JPH0610904A - 油圧作動シリンダの油圧式の摺動制御装置 - Google Patents
油圧作動シリンダの油圧式の摺動制御装置Info
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- JPH0610904A JPH0610904A JP5057234A JP5723493A JPH0610904A JP H0610904 A JPH0610904 A JP H0610904A JP 5057234 A JP5057234 A JP 5057234A JP 5723493 A JP5723493 A JP 5723493A JP H0610904 A JPH0610904 A JP H0610904A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 油圧式の圧力発生装置に依存せず、油圧経路
に特徴を与えることにより、簡単な形で、油圧作動シリ
ンダのピストンを可変速度にて駆動可能とする油圧式摺
動制御装置を提供すること。 【構成】 本発明の油圧作動シリンダの油圧式の摺動制
御装置は、油圧作動シリンダ（１）のための制御パルス
によって変位されるパイロット弁（Ａ）と、該パイロッ
ト弁（Ａ）によって、油圧式に予制御される切換え弁
（Ｓ３）と、該パイロット弁（Ａ）から該切換え弁（Ｓ
３）への予制御油路（１１，１２）の間に組込まれ、油
圧媒体の２つの容積流のうちの１つが流れる、油圧式に
予制御される方向制御弁（Ｂ）とで構成される。
に特徴を与えることにより、簡単な形で、油圧作動シリ
ンダのピストンを可変速度にて駆動可能とする油圧式摺
動制御装置を提供すること。 【構成】 本発明の油圧作動シリンダの油圧式の摺動制
御装置は、油圧作動シリンダ（１）のための制御パルス
によって変位されるパイロット弁（Ａ）と、該パイロッ
ト弁（Ａ）によって、油圧式に予制御される切換え弁
（Ｓ３）と、該パイロット弁（Ａ）から該切換え弁（Ｓ
３）への予制御油路（１１，１２）の間に組込まれ、油
圧媒体の２つの容積流のうちの１つが流れる、油圧式に
予制御される方向制御弁（Ｂ）とで構成される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ピストンを付勢する油
圧媒体の容積流が、その時々のピストン速度に適合さ
れ、該ピストンの運動方向が、予制御される方向制御弁
によって設定されるようにした、可変ピストン速度の油
圧作動シリンダの油圧式の摺動制御装置に関する。
圧媒体の容積流が、その時々のピストン速度に適合さ
れ、該ピストンの運動方向が、予制御される方向制御弁
によって設定されるようにした、可変ピストン速度の油
圧作動シリンダの油圧式の摺動制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】油圧作動シリンダは、２つの互に逆の方
向に運動エネルギーを導くために、特に機械機構に用い
られている。これにより可動部分は往復運動を行う。こ
のような油圧駆動部の運動エネルギーは、油圧シリンダ
のピストンの各側に導かれる油圧媒体の容積流に依存す
る。一般にはピストンは、油圧作動シリンダ中において
往復運動する間に、基本的に同一の速度を生ずるが、本
発明により、少くともその一方の行程についてピストン
を不同の速度で駆動することが提案される。油圧駆動部
にいろいろの要件を設定する実用上の必要が、それによ
って勘案される。一例として、おそい速度で運動を開始
させ、中間の領域では加速させ、運動の終了時に再び減
速することは、これらの要件に依存していることがあ
る。別の要件によれば、高速で運動を開始し、中間の領
域では減速し、必要に応じて短時間停止させ、終端にか
けて再び加速する。これらは単なる例示である。実際に
は、他の多くの運動の推移の組合せが必要とされること
があり、それに対して、自由に選択可能な順序でピスト
ンを加減速させることが必要となる。
向に運動エネルギーを導くために、特に機械機構に用い
られている。これにより可動部分は往復運動を行う。こ
のような油圧駆動部の運動エネルギーは、油圧シリンダ
のピストンの各側に導かれる油圧媒体の容積流に依存す
る。一般にはピストンは、油圧作動シリンダ中において
往復運動する間に、基本的に同一の速度を生ずるが、本
発明により、少くともその一方の行程についてピストン
を不同の速度で駆動することが提案される。油圧駆動部
にいろいろの要件を設定する実用上の必要が、それによ
って勘案される。一例として、おそい速度で運動を開始
させ、中間の領域では加速させ、運動の終了時に再び減
速することは、これらの要件に依存していることがあ
る。別の要件によれば、高速で運動を開始し、中間の領
域では減速し、必要に応じて短時間停止させ、終端にか
けて再び加速する。これらは単なる例示である。実際に
は、他の多くの運動の推移の組合せが必要とされること
があり、それに対して、自由に選択可能な順序でピスト
ンを加減速させることが必要となる。
【０００３】このような油圧作動シリンダは、それ自体
としては知られている。既知の実施態様によれば、油圧
作動シリンダ中のそれぞれのピストン速度に対応して、
油圧発生装置を径て、油圧容積流の量制御を行う。この
場合、一般に、可変容量ポンプが前提とされ、例えば斜
板ポンプの場合、制御油位の傾斜度がその時々の容積流
を規定する。このようなポンプは一般に高価である。ま
た、このように制御されるポンプを油圧作動シリンダの
ために用意することは必ずしも可能ではない。油圧作動
シリンダの制御回路を派生させた制御回路中において、
このようなポンプが必要とされる場合には、種々のピス
トン速度を前記のように実現することは容易ではないこ
とが多い。
としては知られている。既知の実施態様によれば、油圧
作動シリンダ中のそれぞれのピストン速度に対応して、
油圧発生装置を径て、油圧容積流の量制御を行う。この
場合、一般に、可変容量ポンプが前提とされ、例えば斜
板ポンプの場合、制御油位の傾斜度がその時々の容積流
を規定する。このようなポンプは一般に高価である。ま
た、このように制御されるポンプを油圧作動シリンダの
ために用意することは必ずしも可能ではない。油圧作動
シリンダの制御回路を派生させた制御回路中において、
このようなポンプが必要とされる場合には、種々のピス
トン速度を前記のように実現することは容易ではないこ
とが多い。
【０００４】ある機械又は機械要素を作動シリンダによ
って一つの運動方向に可変の速度で駆動する別の可能性
は、運動エネルギーの伝達部分に伝導機構部分を挿入す
ることに存する。
って一つの運動方向に可変の速度で駆動する別の可能性
は、運動エネルギーの伝達部分に伝導機構部分を挿入す
ることに存する。
【０００５】この伝動機構部分の一例は、レバー機構で
ある。このような機構部分は、比較的高価であり、また
多くの場所を占有するが、この場所は、実際には必ずし
も用立てられない。
ある。このような機構部分は、比較的高価であり、また
多くの場所を占有するが、この場所は、実際には必ずし
も用立てられない。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、作動ピスト
ンを付勢する容積流を介したピストン速度の制御におい
て、運動方向の切換えを予制御される方向制御弁によっ
て行うようにした前記の可能性から出発する。しかし、
本発明は、その実現のための具体的な仕方においては請
求項１による基本的な思想に示すように、相違してい
る。本発明による別の特徴は請求項２以下に示される。
ンを付勢する容積流を介したピストン速度の制御におい
て、運動方向の切換えを予制御される方向制御弁によっ
て行うようにした前記の可能性から出発する。しかし、
本発明は、その実現のための具体的な仕方においては請
求項１による基本的な思想に示すように、相違してい
る。本発明による別の特徴は請求項２以下に示される。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明により、ピストン
を付勢する油圧媒体の容積流が、その時々のピストン速
度に適合され、該ピストンの運動方向が、予制御される
方向制御弁によって設定されるようにした、可変ピスト
ン速度の油圧作動シリンダの油圧式の摺動制御装置であ
って、油圧作動シリンダのための制御パルスによって変
位されるパイロット弁によって切換え弁が油圧式に予制
御されることと、パイロット弁から切換え弁への予制御
油路の間に、油圧式に予制御される方向制御弁が組込ま
れており、この方向制御弁には、油圧媒体の２つの容積
流のうちの１つが流れ、方向制御弁の各々の位置に１つ
のピストン速度を所属させたことを特徴とする油圧摺動
制御装置が提供される。
を付勢する油圧媒体の容積流が、その時々のピストン速
度に適合され、該ピストンの運動方向が、予制御される
方向制御弁によって設定されるようにした、可変ピスト
ン速度の油圧作動シリンダの油圧式の摺動制御装置であ
って、油圧作動シリンダのための制御パルスによって変
位されるパイロット弁によって切換え弁が油圧式に予制
御されることと、パイロット弁から切換え弁への予制御
油路の間に、油圧式に予制御される方向制御弁が組込ま
れており、この方向制御弁には、油圧媒体の２つの容積
流のうちの１つが流れ、方向制御弁の各々の位置に１つ
のピストン速度を所属させたことを特徴とする油圧摺動
制御装置が提供される。
【０００８】本発明によれば、切換え弁の予制御は、弁
ピストンの一方の側又は他方の側に油圧媒体を導いて、
上位の制御により規定されるその時々の望ましい切換え
状態を設定するパイロット弁によって行う。ピストン速
度は、方向制御弁の制御によって規定され、方向制御弁
のピストンは、任意の、しかし個別の場合に適合された
数の位置を、これらに所属された制御開口によって取る
ことができ、それにより、各々の位置において容積流量
の１つに直接に影響する。この方向制御弁は、その弁ピ
ストンの両側が予制御の各１つの制御配管に接続され、
それにより方向制御弁自身が予制御される。その時々の
所望の制御状態がそれによって油圧式に設定され、ピス
トンのその時々の速度を規定する。
ピストンの一方の側又は他方の側に油圧媒体を導いて、
上位の制御により規定されるその時々の望ましい切換え
状態を設定するパイロット弁によって行う。ピストン速
度は、方向制御弁の制御によって規定され、方向制御弁
のピストンは、任意の、しかし個別の場合に適合された
数の位置を、これらに所属された制御開口によって取る
ことができ、それにより、各々の位置において容積流量
の１つに直接に影響する。この方向制御弁は、その弁ピ
ストンの両側が予制御の各１つの制御配管に接続され、
それにより方向制御弁自身が予制御される。その時々の
所望の制御状態がそれによって油圧式に設定され、ピス
トンのその時々の速度を規定する。
【０００９】本発明の利点は、簡単な形で、特に油圧式
の圧力発生装置によらずに、油圧作動シリンダの形の直
線駆動装置によって不同の作動速度を油圧経路で発生さ
せうることに存する。作動シリンダのピストンを停止さ
せる可能性も本発明の利点の１つである。
の圧力発生装置によらずに、油圧作動シリンダの形の直
線駆動装置によって不同の作動速度を油圧経路で発生さ
せうることに存する。作動シリンダのピストンを停止さ
せる可能性も本発明の利点の１つである。
【００１０】請求項２，４の特徴によれば、複数のピス
トン速度を次々に設定することができる。このために必
要な、方向制御弁の予制御経路に組込まれる絞りは、油
圧回路中に容易に組込むことの可能な簡単な手段であ
る。
トン速度を次々に設定することができる。このために必
要な、方向制御弁の予制御経路に組込まれる絞りは、油
圧回路中に容易に組込むことの可能な簡単な手段であ
る。
【００１１】請求項３の特徴によれば、油圧シリンダ中
の行程においてピストンを必要に応じて停止させる可能
性が実現される。
の行程においてピストンを必要に応じて停止させる可能
性が実現される。
【００１２】請求項５の特徴、即ち、油圧作動シリンダ
の直接駆動部のための圧力発生装置としてアキュムレー
タを用いる特徴は、一定の吐出量の油圧ポンプに対し
て、次のような利点を備えている。即ち、制御開口によ
って規定される作動シリンダの付勢量と圧力発生装置に
よって用立てられる量との間の差分の量を熱を発生させ
る仕方で安全弁を介してタンクに導くことは不要とな
る。
の直接駆動部のための圧力発生装置としてアキュムレー
タを用いる特徴は、一定の吐出量の油圧ポンプに対し
て、次のような利点を備えている。即ち、制御開口によ
って規定される作動シリンダの付勢量と圧力発生装置に
よって用立てられる量との間の差分の量を熱を発生させ
る仕方で安全弁を介してタンクに導くことは不要とな
る。
【００１３】
【実施例】図には本発明の一実施例が図示されている。
図は、本発明による摺動制御部を記号回路図によって示
し、油圧作動シリンダ１及びそのピストンロッド２によ
って駆動される機構部分は、２本アームの振子３の形に
おいて略示されている。油圧作動シリンダ１の内部には
駆動ピストン４が配設されている。ピストン４のピスト
ンロッド側７は、油圧発生装置６（ポンプ又はアキュム
レータ）の容積流をもって、配管５から付勢させ、油圧
作動シリンダ１のピストン４のピストン側９は、配管８
を介して付勢される。
図は、本発明による摺動制御部を記号回路図によって示
し、油圧作動シリンダ１及びそのピストンロッド２によ
って駆動される機構部分は、２本アームの振子３の形に
おいて略示されている。油圧作動シリンダ１の内部には
駆動ピストン４が配設されている。ピストン４のピスト
ンロッド側７は、油圧発生装置６（ポンプ又はアキュム
レータ）の容積流をもって、配管５から付勢させ、油圧
作動シリンダ１のピストン４のピストン側９は、配管８
を介して付勢される。
【００１４】切換弁Ｓ３は、既知の形式の４／２ポート
方向制御弁であり、各々のピストン側を油圧油によって
付勢することを可能とし、それと同時に、反対側のピス
トン側は、無圧となって、油タンク１０に切換えられ
る。この実施例では、ピストン側９が油タンク１０に切
換えられている。
方向制御弁であり、各々のピストン側を油圧油によって
付勢することを可能とし、それと同時に、反対側のピス
トン側は、無圧となって、油タンク１０に切換えられ
る。この実施例では、ピストン側９が油タンク１０に切
換えられている。
【００１５】上位の制御部によって弁ピストンの両側が
切換パルスによる付勢力を受けるパイロット弁Ａは、切
換弁Ｓ３の２つの予制御油路１１，１２を制御するため
に用いられる。パイロット弁Ａは、基本的には切換弁Ｓ
３に対応しているが、電気的もしくは電子式に切換える
ようにしても良い。図には２つの油タンク１０が図示さ
れているが、実際には、予制御油路１１，１２から排出
される容積流が流入する只１つの油タンクとしても差支
えない。
切換パルスによる付勢力を受けるパイロット弁Ａは、切
換弁Ｓ３の２つの予制御油路１１，１２を制御するため
に用いられる。パイロット弁Ａは、基本的には切換弁Ｓ
３に対応しているが、電気的もしくは電子式に切換える
ようにしても良い。図には２つの油タンク１０が図示さ
れているが、実際には、予制御油路１１，１２から排出
される容積流が流入する只１つの油タンクとしても差支
えない。
【００１６】パイロット弁Ａと切換弁Ｓ３との間の、予
制御油路１１，１２には、予制御される方向制御弁Ｂと
して、第３の方向制御弁が組込まれている。この第３の
方向制御弁も、油圧によって予制御される。この予制御
は、予制御油路１１，１２からの絞り１４，１５を介し
て行われる。方向制御弁Ｂの弁ピストンは、図示した実
施例では、５個の油路を有している。そのうち２つの油
路は、油圧作動シリンダからの排出流をタンク１０に導
く。２つの中間の油路は、同一もしくは異なる絞り作用
を示す絞りを備えている。中間の油路は、排出容積流を
塞止する。
制御油路１１，１２には、予制御される方向制御弁Ｂと
して、第３の方向制御弁が組込まれている。この第３の
方向制御弁も、油圧によって予制御される。この予制御
は、予制御油路１１，１２からの絞り１４，１５を介し
て行われる。方向制御弁Ｂの弁ピストンは、図示した実
施例では、５個の油路を有している。そのうち２つの油
路は、油圧作動シリンダからの排出流をタンク１０に導
く。２つの中間の油路は、同一もしくは異なる絞り作用
を示す絞りを備えている。中間の油路は、排出容積流を
塞止する。
【００１７】前記の油圧回路において、ピストン側９か
ら吐出される容積流は、配管８を径て、方向制御弁Ｂを
通って流れ、ピストンロッド側７は、配管５及びバイパ
ス１６を径て、油圧発生装置６に接続されるようになさ
れている。
ら吐出される容積流は、配管８を径て、方向制御弁Ｂを
通って流れ、ピストンロッド側７は、配管５及びバイパ
ス１６を径て、油圧発生装置６に接続されるようになさ
れている。
【００１８】作動時に、絞り１４は、方向制御弁Ｂの弁
ピストンの無圧側に作用する。絞り１５は、弁ピストン
のその時々の位置を規定し、弁ピストンは全部の切換油
路を次々に経過する。そのため駆動ピストン４は、いろ
いろの速度で駆動され、また中立位置に停止される。そ
のためレバー機構の振子３は、２重矢印で表わした有効
行程に亘って、一連の運動を行う。
ピストンの無圧側に作用する。絞り１５は、弁ピストン
のその時々の位置を規定し、弁ピストンは全部の切換油
路を次々に経過する。そのため駆動ピストン４は、いろ
いろの速度で駆動され、また中立位置に停止される。そ
のためレバー機構の振子３は、２重矢印で表わした有効
行程に亘って、一連の運動を行う。
【００１９】切換弁Ｓ３が切換えられると、方向制御弁
Ｂのピストンは出発位置に戻り、再びその種々の一連の
運動を行うことができる。
Ｂのピストンは出発位置に戻り、再びその種々の一連の
運動を行うことができる。
【図１】本発明の一実施例によるスライダ部制御装置を
示す記号回路図である。
示す記号回路図である。
１ 油圧作動シリンダ １１，１２ 予制御油路 Ｓ３ 切換え弁 Ａ パイロット弁 Ｂ 方向制御弁
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成５年６月２２日
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
Claims (5)
- 【請求項１】 ピストンを付勢する油圧媒体の容積流
が、その時々のピストン速度に適合され、該ピストンの
運動方向が、予制御される方向制御弁によって設定され
るようにした、可変ピストン速度の油圧作動シリンダの
油圧式の摺動制御装置であって、油圧作動シリンダ
（１）のための制御パルスによって変位されるパイロッ
ト弁（Ａ）によって切換え弁（Ｓ３）が油圧式に予制御
されることと、パイロット弁（Ａ）から切換え弁（Ｓ
３）への予制御油路（１１，１２）の間に、油圧式に予
制御される方向制御弁（Ｂ）が組込まれており、この方
向制御弁（Ｂ）には、油圧媒体の２つの容積流のうちの
１つが流れ、方向制御弁（Ｂ）の各々の位置に１つのピ
ストン速度を所属させたことを特徴とする油圧摺動制御
装置。 - 【請求項２】 方向制御弁（Ｂ）の油圧による予制御を
予制御油路中に挿入した絞り（１４，１５）によって行
うことを特徴とする請求項１記載の油圧摺動制御装置。 - 【請求項３】 方向制御弁（Ｂ）の少くとも一つの位置
において、この位置に所属された油路中に遮断部を組込
んだことを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の油
圧摺動制御装置。 - 【請求項４】 方向制御弁（Ｂ）のピストンが一連の通
し開口、絞り開口及び遮断部を有することを特徴とする
請求項１乃至請求項３のいずれかの一項に記載の油圧摺
動制御装置。 - 【請求項５】 油圧作動シリンダの直線駆動部のための
圧力発生装置としてアキュムレータを備えたことを特徴
とする請求項１乃至請求項４のいずれかの一項に記載の
油圧摺動制御装置。
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