JPH06105016A - ファクシミリ蓄積交換装置 - Google Patents
ファクシミリ蓄積交換装置Info
- Publication number
- JPH06105016A JPH06105016A JP4273561A JP27356192A JPH06105016A JP H06105016 A JPH06105016 A JP H06105016A JP 4273561 A JP4273561 A JP 4273561A JP 27356192 A JP27356192 A JP 27356192A JP H06105016 A JPH06105016 A JP H06105016A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】異なる宛先の原稿を列信で送るとともに、受信
原稿を宛先毎に区別して配信する。 【構成】サブアドレスデ−タ登録部5にあらかじめ各内
線毎に定められたサブアドレスデ−タを登録しておく。
サブアドレスフレ−ムを使用し受信先を特定してG3フ
ァクシミリ装置から原稿が送信されたときに、システム
制御部2で記憶部3に蓄積された各画情報毎に含まれる
受信サブアドレスデ−タがサブアドレスデ−タ登録部5
に登録されたサブアドレスデ−タと一致するか否かを確
認し、一致した内線毎に各画情報を区別して配信する。
原稿を宛先毎に区別して配信する。 【構成】サブアドレスデ−タ登録部5にあらかじめ各内
線毎に定められたサブアドレスデ−タを登録しておく。
サブアドレスフレ−ムを使用し受信先を特定してG3フ
ァクシミリ装置から原稿が送信されたときに、システム
制御部2で記憶部3に蓄積された各画情報毎に含まれる
受信サブアドレスデ−タがサブアドレスデ−タ登録部5
に登録されたサブアドレスデ−タと一致するか否かを確
認し、一致した内線毎に各画情報を区別して配信する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はファクシミリ蓄積交換
装置に関するものである。
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、別々に蓄積された原稿を同じ相手
先に送信する際に一通信でまとめて送信する機能である
列信を利用してあるファクシミリ装置からファクシミリ
蓄積交換装置に複数の原稿を送信した場合、受信側に複
数のファクシミリ装置があっても送られてきた原稿はま
とめて特定のファクシミリ装置に出力されている。
先に送信する際に一通信でまとめて送信する機能である
列信を利用してあるファクシミリ装置からファクシミリ
蓄積交換装置に複数の原稿を送信した場合、受信側に複
数のファクシミリ装置があっても送られてきた原稿はま
とめて特定のファクシミリ装置に出力されている。
【0003】このような場合、受信した原稿の宛先であ
る受信者を特定するために、例えば特開平2−276359号
公報に、受信原稿とともに宛先情報を記録して出力する
ファクシミリ装置が開示されている。
る受信者を特定するために、例えば特開平2−276359号
公報に、受信原稿とともに宛先情報を記録して出力する
ファクシミリ装置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように複数の原
稿を列信で送る場合には、相手ファクシミリ装置を特定
して送信する必要があり、複数のファクシミリ装置を指
定して列信で原稿を送信することはできなかった。
稿を列信で送る場合には、相手ファクシミリ装置を特定
して送信する必要があり、複数のファクシミリ装置を指
定して列信で原稿を送信することはできなかった。
【0005】また、複数の原稿が列信で送られた場合
に、受信原稿とともに宛先情報を記録して出力しても、
その受信原稿を宛先毎に仕分けして配布することは非常
に煩雑であった。
に、受信原稿とともに宛先情報を記録して出力しても、
その受信原稿を宛先毎に仕分けして配布することは非常
に煩雑であった。
【0006】この発明はかかる不具合を解消するために
なされたものであり、異なる宛先の原稿を列信で送ると
ともに、受信原稿を宛先毎に区別して配信することがで
きるファクシミリ蓄積交換装置を得ることを目的とする
ものである。
なされたものであり、異なる宛先の原稿を列信で送ると
ともに、受信原稿を宛先毎に区別して配信することがで
きるファクシミリ蓄積交換装置を得ることを目的とする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るファクシ
ミリ蓄積交換装置は、システム制御部とサブアドレスデ
−タ登録部と画情報記憶部とを有し、サブアドレスデ−
タ登録部はあらかじめ各内線毎に定められたサブアドレ
スデ−タを登録し、システム制御部はG3ファクシミリ
装置から受信して画情報記憶部に蓄積された各画情報毎
に含まれる受信サブアドレスデ−タとサブアドレスデ−
タ登録部に登録されたサブアドレスデ−タとを比較し、
受信サブアドレスデ−タと一致したサブアドレスデ−タ
の内線毎に画情報又は画情報とサブアドレスを配信する
ことを特徴とする。
ミリ蓄積交換装置は、システム制御部とサブアドレスデ
−タ登録部と画情報記憶部とを有し、サブアドレスデ−
タ登録部はあらかじめ各内線毎に定められたサブアドレ
スデ−タを登録し、システム制御部はG3ファクシミリ
装置から受信して画情報記憶部に蓄積された各画情報毎
に含まれる受信サブアドレスデ−タとサブアドレスデ−
タ登録部に登録されたサブアドレスデ−タとを比較し、
受信サブアドレスデ−タと一致したサブアドレスデ−タ
の内線毎に画情報又は画情報とサブアドレスを配信する
ことを特徴とする。
【0008】上記システム制御部で受信サブアドレスデ
−タとサブアドレスデ−タ登録部に登録されたサブアド
レスデ−タとを比較し、受信サブアドレスデ−タと一致
した登録されたサブアドレスデ−タがないときは、あら
かじめ定められた内線にその受信サブアドレスデ−タと
ともに画情報を送信したり、あらかじめ定められた内線
に相手先デ−タと受信サブアドレスデ−タをレポ−トと
して送信する。
−タとサブアドレスデ−タ登録部に登録されたサブアド
レスデ−タとを比較し、受信サブアドレスデ−タと一致
した登録されたサブアドレスデ−タがないときは、あら
かじめ定められた内線にその受信サブアドレスデ−タと
ともに画情報を送信したり、あらかじめ定められた内線
に相手先デ−タと受信サブアドレスデ−タをレポ−トと
して送信する。
【0009】
【作用】最近、ファクシミリ通信の標準を決定するCC
ITTにおいて、G3ファクシミリ通信についてサブア
ドレスフレ−ムと呼ばれる新しい信号を追加することに
より、個人を指定して送信することが可能となった。そ
こでこの発明においては、サブアドレスデ−タ登録部に
あらかじめ各内線毎に定められたサブアドレスデ−タを
登録しておき、新しく追加されたサブアドレスフレ−ム
を使用してG3ファクシミリ装置から原稿が送信された
ときに、システム制御部で画情報記憶部に蓄積された各
画情報毎に含まれる受信サブアドレスデ−タがサブアド
レスデ−タ登録部に登録されたサブアドレスデ−タと一
致した内線毎に画情報を区別して配信する。
ITTにおいて、G3ファクシミリ通信についてサブア
ドレスフレ−ムと呼ばれる新しい信号を追加することに
より、個人を指定して送信することが可能となった。そ
こでこの発明においては、サブアドレスデ−タ登録部に
あらかじめ各内線毎に定められたサブアドレスデ−タを
登録しておき、新しく追加されたサブアドレスフレ−ム
を使用してG3ファクシミリ装置から原稿が送信された
ときに、システム制御部で画情報記憶部に蓄積された各
画情報毎に含まれる受信サブアドレスデ−タがサブアド
レスデ−タ登録部に登録されたサブアドレスデ−タと一
致した内線毎に画情報を区別して配信する。
【0010】また、受信サブアドレスデ−タと一致した
登録されたサブアドレスデ−タがないときは、特定の内
線にその受信サブアドレスデ−タとともに画情報を送信
したり、相手先デ−タと受信サブアドレスデ−タをレポ
−トとして送信し、誰宛の受信原稿であるかを明確にす
る。
登録されたサブアドレスデ−タがないときは、特定の内
線にその受信サブアドレスデ−タとともに画情報を送信
したり、相手先デ−タと受信サブアドレスデ−タをレポ
−トとして送信し、誰宛の受信原稿であるかを明確にす
る。
【0011】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示すブロック図
である。図に示すように、複数の外線ファクシミリ装置
20a〜20nと内線ファクシミリ装置30a〜30n
間で画情報を転送あるいは送信するファクシミリ蓄積交
換装置1はシステム制御部2,記憶部3,オペポ−ト部
4,サブアドレスデ−タ登録部5,複数のG3通信制御
部6a〜6n,複数のG4通信制御部7a〜7n,交換
部8,アナログ回線インタフェ−ス部9及びデジタル回
線インタフェ−ス部10を有する。
である。図に示すように、複数の外線ファクシミリ装置
20a〜20nと内線ファクシミリ装置30a〜30n
間で画情報を転送あるいは送信するファクシミリ蓄積交
換装置1はシステム制御部2,記憶部3,オペポ−ト部
4,サブアドレスデ−タ登録部5,複数のG3通信制御
部6a〜6n,複数のG4通信制御部7a〜7n,交換
部8,アナログ回線インタフェ−ス部9及びデジタル回
線インタフェ−ス部10を有する。
【0012】システム制御部2はシステム全体を制御す
る。記憶部3はシステムに必要なパラメ−タや送受信す
る画情報を記憶する。オペポ−ト部4はシステムに必要
なパラメ−タ等を登録するときにパラメ−タ等を入力す
る。サブアドレスデ−タ登録部5にはあらかじめ各内線
ファクシミリ装置30a〜30n毎に定められたサブア
ドレスデ−タがオペポ−ト部4から入力されて登録され
ている。
る。記憶部3はシステムに必要なパラメ−タや送受信す
る画情報を記憶する。オペポ−ト部4はシステムに必要
なパラメ−タ等を登録するときにパラメ−タ等を入力す
る。サブアドレスデ−タ登録部5にはあらかじめ各内線
ファクシミリ装置30a〜30n毎に定められたサブア
ドレスデ−タがオペポ−ト部4から入力されて登録され
ている。
【0013】上記のように構成されたファクシミリ蓄積
交換装置1に、例えば外線ファクシミリ装置20aから
異なる時間に蓄積された複数の原稿ファイルを列信で送
信するときの動作を、図2の送信処理を示すフロ−チャ
−トと、図3の受信処理を示すフロ−チャ−トを参照し
て説明する。
交換装置1に、例えば外線ファクシミリ装置20aから
異なる時間に蓄積された複数の原稿ファイルを列信で送
信するときの動作を、図2の送信処理を示すフロ−チャ
−トと、図3の受信処理を示すフロ−チャ−トを参照し
て説明する。
【0014】外線ファクシミリ装置20aからファクシ
ミリ蓄積交換装置1に発呼すると、アナログ回線インタ
フェ−ス部9で着呼を検出してシステム制御部2に通知
する。この通知によりシステム制御部2は交換部を制御
し、G3通信制御部6aと外線ファクシミリ装置20a
を接続する(ステップS1)。外線ファクシミリ装置2
0aからファクシミリ蓄積交換装置1の回線が接続し、
図4の信号シ−ケンスに示すように、ファクシミリ蓄積
交換装置1から外線ファクシミリ装置20aにDIS信
号が送られると、外線ファクシミリ装置20aはプロト
コルのサブアドレスフレ−ムで最初に送信する原稿ファ
イルの相手先を特定したサブアドレスデ−タSUB
(A)を送信する(ステップS2)。その後、外線ファ
クシミリ装置20aは最初に送信する原稿ファイルの画
情報を送信し(ステップS3)、最初の原稿ファイルの
全ての画情報を送信し、ファクシミリ蓄積交換装置1か
らメッセ−ジ確認信号MCFが送られたら(ステップS
4)、再びプロトコルのサブアドレスフレ−ムで次ぎに
送信する原稿ファイルの相手先を特定したサブアドレス
デ−タSUB(B)を送信し(ステップS2)、次ぎに
送信する原稿ファイルの画情報を送信する(ステップS
3)。この処理をファクシミリ蓄積交換装置1に送信す
る原稿ファイルの全てについて繰返し行ない。全ての原
稿ファイルの送信が終了したら(ステップS5)、切断
命令信号DCNを送り通信を終了する(ステップS
6)。
ミリ蓄積交換装置1に発呼すると、アナログ回線インタ
フェ−ス部9で着呼を検出してシステム制御部2に通知
する。この通知によりシステム制御部2は交換部を制御
し、G3通信制御部6aと外線ファクシミリ装置20a
を接続する(ステップS1)。外線ファクシミリ装置2
0aからファクシミリ蓄積交換装置1の回線が接続し、
図4の信号シ−ケンスに示すように、ファクシミリ蓄積
交換装置1から外線ファクシミリ装置20aにDIS信
号が送られると、外線ファクシミリ装置20aはプロト
コルのサブアドレスフレ−ムで最初に送信する原稿ファ
イルの相手先を特定したサブアドレスデ−タSUB
(A)を送信する(ステップS2)。その後、外線ファ
クシミリ装置20aは最初に送信する原稿ファイルの画
情報を送信し(ステップS3)、最初の原稿ファイルの
全ての画情報を送信し、ファクシミリ蓄積交換装置1か
らメッセ−ジ確認信号MCFが送られたら(ステップS
4)、再びプロトコルのサブアドレスフレ−ムで次ぎに
送信する原稿ファイルの相手先を特定したサブアドレス
デ−タSUB(B)を送信し(ステップS2)、次ぎに
送信する原稿ファイルの画情報を送信する(ステップS
3)。この処理をファクシミリ蓄積交換装置1に送信す
る原稿ファイルの全てについて繰返し行ない。全ての原
稿ファイルの送信が終了したら(ステップS5)、切断
命令信号DCNを送り通信を終了する(ステップS
6)。
【0015】一方、ファクシミリ蓄積交換装置1は画情
報を受信すると、受信した画情報をシステム制御部2を
通して記憶部3に逐次蓄積する(ステップS11)。全
ての画情報を受信して記憶部3に蓄積した後、内線ファ
クシミリ装置30a〜30nに対して蓄積された画情報
の配信処理に入る。
報を受信すると、受信した画情報をシステム制御部2を
通して記憶部3に逐次蓄積する(ステップS11)。全
ての画情報を受信して記憶部3に蓄積した後、内線ファ
クシミリ装置30a〜30nに対して蓄積された画情報
の配信処理に入る。
【0016】システム制御部2は記憶部3に蓄積された
画情報毎にサブアドレスデ−タが指定されているか否を
確認し(ステップS12)、受信サブアドレスデ−タが
有る場合には、受信サブアドレスデ−タと、あらかじめ
各内線ファクシミリ装置30a〜30n毎に定められて
サブアドレスデ−タ登録部5に登録されているたサブア
ドレスデ−タとを比較し、受信サブアドレスデ−タに該
当する内線ファクシミリ装置があるかどうかを確認する
(ステップS13)。受信サブアドレスデ−タに該当す
る内線ファクシミリ装置が有り、サブアドレスデ−タの
出力が選択されていないときは、その受信サブアドレス
デ−タが指定された画情報のみを該当する内線ファクシ
ミリ装置に送り出力する(ステップS14,S15)。
受信サブアドレスデ−タに該当する内線ファクシミリ装
置が有り、サブアドレスデ−タの出力も選択されている
ときは、サブアドレスデ−タを含む画情報を該当する内
線ファクシミリ装置に送り、図5に示すように、サブア
ドレスデ−タを表示した受信原稿11を出力する(ステ
ップS14,S16)。
画情報毎にサブアドレスデ−タが指定されているか否を
確認し(ステップS12)、受信サブアドレスデ−タが
有る場合には、受信サブアドレスデ−タと、あらかじめ
各内線ファクシミリ装置30a〜30n毎に定められて
サブアドレスデ−タ登録部5に登録されているたサブア
ドレスデ−タとを比較し、受信サブアドレスデ−タに該
当する内線ファクシミリ装置があるかどうかを確認する
(ステップS13)。受信サブアドレスデ−タに該当す
る内線ファクシミリ装置が有り、サブアドレスデ−タの
出力が選択されていないときは、その受信サブアドレス
デ−タが指定された画情報のみを該当する内線ファクシ
ミリ装置に送り出力する(ステップS14,S15)。
受信サブアドレスデ−タに該当する内線ファクシミリ装
置が有り、サブアドレスデ−タの出力も選択されている
ときは、サブアドレスデ−タを含む画情報を該当する内
線ファクシミリ装置に送り、図5に示すように、サブア
ドレスデ−タを表示した受信原稿11を出力する(ステ
ップS14,S16)。
【0017】また、受信サブアドレスデ−タと登録され
ているサブアドレスデ−タを比較した結果、内線ファク
シミリ装置30a〜30nのなかに受信サブアドレスデ
−タに該当する内線ファクシミリ装置がないときは、あ
らかじめ定められている内線ファクシミリ装置30aに
受信サブアドレスデ−タを含む画情報を送り出力する
(ステップS17)。このように受信者を特定したサブ
アドレスデ−タを画情報とともに出力することにより、
誰宛の画情報であるかを正確に認識することができる。
ているサブアドレスデ−タを比較した結果、内線ファク
シミリ装置30a〜30nのなかに受信サブアドレスデ
−タに該当する内線ファクシミリ装置がないときは、あ
らかじめ定められている内線ファクシミリ装置30aに
受信サブアドレスデ−タを含む画情報を送り出力する
(ステップS17)。このように受信者を特定したサブ
アドレスデ−タを画情報とともに出力することにより、
誰宛の画情報であるかを正確に認識することができる。
【0018】また、蓄積された画情報にサブアドレスデ
−タが指定されていない場合は、その画情報をあらかじ
め定められている内線ファクシミリ装置30aに送り出
力する(ステップS18)。
−タが指定されていない場合は、その画情報をあらかじ
め定められている内線ファクシミリ装置30aに送り出
力する(ステップS18)。
【0019】この処理を記憶部3に蓄積された画情報の
全てについて繰返し行ない(ステップS19)、各画情
報毎に指定された受信サブアドレスデ−タに該当する内
線ファクシミリ装置30a〜30nに受信した画情報を
配信する。
全てについて繰返し行ない(ステップS19)、各画情
報毎に指定された受信サブアドレスデ−タに該当する内
線ファクシミリ装置30a〜30nに受信した画情報を
配信する。
【0020】このように送信時に指定されたサブアドレ
スデ−タに基づき画情報を異なる内線ファクシミリ装置
30a〜30nに配信することができるから、異なる相
手先の原稿を一通信で送ることができる。
スデ−タに基づき画情報を異なる内線ファクシミリ装置
30a〜30nに配信することができるから、異なる相
手先の原稿を一通信で送ることができる。
【0021】なお、上記実施例においては内線ファクシ
ミリ装置30a〜30nのなかに受信サブアドレスデ−
タに該当する内線ファクシミリ装置がないときに、特定
の内線ファクシミリ装置30aに受信サブアドレスデ−
タを含む画情報を出力する場合について説明したが、受
信サブアドレスデ−タに該当する内線ファクシミリ装置
がないときに、画情報は出力せず、相手先のデ−タと受
信サブアドレスデ−タをレポ−トとして特定の内線ファ
クシミリ装置30aに送り、図6に示すように、送信先
とサブアドレスデ−タを表示した受信レポ−ト12を出
力しても良い。
ミリ装置30a〜30nのなかに受信サブアドレスデ−
タに該当する内線ファクシミリ装置がないときに、特定
の内線ファクシミリ装置30aに受信サブアドレスデ−
タを含む画情報を出力する場合について説明したが、受
信サブアドレスデ−タに該当する内線ファクシミリ装置
がないときに、画情報は出力せず、相手先のデ−タと受
信サブアドレスデ−タをレポ−トとして特定の内線ファ
クシミリ装置30aに送り、図6に示すように、送信先
とサブアドレスデ−タを表示した受信レポ−ト12を出
力しても良い。
【0022】この場合は出力された受信レポ−ト12を
確認し、受信アドレスデ−タで指定されたオペレ−タが
自分に送られてきた画情報のみを取り出すことをファク
シミリ蓄積交換装置1に要求することにより、必要な画
情報のみを取り出すことができる。
確認し、受信アドレスデ−タで指定されたオペレ−タが
自分に送られてきた画情報のみを取り出すことをファク
シミリ蓄積交換装置1に要求することにより、必要な画
情報のみを取り出すことができる。
【0023】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、あらか
じめ各内線毎に定められたサブアドレスデ−タを登録し
ておき、サブアドレスフレ−ムを使用し受信者を指定し
てG3ファクシミリ装置から原稿が送信されたときに、
蓄積された各画情報毎に含まれる受信サブアドレスデ−
タが登録されたサブアドレスデ−タと一致した内線毎に
画情報を区別して配信するようにしたから、異なった相
手先への原稿ファイルを1度の通信で送信することがで
きる。
じめ各内線毎に定められたサブアドレスデ−タを登録し
ておき、サブアドレスフレ−ムを使用し受信者を指定し
てG3ファクシミリ装置から原稿が送信されたときに、
蓄積された各画情報毎に含まれる受信サブアドレスデ−
タが登録されたサブアドレスデ−タと一致した内線毎に
画情報を区別して配信するようにしたから、異なった相
手先への原稿ファイルを1度の通信で送信することがで
きる。
【0024】また、送られてきたサブアドレスデ−タを
受信画情報とともに出力することにより、誰宛に送られ
た画情報であるかを正確かつ迅速に確認することができ
る。
受信画情報とともに出力することにより、誰宛に送られ
た画情報であるかを正確かつ迅速に確認することができ
る。
【0025】さらに、受信サブアドレスデ−タに該当す
る内線がない場合は、相手先のデ−タと受信アドレスデ
−タをレポ−トとして特定の内線ファクシミリ装置に出
力することにより、受信アドレスデ−タで指定された受
信者は自分宛に送られてきた画情報のみを取り出すこと
ができる。
る内線がない場合は、相手先のデ−タと受信アドレスデ
−タをレポ−トとして特定の内線ファクシミリ装置に出
力することにより、受信アドレスデ−タで指定された受
信者は自分宛に送られてきた画情報のみを取り出すこと
ができる。
【図1】この発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例の送信処理を示すフロ−チャ−トで
ある。
ある。
【図3】上記実施例の受信処理を示すフロ−チャ−トで
ある。
ある。
【図4】上記実施例の信号シ−ケンス図である。
【図5】受信原稿を示す説明図である。
【図6】受信レポ−トを示す説明図である。
1 ファクシミリ蓄積交換装置 2 システム制御部 3 記憶部 5 サブアドレスデ−タ登録部 20a〜20n 外線ファクシミリ装置 30a〜30n 内線ファクシミリ装置
Claims (4)
- 【請求項1】 システム制御部とサブアドレスデ−タ登
録部と画情報記憶部とを有し、サブアドレスデ−タ登録
部はあらかじめ各内線毎に定められたサブアドレスデ−
タを登録し、システム制御部はG3ファクシミリ装置か
ら受信して画情報記憶部に蓄積された各画情報毎に含ま
れる受信サブアドレスデ−タとサブアドレスデ−タ登録
部に登録されたサブアドレスデ−タとを比較し、受信サ
ブアドレスデ−タと一致したサブアドレスデ−タの内線
毎に画情報を配信することを特徴とするファクシミリ蓄
積交換装置。 - 【請求項2】 システム制御部は画情報にサブアドレス
デ−タ含めてを配信する請求項1記載のファクシミリ蓄
積交換装置。 - 【請求項3】 システム制御部で受信サブアドレスデ−
タとサブアドレスデ−タ登録部に登録されたサブアドレ
スデ−タとを比較し、受信サブアドレスデ−タと一致し
た登録されたサブアドレスデ−タがないときに、あらか
じめ定められた内線にその受信サブアドレスデ−タとと
もに画情報を送信する請求項1又は2記載のファクシミ
リ蓄積交換装置。 - 【請求項4】 システム制御部で受信サブアドレスデ−
タとサブアドレスデ−タ登録部に登録されたサブアドレ
スデ−タとを比較し、受信サブアドレスデ−タと一致し
た登録されたサブアドレスデ−タがないときに、あらか
じめ定められた内線に相手先デ−タと受信サブアドレス
デ−タをレポ−トとして送信する請求項1又は2記載の
ファクシミリ蓄積交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4273561A JPH06105016A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | ファクシミリ蓄積交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4273561A JPH06105016A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | ファクシミリ蓄積交換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06105016A true JPH06105016A (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=17529525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4273561A Pending JPH06105016A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | ファクシミリ蓄積交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06105016A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009021646A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Nec Access Technica Ltd | ファクシミリ通信方法及びその方法を用いた装置 |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP4273561A patent/JPH06105016A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009021646A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Nec Access Technica Ltd | ファクシミリ通信方法及びその方法を用いた装置 |
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