JPH06107835A - 吸着性パルプ発泡体およびその製造方法 - Google Patents

吸着性パルプ発泡体およびその製造方法

Info

Publication number
JPH06107835A
JPH06107835A JP28400692A JP28400692A JPH06107835A JP H06107835 A JPH06107835 A JP H06107835A JP 28400692 A JP28400692 A JP 28400692A JP 28400692 A JP28400692 A JP 28400692A JP H06107835 A JPH06107835 A JP H06107835A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulp
foam
beads
adsorbent
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28400692A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Sakairi
幸司 坂入
Yoshinori Morimitsu
美紀 守満
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP28400692A priority Critical patent/JPH06107835A/ja
Publication of JPH06107835A publication Critical patent/JPH06107835A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W90/00Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02W90/10Bio-packaging, e.g. packing containers made from renewable resources or bio-plastics

Landscapes

  • Buffer Packaging (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Biological Depolymerization Polymers (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 吸着性を要する用途にも使用可能な吸着性パ
ルプ発泡体を提供する。 【構成】 再生パルプを含むパルプと生分解性の増粘剤
を分解型発泡剤及び吸着性物質と共に水で混練した後成
型して加熱発泡させ、更に乾燥させることを特徴とする
か、又は再生パルプを含むパルプと生分解性の増粘剤を
界面活性剤と共に水で攪拌して起泡させ、更に吸着性物
質を添加して混練した後、この起泡物を成型・乾燥させ
ることを特徴とする吸着性パルプ発泡体の製造方法、及
び上記の方法により得られる吸着性パルプ発泡体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は再生パルプを含むパルプ
発泡体に関するものであり、特に、吸着性を有するパル
プ発泡体及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、緩衝材として利用される発泡スチ
ロール(ポリスチレン発泡体)は、軽量、低価格であ
り、安定した性質を有している。また、ビーズ発泡法、
押し出し発泡法のいずれの発泡体成形法においても、成
型性は良好であり、緩衝能力も優れている。
【0003】しかし、近年、環境問題への関心が高まる
につれ、他のいわゆるプラスチック製品と同様に、使用
後の処理性を問題視する声が増加している。すなわち、
使用した後、焼却した場合には、高熱の発生による炉の
損傷、有害ガスの発生が指摘されている。また、埋立処
理を行なった場合は、分解性がなく、さらに嵩ばるた
め、処理場の不足を招く一因とも考えられている。
【0004】この発泡スチロールの処理上の問題点を解
決するものとして、最近では、緩衝材ではパルプモール
ドが注目され、代替として用いられることが多くなって
きている。パルプモールドは、再生パルプを原料として
製造され、リブを形成するなどして構造を強化し、緩衝
材とするものである。すなわちパルプモールドは、形状
を工夫することで緩衝力や強度を与えるものであり、焼
却、埋立のいずれの処理も容易である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなパルプモールド緩衝材の如く、パルプを原料として
製造された発泡体の場合、易処理性を有し、緩衝力も良
好であるが、例えば食品保蔵容器、押入れシート、くつ
の中敷等の臭気に対する吸着性又は発散性を要するよう
な用途に用いる場合、その適性が不十分であり用途が限
定されるという欠点を有していた。
【0006】本発明は上記パルプ発泡緩衝材の欠点を改
良するものであり、吸着性を要する用途にも用いること
のできる吸着性パルプ発泡体及びその製造方法を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、
(1)再生パルプを含むパルプと生分解性の増粘剤を三
次元網目構造の主原料とし、分解型発泡剤もしくは界面
活性剤に起因する気泡を内部に含むパルプ発泡体を担体
として、これに吸着性物質を保持させてなることを特徴
とする吸着性パルプ発泡体、(2)再生パルプを含むパ
ルプと生分解性の増粘剤を分解型発泡剤及び吸着性物質
と共に水で混練した後成型して加熱発泡させ、更に乾燥
させることを特徴とする吸着性パルプ発泡体の製造方
法、又は(3)再生パルプを含むパルプと生分解性の増
粘剤を界面活性剤と共に水で攪拌して起泡させ、更に吸
着性物質を添加して混練した後、この起泡物を成型・乾
燥させることを特徴とする吸着性パルプ発泡体の製造方
法、により達成される。
【0008】以下に本発明を更に詳細に説明する。
【0009】本発明の吸着性パルプ発泡体は特定のパル
プ発泡体を担体として、これに吸着性物質を封入もしく
は含浸させて保持させてなるものである。
【0010】ここで用いられる吸着性物質としては活性
炭、多孔質シリカ、多孔質アルミナ、天然ゼオライト、
合成ゼオライト等が挙げられ、これらは用途にもよるが
例えばパルプ 100重量部に対し5〜30重量部添加するこ
とができる。
【0011】また、担体として用いられるパルプ発泡体
は、再生パルプを含むパルプと生分解性の増粘剤を主原
料とし、分解型発泡剤もしくは界面活性剤に起因する気
泡を内部に含むものである。
【0012】主原料であるパルプは、故紙、古ダンボー
ル紙、古雑誌等に由来する再生パルプを用いても差し支
えない。また、紙加工などの工程で生じる綿状となった
パルプ等も利用可能である。
【0013】この原料パルプに対し、7〜10倍量の水を
加え、懸濁する。これに増粘剤としてアルギン酸ナトリ
ウム塩、寒天、キトサンなどの天然多糖類や、もしくは
生分解性のあるポリビニルアルコール等の合成高分子を
加え混合する。添加量は、添加物質により、あるいは後
に得ようとするパルプ発泡体の強度に応じて変更される
が、標準的には、パルプ 100重量部に対し、 0.5〜20重
量部程度を添加する。
【0014】また気泡発生のための分解型発泡剤として
は、好ましくは加熱分解型発泡剤が用いられ、このよう
な加熱分解型発泡剤の添加量はパルプ 100重量部に対
し、10〜20重量部程度加えるが、これも強度に応じて変
更しうる。発泡剤としては重炭酸ナトリウム、炭酸アン
モニウムなどの無機発泡剤、アゾジカルボンアミド、ベ
ンゼンスルホニルヒドラジッドなどの有機発泡剤等を使
用することができる。
【0015】気泡を発生させるため界面活性剤を用いる
場合は、パルプ 100重量部に対し、5〜20重量部程度加
えるが、これも希望する発泡の程度によって変更すれば
よい。界面活性剤として、具体的にはツィーン(商品
名)系、スパン(商品名)系の脂肪酸エステルなどの非
イオン性や両性の界面活性剤、あるいは石ケン(高級脂
肪酸塩)、スルホン化物等のアニオン性界面活性剤やカ
チオン性界面活性剤などが挙げられる。
【0016】本発明の吸着性パルプ発泡体の製造方法と
しては、構造内に維持される気泡の発泡生成方法によ
り、上記(2)及び(3)の方法が可能である。すなわ
ち、ここにおいて、気泡発生手段として分解型発泡剤を
用いる場合は、上記再生パルプを含むパルプと生分解性
の増粘剤を該分解型発泡剤及び吸着性物質と共に水で混
練した後に成型した後加熱することにより発泡させ、さ
らに乾燥させるものである。
【0017】一方、気泡発生手段として界面活性剤を用
いる場合は、上記の再生パルプを含むパルプと生分解性
の増粘剤を界面活性剤と共に水で攪拌することにより起
泡させ、しかる後に吸着性物質を添加して更に混練した
後成型し乾燥させるものである。
【0018】上記本発明の吸着性パルプ発泡体は、再生
パルプを含むパルプと生分解性の増粘剤を三次元網目構
造の主原料とし、更に吸着性物質を保持させたパルプ発
泡ビーズを構造の単位とし、該パルプ発泡ビーズの集合
体をパルプ発泡体としたものを好ましく用いることがで
きる。
【0019】さらに詳しくは、集合体にするために、パ
ルプ発泡ビーズの間に接着剤を介在させ、発泡ビーズを
結合して集合体とするか、あるいはパルプ発泡ビーズの
成形に、接着性を有する増粘剤を利用し、パルプ発泡ビ
ーズ同士を自己接着させて集合体とするものも用いられ
うる。
【0020】上記パルプ発泡体の構成単位であるパルプ
発泡ビーズを得る方法としては、ひとつは、造粒機によ
り 5.6〜10mm程度の粒状に成形した後、あらかじめ添加
していた上記加熱分解型の発泡剤を分解して、発泡させ
る方法があり、もうひとつは、前記生分解性の界面活性
剤を添加して攪拌し、粒状に成形する前に起泡し、しか
るのち粒状にする方法がある。
【0021】パルプ発泡ビーズを構成単位とする本発明
のパルプ発泡体においては、パルプ発泡ビーズは、およ
そ数mm〜13mm程度の大きさで、その内部は、発泡剤の加
熱分解によって発生した気体、もしくは界面活性剤の添
加によって生じる気泡による微細空間の連続層である。
【0022】本発明のパルプ発泡体の成型は、希望する
形状に用意された枠型内にパルプ発泡液又はパルプ発泡
ビーズからなる原料を充填することにより行なうことが
できる。
【0023】発泡剤を利用する場合、粒状に成型加工、
これを希望する形状に用意した密閉できる枠型内に投入
する。この投入量も強度設計に応じて変更可能である。
また、ビーズ間接着のため、もしくは接着強度を高める
ため、あらかじめビーズに、可溶性澱粉溶液、ポリビニ
ルアルコール、カルボキシメチルセルロース溶液等の接
着剤溶液を塗布してから容器に投入する方法も必要に応
じて行なう。用意された金属型内にビーズを投入後、 1
80〜 200℃程度で加熱、発泡を開始させ、さらにビーズ
同士を結着させて乾燥し、発泡緩衝材として取り出す。
【0024】界面活性剤を用いる場合は、混合物を激し
く攪拌して、起泡する。起泡の割合も、希望する強度に
より加減することができる。この気泡を含有した原料を
粒状に成形し、約 180℃で乾燥する。得られたパルプ発
泡ビーズに、カルボキシメチルセルロース溶液などの接
着剤を塗布する。その後、枠型内に充填し、加熱乾燥
し、ビーズ同士を結着させて、パルプ発泡緩衝材として
得る。
【0025】あるいは他の製法として、粒状に成形し、
上記のような手段で発泡させ、さらに乾燥させた後、パ
ルプ発泡ビーズを、同様に枠型内に充填する。そして接
着剤、好ましくは生分解性の接着剤を、介在させて結着
しても、パルプ発泡体を得ることができる。
【0026】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を更に具体的に
説明する。 (1)パルプ発泡体1の製造 ・綿状パルプ 100重量部 ・アルギン酸ナトリウム 0.5%溶液 3,000重量部 ・ドデシル硫酸ナトリウム 5重量部 ・粒状活性炭(直径約1mm)(クラレケミカル(株)製) 20重量部 上記を混練し、その後激しく攪拌し、起泡させた後、塩
化カルシウム2重量%溶液中に滴下して、図2に示す如
き水に不溶性のパルプゲルビーズとした。これを約 180
℃のオーブンに投入して乾燥させ、活性炭含有パルプ発
泡ビーズを得た。
【0027】得られたパルプ発泡ビーズ 100重量部の表
面に、カルボキシメチルセルロース5%溶液 100重量部
を噴霧し、これを希望する形状に用意したアルミ枠型に
充填し、メッシュのフタをした。さらに、 140℃のオー
ブンで加熱乾燥し、ビーズを結着させて、図1の(ロ)
に示すような活性炭含有パルプ発泡ビーズ成型物(パル
プ発泡体1)を得た。
【0028】 (2)パルプ発泡体2の製造 ・綿状パルプ 100重量部 ・寒天 1.5%加温水溶液 3,000重量部 ・ドデシル硫酸ナトリウム 5重量部 ・繊維状活性炭(長さ約5mm)(東洋紡(株)製) 20重量部 上記を混練し、その後激しく攪拌し、起泡させた後、図
1の(イ)に示すようにステンレス枠型内に厚さ5mmに
なるように起泡液を流し込んだ。これを急速に冷却して
固め、パルプ発泡シートゲルを形成させる。
【0029】これを 180℃のオーブンに投入して乾燥さ
せ、活性炭含有パルプ発泡シート(パルプ発泡体2)を
得た。
【0030】 (3)パルプ発泡体3の製造 ・綿状パルプ 100重量部 ・ポリビニルアルコール10重量%水溶液 1,000重量部 ・アゾジカルボンアミド 20重量部 ・粒状活性炭(直径約 0.5mm)(クラレケミカル(株)製) 0.06重量部 上記を混練し、デポジッターを通して直径約7〜8mmの
粒状に成形した。これを 180℃のオーブンに入れて加熱
発泡させ、さらに乾燥させて図2に示すような抗菌ゼオ
ライト含有パルプ発泡ビーズを得た。
【0031】得られた発泡ビーズを用いてパルプ発泡体
1の製造と同様にして図1の(ロ)に示すような活性炭
含有パルプ発泡ビーズ成型物(パルプ発泡体3)を得
た。
【0032】脱臭試験 以下の方法にて脱臭試験を行なった。 [1] 密栓できるバイアルビン(直径30mm×深さ50m
m)中にパルプ発泡体1及び3の各々の製造過程におい
て得られた吸着性パルプ発泡ビーズを60%容量まで投入
する。ここに臭気物質としてメチルメルカプタンを1ml
注入し、バイアルを密栓し、軽く振とうする。1時間放
置した後気体を採取し、ガスクロマトグラフにより注入
直後のものと臭気物質のピークを比較したところ、ピー
ク面積は約 1/3に減少した。
【0033】[2] [1]と同様の密栓可能なバイア
ルビンに、パルプ発泡体2の製造において得られた吸着
性パルプ発泡シート及び比較として活性炭を含有せず同
様に製造された発泡シートをそれぞれ直径30mmの円に切
り、バイアルの中央に装着した。発泡シート下部へシク
ロヘキサン1mlを注入し、バイアルを密栓した。1時間
放置後シート上部の気体を採取しガスクロマトグラフに
より分析したところ、パルプ発泡体2を用いたものは活
性炭を含有しないパルプ発泡シートを用いた場合に比
べ、臭気ピークが半分以下となった。
【0034】[3] パルプ発泡体1及び3をそれぞれ
直径30mm×厚さ10mmに切り、[2]と同様にバイアル中
央に装着し、同様に測定したところ、活性炭を含有しな
いパルプ発泡ビーズ成型物に比べ、臭気ピークは約 1/4
となった。
【0035】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の製
造方法により、断熱効果と併せ吸着性を要する用途にも
用いることのできる吸着性パルプ発泡体を得ることがで
きる。
【0036】また、得られる吸着性パルプ発泡体はパル
プ(セルロース)の反応性、あるいは増粘剤の利用によ
って活性炭などの粉状物の粉もれが少なく、更に発泡体
であることから通気性も良く、吸着効率が良好である。
【0037】更に、生分解性の素材を担体とするため、
使用後埋め立て処理等が可能となり、また焼却処理も可
能である。
【0038】またパルプ発泡体をビーズ状とすることに
より任意形状への展開が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の吸着性パルプ発泡体の製造方法の一実
施例を示す説明図である。
【図2】パルプ発泡ビーズの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 パルプ発泡液 2 繊維状活性炭 3 ステンレス枠型 4 パルプ発泡シートゲル 5 パルプ発泡ビーズ成型物 6 パルプ発泡ビーズ 7 粒状活性炭 A 凝固 B 乾燥
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D21H 17/28 17/30 17/67 7199−3B D21H 3/78

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 再生パルプを含むパルプと生分解性の増
    粘剤を三次元網目構造の主原料とし、分解型発泡剤もし
    くは界面活性剤に起因する気泡を内部に含むパルプ発泡
    体を担体として、これに吸着性物質を保持させてなるこ
    とを特徴とする吸着性パルプ発泡体。
  2. 【請求項2】 再生パルプを含むパルプと生分解性の増
    粘剤を分解型発泡剤及び吸着性物質と共に水で混練した
    後成型して加熱発泡させ、更に乾燥させることを特徴と
    する吸着性パルプ発泡体の製造方法。
  3. 【請求項3】 再生パルプを含むパルプと生分解性の増
    粘剤を界面活性剤と共に水で攪拌して起泡させ、更に吸
    着性物質を添加して混練した後、この起泡物を成型・乾
    燥させることを特徴とする吸着性パルプ発泡体の製造方
    法。
JP28400692A 1992-09-29 1992-09-29 吸着性パルプ発泡体およびその製造方法 Pending JPH06107835A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28400692A JPH06107835A (ja) 1992-09-29 1992-09-29 吸着性パルプ発泡体およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28400692A JPH06107835A (ja) 1992-09-29 1992-09-29 吸着性パルプ発泡体およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06107835A true JPH06107835A (ja) 1994-04-19

Family

ID=17673078

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28400692A Pending JPH06107835A (ja) 1992-09-29 1992-09-29 吸着性パルプ発泡体およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06107835A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11323773A (ja) * 1997-12-02 1999-11-26 Ain Kosan Kk 光触媒パルプ組成物、前記光触媒パルプ組成物を用いた光触媒パルプ発泡体、前記光触媒パルプ組成物を用いた光触媒パルプ成形体及び前記光触媒パルプ発泡体を用いた光触媒パルプ発泡成形体並びに前記光触媒パルプ組成物、前記光触媒パルプ発泡体、前記光触媒パルプ成形体及び前記光触媒パルプ発泡成形体の製造方
WO2002078931A1 (fr) 2001-03-29 2002-10-10 Suzuki Kogyo Co. Ltd. Appareil de production de produits moules expanses, procede de production de produits moules expanses lamines, et produits moules expanses ainsi obtenus

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11323773A (ja) * 1997-12-02 1999-11-26 Ain Kosan Kk 光触媒パルプ組成物、前記光触媒パルプ組成物を用いた光触媒パルプ発泡体、前記光触媒パルプ組成物を用いた光触媒パルプ成形体及び前記光触媒パルプ発泡体を用いた光触媒パルプ発泡成形体並びに前記光触媒パルプ組成物、前記光触媒パルプ発泡体、前記光触媒パルプ成形体及び前記光触媒パルプ発泡成形体の製造方
WO2002078931A1 (fr) 2001-03-29 2002-10-10 Suzuki Kogyo Co. Ltd. Appareil de production de produits moules expanses, procede de production de produits moules expanses lamines, et produits moules expanses ainsi obtenus
EP1380401A1 (en) * 2001-03-29 2004-01-14 Suzuki Kogyo Co. Ltd. Apparatus for producing foamed moldings, and method for producing laminated foamed moldings and foamed moldings produced thereby
EP1380401A4 (en) * 2001-03-29 2008-12-24 Suzuki Kogyo Co Ltd APPARATUS FOR PRODUCING EXPANDED MOLDED PRODUCTS, PROCESS FOR PRODUCING LAMINATED EXPANDED MOLDED PRODUCTS, AND EXPANDED MOLDED PRODUCTS SO OBTAINED

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2001105911A (ru) Способ получения содержащего частицы графита расширяющегося полистирола
JP3278922B2 (ja) パルプ発泡シートおよびその製造方法
JPH06107835A (ja) 吸着性パルプ発泡体およびその製造方法
US3505248A (en) Process for producing expandable styrene polymer particles
JPH06107844A (ja) 抗菌性パルプ発泡体およびその製造方法
JPH0615753A (ja) パルプ発泡緩衝材の製造方法
JPH05230269A (ja) パルプ発泡緩衝材
JPH06107838A (ja) 香料含有パルプ発泡体
JP3705310B2 (ja) パルプ発泡体及びその製造方法
JP2000246094A (ja) 吸着用プラスチック発泡体及びその製造方法
JP3240675B2 (ja) パルプ発泡ビーズの製造方法。
EP0258669A3 (en) Pellets of chlorinated vinyl chloride resin composition, pre-expanded particles and process for preparing thereof
JP3240676B2 (ja) パルプ発泡ビーズの製造方法。
JPH01301732A (ja) 高機能性成形品及びその製造方法
JP2000142658A (ja) 容 器
JPH04154682A (ja) 多孔質ビードおよびその製造方法
JP3289403B2 (ja) パルプ発泡ビーズの製造方法
JPH10138272A (ja) パルプ発泡体及びその製造方法
JPH06113669A (ja) パルプ発泡体を用いた苗床及びその製造方法
JPH11320732A (ja) パルプ成型体
WO1993009927A1 (en) Cold molding process
JPH0718112A (ja) 紐状又は粒状のパルプ発泡体及びその製造方法
JP3965532B2 (ja) パルプビーズ及びパルプ成型体
JP2000169617A (ja) 紙製発泡ビーズ成形材料
JPH0676346U (ja) 断熱ボックス