JPH06121136A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JPH06121136A
JPH06121136A JP4265067A JP26506792A JPH06121136A JP H06121136 A JPH06121136 A JP H06121136A JP 4265067 A JP4265067 A JP 4265067A JP 26506792 A JP26506792 A JP 26506792A JP H06121136 A JPH06121136 A JP H06121136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording paper
reception
identification mark
edge
recognizing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4265067A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Yanagisawa
義和 柳澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP4265067A priority Critical patent/JPH06121136A/ja
Publication of JPH06121136A publication Critical patent/JPH06121136A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 多数の受信を放置しておいても、どれが1受
信分の原稿の記録紙なのか一目で区別出来るファクシミ
リ装置を提供する。 【構成】 自動受信機能を有したファクシミリ装置にお
いて、時計回路10と、受信記録紙の端部を認識する手
段(カウンタ部)12とを備えて、印字出力時にこの受
信記録紙の端部を認識する手段(カウンタ部)12が受
信記録紙の所定の端部を認識した時には、その端部に受
信毎の識別マーク等を印字する構成となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動受信機能を有した
ファクシミリ装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動受信機能を有したファクシミ
リ装置では、受信した記録紙は排紙トレイに次々と積み
重ねられていた。ところが、不在などの為に多数の受信
を放置しておくと、受信記録紙が排紙トレイの中で無秩
序に積み重なり、どれがどの受信の記録紙なのか記録内
容を見なければ、区別出来なくなってしまっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みてなされたものであり、多数の受信を放置しておいて
も、どれが1受信分の原稿の記録紙なのか一目で区別出
来るファクシミリ装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
提案される本発明によるファクシミリ装置は、自動受信
機能を有したファクシミリ装置において、時計回路と、
受信記録紙の端部を認識する手段とを備えて、印字出力
時にこの受信記録紙の端部を認識する手段が受信記録紙
の所定の端部を認識した時には、その端部に受信毎の識
別マーク等を印字する構成となっている。
【0005】
【作用】本発明のファクシミリ装置では、印字出力の際
に、受信記録紙の端部を認識する手段が受信記録紙の所
定の端部を認識した時には、その端部に受信毎の識別マ
ーク等を印字するので、多数の受信を放置しておいて
も、どれが1受信分の原稿の記録紙なのか一目で区別出
来る。
【0006】
【実施例】以下に、添付図を参照して本発明の実施例に
ついて説明する。図1は、本発明のファクシミリ装置の
1実施例の構成例をブロック図にて示したものである。
図において、10は時計回路、11は読み取った画像信
号を記憶する画像メモリ、12は受信記録紙の端部を認
識する手段である走査線数をカウントするカウンタ部、
13は画像信号に所定の符号化を施したり、符号化され
た画像信号を復号する為の符号化/復号回路、14はテ
ンキー等各種の操作キーを有したキー入力部である。ま
た、15は送信原稿の画像を読み取って画像信号に変換
する画像読取部、16は受信された画像信号を記録紙に
印字する印字出力部、17はLEDや液晶ディスプレイ
等で構成される表示部、18はRAM、19はROMで
ある。また、20は送受信時にプロトコル信号を出力す
るプロトコル信号発生回路、21は送受信時にプロトコ
ル信号を検出するプロトコル信号検出回路、22は送信
時には画像信号を伝送信号に変調し、受信時には伝送信
号を画像信号に復調するモデム、23は電話回線の切換
制御を行う回線制御部、24は上記各部の信号を処理す
る信号処理部である。
【0007】このような構成のファクシミリ装置の自動
受信時の動作を以下に説明する。キー入力部14で識別
モードにセットすると、識別マークMが1にセットされ
RAM18に記憶される。この状態で受信が始まると、
まず、ラインカウンタが1にセットされて、カウントが
始まると共に、印字出力部16が受信した画像データを
受信記録紙に印字し始める。
【0008】受信記録紙がA4の大きさであり、ノーマ
ルモード(3.85ライン/mm)で受信した場合にお
いては、カウンタ部12が所定のカウント数例えば11
00カウントした時には、信号処理部24は、印字出力
部16に受信した画像データの受信記録紙への印字を中
止させて、時計回路10から日時データを、RAM18
から頁数及び識別マークMの値を読み出して、印字出力
部16に受信記録紙の端部へ印字出力させる。この時、
識別マークMはMの値によって印字位置を変えるように
する。図2は、受信記録紙がA4の大きさの場合の日
時、頁数及び識別マークMの印字例である。
【0009】1受信分の原稿の印字出力が終了すると、
識別マークMが1加算されRAM18に記憶されて待機
状態となる。この状態で、次の受信が始まると、上記と
同様にラインカウンタが1にセットされて、カウントが
始まると共に、印字出力部16が受信した画像データを
受信記録紙に印字し始め、カウンタ部12が1100カ
ウントした時には、日時、頁数及び識別マークMを受信
記録紙の端部へ印字出力するが、今回の識別マークMは
前回より1加算された値であり、その値に応じて、印字
位置を図2に示すように変えるようにする。
【0010】以下同様に、1受信分の原稿が終了する度
に識別マークMに1加算して行き、識別マークMの印字
位置をずらすようにし、Mが所定値(本実施例では5)
に達するとリセットして、また1から始まるようにす
る。図3のステップ100〜112は、このようなファ
クシミリ装置の動作を示したフロー図である。尚、上記
のカウンタ部12のカウント数1100及び図2の識別
マークの大きさを示す数値は1例であって、これらに限
られるもので無いのは言う迄も無い。
【0011】また、上記実施例では、ノーマルモード
(3.85ライン/mm)で受信した場合について記述
しているが、ファインモード(7.7ライン/mm)や
スーパーファインモード(15.4ライン/mm)でも
同様のことが可能である。また、上記実施例では、受信
記録紙がカット紙である場合について記述しているが、
受信記録紙がロール紙である場合にも同様のことが可能
である。この場合には、1頁の画像データ受信終了時
に、受信記録紙の端部を認識する手段がMPS(Multip
age Signal)信号やEOP(End of Procedures )信号
等を検知すると、受信日時、頁数及び1受信毎の識別マ
ークを印字した後、カッターでロール紙を切断する。
【0012】また、上記実施例では、受信記録紙の後端
部に識別マークM等を印字しているが、他の端部(例え
ば前端部)に印字するようにしても良い。
【0013】
【発明の効果】本発明のファクシミリ装置によれば、印
字出力の際に、受信記録紙の端部を認識する手段が受信
記録紙の所定の端部を認識した時には、その端部に受信
毎の識別マーク等を印字するので、多数の受信を放置し
ておいても、どれが1受信分の原稿の記録紙なのか一目
で区別出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるファクシミリ装置の1実施例の構
成例図である。
【図2】本発明によるファクシミリ装置の受信記録紙が
A4の場合の日時、頁数及び識別マークMの印字例を示
した図である。
【図3】本発明によるファクシミリ装置の動作を表わし
たフロー図である。
【符号の説明】
10・・・時計回路 12・・・カウンタ部(受信記録紙の端部を認識する手
段) 14・・・キー入力部 16・・・印字出力部 18・・・RAM 24・・・信号処理部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動受信機能を有したファクシミリ装置に
    おいて、時計回路と、受信記録紙の端部を認識する手段
    とを備えて、印字出力時にこの受信記録紙の端部を認識
    する手段が受信記録紙の所定の端部を認識した時には、
    その端部に受信毎の識別マーク等を印字することを特徴
    とするファクシミリ装置。
JP4265067A 1992-10-02 1992-10-02 ファクシミリ装置 Withdrawn JPH06121136A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4265067A JPH06121136A (ja) 1992-10-02 1992-10-02 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4265067A JPH06121136A (ja) 1992-10-02 1992-10-02 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06121136A true JPH06121136A (ja) 1994-04-28

Family

ID=17412135

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4265067A Withdrawn JPH06121136A (ja) 1992-10-02 1992-10-02 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06121136A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4679093A (en) Image communication apparatus
US5610728A (en) Image recording apparatus for recording different sized images on different sized recording sheets
US5467203A (en) Facsimile machine
US5305117A (en) Facsimile apparatus with improved print reduction mode
JPH06121136A (ja) ファクシミリ装置
JP2999859B2 (ja) 画像通信装置
JP2605575B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH0365870A (ja) ファクシミリ装置
JP2976636B2 (ja) 一括印字機能を有した普通紙ファクシミリ装置
JP3177005B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH06121107A (ja) ファクシミリ装置
JPS63191458A (ja) 受信原稿分類機能付フアクシミリ装置
JP3417890B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3164186B2 (ja) ファクシミリ装置
JPS60201773A (ja) フアクシミリ装置
JP2970140B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH0646185A (ja) ファクシミリ装置
JPH03171971A (ja) ファクシミリ装置
JPH05244364A (ja) 情報記録装置
JPH0490655A (ja) ファクシミリ装置
JPS63220654A (ja) フアクシミリ装置
JPH01188068A (ja) ファクシミリ受信装置
JPH0438072A (ja) ファクシミリ装置
JPH05300313A (ja) ファクシミリ装置
JPH0591296A (ja) フアクシミリ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000104