JPH0611188A - 給湯装置 - Google Patents

給湯装置

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JPH0611188A
JPH0611188A JP5381293A JP5381293A JPH0611188A JP H0611188 A JPH0611188 A JP H0611188A JP 5381293 A JP5381293 A JP 5381293A JP 5381293 A JP5381293 A JP 5381293A JP H0611188 A JPH0611188 A JP H0611188A
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JP
Japan
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hot water
valve
mixing
flow path
water
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JP5381293A
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English (en)
Inventor
Takanori Yamamoto
孝徳 山本
Yoshitaka Miki
義隆 三木
Noritaka Morinaka
宣隆 森中
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Takagi Industrial Co Ltd
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Takagi Industrial Co Ltd
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  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 種々の用途に対応することができる構成をよ
り簡単化した湯水混合手段を給湯装置に組み込む。 【構成】 熱交換器21による湯水と、冷水とを適当な
比率で混合させ、混合湯を得るボールバルブ28を設け
る。このボールバルブ28はバルブ本体33に、球体状
のバルブ34を駆動モータ29に動力的に連結して回転
可能に設ける。駆動モータ29を起動することにより、
バルブ34における周側開口部42、43がバルブ本体
33の湯流路39に対し閉じた位置、水流路40に対し
閉じた位置、湯流路39および水流路40の両方に対し
閉じた位置にくるようにバルブ34を回転させ、又水流
路40に対し閉じた状態で、湯流路39に対する開度を
調整すべくバルブ34を回転させる。 【効果】 小型化が可能であり、種々の用途に対応する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、種々の用途に対応する
ことができる構成をより簡単化した湯水混合手段を組み
込んだ給湯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】所望湯温の湯水を得るためには、図5に
示すような給湯装置1を用いることができる。すなわ
ち、この給湯装置1は、熱交換器2に冷水を導入してバ
ーナ等の加熱装置3により、熱交換器2を加熱して熱交
換を行い、熱交換器2の湯水出口側から高温の湯水を出
湯するようにしたものである。なお、前記給湯装置1で
は、温度設定器4により予め出湯温度を設定することが
でき、この温度設定器4による設定信号に基づいて、前
記加熱装置3の燃焼調節を行い、さらに、熱交換器2下
流側に設けられた給湯サーミスタ5により、実際の出湯
温度を検出して前記温度設定器4にフィードバックし、
そのフィートバック信号に基づいて加熱装置3の燃焼を
制御するようにしている。
【0003】かかる給湯装置1において、温度設定器4
により、35〜45℃の低温で出湯させた場合、熱交換
器2内部に結露水が生じ、この結露水によって熱交換器
2は腐食しやすくなり、水漏れや熱交換器2の目づまり
等の故障の原因となる。また、上記のような給湯装置1
では、出湯される湯水の温度は、周囲状況、使用状況等
の影響を受けやすく、湯温の安定性に難点がある。そこ
で、熱交換器2の下流側に湯水と冷水を適当な比率で混
合させるようにした湯水混合手段を設けることが提案さ
れた。そのような湯水混合手段の一例を図6に示し、説
明する。すなわち、この湯水混合手段6は、筐体7に自
動調圧弁8、温度調節弁9を内蔵したもので、筐体7内
に流入した湯水、冷水を自動調圧弁8により圧力調整し
て、温度調節弁9に導入して混合することにより、混合
湯を得ることができるものである。前記温度調節弁9に
おいて、モータ10によって温度調節弁9を左右に移動
させることにより、湯水および冷水の混合比率を調節す
ることができ、混合温度を変えることができる。そし
て、湯と水の混合部11において、その混合温度は混合
湯温検出手段12によって検出され、設定手段13の値
に一致させるべく制御手段14によりモータ10を駆動
制御するように動作するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、前述のよう
に、湯水混合手段6では、機構が複雑化し、構成部品点
数が多く大きさも大きくなってしまい、コスト高とな
る。また、給湯装置に組み込むために、給湯装置自体も
大型化して設置スペースの問題が生じることとなる。さ
らに、前記湯水混合手段6では湯水および冷水の混合比
率を調整することができるが、湯水および冷水の両方共
流路を遮断することはできず、水流路を閉じた状態で、
湯流路の流量を調整することもできない。本発明は以上
のような課題を改善すべくなされたものであって、構成
を単純化して装置の小型化を図り、併せて湯流路および
水流路に対して流量を調整すべく自在にバルブの開度調
整をすることができ、広範囲な湯温を混合湯を得て、種
々の用途に対応することができるようにした湯水混合バ
ルブを備えた給湯装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、熱交換器の湯水出口側に湯温検出手段
を介して湯水混合装置を接続構成すると共に、前記熱交
換器の水導入側に至る給水管から分岐して湯水混合装置
に至る給水分岐管を形成し、前記湯水混合装置は、熱交
換器からの湯水と給水分岐管を介して導入される冷水と
を混合するための混合バルブと、混合バルブの駆動手段
と、混合バルブの混合湯水出口側に設けられた混合湯温
検出手段と、混合湯温設定手段と、前記混合湯温検出手
段による検出信号と混合湯温設定手段により設定された
所望湯温にかかる信号に基づいて、混合バルブの湯水と
冷水との流量比率を調整する制御手段とを具備するもの
である。また、前記混合バルブは、ボールバルブであ
り、バルブ本体に、球体状のバルブを回転可能に支持
し、このバルブに駆動モータを連結し、バルブ本体の軸
側に混合湯水出口に通ずる混合流路、周側に湯流路と水
流路とを設け、球体状のバルブに前記混合流路に対応す
る軸側開口部と、前記湯流路および水流路に対応する一
対の周側開口部を形成した屈曲する連通路を設けたもの
である。また、本発明は、熱交換器の湯水出口側に、熱
交換器からの湯水と、熱交換器の上流側から分岐して導
入される冷水とを混合するための混合バルブを接続し、
前記混合バルブは、ボールバルブであり、バルブ本体
に、球体状のバルブを駆動手段によって回転可能に支持
し、バルブ本体の軸側に混合湯水出口に通ずる混合流
路、周側に湯流路と水流路とを設け、球体状のバルブに
前記混合流路に対応する軸側開口部と、前記湯流路およ
び水流路に対応する一対の周側開口部を形成した連通路
を設け、球体状のバルブを駆動手段によって、周側開口
部が湯流路に対し閉じた位置、水流路に対し閉じた位
置、湯流路および水流路双方に対し閉じた位置に回転移
動させることを特徴とする。さらに、前述の構成におい
て、球体状バルブを、一方の周側開口部が水流路に対し
閉じた状態で他の周側開口部の湯流路に対する開度を調
整可能に構成したものである。
【0006】
【作用】熱交換器の熱交換作用により得られた湯水を混
合バルブに導入し、給水分岐管を介して冷水を導入し
て、混合する。混合湯温検出手段は得られた混合湯の湯
温を検出し、この検出信号と混合湯温設定手段により設
定された所望湯温にかかる信号に基づいて、混合バルブ
の駆動手段に制御信号を送出し、混合バルブの湯水と冷
水との流量比率を調整する。さらに、球体状のバルブを
回転させて、周側開口部の湯流路、水流路に対する位置
を変化させることによって、給湯装置の種々の用途に適
応させることができる。
【0007】
【実施例】次に、本発明にかかる給湯装置の一実施例を
挙げ、添付の図面を参照しながら、以下説明する。図1
において、参照符号20は給湯装置を示し、この給湯装
置20は、熱交換器21の湯水出口側に湯温検出手段、
すなわち、給湯サーミスタ22を介して湯水混合装置2
3を接続構成すると共に、前記熱交換器21の水導入側
に至る給水管24から分岐して湯水混合装置23に至る
給水分岐管25を形成したものである。
【0008】前記熱交換器21の水導入側に至る給水管
24には熱交換器21への水供給量を規制するための定
量弁26、水の通流によりオンとして、後述する加熱装
置を動作させるための水量センサ27が介在される。
【0009】前記湯水混合装置23は、熱交換器21か
らの湯水と給水分岐管25を介して導入される冷水とを
混合するための混合バルブ、すなわちボールバルブ28
と、ボールバルブ28の駆動手段である駆動モータ29
と、ボールバルブ28の混合湯水出口側に設けられた混
合湯温検出手段、すなわち混合サーミスタ30と、混合
湯温設定手段31と、前記混合サーミスタ30による検
出信号と混合湯温設定手段31による設定された所望湯
温にかかる信号に基づいて、ボールバルブ28の駆動モ
ータ29に駆動制御信号を送出し、ボールバルブ28の
湯水と冷水との流量比率を調整する制御手段32とを具
備するものである。
【0010】ここで、前記ボールバルブ28について説
明する。ボールバルブ28は、図2に示すように、バル
ブ本体33を有し、このバルブ本体33には、球体状の
バルブ34が、バルブシート35を介して回転可能に支
持される。かかるバルブ34の上側には回転操作用係合
溝36が形成され、この係合溝36に係合する操作軸3
7を介して駆動モータ29(減速ギヤ付)に動力的に連
結されている。なお、バルブ34は、コックの閉子に用
いられているような円錐台体により構成することもでき
る。
【0011】前記バルブ本体33には、バルブ34の軸
側に混合湯水出口に通ずる混合流路38、周側に湯流路
39と水流路40とが対向位置に設けられている。
【0012】一方、バルブ34には、前記混合流路38
に対応する軸側開口部41と前記湯流路39、水流路4
0に対応する一対の周側開口部42、43を形成した連
通路44が設けられている。前記周側開口部42、43
は、図3に示すように、鈍角の回転角度離れた位置に設
けられ、また、周側開口部42、43の開口径は湯流路
39、水流路40よりも小さい。水は、熱交換器21、
定量弁26等を通る際圧力を減じるため、湯流路39側
の水圧は水流路40側の水圧よりも低い。そこで、湯
水、冷水の混合を円滑にするため、周側開口部42の開
口径は、周側開口部43の開口径より大きく形成するの
が好ましい。
【0013】かかる構造のボールバルブ28により、駆
動モータ29を起動してバルブ34の位置を変えれば、
湯水および冷水の混合比率が変わり、混合流路38にて
混合され、混合湯水出口に所望温度の混合湯水が導出さ
れる機能である。
【0014】前記制御手段32は、バルブ本体33の混
合流路38に設けた混合サーミスタ30により検出した
湯温と、混合湯温設定手段31により設定した所望の湯
温とを比較して前記駆動モータ29を制御する湯温制御
手段を構成している。
【0015】以上のような給湯装置20において、熱交
換器21の熱交換作用により得られた湯水はボールバル
ブ28の湯流路39に導入され、冷水は、給水分岐管2
5を介して水流路40に導入され、混合流路38にて混
合される。この際、バルブ34を反時計回りに回転する
と、周側開口部42、43と水流路40の間隙が次第に
大きくなり、水流路40から周側開口部42、43に流
入する水量が次第に増加する。この際、周側開口部4
2、43の開口径は、湯流路39よりも小さく形成して
いるので、この周側開口部42、43と湯流路39はし
ばらくの間、最小流量に対応する。次いで、更にバルブ
34を回転すると、湯流路39と周側開口部42との間
隙が次第に小さくなると共に水流路40と周側開口部4
3との間隙が次第に増加する。従って、湯流路39から
周側開口部42に流入する湯量が次第に減少すると共
に、水流路40から周側開口部43に流入する水量が次
第に増加する。
【0016】このように、バルブ34を混合湯温設定手
段31により設定した湯温にかかる信号に基づいて、回
転調整することにより、混合流路38に前記設定にかか
る湯温の混合湯水が導出されることとなる。
【0017】そして、混合サーミスタ30は混合された
湯水の湯温を検出し、制御手段32はこの検出信号と混
合湯温設定手段31による設定された所望湯温にかかる
信号に基づいて、ボールバルブ28の駆動モータ29に
駆動制御信号を送出し、バルブ34を回転させ、湯水と
冷水との流量比率を調整する。従って、諸条件により混
合湯水の湯温が変動しても、上記の手段により、抑制さ
れ、安定した湯温の湯水が得られる。
【0018】以上、本発明にかかる給湯装置20につい
て、一実施例を挙げて説明したように、湯水混合装置と
してのボールバルブ28は、バルブ本体33に、バルブ
34を回動自在に支持しただけの構造であるから、従来
における湯水混合手段に比較して、機構等の構成が単純
であり、省スペース化が可能であるので、無理なく給湯
装置20に組み込むことができ、給湯装置20自体も小
型化が可能となる。
【0019】ところで、給湯装置20では、バーナの最
小燃焼量が定められていることから、一定以下の入水量
では、バーナを燃焼させると水が沸騰して加熱状態にな
るので、一定の入水量(最低作動水量)以下では、バー
ナの燃焼を停止するようにしている。このような最低作
動水量以下で通水するとき、熱交換器21に結露水が発
生する。そこで、最低通水量以下で通水するときは、駆
動モータ29を作動させ、周側開口部42が湯流路39
に対し閉じた位置になるようにバルブ34を回転させ、
熱交換器21への通水を防止し、結露水の発生を抑える
ことができる。入水量が最低作動水量以下であるかの判
断は、図1中、破線で示された位置に設置箇所を変更し
た水量センサ27´で行う。この場合、入水量が最低作
動水量以下の場合には、水量センサ27´は、検知信号
を制御手段32へ送り、制御手段32がモータ29を駆
動制御し、図3Bに示す位置までバルブ34を回転させ
る。
【0020】同じく、給湯装置20の運転スイッチをオ
フの状態で、通水するときにも制御手段32がモータ2
9を駆動制御し、図3Bに示す位置までバルブ34を回
転させ、熱交換器21への通水を防止し、結露水の発生
を抑えることができる。
【0021】更に、湯温設定手段31により設定された
湯温が高温であるとき(約60℃以上)には、冷水との
混合を必要としないので、設定湯温にかかる信号に基づ
いて制御手段32はモータ29に駆動制御信号を送出
し、周側開口部43が、水流路40に対し、閉じた位置
(図3C)になるようにバルブ34を回転させる。
【0022】湯温設定手段31により設定された湯温が
バーナの最大燃焼で得られる湯温より高温である場合に
は、熱交換器21を通る入水量を絞ることによって、設
定湯温を得ることができる。この場合、設定湯温にかか
る信号に基づいて制御手段32はモータ29に駆動制御
信号を送出し、周側開口部43が水流路40に対し、閉
じた状態で、周側開口部42の湯流路39に対する開度
を調整する(図3D参照)。
【0023】また、混合湯温設定手段31により注湯量
設定機能を持たせ、この設定手段31に注湯量を設定
し、水量センサ27´により通水量を積算する。制御手
段32は、設定手段31により、設定された注湯量にか
かる信号と、水量センサ27´による通水量検出信号に
基づいて通水量が設定注湯量に達したことを検知した
ら、駆動モータ29を作動させ、周側開口部42、43
がそれぞれ湯流路39、水流路40に対し閉じた位置に
なるように、バルブ34を回転させ、給湯を停止させる
(図3E参照)。これにより、栓の閉め忘れによる湯の
出しっぱなし浴槽からの湯のあふれ等を防止することが
できる。
【0024】ここで、図4にバルブ34の回転に対応し
た周側開口部と湯流路39および水流路40の開度を示
す。前述の通り、3Eに示す回転位置にバルブ34が位
置している状態では、周側開口部42、43がそれぞれ
湯流路39、水流路40に対し全閉状態となる。この状
態から、バルブ34を反時計回りに回転させると、周側
開口部42と湯流路39の間隙が次第に大きくなり、開
口部42に流入する湯量が次第に増加する。しかし、周
側開口部43は水流路40に対し、全閉状態を維持する
(3D)。
【0025】3Cに示す回転位置にバルブ34が位置し
ている状態では周側開口部42と湯流路39が最大流量
位置、すなわち全開位置に対応しており、一方、周側開
口部43は水流路40に対し、3Dと同じく全閉状態を
維持する。更にバルブ34を反時計回りに回転させる
と、周側開口部42と湯流路39との間隙は次第に減少
するのに対し、周側開口部43と水流路40との間隙が
大きくなり、水流路40から開口部43に流入する水量
が次第に増加する(3A)。そして3Bの回転位置にバ
ルブ34がくると、周側開口部43と水流路40とが、
最大流量位置、すなわち全開位置に対応し、一方、開口
部42は湯流路39に対し全閉状態となる。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上の通り、構成が単純な湯水
混合装置を給湯装置に適用したので、給湯装置自体も小
型化が可能であり、設置に際し、従来に比較してスペー
ス上の制約を格段に軽減することができる。更に本発明
の給湯装置では湯水混合バルブはその周側開口部が湯流
路に対し閉じた位置、水流路に対し閉じた位置、湯流路
および水流路の両方に対し閉じた位置にくるように回転
でき、又水流路に対し閉じた状態で、湯流路に対する開
度を調整できるので、給湯装置の種々の用途に適応でき
る。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における給湯装置の一実施例を示す概略
系統図である。
【図2】図1に示す給湯装置に適用される湯水混合装置
の一例を示す縦断面説明図である。
【図3A】図2に示す湯水混合装置のバルブにおいて、
一つの回転位置を示すX−X線切断箇所に対応する横断
面説明図である。
【図3B】図2に示す湯水混合装置のバルブにおいて、
一つの回転位置を示すX−X線切断箇所に対応する横断
面説明図である。
【図3C】図2に示す湯水混合装置のバルブにおいて、
一つの回転位置を示すX−X線切断箇所に対応する横断
面説明図である。
【図3D】図2に示す湯水混合装置のバルブにおいて、
一つの回転位置を示すX−X線切断箇所に対応する横断
面説明図である。
【図3E】図2に示す湯水混合装置のバルブにおいて、
一つの回転位置を示すX−X線切断箇所に対応する横断
面説明図である。
【図4】図3A〜3Eに示すバルブの回転位置に対応し
た、周側開口部の湯流路および水流路に対する開度を示
すグラフである。
【図5】従来の給湯装置の一例を示す概略系統図であ
る。
【図6】従来における湯水混合装置の一例を示す縦断面
説明図である。
【符号の説明】
20 給湯装置 21 熱交換器 22 給湯サーミスタ 23 湯水混合装置 24 給水管 25 給水分岐管 26 定量弁 27、27´ 水量センサ 28 ボールバルブ 29 駆動モータ 30 混合サーミスタ 31 混合湯温設定手段 32 制御手段 33 バルブ本体 34 バルブ 35 バルブシート 36 係合溝 37 操作軸 38 混合流路 39 湯流路 40 水流路 41 軸側開口部 42、43 周側開口部 44 連通路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱交換器の湯水出口側に湯温検出手段
    を介して湯水混合装置を接続構成すると共に、前記熱交
    換器の水導入側に至る給水管から分岐して湯水混合装置
    に至る給水分岐管を形成し、前記湯水混合装置は、熱交
    換器からの湯水と給水分岐管を介して導入される冷水と
    を混合するための混合バルブと、混合バルブの駆動手段
    と、混合バルブの混合湯水出口側に設けられた混合湯温
    検出手段と、混合湯温設定手段と、前記混合湯温検出手
    段による検出信号と混合湯温設定手段により設定された
    所望湯温にかかる信号に基づいて、混合バルブの湯水と
    冷水との流量比率を調整する制御手段とを具備すること
    を特徴とする給湯装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の混合バルブは、ボール
    バルブであり、バルブ本体に、球体状のバルブを回転可
    能に支持し、このバルブに駆動モータを連結し、バルブ
    本体の軸側に混合湯水出口に通ずる混合流路、周側に湯
    流路と水流路とを設け、球体状のバルブに前記混合流路
    に対応する軸側開口部と、前記湯流路および水流路に対
    応する一対の周側開口部を形成した屈曲する連通路を設
    けたことを特徴とする給湯装置。
  3. 【請求項3】 熱交換器の湯水出口側に、熱交換器か
    らの湯水と、熱交換器の上流側から分岐して導入される
    冷水とを混合するための混合バルブを接続し、前記混合
    バルブは、ボールバルブであり、バルブ本体に、球体状
    のバルブを駆動手段によって回転可能に支持し、バルブ
    本体の軸側に混合湯水出口に通ずる混合流路、周側に湯
    流路と水流路とを設け、球体状のバルブに前記混合流路
    に対応する軸側開口部と、前記湯流路および水流路に対
    応する一対の周側開口部を形成した連通路を設け、球体
    状のバルブを駆動手段によって、周側開口部が湯流路に
    対し閉じた位置、水流路に対し閉じた位置、湯流路およ
    び水流路双方に対し閉じた位置に回転移動させることを
    特徴とする給湯装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の球体状バルブを、一方
    の周側開口部が水流路に対し閉じた状態で他の周側開口
    部の湯流路に対する開度を調整可能に構成することを特
    徴とする給湯装置。
JP5381293A 1992-04-21 1993-03-15 給湯装置 Pending JPH0611188A (ja)

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JP4-100794 1992-04-21
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008292028A (ja) * 2007-05-23 2008-12-04 Chofu Seisakusho Co Ltd 給熱装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008292028A (ja) * 2007-05-23 2008-12-04 Chofu Seisakusho Co Ltd 給熱装置

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