JPH061059A - 感圧記録紙用発色剤シート - Google Patents
感圧記録紙用発色剤シートInfo
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- JPH061059A JPH061059A JP4158093A JP15809392A JPH061059A JP H061059 A JPH061059 A JP H061059A JP 4158093 A JP4158093 A JP 4158093A JP 15809392 A JP15809392 A JP 15809392A JP H061059 A JPH061059 A JP H061059A
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- Japan
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- color
- pigment layer
- sheet
- color former
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Abstract
(57)【要約】
【目的】表面に顔料層を設けた感圧記録紙用発色剤シー
トの印刷適性向上を図る。 【構成】顔料層はカオリンクレーと水溶性高分子を主成
分とする。 【効果】多色印刷部のインキ光沢が非常に高くなり、更
に印刷画線部の色彩的豊かさ・鮮明性が大巾に向上し
た。
トの印刷適性向上を図る。 【構成】顔料層はカオリンクレーと水溶性高分子を主成
分とする。 【効果】多色印刷部のインキ光沢が非常に高くなり、更
に印刷画線部の色彩的豊かさ・鮮明性が大巾に向上し
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感圧記録紙に関し、更に
詳細には感圧記録紙用発色剤シートの印刷適性向上に関
する。
詳細には感圧記録紙用発色剤シートの印刷適性向上に関
する。
【0002】
【従来の技術】電子供与性染料と電子受容性酸性物質を
使用した感圧記録紙は、例えば米国特許第250548
9号、同4480052号明細書に詳細に記載されてい
るように、基本的には電子供与性染料(以下、発色剤と
称す)を高沸点溶媒に溶解しマイクロカプセルに内蔵し
て紙の如き支持体の裏面に塗布した発色剤シート(以
下、上用紙と称する場合がある)と好適粒径に粉砕した
電子受容性酸性物質(以下、顕色剤と称す)を紙の如き
支持体の表面に塗布した顕色剤シート(以下、下用紙と
称する場合がある)から成り、上用紙−下用紙の塗布面
を対向させ筆記或はタイプライター等で加圧印字すると
加圧部のマイクロカプセルが破壊されて流出した発色剤
と顕色剤が接触して発色反応を起こし発色画像が得られ
る。更に、感圧記録紙は多数枚複写が必要であり又要求
されるので、紙の如き支持体の表面に顕色剤、裏面にマ
イクロカプセルを塗布し、顕色剤と発色剤を1枚で兼ね
備えたシートを中用紙として、上用紙−中用紙−中用紙
・・・下用紙と中用紙を多数枚組み合わせることによ
り、多くの複写記録が可能である。
使用した感圧記録紙は、例えば米国特許第250548
9号、同4480052号明細書に詳細に記載されてい
るように、基本的には電子供与性染料(以下、発色剤と
称す)を高沸点溶媒に溶解しマイクロカプセルに内蔵し
て紙の如き支持体の裏面に塗布した発色剤シート(以
下、上用紙と称する場合がある)と好適粒径に粉砕した
電子受容性酸性物質(以下、顕色剤と称す)を紙の如き
支持体の表面に塗布した顕色剤シート(以下、下用紙と
称する場合がある)から成り、上用紙−下用紙の塗布面
を対向させ筆記或はタイプライター等で加圧印字すると
加圧部のマイクロカプセルが破壊されて流出した発色剤
と顕色剤が接触して発色反応を起こし発色画像が得られ
る。更に、感圧記録紙は多数枚複写が必要であり又要求
されるので、紙の如き支持体の表面に顕色剤、裏面にマ
イクロカプセルを塗布し、顕色剤と発色剤を1枚で兼ね
備えたシートを中用紙として、上用紙−中用紙−中用紙
・・・下用紙と中用紙を多数枚組み合わせることによ
り、多くの複写記録が可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような感圧記録紙
は、通常、各種の伝票類、ワードプロセッサー用紙等の
広範囲に使用されており、中でもクレジット業界、保険
業界のおける申込書、契約書等の需要が急増している。
最近、これらの申込書、契約書等は上用紙の表面に色イ
ンキを1色のみならず2〜3色と多色印刷を施し、色彩
性豊かな商品として使用するが、一般の上用紙の表面は
表面強度を維持するために澱粉等の水溶性高分子を少量
サイズプレス塗布しているが、その殆どは紙支持体のパ
ルプ繊維が露出しており、色インキ着肉性・鮮明性等の
印刷適性が劣り、又色インキの裏抜けがある。
は、通常、各種の伝票類、ワードプロセッサー用紙等の
広範囲に使用されており、中でもクレジット業界、保険
業界のおける申込書、契約書等の需要が急増している。
最近、これらの申込書、契約書等は上用紙の表面に色イ
ンキを1色のみならず2〜3色と多色印刷を施し、色彩
性豊かな商品として使用するが、一般の上用紙の表面は
表面強度を維持するために澱粉等の水溶性高分子を少量
サイズプレス塗布しているが、その殆どは紙支持体のパ
ルプ繊維が露出しており、色インキ着肉性・鮮明性等の
印刷適性が劣り、又色インキの裏抜けがある。
【0004】そこで、従来より色インキの着肉性向上及
び裏抜け防止を図るために紙支持体の叩解度を上げパル
プ繊維を短くし、平滑度を高くするとか、坪量を増やす
とか或は紙支持体中にタルク等の顔料を抄き込んで対策
としている。しかしながら、これらの対策では実用的に
問題があった。即ち、パルプ繊維を短く或は紙支持体中
にタルク等の顔料を抄き込むと紙支持体は破れやすく強
度は弱くなり、更に剛直度が低下し、カプセル塗布時の
製造工程、印刷加工時の紙切れ、スプロケット・ミシン
目刃の摩耗が大きくなり、トラブルが発生する。又、坪
量を増やすと、紙支持体の厚さが増え印字発色能力の低
下につながる。
び裏抜け防止を図るために紙支持体の叩解度を上げパル
プ繊維を短くし、平滑度を高くするとか、坪量を増やす
とか或は紙支持体中にタルク等の顔料を抄き込んで対策
としている。しかしながら、これらの対策では実用的に
問題があった。即ち、パルプ繊維を短く或は紙支持体中
にタルク等の顔料を抄き込むと紙支持体は破れやすく強
度は弱くなり、更に剛直度が低下し、カプセル塗布時の
製造工程、印刷加工時の紙切れ、スプロケット・ミシン
目刃の摩耗が大きくなり、トラブルが発生する。又、坪
量を増やすと、紙支持体の厚さが増え印字発色能力の低
下につながる。
【0005】依って実用的に効果がある対策としては紙
支持体の表面に白色顔料を塗布し、平滑性、不透明向上
により、色インキの着肉性・鮮明性を維持し、更に裏抜
け防止を図る方法がある。因に特表平1−500895
号公報に炭酸カルシウム、チャイナクレー等の顔料、ヒ
ドロキシアルキルエーテル化澱粉誘導体、スチレンブタ
ジエン系ラテックスエマルジョン等の結着剤、アルキル
ケテンダイマー、アルケニル無水コハク酸等のサイズ
剤、カルボキシメチルセルロース等の塗料構造安定剤を
塗布する。実開平1−169363号公報ではカオリ
ン、炭酸カルシウム、二酸化チタン、プラスチックピグ
メント等の顔料を塗布する。特開平2−134283号
公報には支持体の表面或は裏面に隠ペイ層を設けると記
載されている。これら公報では2種以上の顔料併用比率
は炭酸カルシウム20〜90重量%、カオリンクレー1
0〜80重量%、二酸化チタン5〜10重量%であり、
本発明者らが追試験・実験により評価すると、確かに色
インキ着肉性は向上し、更に不透明性向上によりインキ
裏抜けが防止できる。しかしながら色彩性豊かさ・鮮明
性が一段と強調できる色インキ印刷部の光沢(以下、イ
ンキ光沢と称す)が不足している。
支持体の表面に白色顔料を塗布し、平滑性、不透明向上
により、色インキの着肉性・鮮明性を維持し、更に裏抜
け防止を図る方法がある。因に特表平1−500895
号公報に炭酸カルシウム、チャイナクレー等の顔料、ヒ
ドロキシアルキルエーテル化澱粉誘導体、スチレンブタ
ジエン系ラテックスエマルジョン等の結着剤、アルキル
ケテンダイマー、アルケニル無水コハク酸等のサイズ
剤、カルボキシメチルセルロース等の塗料構造安定剤を
塗布する。実開平1−169363号公報ではカオリ
ン、炭酸カルシウム、二酸化チタン、プラスチックピグ
メント等の顔料を塗布する。特開平2−134283号
公報には支持体の表面或は裏面に隠ペイ層を設けると記
載されている。これら公報では2種以上の顔料併用比率
は炭酸カルシウム20〜90重量%、カオリンクレー1
0〜80重量%、二酸化チタン5〜10重量%であり、
本発明者らが追試験・実験により評価すると、確かに色
インキ着肉性は向上し、更に不透明性向上によりインキ
裏抜けが防止できる。しかしながら色彩性豊かさ・鮮明
性が一段と強調できる色インキ印刷部の光沢(以下、イ
ンキ光沢と称す)が不足している。
【0006】従って本発明の目的は発色剤シートである
上用紙表面のインキ光沢向上を図り、実用的に優れた感
圧記録紙用発色剤シートを提供することである。
上用紙表面のインキ光沢向上を図り、実用的に優れた感
圧記録紙用発色剤シートを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは製造工程で
まったく問題なく、色インキ着肉性に優れ、更にインキ
光沢が高く色彩性・鮮明性が強調され、付加価値の高い
感圧記録紙用発色剤シートを開発した。即ち、本発明は
発色剤シートの表面にカオリンクレーと水溶性高分子を
主成分とした白色顔料層を設けることにより目的は達成
され、更にデラミネーションクレーと二酸化チタンを併
用することによって顕著な効果が得られる。
まったく問題なく、色インキ着肉性に優れ、更にインキ
光沢が高く色彩性・鮮明性が強調され、付加価値の高い
感圧記録紙用発色剤シートを開発した。即ち、本発明は
発色剤シートの表面にカオリンクレーと水溶性高分子を
主成分とした白色顔料層を設けることにより目的は達成
され、更にデラミネーションクレーと二酸化チタンを併
用することによって顕著な効果が得られる。
【0008】本発明に使用するデラミネーションクレー
とは、天然に産するカオリンクレー(カオリナイト)に
機械的な力を加えて層間剥離粉砕を行ったものであり、
形状としては、偏平な板状形状を成している。カオリナ
イトは2八面体型1:1層状ケイ酸塩であり、1:1層
の化学的な組成は、理想的にはAl2 Si2 O5 ・(O
H)4 であるが、八面体陽イオンとしてAlを置換して
多少Fe3+が含有される場合が多い。従って一般的にカ
オリナイトは板状を示すが外部より物理的な力が加わる
と層間の剥離が起こり、更に偏平カオリナイトが得られ
る。この粉砕方法は層剥離を目的としているため、一般
にはデラミネーション粉砕と呼ばれ、この操作により得
られたカオリナイトをデラミネーションクレーと称す。
更に本発明では自然デラミネート(ナチュラルデラミネ
ート)クレーと呼ばれる機械的処理を施さなくても存在
するカオリンクレーも含まれる。
とは、天然に産するカオリンクレー(カオリナイト)に
機械的な力を加えて層間剥離粉砕を行ったものであり、
形状としては、偏平な板状形状を成している。カオリナ
イトは2八面体型1:1層状ケイ酸塩であり、1:1層
の化学的な組成は、理想的にはAl2 Si2 O5 ・(O
H)4 であるが、八面体陽イオンとしてAlを置換して
多少Fe3+が含有される場合が多い。従って一般的にカ
オリナイトは板状を示すが外部より物理的な力が加わる
と層間の剥離が起こり、更に偏平カオリナイトが得られ
る。この粉砕方法は層剥離を目的としているため、一般
にはデラミネーション粉砕と呼ばれ、この操作により得
られたカオリナイトをデラミネーションクレーと称す。
更に本発明では自然デラミネート(ナチュラルデラミネ
ート)クレーと呼ばれる機械的処理を施さなくても存在
するカオリンクレーも含まれる。
【0009】本発明に使用する二酸化チタンは原料のイ
ルメナイトを硫酸又は塩酸で蒸解してチタン分を抽出分
離し、加水分解した後、焼成・粉砕して製造したもので
あり、平均粒径は1μm以下とする。デラミネーション
クレー対二酸化チタンの併用比率は50〜95重量%対
5〜30重量%であり、好ましくは60〜90重量%対
10〜20重量%で特に好ましくは80重量%対20重
量%である。
ルメナイトを硫酸又は塩酸で蒸解してチタン分を抽出分
離し、加水分解した後、焼成・粉砕して製造したもので
あり、平均粒径は1μm以下とする。デラミネーション
クレー対二酸化チタンの併用比率は50〜95重量%対
5〜30重量%であり、好ましくは60〜90重量%対
10〜20重量%で特に好ましくは80重量%対20重
量%である。
【0010】本発明に使用する水溶性高分子は紙の如き
支持体と白色顔料との結着剤又は塗布時の面質向上剤
(レベリング剤)として寄与するが、例えば具体的には
穀物澱粉、α化澱粉、酸化澱粉、エーテル化澱粉、エス
テル化澱粉等の澱粉類;膠、ゼラチン、カゼイン、コラ
ーゲン、ビスコース等のプロティン類;メチルセルロー
ス、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、
カルボキシメチルセルロース等のセルロース類;寒天、
アルギン酸ナトリウム、アラビアゴム等の多糖類:ポリ
ビニルアルコール、ポリビニルピドリドン、ポリアクリ
ル酸、ポリアクリルアミド、マレイン酸共重合物が挙げ
られる。特に好ましくは澱粉、ポリビニルアルコール、
カルボキシメチルセルロースである。
支持体と白色顔料との結着剤又は塗布時の面質向上剤
(レベリング剤)として寄与するが、例えば具体的には
穀物澱粉、α化澱粉、酸化澱粉、エーテル化澱粉、エス
テル化澱粉等の澱粉類;膠、ゼラチン、カゼイン、コラ
ーゲン、ビスコース等のプロティン類;メチルセルロー
ス、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、
カルボキシメチルセルロース等のセルロース類;寒天、
アルギン酸ナトリウム、アラビアゴム等の多糖類:ポリ
ビニルアルコール、ポリビニルピドリドン、ポリアクリ
ル酸、ポリアクリルアミド、マレイン酸共重合物が挙げ
られる。特に好ましくは澱粉、ポリビニルアルコール、
カルボキシメチルセルロースである。
【0011】更に本発明の顔料層は所望によりスチレン
ブタジエン系、アクリルニトリルブタジエン系、アクリ
ル酸エステル系、酢酸ビニル系ラテックスエマルジョン
等の疎水性高分子;アルキルエチレン尿素、ワックス等
ののりずけ向上剤;分散剤、消泡剤、ダスティング防止
剤、蛍光染料、防腐剤、更にごく少量の炭酸カルシウム
等の白色顔料も混合されて顔料層用塗布液と成し、エア
ーナイフ、カーテン、ロール、ブレード等の塗布方式で
1〜10g/m2 (乾燥重量固形分)となるように塗布
される。好ましくは2〜8g/m2 であり、特に好まし
くは4〜6g/m2 である。1g/m2 未満では優れた
インキ光沢が得られず、10g/m2 を越えると顔料層
が厚くなり印字発色能力が低下する。
ブタジエン系、アクリルニトリルブタジエン系、アクリ
ル酸エステル系、酢酸ビニル系ラテックスエマルジョン
等の疎水性高分子;アルキルエチレン尿素、ワックス等
ののりずけ向上剤;分散剤、消泡剤、ダスティング防止
剤、蛍光染料、防腐剤、更にごく少量の炭酸カルシウム
等の白色顔料も混合されて顔料層用塗布液と成し、エア
ーナイフ、カーテン、ロール、ブレード等の塗布方式で
1〜10g/m2 (乾燥重量固形分)となるように塗布
される。好ましくは2〜8g/m2 であり、特に好まし
くは4〜6g/m2 である。1g/m2 未満では優れた
インキ光沢が得られず、10g/m2 を越えると顔料層
が厚くなり印字発色能力が低下する。
【0012】本発明に使用する感圧記録紙用発色剤シー
トの発色剤としては、例えば具体的には3,3−ビス
(p−ジメチルアミノフェニル)−6−ジメチルアミノ
フタリド、3−(p−ジメチルアミノフェニル)−3−
(1,2−ジメチルインドール−3−イル)フタリド、
3,3−ビス(1,2−ジメチルインドール−3−イ
ル)−5−ジメチルアミノフタリド、3,3−ビス(9
−エチルカルバゾール−3−イル)−6−ジメチルアミ
ノフタリド等のトリアリルメタン系;4,4’−ビス−
ジメチルアミノベンズヒドリルベンジルエーテル、N−
ハロフェニル−ロイコオーラミン、N−2,4,5−ト
リクロロフェニルロイコオーラミン等のジフェニルメタ
ン系;ベンゾイルロイコメチレンブルー、p−ニトロベ
ンゾイルロイコメチレンブルー等のチアジン系;3−メ
チル−スピロ−ジナフトピラン、3−フェニル−スピロ
−ジナフトピラン、3−プロピル−スピロ−ジベンゾピ
ラン等のスピロ系;ローダミン−B−アニリノラクタ
ム、ローダミン(p−ニトロアニリノ)ラクタム、ロー
ダミン(o−クロロアニリノ)ラクタム等のラクタム
系;3−ジメチルアミノ−7−メトキシフルオラン、3
−ジエチルアミノ−6−メチル−7−クロロフルオラ
ン、3−(N−エチル−p−トルイジノ)−7−メチル
フルオラン、3−ジエチルアミノ−7−N−メチルアミ
ノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−ジベンジルア
ミノフルオラン、3−(N−エチル−p−トルイジノ)
−6−メチル−7−フェニルアミノフルオラン、3−ジ
エチルアミノ−6−メチル−7−フェニルアミノフルオ
ラン、3−(N−シクロヘキシル−N−メチルアミノ)
−6−メチル−7−フェニルアミノフルオラン、3−ピ
ペリジノ−6−メチル−7−フェニルアミノフルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−キシリジノ
フルオラン等のフルオラン系等が挙げられる。
トの発色剤としては、例えば具体的には3,3−ビス
(p−ジメチルアミノフェニル)−6−ジメチルアミノ
フタリド、3−(p−ジメチルアミノフェニル)−3−
(1,2−ジメチルインドール−3−イル)フタリド、
3,3−ビス(1,2−ジメチルインドール−3−イ
ル)−5−ジメチルアミノフタリド、3,3−ビス(9
−エチルカルバゾール−3−イル)−6−ジメチルアミ
ノフタリド等のトリアリルメタン系;4,4’−ビス−
ジメチルアミノベンズヒドリルベンジルエーテル、N−
ハロフェニル−ロイコオーラミン、N−2,4,5−ト
リクロロフェニルロイコオーラミン等のジフェニルメタ
ン系;ベンゾイルロイコメチレンブルー、p−ニトロベ
ンゾイルロイコメチレンブルー等のチアジン系;3−メ
チル−スピロ−ジナフトピラン、3−フェニル−スピロ
−ジナフトピラン、3−プロピル−スピロ−ジベンゾピ
ラン等のスピロ系;ローダミン−B−アニリノラクタ
ム、ローダミン(p−ニトロアニリノ)ラクタム、ロー
ダミン(o−クロロアニリノ)ラクタム等のラクタム
系;3−ジメチルアミノ−7−メトキシフルオラン、3
−ジエチルアミノ−6−メチル−7−クロロフルオラ
ン、3−(N−エチル−p−トルイジノ)−7−メチル
フルオラン、3−ジエチルアミノ−7−N−メチルアミ
ノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−ジベンジルア
ミノフルオラン、3−(N−エチル−p−トルイジノ)
−6−メチル−7−フェニルアミノフルオラン、3−ジ
エチルアミノ−6−メチル−7−フェニルアミノフルオ
ラン、3−(N−シクロヘキシル−N−メチルアミノ)
−6−メチル−7−フェニルアミノフルオラン、3−ピ
ペリジノ−6−メチル−7−フェニルアミノフルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−キシリジノ
フルオラン等のフルオラン系等が挙げられる。
【0013】これらの発色剤は高沸点溶媒である例えば
具体的にはジイソプロピルナフタレンで代表されるアル
キルナフタレン類、1−フェニル−1−キシリルエタン
で代表されるジアリルアルカン類、イソプロピルビフェ
ニルで代表されるアルキルビフェニル類、その他トリア
リルジメタン類、アルキルベンゼン類、ベンジルナフタ
レン類、ジアリルアルキレン類、アリルインダン類等の
芳香族炭化水素;フタル酸ジブチル、マレイン酸ジオク
チル等で代表されるカルボン酸エステル化合物;トリク
レジルフォスフェートで代表されるリン酸エステル系化
合物;ヒマシ油、大豆油、綿実油等の植物油又はその変
性油;鉱物油のような天然物高沸点留分(脂肪族炭化水
素より成る)等に溶解され、本発明においても使用す
る。
具体的にはジイソプロピルナフタレンで代表されるアル
キルナフタレン類、1−フェニル−1−キシリルエタン
で代表されるジアリルアルカン類、イソプロピルビフェ
ニルで代表されるアルキルビフェニル類、その他トリア
リルジメタン類、アルキルベンゼン類、ベンジルナフタ
レン類、ジアリルアルキレン類、アリルインダン類等の
芳香族炭化水素;フタル酸ジブチル、マレイン酸ジオク
チル等で代表されるカルボン酸エステル化合物;トリク
レジルフォスフェートで代表されるリン酸エステル系化
合物;ヒマシ油、大豆油、綿実油等の植物油又はその変
性油;鉱物油のような天然物高沸点留分(脂肪族炭化水
素より成る)等に溶解され、本発明においても使用す
る。
【0014】これらの発色剤内蔵マイクロカプセルは小
麦澱粉、微細パルプ粉末等の緩衝剤、ポリビニルアルコ
ール、ラテックス等の結着剤と共にエアーナイフ、カー
テン等の塗布方式で3〜8g/m2 (乾燥重量固形分)
塗布される。
麦澱粉、微細パルプ粉末等の緩衝剤、ポリビニルアルコ
ール、ラテックス等の結着剤と共にエアーナイフ、カー
テン等の塗布方式で3〜8g/m2 (乾燥重量固形分)
塗布される。
【0015】上記の高沸点溶媒に溶解された発色剤はコ
アセルベーション法、インサイチュー重合法、界面重合
法等の方法により、マイクロカプセル化され内蔵する。
一方、これらの発色剤と接触して発色反応を起こす顕色
剤としては、例えば具体的には酸性白土、アタパルガイ
ト・クレー等の天然粘土鉱物、酸性白土を鉱酸で処理し
た活性白土、特開昭57−15996号公報記載の半合
成固体酸等の無機系顕色剤;各種フェノール化合物、ノ
ボラック型フェノール樹脂、芳香族カルボン酸多価金属
塩及び最近提案された特開昭63−186729号、同
63−254124号公報記載のサリチル酸樹脂の多価
金属化物が挙げられ、本発明においても使用される。
アセルベーション法、インサイチュー重合法、界面重合
法等の方法により、マイクロカプセル化され内蔵する。
一方、これらの発色剤と接触して発色反応を起こす顕色
剤としては、例えば具体的には酸性白土、アタパルガイ
ト・クレー等の天然粘土鉱物、酸性白土を鉱酸で処理し
た活性白土、特開昭57−15996号公報記載の半合
成固体酸等の無機系顕色剤;各種フェノール化合物、ノ
ボラック型フェノール樹脂、芳香族カルボン酸多価金属
塩及び最近提案された特開昭63−186729号、同
63−254124号公報記載のサリチル酸樹脂の多価
金属化物が挙げられ、本発明においても使用される。
【0016】
【実施例】以下、最も代表的な実施例により本発明の好
適態様と優れた効果を具体的に説明する。尚、以下の部
はすべて重量部であり、%はすべて重量%を表す。
適態様と優れた効果を具体的に説明する。尚、以下の部
はすべて重量部であり、%はすべて重量%を表す。
【0017】実施例1 水50部に5%ピロリン酸ナトリウム水溶液10部を混
合後、デラミネーションクレー粉末(アルファプレー
ト;アングロアメリカン(株)製)100部を添加・分
散後、20%リン酸エステル化澱粉(MS−4600;
日本食品化工(株)製)水溶液100部、48%スチレ
ンブタジエン共重合体ラテックス(DL−670;旭化
成(株)製)10部を順次添加し顔料層用塗布液とし
た。この塗布液を坪量40g/m2 の上質紙の表面に塗
布量が5g/m2 (乾燥重量固形分)となるようにブレ
ードコーターで塗布し、顔料層を設けた。
合後、デラミネーションクレー粉末(アルファプレー
ト;アングロアメリカン(株)製)100部を添加・分
散後、20%リン酸エステル化澱粉(MS−4600;
日本食品化工(株)製)水溶液100部、48%スチレ
ンブタジエン共重合体ラテックス(DL−670;旭化
成(株)製)10部を順次添加し顔料層用塗布液とし
た。この塗布液を坪量40g/m2 の上質紙の表面に塗
布量が5g/m2 (乾燥重量固形分)となるようにブレ
ードコーターで塗布し、顔料層を設けた。
【0018】高沸点炭化水素溶媒:フェニルキシリルエ
タン95部に発色剤:3,3−(p−ジメチルアミノフ
ェニル)−6−ジメチルアミノフタライド5部を溶解し
た液がメラミン−ホルムアルデヒド樹脂壁膜として内蔵
したマイクロカプセルを作成した。水400部に平均粒
径20μmの小麦澱粉25部を添加し、分散・混合後、
40%発色剤内蔵マイクロカプセル250部、48%ア
ルカリ増粘型スチレンブタジエン共重合体ラテックス4
2部を徐々に順次分散・混合し、発色剤用塗布液とし
た。この塗布液を上記顔料層を設けたシートの裏面に塗
布量が4g/m2 (乾燥重量固形分)となるようにエア
ーナイフコーターで塗布し、発色剤シートを作成した。
タン95部に発色剤:3,3−(p−ジメチルアミノフ
ェニル)−6−ジメチルアミノフタライド5部を溶解し
た液がメラミン−ホルムアルデヒド樹脂壁膜として内蔵
したマイクロカプセルを作成した。水400部に平均粒
径20μmの小麦澱粉25部を添加し、分散・混合後、
40%発色剤内蔵マイクロカプセル250部、48%ア
ルカリ増粘型スチレンブタジエン共重合体ラテックス4
2部を徐々に順次分散・混合し、発色剤用塗布液とし
た。この塗布液を上記顔料層を設けたシートの裏面に塗
布量が4g/m2 (乾燥重量固形分)となるようにエア
ーナイフコーターで塗布し、発色剤シートを作成した。
【0019】実施例2 実施例1のデラミネーションクレー粉末(アルファプレ
ート)100部を80部に減量し、二酸化チタン粉末
(#110;帝国化工(株)製)20部に置き換えて顔
料層用塗布液とした以外は同様の方法で顔料層を設け、
次いで発色剤シートを作成した。
ート)100部を80部に減量し、二酸化チタン粉末
(#110;帝国化工(株)製)20部に置き換えて顔
料層用塗布液とした以外は同様の方法で顔料層を設け、
次いで発色剤シートを作成した。
【0020】実施例3 水50部に5%ピロリン酸ナトリウム水溶液10部を混
合した後、デラミネーションクレー粉末(アルファプレ
ート)80部、二酸化チタン粉末(#110)20部を
徐々に添加・分散し、13%ポリビニルアルコール(P
VA−117;クラレ(株)製)水溶液92部、48%
スチレンブタジエン共重合体ラテックス(DL−67
0)10部を順次・添加し顔料層用塗布液とした以外は
同様の方法で顔料層を設け、次いで発色剤シートを作成
した。
合した後、デラミネーションクレー粉末(アルファプレ
ート)80部、二酸化チタン粉末(#110)20部を
徐々に添加・分散し、13%ポリビニルアルコール(P
VA−117;クラレ(株)製)水溶液92部、48%
スチレンブタジエン共重合体ラテックス(DL−67
0)10部を順次・添加し顔料層用塗布液とした以外は
同様の方法で顔料層を設け、次いで発色剤シートを作成
した。
【0021】実施例4 水60部に5%ピロリン酸ナトリウム水溶液10部を混
合した後、デラミネーションクレー粉末(アストラプレ
ート;ジョージアカオリン(株)製)90部、二酸化チ
タン粉末(タイペークR−820;石原産業(株)製)
10部を徐々に添加・分散し、48%スチレンブタジエ
ン共重合体ラテックス(DL−670)32部、2%カ
ロボキシメチルセルロース(セロゲンWS−C;第一工
業製薬(株)製)水溶液50部を順次・添加し、顔料層
用塗布液とした以外は同様の方法で顔料層を設け、次い
で発色剤シートを作成した。
合した後、デラミネーションクレー粉末(アストラプレ
ート;ジョージアカオリン(株)製)90部、二酸化チ
タン粉末(タイペークR−820;石原産業(株)製)
10部を徐々に添加・分散し、48%スチレンブタジエ
ン共重合体ラテックス(DL−670)32部、2%カ
ロボキシメチルセルロース(セロゲンWS−C;第一工
業製薬(株)製)水溶液50部を順次・添加し、顔料層
用塗布液とした以外は同様の方法で顔料層を設け、次い
で発色剤シートを作成した。
【0022】実施例5 実施例1のデラミネーションクレー粉末(アルファプレ
ート)100部をカオリンクレー(HT;エンゲルハー
ド(株)製)100部に同量置き換えた以外は同様の方
法で顔料層を設け、次いで発色剤シートを作成した。
ート)100部をカオリンクレー(HT;エンゲルハー
ド(株)製)100部に同量置き換えた以外は同様の方
法で顔料層を設け、次いで発色剤シートを作成した。
【0023】比較例1 実施例1の発色剤用塗布液を坪量40g/m2 の上質紙
の裏面に塗布量が4g/m2 (乾燥重量固形分)となる
ようにエアーナイフコーターで塗布し、発色剤シートを
作成した。
の裏面に塗布量が4g/m2 (乾燥重量固形分)となる
ようにエアーナイフコーターで塗布し、発色剤シートを
作成した。
【0024】比較例2 実施例1のデラミネーションクレー粉末(アルファプレ
ート)100部を炭酸カルシウム粉末(ソフトン#22
00;白石カルシウム(株)製)100部に同量置き換
えた以外は同様の方法で顔料層を設け、次いで発色剤シ
ートを作成した。
ート)100部を炭酸カルシウム粉末(ソフトン#22
00;白石カルシウム(株)製)100部に同量置き換
えた以外は同様の方法で顔料層を設け、次いで発色剤シ
ートを作成した。
【0025】比較例3 実施例3の13%ポリビニルアルコール(PVA−11
7)水溶液92部、48%スチレンブタジエン共重合体
ラテックス(DL−670)10部を48%スチレンブ
タジエン共重合体ラテックス(DL−670)31部に
単独置き換えとした以外は同様の方法で顔料層を設け、
次いで発色剤シートを作成した。
7)水溶液92部、48%スチレンブタジエン共重合体
ラテックス(DL−670)10部を48%スチレンブ
タジエン共重合体ラテックス(DL−670)31部に
単独置き換えとした以外は同様の方法で顔料層を設け、
次いで発色剤シートを作成した。
【0026】比較例4 実施例1のデラミネーションクレー粉末(アルファプレ
ート)100を30部に減量し、炭酸カルシウム粉末
(ソフトン#2200)50部、二酸化チタン粉末(#
110)20部に置き換えた以外は同様の方法で顔料層
を設け、次いで発色剤シートを作成した。
ート)100を30部に減量し、炭酸カルシウム粉末
(ソフトン#2200)50部、二酸化チタン粉末(#
110)20部に置き換えた以外は同様の方法で顔料層
を設け、次いで発色剤シートを作成した。
【0027】◎試験方法 実施例1〜5、比較例1〜4で得られた発色剤シートを
下記に示す試験方法により測定・評価した。 ※インキ光沢 PS版を製版作成し、ニュープロアスG(DIC(株)
製)色インキ印刷順序を1色目を墨、2色目は藍、3色
目は紅、4色目が黄とした。宮腰製作所製“ミヤスター
18型”オフセット印刷機により印刷スピード(120
m/min)、シートテンション(10kg/cm)、
インキロールよりのインキ送り量(ツメ5)と同条件に
し、発色剤シートの表面に色インキを順次印刷した後、
24時間後の印刷部を村上式反射光沢計(入射角75
度)を測定し、その値を表1に示した。数値は大きい程
インキ光沢が高いことを表す。
下記に示す試験方法により測定・評価した。 ※インキ光沢 PS版を製版作成し、ニュープロアスG(DIC(株)
製)色インキ印刷順序を1色目を墨、2色目は藍、3色
目は紅、4色目が黄とした。宮腰製作所製“ミヤスター
18型”オフセット印刷機により印刷スピード(120
m/min)、シートテンション(10kg/cm)、
インキロールよりのインキ送り量(ツメ5)と同条件に
し、発色剤シートの表面に色インキを順次印刷した後、
24時間後の印刷部を村上式反射光沢計(入射角75
度)を測定し、その値を表1に示した。数値は大きい程
インキ光沢が高いことを表す。
【0028】※鮮明性 上記印刷部を目視及びルーペ(×30拡大鏡)で観察、
色インキの着肉性・鮮明性を評価し表1に示した。 ◎印は印刷インキ濃度が高く、着肉性に優れ、画像は鮮
明である。 ○印は印刷インキ濃度は高く、着肉性も良いが鮮明性が
少し劣る。 △印は印刷インキ濃度は高いが、着肉性・鮮明性が劣
る。 ×印はインキ濃度に濃淡があり、着肉性・鮮明性も劣
る。
色インキの着肉性・鮮明性を評価し表1に示した。 ◎印は印刷インキ濃度が高く、着肉性に優れ、画像は鮮
明である。 ○印は印刷インキ濃度は高く、着肉性も良いが鮮明性が
少し劣る。 △印は印刷インキ濃度は高いが、着肉性・鮮明性が劣
る。 ×印はインキ濃度に濃淡があり、着肉性・鮮明性も劣
る。
【0029】※平滑性 ベック平滑度計(熊谷理機(株)製)で測定した値を表
1に示した。数値は大きい程平滑性が高いことを表す。
1に示した。数値は大きい程平滑性が高いことを表す。
【0030】
【表1】
【0031】
【発明の効果】紙支持体の裏面にマイクロカプセルを塗
布した撥色剤シートにおいて、本発明から明かなように
発色剤シートの表面へ特にデノミネーションクレーと二
酸化チタンを併用して澱粉又はポリビニルアルコール等
の水溶性高分子を主成分とする顔料層を設けることによ
り、多色印刷部のインキ光沢が非常に高く、更に色彩性
豊かさ・鮮明性が大巾に向上し、実用的商品価値の高い
感圧記録紙用発色剤シートが提供できた。
布した撥色剤シートにおいて、本発明から明かなように
発色剤シートの表面へ特にデノミネーションクレーと二
酸化チタンを併用して澱粉又はポリビニルアルコール等
の水溶性高分子を主成分とする顔料層を設けることによ
り、多色印刷部のインキ光沢が非常に高く、更に色彩性
豊かさ・鮮明性が大巾に向上し、実用的商品価値の高い
感圧記録紙用発色剤シートが提供できた。
Claims (4)
- 【請求項1】紙の如き支持体の表面に白色顔料層を設け
裏面に電子供与性染料を内蔵するマイクロカプセルを塗
布した発色剤シートにおいて、該白色顔料層がカオリン
クレーと水溶性高分子を主成分とした感圧記録紙用発色
剤シート。 - 【請求項2】該顔料層の50〜95重量%がカオリンク
レー、5〜30重量%が二酸化チタンである請求項1記
載の感圧記録紙用発色剤シート。 - 【請求項3】該カオリンクレーがデラミネーションクレ
ーである請求項1.2記載の感圧記録紙用発色剤シー
ト。 - 【請求項4】該水溶性高分子が澱粉又はポリビニルアル
コール及びカルボキシメチルセルロースである請求項1
記載の感圧記録紙用発色剤シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4158093A JPH061059A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 感圧記録紙用発色剤シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4158093A JPH061059A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 感圧記録紙用発色剤シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH061059A true JPH061059A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=15664153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4158093A Pending JPH061059A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 感圧記録紙用発色剤シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH061059A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170094998A (ko) * | 2016-02-12 | 2017-08-22 | (주)아모레퍼시픽 | 전달특성이 향상된 화장도구 |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP4158093A patent/JPH061059A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170094998A (ko) * | 2016-02-12 | 2017-08-22 | (주)아모레퍼시픽 | 전달특성이 향상된 화장도구 |
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