JPH06115467A - クローラシュー用ゴムパッド及びゴムクローラ - Google Patents

クローラシュー用ゴムパッド及びゴムクローラ

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JPH06115467A
JPH06115467A JP29550792A JP29550792A JPH06115467A JP H06115467 A JPH06115467 A JP H06115467A JP 29550792 A JP29550792 A JP 29550792A JP 29550792 A JP29550792 A JP 29550792A JP H06115467 A JPH06115467 A JP H06115467A
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JP
Japan
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rubber
crawler
rubber pad
plate
lug
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Pending
Application number
JP29550792A
Other languages
English (en)
Inventor
Yusaku Kato
祐作 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fukuyama Rubber Industry Co Ltd
Original Assignee
Fukuyama Rubber Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fukuyama Rubber Industry Co Ltd filed Critical Fukuyama Rubber Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目 的】 鉄クローラを市街地及び不整地の両方に使
用できるものとするためその土砂排出用の穴に取り何け
ることのできるゴムパッド及びゴムクローラを提案す
る。 【構 成】 非接地面側左右に1対のトラックリンク、
及び接地側に少なくとも2条の金属製ラグを有し、ラグ
間のほぼ中央に土砂等排出用の穴を有する構成としたシ
ュープレートに於ける該金属製ラグ間に嵌め込んで取り
付けるゴムパッド1であって、ゴムパッド本体の非接地
面の巾はシュープレート上の金属製ラグ間隔にほぼ合致
するものとなすと共に、該非接地面に面して少し巾狭の
芯金2を埋設し、一方接地側には上記金属製ラグよりも
高くなるようにゴムラグ1bを設け、而してゴムパッド
本体の中央にボルト穴2hを設けるなどの取り付け手段
により上記金属製ラグ間の穴を利用してシュープレート
に取り付ける構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動式建設機械等に装
着する金属製クローラに取り付けるゴムパッド及びゴム
クローラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、主として不整地作業に従事する移
動式建設機械(以下、建機とする)等には鉄クローラが
装着されているが、鉄クローラは舗装路面を損傷するた
め舗装路面走行の際には鉄クローラを外してゴムクロー
ラ又はゴムシュー等に履き替える必要があり、この履き
替え作業はかなり厄介なものである。近年、建機は市街
地や舗装路面での作業に頻繁に使用されており、市街地
及び不整地の両方に使用できるゴムクローラを常時装着
した方が好都合なものとなっている。
【0003】図13A及びBは従来の鉄クローラの1例
を説明するものであって、Aは断面図、Bは側面図であ
り、図に於いて11はクローラシュー、11aはシュー
プレート、11bはトラックリンク、11cはリンクピ
ン、11dはラグ(鉄製)、Rは転輪である。図14A
及びBは従来のゴムクローラの1例を説明するものであ
って、Aは断面図、Bは側面図であり、図に於いて12
はゴムクローラ、12cはラグ、m,は芯金、s’はス
チールコードである。
【0004】図15A及びBはゴムシューの1例を説明
するものであって、Aは断面図、Bは側面図であり、1
3はゴムシュー、13aはシュープレート、13bはト
ラックリンク、13cはリンクピン、13dはゴムラグ
である。図16A及びBは従来のゴムパッドの1例を説
明するものであって、Aはゴムパッド14と取り付け金
具15との関係を示す斜視図、Bはゴムパッド14をシ
ュープレート11aに取り付けた状態を示す側面図であ
り、図に於いて14aはゴムパッド本体、14hはボル
ト止め用のネジ孔、t”はボルト、15は取り付け金具
であって、図に示すようにゴムパッド本体14aをシュ
ープレート11aの接地側にあてがい、両端に金具15
を取り付けてボルトt”により締め付け固定したもので
ある。
【0005】ところで鉄クローラは、トラックリンクの
上面が連続した転輪軌道となるため走行振動が小さく、
周方向及び幅方向に伸びや横ずれがないためクローラ外
れが少ないのであり、また各リンク間の機械的結合が大
であるため耐久性に優れる等の長所を有するが、その反
面、騒音が大でクッション性が乏しく運転者の疲労が大
きいことや、路面を損傷する等の欠点を有する。
【0006】これに対しゴムクローラは、騒音が小でク
ッション性が良く路面を損傷しないこと、比較的軽量で
あって早い速度で走行させることができること等の長所
を有するが、欠点としては、芯金突起の頂面を転輪軌道
とするため走行振動がやや大きいこと、クローラ本体周
方向又は幅方向に大きな外力が加わると伸びや横ずれが
生じてクローラ外れを生ずること、鉄クローラよりも機
械的強度及び耐久性が劣ること、鉄クローラよりもかな
り高価であること等である。従ってゴムクローラを不整
地作業に使用することは鉄クローラを使用するよりも不
利であるが、クローラの履き替え作業を頻繁に行うこと
は更に不利を招くのであり、このため常時ゴムクローラ
を装着して履き替え作業を省略する方が得策となるので
ある。
【0007】一方、鉄クローラのシュープレートの接地
側にゴムラグを設けた構成のゴムシューは、騒音が小で
クッション性が良く路面を損傷しない点に於いてはゴム
クローラとほぼ同等であるが、シュープレートとゴムラ
グとの接着面が剥離しやすいこと、ゴムラグがシュープ
レートと地面との間に圧迫されて逃げ場のない構成とな
るため損耗が早いことなど構造上の問題があり、またシ
ュープレート各個にゴムラグを加硫接着する方法はかな
りコストアップとなるため、結局ゴムクローラを凌駕す
るものとなっていない。
【0008】また従来のゴムパッドは主としてシュープ
レートの両側端に金具を取り付けて固定する構成のもの
であるため、シュープレートの側面が構築物等に接触す
ると比較的簡単に取り付け金具が損傷して外れてしまう
のであり、この欠点は障害物の多い建築現場作業等に於
いてはしばしば発生して問題となるのである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述のようにゴムクロ
ーラを常時装着した建機が増加しているのであるが、既
に鉄クローラを装着している建機にとっては新たに高価
なゴムクローラを購入することは金額的負担が重いので
あり、また取り外した鉄クローラの再利用の見込もない
ものとなって大きな損失となる。本発明はこのような問
題点を解決せんとするものであって、鉄クローラを市街
地及び不整地の両方に使用できるものとするために、該
鉄クローラの中央に設けてある土砂排出用の穴を利用し
て好適に取り付けることのできるゴムパッド及びゴムク
ローラを提案するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のゴムパッドは、
非接地面側左右に1対のトラックリンク、及び接地側に
少なくとも2条の金属製ラグを有し、且つ該ラグ間のほ
ぼ中央に土砂等排出用の穴を有する構成としたシュープ
レートに於ける該金属製ラグ間に嵌め込んで取り付ける
ためのものであって、ゴムパッド本体の非接地面の巾は
上記シュープレート上の金属製ラグ間隔にほぼ合致する
ものとなすと共に、該非接地面に面して少し巾狭の芯金
を埋設し、一方接地側には上記金属製ラグよりも高くな
るようにゴムラグを設け、而してゴムパッド本体の中央
にボルト穴を設けるなどの取り付け手段により上記金属
製ラグ間の穴を利用してシュープレートに取り付ける構
成としたことを特徴とする。
【0011】また本発明のゴムクローラは、左右のトラ
ックリンクの両外側間隔とほぼ同じ巾としたプレートの
ほぼ両巾端にトラックリンク、及びプレートほぼ中央に
穴を有する構成とした該プレートの接地側に取り付ける
ためのものであり、芯金の長手方向がクローラ周方向に
対して直角となるように一定間隔で埋設したものであっ
て、該ゴムクローラ本体の非接地面のほぼ中央に該プレ
ートの接地側を嵌入する内側間隔の凹溝を設けると共に
接地面にはゴムラグを突設した構成となし、一方上記芯
金は左右翼部と凹陥状となした中央部からなり且つ該中
央部の内側間隔は上記ゴムクローラ本体の凹溝の内側間
隔に対応する構成として該中央部を該凹溝に合わせて埋
設し、且つ該芯金の埋設間隔は上記トラックリンクを連
結した際の前後のプレートの中央の間隔にほぼ等しいも
のとなし、而して該ゴムクローラ本体には埋設芯金のほ
ぼ中央位置にボルト穴を設けるなどの取り付け手段によ
り上記中央の穴を利用して該プレートに取り付ける構成
としたことを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明のゴムパッドは、上記金属製ラグ間に嵌
め込んで取り付ける構成とするため取り付け後にクロー
ラ周方向前後にずれたり旋回方向に変位したりしないの
であり、また該ラグ間に設けてある穴を利用してボルト
締め等の手段により締め付けて該ゴムパッドを上下前後
方向に固定するのであり、一方シュープレートの両側面
が障害物に接触してもゴムパッドの外れには何ら支障の
ないものとなって、シュープレートから外れ難いものと
なる。
【0013】また本発明のゴムクローラは、上記凹溝内
にプレート嵌め込んで取り付ける構成とするため取り付
け後にクローラ周方向左右にずれないのであり、またプ
レートに設けてある穴を利用してボルト締め等の手段に
より締め付けると共に周方向にトラックリンクを連結さ
せるため、該プレートを凹溝内に上下前後左右方向に固
定して好適に一体化したものとなるのであり、このほか
埋設芯金の翼部を中央部よりも高くすることにより、翼
部下方のラグ高さを高くしてラグの耐久性を改善すると
共に、トラックリンクのリンクピン位置をなるべく低く
してスプロケット等への捲回箇所に於いてクローラ本体
のゴム質に歪みの生じないものとする。
【0014】
【実施例】図1A〜Dは本発明のゴムパッドの実施例を
示すものであって、Aは正面図、Bは側面図、Cは平面
図(接地面側)、Dは斜視図であり、図中1はゴムパッ
ド、1aはゴムパッド本体、1bはラグ、2は短冊状の
芯金、2hはゴムパッド1を後述のクローラシューに取
り付けるためのボルト孔、rはゴムパッド1の非接地
面の両巾端の角取り部であって、図に示すように、ゴム
質で構成されるゴムパッド1本体の非接地面に面して芯
金2が埋設されており、接地面側にラグ1aが形成され
ている。
【0015】図2A〜Dは本実施例で使用される鉄クロ
ーラシュー3(従来一部で使用されているもの)を示す
ものであって、Aは正面図、Bは上面図、Cは底面図、
Dは側面図であり、図中3aはシュープレート、3bは
鉄ラグ、3hは土砂排出用の穴であって本実施例では後
述するようにこの穴3hを利用して上記ゴムパッド1を
取り付けるのであり、4はトラックリンク、4hはリン
クピン挿入孔、yは熔接部であって本例は左右のトラッ
クリンク4,4をシュープレート3aに熔着したもので
あり、rは鉄ラグ3bの付け根位置の面取り部であ
る。
【0016】図3はゴムパッド1を鉄クローラシュー3
に取り付ける工程を説明するものであって、図に示すよ
うにゴムパッド1をシュープレート3aの接地側表面に
設けた鉄ラグ3b,3b間に嵌め込み、穴3h及びボル
ト穴2hを通してボルトt、当て板t及びナットt
で締め付ける。
【0017】図1〜3に於いて、L11及びL12はゴ
ムパッド1の巾及び長さ、L21及びL22は芯金2の
巾及び長さ、L31及びL32は鉄ラグ3b,3b間の
間隔及びシュープレート3aの長さ(クローラ巾方向)
であって、本実施例に於いてはゴムパッド1の巾L11
は鉄ラグ3b,3b間隔L31とほぼ同じとし、且つゴ
ムパッド1の角取り部rは鉄ラグ3bの付け根位置の
面取り部rにほぼ合致する形状としてゴムパッド1が
鉄ラグ3b,3b間に好適に嵌め込まれるものとするの
であり、また芯金2の巾L21及び長さL22はそれぞ
れゴムパツド1の巾L11及び長さL12より少し短く
して、芯金の巾及び長さ方向両端までゴム質に埋設した
状態となし、ゴムクローラ1本体の内部に於ける芯金2
の接着を強化して剥離防止とするのである。なおゴムパ
ッド1の長さL12は鉄ラグ3b,3b間に於けるシュ
ープレート3aの長さL32と関連して適宜設計される
のであって、本実施例ではL12はL32とほぼ同寸法
としてある。
【0018】図4A及びBは鉄クローラシュー3にゴム
パッド1を取り付けた状態を示すものであって、Aはク
ローラ巾方向断面図、Bはトラックリンクを連結した状
態を示す側面図(一部断面を示す)であり、図中pはト
ラックリンクを連結するリンクピンである。本実施例で
はゴムパッド1が鉄ラグ3b,3b間に嵌め込んで取り
付けられるため、作業中に前後にずれたり旋回方向に変
位したりすることがないものとなって、シュープレート
から外れ難いものとなる。
【0019】図5A〜Cは別の実施例のゴムパッド1’
を示すものであって、Aは平面図(非接地面側)、Bは
側面図、Cはクローラシューに取り付けた状態を示す断
面図であり、図中1’aはゴムパッド本体、1’bはラ
グ、1’uは後述の鉄ラグを嵌入させるための凹溝であ
って、図に示すように本実施例では凹溝1’uの両側に
芯金2、2が並行して埋設されており、一方3b、3
及び3bは鉄ラグであって本実施例では3条の鉄
ラグを設けたクローラシューを使用するのであって、而
してゴムパッドとクローラシューの取り付けは凹溝1’
uとシュープレート3a上の中央の鉄ラグ3bを嵌合
させて行うのである。本実施例によれば前後の鉄ラグ3
、3b 間に於いて中央の鉄ラグ3bがゴムパッ
ド本体1’aと嵌合すること、及び芯金2、2のそれぞ
れのボルト孔2h、2hを通してボルト止めされるた
め、更に強力に固定されたものとなるのであり、またゴ
ムラグ1’bの接地面積を大としてラグ耐久性を向上さ
せることができる。
【0020】ところで上記クローラシューはトラックリ
ンクを熔着したものに限定されないのであって、ボルト
止めその他の手段により取り付けたものでも良い。図6
A及びBは更に別の実施例のゴムパツド1”を示すもの
であって、Aは断面図(長さ方向)、Bはクローラシュ
ーに取り付けた状態を示す断面図(クローラ巾方向)で
あり、図中1”aはゴムパッド本体、1”bはラグ、
2’は芯金、2’hはボルト孔、2,uは図の位置に設
けた凹陥部、t’はトラックリンク4の窓4a箇所でシ
ュープレートに取り付けるためのボルトであって、図に
示すように凹陥部2’uはボルトt’に対応する位置に
設けてシュープレート3aの下部に突出するボルトt’
の下端部分を収納するためのものである。なおtはゴム
パッド1”をシュープレート3aに取り付けるためのボ
ルトである。
【0021】図7A〜Cは本発明のゴムクローラに使用
される芯金5を示すものであって、Aは斜視図、Bは側
面図、Cは上面図であり、図中5aは翼部、5bは凹陥
状となした中央部、5hはボルト孔、kは段差であって
中央部5bを翼部5aよりも低い位置としてある。
【0022】図8A〜Cは上記芯金5を一定間隔に埋設
したゴムクローラ本体6を示すものであって、Aは平面
図、B及びCはAのX−X線、同Y−Y線断面図であ
り、図中6aはゴムラグ、6hはボルト挿入用の穴、U
は芯金中央部5bに合わせてゴムクローラ本体6の非接
地面側に設けた凹溝、6uは後述のプレートの取り付け
部であって凹溝Uの内部に於ける中央部5bの埋設箇所
であり、Vは取り付け部6u,6u間に設けた土砂排出
用の切欠部である。なお6bは周方向に隣接する芯金翼
部5a,5a間のゴムクローラ本体6を内周側に高くす
る湾曲部であり、6cは周方向に連続する補強層であっ
て図に示すように本例では補強層6cは翼部5aの下部
を通って埋設されているため波打ち状となるのである。
図9は上記ゴムクローラ本体6の斜視図である。
【0023】図10A及びBは本実施例で使用される鉄
クローラシュー7を説明するものであってAは正面図、
Bは平面図(接地側)であり、図中7aはプレート、7
bは鉄ラグ、7hは土砂排出用の穴、本実施例はシュー
プレートの巾をトラックリンク4,4の両外側間隔とほ
ぼ同じ長さとした形状のものである。なお本図では図2
と同じ箇所には同符号を付してある。
【0024】図11は鉄クローラシュー7をゴムクロー
ラ本体6に取り付ける工程を説明するものであって、図
に示すようにプレート7aの接地側の鉄ラグ7b,7b
間を凹溝U内の取り付け部6uに合わせて嵌め込み、穴
7h及びボルト穴5hを通してボルトt、当て板t
びナットtで締め付ける。
【0025】図7〜10に於いて、L51及びL53
芯金中央部5bの巾及び内側間隔、L61及びL63
凹溝U内の取り付け部6uの巾及び凹溝Uの内側間隔、
71及びL73は鉄ラグ7b,7b間の間隔及びプレ
ート7aのクローラ巾方向長さであって、本実施例に於
いては取り付け部6uの巾L61及び凹溝Uの内側間隔
63と、鉄ラグ7b,7b間隔L71及びプレート7
a長さL73とをそれぞれほぼ同じとして、プレート7
aが凹溝U内に好適に嵌め込まれるものとするのであ
る。なお芯金中央部5bの巾L51は取り付け部6uの
巾L61よりも少し狭くして中央部5bの両巾端を適宜
厚のゴム被覆をしたものとするのであり、これに対して
中央部5bの内側間隔L53は凹溝Uの内側間隔L63
より少し広くして上記嵌め込みが好適に行われるものと
するのである。
【0026】図12はゴムクローラ本体6を鉄クローラ
シュー7に取り付けた状態を示す断面図(クローラ巾方
向)であって、本実施例ではプレート7aが凹溝Uに嵌
め込んで取り付けられるため、クローラ本体の周方向及
び巾方向に固定されて好適に一体化されたものとなる。
また芯金翼部5aの下方のラグ高さkが比較的高くな
るためラグ耐久性の優れたものとなると共に、トラック
リンクのリンクピン位置が低くなるためにスプロケット
等への捲回箇所に於いてクローラ本体のゴム質に歪みの
生じないものとなって耐久性が改善される。
【0027】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、上記ゴムクローラを取り付けるプレート7aには
鉄ラグを設けないものでも良いのであり、またゴムクロ
ーラはエンドレス体に限定されるのではなく、ベルト状
のゴムクローラの内周側のトラックリンクを全周連結し
てエンドレス体として使用することもできる。また上記
取り付け手段は他の方法でも良いのであって、ゴムパッ
ドもしくはゴムクローラ本体にボルトを埋設固定しても
差し支えない。
【0028】
【発明の効果】本発明はシュープレートのほぼ中央の穴
を利用して、簡便に取り付けてしかも好適に一体化させ
ることのできるゴムパッド及びゴムクローラを提供する
ものであり、既に鉄クローラを装着している建機等に取
り付けることにより、該建機等を市街地作業にも即応さ
せることのできるものとするのであって、経済的効果の
大なるものである。
【0029】本発明のゴムパッドは非接地面の巾をシュ
ープレート上の金属製ラグ間隔にほぼ合致するものと
し、且つ該非接地面に面して少し巾狭の芯金を埋設した
構成として該ラグ間に嵌め込んで取り付けるものとする
ため、取り付け後の作業中に前後にずれたり旋回方向に
変位したりすることがなく、上下前後方向に固定された
ものとなってシュープレートから外れ難く長期間の使用
に耐えるものとなり、またシュープレート側面が障害物
に接触してもゴムパッドの外れには支障のないものとし
た。
【0030】本発明のゴムクローラは、非接地面のほぼ
中央に設けた凹溝の内側間隔を前記プレートの接地側が
好適に嵌入されるものとし、また凹陥状とした芯金中央
部の内側間隔を該凹溝の内側間隔に対応させるものとし
て該中央部を該凹溝に合わせて埋設した構成とするので
あり、而して該凹溝内に該プレートを嵌め込んで取り付
けるため、該プレートが該凹溝内で上下前後左右方向に
固定され好適に一体化されたものとなって、長期間の使
用に耐えるものとなる。
【0031】また上記プレートを取り付けたゴムクロー
ラは、クローラ本体の内周面の中央両側に一対の連続し
たトラックリンクによる転輪軌道を形成した連結リンク
式ゴムクローラの構成となって、ゴムクローラおよび鉄
クローラのそれぞれの長所を兼ね具えたものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のゴムパッドの実施例を示すものであっ
て、Aは正面図、Bは側面図、Cは平面図(接地面
側)、Dは斜視図である。
【図2】本実施例で使用される鉄クローラシューを示す
ものであって、Aは正面図、Bは上面図、Cは底面図、
Dは側面図である。
【図3】本実施例のゴムパッドを鉄クローラシューに取
り付ける工程を説明するものである。
【図4】本実施例のゴムパッドを鉄クローラシューに取
り付けた状態を示すものである。
【図5】本発明のゴムパッドの別の実施例を示すもので
あって、Aは平面図(非接地面側)、Bは側面図、Cは
クローラシューに取り付けた状態を示す断面図である。
【図6】本発明のゴムパッドの更に別の実施例を示すも
のであって、Aは断面図(長さ方向)、Bはクローラシ
ューに取り付けた状態を示す断面図(クローラ巾方向)
である。
【図7】本発明のゴムクローラに使用される芯金の実施
例を示すものであって、Aは斜視図、Bは側面図、Cは
上面図である。
【図8】図7の芯金を一定間隔に埋設したゴムクローラ
本体の実施例を示すものであって、Aは平面図、B及び
CはAのX−X線、同Y−Y線断面図である。
【図9】本実施例のゴムクローラ本体の斜視図である。
【図10】本実施例で使用される鉄クローラシューを説
明するものであってAは正面図、Bは平面図(接地側)
である。
【図11】本実施例のゴムクローラ本体に鉄クローラシ
ュー取り付ける工程を説明するものである。
【図12】本実施例のゴムクローラを示す断面図(クロ
ーラ巾方向)である。
【図13】従来の鉄クローラの1例を説明するものであ
って、Aは断面図、Bは側面図である。
【図14】従来のゴムクローラの1例を説明するもので
あって、Aは断面図、Bは側面図である。
【図15】ゴムシューの1例を説明するものであってA
は断面図、Bは側面図である。
【図16】従来のゴムパッドの1例を説明するものであ
って、Aはゴムパッドと取り付け金具との関係を示す斜
視図、Bはゴムパッドをシュープレートに取り付けた状
態を示す側面図である。
【符号の説明】
1、1’、1” ゴムパッド 1a、1’a、1”a ゴムパッド本体 1b,1’b、1”b ラグ 1’u 凹溝 2、2’、5 芯金 2h、2’h、5h ボルト孔 2’u 凹陥部 3、7、11、 クローラシュー 3a、11a シュープレート 7a プレート 3b、3b、3b、3b、7b、11d 鉄ラグ 3h、7h 穴 4、11c、13b トラックリンク 4a 窓 4h ピン孔 5a 翼部 5b 中央部 6 ゴムクローラ本体 6a ラグ 6h ボルト挿入用の穴 6u 取り付け部 t、t’、t” ボルト t ナット k 段差 p リンクピン U 凹溝 12 従来のゴムクローラ 13 従来のゴムシュー 14 従来のゴムパッド 15 取り付け金具 R 転輪
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述のようにゴムクロ
ーラを常時装着した建機が増加しているのであるが、既
に鉄クローラを装着している建機にとっては新たに高価
なゴムクローラを購入することは金額的負担が重いので
あり、また取り外した鉄クローラの再利用の見込もない
ものとなって大きな損失となる。本発明はこのような問
題点を解決せんとするものであって、鉄クローラを市街
地及び不整地の両方に使用できるものとするために、該
鉄クローラのシュープレート中央に設けてある土砂排出
用の穴を利用して好適に取り付けることのできるゴムパ
ッド及びゴムクローラを提案するものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】また本発明のゴムクローラは、弾性材から
なるクローラ内の周方向に所定間隔で芯金が埋設され、
接地面に各芯金に対応して夫々ラグを突設し、クローラ
非接地面側にトラックリンクを取り付けて該トラックリ
ンク上を転輪軌道とするゴムクローラに於いて、ほぼ両
巾端にトラックリンクを取り付けると共にほぼ中央に穴
を有する構成としたプレートと、芯金中央部の内周側は
薄くゴムを被覆するかもしくは露出させて上記プレート
取り付け部としたゴムクローラ本体とを、プレート中央
の穴を利用してゴムクローラ本体の芯金中央部に設けた
穴にボルト締め等の手段により取り付ける構成としたこ
とを特徴とする。更に上記芯金は左右翼部と凹陥状とな
した中央部からなり、該芯金をゴムクローラ本体に埋設
すると共に、ゴムクローラ本体の非接地面のほぼ中央に
上記芯金中央部の凹陥状から形成される凹溝を設け、上
記凹溝は該プレートの接地側を好適に嵌入する内側間隔
とすると共に、該プレート接地面の周方向前後に2条の
金属製ラグを有し、該金属製ラグ間にゴムクローラ本体
中央部が好適に嵌入する状態でプレートとゴムクローラ
本体をボルト締め等の取り付け手段で取り付けたことを
特徴とする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】また本発明のゴムクローラは、プレートに
設けてある穴を利用してボルト締め等の手段により締め
付けると共に周方向にトラックリンクを連結させるた
め、該プレートをゴムクローラ本体に好適に一体化した
ものとなる。また、芯金の中央部を凹陥状となして、ゴ
ムクローラ本体の非接地面のほぼ中央に凹溝を設け該凹
溝内にプレートを嵌入するため、プレートとゴムクロー
ラとが更に強固に一体化されるほか、埋設芯金の翼部が
中央部よりも高くなることにより、翼部下方のラグ高さ
を高くしてラグの耐久性を改善すると共に、トラックリ
ンクのリンクピン位置をなるべく低くしてスプロケット
等への捲回箇所に於いてクローラ本体のゴム質に歪みの
生じないものとなす事が出来る。更にプレート接地面の
金属ラグ間にゴムクローラを嵌め込んで取り付ける構成
とするため、クローラ周方向前後にも固定され、クロー
ラがずれない。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】
【実施例】図1A〜Dは本発明のゴムパッドの実施例を
示すものであって、Aは正面図、Bは側面図、Cは平面
図(接地面側)、Dは斜視図であり、図中1はゴムパッ
ド、1aはゴムパッド本体、1bはラグ、2は短冊状の
芯金、2hはゴムパッド1を後述のクローラシューに取
り付けるためのボルト孔、rはゴムパッド1の非接地
面の両巾端の角取り部であって、図に示すように、ゴム
質で構成されるゴムパッド1本体の非接地面に面して芯
金2が埋設されており、接地面側にラグ1bが形成され
ている。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】図1〜3に於いて、L11及びL12はゴ
ムパッド1の巾及び長さ、L21及びL22は芯金2の
巾及び長さ、L31及びL32シュープレート3aの
長さ(クローラ巾方向)及び鉄ラグ3b,3b間の間隔
であって、本実施例に於いてはゴムパッド1の巾L11
はシュープレート3aの長さL31とほぼ同じとし、且
つゴムパッド1の角取り部rは鉄ラグ3bの付け根位
置の面取り部rにほぼ合致する形状としてゴムパッド
1が鉄ラグ3b,3b間に好適に嵌め込まれるものとす
るのであり、また芯金2の巾L21及び長さL22はそ
れぞれゴムパツド1の巾L11及び長さL12より少し
短くして、芯金の巾及び長さ方向両端までゴム質に埋設
した状態となし、ゴムクローラ1本体の内部に於ける芯
金2の接着を強化して剥離防止とするのである。なおゴ
ムパッド1の長さL12は鉄ラグ3b,3b間に於ける
鉄ラグ3b,3b間の間隔32と関連して適宜設計さ
れるのであって、本実施例ではL12はL32とほぼ同
寸法としてある。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】図5A〜Cは別の実施例のゴムパッド1’
を示すものであって、Aは平面図(非接地面側)、Bは
側面図、Cはクローラシューに取り付けた状態を示す断
面図であり、図中1’aはゴムパッド本体、1’bはラ
グ、1’uは後述の鉄ラグを嵌入させるための凹溝であ
って、図に示すように本実施例では凹溝1’uの両側に
芯金2、2が並行して埋設されており、一方3b、3
及び3bは鉄ラグであって本実施例では3条の鉄
ラグを設けたクローラシューを使用するのであって、而
してゴムパッドとクローラシューの取り付けは凹溝1’
uとシュープレート3a上の中央の鉄ラグ3bを嵌合
させて行うのである。本実施例によれば前後の鉄ラグ3
3b 間に於いて中央の鉄ラグ3bがゴムパッ
ド本体1’aと嵌合すること、及び芯金2、2のそれぞ
れのボルト孔2h、2hを通してボルト止めされるた
め、更に強力に固定されたものとなるのであり、またゴ
ムラグ1’bの接地面積を大としてラグ耐久性を向上さ
せることができる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】ところで上記クローラシューはトラックリ
ンクを熔着したものに限定されないのであって、ボルト
止めその他の手段により取り付けたものでも良い。図6
A及びBは更に別の実施例のゴムパツド1”を示すもの
であって、Aは断面図(クローラ巾方向)、Bはクロー
ラシューに取り付けた状態を示す断面図(クローラ巾方
向)であり、図中1”aはゴムパッド本体、1”bはラ
グ、2’は芯金、2’hはボルト孔、2’uは図の位置
に設けた凹陥部、t’はトラックリンク4の窓4a箇所
でシュープレートに取り付けるためのボルトであって、
図に示すように凹陥部2’uはボルトt’に対応する位
置に設けてシュープレート3aの下部に突出するボルト
t’の下端部分を収納するためのものである。なおtは
ゴムパッド1”をシュープレート3aに取り付けるため
のボルトである。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】図7〜10に於いて、L51及びL53
芯金中央部5bの巾及び内側間隔、L61及びL63
凹溝U内の取り付け部6uの巾及び凹溝Uの内側間隔、
71及びL73は鉄ラグ7b,7b間の間隔及びプレ
ート7aのクローラ巾方向長さであって、本実施例に於
いては取り付け部6uの巾L61及び凹溝Uの内側間隔
63と、鉄ラグ7b,7b間隔L71及びプレート7
巾方向長さL73とをそれぞれほぼ同じとして、プレ
ート7aが凹溝U内に好適に嵌め込まれるものとするの
である。なお芯金中央部5bの巾L51は取り付け部6
uの巾L61よりも少し狭くして中央部5bの両巾端を
適宜厚のゴム被覆をしたものとするのであり、これに対
して中央部5bの内側間隔L53は凹溝Uの内側間隔L
63より少し広くして上記嵌め込みが好適に行われるも
のとするのである。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】図12はゴムクローラ本体6を鉄クローラ
シュー7に取り付けた状態を示す断面図(クローラ巾方
向)であって、本実施例ではプレート7aが凹溝Uに嵌
め込んで取り付けられるため、クローラ本体の周方向及
び巾方向に固定されて好適に一体化されたものとなる。
また芯金翼部5aの下方のラグ高さ が比較的高くな
るためラグ耐久性の優れたものとなると共に、トラック
リンクのリンクピン位置が低くなるためにスプロケット
等への捲回箇所に於いてクローラ本体のゴム質に歪みの
生じないものとなって耐久性が改善される。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】本発明のゴムクローラは、トラックリンク
を取り付けたプレートのほぼ中央の穴を利用してゴムク
ローラ本体に取り付るため、プレートとゴムクローラ本
体とを好適に一体化すると共に簡便な作業で左右のトラ
ックリンクを強固に装着することができ作業者の負担を
軽減する。また凹陥状とした芯金中央部の内側間隔をゴ
ムクローラの非接地面のほぼ中央に設けた凹溝の内側間
隔に対応させて埋設し該凹溝内に該プレートを嵌め込ん
で取り付けたり、プレート接地面の周方向前後の金属ラ
グ間にゴムクローラ本体の取り付け部を嵌め込んで取り
付ける構成とするため、該プレートとゴムクローラ本体
とが上下前後左右方向に固定され一体化されたものとな
って捩じれを防ぎ、長期間の使用に耐えるものとなる。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】本発明のゴムパッドの更に別の実施例を示すも
のであって、Aは断面図(クローラ巾方向)、Bはクロ
ーラシューに取り付けた状態を示す断面図(クローラ巾
方向)である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項I】 非接地面側左右に1対のトラックリン
    ク、及び接地側に少なくとも2条の金属製ラグを有し、
    且つ該ラグ間のほぼ中央に土砂等排出用の穴を有する構
    成としたシュープレートに於ける該金属製ラグ間に嵌め
    込んで取り付けるためのゴムパッドであって、該ゴムパ
    ッド本体の非接地面の巾は上記シュープレート上の金属
    製ラグ間隔にほぼ合致するものとなすと共に、該非接地
    面に面して少し巾狭の芯金を埋設し、ー方接地側には上
    記金属製ラグよりも高くなるようにゴムラグを設け、而
    して該ゴムパッド本体の中央にボルト穴を設けるなどの
    取り付け手段により上記金属製ラグ間の穴を利用してシ
    ュープレートに取り付ける構成としたことを特徴とする
    クローラシュー用のゴムパッド。 【請求項2】 左右のトラックリンクの両外側間隔とほ
    ぼ同じ巾としたプレートのほぼ両巾端にトラックリン
    ク、及びプレートほぼ中央に穴を有する構成とした該プ
    レートの接地側に取り付けるための、芯金の長手方向が
    クローラ周方向に対して直角となるように一定間隔で埋
    設したゴムクローラであって、該ゴムクローラ本体の非
    接地面のほぼ中央に該プレートの接地側を好適に嵌入す
    る内側間隔の凹溝を設けると共に接地面にはゴムラグを
    突設した構成となし、一方上記芯金は左右翼部と凹陥状
    となした中央部からなり且つ該中央部の内側間隔は上記
    凹溝の内側間隔に対応する構成として該中央部を該凹溝
    に合わせて埋設し、且つ該芯金の埋設間隔は上記トラッ
    クリンクを連結した際の前後のプレートの中央間隔にほ
    ぼ等しいものとなし、而して該ゴムクローラ本体には埋
    設芯金のほぼ中央位置にボルト穴を設けるなどの取り付
    け手段により上記中央の穴を利用して該プレートに取り
    付ける構成としたことを特徴とするクローラシュー用の
    ゴムクローラ。
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