JPH06104639A - Ｃｒ発振回路 - Google Patents
Ｃｒ発振回路Info
- Publication number
- JPH06104639A JPH06104639A JP24785392A JP24785392A JPH06104639A JP H06104639 A JPH06104639 A JP H06104639A JP 24785392 A JP24785392 A JP 24785392A JP 24785392 A JP24785392 A JP 24785392A JP H06104639 A JPH06104639 A JP H06104639A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oscillation circuit
- control signal
- capacitors
- circuit
- resistors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＣＲ発振回路において、制御信号によって切
り替え可能な複数の抵抗と複数の容量を有し、複数の周
波数を発振することを可能にする。 【構成】 外部抵抗Ｒと外部容量Ｃは、発振回路１の両
端に外部で接続する。内蔵容量Ｃ１・Ｃ２・Ｃ３はトラ
ンスミッションゲートＳＷ１・ＳＷ２・ＳＷ３を介し
て、外部容量Ｃと並列に接続される。制御信号Ｘ・Ｘの
反転・Ｙ・Ｙの反転・Ｚ・Ｚ・の反転は、トランスミッ
ションゲートＳＷ１・ＳＷ２・ＳＷ３に入力され、ＯＮ
・ＯＦＦを制御する。 【効果】 ＣＲ発振回路において、制御信号によって切
り替え可能な、複数の抵抗と容量とを有するという構成
としたので、外部に接続する抵抗や容量を変えることな
しに制御信号を入力するだけで、複数の周波数を発振す
ることを可能にする。
り替え可能な複数の抵抗と複数の容量を有し、複数の周
波数を発振することを可能にする。 【構成】 外部抵抗Ｒと外部容量Ｃは、発振回路１の両
端に外部で接続する。内蔵容量Ｃ１・Ｃ２・Ｃ３はトラ
ンスミッションゲートＳＷ１・ＳＷ２・ＳＷ３を介し
て、外部容量Ｃと並列に接続される。制御信号Ｘ・Ｘの
反転・Ｙ・Ｙの反転・Ｚ・Ｚ・の反転は、トランスミッ
ションゲートＳＷ１・ＳＷ２・ＳＷ３に入力され、ＯＮ
・ＯＦＦを制御する。 【効果】 ＣＲ発振回路において、制御信号によって切
り替え可能な、複数の抵抗と容量とを有するという構成
としたので、外部に接続する抵抗や容量を変えることな
しに制御信号を入力するだけで、複数の周波数を発振す
ることを可能にする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、抵抗と容量とを制御
信号によって切り替えることによって、複数の周波数を
発振するＩＣに内蔵されたＣＲ発振回路に関する。
信号によって切り替えることによって、複数の周波数を
発振するＩＣに内蔵されたＣＲ発振回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＣＲ発振回路は、一つの発振回路
に対して、一組の抵抗と容量とを有し、単一の周波数を
発振する回路や、外部で抵抗や容量を替えて、複数の周
波数を発振する回路が知られていた。
に対して、一組の抵抗と容量とを有し、単一の周波数を
発振する回路や、外部で抵抗や容量を替えて、複数の周
波数を発振する回路が知られていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のＣＲ発
振回路では、一つの発振回路からは単一の周波数しか発
振できず、外部で抵抗や容量をつけ替えて複数の周波数
を発振する回路においても、周波数を変更する度に、抵
抗や容量をつけ替えなければならないという課題があっ
た。
振回路では、一つの発振回路からは単一の周波数しか発
振できず、外部で抵抗や容量をつけ替えて複数の周波数
を発振する回路においても、周波数を変更する度に、抵
抗や容量をつけ替えなければならないという課題があっ
た。
【０００４】そこで、この発明の目的は、従来のこのよ
うな課題を解決するため、制御信号によって切り替え可
能な複数の抵抗と複数の容量を有し、複数の周波数を発
振することを可能にすることである。
うな課題を解決するため、制御信号によって切り替え可
能な複数の抵抗と複数の容量を有し、複数の周波数を発
振することを可能にすることである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明はＣＲ発振回路において、複数の周波数を
発振することを可能にする、制御信号によって切り替え
可能な複数の容量を有する、あるいは、複数の周波数を
発振することを可能にする、制御信号によって切り替え
可能な複数の抵抗を有する、あるいは、複数の周波数を
発振することを可能にする、制御信号によって切り替え
可能な複数の抵抗と複数の容量とを有する構成とした。
に、この発明はＣＲ発振回路において、複数の周波数を
発振することを可能にする、制御信号によって切り替え
可能な複数の容量を有する、あるいは、複数の周波数を
発振することを可能にする、制御信号によって切り替え
可能な複数の抵抗を有する、あるいは、複数の周波数を
発振することを可能にする、制御信号によって切り替え
可能な複数の抵抗と複数の容量とを有する構成とした。
【０００６】
【作用】上記のように構成されたＣＲ発振回路において
は、一つの発振回路に対して、制御信号によりＯＮ・Ｏ
ＦＦするスイッチを介して、複数の抵抗と容量とを接続
する。制御信号を切り替えることにより、発振回路に対
する抵抗成分と容量成分とが変わり、複数の周波数が得
られることとなる。
は、一つの発振回路に対して、制御信号によりＯＮ・Ｏ
ＦＦするスイッチを介して、複数の抵抗と容量とを接続
する。制御信号を切り替えることにより、発振回路に対
する抵抗成分と容量成分とが変わり、複数の周波数が得
られることとなる。
【０００７】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図に基づいて説
明する。図１は、容量のみを切り替えるＣＲ発振回路で
ある。図１において、１は発振回路である。Ｃは外部容
量であり、発振回路１の両端に外部で接続する。Ｒは外
部抵抗であり、発振回路１の両端に外部で接続する。Ｃ
１・Ｃ２・Ｃ３は内蔵容量であり、トランスミッション
ゲートＳＷ１・ＳＷ２・ＳＷ３を介して、外部容量Ｃと
並列に接続される。図２に示す２は制御信号発生回路で
あり、入力信号ＩＮ１とＩＮ２とから制御信号Ｘ・反転
Ｘ・Ｙ・反転Ｙ・Ｚ・反転Ｚを発生する。発生した制御
信号Ｘ・反転Ｘ・Ｙ・反転Ｙ・Ｚ・反転Ｚは、トランス
ミッションゲートＳＷ１・ＳＷ２・ＳＷ３に入力され、
ＯＮ・ＯＦＦを制御する。
明する。図１は、容量のみを切り替えるＣＲ発振回路で
ある。図１において、１は発振回路である。Ｃは外部容
量であり、発振回路１の両端に外部で接続する。Ｒは外
部抵抗であり、発振回路１の両端に外部で接続する。Ｃ
１・Ｃ２・Ｃ３は内蔵容量であり、トランスミッション
ゲートＳＷ１・ＳＷ２・ＳＷ３を介して、外部容量Ｃと
並列に接続される。図２に示す２は制御信号発生回路で
あり、入力信号ＩＮ１とＩＮ２とから制御信号Ｘ・反転
Ｘ・Ｙ・反転Ｙ・Ｚ・反転Ｚを発生する。発生した制御
信号Ｘ・反転Ｘ・Ｙ・反転Ｙ・Ｚ・反転Ｚは、トランス
ミッションゲートＳＷ１・ＳＷ２・ＳＷ３に入力され、
ＯＮ・ＯＦＦを制御する。
【０００８】次に、動作について説明する。二つの入力
信号ＩＮ１・ＩＮ２が両方とも０の時は、三つのトラン
スミッションゲートＳＷ１・ＳＷ２・ＳＷ３は全てＯＦ
Ｆしているので、外部抵抗Ｒと、外部容量Ｃとを持つＣ
Ｒ発振回路として特定の周波数を出力する。入力信号Ｉ
Ｎ１が１、ＩＮ２が０の時は、トランスミッションゲー
トＳＷ１がＯＮするので、外部抵抗Ｒと容量Ｃ＋Ｃ１を
持つＣＲ発振回路として別の周波数を出力する。同様
に、入力信号ＩＮ１が０、ＩＮ２が１の時は、トランス
ミッションゲートＳＷ２がＯＮし、容量がＣ＋Ｃ２とな
る。入力信号ＩＮ１・ＩＮ２が両方とも１の時は、トラ
ンスミッションゲートＳＷ３がＯＮし、容量がＣ＋Ｃ３
となる。このように、このＣＲ発振回路は、入力信号を
切り替えることにより、内蔵容量Ｃ１・Ｃ２・Ｃ３に接
続されているトランスミッションゲートＳＷ１・ＳＷ２
・ＳＷ３の、ＯＮ・ＯＦＦを切り替えて、発振回路に接
続する容量成分を変えて、複数の周波数を発振する。
信号ＩＮ１・ＩＮ２が両方とも０の時は、三つのトラン
スミッションゲートＳＷ１・ＳＷ２・ＳＷ３は全てＯＦ
Ｆしているので、外部抵抗Ｒと、外部容量Ｃとを持つＣ
Ｒ発振回路として特定の周波数を出力する。入力信号Ｉ
Ｎ１が１、ＩＮ２が０の時は、トランスミッションゲー
トＳＷ１がＯＮするので、外部抵抗Ｒと容量Ｃ＋Ｃ１を
持つＣＲ発振回路として別の周波数を出力する。同様
に、入力信号ＩＮ１が０、ＩＮ２が１の時は、トランス
ミッションゲートＳＷ２がＯＮし、容量がＣ＋Ｃ２とな
る。入力信号ＩＮ１・ＩＮ２が両方とも１の時は、トラ
ンスミッションゲートＳＷ３がＯＮし、容量がＣ＋Ｃ３
となる。このように、このＣＲ発振回路は、入力信号を
切り替えることにより、内蔵容量Ｃ１・Ｃ２・Ｃ３に接
続されているトランスミッションゲートＳＷ１・ＳＷ２
・ＳＷ３の、ＯＮ・ＯＦＦを切り替えて、発振回路に接
続する容量成分を変えて、複数の周波数を発振する。
【０００９】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように、ＣＲ
発振回路において、制御信号によって切り替え可能な、
複数の抵抗と容量とを有するという構成としたので、外
部に接続する抵抗や容量を変えることなしに、制御信号
を入力するだけで、複数の周波数を発振することを可能
にするという効果がある。
発振回路において、制御信号によって切り替え可能な、
複数の抵抗と容量とを有するという構成としたので、外
部に接続する抵抗や容量を変えることなしに、制御信号
を入力するだけで、複数の周波数を発振することを可能
にするという効果がある。
【図１】本発明の、ＣＲ発振回路である。
【図２】図１の発振回路に供給される入力信号発生回路
１ 発振回路 ２ 制御信号発生回路 Ｃ 外部容量 Ｒ 外部抵抗 Ｃ１、Ｃ２、Ｃ３ 内蔵容量 ＳＷ１、ＳＷ２、ＳＷ３ トランスミッションゲート
Claims (1)
- 【請求項１】 ＩＣに内蔵された発振回路を構成する複
数個の直列に接続されたインバータと、前記複数個のイ
ンバータの両端にそれぞれ容量を介して接続される複数
個のトランスミッションゲートと、前記複数個のインバ
ータの両端に接続される外部容量とから成るＣＲ発振回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24785392A JPH06104639A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | Ｃｒ発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24785392A JPH06104639A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | Ｃｒ発振回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06104639A true JPH06104639A (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=17169630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24785392A Pending JPH06104639A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | Ｃｒ発振回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06104639A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100679821B1 (ko) * | 2005-01-06 | 2007-02-06 | 엘지전자 주식회사 | 캐패시터 제어기 및 이를 이용한 발진장치 |
| US7271670B2 (en) | 2004-11-10 | 2007-09-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | CR oscillation circuit |
| US7286022B2 (en) | 2005-02-15 | 2007-10-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Resistor-capacitor (RC) oscillator insensitive to process, voltage, and temperature variances |
| KR100893060B1 (ko) * | 2002-08-06 | 2009-04-15 | 매그나칩 반도체 유한회사 | Ｒｃ 오실레이터 |
| US9716501B2 (en) | 2015-04-10 | 2017-07-25 | Seiko Epson Corporation | CR oscillation circuit |
| CN116647210A (zh) * | 2023-07-25 | 2023-08-25 | 深圳飞骧科技股份有限公司 | 时钟信号控制模组及射频前端模组 |
| CN116647210B (zh) * | 2023-07-25 | 2024-05-17 | 深圳飞骧科技股份有限公司 | 时钟信号控制模组及射频前端模组 |
-
1992
- 1992-09-17 JP JP24785392A patent/JPH06104639A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100893060B1 (ko) * | 2002-08-06 | 2009-04-15 | 매그나칩 반도체 유한회사 | Ｒｃ 오실레이터 |
| US7271670B2 (en) | 2004-11-10 | 2007-09-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | CR oscillation circuit |
| KR100679821B1 (ko) * | 2005-01-06 | 2007-02-06 | 엘지전자 주식회사 | 캐패시터 제어기 및 이를 이용한 발진장치 |
| US7286022B2 (en) | 2005-02-15 | 2007-10-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Resistor-capacitor (RC) oscillator insensitive to process, voltage, and temperature variances |
| US9716501B2 (en) | 2015-04-10 | 2017-07-25 | Seiko Epson Corporation | CR oscillation circuit |
| CN116647210A (zh) * | 2023-07-25 | 2023-08-25 | 深圳飞骧科技股份有限公司 | 时钟信号控制模组及射频前端模组 |
| CN116647210B (zh) * | 2023-07-25 | 2024-05-17 | 深圳飞骧科技股份有限公司 | 时钟信号控制模组及射频前端模组 |
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