JP2002184865A - 半導体装置及びそれを用いた電子機器 - Google Patents

半導体装置及びそれを用いた電子機器

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JP2002184865A
JP2002184865A JP2001279758A JP2001279758A JP2002184865A JP 2002184865 A JP2002184865 A JP 2002184865A JP 2001279758 A JP2001279758 A JP 2001279758A JP 2001279758 A JP2001279758 A JP 2001279758A JP 2002184865 A JP2002184865 A JP 2002184865A
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test
signal
input
terminal
semiconductor device
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JP2001279758A
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Junichiro Ishii
潤一郎 石井
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のテスト機能を持つ半導体装置に必要な
専用の入出力端子数を少なくし、半導体装置の小型化に
よるコストダウンを行う。 【解決手段】リセット動作用の入力端子112とテスト
端子111に入力する、入力端子入力信号Aとテスト端
子入力信号Bの組み合わせにより通常動作モードから機
能テストモードに移行し、テストモード中はテスト端子
111より入力した信号を機能テスト用のテスト信号H
として使用し、更に、次のテスト機能を行うテストモー
ドへの移行を入力端子入力信号Aとテスト端子入力信号
Bの組み合わせにより行う。従って、リセット動作用の
入力端子112を除き、テスト機能専用の入出力端子は
テスト端子111の1つのみで、テストモードへの移
行、複数のテスト機能の選択、テスト信号入力の動作を
可能とし、端子数減少による半導体装置の小型化を図
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置とこれ
を用いた電子機器に関するものであり、特に、半導体装
置に内蔵された、機能の評価を行うための装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、外部からの制御によって特性評価
もしくは機能評価テストを行う半導体装置で、テスト信
号入力によってテストを行い、複数のテスト機能を持っ
たテストモードを搭載するためには、通常モードからテ
ストモードへの移行を制御するための入力端子、テスト
信号入力用端子、テスト機能切り替え信号用入力端子の
3端子、もしくは、テスト機能の数に対応したより多数
のテスト機能切り替え用入力端子が必要であった。
【0003】テスト機能のためにのみ必要となる、この
ような端子数を減少させるため、さまざまな評価テスト
を必要とする半導体装置において、特開昭59−121
846号公報記載の発明のように、複数のテスト機能を
リセット端子とテスト端子の2端子で切り替えるといっ
た技術も存在した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在、半導体装置のよ
り小型化、高密度実装化が強く求められてきている。
【0005】また、半導体装置の入出力用端子の数が1
つでも増えることは、半導体チップ面積の増大や、それ
にともなうシリコンウエハーあたりの取り個数減少によ
るコストアップが発生する。そのほかにも、端子数の増
加による信頼性の低下、端子ごとに試験が必要となるた
めのコストアップ、などの問題点もある。
【0006】このため、半導体装置の入出力端子数を減
らすことは、小型化による高密度実装が可能になる点、
端子数減少による信頼性向上が図れる点、小型化による
取り個数増加によってコストダウンが図れる点、などさ
まざまな利点がある。
【0007】前記特開昭59−121846号公報にお
いては、複数のモードをリセット端子とテスト端子の2
端子のみで切り替え制御可能となっているが、テスト用
のクロック、その他、テストに必要な信号の入力はこの
2端子以外の入力端子より入力する必要があるため、テ
スト機能専用の入力用端子の総数は3つ以上となる。
【0008】そこで、本発明の目的は、通常モードから
テストモードへの移行動作、複数のテスト機能の切り替
え動作、テスト信号入力動作という複数の動作を、入力
端子、テスト端子の2つの入力用端子のみで行うことが
できるようにした。また、前記入力端子を通常時にはリ
セット端子として用いることにより、専用のテスト端子
は1つのみとすることが可能となり、この事により、半
導体装置の小型化、端子数の減少を図ることを目的とす
る。本発明は、小型化が特に求められる携帯用の電子機
器に使用される半導体装置において効果の高いものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の半導体装置は、入力端子と、1つのテスト
端子と、前記入力端子とテスト端子への入力信号により
通常モードとテストモードの切り替えをおこなうモード
切り替え回路と、前記テストモード中に入力端子とテス
ト端子への入力信号により複数のテスト機能の切り替え
を行うテスト機能切り替え回路と、テストモード中にお
いては前記テスト端子への入力信号により所定の機能評
価テストをおこなうテストモード回路とを有することを
特徴とする。すなわち、外部から信号を入力するための
入力端子と、テスト信号を入力するためのテスト端子と
を備え、入力端子とテスト端子を介して外部から入力さ
れた入力信号とテスト信号の制御により、通常モードと
テストモードを遷移させるモード切り替え動作と、複数
のテスト機能を切り替えるテスト機能切り替え動作を行
い、さらにそれぞれのテスト機能を持つテストモード中
において、テストに必要である信号の入力のために前記
テスト端子を用いることを特徴としている。なお、ここ
でいう通常モードとは本半導体装置の本来の目的とされ
る動作を行うモードであり、また、テストモードとは本
半導体装置の動作機能を評価、判定するためのモードで
ある。また、テスト機能とはテストモード中の特定のテ
ストを行う機能であり、複数のテスト機能にそれぞれ対
応した複数の評価項目が存在する。本発明によれば、前
記入力端子を通常時にはリセット端子として用いること
により、専用のテスト端子は1つのみとすることができ
るので、半導体装置の端子数の減少により小型化を図れ
る。
【0010】また、請求項2記載の半導体装置は、請求
項1の半導体装置において、前記入力端子としてリセッ
ト信号端子を用いることを特徴とする。前記入力端子か
ら入力される信号をリセット信号として用いることによ
り、入力端子の有効利用を可能としている。なお、ここ
でいうリセットとはロジック回路であれば回路動作の停
止を、CPUであればプログラムの番地を0に再設定す
ることを表しており、リセット信号とはリセット処理を
行う信号を表している。
【0011】さらに、請求項3記載の半導体装置は、請
求項1の半導体装置において、基準信号を外部から入力
する基準信号端子を持つこと、もしくは、基準信号を発
振する発振回路を前記半導体装置内に持つことを特徴と
する。
【0012】更に、請求項4記載の半導体装置は、請求
項1又は請求項3の半導体装置において、基準信号を分
周して所定の周波数のパルスを出力する分周回路を持つ
ことを特徴とする。
【0013】請求項5記載の半導体装置は、請求項1記
載のテストモード中に前記テスト端子から入力されるテ
スト信号の実効値を可変することを特徴とする。ここで
いう実効値の可変とは、デジタル信号における周波数の
可変、波高値の可変、パルスのデューティー比の可変な
らびに、アナログ信号における波形の可変等を示してい
る。このことにより、複数のテスト機能に必要なさまざ
まな形態の信号をテスト信号として使用することを可能
とする。
【0014】さらに、請求項6記載の半導体装置は、請
求項1記載のテストモード中に前記テスト端子から入力
された信号の出力先を切り替えるテスト信号出力切り替
え手段を持つことを特徴とする。この構成によりテスト
端子を介して入力されたテスト信号をテスト信号出力切
り替え手段を介して任意の回路部に出力することが可能
となる。このことにより、1つのテスト端子によって、
さまざまな形態のテスト信号を入力し、さらに任意の回
路部に出力することが可能となる。
【0015】請求項7記載の半導体装置は、請求項1〜
6のいずれかにおいて、前記テスト端子に、テスト信号
を、発振回路出力信号として入力する、もしくは基準信
号を分周する分周回路信号として入力することを特徴と
する。このように、発振回路出力部もしくは分周回路部
に任意のテスト信号を入力することにより、発振回路や
分周部の加速試験が可能となる。
【0016】請求項8記載の半導体装置は、請求項1〜
6のいずれかにおいて、前記テスト端子に、テスト信号
としてデジタルデータ信号入力、もしくはアナログデー
タ信号入力をおこなうことを特徴とする。このように、
デジタルデータ信号入力もしくはアナログデータ入力を
おこなうことにより、デジタルデータによってEEPROMへ
の書き込みテストやD/Aコンバータ出力テスト等が、ま
た、アナログデータによってA/Dコンバータの出力テス
ト等が可能となる。
【0017】請求項9記載の半導体装置は、請求項1〜
6のいずれかにおいて、前記テスト端子に、テスト信号
としてプログラム信号入力をおこなうことを特徴とす
る。このように、プログラム信号入力をおこなうことに
より、中央演算部へのプログラム入力によるテストや表
示部の表示テスト等を行うことが可能となる。
【0018】請求項10記載の半導体装置は、請求項1
〜6のいずれかにおいて、前記テスト端子に、複数のテ
スト機能ごとにそれぞれ異なる種類のテスト信号を入力
することを特徴とする。すなわち、複数のテスト機能に
おいて、前記テスト信号のうちのただ一種類のみを用い
る必要はなく、個別のテスト機能毎に、例えばテスト機
能Iはデジタルデータ信号入力、テスト機能IIはアナロ
グデータ信号入力といったように、1つのテスト信号入
力端子に対してそのテスト機能に応じたさまざまな種類
のテスト信号を入力することも可能である。
【0019】また、請求項11記載の半導体装置は、請
求項1〜6のいずれかにおいて、前記テスト端子に、通
常モード中は所定の機能のための入力端子または出力端
子、または入出力端子として機能することを特徴とす
る。これにより、前記テスト端子をテスト機能のための
みに使用することに限定せず、通常モードにおいては例
えば動作確認用の出力端子として利用するなどして、所
定の機能のための入出力を行う端子として機能させるこ
とも可能である。
【0020】請求項12記載の半導体装置は、請求項1
〜6のいずれかにおいて、前記半導体装置は、さらに複
数の入力端子または入出力端子を備え、テスト端子と同
時に複数の信号入力をおこなうことを特徴とする。本発
明の主目的として、テスト機能に使用するための端子数
をより少なくし、半導体装置を小さくするということが
あげられるが、テスト内容によって、複数のテスト信号
入力を行いたい場合などには、テスト端子のほかにも更
に複数の入力信号を備えて前記テスト端子と同時に複数
の信号入力を行うことも可能である。
【0021】そして、前記半導体装置は、電子機器、電
子時計、センサ付電子機器などに用いることが好まし
い。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態の一例を図面に
基づいて説明する。 [実施例1]実施形態について説明する。なお、本実施
形態にあっては、テスト信号としてクロック信号を入力
して分周回路の加速試験をおこなう電子機器としてのア
ナログ電子時計について説明をおこなうが、本発明をこ
れに限定する趣旨ではなく、前記テスト端子から所定の
機能評価のための信号を入力するテストモードを備えて
いる半導体装置とそれを用いた電子機器であれば、本発
明の適用が可能であり、たとえば、デジタル電子時計で
もよい。
【0023】(1−1)半導体装置の概要構成 まず、アナログ電子時計の概要構成について説明する。
【0024】図1にアナログ電子時計のブロック図、図
2に、図1の1点鎖線で囲まれているテストモード回路
116の実際の論理回路図を示す。なお、図1中の実線
の矢印は制御信号をあらわし、破線の矢印はデータ信号
をあらわしている。また、信号A、B、C、D、E、
F、G、Hは、図2ならびに図3記載の各信号をあらわ
しており、その動作の詳細に関しては、次の発明の動作
で述べる。
【0025】本実施例におけるアナログ電子時計は、基
準信号を発生する発振手段101を有し、発振手段10
1から発振された基準信号を複数の分周回路によって1
Hzの周波数まで分周し、駆動パルス発生手段107を
介して駆動パルスを発生し、モータードライバ部108
によってモーターを1Hzごとに駆動することを基本動
作としている。本アナログ電子時計はこの1Hzのモー
ター駆動動作を通常モードとしている。また、本アナロ
グ電子時計のテストモードにおいては、前記分周回路に
所定のクロックを入力することによってモーターを1H
zよりも大きい周波数で加速させ、例えば現在時刻表示
を行う時分秒針やカレンダーの機能評価や耐久試験など
を行う。構成としては、基準信号を1Hzにまで分周す
る分周回路には、分周回路I102、分周回路II10
4、分周回路III106があり、その他にテストモード
中に加速クロックを入力するための入力信号切り替え部
I103と、入力信号切り替え部II105からなってい
る。
【0026】本実施例においては、入力端子112を通
常モード中にはリセット端子として用いており、入力端
子入力信号Aはリセット手段113を介してリセット信
号Fとなる。
【0027】通常モードからテストモードへ移行するに
は、まず、リセット手段113を介してリセット信号F
が入力され、リセット信号出力切り替え回路116を介
して分周回路I102、分周回路II104、分周回路III
106にリセットがかかり、モーターの駆動を停止す
る。次に、入出力端子であるテスト端子111よりテス
ト端子入力信号Bがテスト信号入出力手段110を介し
て通常モードテストモード切り替え回路114に入力さ
れることにより、リセット信号Fとテスト端子入力信号
Bの状態により通常モードテストモード切り替え信号G
が出力され、通常モードとテストモードの切り替えをお
こなう。本実施例においてはテスト機能I状態となる。
この移行動作時のリセット信号Fとテスト端子入力信号
B、ならびに通常モードテストモード切り替え信号Gの
詳しい動作は後に述べる。
【0028】複数のテスト機能の選択として、本実施例
ではテスト機能Iからテスト機能IIへの切り替えを行
う。テスト機能I中にリセット信号Fとテスト端子入力
信号Bの状態により、テスト機能切り替え回路115を
介して、入力信号切り替え部I103と入力信号切り替
え部II105へ、テスト機能IIへの移行制御信号である
テスト機能切り替え信号Eが送られる。この切り替え動
作時のリセット信号Fとテスト端子入力信号B、ならび
にテスト機能切り替え信号Eの詳しい動作は後に述べ
る。また図2には、リセット手段113、通常モードテ
ストモード切り替え回路114、テスト機能切り替え回
路115、テスト信号入出力手段110からなるテスト
モード回路116の論理回路図を載せる。図2中の20
1、204、210、211、214はインバータ、2
02、203、216、218はNAND、205はA
ND、206、208、209、212、213はNO
R、207、215、217はORである。
【0029】入力信号切り替え部I103、入力信号切
り替え部II105では、現在のテストモードがテスト機
能Iであるかテスト機能IIであるか、もしくは通常モー
ドであるかを、通常モードテストモード切り替え信号G
とテスト機能切り替え信号Eによって認識し、以降の分
周回路に出力する信号を、前分周回路からの入力信号と
テスト信号Hとの間で切り替える。本実施例では、テス
ト信号Hを入力する分周回路をテスト機能Iとテスト機
能IIで切り替えることにより、テスト信号が一種類であ
ってもモーターの駆動周波数を変化させて加速試験を行
うことができる。これにより、定常的な周波数のテスト
信号入力のみでテスト機能Iでは、現在時刻表示を行う
時分秒針の高速運針による輪列の耐久試験として利用す
る一方、テスト機能IIでは24時のカレンダーの日送り
評価試験として利用するなど、異なった二種類の機能評
価を行うことが出来る。
【0030】また、本実施例においては、通常モード中
の前記テスト端子111を動作確認信号出力用の端子と
して利用している。通常モード中は、分周回路III10
6からのパルス信号をテスト端子出力回路109に入力
し、テスト信号入出力手段110を介してテスト端子1
11から動作確認信号としてパルス信号の出力を行う。
テストモード中は、通常モードテストモード切り替え回
路114からの通常モードテストモード切り替え信号G
による制御によってテスト信号入出力手段110への出
力を行わず、テスト端子111はテスト信号Hの入力端
子として用いられる。
【0031】本実施例では2つのテスト機能を持つ場合
について説明したが、本発明はこれに限定するものでは
なく、例えばテスト機能切り替え信号Eの出力先にカウ
ンター等を設けることにより、3つ以上の複数のテスト
モードを持つことも可能である。
【0032】(1−2)発明の動作 次に、図2の論理回路図、図3の信号波形とモードの遷
移図を参照して、第1実施形態の動作について説明す
る。
【0033】本実施例のアナログ電子時計は、前記入力
端子112をリセット端子として使用しており、通常動
作を行う通常モードにおいては、入力端子入力信号Aは
Lowである。また、前記テスト端子111は、通常モ
ードにおいては動作確認信号の出力端子として利用して
いるため、図2におけるテスト端子入力信号Bも通常モ
ード中はLowとなっている。この2入力端子による信
号が共にLowであることにより、図2のテストモード
回路116から出力されるテスト機能切り替え信号E、
リセット信号F、通常モードテストモード切り替え信号
G、およびテスト信号HはいずれもLowとなる。ここ
で、テスト機能切り替え信号Eはテスト機能の切り替え
を行う信号であり、テストモード中かつテスト機能切り
替え信号EがLowの場合はテスト機能I、テストモー
ド中かつテスト機能切り替え信号EがHighの場合は
テスト機能IIとなる。また、リセット信号Fは本アナロ
グ電子時計がリセット状態かそうでないかを切り替える
信号であり、Lowの場合はリセット状態ではなく、H
ighの場合はリセット状態となる。また、通常モード
テストモード切り替え信号Gは通常モードとテストモー
ドを切り替える信号であり、Lowの場合は通常モー
ド、Highの場合はテストモードとなる。また、テス
ト信号Hは、リセット中はテストモードへの移行のため
の信号、テストモード中は所定のテストのための入力信
号となり、テストモード中は入力信号に応じたテストが
行われる。
【0034】テストモードへの移行動作としては、はじ
めにリセット操作を行う。通常モード中に入力端子入力
信号Aとして入力端子112にHighの電圧を入力す
ることにより、通常時Lowレベルであるリセット信号
FがHighとなり、図3に示すように、モードは通常
モードからリセット状態となり、時計の運針動作が停止
される。
【0035】次に、この入力端子入力信号AをHigh
に保ったまま、テスト端子入力信号BをLowからHi
gh、HighからLowへと切り替えることにより、
通常モードテストモード切り替え信号GがHigh、リ
セット信号FがLowとなり、図3に示すようにモード
がリセット状態からテスト機能Iへと遷移する。この時
点では、図2のテスト機能切り替え信号EはLowのま
まである。
【0036】通常モードテストモード切り替え信号Gが
Highの状態でテスト端子入力信号BをHighにす
ると、それに伴ってテスト信号HはHighとなり、ま
た同様にテスト端子入力信号BをLowにするとテスト
信号HはLowとなる。すなわち、テスト端子入力信号
Bはそのままテスト信号Hに反映される。テスト機能I
においては、テスト信号Hは図1記載の入力信号変換部
I103から出力され、分周回路II入力信号Cとなり、
前記分周回路II104を駆動することによる加速試験を
行う。
【0037】次に、テスト機能Iからテスト機能IIへの
移行動作の説明を行う。
【0038】まず、テスト機能I中にテスト端子入力信
号BをHighに保ったままで入力端子入力信号AをH
ighからLow、LowからHighへと切り替え
る。この動作により、テスト機能切り替え信号EがHi
ghとなる。この時点でリセット信号FはLowのまま
である。また、通常モードテストモード切り替え信号G
はHighのままであり、図3に示すようにモードがテ
スト機能Iからテスト機能IIへと遷移する。
【0039】この状態でテスト端子入力信号BにHig
hを入力すると、それに伴ってテスト信号HはHigh
となり、また同様にLowを入力するとテスト信号Hは
Lowとなる。すなわち、テスト機能I中と同様テスト
機能IIにおいても、テスト端子入力信号Bがそのままテ
スト信号Hに反映される。テスト機能IIにおいては、テ
スト信号Hは図1記載の入力信号変換部I105から出
力され、分周回路III入力信号Dとなり、前記分周回路I
II106を駆動することによる加速試験を行う。所定の
テスト終了後、入力端子入力信号A、テスト端子入力信
号Bを共にLowにすることにより、図2のテスト機能
切り替え信号E、リセット信号F、通常モードテストモ
ード切り替え信号G、テスト信号HはいずれもLowと
なり、本アナログ時計は再び通常の動作モードへと移行
する。
【0040】別の実施形態として、テスト端子入力信号
Bの波高値を可変すれば、電圧値が変化することにな
り、ステップモータの駆動停止電圧をみることができ
る。また、テスト端子入力信号Bの波高値と周波数を組
み合わせて可変すれば、ステップモータの動作上の不安
定領域を知ることができる。
【0041】本実施例ではテスト機能移行をテスト端子
入力信号Bの立ち下がり時に同期させたが、本発明はこ
れに限定するものではなく、立上がり時に同期させても
よい。また、本実施例においてはテストモード中のテス
ト端子入力信号Bをいずれのテスト機能中においてもク
ロック入力信号として分周回路から入力したがこれに限
定するものではなく、ステップモータへの信号入力な
ど、その他の評価用信号入力においても適用が可能であ
る。
【0042】[実施例2]実施形態について説明する。
なお、本実施形態にあっては、テスト信号として、セン
サにアナログ電圧を入力してデジタルデータ出力を確認
するA/D変換テスト、EEPROMへデジタルデータ
を入力してのデータ校正テスト、および、前記テスト信
号入力端子以外の入出力端子からプログラム信号を入力
しての中央演算回路の処理テスト、をおこなう携帯用電
子機器としてのセンサ付き電子機器について説明をおこ
なうが、本発明をこれに限定する趣旨ではなく、前記テ
スト信号入力端子もしくはその他の入出力端子から所定
の機能評価のための信号を入力するテストモードを備え
ている半導体装置とそれを用いた電子機器であれば、本
発明の適用が可能である。なお本実施例においては、前
記A/D変換テストをテスト機能I、データ校正テスト
をテスト機能II、中央演算回路の処理テストをテスト機
能IIIとする。
【0043】(2−1)半導体装置の概要構成 前記センサ付き電子機器の概要構成について説明する。
【0044】図4にセンサ付き電子機器のブロック図を
示す。また、図4中の1点鎖線に囲まれているテストモ
ード回路417の実際の論理回路図を、実施例1のもの
と同じく図2に示す。なお、図4中の実線の矢印は制御
信号をあらわし、破線の矢印はデータ信号をあらわして
いる。また、信号J、K、L、M、N、P、Q、R、
S、Tは、図2ならびに図5記載の各信号をあらわして
おり、その動作の詳細に関しては、次の発明の動作で述
べる。
【0045】本実施例におけるセンサ付き電子機器は、
気圧、温度、湿度などの物理量を電気的なアナログ信号
として感知するセンサ部401と、個々のセンサの温度
ドリフトやオフセットなどの校正値をメモリしておく記
憶装置であるEEPROM404を有し、通常モードに
おいては、前記センサ部401で計測した入力データを
センサ信号入力切り替え回路402を介して、前記EE
PROM404に記録されている校正値をもとにA/D
変換回路403においてデジタルデータに変換する。そ
の後、A/D変換されたデータを中央演算回路405に
おいて演算処理した後に計測値として出力し、表示手段
406において計測値を表示することを基本動作として
いる。したがって本電子機器の通常モードではセンサ計
測を行ってそのデータを表示するという動作を行う。
【0046】本実施例においてはさらに、前記入力端子
411を通常モード中はリセット端子として用いてお
り、入力端子入力信号Jはリセット手段412を介して
リセット信号Mとなる。
【0047】通常モードからテストモードへ移行するに
は、まず、リセット手段412を介してリセット信号M
が入力され、リセット信号出力切り替え回路415を介
して中央演算回路405にリセットがかかる。次に、テ
スト信号入力手段409を介してテスト端子入力信号K
が通常モードテストモード切り替え回路413に入力さ
れることにより、リセット信号Mとテスト端子入力信号
Kの状態により通常モードテストモード切り替え信号N
が出力され、通常モードとテストモードの切り替えをお
こなう。
【0048】複数のテスト機能の選択として、本実施例
ではテスト機能Iからテスト機能II、さらにテスト機能I
Iからテスト機能IIIへの切り替えを行う。テスト機能I
中にリセット信号Mとテスト端子入力信号Kの状態によ
り、テスト機能切り替え回路408とカウンター回路4
14を介して、テスト信号出力切り替え回路407へテ
スト機能IIへの移行制御信号であるテスト機能切り替え
信号Lが送られる。また、テスト機能II中にリセット信
号Mとテスト端子入力信号Kの状態により、テスト機能
切り替え回路408、カウンター回路414を介して、
テスト信号出力切り替え回路407へテスト機能IIIへ
の移行制御信号であるテスト機能切り替え信号Lが再び
送られる。この切り替え動作時のリセット信号Mとテス
ト端子入力信号K、ならびにテスト機能切り替え信号L
の詳しい動作は後に述べる。テスト信号出力切り替え回
路407はテスト信号入力手段409から入力した入力
信号Pの出力先をカウンター回路414からの制御信号
によって切り替える。本実施例におけるテスト信号入力
手段409は、異なるテスト機能ごとに異なった種類の
テスト信号入力として機能する。また本実施例において
は、入出力端子416からも入出力端子入力信号Tの入
力を行い、テスト信号出力切り替え回路407を介して
テスト信号として出力される。この構成図において、Q
のテスト信号はテスト機能I中にセンサ部401の代わ
りにA/D変換のテストを行うテストのためのアナログ
電圧信号Qであり、センサ信号入力切り替え回路402
を介してA/D変換回路403に入力される。同様に、
Rのテスト信号はテスト機能IIおよびテスト機能III中
にEEPROM404のセンサ校正値を書き換えてテス
トするためのデジタルデータ信号Rであり、Sのテスト
信号はテスト機能III中に中央演算回路405のテスト
および表示手段406のテストのために入力するプログ
ラム信号Sである。したがって、テスト機能IIIにおい
ては、デジタル信号Rとプログラム信号Sによって平行
した形でのテストが行われることとなる。この、Q、R
のテスト信号はテスト機能I、II、IIIにおける入力信号
Pに対応し、Sのテスト信号はテスト機能IIIにおける
入出力端子入力信号Tに対応するものである。
【0049】本実施例では3つのテスト機能を持つ場合
について説明したが、本発明はこれに限定するものでは
なく、次の発明の動作でも述べるが、カウンター回路4
14により、4つ以上のテスト機能を持つことが可能と
なっている。また、本実施例においてはテスト信号を入
力する端子としてテスト端子410ならびに入出力端子
416を用いたが、本発明はこれに限定するものではな
く、これ以外の1つ以上の入出力端子を有し、これらの
端子による入力と平行してさらに多数の信号入力による
テストをおこなうことも可能である。
【0050】(2−2)発明の動作 次に、図2の論理回路図、図5の信号波形とモードの遷
移図を参照して、第2実施形態の動作について説明す
る。
【0051】本実施例のセンサ付き電子機器は、前記入
力端子411をリセット端子として使用しており、通常
動作を行う通常モードにおいては、入力端子入力信号J
はLowである。また、テスト端子入力信号Kも通常モ
ード中はLowとなっている。この2つの入力端子によ
る信号が共にLowであることにより、図2の論理回路
部から出力されるテスト機能切り替え信号L、リセット
信号M、通常モードテストモード切り替え信号N、およ
び入力信号PはいずれもLowとなる。また、入出力端
子416からの入出力端子入力信号TもLowであると
する。ここで、テスト機能切り替え信号Lはテスト機能
の切り替えを行う信号であり、テストモード中の前記カ
ウンター回路414へのテスト機能切り替え信号Lの入
力によって、テスト機能I、テスト機能IIもしくはテス
ト機能IIIの切り替えを行う。また、リセット信号Mは
本センサ付き電子機器がリセット状態かそうでないかを
切り替える信号であり、Lowの場合はリセット状態で
はなく、Highの場合はリセット状態となる。また、
通常モードテストモード切り替え信号Nは通常モードと
テストモードを切り替える信号であり、Lowの場合は
通常モード、Highの場合はテストモードとなる。ま
た、入力信号Pは、リセット中はテストモードへの移行
のための信号、テストモード中は所定のテストのための
入力信号となり、テストモード中は入力信号に応じたテ
ストが行われる。
【0052】テストモードへの移行動作としては、はじ
めにリセット操作を行う。通常モード中に入力端子入力
信号Jとして入力端子411にHighの電圧を入力す
ることにより、通常時Lowレベルである図2のリセッ
ト信号MがHighとなり、図5に示すように、モード
は通常モードからリセット状態となる。
【0053】次に、この入力端子入力信号JをHigh
に保ったまま、テスト端子入力信号KをLowからHi
gh、HighからLowへと切り替えることにより、
通常モードテストモード切り替え信号NがHigh、リ
セット信号MがLowとなり、図5に示すようにモード
がリセット状態からテスト機能Iへと遷移する。この時
点では、テスト機能切り替え信号LはLowのままであ
る。
【0054】通常モードテストモード切り替え信号Nが
Highの状態でテスト端子入力信号KをHighにす
ると、それに伴って入力信号PはHighとなり、また
同様にテスト端子入力信号KをLowにすると入力信号
PはLowとなる。すなわち、テスト端子入力信号Kは
そのまま入力信号Pに反映される。テスト機能Iにおい
ては、入力信号Pは図4記載のテスト信号出力切り替え
回路407を介して、前記センサ信号入力切り替え回路
402へのアナログ電圧入力信号Qとなる。
【0055】次に、テスト機能Iからテスト機能IIへの
移行動作の説明を行う。
【0056】まず、テスト機能I中にテスト端子入力信
号KをHighに保ったままで入力端子入力信号JをH
ighからLow、LowからHighへと切り替え
る。この動作により、テスト機能切り替え信号LがHi
ghとなり、前記カウンター回路414にHighが入
力され、カウンターが1ステップ進む。この時点でリセ
ット信号MはLowのままである。また、通常モードテ
ストモード切り替え信号NはHighのままであり、図
5に示すようにモードがテスト機能Iからテスト機能II
へと遷移する。
【0057】この状態でテスト端子入力信号KにHig
hを入力すると、それに伴って図2の入力信号PはHi
ghとなり、また同様にテスト端子入力信号KにLow
を入力すると入力信号PはLowとなる。すなわち、テ
スト機能I中と同様テスト機能IIにおいても、テスト端
子入力信号Kがそのまま入力信号Pに反映される。テス
ト機能IIにおいては、入力信号Pは図4記載のテスト信
号出力切り替え回路407によって、前記EEPROM
404へのデジタルデータ入力信号Rとなる。
【0058】同様に、テスト機能IIからテスト機能III
への移行動作の説明を行う。
【0059】テスト機能II中にテスト端子入力信号Kを
Highに保ったままで入力端子入力信号JをHigh
からLow、LowからHighへと切り替える。この
動作により、テスト機能切り替え信号Lも同様にHig
hからLow、LowからHighに移り変わり、前記
カウンター回路414のカウンターが再び1ステップ進
む。この時点でリセット信号MはLowのままである。
また、通常モードテストモード切り替え信号NはHig
hのままであり、図5に示すようにモードがテスト機能
IIからテスト機能IIIへと遷移する。
【0060】この状態においても、テスト機能I、テス
ト機能IIと同様、テスト端子入力信号Kがそのまま入力
信号Pに反映される。テスト機能IIIにおける入力信号
Pは、図4記載のテスト信号出力切り替え回路407に
よって、前記EEPROM404へのデジタルデータ入
力信号Rとなり、また、入出力端子416からの入出力
端子入力信号Tが、前記中央演算回路405へのプログ
ラム入力信号Sとなる。
【0061】所定のテスト終了後、入力端子入力信号
J、テスト端子入力信号Kを共にLowにすることによ
り、テスト機能切り替え信号L、リセット信号M、通常
モードテストモード切り替え信号N、入力信号Pはいず
れもLowとなり、本センサ付き電子機器は再び通常の
動作モードへと移行する。
【0062】本実施例ではテスト機能移行をテスト端子
入力信号Kの立ち下がりに同期させたが、本発明はこれ
に限定するものではない。また、本実施例においてはテ
スト機能は3つとしたが、これに限定するものではな
く、さらに前記カウンター回路414を進めることによ
り、4つ以上のテスト機能も可能となる。
【0063】
【発明の効果】本発明において、入力端子とテスト端子
の2端子を用いて、通常モードとテストモードを遷移さ
せる動作、複数のテスト機能を切り替える操作を行い、
さらにそれぞれのテスト機能中において、テストに必要
である信号の入力のために前記テスト端子を共用して用
いた。これにより、通常モードからテストモードへの移
行、複数のテスト機能の切り替え、テスト信号入力とい
う複数の機能を、2本の入力用端子のみで行うことがで
きるようになり、さらに前記入力端子をリセット端子と
して用いた場合、専用のテスト端子は1本のみとなっ
た。複数の異なるテストを1本のテスト端子で行うこと
が可能となり、特に携帯用電子機器分野において必要
な、半導体装置の端子数の減少、およびそれに伴う半導
体装置の小型化を図ることができる。また、半導体装置
の小型化による取り個数増加によるコストダウンや消費
電力の削減、端子数減少による信頼性の向上を図ること
ができる点においても非常に効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態であるアナログ電子時計
の概要構成ブロック図である。
【図2】本発明の第1実施形態のリセット手段、テスト
信号入出力手段、通常モードテストモードの切り替え回
路、およびテスト機能切り替え回路を含むテストモード
回路の論理回路構成図である。
【図3】本発明の第1実施形態のタイミングチャート図
である。
【図4】本発明の第2実施形態であるセンサ付き電子機
器の概要構成ブロック図である。
【図5】本発明の第2実施形態のタイミングチャート図
である。
【符号の説明】
109 テスト端子出力回路 110 テスト信号入出力手段 111 テスト端子 112 入力端子 113 リセット手段 114 通常モードテストモード切り替え回路 115 テスト機能切り替え回路 116 テストモード回路 407 テスト信号出力切り替え回路 408 テスト機能切り替え回路 409 テスト信号入力手段 410 テスト端子 411 入力端子 412 リセット手段 413 通常モードテストモード切り替え回路 414 カウンター回路 415 リセット信号出力切り替え回路 416 入出力端子 417 テストモード回路 A 入力端子入力信号 B テスト端子入力信号 C 分周回路II入力信号 D 分周回路III入力信号 E テスト機能切り替え信号 F リセット信号 G 通常モードテストモード切り替え信号 H テスト信号 J 入力端子入力信号 K テスト端子入力信号 L テスト機能切り替え信号 M リセット信号 N 通常モードテストモード切り替え信号 P 入力信号 Q アナログ電圧入力信号 R デジタルデータ入力信号 S プログラム入力信号 T 入出力端子入力信号

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力端子と、1つのテスト端子と、前記
    入力端子とテスト端子への入力信号により通常モードと
    テストモードの切り替えをおこなうモード切り替え回路
    と、前記テストモード中に入力端子とテスト端子への入
    力信号により複数のテスト機能の切り替えを行うテスト
    機能切り替え回路と、テストモード中においては前記テ
    スト端子への入力信号により所定の機能評価テストをお
    こなうテストモード回路とを有することを特徴とする半
    導体装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記入力端子として
    リセット信号端子を用いることを特徴とする半導体装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、基準信号を外部から
    入力する基準信号端子を持つこと、もしくは、基準信号
    を発振する発振回路を前記半導体装置内に持つことを特
    徴とする半導体装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、前記
    基準信号を分周して所定の周波数のパルスを出力する分
    周回路を持つことを特徴とする半導体装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記テストモード中
    に前記テスト端子から入力されるテスト信号の実効値を
    可変することを特徴とする半導体装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記テストモード中
    に前記テスト端子から入力された信号の出力先を切り替
    えるテスト信号出力切り替え手段を持つことを特徴とす
    る半導体装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかにおいて、前記
    テスト端子に、テスト信号を、発振回路出力信号として
    入力する、もしくは基準信号を分周する分周回路信号と
    して入力することを特徴とする半導体装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜6のいずれかにおいて、前記
    テスト端子に、テスト信号としてデジタルデータ信号入
    力、もしくはアナログデータ信号入力をおこなうことを
    特徴とする半導体装置。
  9. 【請求項9】 請求項1〜6のいずれかにおいて、前記
    テスト端子に、テスト信号としてプログラム信号入力を
    おこなうことを特徴とする半導体装置。
  10. 【請求項10】 請求項1〜6のいずれかにおいて、前
    記テスト端子に、複数のテスト機能ごとにそれぞれ異な
    る種類のテスト信号を入力することを特徴とする半導体
    装置。
  11. 【請求項11】 請求項1〜6のいずれかにおいて、前
    記テスト端子に、通常モード中は所定の機能のための入
    力端子または出力端子、または入出力端子として機能す
    ることを特徴とする半導体装置。
  12. 【請求項12】 請求項1〜6のいずれかにおいて、前
    記半導体装置は、さらに複数の入力端子または入出力端
    子を備え、テスト端子と同時に複数の信号入力をおこな
    うことを特徴とする半導体装置。
  13. 【請求項13】 請求項1〜12のいずれかに記載の半
    導体装置を有したことを特徴とする電子機器。
  14. 【請求項14】 請求項1〜12のいずれかに記載の半
    導体装置を有したことを特徴とする電子時計。
  15. 【請求項15】 請求項1〜12のいずれかに記載の半
    導体装置を有したことを特徴とするセンサ付電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014153260A (ja) * 2013-02-12 2014-08-25 Seiko Epson Corp 半導体集積回路、発振器、電子機器、移動体および半導体集積回路の検査方法

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