JP3278922B2 - パルプ発泡シートおよびその製造方法 - Google Patents
パルプ発泡シートおよびその製造方法Info
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B17/00—Insoles for insertion, e.g. footbeds or inlays, for attachment to the shoe after the upper has been joined
- A43B17/003—Insoles for insertion, e.g. footbeds or inlays, for attachment to the shoe after the upper has been joined characterised by the material
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Buffer Packaging (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電化製品や食品包装の
緩衝材や陶磁器の包装、あるいは靴の中敷等に用いるシ
ート状緩衝材に関する。
緩衝材や陶磁器の包装、あるいは靴の中敷等に用いるシ
ート状緩衝材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、前記のような目的の為に使用され
てきた気泡入りプラスチックフィルムは、シート状緩衝
材としてきわめて軽量で安定した性質を有し、緩衝性も
優れている。あるいは、吸湿性がないことも特長の一つ
である。
てきた気泡入りプラスチックフィルムは、シート状緩衝
材としてきわめて軽量で安定した性質を有し、緩衝性も
優れている。あるいは、吸湿性がないことも特長の一つ
である。
【0003】しかし、他のいわゆるプラスチック製品と
同様に、使用後の処理性に問題を残す。すなわち、使用
した後、埋立処理を行った場合は、分解性がないため残
存する。また、大量に焼却した時には、高熱の発生が焼
却炉を傷めることも懸念される。
同様に、使用後の処理性に問題を残す。すなわち、使用
した後、埋立処理を行った場合は、分解性がないため残
存する。また、大量に焼却した時には、高熱の発生が焼
却炉を傷めることも懸念される。
【0004】一方、使用後の処理性が優れた緩衝材とし
ては、パルプモールドが注目され、発泡スチロール代替
として用いられることが多くなってきている。パルプモ
ールドは、再生パルプを原料として製造され、焼却、埋
立のいずれの処理も容易である。
ては、パルプモールドが注目され、発泡スチロール代替
として用いられることが多くなってきている。パルプモ
ールドは、再生パルプを原料として製造され、焼却、埋
立のいずれの処理も容易である。
【0005】しかし、パルプモールドの緩衝性は形状を
工夫することによって緩衝力や強度を与えられるもので
あり、素材自体に緩衝性は認められないものであった。
工夫することによって緩衝力や強度を与えられるもので
あり、素材自体に緩衝性は認められないものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な気泡入りプラスチックフィルム、及びパルプモールド
の欠点を改良しようとするものである。すなわち、使用
後の処理に際しては、易焼却性を与え、さらに埋立処理
も可能とすること、またパルプモールドとは異なり、緩
衝性をシート自体に持たせることを目的としたものであ
る。
な気泡入りプラスチックフィルム、及びパルプモールド
の欠点を改良しようとするものである。すなわち、使用
後の処理に際しては、易焼却性を与え、さらに埋立処理
も可能とすること、またパルプモールドとは異なり、緩
衝性をシート自体に持たせることを目的としたものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、再生パルプを含むパルプと生分解性の増粘
剤を主原料とし、気泡を内部に含むことを特徴とするパ
ルプ発泡シートを提供するものであり、その製造方法と
しては、再生パルプを含むパルプと生分解性の増粘剤
を、分解型発泡剤と水とともに混練し、この混練物をシ
ート状に成型した後、加熱発泡し、乾燥させるか、ある
いは、界面活性剤とともに水で激しく撹はんして起泡さ
せ、その後シート状に成型し、乾燥させることを特徴と
する。
するために、再生パルプを含むパルプと生分解性の増粘
剤を主原料とし、気泡を内部に含むことを特徴とするパ
ルプ発泡シートを提供するものであり、その製造方法と
しては、再生パルプを含むパルプと生分解性の増粘剤
を、分解型発泡剤と水とともに混練し、この混練物をシ
ート状に成型した後、加熱発泡し、乾燥させるか、ある
いは、界面活性剤とともに水で激しく撹はんして起泡さ
せ、その後シート状に成型し、乾燥させることを特徴と
する。
【0008】以下、本発明を詳細に説明する。本発明に
使用するパルプとしては、バージンパルプのみならず、
故紙、古段ボール紙、古雑誌等に由来する再生パルプ等
が使用可能であり、また、紙加工などの工程で生じる綿
状となったパルプ等も使用可能である。
使用するパルプとしては、バージンパルプのみならず、
故紙、古段ボール紙、古雑誌等に由来する再生パルプ等
が使用可能であり、また、紙加工などの工程で生じる綿
状となったパルプ等も使用可能である。
【0009】このパルプに対し、7〜35倍量の水を加
え、懸濁、混練する。次いで、これに生分解性の増粘剤
を加え混合する。添加量は添加物質、または後に得よう
とするパルプ発泡緩衝材の強度に応じて変更されるが、
標準的にはパルプ100重量部に対し、0.5〜20重
量部を添加する。
え、懸濁、混練する。次いで、これに生分解性の増粘剤
を加え混合する。添加量は添加物質、または後に得よう
とするパルプ発泡緩衝材の強度に応じて変更されるが、
標準的にはパルプ100重量部に対し、0.5〜20重
量部を添加する。
【0010】前記生分解性の増粘剤としては、アルギン
酸ナトリウム塩、澱粉、寒天、マンナン、キチン、キト
サン等の天然多糖類、カルボキシメチルセルロースなど
の天然多糖類の処理物、もしくはポリビニルアルコール
などの合成水溶性ポリマー等が使用可能である。
酸ナトリウム塩、澱粉、寒天、マンナン、キチン、キト
サン等の天然多糖類、カルボキシメチルセルロースなど
の天然多糖類の処理物、もしくはポリビニルアルコール
などの合成水溶性ポリマー等が使用可能である。
【0011】これを三次元網目構造のパルプ発泡シート
とするために、2つの方法が挙げられる。1つは、発泡
剤を添加し、シート状に成形後、発泡させる方法であ
る。もう1つは、界面活性剤を添加して撹拌して起泡さ
せ、その後シート状に成形する方法である。
とするために、2つの方法が挙げられる。1つは、発泡
剤を添加し、シート状に成形後、発泡させる方法であ
る。もう1つは、界面活性剤を添加して撹拌して起泡さ
せ、その後シート状に成形する方法である。
【0012】発泡剤を添加する場合は、その添加量はパ
ルプ100重量部に対し、10〜20重量部であるが、
これは強度に応じて変更しうる。発泡剤としては、具体
的には加熱分解型の発泡剤が好ましく用いられ、例えば
重炭酸ナトリウム、炭酸アンモニウムなどの無機発泡
剤、アゾジカルボンアミド、ベンゼンスルホニルヒドラ
ジッドなどの有機発泡剤等が使用可能である。
ルプ100重量部に対し、10〜20重量部であるが、
これは強度に応じて変更しうる。発泡剤としては、具体
的には加熱分解型の発泡剤が好ましく用いられ、例えば
重炭酸ナトリウム、炭酸アンモニウムなどの無機発泡
剤、アゾジカルボンアミド、ベンゼンスルホニルヒドラ
ジッドなどの有機発泡剤等が使用可能である。
【0013】この分解型発泡剤を前述のパルプ懸濁液に
添加し、撹拌する。そしてこれを適当な枠型内に流し込
むか、あるいは押し出し等により、厚さ1〜5mm程度
のシート状に成形後、180〜200℃程度で加熱発泡
させ、さらに乾燥させてパルプ発泡シートを得るもので
ある。
添加し、撹拌する。そしてこれを適当な枠型内に流し込
むか、あるいは押し出し等により、厚さ1〜5mm程度
のシート状に成形後、180〜200℃程度で加熱発泡
させ、さらに乾燥させてパルプ発泡シートを得るもので
ある。
【0014】界面活性剤を添加する場合は、パルプ10
0重量部に対し、5〜20重量部加えるが、これも希望
する発泡の程度によって変更すればよい。界面活性剤と
しては、具体的には石鹸(高級脂肪酸塩)、ツィーン
(関東化学(株)製、商品名)系やスパン(関東化学
(株)製、商品名)系の脂肪酸エステル等の非イオン性
界面活性剤や両性の界面活性剤、スルホン化物等のアニ
オン性界面活性剤やカチオン性界面活性剤等が使用可能
である。
0重量部に対し、5〜20重量部加えるが、これも希望
する発泡の程度によって変更すればよい。界面活性剤と
しては、具体的には石鹸(高級脂肪酸塩)、ツィーン
(関東化学(株)製、商品名)系やスパン(関東化学
(株)製、商品名)系の脂肪酸エステル等の非イオン性
界面活性剤や両性の界面活性剤、スルホン化物等のアニ
オン性界面活性剤やカチオン性界面活性剤等が使用可能
である。
【0015】この界面活性剤と前述のパルプ懸濁液に混
合、さらに激しく撹拌して、起泡させる。撹拌による起
泡の割合も、希望により加減することができる。この気
泡を含有した原料を、発泡剤使用時と同様、適当な枠型
内に流し込むか、押し出し等により、厚さ3〜6mmの
シート状に成型する。そしてこれを140〜200℃の
オーブン中で乾燥させ、パルプ発泡シートとして得るも
のである。
合、さらに激しく撹拌して、起泡させる。撹拌による起
泡の割合も、希望により加減することができる。この気
泡を含有した原料を、発泡剤使用時と同様、適当な枠型
内に流し込むか、押し出し等により、厚さ3〜6mmの
シート状に成型する。そしてこれを140〜200℃の
オーブン中で乾燥させ、パルプ発泡シートとして得るも
のである。
【0016】
【作用】以上に示したように、再生パルプを含むパルプ
を原材料とすることで易焼却性を得、生分解性の増粘剤
によって発泡によって生成される気体を構造内に維持
し、乾燥工程後、構造に強度を与えると同時に埋め立て
時、土壌で分解され得る性質を持つ新規な発泡シートを
提供することが可能となる。
を原材料とすることで易焼却性を得、生分解性の増粘剤
によって発泡によって生成される気体を構造内に維持
し、乾燥工程後、構造に強度を与えると同時に埋め立て
時、土壌で分解され得る性質を持つ新規な発泡シートを
提供することが可能となる。
【0017】本発明によるパルプ発泡シートは、緩衝能
力を有し、家電製品や部品、陶磁器などの緩衝包装材等
の用途に用いることができる。さらにシート状であるこ
とから包装対象物の形状に左右されず、簡便に使用する
ことが可能である。あるいは通気性、吸湿性を有する性
質のものであり、果物などの食品包装や、あるいは靴の
吸湿性中敷等に用いることも可能である。
力を有し、家電製品や部品、陶磁器などの緩衝包装材等
の用途に用いることができる。さらにシート状であるこ
とから包装対象物の形状に左右されず、簡便に使用する
ことが可能である。あるいは通気性、吸湿性を有する性
質のものであり、果物などの食品包装や、あるいは靴の
吸湿性中敷等に用いることも可能である。
【0018】
<実施例1> パルプ:綿状のパルプ 100重量部 増粘剤:アルギン酸ナトリウム0.5重量%溶液 1000重量部 発泡剤:アゾジカルボンアミド 20重量部 以上を混練した後、幅100mm厚さ約3mmの排出口
を持つT型アプリケーターから、塩化カルシウム2水和
物2%溶液中にポンプで押し出す。アルギン酸ナトリウ
ムは不溶性のアルギン酸カルシウムゲルとなるので、こ
れによって形状が安定する。得られたパルプシートゲル
を180℃のオーブン中で加熱、発泡を開始させ、さら
に乾燥させて、厚さ約3.5mmのパルプ発泡シートを
得た。
を持つT型アプリケーターから、塩化カルシウム2水和
物2%溶液中にポンプで押し出す。アルギン酸ナトリウ
ムは不溶性のアルギン酸カルシウムゲルとなるので、こ
れによって形状が安定する。得られたパルプシートゲル
を180℃のオーブン中で加熱、発泡を開始させ、さら
に乾燥させて、厚さ約3.5mmのパルプ発泡シートを
得た。
【0019】<実施例2> パルプ:綿状のパルプ 100重量部 増粘剤:ポリビニルアルコール10重量%溶液 800重量部 発泡剤:重炭酸ナトリウム 20重量部 以上を混練し、幅100mm厚さ4mmのアルミ枠型内
に流し込み、全体が厚さ約3mmに一様になるようにス
キージ等でならす。これにメッシュの蓋をし、180℃
のオーブン中で加熱、発泡を開始させ、さらに乾燥させ
て、厚さ約4mmのパルプ発泡シートを得た。
に流し込み、全体が厚さ約3mmに一様になるようにス
キージ等でならす。これにメッシュの蓋をし、180℃
のオーブン中で加熱、発泡を開始させ、さらに乾燥させ
て、厚さ約4mmのパルプ発泡シートを得た。
【0020】<実施例3> パルプ:綿状のパルプ 100重量部 増粘剤:アルギン酸ナトリウム0.5重量%溶液 3300重量部 界面活性剤:ドデシル硫酸ナトリウム 5重量部 以上を激しく撹拌し、起泡させた後、幅100mm、高
さ5mmの排出口を持つT型アプリケーターから、ポン
プによって塩化カルシウム2重量%溶液中に押し出し、
水に不溶のアルギン酸カルシウムゲルとする。これを1
80℃のオーブン中で加熱、乾燥させて、厚さ約4mm
のパルプ発泡シートを得た。
さ5mmの排出口を持つT型アプリケーターから、ポン
プによって塩化カルシウム2重量%溶液中に押し出し、
水に不溶のアルギン酸カルシウムゲルとする。これを1
80℃のオーブン中で加熱、乾燥させて、厚さ約4mm
のパルプ発泡シートを得た。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上のようなものであり、シー
ト内部に微細気泡を有する構造となっており、これによ
って適度な弾性、緩衝性を持つ。そして、緩衝材として
用いる場合等、シート状であることから、包装対象物の
形状に関わらず、簡便に利用することができる。
ト内部に微細気泡を有する構造となっており、これによ
って適度な弾性、緩衝性を持つ。そして、緩衝材として
用いる場合等、シート状であることから、包装対象物の
形状に関わらず、簡便に利用することができる。
【0022】また一方、得られたシートを打ち抜き加工
する、もしくは、得たい形状の型を用意してパルプ発泡
シートを形成することで、容易に用途に応じた形状を得
ることも可能である。さらには、発泡剤、増粘剤の添加
量を加減することで、緩衝力に幅を持たせることが可能
になり、緩衝材として利用する際の設計も広がりを持た
せられる。
する、もしくは、得たい形状の型を用意してパルプ発泡
シートを形成することで、容易に用途に応じた形状を得
ることも可能である。さらには、発泡剤、増粘剤の添加
量を加減することで、緩衝力に幅を持たせることが可能
になり、緩衝材として利用する際の設計も広がりを持た
せられる。
【0023】そして使用後の処理についても、本発明は
生分解性の増粘剤を使用していることから、埋立処理が
可能となり、また、焼却処理しても一向に差し支えない
ものになる。
生分解性の増粘剤を使用していることから、埋立処理が
可能となり、また、焼却処理しても一向に差し支えない
ものになる。
Claims (3)
- 【請求項1】再生パルプを含むパルプと生分解性の増粘
剤を三次元網目構造の主原料とし、気泡を内部に含むこ
とを特徴とするパルプ発泡シート。 - 【請求項2】再生パルプを含むパルプと生分解性の増粘
剤を、分解型発泡剤とともに水で混練し、この混練物を
シート状に成型して加熱発泡させ、乾燥させることを特
徴とする請求項1に記載のパルプ発泡シートの製造方
法。 - 【請求項3】再生パルプを含むパルプと生分解性の増粘
剤を、界面活性剤とともに水で激しく撹はんして起泡さ
せ、その後シート状に成型し、乾燥させることを特徴と
する請求項1に記載のパルプ発泡シートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24637792A JP3278922B2 (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | パルプ発泡シートおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24637792A JP3278922B2 (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | パルプ発泡シートおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0693124A JPH0693124A (ja) | 1994-04-05 |
JP3278922B2 true JP3278922B2 (ja) | 2002-04-30 |
Family
ID=17147640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24637792A Ceased JP3278922B2 (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | パルプ発泡シートおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3278922B2 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0931232A (ja) * | 1995-07-25 | 1997-02-04 | Hokyoku Kyo | セルロース物質を発泡させた緩衝断熱材及びその製造方法 |
GB2303630A (en) * | 1995-07-28 | 1997-02-26 | Hur Bang Uk | Cushioning and heat-insulating packaging material made of foamed cellulose |
JP3235661B2 (ja) * | 1998-03-30 | 2001-12-04 | 日本電気株式会社 | 三ハロゲン化窒素を用いたトリフェニルアミン化合物の製造方法 |
MXPA02003449A (es) * | 1999-10-05 | 2002-08-20 | Procter & Gamble | Espuma inestable en agua. |
GB2355008A (en) * | 1999-10-05 | 2001-04-11 | Procter & Gamble | Foam matrix coating material |
CN1408005A (zh) * | 1999-10-05 | 2003-04-02 | 宝洁公司 | 弹性制品及其用途 |
US20040096642A1 (en) * | 2001-03-29 | 2004-05-20 | Noboru Maruyama | Apparatus for producing foamed moldings, and method for producing laminated foamed moldings and foamed moldings produced thereby |
JP4398649B2 (ja) * | 2003-02-12 | 2010-01-13 | 株式会社後藤本社 | クッション封筒 |
US9038594B2 (en) | 2011-07-28 | 2015-05-26 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Rotary internal combustion engine with pilot subchamber |
US9528434B1 (en) | 2011-07-28 | 2016-12-27 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Rotary internal combustion engine with pilot subchamber |
US8893684B2 (en) | 2011-07-28 | 2014-11-25 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Rotary internal combustion engine with exhaust purge |
US8656888B2 (en) | 2011-07-28 | 2014-02-25 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Rotary internal combustion engine with variable volumetric compression ratio |
CN105176117A (zh) * | 2015-04-29 | 2015-12-23 | 安徽顺彤包装材料有限公司 | 一种仿生包装材料制备工艺 |
US10145291B1 (en) | 2017-10-10 | 2018-12-04 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Rotary engine and method of combusting fuel |
CN108192370A (zh) * | 2017-12-11 | 2018-06-22 | 许水仙 | 一种可降解高强度缓冲包装材料的制备方法 |
-
1992
- 1992-09-16 JP JP24637792A patent/JP3278922B2/ja not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0693124A (ja) | 1994-04-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RVOP | Cancellation by post-grant opposition |