JPH06122297A - Icカード及びその製造方法 - Google Patents
Icカード及びその製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ICカードを所定の均一な厚さに生産性高く
製造し、またICカードに内蔵される送受信用コイルの
接続信頼性を向上させる。 【構成】 ICカードに内蔵させる送受信用コイル3a
として、平角線を巻いたコイルを使用する。また、カー
ド形状に成形する方法としては、絶縁性基材1上に電子
部品3a、3bを固定すると共に絶縁性基材の外周部に
スペーサ4を配し、そのスペーサ4で囲まれた内側にU
V硬化性樹脂5を充填し、その上に透明フィルム6又は
透明板を載置し、UVを照射してUV硬化性樹脂5を硬
化させる工程を設ける。
製造し、またICカードに内蔵される送受信用コイルの
接続信頼性を向上させる。 【構成】 ICカードに内蔵させる送受信用コイル3a
として、平角線を巻いたコイルを使用する。また、カー
ド形状に成形する方法としては、絶縁性基材1上に電子
部品3a、3bを固定すると共に絶縁性基材の外周部に
スペーサ4を配し、そのスペーサ4で囲まれた内側にU
V硬化性樹脂5を充填し、その上に透明フィルム6又は
透明板を載置し、UVを照射してUV硬化性樹脂5を硬
化させる工程を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カードを所定の均一
な厚さに形成できるようにしたICカードに関する。
な厚さに形成できるようにしたICカードに関する。
【0002】
【従来の技術】セキュリテイ用IDカード、運搬用ID
カード、交通用IDカード等としてICカードが使用さ
れている。ICカードは、一般に、データキャリアとも
称されており、その内部には電磁エネルギーまたは情報
の送受信用コイルが設けられている。このようなコイル
の使用態様としては、例えば、電磁エネルギー送受信用
コイルを受信用アンテナとしてホストシステムからの情
報を受信し、それをデータに変換してメモリに蓄積す
る。また、この電磁エネルギー送受信用コイルを送信用
のアンテナとしてホストシステムに情報を送信する。
カード、交通用IDカード等としてICカードが使用さ
れている。ICカードは、一般に、データキャリアとも
称されており、その内部には電磁エネルギーまたは情報
の送受信用コイルが設けられている。このようなコイル
の使用態様としては、例えば、電磁エネルギー送受信用
コイルを受信用アンテナとしてホストシステムからの情
報を受信し、それをデータに変換してメモリに蓄積す
る。また、この電磁エネルギー送受信用コイルを送信用
のアンテナとしてホストシステムに情報を送信する。
【0003】このような送受信用コイルとしては、従来
より丸線を巻いたものが使用されている。また、このよ
うな送受信用コイルを内蔵するICカードの製造方法と
しては、その構造材として、熱可塑性樹脂をカード状に
射出成形したものを使用したり、あるいはコイルその他
の電子部品を内部に収容した熱可塑性樹脂を熱プレスし
てカード状に成形することがなされている。
より丸線を巻いたものが使用されている。また、このよ
うな送受信用コイルを内蔵するICカードの製造方法と
しては、その構造材として、熱可塑性樹脂をカード状に
射出成形したものを使用したり、あるいはコイルその他
の電子部品を内部に収容した熱可塑性樹脂を熱プレスし
てカード状に成形することがなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ICカード
においては、その取扱い性などを向上させるために、カ
ードの厚さが均一で反りもなく、表面に凹凸もないこと
が必要とされる。
においては、その取扱い性などを向上させるために、カ
ードの厚さが均一で反りもなく、表面に凹凸もないこと
が必要とされる。
【0005】しかしながら上述のような従来の製造方法
によれば、熱可塑性樹脂を加熱加圧してカード状に成形
するので、製品に反りが生じやすく、その表面に凹凸も
形成されやすい。そのため、カードの厚さが均一で反り
もなく、表面が平滑なものを製造しようとすると生産性
を向上させることができないという問題があった。
によれば、熱可塑性樹脂を加熱加圧してカード状に成形
するので、製品に反りが生じやすく、その表面に凹凸も
形成されやすい。そのため、カードの厚さが均一で反り
もなく、表面が平滑なものを製造しようとすると生産性
を向上させることができないという問題があった。
【0006】また、丸線を使用して送受信用コイルを所
定の厚みの薄型に作製することは難しく、それによって
もICカードを所定の均一な厚さに製造することが困難
となっていた。さらに、丸線を使用した送受信用コイル
によればタップレス構造が取り難いため、ICカードを
所定の厚みの薄型に作製する場合に、送受信用コイルの
回路への接続信頼性を高めることも困難となっていた。
定の厚みの薄型に作製することは難しく、それによって
もICカードを所定の均一な厚さに製造することが困難
となっていた。さらに、丸線を使用した送受信用コイル
によればタップレス構造が取り難いため、ICカードを
所定の厚みの薄型に作製する場合に、送受信用コイルの
回路への接続信頼性を高めることも困難となっていた。
【0007】この発明は以上のような従来技術の問題点
を解決しようとするものであり、ICカードを所定の均
一な厚さに高い生産性で製造できるようにすること、ま
た、この場合に、ICカードに内蔵される送受信用コイ
ルの接続信頼性を高めることを目的としている。
を解決しようとするものであり、ICカードを所定の均
一な厚さに高い生産性で製造できるようにすること、ま
た、この場合に、ICカードに内蔵される送受信用コイ
ルの接続信頼性を高めることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明者らは、ICカ
ードの構造材とする樹脂としてUV硬化性樹脂を使用す
れば、熱可塑性樹脂を使用した場合に生じる反りやカー
ド表面の凹凸を解消できること、また平角線を使用して
送受信用コイルを作製すれば、送受信用コイルを所定の
厚みの薄型に容易に作製でき、しかもタップレス構造を
とることができるので送受信用コイルの接続信頼性も向
上させられることを見出し、この発明を完成させるに至
った。
ードの構造材とする樹脂としてUV硬化性樹脂を使用す
れば、熱可塑性樹脂を使用した場合に生じる反りやカー
ド表面の凹凸を解消できること、また平角線を使用して
送受信用コイルを作製すれば、送受信用コイルを所定の
厚みの薄型に容易に作製でき、しかもタップレス構造を
とることができるので送受信用コイルの接続信頼性も向
上させられることを見出し、この発明を完成させるに至
った。
【0009】即ち、この発明は、送受信用コイルとし
て、平角線を巻いたコイルが使用されていることを特徴
とするICカードを提供する。
て、平角線を巻いたコイルが使用されていることを特徴
とするICカードを提供する。
【0010】また、この発明は、絶縁性基材上に電子部
品を固定すると共に絶縁性基材の外周部にスペーサを配
し、そのスペーサで囲まれた内側にUV硬化性樹脂を充
填し、その上に透明フィルム又は透明板を載置し、UV
を照射してUV硬化性樹脂を硬化させる工程を含むこと
を特徴とするICカードの製造方法を提供する。
品を固定すると共に絶縁性基材の外周部にスペーサを配
し、そのスペーサで囲まれた内側にUV硬化性樹脂を充
填し、その上に透明フィルム又は透明板を載置し、UV
を照射してUV硬化性樹脂を硬化させる工程を含むこと
を特徴とするICカードの製造方法を提供する。
【0011】このようなICカードの製造方法において
は、特に、その電子部品の一つとして、上述の平角線を
使用した送受信用コイルを使用することが好ましい。
は、特に、その電子部品の一つとして、上述の平角線を
使用した送受信用コイルを使用することが好ましい。
【0012】
【作用】この発明のICカードにおいては、送受信用コ
イルとして平角線を巻いたコイルを備えるが、このよう
なコイルは所定の厚みの薄型に精度よく容易に作製でき
るので、ICカードを所定の厚みの薄型に作製すること
が可能となる。また、平角線を巻いたコイルをICカー
ド内の回路に接続するに際してはタップレス構造をとる
ことができるので、サーフェスマウントすることが可能
となって生産性が向上し、しかもその接続信頼性も向上
する。さらに、平角線を巻いたコイルは丸線を巻いたコ
イルに比べて、同体積、同ターン数で高いQ値が得られ
るので、送受信性能も向上する。
イルとして平角線を巻いたコイルを備えるが、このよう
なコイルは所定の厚みの薄型に精度よく容易に作製でき
るので、ICカードを所定の厚みの薄型に作製すること
が可能となる。また、平角線を巻いたコイルをICカー
ド内の回路に接続するに際してはタップレス構造をとる
ことができるので、サーフェスマウントすることが可能
となって生産性が向上し、しかもその接続信頼性も向上
する。さらに、平角線を巻いたコイルは丸線を巻いたコ
イルに比べて、同体積、同ターン数で高いQ値が得られ
るので、送受信性能も向上する。
【0013】また、この発明のICカードの製造方法に
おいては、UV硬化樹脂を使用するので、熱可塑性樹脂
を使用する場合に必要とされる加熱加圧工程が不要とな
る。また、UV硬化樹脂を充填する際、即ち未硬化の液
状のUV硬化樹脂を充填する際に、ICカード内の電子
部品はそのUV硬化樹脂に埋没することとなるが、この
場合、種々の異なる形状の電子部品も一様にUV硬化樹
脂に埋没し、埋没後の表面は平になる。したがって、I
Cカードを所定の厚さに均一にし、且つその表面を平に
することが容易となり、所定の厚みの薄型のICカード
を生産性高く安価に製造することが可能となる。
おいては、UV硬化樹脂を使用するので、熱可塑性樹脂
を使用する場合に必要とされる加熱加圧工程が不要とな
る。また、UV硬化樹脂を充填する際、即ち未硬化の液
状のUV硬化樹脂を充填する際に、ICカード内の電子
部品はそのUV硬化樹脂に埋没することとなるが、この
場合、種々の異なる形状の電子部品も一様にUV硬化樹
脂に埋没し、埋没後の表面は平になる。したがって、I
Cカードを所定の厚さに均一にし、且つその表面を平に
することが容易となり、所定の厚みの薄型のICカード
を生産性高く安価に製造することが可能となる。
【0014】また、この発明の製造方法においてUV硬
化樹脂上に載置するフィルム又は板は透明であり、UV
硬化樹脂も硬化後に透明であるため、カード状に成形し
た後でもICカード内の電子部品等の外観検査をするこ
とが可能となる。
化樹脂上に載置するフィルム又は板は透明であり、UV
硬化樹脂も硬化後に透明であるため、カード状に成形し
た後でもICカード内の電子部品等の外観検査をするこ
とが可能となる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。なお、各図中、同一符号は同一または
同等の構成要素を表している。
体的に説明する。なお、各図中、同一符号は同一または
同等の構成要素を表している。
【0016】実施例1 図1に示した製造工程に従ってICカードを作製した。
即ち、まず、絶縁性基材としてPETフィルム(帝人
(株)製、U2W−100μ)1を使用し、このPET
フィルム1上に、UV嫌気性接着剤(スリーボンド
(株)製、3062D)2を使用して送受信用コイル3
a、その他の電子部品3bを150℃、12分で固定し
た(同図(a))。なお、送受信用コイル3aやその他
の電子部品3bはいずれも厚さが400μm以下のもの
を取り付けた。
即ち、まず、絶縁性基材としてPETフィルム(帝人
(株)製、U2W−100μ)1を使用し、このPET
フィルム1上に、UV嫌気性接着剤(スリーボンド
(株)製、3062D)2を使用して送受信用コイル3
a、その他の電子部品3bを150℃、12分で固定し
た(同図(a))。なお、送受信用コイル3aやその他
の電子部品3bはいずれも厚さが400μm以下のもの
を取り付けた。
【0017】次に、PETフィルム1の外周部に、IC
カードの厚さを規定することとなるスペーサ4を、電子
部品を固定したものと同様の接着剤2を使用して配した
(同図(b))。なお、このスペーサ4としては、塩ビ
フィルム(太平化学(株)製、エビロン702−400
μ)を使用した。
カードの厚さを規定することとなるスペーサ4を、電子
部品を固定したものと同様の接着剤2を使用して配した
(同図(b))。なお、このスペーサ4としては、塩ビ
フィルム(太平化学(株)製、エビロン702−400
μ)を使用した。
【0018】次に、スペーサ4で囲まれた部分にUV硬
化型液状樹脂(ソニーケミカル(株)製、UV100
3)5をディスペンサーにてスペーサ4の高さまで注入
し、電子部品3a、3bを埋没させた。そして、この上
に、透明PETフィルム(帝人(株)製、HPJ−10
0)6を湾曲させて端から順に空気を抜きながら載置し
た(同図c)。
化型液状樹脂(ソニーケミカル(株)製、UV100
3)5をディスペンサーにてスペーサ4の高さまで注入
し、電子部品3a、3bを埋没させた。そして、この上
に、透明PETフィルム(帝人(株)製、HPJ−10
0)6を湾曲させて端から順に空気を抜きながら載置し
た(同図c)。
【0019】これを2mm厚の板ガラスで挟み(図示せ
ず)、UVランプ(80W/sec)7で高さ15cm
から20秒間照射し(同図d)し、UV硬化型液状樹脂
を硬化させた(同図e)。
ず)、UVランプ(80W/sec)7で高さ15cm
から20秒間照射し(同図d)し、UV硬化型液状樹脂
を硬化させた(同図e)。
【0020】その後、接着剤8を使用して、化粧用表面
材(PETフィルム)(帝人(株)製、U2W−125
μ)9を貼り合わせた(同図(f−1))。なお、同図
(f−2)は化粧用表面材9を貼り合わせた後の概略平
面図である。
材(PETフィルム)(帝人(株)製、U2W−125
μ)9を貼り合わせた(同図(f−1))。なお、同図
(f−2)は化粧用表面材9を貼り合わせた後の概略平
面図である。
【0021】金型を使用して、同図(f−1)、(f−
2)の破線で示した部分を型抜きし、所定のカードサイ
ズのICカードを得た(同図g)。得られたICカード
は、厚みが0.76mmのJIS規格に適合し、反りが
なく、表面に凹凸もなく、良好な仕上がりであった。
2)の破線で示した部分を型抜きし、所定のカードサイ
ズのICカードを得た(同図g)。得られたICカード
は、厚みが0.76mmのJIS規格に適合し、反りが
なく、表面に凹凸もなく、良好な仕上がりであった。
【0022】なお、この発明のICカードの製造方法は
上述の実施例の他に種々の態様をとることができる。例
えば、上述の実施例においてはUV硬化性樹脂上に載置
する透明PETフィルム6がICカードの最終形態内に
残るようにしたが、透明PETフィルム6はUV硬化性
樹脂を硬化させた後に剥離してもよい。剥離する場合に
は、透明PETフィルムには剥離処理をしておくことが
好ましい。また、絶縁性基材1上に電子部品3a、3b
を固定にするに際し、上述の実施例においては絶縁性基
材1上に一様に接着剤2を塗布したが、図2に示したよ
うに、固定する各電子部品3a、3bの下部のみに接着
剤2を塗布して各電子部品3a、3bを固定してもよ
い。
上述の実施例の他に種々の態様をとることができる。例
えば、上述の実施例においてはUV硬化性樹脂上に載置
する透明PETフィルム6がICカードの最終形態内に
残るようにしたが、透明PETフィルム6はUV硬化性
樹脂を硬化させた後に剥離してもよい。剥離する場合に
は、透明PETフィルムには剥離処理をしておくことが
好ましい。また、絶縁性基材1上に電子部品3a、3b
を固定にするに際し、上述の実施例においては絶縁性基
材1上に一様に接着剤2を塗布したが、図2に示したよ
うに、固定する各電子部品3a、3bの下部のみに接着
剤2を塗布して各電子部品3a、3bを固定してもよ
い。
【0023】実施例2 ICカード(サイズ:54×86×0.76(mm))
に内蔵させる送受信用コイルとして、平角線を使用して
次のようにコイルを作製した。即ち、コイルに巻く平角
線としては、硬銅線(径0.2mm)を投入丸線とし、
0.075×0.35(mm)の平角線に圧延し、コー
ティングによりエポキシ系の絶縁層(厚さ1.5μm)
及び融着層(厚さ1.0μm)を形成したものを使用し
た。この平角線を、コイル巻線機を使用して図3に示し
た外形(内径r1:9mm、内径r2:30mm、外径
R1:45mm、外径R2:65mm、コイルの厚さ
t:0.35mm)に巻き回した。なお、コイル巻回時
の条件は次の通りとした。
に内蔵させる送受信用コイルとして、平角線を使用して
次のようにコイルを作製した。即ち、コイルに巻く平角
線としては、硬銅線(径0.2mm)を投入丸線とし、
0.075×0.35(mm)の平角線に圧延し、コー
ティングによりエポキシ系の絶縁層(厚さ1.5μm)
及び融着層(厚さ1.0μm)を形成したものを使用し
た。この平角線を、コイル巻線機を使用して図3に示し
た外形(内径r1:9mm、内径r2:30mm、外径
R1:45mm、外径R2:65mm、コイルの厚さ
t:0.35mm)に巻き回した。なお、コイル巻回時
の条件は次の通りとした。
【0024】 ターン数 220 巻回スピード 600rpm 巻回テンション 100g 線材固着方法 通電加熱 (通電時間 3分、電圧 70V、電流 1A) 得られたコイルのインダクタンスとQ値を135KHz
で測定したところ、インダクタンスは1.9mH、Q値
は70であり、良好なコイル品質を示した。また、コイ
ルの厚さtを精密に測定したところ、0.35±0.0
5mmであり、寸法のばらつきが極めて少ないことがわ
かった。
で測定したところ、インダクタンスは1.9mH、Q値
は70であり、良好なコイル品質を示した。また、コイ
ルの厚さtを精密に測定したところ、0.35±0.0
5mmであり、寸法のばらつきが極めて少ないことがわ
かった。
【0025】次に、このコイルを使用してICカードを
作製した。この場合図4に示したように、コイル3aを
ICモジュール(図示せず)と共にリジッドな絶縁性基
材(厚さ200μm)1上の銅箔回路(厚さ50μm)
10の所定の部位に接着剤2で固着し、さらにコイルの
端子3a−xとICモジュールの端子をそれぞれ半田1
1で接続した。その他は常法にしたがってICカードを
作製した。得られたICカードの表面には、内蔵させた
コイル3aに基づく凹凸がなく、良好な仕上がりであっ
た。
作製した。この場合図4に示したように、コイル3aを
ICモジュール(図示せず)と共にリジッドな絶縁性基
材(厚さ200μm)1上の銅箔回路(厚さ50μm)
10の所定の部位に接着剤2で固着し、さらにコイルの
端子3a−xとICモジュールの端子をそれぞれ半田1
1で接続した。その他は常法にしたがってICカードを
作製した。得られたICカードの表面には、内蔵させた
コイル3aに基づく凹凸がなく、良好な仕上がりであっ
た。
【0026】比較例1 平角線の代わりに丸線を使用して実施例2と同様にコイ
ル(ターン数:220)を作製した。この場合、丸線と
しては、住友電線(株)製マグネットワイヤー(径0.
12mm)ポリウレタン線を使用した。また、丸線は図
5に示した外形(内径r1:20mm、内径r2:30
mm、外径R1:40mm、外径R2:50mm、コイ
ルの厚さt:0.4mm)に巻き回した。
ル(ターン数:220)を作製した。この場合、丸線と
しては、住友電線(株)製マグネットワイヤー(径0.
12mm)ポリウレタン線を使用した。また、丸線は図
5に示した外形(内径r1:20mm、内径r2:30
mm、外径R1:40mm、外径R2:50mm、コイ
ルの厚さt:0.4mm)に巻き回した。
【0027】得られたコイルのインダクタンスとQ値を
実施例2と同様に測定したところ、インダクタンスは
2.2mH、Q値は43であり、コイルの品質が実施例
2のコイルに比べて大幅に低下していた。また、コイル
の厚さtを精密に測定したところ、0.4±0.12m
mであり、寸法のばらつきも大きかった。
実施例2と同様に測定したところ、インダクタンスは
2.2mH、Q値は43であり、コイルの品質が実施例
2のコイルに比べて大幅に低下していた。また、コイル
の厚さtを精密に測定したところ、0.4±0.12m
mであり、寸法のばらつきも大きかった。
【0028】なお、このように実施例のコイルと比較例
のコイルとでコイルの厚さtのばらつきに差があるの
は、図6に示したように、比較例のコイルの場合には丸
線を集合させたものの寸法がコイルの厚さtとなるので
そのばらつきが大きくなるが(同図b)、実施例のコイ
ルの厚さtは平角線の導体寸法(0.075×0.35
(mm))がそのまま反映されるのでそのばらつきが小
さくなるためである(同図a)。
のコイルとでコイルの厚さtのばらつきに差があるの
は、図6に示したように、比較例のコイルの場合には丸
線を集合させたものの寸法がコイルの厚さtとなるので
そのばらつきが大きくなるが(同図b)、実施例のコイ
ルの厚さtは平角線の導体寸法(0.075×0.35
(mm))がそのまま反映されるのでそのばらつきが小
さくなるためである(同図a)。
【0029】
【発明の効果】この発明の製造方法によれば、ICカー
ドを所定の均一な厚さに高い生産性で製造することが可
能となる。また、この場合、送受信用コイルとして平角
線を巻いたコイルを使用すれば、送受信用コイルの接続
信頼性も高まり、送受信性能も向上する。
ドを所定の均一な厚さに高い生産性で製造することが可
能となる。また、この場合、送受信用コイルとして平角
線を巻いたコイルを使用すれば、送受信用コイルの接続
信頼性も高まり、送受信性能も向上する。
【図1】この発明の製造方法の実施例の製造工程図であ
る。
る。
【図2】この発明の製造方法の異なる態様の説明図であ
る。
る。
【図3】平角線を巻いたコイルの平面図(同図a)と断
面図(同図b)である。
面図(同図b)である。
【図4】平角線を巻いたコイルの回路への接続方法の説
明図である。
明図である。
【図5】丸線を巻いたコイルの平面図(同図a)と断面
図(同図b)である。
図(同図b)である。
【図6】平角線を巻いたコイル(同図a)と丸線を巻い
たコイル(同図b)の部分拡大断面図である。
たコイル(同図b)の部分拡大断面図である。
1 絶縁性基材 2 接着剤 3a 送受信用コイル 3b その他の電子部品 4 スペーサ 5 UV硬化型液状樹脂 6 透明PETフィルム 7 UVランプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 23/28 Z 8617−4M (72)発明者 尾池 英志 栃木県鹿沼市さつき町18番地 ソニーケミ カル株式会社鹿沼工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 送受信用コイルとして、平角線を巻いた
コイルが使用されていることを特徴とするICカード。 - 【請求項2】 絶縁性基材上に電子部品を固定すると共
に絶縁性基材の外周部にスペーサを配し、そのスペーサ
で囲まれた内側にUV硬化性樹脂を充填し、その上に透
明フィルム又は透明板を載置し、UVを照射してUV硬
化性樹脂を硬化させる工程を含むことを特徴とするIC
カードの製造方法。 - 【請求項3】 電子部品の一つとして、平角線を巻いた
送受信用コイルを使用する請求項2記載のICカードの
製造方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5034890A JPH06122297A (ja) | 1992-08-31 | 1993-01-29 | Icカード及びその製造方法 |
EP19930113858 EP0587011B1 (en) | 1992-08-31 | 1993-08-30 | Memory card using IC and manufacturing method thereof |
DE1993619978 DE69319978T2 (de) | 1992-08-31 | 1993-08-30 | Speicherkarte mit IC und Verfahren zur Herstellung derselben |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4-257510 | 1992-08-31 | ||
JP25751092 | 1992-08-31 | ||
JP5034890A JPH06122297A (ja) | 1992-08-31 | 1993-01-29 | Icカード及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06122297A true JPH06122297A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=26373764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5034890A Pending JPH06122297A (ja) | 1992-08-31 | 1993-01-29 | Icカード及びその製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0587011B1 (ja) |
JP (1) | JPH06122297A (ja) |
DE (1) | DE69319978T2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2003067688A (ja) * | 2001-08-22 | 2003-03-07 | Nec Tokin Corp | 非接触通信媒体及びその製造方法 |
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WO1998009252A1 (de) * | 1996-08-26 | 1998-03-05 | Tomas Meinen | Verfahren zur herstellung von chipkarten |
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SG91249A1 (en) * | 1999-01-14 | 2002-09-17 | Lintec Corp | Process for producing non-contact data carrier |
FR2805067B1 (fr) * | 2000-02-15 | 2003-09-12 | Bourgogne Grasset | Jeton a puce electronique et procedes de fabrication d'un tel jeton |
DE102009050753A1 (de) * | 2009-10-27 | 2011-04-28 | Giesecke & Devrient Gmbh | Verfahren zur Herstellung von Inlays für kartenförmige Datenträger |
DE102012001345A1 (de) * | 2012-01-24 | 2013-07-25 | Giesecke & Devrient Gmbh | Verfahren zum Herstellen eines Datenträgers |
CN103093268A (zh) * | 2013-02-25 | 2013-05-08 | 东莞植富商标印制有限公司 | 超高频织标电子标签制造方法及超高频织标电子标签 |
CN105279549B (zh) * | 2015-11-19 | 2018-02-16 | 山东泰宝防伪技术产品有限公司 | 烫金rfid电子标签及其制备方法 |
CN105243417B (zh) * | 2015-11-19 | 2018-02-16 | 山东泰宝防伪技术产品有限公司 | Rfid印刷天线烫印电子标签及其制备方法 |
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JPH074995B2 (ja) * | 1986-05-20 | 1995-01-25 | 株式会社東芝 | Icカ−ド及びその製造方法 |
JPH01157896A (ja) * | 1987-09-28 | 1989-06-21 | Mitsubishi Electric Corp | 非接触型icカード及び非接触型カードリーダライタ |
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-
1993
- 1993-01-29 JP JP5034890A patent/JPH06122297A/ja active Pending
- 1993-08-30 EP EP19930113858 patent/EP0587011B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-08-30 DE DE1993619978 patent/DE69319978T2/de not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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---|---|
EP0587011A1 (en) | 1994-03-16 |
DE69319978T2 (de) | 1999-03-25 |
EP0587011B1 (en) | 1998-07-29 |
DE69319978D1 (de) | 1998-09-03 |
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