JPH0610652B2 - 凝集物検出計測方法及びその装置 - Google Patents

凝集物検出計測方法及びその装置

Info

Publication number
JPH0610652B2
JPH0610652B2 JP59089183A JP8918384A JPH0610652B2 JP H0610652 B2 JPH0610652 B2 JP H0610652B2 JP 59089183 A JP59089183 A JP 59089183A JP 8918384 A JP8918384 A JP 8918384A JP H0610652 B2 JPH0610652 B2 JP H0610652B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light transmission
transmission amount
value
container
threshold value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59089183A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59208443A (ja
Inventor
ピエ−ル・デ−ビツド
アラン・ジヤン・ジヤリコ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RU MATERIERU BIOROMEDEIKARU SARL
Original Assignee
RU MATERIERU BIOROMEDEIKARU SARL
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RU MATERIERU BIOROMEDEIKARU SARL filed Critical RU MATERIERU BIOROMEDEIKARU SARL
Publication of JPS59208443A publication Critical patent/JPS59208443A/ja
Publication of JPH0610652B2 publication Critical patent/JPH0610652B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/75Systems in which material is subjected to a chemical reaction, the progress or the result of the reaction being investigated
    • G01N21/77Systems in which material is subjected to a chemical reaction, the progress or the result of the reaction being investigated by observing the effect on a chemical indicator
    • G01N21/82Systems in which material is subjected to a chemical reaction, the progress or the result of the reaction being investigated by observing the effect on a chemical indicator producing a precipitate or turbidity
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/59Transmissivity
    • G01N21/5907Densitometers
    • G01N2021/5915Processing scan data in densitometry
    • G01N2021/5934Averaging on a zone
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2201/00Features of devices classified in G01N21/00
    • G01N2201/04Batch operation; multisample devices
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S436/00Chemistry: analytical and immunological testing
    • Y10S436/805Optical property

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の分野〉 本発明は、少なくとも底を透明にした容器内で、該容器
内に検査のために収容された混合懸濁液中の微粒子によ
り、少なくとも1種の試薬の作用によって形成され得る
凝集物の検出及び計測を行う方法とその装置に関する。
本発明は、どのような凝集物の検出及び計測にも適用で
きる。しかしながら、本発明は、特に免疫血液学、殊に
血液型の判定に応用される。即ち、血液型の判定は血液
中の赤血球抗原の存在に結びつけられることが知られて
いる。特定の血液型の抗原に対して、凝集反応は、赤血
球の凝集現象によって(特に後者が他の血液型に属する
かどうかが)説明される。これら赤血球は赤血球が遊離
していない一様な凝集物を形成したりいくつかの大きな
凝集物を形成したり、さらに、多数の小さな凝集物を形
成したりする。
もちろん、本発明は血液学に限って適用されるものでは
ないが、以下この血液学への適用を例にとって本発明を
さらに詳しく述べることにする。
〈従来技術〉 少なくとも底を透明にした容器内で、該容器内に検査の
ために収容された混合懸濁液中の微粒子により、少なく
とも1種の試薬の作用によって形成され得る凝集物を検
出し、計測する、凝集物検出計測装置はすでに知られて
いる。この凝集物検出計測装置は凝集可能物を収容した
容器の底を介して透視を行うための複数個の受光素子よ
りなるリニアセンサ装置を備え、その凝集可能物を収容
した容器は各容器の底面の大部分を占る長方形または正
方形の部分にn×m個の観察点が形成されており、各容
器の底を上記リニアセンサ装置で走査されるようになて
いる。
このうような従来のものでは、各観察点について透明
度、即ち、光透過量が計測され、この計測された光透過
量が予め定められた光透過しきい値と比較され、計測値
がしきい値よりも小さければ凝集があり、計測値がしき
い値よりも大きければ凝集がないと判別される。そのし
きい値は事前の計測により決定され、固定されている。
しかしながら、このように決定されたしきい値では計測
を正確に行うことができず、低レベルの凝集は検出や計
測ができないおそれがある。そのためこのような従来の
装置では陽性反応が陰性にとられることになる。
このような欠点を避けるために、凝集物ではない参照試
料の光透過量の平均値からしきい値を決定することがす
でに直視されるようになってきている。しかし、微粒子
の大きさや濃度の差異による、被検査試料と参照試料と
の間の光透過量の誤差を克服するためには、この平均値
の周辺で2つのしきい値を決定する必要がある。このよ
うな差異によって生じる格付け及び判定の失敗(エラ
ー)は、2つのしきい値の間の領域に含まれる光透過量
が自由微粒子、即ち非凝集微粒子に対応し、その領域の
上下がそれぞれ凝集物と(空っぽの)背景に対応するよ
うに配慮することによりなくすことができる。しかしな
がら、この方法によりかなりのエラーが避けられるとは
いうものの、なお、2つのしきい値の領域の幅によっ
て、実際に計測する上では僅かな凝集があるのに非凝集
と判断してしまう危険がある。さらに、この方法を実施
するための装置はしきい値が2つであるために複雑にな
る。
加えて、しきい値が固定されている場合であれ、参照試
料の光透過量平均値に基づいて決められる場合であれ、
このような原理に従って作用する装置は、例えば加工
品、固体物(繊維素)、ゴミ、微量固形物など、部分的
な光吸収を判定させてしまうような、凝集とは全く異質
の現象を、凝集物であると判断するので、特に不正確で
ある。
〈発明の目的〉 本発明の目的は、上述の欠点を解消し非常に微弱な凝集
物を含めて全ての凝集物を計数することにより、高精度
な結果が得られるうえ、特に簡単な装置を用いて実施で
きるようにすることである。
〈本発明方法の構成〉 上述の目的を達成するために、本発明に係る凝集物検出
計測方法は、少なくとも底を透明にした容器内で、該容
器内に検査のために収容された混合懸濁液中の微粒子に
より、少なくとも1種の試薬の作用によって生じ得る凝
集反応について、その凝集可能物が収容された各容器の
底面の過半部分を占める長方形または正方形の面上にn
×m個の観察点を形成し、複数の受光素子よりなるセン
サ装置でその凝集可能物を収容した容器の底を透視する
ことにより上記各観察点の光透過量を計測する凝集物検
出計測方法において、凝集がない参照試料の複数の計測
点で光透過量を計測して、得られた平均値に基づき計測
用のしきい値を設定し、各容器について、上記センサ装
置で計測された光透過量を上記しきい値と比較し、この
しきい値より光透過量が小さい計測点はどれもが凝集し
ているものと判別され、特記すべきことに、各反応容器
について、光透過量が上記しきい値よりも大きい計測点
の平均光透過量が計測されると、この平均光透過量を上
記参照試料の平均光透過量と比較し、この平均光透過量
が参照試料の平均光透過量よりも大きく、かつ、光透過
量がしきい値より小さい計測点が存在するときには凝集
があると判断し、一方、この平均光透過量が参照試料の
平均光透過量より大きくなり、しかも同時に、上記しき
い値よりも光透過量が小さい計測点が存在しないときに
は凝集がないと判断される。
〈本発明方法の効果〉 このように、本発明に係る凝集物検出計測方法によれ
ば、凝集物の陽性反応は、平均光透過量の増加と参照試
料の平均値よりも光透過量の小さい計測点の存在によっ
て特徴付けられる。逆に、凝集物の陰性反応は、平均光
透過量に変化がないことと参照試料の平均値よりも光透
過量が小さい計測点が存在しないことによって特徴付け
られる。そして、他の形態の反応は受け付けられない。
したがって、本発明方法のおかげで反応の分類の基準は
かなり改善され、最適に調整されて光透過しきい値を選
ぶことが可能となる。
なお、本発明方法の好適な実施例においては、各容器に
対して、上記しきい値よりも光透過量が小さい計測点の
計測に加えて、上記しきい値よりも光透過量が高値とな
る計測点を計数し、上記しきい値よりも光透過量が高値
となる計測点の光透過量を集計し、そして、上記しきい
値よりも光透過量が高値となる計測点の光透過量の平均
値が算出される。
上記しきい値を決定するには、凝集しない参照試料を反
応容器と同一の容器に収容し、この容器の底を、複数の
計測点で透視して光透過量を計測すればよい。その計測
点のうち光透過量が任意に設定された参照値より高値の
点が計数され、その光透過量が参照値より高値の点の光
透過量が集計され、上記計測点の平均光透過量が算出さ
れる。さらに、このようにして得た平均値から例えばゴ
ミ、加工品、油のしみなど光透過の弱い寄生的な計測
点、容器の底の吸収、受光素子のバラつきなどに対応し
て、経験的に決定された光透過量のある割合を差引くこ
とは有利である。
しかしながら、好ましくは、上記しきい値を決定するた
めに、この参照試料の計測において、上記参照値と比較
して当該参照値よりも光透過量が少ない計測点の数が計
数される。この計数値は光透過の弱い寄生的な計測点に
対応して経験的に予め定められた計測点の数と比較さ
れ、計数値が上記の予め定められた数値より大なる場合
には、上記計数の値が予め定められた数値より小さくな
るまで上記参照値が再修正される。
〈本発明装置の構成〉 本発明のもう一つの視点である本発明に係る凝集物検出
計測装置は、少なくとも底を透明にした容器内で、該容
器内に検査のために収容された混合懸濁液中の微粒子に
より、少なくとも1種の試薬の作用のもとに形成され得
る凝集物の検出及び計測を行う、凝集物検出計測装置に
おいて、次のように組合わせたものを備えることを特徴
とする。
即ち、一方の入力端が上記センサ装置に結合され、他の
入力端に光透過しきい値を代表する信号を入力し、出力
端に光透過量が上記しきい値よりも小なる計測点を計数
する計数手段が接続された比較手段と、上記センサ装置
に結合されたピーク値検出手段と、該ピーク値検出手段
からの出力信号を入力し、センサ装置の計測した光透過
量が上記しきい値よりも大なるときに該センサ装置を介
して入力される信号値を集計する集計手段と、該集計手
段により算出された合計を記憶するための記憶手段と、
各容器について、上記記憶手段に記憶された合計の平均
値を計算し、この算出されて平均値を、参照試料の該平
均値に相当する参照平均値と比較し、この算出された平
均値が参照平均値よりも高値であると同時に、上記しき
い値よりも光透過量が小なる計測点が存在するときには
凝集があると判定し、他方この算出された平均値が参照
平均値以下であると同時に、上記しきい値より光透過量
が小である計測点が存在しないときには凝集がないと判
定するためのマイクロプロセッサとを組合わせたことを
特徴とする。
受光素子よりセンサ装置は、普通CCD、DTC、ある
いはCCPDなどの文字で表現されるCCDダイオード
バー型であればよい。本発明では、n個のCCDよりな
る直線バーが用いられ、各容器の透明な底は表面の大部
分を占める矩形部分にn×m個の観察点が形成され、上
記バーセンサから平行に離れたm箇所にわたって容器が
相対的に移動させられる間に凝集物を検出するよう、効
果的に観察される。もちろん、nはmと等しくしてもよ
く、隣接する計測点の間隔はバーセンサの2つのCCD
装置間の距離と等しくしてもよい。このように設定する
ことにより、透明な底の正方形部分が全面的にカバーさ
れる。例えば、それぞれ解像度25μmのCCD受光ダ
イオードを256個備えた直線型のバーセンサでは、そ
の映像データは256の灰色レベルでディジタル化さ
れ、その分析像は上記透明の底の方形中心を表示し、2
5μm置きの256の視野として形成される。
このように、各容器ごとに凝集を観察するためにn点の
走査をm回繰り返すことにより、n×m箇所の計測を行
えることになる。
本発明は、以下の図面に基づく以下の記述によりさらに
詳しく、かつ、明瞭に理解されよう。
〈実施例〉 第1図ないし第7図は本発明方法及び装置の一実施例を
示し、各図において同じ符号は同じ部品を示している。
第1図に示された血液型識別装置は、本発明に係る凝集
物検出計測装置1とこれに結合された表示装置2、制御
装置3及びプリント装置4とからなる。この血液型識別
装置1全体は1台のマイクロプロセッサ53(第7図参
照)によって制御される。
第2図にも示す如く、本発明に係る凝集物検出計測装置
1は、垂直軸6のまわりに揺動可能かつ該垂直軸6に沿
って摺動可能に取り付けられた水平揺動アーム5を備え
る。このアーム5は複数の注射器7を垂直に支持してお
り、液体を吸入・分配するように注射器7の中でピスト
ンが動かされる。上述のアーム5が垂直軸6のまわりに
揺動するときに、注射器7は環状帯8を上を一掃するよ
うに通過する。
この環状帯8内には、上記注射器7が試薬を吸入できる
ようにそれぞれ試薬を入れた試薬容器9と、ゆすぎ用容
器10とが設けられている。
さらに、上記凝集物検出計測装置1は垂直軸11を備
え、この垂直軸11には凹部13を形成した透明の材料
よりなる円板12が回転可能に取り付けてある。円板1
2は透明合成樹脂で形成され、第3図に示すように、中
心部に回転駆動軸11を挿通できる孔16が設けられて
いる。
凹部13は各半径19と各同心円20との複数の交点1
8上に配置される。第3図では図を明瞭にするために、
凹部13のうちの一部だけが示されている。
注射器7が揺動通過する環状帯8は円板12と交叉して
おり、円板12の1つの半径19上の全ての凹部13に
注射器7の針を入れることができ、試薬容器9から混合
試薬を移送して充填できるようになっている。同様にし
て、環状帯8に位置させた試料容器26から混合液を移
送して凹部13に注入することが可能である。
この試料容器26は、その中の液体をアーム5の注射器
7で取り出せる取出し位置34に運ばれるまでに、各処
理位置31,32及び33を順に通過するコンベア30
によって凝集物検出計測装置に導入される。
このようにして、円板12の各凹部13は、試料容器2
6からの液体と試薬容器9からの試薬との反応容器とし
て用いられる。
液体と試薬との混合から生じ得る凝集の結果を検査する
ために、上記凝集物検出計測装置1はCDDダイオード
よりなるバーセンサ35を備える。このバーセンサ35
は、円板12を挟んで投光装置36に対向する位置に、
即ち円板12の下方位置に配置される。また、バーセン
サ35と投光装置36とは回転駆動軸11を挟んでアー
ム5と反対側にあり、バーセンサ35は長さ方向が垂直
軸6及び回転駆動軸11を含む垂直平面に対し直角方向
になるように配置してある。
バーセンサ35は各凹部13の底について、1ステップ
ずつ偏位してm回にわたり透明度を検査する。そして、
円板12の1つの半径19上の全ての凹部13について
それぞれmステップにわたる検査ができるように、円板
12の回転駆動軸11は、上記バーセンサ35の長さ方
向に対して直角方向(第2図及び第6図の矢印F12の方
向)へ水平移動できるように構成されている。
そのために、第4図と第5図とに示す如く上記回転駆動
軸11を連結した台架37は、凝集物検出計測装置1の
基板38に対して変位可能に連結されている。この台架
37はモータ40と回転駆動軸11の滑り軸受41とを
支持するフレーム39を備える。モータ40の回転軸に
取付けたプーリ42は、回転駆動軸11へ取り付けたプ
ーリ43に段付きベルト44を介して連結してある。台
架37はレール45によって並進運動するように案内さ
れ、また、押引き具46の作用によって移動するよう
に、押引き具46のロッド47に連結ロッド48を介し
て連結してある。
これにより、回転駆動軸11は、上記バーセンサ35に
対して直角方向に、しかも、レール45と平行に基板3
8の溝49内を摺動することができる。
台架37にはさらに、上記凹部13に収容された液を撹
拌できるように、バネ50に抗して回転駆動軸11をそ
の軸心と平行に往復移動させるバイブレータ49′を付
加して支持させることができる。
垂直軸6と回転駆動軸11とを含む垂直平面内の半径1
9上に位置する各凹部131〜13Pは、凝集物を検出す
るため制御装置35によって次の手順で計測される(第
6図参照)。
まず最初に、円板12が矢印F1の方向へ押引き具46に
より移動させられて、第1凹部131の底の視界25の
外側の限界51が、バーセンサ35の鉛直位置に位置さ
せられる。次に、センサ装置35のn個の受光素子によ
り上記限界25をn×m箇所にわたって検査できるよう
に、押引き具46がm回、1ステップごとに変位させら
れる。第1凹部131の視界25の計測が終了すると、
押引き具46で回転駆動軸11をさらに同じ方向F1へ変
位させ、第2凹部132の底の視界25の外側の限界5
2がセンサ装置35の受光素子の鉛直位置に位置させら
れる。そして、この第2凹部132は第1凹部131と同
じ方向で計測され、このような手順が最後の凹部13P
について完全に計測されるまで続けられる。その後、押
引き具46は回転駆動軸11を最初の位置に戻らせる
(矢印F2)。
第7図は、マイクロプロセッサ53を用いて凝集物を計
測し格付けするための読み取り計測装置を説明するブロ
ック図である。またこのマイクロプロセッサ53は、一
定の手順に従って、本発明に係る設備の自動制御(アー
ム5の移動、注射器7の作動など)の全てを操作するも
のである。
上記マイクロプロセッサ53は、入出力装置54とシー
ケンス55を介して上記読み取り計測装置を制御する。
この読み取り計測装置は、CCDダイオードの回路網か
らなるバーセンサ35を備えており、CCDダイオード
の出力信号はビデオ増幅器56によって増幅される。こ
の増幅器56の出力端には2つの入力端を有する比較器
57とピーク値検出器58とが接続される。比較器57
の一方の入力端には増幅器56から増幅して出力された
ビデオ信号が入力され、他方の入力端にはマイクロプロ
セッサ53によって供給されたしきい値がディジタル−
アナログ変換器59を介して入力される。
比較器57の出力端は波形整形器61を介してカウンタ
60に接続される。
さらに、ピーク値検出器58の出力端は、アナログ−デ
ィジタル変換器63を介して集計装置62に接続され
る。この集計装置62の出力端は、波形整形器65を介
してカウンタ64に接続される。
集計装置62はその集計作動を禁止させることができる
制御入力端を備え、ゲート66の出力により制御され
る。このゲート66の入力端には、計測点に対応する各
インパルションのシーケンサ55からの信号と、波形整
形器61からの信号とが入力される。さらに、このゲー
ト66の出力端は、波形整形器68を介してカウンタ6
7に接続される。
カウンタ60,64及び67は、一体の計数ユニットに
形成することができ、その内容を入力するマイクロプロ
セッサ53によって制御される。
次に、凹部13内での反応により生ずる凝集物を検出し
計測するために、試薬の効果で凝集し得る混合液と同じ
性質で、しかも凝集がないことが確かなサンプル混合液
(参照サンプル)が先ず計測される。
これにより、参照サンプルを収容した凹部13は、光源
36とダイオードよりなるバーセンサ35との対向位置
に移され、n×m箇所にわたる参照サンプルの走査手順
が始められる。
例えば、上記走査をも調整するマイクロプロセッサ53
により、ディジタル−アナログ変換器59を介して任意
の参照用しきい値Sが比較器57に入力される。この参
照用しきい値Sは、任意の透明度に設定された参照値X
(例えば光透過量50%の透明度)に相当する信号値に
設定される。
参照サンプルのn×m個の計測点のそれぞれの光透過量
を計測した信号値がこの参照用しきい値Sと比較され、
計測点の計測信号値が参照用しきい値Sより小さいと
き、即ち、この計測点の透明度が参照値Xよりもさらに
不透明なときには比較器57が導通(トリップ)し、信
号を出力する。したがって、カウンタ60が、参照値X
よりも不透明な計測点の数を計数することになる。
さらに、集計装置62が計測点の透明度の計測信号値を
集計するが、この集計作動は、計測点の透明度が参照値
Xよりも不透明なときには、波形整形装置61の作用に
より妨げられる。従ってカウンタ64は、参照値Xより
も透明度が高い計測点のみの計測信号値の合計を記憶す
ることになる。
ゲート66の出力は、比較器57がトリップしていない
場合にのみ集計装置62の集計を有効にする。即ち、ゲ
ート66の出力は、計測点の透明度が参照値Xよりも高
いことを表している。従って、カウンタ67は透明度が
参照値Xより高い計測点の数を集計することになる。
カウンタ64及びカウンタ67の内容から、マイクロプ
ロセッサ53は参照サンプルのn×m個の計測点のうち
の、透明度が参照値Xより高い部分の平均透明度に相当
する計測信号値Vmを容易に算出する。マイクロプロセッ
サ53は、この平均値Vmを計測用しきい値として用いれ
ばよい。しかしながら、物理的あるいは生物学的影響に
よる寄生的な作用(例えば、ダイオード35のバラ付
き、凹部の底の透明度、ゴミ、加工品等)を考慮に入
れ、これらの影響に対応して、経験的に決められた一定
の割合を差し引くことにより、上記平均値Vmを修正し、
この修正値を計測用しきい値Sxとして採用することが好
ましい。
このような計測用しきい値Sxを計算する手順は、マイク
ロプロセッサ53が反復方式を採る場合にはより良い手
順に変形できる。例えば、前述のように、任意の参照値
Xに対応する参照用しきい値Sを比較器57に入力し、
比較器57がトリップする回数を計算する。このトリッ
プ回数がマイクロプロセッサ53に伝達され、計測点の
総数に対するこのトリップ回数の百分率が、予め定めら
れた百分率(例えば、前述の、寄生的な応答に対応して
経験的に決定される百分率)にできるだけ近くなるま
で、上記参照用しきい値Sが自動的に修正される。
計測用しきい値Sxは、その決定方法の何如によらず、試
薬を作用させた混合液の計測に用いられる。従って、次
に参照サンプルと同じタイプの混合液を収容した別の凹
部13が検査され、比較器57にはマイクロプロセッサ
53により上記計測用しきい値Sxが入力される。
そして、1つの凹部の各n×m箇所の観測点について、
上述の方法により、カウンタ60が凝集に対応する、即
ち、しきい値Sxに対応する透明度よりも不透明である計
測点の数を記憶し、カウンタ64が凝集に対応しない、
即ち透明度の高い計測点の計測信号値の合計を記憶し、
そして、カウンタ67が凝集に対応しない計測点の数を
記憶する。
3つのカウンタ60,64及び67に記憶された記憶値
から、マイクロプロセッサ53は非凝集点の平均計測信
号値、即ち平均透明度を、カウンタ64の内容をカウン
タ67の内容で割り算することによって算出する。
マイクロプロセッサはこの平均透明度と参照サンプルの
同様に算出した平均透明度とを比較し、この結果、この
平均透明度が参照サンプルのそれより大であり、即ち、
非凝集点の透明度が高く、同時にカウンタ60が凝集点
を記憶している場合には、マイクロプロセッサは実際に
凝集があると判定する。
もちろん、この凝集の透明度に基づいて、微生物学上の
一般的な等級にこの凝集を分類することができる。
さらに、マイクロプロセッサ53で計算された平均透明
度が参照サンプルの平均透明度以下であり、即ち非凝集
点の透明度が低く、しかも同時にカウンタ60が凝集点
を1つも記憶していない場合には、マイクロプロセッサ
は凝集がないと判定する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る凝集物検出計測装置を備える血液
型判定装置の一部を切除した全体斜視図、第2図は本発
明に係る凝集物検出計測装置の概略平面図、第3図は本
発明に係る凝集物検出計測装置に用いられる凹部付き円
板の平面図、第4図は第2図のIV−IV線に沿う断面図、
第5図は第2図のV−V線に沿う断面図、第6図は凝集物
読み取りの手順を模式的に示す説明図、第7図は本発明
に係る凝集物検出計測装置の読み取り計測装置のブロッ
ク図である。 13,131〜13P……容器、35……センサ装置(バ
ーセンサ)、53……マイクロプロセッサ、57……比
較手段、58……ピーク値検出手段、60……計数手
段、62……集計手段、64……記憶手段。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも底を透明にした容器内で、該容
    器内に検査のために収容された混合懸濁液中の微粒子に
    より、少なくとも1種の試薬の作用によって生じ得る凝
    集反応について、 上記各容器の底面の過半部分を占る長方形または正方形
    の面上にn×m個の観察点を形成し、 複数の受光素子よりなるセンサ装置でその凝集可能物を
    収容した容器の底を透視することにより上記各観察点の
    光透過量を計測し、 凝集がない参照試料の複数の計測点で光透過量を計測し
    て、得られた平均値に基づき計測用のしきい値を設定
    し、 各容器について、上記センサ装置で計測された光透過量
    を上記しきい値と比較し、 このしきい値より光透過量が小さい計測点はどれもが凝
    集しているものと判別される凝集物検出計測方法におい
    て、 (イ)光透過量が上記しきい値よりも大である計測点の平
    均光透過量を計測し、 (ロ)この平均光透過量を上記参照試料の平均光透過量と
    比較し、 (ハ)この平均光透過量が参照試料の平均光透過量よりも
    大きく、かつ、光透過量がしきい値より小さい計測点が
    存在するときには凝集があると判断し、 一方、この平均光透過量が参照試料の平均光透過量より
    大きくなく、しかも同時に、上記しきい値よりも光透過
    量が小さい計測点が存在しないときには凝集がないと判
    断する、 凝集物検出計測方法。
  2. 【請求項2】上記しきい値よりも光透過量が高値となる
    計測点を計数し、上記しきい値よりも光透過量が高値と
    なる計測点の光透過量を集計し、そして、上記しきい値
    よりも光透過量が高値となる計測点の平均光透過量を算
    出する、特許請求の範囲第1項に記載された凝集物検出
    計測方法。
  3. 【請求項3】上記しきい値を決定するために、凝集に従
    属しない参照試料を収容し、反応容器と同一の容器の底
    を複数の計測点で透視して、その計測点のうち光透過量
    が任意に設定された参照値より高値の計測点を計数し、
    その光透過量が参照値より高値の計測点の光透過量を集
    計し、上記計測点の平均光透過量を算出する、特許請求
    の範囲第1項に記載された凝集物検出計測方法。
  4. 【請求項4】上記しきい値を得るために、上述のように
    して得た平均光透過量から、光透過の弱い寄生的な計測
    点、容器の底の吸収、受光素子のバラ付きなどに対応し
    て、経験的に決定された光透過量の所定の割合を差引
    く、特許請求の範囲第3項に記載された凝集物検出計測
    方法。
  5. 【請求項5】上記しきい値を決定するために、凝集に従
    属しない参照試料を収容し、反応容器と同一の容器の底
    は複数の計測点で透視して観察し、各計測点での光透過
    量を任意の参照値と比較してこの参照値よりも光透過量
    が少ない計測点の数を計数し、この計測値は、光透過の
    弱い寄生的な計測点に対応して経験的に予め定められた
    計測点の数と比較され、 計数された計測点の数が上記の予め定められた数値より
    大なる場合には、上記計測値が予め定められた数値より
    小さくなるまで上記参照値が再修正される、特許請求の
    範囲第1項に記載された凝集物検出計測方法。
  6. 【請求項6】上記しきい値よりも光透過量が小である計
    測点の数を計数する特許請求の範囲第1項に記載された
    凝集物検出計測方法。
  7. 【請求項7】少なくとも底を透明にした容器13内で、
    該容器13内に検査のために収容された混合懸濁液中の
    微粒子により、少なくとも1種の試薬の作用によって生
    じ得る凝集反応について、その凝集可能物が収容された
    各容器13の底面の過半部分を占る長方形または正方形
    の面上にn×m観察点を形成し、 複数の受光素子よりなるセンサ装置35でその凝集可能
    物を収容した容器13の底を透視することにより上記各
    観察点の光透過量を計測する凝集物検出計測装置におい
    て、 (イ)一方の入力端が上記センサ装置35に結合され、他
    の入力端に光透過しきい値を代表する信号を入力し、出
    力端に光透過量が上記しきい値よりも小なる計測点を計
    数する計数手段60が接続された比較手段57と、 (ロ)上記センサ装置35に結合されたピーク値検出手段
    58と、 (ハ)該ピーク値検出手段58からの出力信号を入力し、
    センサ装置35の計測した光透過量が上記しきい値より
    も大なるときに該センサ装置35を介して入力される信
    号値を集計する集計手段62と、 (ニ)該集計手段62により算出された合計を記憶するた
    めの記憶手段64と、 (ホ)各容器13について、上記記憶手段64に記憶され
    た合計の平均値を計算し、この算出された平均値を、参
    照試料の該平均値に相当する参照平均値と比較し、 この算出された平均値が参照平均値よりも高値であると
    同時に、上記しきい値よりも光透過量が小なる計測点が
    存在するときには凝集があると判定し、 他方この算出された平均値が参照平均値以下であると同
    時に、上記しきい値より光透過量が小である計測点が存
    在しないときには凝集がないと判定するためのマイクロ
    プロセッサ53 とを組合わせたことを特徴とする、凝集検出計測装置。
JP59089183A 1983-05-02 1984-05-01 凝集物検出計測方法及びその装置 Expired - Lifetime JPH0610652B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8307266A FR2545610B1 (fr) 1983-05-02 1983-05-02 Procede et dispositif pour la detection et la quantification d'agglutinats
FR8307266 1983-05-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59208443A JPS59208443A (ja) 1984-11-26
JPH0610652B2 true JPH0610652B2 (ja) 1994-02-09

Family

ID=9288472

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59089183A Expired - Lifetime JPH0610652B2 (ja) 1983-05-02 1984-05-01 凝集物検出計測方法及びその装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4575492A (ja)
EP (1) EP0129450B1 (ja)
JP (1) JPH0610652B2 (ja)
AT (1) ATE37235T1 (ja)
DE (1) DE3474067D1 (ja)
FR (1) FR2545610B1 (ja)

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61228355A (ja) * 1985-04-03 1986-10-11 Green Cross Corp:The 凝集反応の自動検出方法及び装置
US5082790A (en) * 1985-12-23 1992-01-21 Beckman Instruments, Inc. Apparatus and method for dynamic blanking of non-specific light scattering during rate nephelometric reactions
EP0257660B1 (en) * 1986-08-29 1993-01-27 FUJIREBIO KABUSHIKI KAISHA also trading as FUJIREBIO INC. Method and apparatus for judging agglutination
DE3919260A1 (de) * 1989-06-13 1990-12-20 Hoechst Ag Verfahren zum quantitativen auswerten von agglutinationsreaktionen
JPH03180742A (ja) * 1989-12-11 1991-08-06 Olympus Optical Co Ltd 自動凝集像判定方法
DE4040726C2 (de) * 1989-12-21 1995-05-24 Olympus Optical Co Verfahren zum Untersuchen von Teilchenmustern
US5389555A (en) * 1989-12-21 1995-02-14 Olympus Optical Co., Ltd. Particle pattern judging method
US5605665A (en) * 1992-03-27 1997-02-25 Abbott Laboratories Reaction vessel
US6190617B1 (en) 1992-03-27 2001-02-20 Abbott Laboratories Sample container segment assembly
US5507410A (en) * 1992-03-27 1996-04-16 Abbott Laboratories Meia cartridge feeder
US5610069A (en) * 1992-03-27 1997-03-11 Abbott Laboratories Apparatus and method for washing clinical apparatus
US5578494A (en) * 1992-03-27 1996-11-26 Abbott Laboratories Cap actuator for opening and closing a container
US5540890A (en) * 1992-03-27 1996-07-30 Abbott Laboratories Capped-closure for a container
US5575978A (en) * 1992-03-27 1996-11-19 Abbott Laboratories Sample container segment assembly
US5376313A (en) * 1992-03-27 1994-12-27 Abbott Laboratories Injection molding a plastic assay cuvette having low birefringence
US5646049A (en) * 1992-03-27 1997-07-08 Abbott Laboratories Scheduling operation of an automated analytical system
US5627522A (en) * 1992-03-27 1997-05-06 Abbott Laboratories Automated liquid level sensing system
US5536471A (en) * 1992-03-27 1996-07-16 Abbott Laboratories Syringe with bubble flushing
US5635364A (en) * 1992-03-27 1997-06-03 Abbott Laboratories Assay verification control for an automated analytical system
US5960160A (en) * 1992-03-27 1999-09-28 Abbott Laboratories Liquid heater assembly with a pair temperature controlled electric heating elements and a coiled tube therebetween
JP3199850B2 (ja) * 1992-08-04 2001-08-20 興和株式会社 血小板凝集能測定装置
US5594808A (en) * 1993-06-11 1997-01-14 Ortho Diagnostic Systems Inc. Method and system for classifying agglutination reactions
US5681530A (en) * 1993-06-11 1997-10-28 Ortho Diagnostic Systems Inc. Transport system for fluid analysis instrument
AU2002333589A1 (en) * 2001-09-12 2003-03-24 Burstein Technologies, Inc. Methods for differential cell counts including related apparatus and software for performing same
JP5178069B2 (ja) * 2007-06-29 2013-04-10 ベックマン コールター, インコーポレイテッド Mtシステムによる凝集像自動判定方法、装置、プログラムおよび記録媒体
US9360433B1 (en) 2013-05-21 2016-06-07 Indevr, Inc. Detection of agglutination by optical density measurement
JP6606961B2 (ja) * 2015-10-05 2019-11-20 栗田工業株式会社 凝集モニタリング装置、凝集モニタリング方法および凝集処理システム

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR95147E (fr) * 1967-05-12 1970-07-24 Centre Nat Rech Scient Appareillage destiné plus particulierement a la détermination automatique des groupes sanguins.
US4197088A (en) * 1977-09-23 1980-04-08 Akro-Medic Engineering, Inc. Method for qualitative and quantitative determination of immunological reactions
JPS6145479Y2 (ja) * 1979-09-10 1986-12-20
FR2488691A1 (fr) * 1980-08-14 1982-02-19 Commissariat Energie Atomique Procede et dispositif pour la detection et la quantification d'agglutinats en temps reel

Also Published As

Publication number Publication date
ATE37235T1 (de) 1988-09-15
US4575492A (en) 1986-03-11
EP0129450A2 (fr) 1984-12-27
EP0129450A3 (en) 1986-04-23
DE3474067D1 (en) 1988-10-20
FR2545610A1 (fr) 1984-11-09
JPS59208443A (ja) 1984-11-26
EP0129450B1 (fr) 1988-09-14
FR2545610B1 (fr) 1989-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0610652B2 (ja) 凝集物検出計測方法及びその装置
US9322761B2 (en) Methods and apparatus for ascertaining interferents and physical dimensions in liquid samples and containers to be analyzed by a clinical analyzer
CN104797940B (zh) 自动分析装置、自动分析方法
US11933796B2 (en) Quality control method, quality control system, management apparatus, analyzer, and quality control abnormality determination method
JP6026182B2 (ja) 検体処理装置および検体処理装置における検体の攪拌方法
CN106133526B (zh) 自动分析装置
CN104011547B (zh) 自动分析装置及测定值异常检测方法
CN102411059B (zh) 样本处理装置
US5779983A (en) Test tube for determining the erythrocyte sedimentation rate and a surfactant for use therein
US8974733B2 (en) Automatic analyzer
JP2010107399A (ja) 検体処理システム及び検体容器仕分け装置
CN109725166B (zh) 标定线生成方法以及自动分析装置
CN110609139A (zh) 抗原浓度过量检测方法、装置及存储介质
CA1198970A (en) Apparatus to evaluate the "erythrayte sedimentation rate" (esr) in several samples
JPH06174724A (ja) 免疫学的測定装置
CN101858919B (zh) 自动分析装置
JPH05302929A (ja) 自動血液分析機
US5036212A (en) Method of and apparatus for analyzing a suspension in a cuvette
JPH03180742A (ja) 自動凝集像判定方法
JP2628302B2 (ja) 凝集判定方法および装置
WO2024101176A1 (ja) 自動分析装置及び自動分析システム
JP2710401B2 (ja) 自動溶血判定方法
JP2020085532A (ja) 外部精度管理方法
JP3204697B2 (ja) 自動分析方法
JPH05180851A (ja) 自動分析装置用微量検体のサンプリング方法