JPH06111035A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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JPH06111035A
JPH06111035A JP4279531A JP27953192A JPH06111035A JP H06111035 A JPH06111035 A JP H06111035A JP 4279531 A JP4279531 A JP 4279531A JP 27953192 A JP27953192 A JP 27953192A JP H06111035 A JPH06111035 A JP H06111035A
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JP
Japan
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clock
microcomputer
input
circuit
outside
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Application number
JP4279531A
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Inventor
Masato Koura
正人 小浦
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/04Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom
    • G06F1/06Clock generators producing several clock signals
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/76Architectures of general purpose stored program computers
    • G06F15/78Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microcomputers (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 マイクロコンピュータ1内の複数の周辺回路
5a,5b〜5kに供給されるそれぞれの入力クロック
φa,φb,〜φkを選択して外部へ出力できるように
する。 【構成】 マイクロコンピュータ1内のタイマ,A/D
変換器,シリアルI/O等の複数の周辺回路5a,5
b,〜5kのクロック入力端子51に供給されるそれぞ
れの入力クロックφa,φb,〜φkを選択して外部へ
出力するためのクロック切り替えスイッチ回路7と、こ
のクロック切り替えスイッチ回路7を制御するクロック
切り替え制御回路9とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロコンピュータ、
特にタイマ等の周辺回路の入力クロックを外部に取出す
ためのものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のマイクロコンピュータの一例を図
9に示す。図において、1はマイクロコンピュータ、2
はマイクロコンピュータ1内部に設けられたCPUであ
る。このCPU2はその入力端子21に供給されるCP
U動作クロックφCPUに基づいて動作する。なおこの
CPU動作クロックφCPUはマイクロコンピュータ1
の外部端子4からマイクロコンピュータ1外部に出力さ
せることができる。ここでマイクロコンピュータ1の外
部端子4は、マイクロコンピュータ1外部との信号の入
出力を行うために、マイクロコンピュータ1のパッケー
ジ外縁に複数本存在する金属性の端子のうちの1つであ
る。またマイクロコンピュータ1は、例えばタイマやA
/D変換器、シリアルI/O等の複数の周辺回路5a〜
5kを備え、それぞれの周辺回路5a〜5kは通常互に
非同期の入力クロックφa〜φk(周辺回路動作クロッ
ク)に基づいて動作する。尚、51は各周辺回路のクロ
ック入力端子である。この場合、上記各クロックφCP
U,φa〜φkは、図示しない発振素子の出力を分周す
る分周回路より出力される。
【0003】ここでCPU動作クロックφCPUをマイ
クロコンピュータ1の外部端子4からマイクロコンピュ
ータ1の外部に出力させるのは、CPU2の動作状態を
外部から確認する時の目安の1つとして利用したり、マ
イクロコンピュータ1と同じプログラムを有する波形観
測器具が付加されたモニター用マイクロコンピュータの
CPUに上記外部端子4からのCPU動作クロックφC
PUを入力してこのモニター用マイクロコンピュータを
起動し、動作状態を観測することにより間接的に上記マ
イクロコンピュータ1の良品テストを実行するのに利用
したり、またマイクロコンピュータ1に使用されている
動作クロックを用いてマイクロコンピュータ1の外部の
回路を動作させるのに使用するというように、マイクロ
コンピュータ1の外部の回路でCPU動作クロックφC
PUを利用するためである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のマイクロコンピ
ュータは以上のようにCPU動作クロックφCPUのみ
を外部に出力するように構成されているので、以下の3
つの問題点があった。まず第一に、マイクロコンピュー
タ1内のCPU2の動作クロックをマイクロコンピュー
タ1外部に出力させて観察することはできても、マイク
ロコンピュータ1内に複数存在する周辺回路5a〜5k
は、通常CPU2と非同期の動作を実施、すなわち周辺
回路5a〜5kの入力クロックφa〜φkがCPU2の
動作クロックφCPUと異なったものであるため、CP
U2の動作クロックφCPUを外部に出力させて観察す
ることはできても周辺回路5a〜5kの動作状態を観察
することができない点である。第二にマイクロコンピュ
ータ1の良品テストを実行する場合に、それぞれの周辺
回路5a〜5kのテストにおいて周辺回路5a〜5kの
入力クロックφa〜φkをマイクロコンピュータ1外部
に出力させて、同一機種の別のモニター用マイクロコン
ピュータを駆動して、その動作状態をモニターしてテス
トに使用したいというユーザからの要望が有ったが、そ
れに容易に答えることができなかった。なお、端子4か
らφa〜φkを取り出すことが考えられるが端子4はφ
CPUを出力するためのもので、このφCPUを分周し
てφa〜φkを得るとすれば、複数の分周回路を必要と
して回路構成が複雑となる。しかも、周辺回路5a〜5
kの入力クロックφa〜φkをマイクロコンピュータ1
外部に出力し、マイクロコンピュータ1外部に設けられ
た回路において、CPU2の動作クロックφCPUの分
周クロックφa〜φkを利用したいというユーザからの
要望が有ったが、それに答えることができなかった。第
三に周辺回路の数はマイコンにより多種有り特定はでき
ないが、マイクロコンピュータ1の外部端子の数は、マ
イクロコンピュータ1のパッケージの形状やその大きさ
によって制限されるため、各々の周辺回路5a〜5kの
入力クロックφa〜φkの出力のために、周辺回路5a
〜5kごとにマイクロコンピュータの外部端子を一端子
ずつ割り当てることは不可能であった。
【0005】この発明は上記の様な問題点を解消するた
めになされたもので、入力クロックφa〜φkの出力の
ために必要なマイクロコンピュータ1の外部端子数を増
やさずに、マイクロコンピュータ1内の複数の周辺回路
5a〜5kの、通常それぞれ異なる入力クロックφa〜
φkを外部に出力させることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るマイクロコ
ンピュータは、各周辺回路5a〜5kの入力端子に供給
されるそれぞれの入力クロックφa〜φkを選択して外
部へ出力するためのクロック切り替えスイッチ回路と、
このクロック切り替えスイッチ回路を制御するクロック
切り替え制御回路とを設けた。
【0007】第2の発明に係るマイクロコンピュータ
は、各周辺回路5a〜5kへの入力クロックだけでな
く、CPUへの入力クロックも選択して出力するように
構成した。
【0008】
【作用】第1の発明に係るマイクロコンピュータでは、
クロック切り替えスイッチ回路は、クロック切り替え制
御回路からのクロック切り替え制御信号にもとづいて入
力クロックφa〜φkのうち1つを選択してマイクロコ
ンピュータの1つの外部端子に接続し、マイクロコンピ
ュータ外部に出力させる。
【0009】第2の発明に係るマイクロコンピュータで
は、クロック切り替えスイッチ回路が周辺回路5a〜5
kの入力クロックφa〜φk及びCPUの入力クロック
φCPUの1つを選択し、この選択された入力クロック
をマイクロコンピュータの外部に出力させる。
【0010】
【実施例】
実施例1.この発明に係るマイクロコンピュータの一実
施例を図1に示す。図中、従来装置を示した図9と同じ
ものは同一の符号を付して説明を省略する。図におい
て、7はクロック切り替えスイッチ回路であり、複数の
周辺回路5a〜5kの入力クロックφa〜φkを入力と
してその中から1つを選択し、マイクロコンピュータ1
の外部端子8に接続してマイクロコンピュータ外部に出
力させる。この外部端子8はマイクロコンピュータ1外
部との信号の入出力を行うために、マイクロコンピュー
タ1のパッケージ外縁に複数本存在する金属性の端子の
うちの1つであり、外部端子4と同じ種類のものであ
る。また、9はクロック切り替え制御回路で、クロック
切り替えスイッチ回路7を制御する働きをもち、クロッ
ク切り替え制御回路9から出力されたクロック切り替え
制御信号10により、クロック切り替えスイッチ回路7
を制御する。クロック切り替えスイッチ回路7は複数の
周辺回路5a〜5kの入力クロックφa〜φkのうちの
1つを選択し、選択したクロックを外部端子8に出力す
る。
【0011】図2は図1で示すマイクロコンピュータ1
の具体例を示した図である。図1に示されたマイクロコ
ンピュータ1の動作を図2を用いて説明する。周辺回路
5a〜5kとして例えばタイマを想定した場合、例えば
タイマ5aは、マイクロコンピュータ1内部の発振素子
30の出力を分周回路31で分周して得られる内部クロ
ックで動作する内部クロック動作モードのものと、既存
の端子22又は別途設けた端子を介して外部から供給さ
れるクロックを分周回路23で分周することにより得ら
れる外部クロックで動作する外部クロック動作モードの
ものがある。従って、このタイマ5a〜5kが内部クロ
ック動作モードで動作するものか外部クロック動作モー
ドで動作するものかは、選択スイッチ24により制御さ
れ、そのいずれかを選択してタイマ5a〜5kのクロッ
ク入力端子51に内部クロック又は外部クロックを入力
している。なお、CPU2はCPU2より入力されたビ
ット情報を格納したレジスタ25からのビット情報にも
とづいて選択スイッチ24を制御する。なお、選択スイ
ッチ24は通常のセレクタが用いられる。ビット情報が
「1」の時は分周回路31が、「0」の時は分周回路2
3が選択される。この場合、タイマ5a〜5kのクロッ
ク入力端子とクロック切り替えスイッチ回路7のそれぞ
れの入力端子7a〜7kとが互に接続されており、タイ
マ5aのクロック入力端子51に内部クロックと外部ク
ロックとのいずれかが入力クロックφaとして供給され
ると、クロック入力端子51の入力クロックφaはクロ
ック切り替えスイッチ回路7の入力端子7aに供給され
る。同様に、他の周辺回路5b〜5kのクロック入力端
子51から他のクロックφb〜φkを取出してそれぞれ
クロック切り替えスイッチ回路7の入力端子7b〜7k
に供給する。なお、分周比の異なるクロックφb〜φk
は基本となる入力クロックφaをそれぞれ分周器5n〜
5mで分周することにより得られ、特別な分周器への制
御信号は全く不要である。図1の構成によれば、クロッ
ク切り替え制御回路9からのクロック切り替え制御信号
10により、クロック切り替えスイッチ回路7をつぎの
ように切り替えて、所望の周辺回路5a〜5kへの入力
クロックφa〜φkを取り出すことができる。すなわ
ち、例えばタイマ5aに関連して動作するLEDの表示
がおかしく、タイマ5aの動きに支障が認められるとき
に、クロック切り替えスイッチ回路7で入力クロックφ
aを選択して外部端子8より取り出し、タイマ5aへの
入力クロックφaが適切であるか否かをこの入力クロッ
クφaをチェックする。このチェックとしては、外部端
子8に計測器を接続しておき、この計測器で入力クロッ
クφaの波高値,パルス幅,立上り,立下り速度等を観
測することによりなされる。周辺回路5としては、例え
ばタイマ,A/D変換器,シリアルI/O等種類の異な
るものが考えられるが、最近のマイクロコンピュータで
はタイマ5個、シリアルI/Oを2個と、同一種類の周
辺回路を複数有するタイプのものがあるので、この周辺
回路としては、例えば全部が複数本のタイマであっても
よい。本願では、タイマ5aへの入力クロックを見てタ
イマの動作の支障を見つけるというものではなく、タイ
マの動作状態の目安を得るものである。
【0012】上記実施例1に係るマイクロコンピュータ
の具体例を図3に示す。図中、図1と同じものは同一の
符号を付して説明を省略する。図3はクロック切り替え
スイッチ回路7として、マルチプレクサ11を用いた場
合の実施例を示すものである。この場合、マルチプレク
サ11の入力ピン11a〜11kに複数の周辺回路5a
〜5kの入力クロックφa〜φkを入力すると共に、こ
れらのうちの1つを選択して出力とするためのクロック
切り替え制御信号10として、クロック切り替え制御回
路9からマルチプレクサ11の入力ピン番号指定のため
の信号を発生させる。例として、周辺回路5a〜5kと
して8つ存在する場合、周辺回路5aの入力クロックφ
aをマルチプレクサ11の入力ピン11aに、周辺回路
5bの入力クロックφbをマルチプレクサ11の入力ピ
ン11bのように順番にマルチプレクサ11の入力ピン
に入力する。そしてクロック切り替え制御信号10とし
てマルチプレクサ11の入力ピン番号をすべて表すこと
のできる3本の信号線(000,001,010,・・
・,111の8つの入力状態を実現できる。)をクロッ
ク切り替え制御回路9からマルチプレクサ11に入力さ
せる。なお、クロック切り替え制御回路9の制御信号の
入力については後述している。そして、例えば周辺回路
5bの入力クロックφbを選択する場合には001の信
号をクロック切り替え制御回路9からマルチプレクサ1
1に入力させる。このようにすることで8つの周辺回路
5a〜5kの入力クロックφa〜φkを全て選択でき
る。
【0013】上記実施例1に係るマイクロコンピュータ
のさらに他の具体例を図4に示す。図中、図1と同じも
のは同一の符号を付して説明を省略する。図4はクロッ
ク切り替え制御回路9内にレジスタ12を備えた場合の
実施態様を示すものである。このレジスタ12はマイク
ロコンピュータ1で実行されるプログラムによってデー
タが設定され、このデータに基づいてクロック切り替え
制御回路9がクロック切り替え制御信号10を発生する
ことで、マイクロコンピュータ1外部に出力させる周辺
回路5a〜5kの入力クロックφa〜φkを選択する。
すなわち、図5に示すように、各周辺回路5a〜5kに
対応して設けた各ビット12a〜12kに“0”,
“1”を設定し、“1”が入力クロックの選択、“0”
が入力クロックの非選択であるとして割付けるように
し、上記ビットのデータに応じてクロック切り替えスイ
ッチ回路7が入力クロックφa〜φkのいずれかを選択
する。例えば、入力クロックφaに対応するビット12
aのデータを“1”と設定すれば、入力クロックφaが
選択されて外部に取出される。CPU2としてはレジス
タ12の各ビットのデータを設定するだけでよく、設定
後クロック切り替えスイッチ回路7を制御するプログラ
ムルーチンを実行する必要はなく、他の処理を実行でき
CPU2の処理負担を軽減できる。
【0014】実施例2.上記実施例に係るマイクロコン
ピュータのさらに他の実施例を図6に示す。図中、図1
と同じものは同一の符号を付して説明を省略する。図6
はクロック切り替えスイッチ制御回路9で発生するクロ
ック切り替え制御信号10のもととなる信号をマイクロ
コンピュータ1外部から入力するためにマイクロコンピ
ュータ1の外部端子13を用いた場合の実施例を示すも
のである。すなわち、外部から入力される信号のデータ
Dは図7に示すように各入力クロックφa〜φkに対応
して順序が割付けられた“0”,“1”のビットデータ
より成り、このビットデータに従って入力クロックφa
〜φkのいずれかを選択する。なお、この場合も、
“1”を入力クロックの選択、“0”を入力クロックの
非選択として用いれば、図7のデータDによれば入力ク
ロックφaを選択して取出せる。これによれば外部から
のコントロールが可能となるので、使い勝手の良いマイ
クロコンピュータとなる。この場合、図4に示した実施
例のようにマイクロコンピュータ1で実行されるプログ
ラムを介さずに直接外部から周辺回路5の動作クロック
6の出力選択を実施することになる。
【0015】なお、上記各実施例においてはCPU2の
動作クロックφCPUをマイクロコンピュータ1外部に
出力させる外部端子4と、クロック切り替えスイッチ回
路7で選択された周辺回路5の動作クロック6をマイク
ロコンピュータ1外部に出力させる外部端子8を異なる
外部端子としているが、この2つの外部端子を共通化し
てマイクロコンピュータ1の信号ピンの使用をさらに効
率化させるために、図8に示すようにクロック切り替え
スイッチ回路7の入力にCPU2の動作クロックφCP
Uを含めてもよい。
【0016】
【発明の効果】この発明によれば、各周辺回路の入力端
子に供給されるそれぞれの入力クロックを選択して外部
へ出力するためのクロック切り替えスイッチ回路と、こ
のクロック切り替えスイッチ回路を制御するクロック切
り替え制御回路とを設けたので、複数の周辺回路のそれ
ぞれ異なる入力クロックを選択してマイクロコンピュー
タの外部端子から出力させるため、出力に必要なマイク
ロコンピュータの外部端子数を周辺回路毎に端子を設け
るのに比較して増やすことなく、動作状態を外部から確
認したい周辺回路の入力クロックを選択してマイクロコ
ンピュータ外部に出力させることができる。マイクロコ
ンピュータ外部の回路の動作クロックとして利用したり
することも可能である。
【0017】請求項2の第2の発明によれば、クロック
切り替えスイッチ回路がCPUへの入力クロックと周辺
回路への入力クロックのいずれかを選択して出力したの
で、出力端子を共通化でき、周辺回路毎に端子を設定す
るのと比較してより単子数の増加を押えることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマイクロコンピュータの第1の実
施例を示すブロック図である。
【図2】本発明に係るマイクロコンピュータの周辺回路
をタイマと想定した場合の第1の実施例を示すブロック
図である。
【図3】本発明に係るクロック切り替えスイッチをマル
チプレクサで構成した場合の具体例を示すブロック図で
ある。
【図4】本発明に係るマイクロコンピュータの具体例を
示すブロック図である。
【図5】本発明に係るマイクロコンピュータのレジスタ
におけるビットデータの一例を示す状態図である。
【図6】本発明に係るマイクロコンピュータの第1,第
2実施例を示すブロック図である。
【図7】本発明に係るマイクロコンピュータの外部から
入力されるデータの具体例を示す図である。
【図8】本発明に係るマイクロコンピュータの一変形例
を示すブロック図である。
【図9】従来のマイクロコンピュータの一例を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 マイクロコンピュータ 2 CPU φCPU CPU動作クロック 5a,5b,〜5k 周辺回路 φa,φb,〜φk 入力クロック 51 周辺回路のクロック入力端子 7 クロック切り替えスイッチ回路 9 クロック切り替え制御回路 11 マルチプレクサ 12 レジスタ
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月25日
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力クロック信号にもとづき作動する複
    数の周辺回路と、上記複数の入力クロック信号の内、1
    つのクロック信号を選択し、外部に出力させるクロック
    切り替えスイッチ回路と、上記クロック切り替えスイッ
    チ回路の切り替えを制御する制御信号を生成し、クロッ
    ク切り替えスイッチ回路より1つのクロック信号を出力
    させるクロック切り替え制御回路とを設けたことを特徴
    とするマイクロコンピュータ。
  2. 【請求項2】 クロック切り替えスイッチ回路がCPU
    への入力クロックと周辺回路の入力クロックとを受け
    て、選択的にいずれかの入力クロックを出力することを
    特徴とする請求項第1項記載のマイクロコンピュータ。
JP4279531A 1992-09-24 1992-09-24 マイクロコンピュータ Pending JPH06111035A (ja)

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JP4279531A JPH06111035A (ja) 1992-09-24 1992-09-24 マイクロコンピュータ
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KR1019930018148A KR940007650A (ko) 1992-09-24 1993-09-09 마이크로 컴퓨터

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