JPH11294548A - 過給機及びそれに用いる多段ローラ増速機 - Google Patents

過給機及びそれに用いる多段ローラ増速機

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JPH11294548A
JPH11294548A JP9639398A JP9639398A JPH11294548A JP H11294548 A JPH11294548 A JP H11294548A JP 9639398 A JP9639398 A JP 9639398A JP 9639398 A JP9639398 A JP 9639398A JP H11294548 A JPH11294548 A JP H11294548A
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JP
Japan
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roller
stage
outer ring
sun shaft
peripheral surface
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Withdrawn
Application number
JP9639398A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Kawase
達夫 川瀬
Tomoaki Makino
智昭 牧野
Satoshi Utsunomiya
聡 宇都宮
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NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 強度的に問題なく所望の増速比が得られ、高
速回転の動力伝達に好適で、製作コストもかからないト
ラクションドライブ増速機を提供することにある。 【解決手段】 太陽軸11と、太陽軸11と同心状に配
置されたアウタリング12と、太陽軸11の外周面とア
ウタリング12の内周面との間に摩擦接触状態で径方向
に多段配置された複数のローラ群21,22とを備えた
トラクションドライブ増速機Aを具備し、このトラクシ
ョンドライブ増速機Aにより、入力軸29及びそのリン
グホルダ部33、アウタリング12を介して入力軸29
からの回転動力を増速して出力軸27に伝達して遠心式
圧縮機の羽根車24を高速回転させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は過給機及びそれに用
いる多段ローラ増速機に関し、詳しくは、過給機、及び
遠心圧縮機の羽根車を高速回転させるための多段ローラ
増速機に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、原動機(図示せず)の出力の一
部を利用して遠心式圧縮機の羽根車を機械的に駆動させ
る過給機の一例として図6に示すような装置がある。こ
のような過給機1では、有効な過給圧を得るために前述
の羽根車2を高速回転させることが必要であり、そのた
めに高増速比を持つ増速機が必要である。この増速機と
して、図6に示す装置では、原動機の駆動回転を歯車装
置3によって増速させ、遠心式圧縮機4の羽根車2を高
速回転させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した図
6に示す装置では、遠心式圧縮機4の羽根車2を高速回
転させるための増速機として歯車装置3を採用している
が、この場合には以下の問題が生じる。 (ア)一列の歯車装置3によって大きな増速比を得るた
めには、内歯車のピッチ円径に対して太陽歯車のピッチ
円径をかなり小さくしなければならない。また、太陽歯
車は高速回転することからも、その慣性モーメントを低
減するためにピッチ円径を小さくすることが必要であ
る。そのため、この歯車装置3における歯車のモジュー
ルは小さくならざるを得ず、歯の強度が不足する。 (イ)歯車装置3は歯のかみ合いによって振動・騒音が
生じ易い。そのため、一般に歯車装置3は高速回転の動
力伝達には不適となっている。 (ウ)前述の(ア)及び(イ)の問題を解決して歯車を
高速回転させるためには、歯車を高精度に製作すること
が必要となり、製作コストが増大する。
【0004】そこで、本発明は、前述の(ア)〜(ウ)
に掲げた歯車装置を使用することによる問題点を解消
し、強度的に問題なく所望の増速比が得られ、高速回転
の動力伝達に好適で、製作コストもかからない過給機及
び多段ローラ増速機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めの技術的手段として、本発明の多段ローラ増速機は、
太陽軸と、その太陽軸と同心状に配置されたアウタリン
グと、太陽軸の外周面とアウタリングの内周面との間に
摩擦接触状態で径方向に多段配置された複数のローラ群
と、その各ローラ群をそれぞれ円周等間隔に保持する保
持手段とを備え、入力側部材からの回転動力を増速して
遠心式圧縮機の羽根車に伝達することを特徴とする。
【0006】また、本発明の過給機は、太陽軸と、その
太陽軸と同心状に配置されたアウタリングと、太陽軸の
外周面とアウタリングの内周面との間に摩擦接触状態で
径方向に多段配置された複数のローラ群と、その各ロー
ラ群をそれぞれ円周等間隔に保持する保持手段とを備え
た多段ローラ増速機、及び遠心式圧縮機を具備し、入力
側部材からの回転動力を多段ローラ増速機で増速して遠
心式圧縮機の羽根車に伝達することを特徴とする。
【0007】尚、前述の多段ローラ増速機及び過給機に
おいて、複数のローラ群のうち、少なくともいずれかの
ローラ群の各ローラは2つの回転半径を持つ外周面を有
することが必要である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係る多段ローラ増速機の
実施形態として、半径方向に多段配置したトラクション
ドライブ増速機を以下に詳述する。
【0009】この半径方向に多段配置したトラクション
ドライブ増速機A〜Dは、図1乃至図4に示すように外
周面がトラクション接触部である太陽軸11と、内周面
がトラクション接触部であり、前述の太陽軸11と同心
状に配置されたアウタリング12と、太陽軸11の外周
面とアウタリング12の内周面間に摩擦接触状態で径方
向に多段配置された複数のローラ群21〜23(図1及
び図2ではローラ群21,22の2段、図3と図4では
ローラ群21〜23の3段)とで構成される。
【0010】このトラクションドライブ増速機A〜Dで
は、太陽軸11、ローラ群21〜23及びアウタリング
12を相互に摩擦接触させた状態でローラ群21〜23
を太陽軸11とアウタリング12との間に配設したこと
により、後述する入力側部材と太陽軸11との間で大き
な増速比を付与することができる。
【0011】図1乃至図4に示す各実施形態でのトラク
ションドライブ増速機A〜Dでは、円周方向に等間隔に
配列したローラ群21〜23の個数はそれぞれ3個以上
が好ましい。また、複数のローラ群21〜23のうち、
少なくともいずれかのローラ(図1ではローラ21、図
2乃至図4ではローラ21,22)を2つの回転半径を
持つ外周面を設けることで、より一層大きな増速比を確
保することができる。
【0012】ここで、例えば、ローラ群21〜23のう
ち少なくともいずれかのローラ群の各ローラを、適宜の
手段により円周方向に回転(公転)させないように規制
することで、ローラ群21〜23は公転せずに自転する
のみとなり、回転動力が、入力側部材となるアウタリン
グ12から太陽軸11へ一定の増速比でもって伝達され
る。
【0013】尚、アウタリング12をその円周方向に回
転しないように規制した場合には、ローラ群21〜23
は自転しながら公転することになり、回転動力が、入力
側部材となるローラ群21〜23の公転要素(図示せ
ず)から太陽軸11へ一定の増速比でもって伝達され
る。
【0014】図1に示す実施形態のトラクションドライ
ブ増速機Aは、太陽軸11とアウタリング12の間に第
1と第2ローラ21,22からなる2段ローラを各段そ
れぞれに4個ずつ円周方向に等間隔に配設し、第1ロー
ラ21のみが2つの回転半径R1S,R1Lを有する。この
機構において、各ローラ21,22の公転を規制した場
合、増速比eは、e=(RO 1L)/(RS 1S)とな
る。
【0015】また、図2に示す実施形態のトラクション
ドライブ増速機Bは、図1の実施形態と同様、太陽軸1
1とアウタリング12の間に、各段4個ずつの第1と第
2ローラ21,22からなる2段ローラを配設し、第1
と第2ローラ21,22の両方が2つの回転半径R1S
1L,R2S,R2Lを有する。この機構において、各ロー
ラ21,22の公転を規制した場合、増速比eは、e=
(RO 1L2L)/(RS 1S2S)となる。
【0016】更に、図3及び図4に示す実施形態のトラ
クションドライブ増速機C,Dは、太陽軸11とアウタ
リング12の間に第1、第2、第3ローラ21〜23か
らなる3段ローラを配設し、第1と第2ローラ21,2
2が2つの回転半径R1S,R 1L,R2S,R2Lを有する。
尚、図1及び図2の実施形態のように2段ローラの場合
は、第1と第2ローラ21,22の個数はそれぞれ等し
いが、3段ローラの場合は、図3の実施形態のように第
1、第2、第3ローラ21〜23の個数がn−2n−2
nとなるタイプのものと、図4の実施形態のようにn−
n−nとなるタイプのものが可能である。これらの機構
において、各ローラ21〜23の公転を規制した場合、
増速比eは、e=(RO 1L2L)/(RS 1S2S
となる。
【0017】本発明の多段ローラ増速機は、原動機の出
力の一部を利用して遠心式圧縮機の羽根車を機械的に駆
動させる過給機に適用され、図5は半径方向に多段配置
したトラクションドライブ増速機A(図1参照)を過給
機の増速機として適用した実施形態を示す。このトラク
ションドライブ増速機Aは、遠心式圧縮機の羽根車24
が収納された車室25の一端に取り付けられたハウジン
グ26に、半径方向に多段配置したトラクションドライ
ブ増速機Aを収納した構造を有する。
【0018】遠心式圧縮機の羽根車24を回転させる出
力軸27をハウジング26内の軸受28により支持し、
その出力軸27の軸端にトラクションドライブ増速機A
の太陽軸11を同軸状に取り付ける。ここで、ハウジン
グ26に設けられた保持手段である支持軸31に転がり
軸受32を介して第2ローラ22を支持することによ
り、入出力軸周りの回転(公転)を規制している。一
方、ハウジング26の入力側には、入力軸29を軸受3
0により支持し、その入力軸29の軸端から一体的に延
設して拡径するリングホルダ部33にアウタリング12
をボルト締め等により連結固定する。
【0019】入力軸29からリングホルダ部33及びア
ウタリング12を介して入力される回転動力は、トラク
ションドライブ増速機Aで増速され、出力軸27へ伝達
されて羽根車24を高速回転させる。
【0020】尚、この実施形態では、入力軸29のリン
グホルダ部33を介して取り付けられるアウタリング1
2は入力軸29と別部材であるが、アウタリング12と
入力軸29の両者は一体成形のものでもよい。また、ト
ラクションドライブ増速機Aの代わりに図2乃至図4に
示すトラクションドライブ増速機B〜Dを適用すること
も可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、原動機の出力の一部を
利用して遠心式圧縮機の羽根車を機械的に駆動させる過
給機にトラクションドライブ増速機を用いることで、歯
車式の増速機よりも高速回転において低振動・低騒音で
の運転が可能となる。また、半径方向に多段配置したト
ラクションドライブ増速機を用いることで要求される高
増速比を実現できてその実用的価値は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は多段(2段)ローラ式トラクションド
ライブ増速機の一例を示す側面図 (b)は(a)のI−I線に沿う断面図
【図2】(a)は多段(2段)ローラ式トラクションド
ライブ増速機の他例を示す側面図 (b)は(a)のII−II線に沿う断面図
【図3】多段(3段)ローラ式トラクションドライブ増
速機の一例を示す側面図
【図4】多段(3段)ローラ式トラクションドライブ増
速機の他例を示す側面図
【図5】半径方向に多段化したトラクションドライブ増
速機を過給機の遠心式圧縮機に組み付けた状態を示す断
面図
【図6】遠心式圧縮機の羽根車を機械的に駆動させる過
給機の一例を示す断面図
【符号の説明】
11 太陽軸 12 アウタリング 21〜23 ローラ群 24 羽根車 A〜D 多段ローラ増速機(トラクションドライブ増速
機)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽軸と、太陽軸と同心状に配置された
    アウタリングと、前記太陽軸の外周面とアウタリングの
    内周面との間に摩擦接触状態で径方向に多段配置された
    複数のローラ群と、各ローラ群をそれぞれ円周等間隔に
    保持する保持手段とを備え、入力側部材からの回転動力
    を増速して遠心式圧縮機の羽根車に伝達することを特徴
    とする多段ローラ増速機。
  2. 【請求項2】 複数のローラ群のうち、少なくともいず
    れかのローラ群の各ローラは2つの回転半径を持つ外周
    面を有することを特徴とする請求項1記載の多段ローラ
    増速機。
  3. 【請求項3】 太陽軸と、太陽軸と同心状に配置された
    アウタリングと、前記太陽軸の外周面とアウタリングの
    内周面との間に摩擦接触状態で径方向に多段配置された
    複数のローラ群と、各ローラ群をそれぞれ円周等間隔に
    保持する保持手段とを備えた多段ローラ増速機、及び遠
    心式圧縮機を具備し、入力側部材からの回転動力を多段
    ローラ増速機で増速して遠心式圧縮機の羽根車に伝達す
    ることを特徴とする過給機。
  4. 【請求項4】 複数のローラ群のうち、少なくともいず
    れかのローラ群の各ローラは2つの回転半径を持つ外周
    面を有することを特徴とする請求項3記載の過給機。
JP9639398A 1998-04-08 1998-04-08 過給機及びそれに用いる多段ローラ増速機 Withdrawn JPH11294548A (ja)

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Effective date: 20050705