JPH06103860B2 - 無線受信機 - Google Patents
無線受信機Info
- Publication number
- JPH06103860B2 JPH06103860B2 JP2226424A JP22642490A JPH06103860B2 JP H06103860 B2 JPH06103860 B2 JP H06103860B2 JP 2226424 A JP2226424 A JP 2226424A JP 22642490 A JP22642490 A JP 22642490A JP H06103860 B2 JPH06103860 B2 JP H06103860B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- frequency
- output signal
- conductor
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J1/00—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
- H03J1/0008—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
- H03J1/0091—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor provided with means for scanning over a band of frequencies
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は無線受信機に関し、特に受信された信号をテス
トする装置に関する。本発明はAM/FM無線受信機の“ス
トツプ・オン・ステーシヨン”機構と共に使用するよう
にされたものである。
トする装置に関する。本発明はAM/FM無線受信機の“ス
トツプ・オン・ステーシヨン”機構と共に使用するよう
にされたものである。
(従来技術及び発明が解決しようとする課題) 新型の無線受信機の多くはそれぞれ探索及び走査ボタン
を押して始動される“シーク”及び“走査”機構を備え
ている。これらの機構の何れかの要求に応じて無線受信
機は特定の判定基準に合致する次の局(ステーシヨン)
信号を探索する。“シーク”要求の場合は、受信機は適
宜の局信号がみつかつた場合に探索を終了し、“走査”
要求の場合は受信機は聴取者が現在の番組を試聴できる
ように判断基準に合致する局信号を一時的に探査する。
聴取者は走査ボタンを再度押すことによつて走査を終了
することができる。聴取者が走査を終えない場合は、受
信機は短い試聴期間だけ候補の局信号を探索し、かつ探
査して周波数帯域の終端で走査を終了する。
を押して始動される“シーク”及び“走査”機構を備え
ている。これらの機構の何れかの要求に応じて無線受信
機は特定の判定基準に合致する次の局(ステーシヨン)
信号を探索する。“シーク”要求の場合は、受信機は適
宜の局信号がみつかつた場合に探索を終了し、“走査”
要求の場合は受信機は聴取者が現在の番組を試聴できる
ように判断基準に合致する局信号を一時的に探査する。
聴取者は走査ボタンを再度押すことによつて走査を終了
することができる。聴取者が走査を終えない場合は、受
信機は短い試聴期間だけ候補の局信号を探索し、かつ探
査して周波数帯域の終端で走査を終了する。
従来の“ストツプ・オン・ステーシヨン”(SOS)回路
は受信された無線(局)信号が聴取に耐えられるか否か
を判定するため受信信号の電界強度を利用する。このよ
うな従来のSOS回路は一般に“AGC"(自動利得制御)と
呼ばれている。しかし、受信された信号の強度は短期間
で変化するので、このような従来型のSOS回路は良好な
聴取に適さない無線局信号で停止したり、実際に聴取で
きる信号を通過してしまつたりする。受信された信号の
強度変化は一般に家庭用受信機よりもカー・ラジオの方
が顕著である。
は受信された無線(局)信号が聴取に耐えられるか否か
を判定するため受信信号の電界強度を利用する。このよ
うな従来のSOS回路は一般に“AGC"(自動利得制御)と
呼ばれている。しかし、受信された信号の強度は短期間
で変化するので、このような従来型のSOS回路は良好な
聴取に適さない無線局信号で停止したり、実際に聴取で
きる信号を通過してしまつたりする。受信された信号の
強度変化は一般に家庭用受信機よりもカー・ラジオの方
が顕著である。
(課題を解決するための手段及び作用) 従来の技術と比較した本発明の特徴は、受信された信号
の周波数を測定し、かつ測定された周波数に関する周波
数出力信号を生成するようにされた周波数測定装置と、
強度出力信号及び周波数出力信号に応答してテスト出力
信号を生成するための決定装置とを備え、信号テスト装
置が受信された信号のノイズ・レベルを測定し、測定さ
れたレベルに関するノイズ出力信号を生成するようにさ
れたノイズ測定装置を備え、前記決定装置がノイズ出力
信号に応答することである。
の周波数を測定し、かつ測定された周波数に関する周波
数出力信号を生成するようにされた周波数測定装置と、
強度出力信号及び周波数出力信号に応答してテスト出力
信号を生成するための決定装置とを備え、信号テスト装
置が受信された信号のノイズ・レベルを測定し、測定さ
れたレベルに関するノイズ出力信号を生成するようにさ
れたノイズ測定装置を備え、前記決定装置がノイズ出力
信号に応答することである。
本発明の別の局面に基づき、中間周波数へと転送された
無線信号が聴取目的に適するかどうかをテストする装置
を備えており、この装置は転送された信号の周波数を測
定するための装置と、信号の中間周波数からの周波数偏
移を測定する装置と、この偏移と所定値とを比較するた
めの装置とから成り、この比較結果は信号の適合性を表
す。
無線信号が聴取目的に適するかどうかをテストする装置
を備えており、この装置は転送された信号の周波数を測
定するための装置と、信号の中間周波数からの周波数偏
移を測定する装置と、この偏移と所定値とを比較するた
めの装置とから成り、この比較結果は信号の適合性を表
す。
本発明の実施例は無線受信機に使用するストツプ・オン
・ステーシヨン(SOS)回路である。SOS回路は聴取に適
した候補局の信号を指定するため信号の一つ、又はそれ
以上の補足的パラメータと共に受信された信号の電界強
度を数値評価する。AM及びFM無線信号の場合、被受信信
号は中間周波数(IF)信号(例えが受信機内の第2のIF
信号)を生成するため局内AM又はFM同調発振器からの信
号と混合され、混合された被受信信号が第2のIF周波数
のほぼ中心にあることを確実にするため測定され、数値
評価される。
・ステーシヨン(SOS)回路である。SOS回路は聴取に適
した候補局の信号を指定するため信号の一つ、又はそれ
以上の補足的パラメータと共に受信された信号の電界強
度を数値評価する。AM及びFM無線信号の場合、被受信信
号は中間周波数(IF)信号(例えが受信機内の第2のIF
信号)を生成するため局内AM又はFM同調発振器からの信
号と混合され、混合された被受信信号が第2のIF周波数
のほぼ中心にあることを確実にするため測定され、数値
評価される。
以下に開示する実施例では、受信された候補無線信号は
一定期間、一般には40ミリ秒だけ数値評価される。各40
秒(ms)の期間中、IF信号の15の標本が抽出され、それ
らの周波数がカウントされ、数値評価される。測定され
た信号の周波数が許容限度内である場合は、SOSの4段
2進存続カウンタが増分される。40msの数値評価期間中
に15の可能なカウントのうち12以上のカウントが累積さ
れた場合は、受信された無線信号は受信された周波数に
鑑みて許容されるものとみなされ、SOS回路によつて
“周波数通過”信号が生成される。受信機は更にSOS回
路の入力に結合された自動利得制御(AGC)信号を生成
する。AGC信号が周波数通過信号が出現した時点で所定
の臨界値以上である場合は、SOS回路はロツク・オン
(停止、保持)信号を生成する。このような場合は、無
線受信機はテストが終わつたばかりで、聴取に適すると
みなされた候補無線信号を探索する。一方、周波数通過
信号が出現した時点でAGC信号が所定の臨界値以下であ
る場合は、SOS回路はその候補無線信号を拒絶し、無線
受信機が別の候補無線信号を選択し、テストするように
させる。
一定期間、一般には40ミリ秒だけ数値評価される。各40
秒(ms)の期間中、IF信号の15の標本が抽出され、それ
らの周波数がカウントされ、数値評価される。測定され
た信号の周波数が許容限度内である場合は、SOSの4段
2進存続カウンタが増分される。40msの数値評価期間中
に15の可能なカウントのうち12以上のカウントが累積さ
れた場合は、受信された無線信号は受信された周波数に
鑑みて許容されるものとみなされ、SOS回路によつて
“周波数通過”信号が生成される。受信機は更にSOS回
路の入力に結合された自動利得制御(AGC)信号を生成
する。AGC信号が周波数通過信号が出現した時点で所定
の臨界値以上である場合は、SOS回路はロツク・オン
(停止、保持)信号を生成する。このような場合は、無
線受信機はテストが終わつたばかりで、聴取に適すると
みなされた候補無線信号を探索する。一方、周波数通過
信号が出現した時点でAGC信号が所定の臨界値以下であ
る場合は、SOS回路はその候補無線信号を拒絶し、無線
受信機が別の候補無線信号を選択し、テストするように
させる。
FM信号の場合は受信機のFM検出器の出力中の超音波ノイ
ズ(100KHzないし200KHzの範囲のノイズ)の大きさが測
定され、SOS回路への別の入力として機能する。ノイズ
が臨界値以上である場合はSOS回路が非選択信号を生成
し、周波数テストの結果とAGC信号とが許容できる場合
でも、この非選択信号がテストされたばかりの特定の候
補無線信号を拒絶する。
ズ(100KHzないし200KHzの範囲のノイズ)の大きさが測
定され、SOS回路への別の入力として機能する。ノイズ
が臨界値以上である場合はSOS回路が非選択信号を生成
し、周波数テストの結果とAGC信号とが許容できる場合
でも、この非選択信号がテストされたばかりの特定の候
補無線信号を拒絶する。
(実施例) つぎにこの発明の実施例を例示の目的で添付図面を参照
しつつ詳細に説明する。
しつつ詳細に説明する。
第1図を参照すると、AM/FM無線受信機100が図示されて
いる。受信機100はストツプ・オン・ステーシヨン(SO
S)回路120を備え、更に無線周波数増幅器(RF増幅器と
図示)101と、周波数変調発振器(FM発振器と図示)103
と、周波数変調ミキサ(FMミキサと図示)104と、振幅
変調ミキサ(AMミキサと図示)105と、振幅変調発振器
(AM発振器と図示)106と、周波数変調/振幅変調発振
器(FM/AM発振器と図示)111と、周波数変調/振幅変調
ミキサ(FM/AMミサキと図示)110と、固定周波数発生器
(1562.5Hzクロツクと図示)130と、マイクロプロセツ
サ119と手動制御装置118と、振幅変調検出器(AM検出器
と図示)113と、周波数変調検出器(FM検出器と図示)1
14と、自動利得制御回路(AGC回路と図示)115と、音声
プロセツサ及び信号形成回路116と、超音波ノイズ信号
生成回路(FMTIC回路と図示)117とを備えている。FMTI
C回路117はパルス及び自動車の点火ノイズを表す出力を
供給する。SOS回路120はRF増幅器101に連結されたアン
テナ(図示せず)により受信された無線周波数(RF)の
中間周波数(IF)で迅速に複数のテストを行つて、入力
RF信号を受入れ、かつその無線信号を選択又は拒絶する
ように構成されている。
いる。受信機100はストツプ・オン・ステーシヨン(SO
S)回路120を備え、更に無線周波数増幅器(RF増幅器と
図示)101と、周波数変調発振器(FM発振器と図示)103
と、周波数変調ミキサ(FMミキサと図示)104と、振幅
変調ミキサ(AMミキサと図示)105と、振幅変調発振器
(AM発振器と図示)106と、周波数変調/振幅変調発振
器(FM/AM発振器と図示)111と、周波数変調/振幅変調
ミキサ(FM/AMミサキと図示)110と、固定周波数発生器
(1562.5Hzクロツクと図示)130と、マイクロプロセツ
サ119と手動制御装置118と、振幅変調検出器(AM検出器
と図示)113と、周波数変調検出器(FM検出器と図示)1
14と、自動利得制御回路(AGC回路と図示)115と、音声
プロセツサ及び信号形成回路116と、超音波ノイズ信号
生成回路(FMTIC回路と図示)117とを備えている。FMTI
C回路117はパルス及び自動車の点火ノイズを表す出力を
供給する。SOS回路120はRF増幅器101に連結されたアン
テナ(図示せず)により受信された無線周波数(RF)の
中間周波数(IF)で迅速に複数のテストを行つて、入力
RF信号を受入れ、かつその無線信号を選択又は拒絶する
ように構成されている。
AM/FM無線受信機100の基本信号経路と機能ブロツクだけ
が図示されている。フイルタ及び制御信号経路のような
機構は図示していない。手動制御装置118はAM又はFM無
線局の選択、シーク及び走査動作の開始及び音質特性の
決定及び音量制御等の制御装置から成つている。
が図示されている。フイルタ及び制御信号経路のような
機構は図示していない。手動制御装置118はAM又はFM無
線局の選択、シーク及び走査動作の開始及び音質特性の
決定及び音量制御等の制御装置から成つている。
無線局によつて生成されるRF信号はそれらが増幅される
RF増幅器101に連結されたアンテナ(図示せず)で受信
されている。これらの増幅された無線信号はコンダクタ
102を経てFMミキサ104とAMミキサ105とに連結される。F
M発振器103の出力はコンダクタ156を経てAMミキサ105の
入力に連結される。FMミキサ104とAMミキサ105の出力は
それぞれコンダクタ107と108を経てFM/AMミキサ110の入
力に連結されたコンダクタ109に連結される。FMミキサ1
04とAMミキサ105に連結された手動セレクタ(図示せ
ず)はFMミキサ104とAMミキサ105のどちらを選択し、起
動するかを決定する。
RF増幅器101に連結されたアンテナ(図示せず)で受信
されている。これらの増幅された無線信号はコンダクタ
102を経てFMミキサ104とAMミキサ105とに連結される。F
M発振器103の出力はコンダクタ156を経てAMミキサ105の
入力に連結される。FMミキサ104とAMミキサ105の出力は
それぞれコンダクタ107と108を経てFM/AMミキサ110の入
力に連結されたコンダクタ109に連結される。FMミキサ1
04とAMミキサ105に連結された手動セレクタ(図示せ
ず)はFMミキサ104とAMミキサ105のどちらを選択し、起
動するかを決定する。
FM/AMミキサ110の出力はコンダクタ112を経てSOS回路12
0の第1入力に連結されたコンダクタ123及び、AM検出器
113と、FM検出器114とAGHC回路115のそれぞれの入力に
連結されたコンダクタ151に連結される。AM検出器114の
出力はコンダクタ152を経てオーデイオ処理回路116の入
力に連結される。FM検出器114の出力はコンダクタ153を
経てオーデイオ処理回路116の入力に連結される。オー
デイオ処理回路116のオーデイオ出力はコンダクタ154を
経てスピーカ(図示せず)に連結される。オーデイオ処
理回路116のノイズ出力はコンダクタ158を経てFMTIC回
路117に連結される。AGC回路115の出力はコンダクタ124
を経てSOS回路120の第2入力に連結される。FMTIC回路1
17の出力はコンダクタ126を経てSOS回路120の第3入力
に連結される。
0の第1入力に連結されたコンダクタ123及び、AM検出器
113と、FM検出器114とAGHC回路115のそれぞれの入力に
連結されたコンダクタ151に連結される。AM検出器114の
出力はコンダクタ152を経てオーデイオ処理回路116の入
力に連結される。FM検出器114の出力はコンダクタ153を
経てオーデイオ処理回路116の入力に連結される。オー
デイオ処理回路116のオーデイオ出力はコンダクタ154を
経てスピーカ(図示せず)に連結される。オーデイオ処
理回路116のノイズ出力はコンダクタ158を経てFMTIC回
路117に連結される。AGC回路115の出力はコンダクタ124
を経てSOS回路120の第2入力に連結される。FMTIC回路1
17の出力はコンダクタ126を経てSOS回路120の第3入力
に連結される。
マイクロプロセツサ119の第1及び第2出力はコンダク
タ122及び127をそれぞれ経てSOS回路120の第4及び第5
入力に連結される。1562.5KHzクロツク130はコンダクタ
121を経てSOS回路120の第6入力に連結される。AGC基準
電圧(AGC基準)はコンダクタ125を経てSOS回路120の第
7入力に連結される。SOS回路120の出力はコンダクタ12
8を経てマイクロプロセツサ119に連結される。手動制御
装置118の出力はコンダクタ150を経てマイクロプロセツ
サ119の第1入力に連結される。
タ122及び127をそれぞれ経てSOS回路120の第4及び第5
入力に連結される。1562.5KHzクロツク130はコンダクタ
121を経てSOS回路120の第6入力に連結される。AGC基準
電圧(AGC基準)はコンダクタ125を経てSOS回路120の第
7入力に連結される。SOS回路120の出力はコンダクタ12
8を経てマイクロプロセツサ119に連結される。手動制御
装置118の出力はコンダクタ150を経てマイクロプロセツ
サ119の第1入力に連結される。
AMミキサ104が選択され、起動されると、FM無線周波数
信号がFMミキサ104によつてFM発振器103の出力と混合さ
れて、選択された周波数(例えば10.7MHz)を中心とす
る第1中間周波数(IF)信号がスーパーヘテロダイン受
信機と同様の方法でFMミキサ104によつて生成され、か
つコンダクタ107及び109を経てFM/AMミキサ110に伝送さ
れる。一般にFM発振器103はマイクロプロセツサ119から
の信号の制御下で、選択された無線局の周波数よりも1
0.7MHzだけ高く同調されて、10.7MHzを中心とする第1
のIF信号が生成されるようにされる。FM/AMミキサ110は
約450KHzを中心とする第2IF信号を生成し、この信号は
コンダクタ112へと出力される。
信号がFMミキサ104によつてFM発振器103の出力と混合さ
れて、選択された周波数(例えば10.7MHz)を中心とす
る第1中間周波数(IF)信号がスーパーヘテロダイン受
信機と同様の方法でFMミキサ104によつて生成され、か
つコンダクタ107及び109を経てFM/AMミキサ110に伝送さ
れる。一般にFM発振器103はマイクロプロセツサ119から
の信号の制御下で、選択された無線局の周波数よりも1
0.7MHzだけ高く同調されて、10.7MHzを中心とする第1
のIF信号が生成されるようにされる。FM/AMミキサ110は
約450KHzを中心とする第2IF信号を生成し、この信号は
コンダクタ112へと出力される。
同様に、AMミキサ105が選択され、起動されると、AM無
線周波数信号がAMミキサ105によつてAM発振器106の出力
と混合されて、予選択された周波数(例えば10.7MHz)
を中心とする第1中間周波数(IF)信号がコンダクタ10
8F及び109を経てFM/AMミキサ110に伝送される。FM/AMミ
キサ110はAM変調されたIF信号を変調された450KHzの信
号に変換し、それをコンダクタ112へと出力する。AM発
振器106の同調はマイクロプロセツサ119からの信号によ
つて制御される。
線周波数信号がAMミキサ105によつてAM発振器106の出力
と混合されて、予選択された周波数(例えば10.7MHz)
を中心とする第1中間周波数(IF)信号がコンダクタ10
8F及び109を経てFM/AMミキサ110に伝送される。FM/AMミ
キサ110はAM変調されたIF信号を変調された450KHzの信
号に変換し、それをコンダクタ112へと出力する。AM発
振器106の同調はマイクロプロセツサ119からの信号によ
つて制御される。
FM/AMミキサ110により生成された第2IF信号は(受信さ
れた信号がAM又はFM信号のどちらであるかに応じて)AM
検出器113又はFM検出器114によつて検出され、その出力
はオーデイオ処理回路116に連結される。この回路116は
オーデイオ出力信号を生成し、それはスピーカ(図示せ
ず)に送られる。
れた信号がAM又はFM信号のどちらであるかに応じて)AM
検出器113又はFM検出器114によつて検出され、その出力
はオーデイオ処理回路116に連結される。この回路116は
オーデイオ出力信号を生成し、それはスピーカ(図示せ
ず)に送られる。
SOS回路120はコンダクタ128に連結された出力にて、RF
増幅器101の入力での受信された候補無線周波数信号が
聴取用に許容できるか否かを示す信号を生成する。受信
された無線周波数信号が許容できる場合は、マイクロプ
ロセツサ119は受信された信号へとロツクするようにFM/
AM受信機100の適宜の部品を制御する。信号が許容でき
ない場合は、マイクロプロセツサ119はその特定の被受
信信号を拒絶し、別の無線周波数信号を選択するように
AM/FM受信機100の適宜の部品を制御する。この無線周波
数信号は引き続いてSOS回路120によつてテストされる。
増幅器101の入力での受信された候補無線周波数信号が
聴取用に許容できるか否かを示す信号を生成する。受信
された無線周波数信号が許容できる場合は、マイクロプ
ロセツサ119は受信された信号へとロツクするようにFM/
AM受信機100の適宜の部品を制御する。信号が許容でき
ない場合は、マイクロプロセツサ119はその特定の被受
信信号を拒絶し、別の無線周波数信号を選択するように
AM/FM受信機100の適宜の部品を制御する。この無線周波
数信号は引き続いてSOS回路120によつてテストされる。
第2図の概略構成図の点線内にはSOS回路120の実施例が
示されている。SOS回路120はクロツク発生器回路210
と、n−チヤネル電界効果形トランジスタ205、211、21
2、236及び237と、10ビツト周波数カウンタ207と、イン
バータ214、238、239、240及び241と、FMデコード回路2
09と、AMデコード回路210と、D−形フリツプ−フロツ
プ216と、遅延要素218と、2−入力比較器234と、4−
入力ANDゲート219と、2−入力ANDゲート235と、デコー
ド回路231と、4−ビツト存続カウンタ229とから構成さ
れている。
示されている。SOS回路120はクロツク発生器回路210
と、n−チヤネル電界効果形トランジスタ205、211、21
2、236及び237と、10ビツト周波数カウンタ207と、イン
バータ214、238、239、240及び241と、FMデコード回路2
09と、AMデコード回路210と、D−形フリツプ−フロツ
プ216と、遅延要素218と、2−入力比較器234と、4−
入力ANDゲート219と、2−入力ANDゲート235と、デコー
ド回路231と、4−ビツト存続カウンタ229とから構成さ
れている。
クロツク回路201は1562.5KHzクロツク発生器130の出力
に連結された入力を有しており、このクロツク発生器は
第3図の上段の波形として図示した1562.5KHzの方形波
を生成する。クロツク回路201はそれぞれコンダクタ20
2、203及び204に連結された第1、第2及び第3出力を
有している。クロツク回路201により生成され、コンダ
クタ202、203及び204にそれぞれ出力される電圧波形は
第3図にそれぞれ第2、第3及び第4の波形として図示
されている。コンダクタ202はn−チヤネル・モス(MO
S)トランジスタ205のゲート端子に連結される。コンダ
クタ203はフリツプ−フロツプ216のクロツク入力
(C)、及び遅延要素218の第1端子に連結される。コ
ンダクタ204は周波数カウンタ207とインバータ241の入
力とに連結される。トランジスタ205のドレン端子はコ
ンダクタ123を経てFM/AMミキサ110の出力に連結され
る。周波数カウンタ207の出力はコンダクタ208とFMデコ
ード回路209、及びAMデコード回路210とに連結される。
FMデコード回路209の出力はコンダクタ260を経てトラン
ジスタ211のドレン端子に連結される。AMデコード回路2
10の出力はコンダクタ262を経てトランジスタ212のドレ
ン端子に連結される。トランジスタ211及び212のソース
端子はコンダクタ215を経てフリツプフロツプ216の使用
可能入力D−入力に連結される。マイクロプロセツサ11
9のAM/FM選択入力はコンダクタ122を経てトランジスタ2
11のゲート端子及びインバータ214の入力に連結され
る。インバータ214の出力はコンダクタ264を経てトラン
ジスタ212のゲート端子に連結される。
に連結された入力を有しており、このクロツク発生器は
第3図の上段の波形として図示した1562.5KHzの方形波
を生成する。クロツク回路201はそれぞれコンダクタ20
2、203及び204に連結された第1、第2及び第3出力を
有している。クロツク回路201により生成され、コンダ
クタ202、203及び204にそれぞれ出力される電圧波形は
第3図にそれぞれ第2、第3及び第4の波形として図示
されている。コンダクタ202はn−チヤネル・モス(MO
S)トランジスタ205のゲート端子に連結される。コンダ
クタ203はフリツプ−フロツプ216のクロツク入力
(C)、及び遅延要素218の第1端子に連結される。コ
ンダクタ204は周波数カウンタ207とインバータ241の入
力とに連結される。トランジスタ205のドレン端子はコ
ンダクタ123を経てFM/AMミキサ110の出力に連結され
る。周波数カウンタ207の出力はコンダクタ208とFMデコ
ード回路209、及びAMデコード回路210とに連結される。
FMデコード回路209の出力はコンダクタ260を経てトラン
ジスタ211のドレン端子に連結される。AMデコード回路2
10の出力はコンダクタ262を経てトランジスタ212のドレ
ン端子に連結される。トランジスタ211及び212のソース
端子はコンダクタ215を経てフリツプフロツプ216の使用
可能入力D−入力に連結される。マイクロプロセツサ11
9のAM/FM選択入力はコンダクタ122を経てトランジスタ2
11のゲート端子及びインバータ214の入力に連結され
る。インバータ214の出力はコンダクタ264を経てトラン
ジスタ212のゲート端子に連結される。
コンダクタ202上の電圧が高レベルになるごとに(これ
は各40msの期間ごとに15回生ずる)、トランジスタ205
は使用可能にされ(バイアス・オン)、FM/AMミキサ110
からの第2IF信号のサンプルがトランジスタ205のドレン
からソースへと伝送されて、周波数カウンタ207へと入
力される。
は各40msの期間ごとに15回生ずる)、トランジスタ205
は使用可能にされ(バイアス・オン)、FM/AMミキサ110
からの第2IF信号のサンプルがトランジスタ205のドレン
からソースへと伝送されて、周波数カウンタ207へと入
力される。
周波数カウンタ207の標本抽出期間はこの実施例では1.2
8ミリ秒である。第2IF信号が450KHzである場合は、10ビ
ツト・カウンタ207は1.28ミリ秒の標本抽出期間で576の
カウントに達する。カウンタ207は高レベル信号、すな
わちコンダクタ204上の“リセツト周波数カウンタ”信
号によつてリセツトされる。第3図に第4の波形として
示されているこのリセツト信号は2.56ミリ秒に1度出現
する。カウンタ207の1.28ミリ秒の標本抽出期間はリセ
ツト信号間の2.56ミリ秒の期間の最初の半分を占める。
各2.56ミリ秒の第2の1.28秒の間に、デコード回路20
9、210の1つが使用可能にされ、一方の1つが使用不能
にされる。使用可能にされたデコード回路209、210から
の出力信号はそれぞれのトランジスタ211、212を経てフ
リツプ−フロツプ216のD−入力へと連結される。FMデ
コード回路209を使用可能にする場合は、マイクロプロ
セツサ119のAM/FM選択出力は高レベルであることにより
トランジスタ211は使用可能になり、トランジスタ212は
使用不能になる。一方、AMデコード回路210を使用可能
にする場合は、マイクロプロセツサ119はコンダクタ122
に低レベル信号を出力し、これによつてトランジスタ21
2が使用可能になり、トランジスタ211が使用不能にな
る。
8ミリ秒である。第2IF信号が450KHzである場合は、10ビ
ツト・カウンタ207は1.28ミリ秒の標本抽出期間で576の
カウントに達する。カウンタ207は高レベル信号、すな
わちコンダクタ204上の“リセツト周波数カウンタ”信
号によつてリセツトされる。第3図に第4の波形として
示されているこのリセツト信号は2.56ミリ秒に1度出現
する。カウンタ207の1.28ミリ秒の標本抽出期間はリセ
ツト信号間の2.56ミリ秒の期間の最初の半分を占める。
各2.56ミリ秒の第2の1.28秒の間に、デコード回路20
9、210の1つが使用可能にされ、一方の1つが使用不能
にされる。使用可能にされたデコード回路209、210から
の出力信号はそれぞれのトランジスタ211、212を経てフ
リツプ−フロツプ216のD−入力へと連結される。FMデ
コード回路209を使用可能にする場合は、マイクロプロ
セツサ119のAM/FM選択出力は高レベルであることにより
トランジスタ211は使用可能になり、トランジスタ212は
使用不能になる。一方、AMデコード回路210を使用可能
にする場合は、マイクロプロセツサ119はコンダクタ122
に低レベル信号を出力し、これによつてトランジスタ21
2が使用可能になり、トランジスタ211が使用不能にな
る。
インバータ241の出力はコンダクタ264を経てトランジス
タ236のゲート端子に連結される。トランジスタ236のド
レン端子は“+”符号で示される正の電圧源に連結され
る。トランジスタ236のソース端子はコンダクタ233を経
てトランジスタ237のドレン端子及びANDゲート219の第
1入力に連結される。
タ236のゲート端子に連結される。トランジスタ236のド
レン端子は“+”符号で示される正の電圧源に連結され
る。トランジスタ236のソース端子はコンダクタ233を経
てトランジスタ237のドレン端子及びANDゲート219の第
1入力に連結される。
インバータ238と239の直列の組合せによつてFMTIC回路1
17の出力に連結された第1インバータ238の入力により
形成された入力と、第2インバータ239の出力により形
成された出力とを有するバツフア回路が形成される。バ
ツフアの出力はトランジスタ237のゲート端子に接続さ
れ、明らかであるように、FMTIC回路117の出力と等しい
信号をトランジスタ237のゲート端子へと供給する。
17の出力に連結された第1インバータ238の入力により
形成された入力と、第2インバータ239の出力により形
成された出力とを有するバツフア回路が形成される。バ
ツフアの出力はトランジスタ237のゲート端子に接続さ
れ、明らかであるように、FMTIC回路117の出力と等しい
信号をトランジスタ237のゲート端子へと供給する。
マイクロプロセツサ119のサイクル終端(リセツト)出
力はコンダクタ127によつて4−ビツト存続カウンタ229
のリセツト入力に連結される。存続カウンタ229の情報
入力はコンダクタ268を経てANDゲート219の出力に連結
される。存続カウンタ229の出力はコンダクタ270aない
し270xを経てダイオード回路231の入力に連結される。
デコード回路231の出力はコンダクタ272によつてインバ
ータ240の入力と、ANDゲート235の第1入力に連結され
る。インバータ240の出力はコンダクタ232を経てANDゲ
ート219入力に連結される。フリツプ−フロツプ216の出
力Qはコンダクタ276を経てANDゲート219の第3入力に
連結される。遅延要素218の第2端子はコンダクタ276を
経てANDゲート219の第4入力に連結される。
力はコンダクタ127によつて4−ビツト存続カウンタ229
のリセツト入力に連結される。存続カウンタ229の情報
入力はコンダクタ268を経てANDゲート219の出力に連結
される。存続カウンタ229の出力はコンダクタ270aない
し270xを経てダイオード回路231の入力に連結される。
デコード回路231の出力はコンダクタ272によつてインバ
ータ240の入力と、ANDゲート235の第1入力に連結され
る。インバータ240の出力はコンダクタ232を経てANDゲ
ート219入力に連結される。フリツプ−フロツプ216の出
力Qはコンダクタ276を経てANDゲート219の第3入力に
連結される。遅延要素218の第2端子はコンダクタ276を
経てANDゲート219の第4入力に連結される。
自動利得制御基準電圧(AGX基準)は比較器234の負の入
力端子に連結される。AGC回路115の出力はコンダクタ12
4を経て比較器234の正の入力に連結される。比較器234
の出力はコンダクタ278を経てANDゲート235の第2入力
に連結される。SOS回路120の出力であるANDゲート235の
出力はコンダクタ128を経てマイクロプロセツサ119の入
力に連結される。
力端子に連結される。AGC回路115の出力はコンダクタ12
4を経て比較器234の正の入力に連結される。比較器234
の出力はコンダクタ278を経てANDゲート235の第2入力
に連結される。SOS回路120の出力であるANDゲート235の
出力はコンダクタ128を経てマイクロプロセツサ119の入
力に連結される。
コンダクタ204の高信号レベルはインバータ241によつて
反転されてトランジスタ236を使用不能にし、ひいては
コンダクタ233をアース電位に近似させる。言い換える
と、低レベルにする。ANDゲート219の第2入力に供給さ
れたこの低レベルの電圧によつて、ゲートの別の3つの
入力に供給された信号のレベルに係わりなく、ゲートは
使用不能になる。このようにコンダクタ204上の信号が
高レベルである場合、すなわち周波数カウンタ207の値
が2つのデコード回路209、210の1つによつて読み出さ
れる期間、及びFM/AMミキサ110からの新たな情報を受入
れないように周波数カウンタが制御される期間中はAND
ゲート219は使用不能になる。
反転されてトランジスタ236を使用不能にし、ひいては
コンダクタ233をアース電位に近似させる。言い換える
と、低レベルにする。ANDゲート219の第2入力に供給さ
れたこの低レベルの電圧によつて、ゲートの別の3つの
入力に供給された信号のレベルに係わりなく、ゲートは
使用不能になる。このようにコンダクタ204上の信号が
高レベルである場合、すなわち周波数カウンタ207の値
が2つのデコード回路209、210の1つによつて読み出さ
れる期間、及びFM/AMミキサ110からの新たな情報を受入
れないように周波数カウンタが制御される期間中はAND
ゲート219は使用不能になる。
コンダクタ203上の信号が高レベルの場合は、フリツプ
−フロツプ216は使用可能になり(クロツク・オン)、
従つてデコード回路209、210の1つからの信号はフリツ
プ−フロツプ216を起動可能であることにより、出力Q
での値を制御する。周波数カウンタ207により測定され
た周波数が規定の限度内にある場合は、デコード回路20
9、210はその出力端子にて高レベルの出力信号を生成す
る。規定限度内にない場合は低レベル信号を生成する。
−フロツプ216は使用可能になり(クロツク・オン)、
従つてデコード回路209、210の1つからの信号はフリツ
プ−フロツプ216を起動可能であることにより、出力Q
での値を制御する。周波数カウンタ207により測定され
た周波数が規定の限度内にある場合は、デコード回路20
9、210はその出力端子にて高レベルの出力信号を生成す
る。規定限度内にない場合は低レベル信号を生成する。
AM信号の場合は、受信された無線周波数(局)信号は、
第2IF信号が450KHz±750Hzである場合に許容できるもの
と見なされる。1.28ミリ秒の標本抽出期間中は、450KHz
からの750Hzの偏差によつて周波数カウンタ207は576の
中心周波数カウントよりもカウント1だけ上、又は下に
達する。従つて、周波数カウンタ207が到達したカウン
トが575と577の間にある場合は、AMデコード回路210は
高レベル信号を生成する。
第2IF信号が450KHz±750Hzである場合に許容できるもの
と見なされる。1.28ミリ秒の標本抽出期間中は、450KHz
からの750Hzの偏差によつて周波数カウンタ207は576の
中心周波数カウントよりもカウント1だけ上、又は下に
達する。従つて、周波数カウンタ207が到達したカウン
トが575と577の間にある場合は、AMデコード回路210は
高レベル信号を生成する。
FM信号の場合は、第2のIF信号が450KHzプラス、又はマ
イナス750Hzである場合に受信された無線周波数(局)
信号は受入れられるものと見なされる。1.28ミリ秒の標
本抽出期間中は50KHzの偏差によつて周波数カウンタ207
は576の中心周波数カウントよりも64カウント上、又は
下のカウントに達する。従つて、周波数カウンタ207が
到達したカウントが512と640との間にある場合はFMデコ
ード回路209は高レベル信号を生成する。
イナス750Hzである場合に受信された無線周波数(局)
信号は受入れられるものと見なされる。1.28ミリ秒の標
本抽出期間中は50KHzの偏差によつて周波数カウンタ207
は576の中心周波数カウントよりも64カウント上、又は
下のカウントに達する。従つて、周波数カウンタ207が
到達したカウントが512と640との間にある場合はFMデコ
ード回路209は高レベル信号を生成する。
コンダクタ203からのフリツプ−フロツプ216のクロツク
入力への信号が高レベルである場合に(“ゲート・カウ
ント”信号を表す)、選択されたデコード回路209、210
の出力が高レベルであるなら、フリツプ−フロツプ216
がセツトされ、それによつてコンダクタ274に高レベル
信号を出力する。“ゲート・カウント”信号も遅延要素
218により遅延された後にANDゲート219の第4入力に供
給される。
入力への信号が高レベルである場合に(“ゲート・カウ
ント”信号を表す)、選択されたデコード回路209、210
の出力が高レベルであるなら、フリツプ−フロツプ216
がセツトされ、それによつてコンダクタ274に高レベル
信号を出力する。“ゲート・カウント”信号も遅延要素
218により遅延された後にANDゲート219の第4入力に供
給される。
FM無線周波数信号を受信すると、信号中のノイズ・レベ
ルが許容範囲内にある場合はコンダクタ233上の信号は
高レベルにセツトされる。コンダクタ233上のこの高レ
ベル信号はFMTIC回路117の低レベル出力によつて生成さ
れ、それがトランジスタ237を使用不能にし、ひいては
トランジスタ236が使用可能である場合、前記トランジ
スタ237のドレン端子での電圧をアース電位以上にす
る。
ルが許容範囲内にある場合はコンダクタ233上の信号は
高レベルにセツトされる。コンダクタ233上のこの高レ
ベル信号はFMTIC回路117の低レベル出力によつて生成さ
れ、それがトランジスタ237を使用不能にし、ひいては
トランジスタ236が使用可能である場合、前記トランジ
スタ237のドレン端子での電圧をアース電位以上にす
る。
一方、信号中に許容量以上のノイズがある場合は、FMTI
C回路117の出力は高いので、トランジスタ237は使用可
能になり、そのドレン端子はアース電位に近寄せること
により低レベルにセツトされる。その結果、コンダクタ
233は低レベルになる。
C回路117の出力は高いので、トランジスタ237は使用可
能になり、そのドレン端子はアース電位に近寄せること
により低レベルにセツトされる。その結果、コンダクタ
233は低レベルになる。
受信機100がAM無線信号を受信した場合は、FMTIC回路11
7の出力は低レベルに保持されてトランジスタ237を使用
不能にし、それによりトランジスタ236が使用可能であ
る場合にコンダクタ233上の信号が確実に高レベルにな
り得るようにする。それによつてANDゲート219は別の入
力に応答し、特にフリツプ−フロツプ216のQ出力から
の信号に応答することができる。
7の出力は低レベルに保持されてトランジスタ237を使用
不能にし、それによりトランジスタ236が使用可能であ
る場合にコンダクタ233上の信号が確実に高レベルにな
り得るようにする。それによつてANDゲート219は別の入
力に応答し、特にフリツプ−フロツプ216のQ出力から
の信号に応答することができる。
一方、コンダクタ233上の信号が低レベルにある場合
は、すなわちFMTIC回路117の出力が高レベルでノイズ・
レベルが許容範囲を超えていることを示している場合
は、ANDゲート219は使用不能になり、その出力は別の3
つの出力に供給された信号に関わりなく常に低レベルで
ある。
は、すなわちFMTIC回路117の出力が高レベルでノイズ・
レベルが許容範囲を超えていることを示している場合
は、ANDゲート219は使用不能になり、その出力は別の3
つの出力に供給された信号に関わりなく常に低レベルで
ある。
ノイズ・レベルが許容範囲内である場合は、FMTIC回路1
17により生成された低レベル信号によつてトランジスタ
237はバイアス・オフされ、コンダクタ233上の信号レベ
ルはコンダクタ204上の信号レベルによつて決定される
ようになる。このように、コンダクタ204上の信号が低
レベルである場合は、トランジスタ236はバイアス・オ
ンされ、コンダクタ233は高レベルにされ、その逆も同
様である。
17により生成された低レベル信号によつてトランジスタ
237はバイアス・オフされ、コンダクタ233上の信号レベ
ルはコンダクタ204上の信号レベルによつて決定される
ようになる。このように、コンダクタ204上の信号が低
レベルである場合は、トランジスタ236はバイアス・オ
ンされ、コンダクタ233は高レベルにされ、その逆も同
様である。
トランジスタ236と237は双方が使用可能になり、導通状
態にあるとき、コンダクタ233での電圧がアース電位に
近似し、即ち低レベルであるように設計されている。こ
れはトランジスタ237がトランジスタ236よりも低い抵抗
を有するように設計することにより達成される。一般
に、これはトランジスタ236をトランジスタ237よりも物
理的に大きく製造することにより可能である。
態にあるとき、コンダクタ233での電圧がアース電位に
近似し、即ち低レベルであるように設計されている。こ
れはトランジスタ237がトランジスタ236よりも低い抵抗
を有するように設計することにより達成される。一般
に、これはトランジスタ236をトランジスタ237よりも物
理的に大きく製造することにより可能である。
各40ミリ秒の期間中、AM及びFMデコード回路209、210の
1つはそれぞれのトランジスタ211、212を介してフリツ
プ−フロツプ216のD−入力に15の高レベル又は低レベ
ルの出力信号を供給する。これらの信号はフリツプ−フ
ロツプ216のQ−出力に現れ、ANDゲート219への第3入
力として機能する。FMTIC回路117により検出されたノイ
ズ・レベルが所定の許容レベル又はそれ以下にあり、コ
ンダクタ232が高レベルにあると仮定すると、ANDゲート
219の第3入力上の信号がANDゲート219の出力を決定
し、必然的にANDゲート219の出力に伝送されて存続カウ
ンタ229への入力信号となる。このように、所定の任意
の40ミリ秒の期間中、存続カウンタ229はANDゲート219
から15の高レベル又は低レベル入力信号を受信する。
1つはそれぞれのトランジスタ211、212を介してフリツ
プ−フロツプ216のD−入力に15の高レベル又は低レベ
ルの出力信号を供給する。これらの信号はフリツプ−フ
ロツプ216のQ−出力に現れ、ANDゲート219への第3入
力として機能する。FMTIC回路117により検出されたノイ
ズ・レベルが所定の許容レベル又はそれ以下にあり、コ
ンダクタ232が高レベルにあると仮定すると、ANDゲート
219の第3入力上の信号がANDゲート219の出力を決定
し、必然的にANDゲート219の出力に伝送されて存続カウ
ンタ229への入力信号となる。このように、所定の任意
の40ミリ秒の期間中、存続カウンタ229はANDゲート219
から15の高レベル又は低レベル入力信号を受信する。
40msの期間中に存続カウンタ229で11又はそれ以下の低
レベル入力信号のカウントがされると、デコード回路23
1の出力は低レベルになる。コンダクタ272上のこの低レ
ベル信号は、インバータ240による信号の反転の結果、
コンダクタ232では高レベルとなる。それによつてANDゲ
ート219は使用可能状態に保持される。一方、低レベル
信号はANDゲート235を使用不能にし、それによつてその
出力は低レベルとなる。この出力はSOS出力端子への出
力となり、マイクロプロセツサ119への入力に接続され
る。SOS回路120の出力におけるこの低レベル信号によつ
てマイクロプロセツサ119は最後の40msの期間にテスト
された候補無線信号を拒絶し、かつ受信機100が別の候
補無線信号を受信するように受信機を制御する。この別
の候補無線信号は引き続き許容できるかどうかテストさ
れる。
レベル入力信号のカウントがされると、デコード回路23
1の出力は低レベルになる。コンダクタ272上のこの低レ
ベル信号は、インバータ240による信号の反転の結果、
コンダクタ232では高レベルとなる。それによつてANDゲ
ート219は使用可能状態に保持される。一方、低レベル
信号はANDゲート235を使用不能にし、それによつてその
出力は低レベルとなる。この出力はSOS出力端子への出
力となり、マイクロプロセツサ119への入力に接続され
る。SOS回路120の出力におけるこの低レベル信号によつ
てマイクロプロセツサ119は最後の40msの期間にテスト
された候補無線信号を拒絶し、かつ受信機100が別の候
補無線信号を受信するように受信機を制御する。この別
の候補無線信号は引き続き許容できるかどうかテストさ
れる。
40msの期間に存続カウンタ229で12又はそれ以上の高レ
ベル信号のカウントがされると、デコード回路231の出
力は高レベルにセツトされる。コンダクタ272上の高レ
ベル信号はコンダクタ232ではANDゲート219を使用不能
にするインバータ240によつて低レベルになる。それに
よつてマイクロプロセツサ119が存続カウンタ229のリセ
ツト入力にコンダクタ117上の40ms間のリセツト信号を
出力することによりリセツトする前に存続カウンタ229
がゼロにリセツトされることが防止される。
ベル信号のカウントがされると、デコード回路231の出
力は高レベルにセツトされる。コンダクタ272上の高レ
ベル信号はコンダクタ232ではANDゲート219を使用不能
にするインバータ240によつて低レベルになる。それに
よつてマイクロプロセツサ119が存続カウンタ229のリセ
ツト入力にコンダクタ117上の40ms間のリセツト信号を
出力することによりリセツトする前に存続カウンタ229
がゼロにリセツトされることが防止される。
コンダクタ272上の高レベル信号によつてANDゲート235
の出力は比較器234の出力のみに左右されるようにな
る。
の出力は比較器234の出力のみに左右されるようにな
る。
AGC回路118の出力信号レベルがAGC基準信号レベルより
も高い場合、比較器234はコンダクタ118上に高レベル状
態を生成する。逆の場合は比較器234の出力は低レベル
である。コンダクタ278上の低レベル信号によつてANDゲ
ート235は使用不能になり、その結果SOS回路120から低
レベル信号が出力される。
も高い場合、比較器234はコンダクタ118上に高レベル状
態を生成する。逆の場合は比較器234の出力は低レベル
である。コンダクタ278上の低レベル信号によつてANDゲ
ート235は使用不能になり、その結果SOS回路120から低
レベル信号が出力される。
このように、40msの間に候補無線信号で実施されたテス
トの結果デコード回路231の出力が高レベルであり、比
較器234の出力も高レベルである場合は、ANDゲート235
はコンダクタ128に高レベル信号を出力して、テストさ
れた候補無線信号が許容可能であることを示す。コンダ
クタ128上のこの高レベル信号によつてマイクロプロセ
ツサ119はちようどテストされた候補無線信号へとロツ
クされ、この信号、すなわちチヤネルを聴取できるよう
にする。
トの結果デコード回路231の出力が高レベルであり、比
較器234の出力も高レベルである場合は、ANDゲート235
はコンダクタ128に高レベル信号を出力して、テストさ
れた候補無線信号が許容可能であることを示す。コンダ
クタ128上のこの高レベル信号によつてマイクロプロセ
ツサ119はちようどテストされた候補無線信号へとロツ
クされ、この信号、すなわちチヤネルを聴取できるよう
にする。
しかし、デコード回路231の出力、又は比較器234の出力
が低レベルである場合は、コンダクタ128への信号は低
レベルである。それによつてマイクロプロセツサ119は
ちようどテストされた候補無線信号を拒絶し、受信機10
0を制御して別の候補無線信号を発見し、テストできる
ようにする。
が低レベルである場合は、コンダクタ128への信号は低
レベルである。それによつてマイクロプロセツサ119は
ちようどテストされた候補無線信号を拒絶し、受信機10
0を制御して別の候補無線信号を発見し、テストできる
ようにする。
従つて、無線受信機100は候補無線信号が周波数テス
ト、電界強度テスト及びFM信号の場合はノイズ・テスト
をパスするとその信号を受入れ、聴取できるようにす
る。
ト、電界強度テスト及びFM信号の場合はノイズ・テスト
をパスするとその信号を受入れ、聴取できるようにす
る。
第1図は本発明の実施例に基づくストツプ・オン・ステ
ーシヨン(SOS)回路を設けたAM/FM無線受信機の構成図
である。 第2図は第1図のSOS回路の概略構成図である。 第3図は第2図のSOS回路により利用され、かつ(又
は)生成された幾つかのタイミング信号の波形図であ
る。 図中符号: 100:受信機、101:無線周波数増幅器 103:周波数変調発振器、104:周波数変調ミキサ、105:振
幅変調ミキサ、 106:振幅変調発振器、107:コンダクタ、 108:コンダクタ、109:コンダクタ、 110:周波数変調/振幅変調ミキサ、 111:周波数変調/振幅変調発振器、 112:コンダクタ、 113:振幅変調検出器、 114:周波数変調検出器、115:自動得制御回路、116:オー
デイオ処理・信号形成回路 117:超音波ノイズ信号生成回路 120:SOS回路、123:コンダクタ 150:コンダクタ、151:コンダクタ 152:コンダクタ、153:コンダクタ 154:コンダクタ、158:コンダクタ 201:クロツク発生回路 202、203、204:コンダクタ 205、211、212、236、237:n−チヤネル電界効果形トラ
ンジスタ、207:10−ビツト周波数カウンタ、 214、238、239、240、241:インバータ、 209:FMデコード回路、210:AMデコード回路、 216:D−形フリツプ−フロツプ、 218:遅延要素、219:AND回路、 229:存続カウンタ、232、233:コンダクタ、 234:比較器、235:ANDゲート、 236:トランジスタ、237:トランジスタ、 240、241:インバータ、268:コンダクタ、 270a-270x:コンダクタ、 272、274、276、278:コンダクタ。
ーシヨン(SOS)回路を設けたAM/FM無線受信機の構成図
である。 第2図は第1図のSOS回路の概略構成図である。 第3図は第2図のSOS回路により利用され、かつ(又
は)生成された幾つかのタイミング信号の波形図であ
る。 図中符号: 100:受信機、101:無線周波数増幅器 103:周波数変調発振器、104:周波数変調ミキサ、105:振
幅変調ミキサ、 106:振幅変調発振器、107:コンダクタ、 108:コンダクタ、109:コンダクタ、 110:周波数変調/振幅変調ミキサ、 111:周波数変調/振幅変調発振器、 112:コンダクタ、 113:振幅変調検出器、 114:周波数変調検出器、115:自動得制御回路、116:オー
デイオ処理・信号形成回路 117:超音波ノイズ信号生成回路 120:SOS回路、123:コンダクタ 150:コンダクタ、151:コンダクタ 152:コンダクタ、153:コンダクタ 154:コンダクタ、158:コンダクタ 201:クロツク発生回路 202、203、204:コンダクタ 205、211、212、236、237:n−チヤネル電界効果形トラ
ンジスタ、207:10−ビツト周波数カウンタ、 214、238、239、240、241:インバータ、 209:FMデコード回路、210:AMデコード回路、 216:D−形フリツプ−フロツプ、 218:遅延要素、219:AND回路、 229:存続カウンタ、232、233:コンダクタ、 234:比較器、235:ANDゲート、 236:トランジスタ、237:トランジスタ、 240、241:インバータ、268:コンダクタ、 270a-270x:コンダクタ、 272、274、276、278:コンダクタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード・エイ・ケネディー アメリカ合衆国インディアナ州46979,ラ ッシァヴィル,アール・アール・ナンバー 3,ボックス 33 (56)参考文献 特公 平2−10605(JP,B2)
Claims (8)
- 【請求項1】信号受信装置と、受信された信号の振幅を
測定し、測定された振幅に関する強度出力信号を生成す
るようにされた強度測定装置(118)から成る信号テス
ト装置とから構成された無線受信機(100)において、
受信された信号の周波数を測定し、かつ測定された周波
数に関する周波数出力信号を生成するようにされた周波
数測定装置(207,209,210)と、前記強度出力信号及び
周波数出力信号に応答してテスト出力信号を生成するた
めの決定装置(235)とを備え、前記信号テスト装置が
受信された信号のノイズ・レベルを測定し、測定された
レベルに関するノイズ出力信号を生成するようにされた
ノイズ測定装置(117)を備え、前記決定装置がノイズ
出力信号に応答することを特徴とする無線受信機。 - 【請求項2】前記強度測定装置が測定された振幅と基準
値とを比較する装置(234)を備え、強度出力信号はこ
の比較結果を表し、かつ周波数測定装置が測定された周
波数と基準値とを比較する装置(209,210)を備え、周
波数出力信号はこの比較結果を表すことを特徴とする請
求項1記載の無線受信機。 - 【請求項3】前記ノイズ測定装置が測定されたノイズ・
レベルと基準値とを比較する装置(117)を備え、ノイ
ズ出力信号は比較結果を表すことを特徴とする請求項1
又は2記載の無線受信機。 - 【請求項4】前記周波数測定装置がノイズ出力信号に応
答して周波数出力信号の生成を可能にし、又は抑止する
ための装置(237)を備えたことを特徴とする請求項1
から3のいずれかに記載の無線受信機。 - 【請求項5】前記周波数測定装置が少なくとも1つのテ
スト期間と、各テスト期間内の複数の標本抽出期間とを
作成するためのクロック装置を備え、周波数測定装置は
各標本抽出期間内で受信された信号の周波数を測定し、
かつ各測定ごとに周波数出力信号を生成するようにされ
ており、信号テスト装置(120)は周波数出力信号に応
答し、テスト期間中に各周波数信号に応じて増分するよ
うにされ、かつ前記テスト期間中に到達したカウントに
応じて存続出力を生成する存続カウンタ装置(229)を
備えたことを特徴とする前記各請求項のいずれか1項に
記載の無線受信機。 - 【請求項6】前記周波数測定装置が各標本抽出期間中に
受信された信号の周波数を測定し、かつ各測定に関する
カウント出力信号を生成するようにされたデイジタル・
カウンタ(207)と、このカウンタに連結され、カウン
ト出力信号が所定のカウント範囲内にある場合は前記周
波数出力信号を生成するデコーダ(209,210)を備えた
ことを特徴とする前記各請求項のいずれか1項に記載の
無線受信機。 - 【請求項7】無線受信機がAM/FM受信機であり、デコー
ダは各々がデイジタル・カウンタ(207)に連結され、
かつ周波数出力信号を生成するようにされた別個のAMデ
コーダ(209)から成り、AM及びFMデコーダ(209,210)
のいずれかを選択するための装置(211,212,214)を備
えたことを特徴とする請求項6記載の無線受信機。 - 【請求項8】ノイズ測定装置はFMデコーダが選択された
場合に起動し、周波数出力信号の生成を可能にし、又は
抑止するための装置(237)はAMデコーダが選択された
場合に周波数出力信号の生成を可能にするようにセット
されたことを特徴とする請求項7及び4記載の無線受信
機。
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US399948 | 1989-08-28 |
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---|---|
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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AU (1) | AU618909B2 (ja) |
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DE4311933A1 (de) * | 1993-04-10 | 1994-10-13 | Blaupunkt Werke Gmbh | Schaltungsanordnung zur Erzeugung eines Stopp-Signals für einen Sendersuchlauf |
US5555451A (en) * | 1994-06-13 | 1996-09-10 | Ford Motor Company | High-quality reception indicating circuit for scanning AM recievers |
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DE19830991C2 (de) * | 1998-07-10 | 2003-04-24 | Infineon Technologies Ag | Verfahren und Vorrichtung für den Sendersuchlauf in Funkempfängern |
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US7031680B2 (en) * | 2002-12-05 | 2006-04-18 | Freescale Semiconductor, Inc. | Stop-on-station method and apparatus |
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---|---|---|---|---|
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JPS57171822A (en) * | 1981-04-15 | 1982-10-22 | Pioneer Electronic Corp | Automatic channel selector of tuner |
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JPS5866412A (ja) * | 1981-10-16 | 1983-04-20 | Fujitsu Ten Ltd | 電子同調方式採用ラジオ受信機 |
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JPS59219013A (ja) * | 1983-05-26 | 1984-12-10 | Sanyo Electric Co Ltd | サ−チストツプ回路 |
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JPS6411408A (en) * | 1987-07-03 | 1989-01-17 | Nec Corp | Automatic frequency sweeping method for frequency synthesizer type channel selecting device |
DE3810479A1 (de) * | 1988-03-26 | 1989-10-05 | Blaupunkt Werke Gmbh | Autoradio mit einer schaltungsanordnung zur feststellung empfangsortbedingter stoerungen |
US5014348A (en) * | 1988-04-01 | 1991-05-07 | Uniden America Corporation | Self-programming scanning radio receiver |
-
1989
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-
1990
- 1990-08-17 EP EP19900309054 patent/EP0415610A3/en not_active Withdrawn
- 1990-08-21 AU AU61187/90A patent/AU618909B2/en not_active Ceased
- 1990-08-28 KR KR1019900013322A patent/KR940000947B1/ko active IP Right Grant
- 1990-08-28 JP JP2226424A patent/JPH06103860B2/ja not_active Expired - Lifetime
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EP0415610A2 (en) | 1991-03-06 |
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