JPH06121631A - 気密状態を保持する方法 - Google Patents

気密状態を保持する方法

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JPH06121631A
JPH06121631A JP13240191A JP13240191A JPH06121631A JP H06121631 A JPH06121631 A JP H06121631A JP 13240191 A JP13240191 A JP 13240191A JP 13240191 A JP13240191 A JP 13240191A JP H06121631 A JPH06121631 A JP H06121631A
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Japan
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container
shape
fish
shellfish
lid
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Yoshiaki Nagaura
善昭 長浦
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  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、水産、食品、医薬、化学等の分野で
使用する容器の気密状態を保持するのに必要な技術に関
するものである。本発明は、魚貝類、甲殻類、軟体動
物、海胆等を畜養又は輸送等するのに必要な技術に関す
るものである。 【構成】容器2と蓋3の接続部分4の形状を、球形状4
又は角形状4又は三角形状4等の形状に盛り上げ、盛り
上げた容器2と蓋3の接続部分4を、ゴム製のエンドレ
ス又は帯状の接着ゴムテープ5を使用してシールする構
成とする。発泡スチロールで容器本体と間じきり用の板
7を固定する部分8を一体成形した容器2を作り、容器
2の内部に間じきり用の板7を使用して、魚貝類等1を
入れる空間9を作り、容器2の内部に出来た空間9に魚
貝類等1を入れても、魚体にある鱗の部分は間じきり用
の板7の接触点29とは接触するけれども、発泡スチロ
ールで出来た容器2と魚体にある鱗は接触して摩擦しな
い構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水産、食品、医薬、化
学等の分野で使用する容器の気密状態を保持するのに必
要な技術に関するものである。本発明は、魚貝類、甲殼
類、軟体動物、海胆等を畜養又は輸送等するのに必要な
技術に関するものである。
【0002】図18は、従来の樹脂等で出来た魚貝類等
1を収納する容器の構造図で、図18(A)は側面図
で、図18(B)は平面図で、図中、1は魚貝類等で、
27は魚貝類等を収納する容器で、28は通気性を保つため
の穴等である。
【0003】魚貝類等1を収納する容器27に魚貝類等1
を入れて、魚貝類等1を収納容器27に入れた状態にて、
水溶液を入れた別の容器に入れて輸送等に使用してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図18の従来
方式では、魚貝類等1を輸送等するのに、魚貝類等1を
収納する容器27に入れた状態にて、別の水溶液を入れた
容器に入れて輸送等に使用しているので、使い捨てが出
来て又、簡便に容器内部の気密状態を保持することが出
来る容器ではないのが欠点である。さらに、魚貝類等1
を収納する容器の形状が、製作上の理由から三角形の形
状であるがために、魚貝類等1の魚体の頭の部分を固定
することが出来ないので、魚貝類等1の自由を束縛する
のに限界がある。
【0005】本発明は、容器内部の気密状態を保持する
のを目的とする。本発明は、魚貝類、甲殼類、軟体動
物、海胆等を、簡便に輸送することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図で、1は魚貝類等で、2は容器と間じきり用の板を固
定する部分を一体成形した容器で、3は蓋で、4は容器
2と蓋3の接続部分に作っている球形状又は角形状又は
三角形状等の形状をした盛り上げた部分で、5は弾力性
があり、伸縮性のあるエンドレス又は帯状のゴム製の接
着ゴムテープで、6はゴム製の接着ゴムテープ又はゴム
又はスポンジ等で出来た球形状等に接着剤を付着又は塗
布している表面で、7は通気性のある間じきり用の板等
で、8は容器に作っている間じきり用の板を固定する溝
等で、9は魚貝類等を入れる空間で、10は中蓋で、11は
蓋と一体成形している中蓋を押さえる部分である。
【0007】
【作用】容器2の内部に、間じきり用の板を固定する部
分8を一体成形した容器2に、通気性のある間じきり用
の板7を使用して、魚貝類等1を入れる空間9を作り、
容器2内部の水溶液は、間じきり用の板7に作っている
穴等28を通り、容器2内部を自由に行き来が出来る構造
にするならば、魚貝類等1を入れる空間の形状を、如何
なる形状にでも、容器2と一体成形することが出来る。
【0008】全部又は全面が発泡スチロールを使用し
て、魚貝類等1を収納する容器2を作り、魚貝類等1の
魚体を発泡スチロールと接触させるならば、魚貝類等1
の魚体にある鱗と発泡スチロールとが摩擦して、魚体の
鱗は全て剥離してしまい、魚貝類等1は死亡するので、
魚体と接触する接点の部分にはアクリル又は塩ビ樹脂等
で作った通気性のある間じきり用の板等7と接触点29で
接触させる必要性がある。
【0009】容器2の内部を通気性のある間じきり用の
板7を使用して、魚貝類等1を入れる空間9を作るなら
ば、魚貝類等1の自由を出来るだけ束縛することが出来
る、狭い空間9に魚貝類等1を入れても、間じきり用の
板7を取り外すならば、魚貝類等1の出し入れが簡単に
出来る。
【0010】容器2と蓋3の接続部分4を、弾力性があ
り伸縮性のある、エンドレス又は帯状のゴム製の接着ゴ
ムテープ5を使用して接着する場合、容器2と蓋3の接
続部分4の形状を、球形状4又は角形状4又は三角形状
4等の形状に盛り上げて、球形状4等に盛り上げた表面
状に、ゴム製の接着ゴムテープ5を使用して貼り付ける
と、ゴム製の接着ゴムテープ5は、弾力性があり伸縮性
があるので、縦方向又は横方向等の全ての方向に、ゴム
製の接着ゴムテープ5は張力を受けることになり、容器
2と蓋3の接続部分4を球形状4等に盛り上げることに
より、力学的に最も強く貼り付けることが出来るので、
容器2と蓋3により形成する容器内部の気密状態を保持
することが出来ることになる。
【0011】容器2と蓋3の接続部分4の部分に、球形
状4等の盛り上げた部分がない場合には、ゴム又はスポ
ンジ等で出来た球形状12又は角形状12又は三角形状12等
を貼り付けた後、エンドレス又は帯状のゴム製の接着ゴ
ムテープ5を使用して貼り付けてシールしても、上記と
同じ作用がある。
【0012】容器2と蓋3の接続部分4の部分に、球形
状4等の盛り上げた部分がない場合に使用する、ゴム又
はスポンジ等で出来た球形状12又は角形状12又は三角形
状12等の形状に使用する、ゴム又はスポンジ等に水分を
弾く油分又は水分を弾く成分の物質を含有させると、容
器2と蓋3により形成する容器内部の水漏れを一段と防
止することが出来る。
【0013】
【実施例】以下、図2〜図5に関連して本発明の実施例
を説明する。図2〜図5は本例の実施例の気密状態を保
持する手段の構造概要説明図で、図2は縦断面図で、図
3は容器内部の平面図で、図4は蓋の縦断面図で、図5
(A)は中蓋の縦断面図で、図5(B)及び(C)は通
気性のある間じきり用の板の平面図で、図中、28は穴等
である。
【0014】容器2と間じきり用の板7を固定する部分
8を、一体成形した容器2と、間じきり用の板7を使用
して作った空間9に、魚貝類等1と水溶液を入れて、容
器2内部の魚貝類等1と水溶液が跳ね上がるのを防止す
る目的の中蓋10をして、蓋3を行い、容器2と蓋3の接
続部分4に作っている球形状4等の盛り上がった部分
に、弾力性があり伸縮性のあるゴム製のエンドレス又は
帯状の接着ゴムテープ5を使用してシールすると、容器
2と蓋3にて形成されている容器内部の気密状態を保持
することが出来る。
【0015】以下、図6〜図8に関連して本発明の実施
例を説明する。図6〜図8は魚貝類等を収納する容器の
形状が異なる手段を示す構造概要説明図で、図6、図7
及び図8は縦断面図である。
【0016】容器2と間じきり用の板7を固定する部分
8を、一体成形した容器2と、通気性のある間じきり用
の板7を使用して、魚貝類等1を入れる空間9を作るな
らば、魚貝類等1の魚体の形状に合った、魚体を収納す
る空間9を作ることが出来るので、魚貝類等の自由を、
より一段と束縛する形状の空間9を作ることが出来る。
【0017】以下、図9,図10に関連して本発明の実
施例を説明する。図9,図10は本例の実施例の気密状
態を保持する手段を示す構造概要説明図で、図9及び図
10は縦断面図で、図9の形状とは異なる形状の手段を
示す構造概要説明図である。
【0018】以下、図11〜図13に関連して本発明の
実施例を説明する。図11〜図13は本例の実施例の気
密状態を保持する手段を示す構造概要説明図で、図1
1、図12及び図13は縦断面図で、12はゴム又はスポ
ンジ等で出来ている球形状又は角形状又は三角形状等
で、6は接着剤である。
【0019】容器2と蓋3の接続部分4に球形状4又は
角形状4又は三角形状4等の形状の盛り上がった部分が
ない場合には、水分を弾く成分を含有したゴム又はスポ
ンジ等で、球形状12又は角形状12又は三角形状12等の形
状を作り、容器2と蓋3の接続部分に接着剤6で球形状
12等を貼り付けた後、弾力性があり伸縮性のあるエンド
レス又は帯状の接着ゴムテープ5を使用してシールする
と、容器2と蓋3により形成されている容器内部の気密
状態を保持することが出来る。
【0020】以下、図14,図15に関連して本発明の
実施例を説明する。図14,図15は本例の実施例の気
密状態を保持する手段を示す構造概要説明図で、図14
及び図15は縦断面図で、図中、13は、空気取り入れ口
で、14はエアーポンプ及び乾電池で、15は空気又は酸素
噴き出し装置で、16は接続用のビニール管で、17は綿等
を堅く詰め込んだ簡易逆止弁で、18は注水用のバルブ又
はゴム栓等で、19は排水用のバルブ又はゴム栓等であ
る。
【0021】容器2の内部に作っている、魚貝類等1を
収納する空間9に魚貝類等1と水溶液を入れて、容器2
と蓋3の接続部分4をゴム製の接着ゴムテープ5を使用
してシールした後、魚貝類等1の酸素消費量を低下させ
る目的にて、容器本体と魚貝類等1と水溶液を、目的に
応じた温度、例えば、数℃程度から10℃程度の冷蔵庫等
に入れて、冷蔵庫内の冷却された空気を、容器の内部に
取り入れて、容器2と容器2内部の魚貝類等1と水溶液
を冷却する。
【0022】容器2と容器2の内部に入れている魚貝類
等1と水溶液を、目的に応じた温度に温度低下させた段
階にて、図15にて図示している水準まで水溶液を排水
して、容器自体の重量を軽くして輸送等してもよい。
【0023】以下、図16に関連して本発明の実施例を
説明する。図16は本例の実施例の気密状態を保持する
手段を示す構造概要説明図で、図16は縦断面図で、図
中、20は点滴器具及び容器等で21は二酸化炭素と活性炭
で出来た超微粒子を入れた水溶液で、22は乾電池等で、
23は炭素捧等で出来た電極で、24は電極を水面上に固定
するフロートである。
【0024】容器2と蓋3で形成している容器の内部
に、魚貝類等1と水溶液を入れて、容器内部に吊るして
いる、容器20に入れている二酸化炭素と活性炭の超微粒
子を入れた水溶液21を容器2の内部に滴下させて、魚貝
類等1を麻痺させ、水溶液中の細菌又は硝化バクテリア
等を殺菌する目的にて、水溶液中に電極23を設けて、電
流を流して殺菌することにより、魚貝類等1が排せつす
るアンモニアは、水溶液中に、硝化バクテリアが存在し
ないので、アンモニアのままの状態で存在して、毒性の
強い亜硝酸にならないので、魚貝類等1を長く活かすこ
とが出来ることになる。
【0025】以下、図17に関連して本発明の実施例を
説明する。図17は本例の実施例の気密状態を保持する
手段を示す構造概要説明図で、図17は縦断面図で、図
中、24は空気又は酸素取り入れ口の接続部分で、26はバ
ルブ又はゴム栓等ある。
【0026】図14,図15及び図16では、容器2内
部の水溶液中に空気を噴き込むのに、容器2内部に設け
たエアーポンプ及び乾電池等14を使用して、容器2内部
の水溶液中に空気を噴き込んでいるけれども、図17に
て図示しているように、外部よりビニール管等を使用し
て冷蔵庫等の内部にて冷却された空気を、容器2内部に
噴き込み、容器2内部を冷却し、容器2内部に入れてい
る魚貝類1と水溶液を目的の温度に低下することが出来
る。
【0027】容器2内部の魚貝類等1と水溶液を目的の
温度に低下して、魚貝類等1を冬眠状態にした後は、容
器2内部の水溶液を排水バルブ又はゴム栓19より排水し
て、容器自体を軽くして輸送する、目的地に到着した段
階にて、容器2内部の温度と同じ状態の水温の水溶液
を、注水用バルブ又はゴム栓18より注水すると、航空輸
送等の2点間は、容器自体の重量を軽く出来る。
【0028】
【発明の効果】容器と蓋が接続する接続部分を、球形状
又は角形状又は三角形状又はその他の形状に、容器と蓋
の接続部分を盛り上げた部分に、弾力性があり伸縮性の
あるゴム製の接着ゴムテープを使用してシールすると、
接着ゴムテープにかかる加重は縦方向、横方向共に同じ
ような張力がかかることになり、容器内部にビニール袋
等を使用しなくても、容器内部の気密状態を保持するこ
とが出来るので、いろいろな方面に利用が出来る気密保
持の容器が出来る。
【0029】発泡スチロールで、容器と間じきり用の板
を固定する部分を一体成形し、容器内部に間じきり用の
板を使用して、魚貝類等を入れる空間を作り、容器の内
部に作った空間に魚貝類等を入れるならば、魚貝類等の
魚体にある鱗のある部分との接触は、間じきり用の板と
接触することになり、発泡スチロールとは魚体の鱗のあ
る部分は接触しないので、発泡スチロールとの摩擦によ
り鱗が剥離することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例の気密状態を保持する手段を示
す構造概要説明図で、図2(A)は縦断面図で、図2
(B)は容器内部の平面図で、図2(C)は蓋の部分の
縦断面図で、図2(D)は中蓋の縦断面図で、図2
(E)及び(F)は間じきり用の板の平面図である。
【図3】本発明の実施例の魚貝類等を収納する容器の形
状が異なる手段を示す構造概要説明図で、図3(A)、
(B)及び(C)は縦断面図である。
【図4】本発明の実施例の気密状態を保持する手段を示
す構造概要説明図で、図4(A)及び(B)は縦断面図
である。
【図5】本発明の実施例の気密状態を保持する手段を示
す構造概要説明図で、図5(A)、(B)及び(C)は
縦断面図である。
【図6】本発明の実施例の気密状態を保持する手段を示
す構造概要説明図で、図6(A)及び(B)は縦断面図
である。
【図7】本発明の実施例の気密状態を保持する手段を示
す構造概要説明図である。
【図8】本発明の実施例の気密状態を保持する手段を示
す構造概要説明図である。
【図9】従来の魚貝類等を収納する手段を示す構造概要
説明図で、図9(A)は側面図で、図9(B)は平面図
である。
【符号の説明】
1 魚貝類等 2 容器 3 蓋 4 容器と蓋の接続部分 5 ゴム製の接着ゴムテープ 6 接着剤面 7 間じきり用の板 8 間じきり用の板を固定する溝等 9 魚貝類等を入れる空間 10 中蓋 11 中蓋を押さえる部分 12 ゴム又はスポンジ等で出来た球形状等 13 空気取り入れ口 14 エアーポンプ及び乾電池等 15 空気又は酸素噴き出し装置 16 接続用のビニール管等 17 綿等を堅く詰め込んだ簡易逆止弁 18 注水用のバルブ又はゴム栓等 19 排水用のバルブ又はゴム栓等 20 点滴器具等と容器 21 二酸化炭素と活性炭を入れた水溶液 22 乾電池等 23 電極 24 電極を固定するフロート 25 空気又は酸素取り入れ口の接続部分 26 バルブ又はゴム栓等 27 従来の魚貝類等を収納する容器 28 穴等 29 魚体が接触する接触点
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月31日
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例の気密状態を保持する手段を示
す縦断面図である。
【図3】本発明の実施例における容器内部の平面図であ
る。
【図4】本発明の実施例における蓋の部分の縦断面図で
ある。
【図5】(A)は本発明の実施例における中蓋の縦断面
図、(B)及び(C)は間じきり用の板の平面図であ
る。
【図6】本発明の実施例の魚貝類等を収納する容器の一
例を示す縦断面図である。
【図7】本発明の実施例の魚貝類等を収納する容器の他
の例を示す縦断面図である。
【図8】本発明の実施例の容器の他の例を示す縦断面図
である。
【図9】本発明の実施例の気密状態を保持する手段を示
す縦断面図である。
【図10】本発明の実施例の気密状態を保持する手段の
他の例を示す縦断面図である。
【図11】本発明の実施例の気密状態を保持する手段を
示す縦断面図である。
【図12】本発明の実施例の気密状態を保持する他の手
段を示す縦断面図である。
【図13】本発明の実施例の気密状態を保持する他の手
段を示す縦断面図である。
【図14】本発明の実施例の気密状態を保持する手段を
示す縦断面図である。
【図15】本発明の実施例の気密状態を保持する他の手
段を示す縦断面図である。
【図16】本発明の実施例の気密状態を保持する手段を
示す構造概要説明図である。
【図17】本発明の実施例の気密状態を保持する手段を
示す構造概要説明図である。
【図18】従来の魚貝類等を収納する手段を示す構造概
要説明図で、(A)は側面図、(B)は平面図である。
【符号の説明】 1 魚貝類等 2 容器 3 蓋 4 容器と蓋の接続部分 5 ゴム製の接着ゴムテープ 6 接着剤面 7 間じきり用の板 8 間じきり用の板を固定する溝等 9 魚貝類等を入れる空間 10 中蓋 11 中蓋を押さえる部分 12 ゴム又はスポンジ等で出来た球形状等 13 空気取り入れ口 14 エアーポンプ及び乾電池等 15 空気又は酸素噴き出し装置 16 接続用のビニール管等 17 綿等を堅く詰め込んだ簡易逆止弁 18 注水用のバルブ又はゴム栓等 19 排水用のバルブ又はゴム栓等 20 点滴器具等と容器 21 二酸化炭素と活性炭を入れた水溶液 22 乾電池等 23 電極 24 電極を固定するフロート 25 空気又は酸素取り入れ口の接続部分 26 バルブ又はゴム栓等 27 従来の魚貝預等を収納する容器 28 穴等 29 魚体が接触する接触点
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図8】
【図7】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器2と蓋3の接続部分4の形状を、球
    形状4又は角形状4又は三角形状4等の形状に盛り上
    げ、弾力性があり伸縮性のあるゴム製のエンドレス又は
    帯状の接着ゴムテープ5を使用して、盛り上げた容器2
    と蓋3の接続部分4の部分をシールすることを特徴とす
    る気密状態を保持する方法。
  2. 【請求項2】 樹脂等で容器本体と、通気性のある間じ
    きり用の板7を固定する部分を一体成形した容器2を作
    り、容器2の内部に間じきり用の板7を使用して、魚貝
    類等1を入れる空間9を作り、容器2の内部に出来た空
    間9に、魚貝類等1と水溶液を入れて、中蓋10をし、蓋
    3で蓋をして、容器2と蓋3の接続部分4を、弾力性が
    あり伸縮性のあるゴム製のエンドレス又は帯状の接着ゴ
    ムテープ5を使用して、シールする請求項(1)記載の
    気密状態を保持する方法。
  3. 【請求項3】 容器2と蓋3の接続部分に、ゴム又はス
    ポンジ等で出来ている球形状12又は角形状12又は三角形
    状12等の形状をした、ゴム又はスポンジ等を貼り付け
    て、貼り付けた球形状12又は角形状12又は三角形状12等
    の形状をした、ゴム又はスポンジ等の上から、弾力性が
    あり伸縮性のあるゴム製のエンドレス又は帯状の接着ゴ
    ムテープを使用して、シールする請求項(1)又は
    (2)記載の気密状態を保持する方法。
  4. 【請求項4】 容器2と蓋3の接続部分に貼り付けて使
    用する、ゴム又はスポンジ等で出来ている球形状12又は
    角形状12又は三角形状12等の形状をした、ゴム又はスポ
    ンジ等に水分を弾く油分又は水分を弾く成分の物質を含
    有させる請求項(1)、(2)又は(3)記載の気密状
    態を保持する方法。
  5. 【請求項5】 発泡スチロールで容器本体と間じきり用
    の板7を固定する部分8を一体成形した容器2を作り、
    容器2の内部を間じきり用の板7を使用して、魚貝類等
    1を収納する空間9を作り、容器2の内部に出来た空間
    9に、魚貝類等1を入れた場合、魚貝類等1の鱗のある
    魚体の部分と接触する部分は、間じきり用の板7の接触
    点29と接触させる請求項(1)、(2)、(3)又は
    (4)記載の気密状態を保持する方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6640749B1 (en) * 1999-02-03 2003-11-04 Les Serres Aquatiques Sarl Method and device for packaging, transporting and acclimatization of exotic fish or aquatic plants
JP2012136231A (ja) * 2010-12-24 2012-07-19 Sekisui Plastics Okinawa Co Ltd 保冷容器

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