JPH06109084A - 差動歯車装置 - Google Patents

差動歯車装置

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JPH06109084A
JPH06109084A JP27678192A JP27678192A JPH06109084A JP H06109084 A JPH06109084 A JP H06109084A JP 27678192 A JP27678192 A JP 27678192A JP 27678192 A JP27678192 A JP 27678192A JP H06109084 A JPH06109084 A JP H06109084A
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JP
Japan
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planetary
shaft
gear
bearing
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JP27678192A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Sonobe
浩之 園部
Masanori Abe
政則 阿部
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内公転型差動歯車減速機の前段に遊星ギヤ減
速機を設けることにより振動と騒音の低減を図る。 【構成】 内公転型差動歯車減速機の前段(入力軸側)
には、遊星ギヤ減速機が設けられている。この減速機の
入力軸35は、太陽ギヤ35aを有しており、太陽ギヤ
35aと、側蓋ケーシング38に設けられた太陽ギヤ3
5aと同心の内歯ギヤ38aとの間には、両者に噛合す
る遊星ギヤ40が設けられており、遊星ギヤ40は遊星
ギヤ支持板42に取付けてある軸41に支持されてい
る。遊星軸21に入力される回転速度は、前段の遊星ギ
ヤ減速機で減速されるため、内公転型差動歯車減速機の
振動、騒音が減少される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内公転型差動歯車減速機
に適用する差動歯車装置に関するものである。
【従来の技術】従来よりロボット等に使用される超小型
の内公転型減速機としては、例えば実開昭62-22347号公
報、特開昭63−145841号公報、特公平1-50778号公報等
に記載されたものが知られている。このうち図4の縦断
面図に示す実開昭62-22347号公報のものは、ケーシング
及び出力軸内筒部に設けられた玉軸受2,3により入力
軸1が軸支されており、同入力軸1の両軸受2,3の偏
心部には玉軸受4,5を介してそれぞれ歯数N1の遊星
ギヤ6a及び歯数N3の遊星ギヤ6bからなる一体的遊
星ギヤブロック6が軸支されている。遊星ギヤ6aはケ
ーシング内面に設けられた歯数N2の内歯固定ギヤと噛
合し、遊星ギヤ6bは出力軸8の歯数N4の内歯ギヤ7
と噛合し、出力軸8は軸受9及び軸受10でハウジング
に軸支されている。従って前述の構成を有する減速機で
は、減速比
【数1】r=1−N2・N3/(N1・N4) なる減速を可能としている。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来は前
述したような内公転型減速機をロボット等に使用してい
るので、小型高速のモータに取付けると遊星軸に直接高
速回転が入力され、従って振動と騒音が発生するという
問題があった。本発明は、内公転型差動歯車減速機の前
段に遊星歯車減速機構、又は遊星摩擦ローラ減速機構を
設けることにより、前記従来の課題を解決できる差動歯
車装置を提案せんとするものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、ケー
シング内に軸受で支えられた出力軸と、ケーシング内に
軸受で支えられると共に軸端が軸受を介して前記出力軸
内筒部に同軸的に支えられる遊星軸と、同遊星軸の偏心
部に前後一対の球軸受を介して嵌入することにより支え
られている前後一対の遊星ギヤを有する遊星ギヤブロッ
クとからなり、前記一対の遊星ギヤの一方をケーシング
に固定の内歯ギヤに噛合すると共に、他方の遊星ギヤを
前記出力軸の内歯ギヤに噛合してなる、遊星軸回転に対
する出力軸回転が大減速比をもつ内公転差動歯車減速機
において、同遊星軸には前段遊星機構減速機が設けら
れ、外部からの入力は同前段遊星機構減速機で減速さ
れ、遊星軸に伝達されるべく構成してなるもので、これ
を課題解決のための手段とするものである。また本発明
は、前記前段遊星機構減速機は、入力側が軸受を介して
側蓋ケーシングに支えられ、軸端が軸受を介して前記遊
星軸の回転軸心円筒部に同軸的に支えられる太陽ギヤを
有する入力軸と、前記太陽ギヤに噛合し、同時にケーシ
ングに固設された前記太陽ギヤと同心の内歯ギアに噛合
する複数個の遊星ギヤと、軸受けを介して前記遊星ギヤ
を支える軸を円周等配に取付けてあって、前記差動歯車
減速機の遊星軸に、回転軸心と同軸的に結合している遊
星ギヤ支持板とからなるもので、これを課題解決のため
手段とするものである。更に本発明は、前記前段遊星機
構減速機は、入力側が軸受を介して側蓋ケーシングに支
えられ、軸端が軸受を介して前記遊星軸の回転軸心円筒
部に同軸的に支えられる太陽ローラを有する入力軸と、
前記太陽ローラに圧接し、同時に側蓋ケーシングに固設
された前記太陽ローラと同心の弾性リングの内側に圧接
する複数個の遊星ローラと、軸受を介して前記遊星ロー
ラを支える軸を円周等配に取付けてあって、前記差動歯
車減速機の遊星軸に、回転軸心と同軸的に結合している
遊星ローラ支持板とからなるもので、これを課題解決の
ための手段とするものである。
【0004】
【作用】本発明によれば、前段遊星機構減速機の減速比
Rpは(摩擦ローラのときは減速比Rp′)、太陽ギヤ
の歯数をNa、(太陽ローラのときは直径をDaとす
る)内歯ギヤの歯数をNb、(摩擦ローラのときは弾性
リングの内径をDbとする)とすれば、
【数2】Rp=Na/(Na+Nb) (摩擦ローラのときは、Rp′=Da/(Da+Db) であり、差動歯車減速機の偏心軸の回転数はRp倍(摩
擦ローラの時はRp′倍)低くなる。また減速装置の総
合減速比を前段遊星減速機なしのときと同じ値に選択し
たければ、後段の差動歯車減速機構の減速比はRp倍
(摩擦ローラのときはRp′倍)に小さくしてもよく、
その場合は前述の一対の遊星ギヤ、ケーシングに固定の
内歯ギヤ、出力軸の内歯ギヤ共、歯数を少なくし、外径
を小さく設計選択することが可能である。
【0005】
【実施例】以下本発明に図面の実施例について説明する
と、図1,図2は本発明の第1実施例に係る内公転型減
速機の偏心軸の回転数を低くするために、前段に遊星機
構減速機としての遊星ギヤ減速機を結合した差動歯車減
速装置の側面断面図及び同図中のA〜A断面図である。
図において、出力軸28は軸受29と30を介してケー
シング32及び出力側蓋33に支えられる。遊星軸21
は軸端を軸受23を介して出力軸28内筒部に回転可能
に支持されると共に、他端は後述する遊星ギヤ支持板4
2に結合されており、同遊星ギヤ支持板42は軸受22
を介してケーシング32に同軸的に支えられている。遊
星軸21は図1に示すように偏心部を有しており、図1
中のCoは回転軸中心線を、Ceは遊星軸の偏心部軸中
心線を示している。また前後一対の遊星ギヤ31a,3
1b(歯数はそれぞれN1,N3とする)を有する遊星
ギヤブロック31は、前後一対の球軸受24,25を介
して遊星軸21の偏心部に嵌入し軸支されている。一対
の遊星ギヤのうち、一方の遊星ギヤ31aはケーシング
32に固定の内歯ギヤ32a(歯数はN2)に噛合い、
他方の遊星ギヤ31bは出力軸28の内筒部に形成され
た内歯ギヤ28a(歯数はN4)に噛合っている。この
ため、遊星軸21に回転が入力されると、出力軸28に
は、r=1−N2・N3/(N1・N4)の大減速比の
回転が得られることになる。
【0006】次に本発明の特徴である前段の遊星ギヤ減
速機構を説明すると、太陽ギヤ35a(歯数はNa)を
有する入力軸35は、入力側が軸受36を介して側蓋ケ
ーシング38に支えられ、軸端の軸受37を介して前記
遊星軸21の円筒部に同軸的に支えられる。太陽ギヤ3
5aと、側蓋ケーシング38に設けられた太陽ギヤ35
aと同心の内歯ギヤ38a(歯数はNb)との間には、
両者に同時に噛合する複数個の遊星ギヤ40が設けられ
ており、この遊星ギヤ40は軸受を介して軸41に支え
られている。そして同軸41は遊星ギヤ支持板42に円
周等配に取付けてあり、更に遊星ギヤ支持板42は、遊
星軸21に対して回転軸心Coに同軸的にボルト43に
よって結合されている。このため以上の構造の前段遊星
減速機においては減速比Rpは、
【数3】Rp=Na/(Na+Nb) となる。従って前記構成の差動歯車減速装置では、前段
遊星減速機により差動歯車減速機の遊星軸の回転数はR
p倍低くなり、更に総合減速比Rtは
【数4】 Rt={1−N2・N3/(N1・N4)}×Na/(Na+Nb) となる。
【0007】ところで前記構成の差動歯車減速機の遊星
軸21は偏心部を有しており、この偏心部の軸に一対の
球軸受24,25を介して遊星ギヤブロック31が嵌入
しているため、遊星軸21が高速で回転すると、遊星軸
21にバランスを取るための肉抜きが施されてあって
も、高速回転に伴う構成部品間の振動及び遊星ギヤの高
速噛み合いによる振動、騒音を生ずる。しかし遊星軸の
回転速度を数分の1に下げれば、理論的にも振動、騒音
のエネルギーは回転速度の2乗に比例して低減する。こ
のことから本実施例のように、前段に遊星ギヤ減速機を
結合することにより、振動、騒音に対して著しい改善が
期待できる。もし減速装置の総合減速比を前段遊星減速
機なしの時と同じ値に選択したければ、後段の差動歯車
減速機構の減速比は1/Rp倍に増してもよく、その場
合は前述の一対の遊星ギヤ31a,31b、ケーシング
32に固定の内歯ギヤ32a、出力軸28の内歯ギヤ2
8a共歯数を少なくし、外径を小さく設計選択すること
が可能である。
【0008】次に図3により本発明に係る第2実施例を
説明すると、この実施例では、図1の第1実施例の内公
転差動歯車減速機において、前段遊星ギヤ減速機の代わ
りに、前段遊星摩擦ローラ減速機を結合した点に特徴が
ある。図3において、差動歯車減速機構は第1実施例の
ものと同様の構成であるが、符号をケーシングは52、
遊星軸を51と変更している。また太陽ローラ55a
(外径をDaとする)を有する入力軸55は、入力側は
軸受を介して側蓋ケーシング58に支えられ、軸端は軸
受37を介して遊星軸51の回転軸心円筒部に支えられ
る。太陽ローラ55aと、側蓋ケーシング58に固設さ
れた太陽ローラ55aと同心の弾性リング63(内径を
Dbとする)の内側との間には複数個の遊星ローラ60
が配置されており、この遊星ローラ60は太陽ローラ及
び弾性リングに同時に圧接している。前述の複数個の遊
星ローラ60は軸受を介して軸61に支えられており、
軸61が遊星ローラ支持ブロック62に円周等配に取付
けてある。遊星ローラ支持ブロック62は遊星軸51
に、回転軸心Coと同軸的にボルト43によって結合さ
れている。このため以上の構造の前段遊星ローラ減速機
においては、減速比Rp′は、
【数5】Rp′=Da/(Da+Db) となる。
【0009】ところで遊星ローラ減速機においては、動
力の伝達はローラ間の滑り摩擦力で行なわれるので、減
速比は割り切れた再現性のある値にはならない。従って
入力軸55(駆動モータ軸)に取付けた回転位置検出機
からの信号では、出力軸28の回転位置制御のような決
った回転位置を指示する場合には誤差が生ずる可能性が
ある。このような出力軸28の回転位置制御をする場合
の回転位置検出手段として、遊星軸51には、回転軸心
Coに同心的に円板64が、またケーシング52には検
出センサ65が設けられている。円板64の外周には一
定ピッチの細かい溝が切込まれており、検出センサ65
はこの細かい溝を検出して制御装置に信号を送り、正確
な出力軸28の回転位置制御をすることができる。そし
て以上の構成の差動歯車減速機では、前段遊星ローラ減
速機により差動歯車減速機の遊星軸の回転数はRp′倍
低くなり、総合減速比Rt′は
【数6】 Rt′=({1−N2・N3/(N1・N4)}×Da/(Da+Db) となる。もし減速装置の総合減速比を前段遊星減速機な
しの時と同じ値に選択したければ、後段の差動歯車減速
機構の減速比は1/Rp′倍に増してもよく、その場合
は前述の一対の遊星ギヤ31a,31b、ケーシング5
2に固定の内歯ギヤ52a、出力軸28の内歯ギヤ28
a共歯数を少なくし、外径を小さく設計選択することが
可能である。出力軸28の回転位置制御をする場合は、
遊星軸51に取付けある円板64の外周の溝をケーシン
グ52に取付けてある検出センサ65で検出することに
より、正確な回転位置制御が可能である。
【0010】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、差動歯車装置の前段に遊星歯車減速機構、又は遊星
摩擦ローラ減速機構を設けることにより、後段の差動歯
車減速機構の遊星軸の回転数を数倍低くすることが出来
るので、ロボット等に使用するため小型高速のモータに
よる高速入力においても、振動と騒音の発生を小さくす
ることができる。また差動歯車減速機構の減速比を無理
に上げる必要が無くなり、各歯車の歯数を少なく、従っ
て外径寸法を小さくすることができる。更に前段の遊星
歯車減速機構、又は遊星摩擦ローラ減速機構は同心でコ
ンパクトに直結できるので、全体の寸法もかえって小さ
くできる等の優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る差動歯車減速機構の
側面断面図である。
【図2】図1のA〜A断面図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る差動歯車減速機の側
面断面図である。
【図4】従来の差動歯車減速機を示す側面断面図であ
る。
【符号の説明】
21 遊星軸 28 出力軸 28a 内歯ギヤ 31 遊星ギヤブロック 31,31b 遊星ギヤ 32 ケーシング 32a 内歯ギヤ 35 入力軸 35a 太陽ギヤ 38 側蓋ケーシング 38a 内歯ギヤ 40 遊星ギヤ 42 遊星ギヤ支持板 55 入力軸 55a 太陽ローラ 58 側蓋ケーシング 60 遊星ローラ 63 弾性リング 64 遊星ローラ支持板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング内に軸受で支えられた出力軸
    と、ケーシング内に軸受で支えられると共に軸端が軸受
    を介して前記出力軸内筒部に同軸的に支えられる遊星軸
    と、同遊星軸の偏心部に前後一対の球軸受を介して嵌入
    することにより支えられている前後一対の遊星ギヤを有
    する遊星ギヤブロックとからなり、前記一対の遊星ギヤ
    の一方をケーシングに固定の内歯ギヤに噛合すると共
    に、他方の遊星ギヤを前記出力軸の内歯ギヤに噛合して
    なる、遊星軸回転に対する出力軸回転が大減速比をもつ
    内公転差動歯車装置において、同遊星軸には前段遊星機
    構減速機が設けられ、外部からの入力は同前段遊星機構
    減速機で減速され、遊星軸に伝達されるべく構成したこ
    とを特徴とする差動歯車装置。
  2. 【請求項2】 前記前段遊星機構減速機は、入力側が軸
    受を介して側蓋ケーシングに支えられ、軸端が軸受を介
    して前記遊星軸の回転軸心円筒部に同軸的に支えられる
    太陽ギヤを有する入力軸と、前記太陽ギヤに噛合し、同
    時にケーシングに固設された前記太陽ギヤと同心の内歯
    ギアに噛合する複数個の遊星ギヤと、軸受けを介して前
    記遊星ギヤを支える軸を円周等配に取付けてあって、前
    記差動歯車減速機の遊星軸に、回転軸心と同軸的に結合
    している遊星ギヤ支持板とからなることを特徴とする請
    求項1記載の差動歯車装置。
  3. 【請求項3】 前記前段遊星機構減速機は、入力側が軸
    受を介して側蓋ケーシングに支えられ、軸端が軸受を介
    して前記遊星軸の回転軸心円筒部に同軸的に支えられる
    太陽ローラを有する入力軸と、前記太陽ローラに圧接
    し、同時に側蓋ケーシングに固設された前記太陽ローラ
    と同心の弾性リングの内側に圧接する複数個の遊星ロー
    ラと、軸受を介して前記遊星ローラを支える軸を円周等
    配に取付けてあって、前記差動歯車減速機の遊星軸に、
    回転軸心と同軸的に結合している遊星ローラ支持板とか
    らなることを特徴とする請求項1記載の差動歯車装置。
JP27678192A 1992-09-22 1992-09-22 差動歯車装置 Withdrawn JPH06109084A (ja)

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Date Code Title Description
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Effective date: 19991130