袋を破って詰め替えを行い、袋内
に充填物が残っている場合には栓部材をキャッピングす
るものがあった。
は、袋の外側にキャップ可能な栓部材を溶着し、使用す
る際には、栓部材内の袋を破って詰め替えを行い、袋内
に充填物が残っている場合には栓部材をキャッピングす
るものがあった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従来より用いられてい
る詰め替え用の袋は、単純に充填物を封入するものであ
る。詰め替えを行う容器は、液状もしくはペースト状の
ものを収容するため、充填物の投入部となる投入口は容
器の形状（容量）に比較して一般に狭く作られているこ
とが多く、袋の一部を切り取って詰め替えを行う際に、
封入物が切口から容器の周囲にこぼれやすいという問題
点がある。
る詰め替え用の袋は、単純に充填物を封入するものであ
る。詰め替えを行う容器は、液状もしくはペースト状の
ものを収容するため、充填物の投入部となる投入口は容
器の形状（容量）に比較して一般に狭く作られているこ
とが多く、袋の一部を切り取って詰め替えを行う際に、
封入物が切口から容器の周囲にこぼれやすいという問題
点がある。
【０００７】また、詰め替え作業の際に、充填物が封入
された袋と容器以外に、袋を切り取るための刃物を容易
する必要があり、煩わしいという問題点がある。
された袋と容器以外に、袋を切り取るための刃物を容易
する必要があり、煩わしいという問題点がある。
【０００８】さらに、詰め替え作業終了時に袋内に充填
物が残っているときには、切口を縛る等して充填物が漏
れることを防ぐ必要があるが、袋が、前述したように柔
軟性を有するものであるために作業性が悪く、漏れ防止
が不十分になりやすいという問題点がある。袋にキャッ
プ可能な栓部材を設けた場合にはこのような問題点は解
決されるものの、袋から栓部材が突出した状態となるた
めに運搬時に損傷が生じやすいとともに運搬しにくいと
いう問題点がある。
物が残っているときには、切口を縛る等して充填物が漏
れることを防ぐ必要があるが、袋が、前述したように柔
軟性を有するものであるために作業性が悪く、漏れ防止
が不十分になりやすいという問題点がある。袋にキャッ
プ可能な栓部材を設けた場合にはこのような問題点は解
決されるものの、袋から栓部材が突出した状態となるた
めに運搬時に損傷が生じやすいとともに運搬しにくいと
いう問題点がある。
【０００９】上記の各問題点は、大量に消費がなされ、
詰め替え作業の多い飲食店や病院でも当然問題となる
が、省資源およびゴミの発生を防ぐことを目的とする最
近の風潮からは、一般家庭での詰め替え商品の普及を妨
げるという観点から特に問題である。
詰め替え作業の多い飲食店や病院でも当然問題となる
が、省資源およびゴミの発生を防ぐことを目的とする最
近の風潮からは、一般家庭での詰め替え商品の普及を妨
げるという観点から特に問題である。
【００１０】本発明は上述したような従来の技術が有す
る問題点に鑑みてなされたものであって、袋と容器のみ
を用いた簡単な作業にて充填物を周囲にこぼすことな
く、詰め替え作業を行うことができ、また、作業終了時
に袋内に充填物が残っている場合には、充填物が漏れる
ことの防止を簡単かつ確実に行うことを可能とする詰め
替え用接続具および詰め替え用袋を提供することを目的
とする。
る問題点に鑑みてなされたものであって、袋と容器のみ
を用いた簡単な作業にて充填物を周囲にこぼすことな
く、詰め替え作業を行うことができ、また、作業終了時
に袋内に充填物が残っている場合には、充填物が漏れる
ことの防止を簡単かつ確実に行うことを可能とする詰め
替え用接続具および詰め替え用袋を提供することを目的
とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明の詰め替え用接続
具は、中空部分を有する第１の接続具および第２の接続
具により構成され、第２の接続具は第１の接続具の内周
面に摺動可能に支持される詰め替え用接続具であって、
第２の接続具の一端には歯が設けられ、第１の接続具お
よび第２の接続具のそれぞれには、第２の接続具が第１
の接続具内に収容された第１の状態と、第２の接続具の
一端が第１の接続具から突出する第２の状態とに保持す
る保持手段が設けられている。
具は、中空部分を有する第１の接続具および第２の接続
具により構成され、第２の接続具は第１の接続具の内周
面に摺動可能に支持される詰め替え用接続具であって、
第２の接続具の一端には歯が設けられ、第１の接続具お
よび第２の接続具のそれぞれには、第２の接続具が第１
の接続具内に収容された第１の状態と、第２の接続具の
一端が第１の接続具から突出する第２の状態とに保持す
る保持手段が設けられている。
【００１２】この場合、第１の接続具には、第２の状態
のときに第２の接続具の一端が突出する側となる端部の
近傍に、第１の接続具の中空部分と連通する第１の孔を
形成し、第２の接続具には、第２の状態のときに第１の
接続具に形成された第１の孔および第２の接続具の中空
部分と連通する第２の孔を形成してもよい。
のときに第２の接続具の一端が突出する側となる端部の
近傍に、第１の接続具の中空部分と連通する第１の孔を
形成し、第２の接続具には、第２の状態のときに第１の
接続具に形成された第１の孔および第２の接続具の中空
部分と連通する第２の孔を形成してもよい。
【００１３】さらに、また、本発明の詰め替え用袋は、
上記の詰め替え用接続具を用いた詰め替え用袋であっ
て、第１の接続具の外周部に段またはつばを形成しても
よい。
上記の詰め替え用接続具を用いた詰め替え用袋であっ
て、第１の接続具の外周部に段またはつばを形成しても
よい。
【００１４】第２の状態のときに第２の接続具の一端が
突出する側となる第１の接続具の端部が袋の内面に溶着
されている。
突出する側となる第１の接続具の端部が袋の内面に溶着
されている。
【００１５】この場合、第２の接続具の一端の胴部にね
じ山を形成してもよい。
じ山を形成してもよい。
【００１６】
【作用】本発明の詰め替え用接続具は充填物とともに袋
内に投入されて用いられる。投入時および袋の運搬時に
は第２の接続具は第１の接続具内に収容される第１の状
態とされるために袋に損傷を与えることはなく、充填物
がこぼれることもない。詰め替え時に、作業者は第１の
接続具を袋の内面に押し付けた状態とし、さらに、第２
の接続具を押して歯が形成された一端が突出する第２の
状態とする。該押し出し動作によって第２の接続具の一
端に設けられた歯が袋を破ると、第１の接続具および第
２の接続具のそれぞれに設けられた中空部を通って充填
物が吐出され、詰め替えがなされる。
内に投入されて用いられる。投入時および袋の運搬時に
は第２の接続具は第１の接続具内に収容される第１の状
態とされるために袋に損傷を与えることはなく、充填物
がこぼれることもない。詰め替え時に、作業者は第１の
接続具を袋の内面に押し付けた状態とし、さらに、第２
の接続具を押して歯が形成された一端が突出する第２の
状態とする。該押し出し動作によって第２の接続具の一
端に設けられた歯が袋を破ると、第１の接続具および第
２の接続具のそれぞれに設けられた中空部を通って充填
物が吐出され、詰め替えがなされる。
【００１７】第１の接続具および第２の接続具のそれぞ
れに孔を形成する場合には、充填物は各孔も通っても外
部に吐出される。第１の接続具に設けられる孔は第１の
接続具が袋と接する端部の近傍に孔が形成されるので、
より多くの充填物が吐出可能となる。
れに孔を形成する場合には、充填物は各孔も通っても外
部に吐出される。第１の接続具に設けられる孔は第１の
接続具が袋と接する端部の近傍に孔が形成されるので、
より多くの充填物が吐出可能となる。
【００１８】第１の接続具の外周部に段を形成した場合
には様々な径の容器に対して詰め替えを行うことが可能
となり、つばを形成した場合には、使い勝手が向上す
る。
には様々な径の容器に対して詰め替えを行うことが可能
となり、つばを形成した場合には、使い勝手が向上す
る。
【００１９】上記の詰め替え用接続具を袋の内面に溶着
する場合には、詰め替え作業終了時、第２の接続具の一
端は袋の外に突出した状態に保持されるので、該突出し
た第２の接続具の一端を塞ぐだけで袋内に残った充填物
が袋外に漏れることが防止される。
する場合には、詰め替え作業終了時、第２の接続具の一
端は袋の外に突出した状態に保持されるので、該突出し
た第２の接続具の一端を塞ぐだけで袋内に残った充填物
が袋外に漏れることが防止される。
【００２０】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００２１】図１（ａ）および（ｂ）のそれぞれは、本
発明の一実施例の構成を示す断面図および底面図、図２
は上記実施例の斜視図である。
発明の一実施例の構成を示す断面図および底面図、図２
は上記実施例の斜視図である。
【００２２】本実施例の詰め替え用接続具１００は、充
填物とともに袋内に封入され、詰め替え時に容器と袋と
の接続具として用いられるものである。第１の接続具１
０１および第２の接続具１０２の２つの部材より構成さ
れるものであり、上記の各図のそれぞれは袋の運搬時の
状態を示している。
填物とともに袋内に封入され、詰め替え時に容器と袋と
の接続具として用いられるものである。第１の接続具１
０１および第２の接続具１０２の２つの部材より構成さ
れるものであり、上記の各図のそれぞれは袋の運搬時の
状態を示している。
【００２３】第１の接続具１０１および第２の接続具１
０２のいずれも中空部を有する回転対称形に形成される
ものであり、第２の構成部材１０２は図示されるように
第１の構成部材１０１の内面に収容される状態（第１の
状態）にて保持される。
０２のいずれも中空部を有する回転対称形に形成される
ものであり、第２の構成部材１０２は図示されるように
第１の構成部材１０１の内面に収容される状態（第１の
状態）にて保持される。
【００２４】第１の接続具１０１は容器への差込み口と
なる差込み部１１１と、差込み部１１１よりも径が大き
なつば１０３と、つば１０３と差込み部１１１とを結ぶ
４本の脚１１０より構成されている。各脚１１０の間は
図１（ｂ）の底面図および図２の斜視図に示すように開
口部１１２とされている。差込み部１１１はつば１０３
に向けて〔図１（ａ）中の上方〕その径が徐々に大きく
なるように形成されているが、脚１１０との接続部には
つばとして作用する段部１１３が形成されている。段部
１１３の内周面における上面は後述する第２の接続具１
０２に形成されたつば１０４の押える押え面１０８とな
る。差込み部１１１の内周面は第２の接続具を摺動可能
に支持する部分となるが、該内周面のつば１０３よりの
部分には内面に向けて突出する突出部１０７が周設され
ている。
なる差込み部１１１と、差込み部１１１よりも径が大き
なつば１０３と、つば１０３と差込み部１１１とを結ぶ
４本の脚１１０より構成されている。各脚１１０の間は
図１（ｂ）の底面図および図２の斜視図に示すように開
口部１１２とされている。差込み部１１１はつば１０３
に向けて〔図１（ａ）中の上方〕その径が徐々に大きく
なるように形成されているが、脚１１０との接続部には
つばとして作用する段部１１３が形成されている。段部
１１３の内周面における上面は後述する第２の接続具１
０２に形成されたつば１０４の押える押え面１０８とな
る。差込み部１１１の内周面は第２の接続具を摺動可能
に支持する部分となるが、該内周面のつば１０３よりの
部分には内面に向けて突出する突出部１０７が周設され
ている。
【００２５】第２の接続具１０２は、つば１０４を備え
た円筒状のものであって、反つば１０４側〔図１（ａ）
中の下方〕となる先端部１０９は山型の歯が形成されて
いる。第２の接続具１０２の胴部の外周面には、第１の
接続具に形成された突出部１０７とともに保持手段を構
成する第１の溝１０５と第２の溝１０６が周設されてい
る。第２の接続具１０２の高さは第１の接続具１０１よ
りも低く形成されるもので、図１（ａ）に示される運搬
時には突出部１０７と第２の溝１０６とが係合され、第
２の接続具１０２は第１の接続具１０１内に収容された
状態とされている。第１の接続具１０１と第２の接続具
１０２のそれぞれは、柔軟性を有する樹脂を用いて形成
されている。
た円筒状のものであって、反つば１０４側〔図１（ａ）
中の下方〕となる先端部１０９は山型の歯が形成されて
いる。第２の接続具１０２の胴部の外周面には、第１の
接続具に形成された突出部１０７とともに保持手段を構
成する第１の溝１０５と第２の溝１０６が周設されてい
る。第２の接続具１０２の高さは第１の接続具１０１よ
りも低く形成されるもので、図１（ａ）に示される運搬
時には突出部１０７と第２の溝１０６とが係合され、第
２の接続具１０２は第１の接続具１０１内に収容された
状態とされている。第１の接続具１０１と第２の接続具
１０２のそれぞれは、柔軟性を有する樹脂を用いて形成
されている。
【００２６】次に、本実施例の詰め替え時の動作につい
て説明する。
て説明する。
【００２７】図３および図４のそれぞれは、本実施例の
詰め替え時の状態を示す断面図および斜視図である。
詰め替え時の状態を示す断面図および斜視図である。
【００２８】詰め替え時において、作業者は袋（不図
示）の上から第１の接続具１０１の差込み部１１１（図
中下方）側を袋の内面に押し付けた状態としたうえで第
２の接続具１０２を袋の外部（図中下方）に設けられた
容器（不図示）に向けて押し出す。該押しだし動作によ
って図１（ａ）に示された突出部１０７と第２の溝１０
６との係合状態が外れ、山型の歯が形成された第２の接
続具１０２の先端部１０９が袋を破って外部に突出し、
図３および図４に示す詰め替え時の状態となる。第２の
接続具１０２はつば１０４が第１の接続具１０１の押え
面１０８に突き当たるまで押し出される。この状態のと
きには突出部１０７は図３に示されるように第１の溝１
０５と係合状態となり、第２の接続具１０２は第１の接
続具１０１から突出した状態（第２の状態）にて保持さ
れる。
示）の上から第１の接続具１０１の差込み部１１１（図
中下方）側を袋の内面に押し付けた状態としたうえで第
２の接続具１０２を袋の外部（図中下方）に設けられた
容器（不図示）に向けて押し出す。該押しだし動作によ
って図１（ａ）に示された突出部１０７と第２の溝１０
６との係合状態が外れ、山型の歯が形成された第２の接
続具１０２の先端部１０９が袋を破って外部に突出し、
図３および図４に示す詰め替え時の状態となる。第２の
接続具１０２はつば１０４が第１の接続具１０１の押え
面１０８に突き当たるまで押し出される。この状態のと
きには突出部１０７は図３に示されるように第１の溝１
０５と係合状態となり、第２の接続具１０２は第１の接
続具１０１から突出した状態（第２の状態）にて保持さ
れる。
【００２９】図５は上記の詰め替え時における詰め替え
用接続具１００を袋５０１および容器５０２とともに示
す部分断面図である。
用接続具１００を袋５０１および容器５０２とともに示
す部分断面図である。
【００３０】詰め替え作業者は、図示される先端部１０
７（図４参照）が突出した状態の袋５０１を容器５０２
の上端の開口に入り込ませ、袋５０１を絞り込む。この
絞り込み動作によって袋５０１内の充填物は第１の接続
具１０１に設けられた開口部１１２（図４参照）および
第２の接続具１０２（図３参照）の中心部を通って容器
５０２に吐出され、詰め替えがなされる。このとき、容
器５０２内の空気は容器５０２上端開口と袋５０１との
間の隙間を通って外部に放出される。上記の詰め替え作
業においては、第１の接続具１０１（図４参照）の外周
部が漏斗の役割をするために充填物が容器外に漏れるこ
となく詰め替えを行うことができる。
７（図４参照）が突出した状態の袋５０１を容器５０２
の上端の開口に入り込ませ、袋５０１を絞り込む。この
絞り込み動作によって袋５０１内の充填物は第１の接続
具１０１に設けられた開口部１１２（図４参照）および
第２の接続具１０２（図３参照）の中心部を通って容器
５０２に吐出され、詰め替えがなされる。このとき、容
器５０２内の空気は容器５０２上端開口と袋５０１との
間の隙間を通って外部に放出される。上記の詰め替え作
業においては、第１の接続具１０１（図４参照）の外周
部が漏斗の役割をするために充填物が容器外に漏れるこ
となく詰め替えを行うことができる。
【００３１】本実施例のものにおいては充填物とともに
詰め替え用接続具１００を袋内に投入するだけで、他の
工具を用いることなく、また、容器外に充填物がこぼれ
ることなく詰め替え作業を簡単に行える。
詰め替え用接続具１００を袋内に投入するだけで、他の
工具を用いることなく、また、容器外に充填物がこぼれ
ることなく詰め替え作業を簡単に行える。
【００３２】図６は本発明の第２の実施例の構成を示す
断面図である。
断面図である。
【００３３】本実施例は充填物を効率良く絞り出すため
に、第１の実施例に示される第１の接続具１０１および
第２の接続具１０２のそれぞれについて、孔６０３およ
び孔６０４をそれぞれ部分的に設けて第１の接続具６０
１および第２の接続具６０２としたものである。この他
の構成は図１乃至図５のそれぞれに示した第１の実施例
と同様であるために説明は省略する。
に、第１の実施例に示される第１の接続具１０１および
第２の接続具１０２のそれぞれについて、孔６０３およ
び孔６０４をそれぞれ部分的に設けて第１の接続具６０
１および第２の接続具６０２としたものである。この他
の構成は図１乃至図５のそれぞれに示した第１の実施例
と同様であるために説明は省略する。
【００３４】第１の接続具６０１に設けられる孔６０３
は第１の接続具６０１の中空部と連通するもので、詰め
替え時に容器側（図面下方）となる下端部の近傍に設け
られている。第２の接続具６０２に設けられる孔６０４
は、図示される詰め替え時の状態となる第２の接続具６
０２が突出した状態のときに第１の接続具６０１に設け
られた孔６０４と連通する位置に形成されている。この
ため、袋内の充填物は第１の接続具に形成された開口部
以外に各孔６０３，６０４も通って容器に吐出されるた
め、詰め替え終了時に袋内に残存する充填物の量が少な
くなり、効率良く詰め替えを行うことができる。
は第１の接続具６０１の中空部と連通するもので、詰め
替え時に容器側（図面下方）となる下端部の近傍に設け
られている。第２の接続具６０２に設けられる孔６０４
は、図示される詰め替え時の状態となる第２の接続具６
０２が突出した状態のときに第１の接続具６０１に設け
られた孔６０４と連通する位置に形成されている。この
ため、袋内の充填物は第１の接続具に形成された開口部
以外に各孔６０３，６０４も通って容器に吐出されるた
め、詰め替え終了時に袋内に残存する充填物の量が少な
くなり、効率良く詰め替えを行うことができる。
【００３５】図７（ａ），（ｂ）のそれぞれは、本発明
の第３の実施例の構成を示す断面図である。
の第３の実施例の構成を示す断面図である。
【００３６】本実施例は、作業性の向上、および詰め替
え後に袋内に充填物が残っているときの漏れ防止性を向
上することを目的として詰め替え用接続具を袋内に固定
したものである。
え後に袋内に充填物が残っているときの漏れ防止性を向
上することを目的として詰め替え用接続具を袋内に固定
したものである。
【００３７】第１の実施例および第２の実施例に示した
ものは、袋内に固定されていないために詰め替え終了時
に袋内に充填物が残存している場合には従来と同様の方
法によって充填物が漏れることを防止する必要がある。
ものは、袋内に固定されていないために詰め替え終了時
に袋内に充填物が残存している場合には従来と同様の方
法によって充填物が漏れることを防止する必要がある。
【００３８】本実施例においては、第１の接続具７０１
の下端部（図面下方）が袋７０３の内面に溶着されてい
る。この他の構成は図１乃至図５のそれぞれに示した第
１の実施例と同様であるために説明は省略する。
の下端部（図面下方）が袋７０３の内面に溶着されてい
る。この他の構成は図１乃至図５のそれぞれに示した第
１の実施例と同様であるために説明は省略する。
【００３９】上記のような構成とすることにより、詰め
替え終了時には第２の接続具７０２の先端部は袋７０３
の外部に突出した状態に保持される。このように突出し
た先端部は容易にキャッピングすることができるため、
漏れ防止性が向上される。
替え終了時には第２の接続具７０２の先端部は袋７０３
の外部に突出した状態に保持される。このように突出し
た先端部は容易にキャッピングすることができるため、
漏れ防止性が向上される。
【００４０】図７（ｂ）に示す例では、第２の接続具７
０２に形成された第２の溝７０６と係合する突出部７０
４を備えたキャップ部材７０５によってキャッピングを
行っている。このような突出部を設けたキャップ部材を
用いることにより確実なキャッピングができる。
０２に形成された第２の溝７０６と係合する突出部７０
４を備えたキャップ部材７０５によってキャッピングを
行っている。このような突出部を設けたキャップ部材を
用いることにより確実なキャッピングができる。
【００４１】図８は本発明の第４の実施例の構成を示す
断面図である。
断面図である。
【００４２】本実施例は、図７に示した第３の実施例と
同様に第１の接続具８０１の下端部（図面下方）を袋８
０３の内面に溶着し、第２の接続具８０２の先端部にね
じ山８０４を設けたものである。この他の構成は図１乃
至図５のそれぞれに示した第１の実施例と同様であるた
めに説明は省略する。
同様に第１の接続具８０１の下端部（図面下方）を袋８
０３の内面に溶着し、第２の接続具８０２の先端部にね
じ山８０４を設けたものである。この他の構成は図１乃
至図５のそれぞれに示した第１の実施例と同様であるた
めに説明は省略する。
【００４３】本実施例においては、詰め替え終了時に袋
８０３の外部に突出する第２の接続具８０２の先端胴部
にねじ山が設けられているので、図示するように内周面
にねじ山８０５が設けられたキャップ部材８０６を螺合
させてキャッピングすることが可能となり、漏れ防止性
をさらに向上することができる。
８０３の外部に突出する第２の接続具８０２の先端胴部
にねじ山が設けられているので、図示するように内周面
にねじ山８０５が設けられたキャップ部材８０６を螺合
させてキャッピングすることが可能となり、漏れ防止性
をさらに向上することができる。
【００４４】なお、本発明の第３の実施例および第４の
実施例に示される漏れ防止性を向上するための構成を本
発明の第２の実施例に示される充填物を効率良く絞り出
すための構成と組み合せても当然よい。
実施例に示される漏れ防止性を向上するための構成を本
発明の第２の実施例に示される充填物を効率良く絞り出
すための構成と組み合せても当然よい。
【００４５】また、本発明の第３の実施例および第４の
実施例に示される袋は、その漏れ防止が簡単かつ確実に
なされるので、単なる詰め替え用袋としてだけではな
く、例えば、生クリームやケチャップ等の容器を兼ねる
ものとしても使用することができる。このような用途に
用いる場合には、その内容物に応じて第２の接続具の先
端部の形状を変えてもよい。
実施例に示される袋は、その漏れ防止が簡単かつ確実に
なされるので、単なる詰め替え用袋としてだけではな
く、例えば、生クリームやケチャップ等の容器を兼ねる
ものとしても使用することができる。このような用途に
用いる場合には、その内容物に応じて第２の接続具の先
端部の形状を変えてもよい。
【００４６】上記のように袋を容器として兼用する場合
には、詰め替えよう接続具自身にキャッピング能力を持
たせるものとしてもよい。このような作用を生じさせる
構成としては、第１および第２の接続具に形成される孔
の位置を部分的なものとし、第１の接続具に形成された
孔を第２の接続具によって外部と連通もしくは遮断させ
る構成や、弁機構を付加すること等が考えられ、このよ
うに構成しても当然よい。
には、詰め替えよう接続具自身にキャッピング能力を持
たせるものとしてもよい。このような作用を生じさせる
構成としては、第１および第２の接続具に形成される孔
の位置を部分的なものとし、第１の接続具に形成された
孔を第２の接続具によって外部と連通もしくは遮断させ
る構成や、弁機構を付加すること等が考えられ、このよ
うに構成しても当然よい。
【００４７】さらに、以上説明した各実施例において、
第１の接続具に段が形成されているものとして説明した
が、これは様々な径の容器に対応させることおよび使い
勝手の向上を目的とするものであり、各種容器に適合さ
せるための観点からはさらに多段に形成してもよく、ま
た、使い勝手を向上するためには第１の接続具の外周の
中部につばを設けるものとしてもよい。
第１の接続具に段が形成されているものとして説明した
が、これは様々な径の容器に対応させることおよび使い
勝手の向上を目的とするものであり、各種容器に適合さ
せるための観点からはさらに多段に形成してもよく、ま
た、使い勝手を向上するためには第１の接続具の外周の
中部につばを設けるものとしてもよい。
【００４８】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
【００４９】請求項１に記載のものにおいては、詰め替
え作業を周囲に充填物をこぼすことなく簡単に行うこと
ができる効果がある。また、このような効果を生じさせ
る詰め替え用接続具は、運搬時には袋内に封入されてい
るため、通常の袋と同様の運搬を行うことができるとと
もに損傷が生じることがない。
え作業を周囲に充填物をこぼすことなく簡単に行うこと
ができる効果がある。また、このような効果を生じさせ
る詰め替え用接続具は、運搬時には袋内に封入されてい
るため、通常の袋と同様の運搬を行うことができるとと
もに損傷が生じることがない。
【００５０】請求項２に記載のものにおいては、上記各
効果に加えて、より多くの充填物が吐出可能となり、効
率良く詰め替えを行うことができる効果がある。
効果に加えて、より多くの充填物が吐出可能となり、効
率良く詰め替えを行うことができる効果がある。
【００５１】請求項３に記載のものにおいては、上記各
効果に加えて、様々な径の容器に対応させることが可能
となる。
効果に加えて、様々な径の容器に対応させることが可能
となる。
【００５２】請求項４に記載のものにおいては、上記各
効果に加えて、使い勝手を向上することができる効果が
ある。
効果に加えて、使い勝手を向上することができる効果が
ある。
【００５３】請求項５に記載のものにおいては、詰め替
え作業終了時には第２の接続具が袋の外部に突出した状
態で保持されるため、キャッピングが容易となり、袋内
に充填物が残っている場合の漏れ防止を簡単に行うこと
ができるとともに漏れ防止性を向上することができる効
果がある。
え作業終了時には第２の接続具が袋の外部に突出した状
態で保持されるため、キャッピングが容易となり、袋内
に充填物が残っている場合の漏れ防止を簡単に行うこと
ができるとともに漏れ防止性を向上することができる効
果がある。
【００５４】請求項６に記載のものにおいては、袋の外
部に突出する第２の接続具にねじ山が設けられているた
め、外ねじ山と螺合するねじが設けられたキャップ部材
を使用することによって確実なキャッピングを行うこと
ができ、漏れ防止性をさらに向上することができる効果
がある。
部に突出する第２の接続具にねじ山が設けられているた
め、外ねじ山と螺合するねじが設けられたキャップ部材
を使用することによって確実なキャッピングを行うこと
ができ、漏れ防止性をさらに向上することができる効果
がある。
【図１】（ａ）および（ｂ）のそれぞれは、本発明の一
実施例の構成を示す断面図および底面図である。
実施例の構成を示す断面図および底面図である。
【図２】図１に示した実施例の斜視図である。
【図３】図１に示した実施例の詰め替え時の状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図４】図１に示した実施例の詰め替え時の状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図５】図１に示した実施例を袋および容器とともに示
す部分断面図である。
す部分断面図である。
【図６】本発明の第２の実施例の構成を示す断面図であ
る。
る。
【図７】（ａ）および（ｂ）のそれぞれは、本発明の第
３の実施例の構成を示す断面図である。
３の実施例の構成を示す断面図である。
【図８】本発明の第４の実施例の構成を示す断面図であ
る。
る。
１００ 詰め替え用接続具 １０１，６０１，７０１，８０１ 第１の接続具 １０２，６０２，７０２，８０２ 第２の接続具 １０３，１０４ つば １０５ 第１の溝 １０６，７０６ 第２の溝 １０７，７０４ 突出部 １０８ 押え面 １０９ 先端部 １１０ 脚 １１１ 差込み部 １１２ 開口部 １１３ 段部 ５０１，７０３，８０３ 袋 ５０２ 容器 ６０３，６０４ 孔 ７０５，８０６ キャップ部材 ８０４，８０５ ねじ山
Claims (6)
- 【請求項１】 中空部分を有する第１の接続具および第
２の接続具により構成され、第２の接続具は第１の接続
具の内周面に摺動可能に支持される詰め替え用接続具で
あって、 前記第２の接続具の一端には歯が設けられ、 前記第１の接続具および第２の接続具のそれぞれには、
第２の接続具が第１の接続具内に収容された第１の状態
と、第２の接続具の一端が第１の接続具から突出する第
２の状態とに保持する保持手段が設けられていることを
特徴とする詰め替え用接続具。 - 【請求項２】 請求項１に記載の詰め替え用接続具にお
いて、 第１の接続具には、第２の状態のときに第２の接続具の
一端が突出する側となる端部の近傍に、第１の接続具の
中空部分と連通する第１の孔が形成され、 第２の接続具には、第２の状態のときに第１の接続具に
形成された第１の孔および第２の接続具の中空部分と連
通する第２の孔が形成されていることを特徴とする詰め
替え用接続具。 - 【請求項３】 請求項１または請求項２に記載の詰め替
え用接続具において、 第１の接続具の外周部に段が形成されていることを特徴
とする詰め替え用接続具。 - 【請求項４】 請求項１または請求項２に記載の詰め替
え用接続具において、 第１の接続具の外周部につばが形成されていることを特
徴とする詰め替え用接続具。 - 【請求項５】 請求項１乃至請求項４のいずれかに記載
の詰め替え用接続具を用いた詰め替え用袋であって、 第２の状態のときに第２の接続具の一端が突出する側と
なる第１の接続具の端部が袋の内面に溶着されているこ
とを特徴とする詰め替え用袋。 - 【請求項６】 請求項５に記載の詰め替え用袋におい
て、 第２の接続具の一端の胴部にねじ山が形成されているこ
とを特徴とする詰め替え用袋。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4266311A JP2547507B2 (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 詰め替え用袋 |
| CA002093682A CA2093682C (en) | 1992-10-05 | 1993-04-08 | Filling connector and dischargeable bag |
| AU36880/93A AU648218B1 (en) | 1992-10-05 | 1993-04-14 | Filling connector and dischargeable bag |
| TW082103107A TW226356B (ja) | 1992-10-05 | 1993-04-22 | |
| DE69306900T DE69306900T2 (de) | 1992-10-05 | 1993-04-23 | Füllstutzen an einem entleerbaren Beutel |
| EP93106700A EP0591610B1 (en) | 1992-10-05 | 1993-04-23 | Filling connector attached to a dischargeable bag |
| US08/052,829 US5330076A (en) | 1992-10-05 | 1993-04-27 | Filling connector and dischargeable bag |
| KR96023422U KR970006188Y1 (en) | 1992-10-05 | 1996-07-29 | Filling connector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4266311A JP2547507B2 (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 詰め替え用袋 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7292625A Division JP2679964B2 (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | 詰め替え用接続具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06122461A true JPH06122461A (ja) | 1994-05-06 |
| JP2547507B2 JP2547507B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=17429167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4266311A Expired - Lifetime JP2547507B2 (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 詰め替え用袋 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5330076A (ja) |
| EP (1) | EP0591610B1 (ja) |
| JP (1) | JP2547507B2 (ja) |
| AU (1) | AU648218B1 (ja) |
| CA (1) | CA2093682C (ja) |
| DE (1) | DE69306900T2 (ja) |
| TW (1) | TW226356B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5949073A (en) * | 1996-05-07 | 1999-09-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Photo detector |
| WO2014103574A1 (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-03 | 株式会社コーセー | リフィル容器用注出構造 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB9109168D0 (en) * | 1991-04-29 | 1991-06-19 | Du Pont Canada | Reuseable pouch fitment |
| FR2739848B1 (fr) * | 1995-10-11 | 1997-12-12 | Oida Alain | Systeme de raccordement pour extraction d'un liquide d'un contenant souple |
| GB9602170D0 (en) * | 1996-02-02 | 1996-04-03 | Smith David S Packaging | A flow enchancer |
| US11220017B2 (en) * | 2018-08-01 | 2022-01-11 | The Green Twist LLC | Cutting device |
| EP3994078A4 (en) * | 2019-07-05 | 2023-08-09 | Liqui-Box Corporation | PROBE |
| CN114483378B (zh) * | 2021-11-30 | 2023-08-29 | 上海宇航系统工程研究所 | 一种加泄连接器自动推出及回收防护装置及方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5837828U (ja) * | 1981-09-03 | 1983-03-11 | 三洋電機株式会社 | 平板状電気調理器 |
Family Cites Families (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3157312A (en) * | 1961-12-18 | 1964-11-17 | Donald M Kitterman | Decoration dispenser and the method of making, filling, and dispensing from the same |
| US3339812A (en) * | 1963-10-29 | 1967-09-05 | Fmc Corp | Molded container having discharge spout |
| GB1295834A (ja) * | 1969-02-04 | 1972-11-08 | ||
| SE445824B (sv) * | 1980-01-10 | 1986-07-21 | Leif Einar Stern | Kopplingsanordning for anslutning av ett materialuttag till en forpackning |
| US4475670A (en) * | 1982-07-09 | 1984-10-09 | Rutter Christopher C | Fluid dispenser |
| US4493438A (en) * | 1982-07-09 | 1985-01-15 | Rutter Christopher C | Fluid dispenser |
| JPS6062027A (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-10 | 株式会社山武 | 光電スイツチ |
| EP0227683B1 (en) * | 1984-10-02 | 1991-06-05 | VALLOS, Paul | Carton holders |
| EP0258579A1 (fr) * | 1986-08-01 | 1988-03-09 | Societe Des Produits Nestle S.A. | Dispositif de connexion et de vidange d'un emballage |
| EP0328652B1 (en) * | 1987-06-30 | 1992-08-26 | Toppan Printing Co., Ltd. | Spout for liquid containers |
| NL8703114A (nl) * | 1987-12-23 | 1989-07-17 | Filoform Chem Ind Bv | Werkwijze voor het aanbrengen van een aansluitnippel op een buidel, en een inrichting voor het uitvoeren van deze werkwijze. |
| FR2633270B1 (fr) * | 1988-06-22 | 1990-11-02 | Vittel Eaux Min | Dispositif d'ouverture-fermeture pour sachet en matiere synthetique souple avec limitation de penetration |
| DE3926024C2 (de) * | 1989-08-07 | 1994-10-27 | Minnesota Mining & Mfg | Vorrichtung zum Entnehmen von fließfähigem Füllgut durch eine flexible Wand eines Beutels |
| US5005732A (en) * | 1989-10-27 | 1991-04-09 | Penn Henry E | Oil can spout with flow control |
| US5141133A (en) * | 1990-03-06 | 1992-08-25 | Marubeni Corporation | Pouring plug of a container |
| US5141134A (en) * | 1990-03-22 | 1992-08-25 | Robert Kuhi | Pitcher with spout |
| JP2515198Y2 (ja) * | 1990-03-23 | 1996-10-30 | ヤマト・インダストリー株式会社 | 容器の注出栓 |
-
1992
- 1992-10-05 JP JP4266311A patent/JP2547507B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-04-08 CA CA002093682A patent/CA2093682C/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-14 AU AU36880/93A patent/AU648218B1/en not_active Ceased
- 1993-04-22 TW TW082103107A patent/TW226356B/zh active
- 1993-04-23 EP EP93106700A patent/EP0591610B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-04-23 DE DE69306900T patent/DE69306900T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-27 US US08/052,829 patent/US5330076A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5837828U (ja) * | 1981-09-03 | 1983-03-11 | 三洋電機株式会社 | 平板状電気調理器 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5949073A (en) * | 1996-05-07 | 1999-09-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Photo detector |
| WO2014103574A1 (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-03 | 株式会社コーセー | リフィル容器用注出構造 |
| CN104870334A (zh) * | 2012-12-28 | 2015-08-26 | 株式会社高丝 | 再充填容器用注出结构 |
| KR20150099529A (ko) * | 2012-12-28 | 2015-08-31 | 가부시키가이샤 코세 | 리필 용기용 주출 구조 |
| JPWO2014103574A1 (ja) * | 2012-12-28 | 2017-01-12 | 株式会社コーセー | リフィル容器用注出構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2093682C (en) | 1998-08-11 |
| TW226356B (ja) | 1994-07-11 |
| EP0591610A1 (en) | 1994-04-13 |
| US5330076A (en) | 1994-07-19 |
| JP2547507B2 (ja) | 1996-10-23 |
| EP0591610B1 (en) | 1996-12-27 |
| CA2093682A1 (en) | 1994-04-06 |
| DE69306900D1 (de) | 1997-02-06 |
| AU648218B1 (en) | 1994-04-14 |
| DE69306900T2 (de) | 1997-05-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20060144875A1 (en) | Flexible container containing a liquid product, and a process for making a liquid-filled, flexible container | |
| US5657910A (en) | Safety seal for spray dispensing container | |
| JP2547507B2 (ja) | 詰め替え用袋 | |
| US3756386A (en) | Multi-chamber container | |
| GB2279069A (en) | Container | |
| KR20040084961A (ko) | 용기용 주출구와 그러한 주출구를 구비한 용기 | |
| US4057175A (en) | Serving container for liquids or pourable materials contained in cardboard packages | |
| AU718270B2 (en) | Plastic stop-cock for liquid containers | |
| US5425475A (en) | Epoxy dispenser | |
| JP2679964B2 (ja) | 詰め替え用接続具 | |
| WO1984001355A1 (en) | An aerosol container or similar dispensing device for discharging pressurized liquids | |
| JPH11334758A (ja) | 詰め替えボトルシステム | |
| JP2010126183A (ja) | ライナ刺通捻りクロージャ | |
| JPH06115563A (ja) | 分与装置 | |
| JP2000313484A (ja) | 開封時２液混合容器 | |
| JPH06278750A (ja) | 二剤混合容器 | |
| CA3017396C (en) | Aseptic bag quick connection device | |
| JP2016155560A (ja) | 液体注出キャップ | |
| JPH0542902A (ja) | 流動体小分け容器の内容物補充方法及びこれに用いる用具 | |
| CN105217143A (zh) | 一种用于液体无菌包装袋的塑料焊接接头 | |
| JPH06191542A (ja) | 詰替え袋とキャップ付容器 | |
| JPH0891446A (ja) | 密封袋 | |
| JPH076141Y2 (ja) | 二剤混合容器 | |
| JP4423376B2 (ja) | 詰め替え用包装体ホルダー | |
| CN205150594U (zh) | 用于液体无菌包装袋的塑料焊接接头 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070808 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080808 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080808 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090808 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090808 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100808 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100808 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808 Year of fee payment: 15 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808 Year of fee payment: 15 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120808 Year of fee payment: 16 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130808 Year of fee payment: 17 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130808 Year of fee payment: 17 |