JPS593891B2 - 受信検出回路 - Google Patents

受信検出回路

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JPS593891B2
JPS593891B2 JP54004294A JP429479A JPS593891B2 JP S593891 B2 JPS593891 B2 JP S593891B2 JP 54004294 A JP54004294 A JP 54004294A JP 429479 A JP429479 A JP 429479A JP S593891 B2 JPS593891 B2 JP S593891B2
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JP
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time
circuit
pulse
counter
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昇 染野
道正 小松原
雅勝 豊島
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Sony Corp
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Priority to DE3001431A priority patent/DE3001431C2/de
Priority to NL8000315A priority patent/NL191132C/xx
Priority to FR8001017A priority patent/FR2447118B1/fr
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J5/00Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner
    • H03J5/02Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with variable tuning element having a number of predetermined settings and adjustable to a desired one of these settings
    • H03J5/0245Discontinuous tuning using an electrical variable impedance element, e.g. a voltage variable reactive diode, in which no corresponding analogue value either exists or is preset, i.e. the tuning information is only available in a digital form
    • H03J5/0272Discontinuous tuning using an electrical variable impedance element, e.g. a voltage variable reactive diode, in which no corresponding analogue value either exists or is preset, i.e. the tuning information is only available in a digital form the digital values being used to preset a counter or a frequency divider in a phase locked loop, e.g. frequency synthesizer
    • H03J5/0281Discontinuous tuning using an electrical variable impedance element, e.g. a voltage variable reactive diode, in which no corresponding analogue value either exists or is preset, i.e. the tuning information is only available in a digital form the digital values being used to preset a counter or a frequency divider in a phase locked loop, e.g. frequency synthesizer the digital values being held in an auxiliary non erasable memory
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J1/00Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
    • H03J1/0008Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
    • H03J1/0041Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor for frequency synthesis with counters or frequency dividers
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、受信周波数のスキャンができる受信機に関
する。
シンセサイザ方式の受信機は、例えば第1図に示すよう
に構成されている。
すなわち、第1図において、10は受信系を示し、11
は高周波同調回路、12は高周波アンプ、13はミキサ
回路、14は局部発振回路、15は中間周波数アンプ、
16は検波回路、17は低周波アンプ、18はスピーカ
である。
また、20はPLLを示し、発振回路14がVCOとさ
れ、その発振信号がプログラマブルカウンタ21に供給
されて1/Nの周波数に分周され、その分周信号が位相
比較回路22に供給されると共に、発振回路23におい
て基準となる発振信号が形成され、この信号が分周回路
24に供給されて周波数が例えば9 kHzの信号に分
周され、この信号が比較回路22に供給される。
そして、比較回路22の比較出力が局発回路(VCO)
14及び同調回路11の例えば可変容量ダイオードに制
御電圧として供給される。
従って、定常時には、カウンタ21の出力信号の周波数
は、分周回路24からの分周信号の周波数9 kHzに
等しくなるので、このときの局発回路14の発振周波数
はN X 9 kHzとなり、従って、このとき、周波
数NX 9−450 kHzの放送が、中間周波数45
0 kHzの中間周波信号に変換される。
従って、カウンタ21の分周比Nを、N−109〜22
9の間で1づつ変更すれば、531〜1611 kHz
の帯域を9 kHzステップで受信できる。
さらに、30は分周比Nを変更して受信周波数のスキャ
ンを行うための制御回路を示し、31はそのスキャン用
のアップダウンカウンタ(スキャンカウンタ)で、この
カウンタ31のカウント値Nがカウンタ21に転送され
てその分周比Nとなる。
また、32はカウンタ31のカウント入力となる周波数
10Hz程度のパルス(スキャンパルス)P32を形成
するパルス形成回路、Suは受信周波数を上昇方向にス
キャンするためのアップスイッチ、Sdは下降方向にス
キャンするためのダウンスイッチ、35は立ち下がりト
リガタイプの単安定マルチバイブレーク、36は立ち上
がりトリガクイブのR879777071回路である。
そして、37は中間周波信号を検波及び整形して放送の
有無を検出する検出回路で、放送の受信レベルが所定値
vth以上のときには、検波回路37の出力信号Q3□
は1゛となる。
また、38は立ち下がりトリガタイプのR879777
071回路で、この出力Q38がカウンタ31にカウン
トモードの制御信号として供給され、Q38= u 1
11のときにはアップカウントモード、Q38== =
I Ollのときにはダウンカウントモードとされる。
さらに、40はこの受信機の全体の動作を制御する制御
回路を示し、これはマイクロコンピュータの構成とされ
ているもので、41はCPU(インターフェースを含む
)、42はこの受信機の動作を制御するプログラムが書
き込まれているROM。
43はRAM、Smは放送の周波数データを記憶させる
ためのメモリスイッチ、81〜S8は第1〜第8チヤン
ネルを選局する選局スイッチである。
従って、例えば、アップスイッチSuをオンにすると、
アンド回路34の出力が”0パになるので、これにより
マルチバイブレーク35がトリガされて単一パルスP3
5が形成される。
そして、このパルスP によりフリップフロップ回路3
6がセットされてその出力Q3eが1苦なるので、形成
回路32からのパルスP32がアンド回路33を通じて
カウンタ31にカウント入力として供給される。
また、このとき、スイッチSuの出力によりフリップフ
ロップ回路38がセットされてその出力Q38が1゛′
となるので、カウンタ31はアップカウントモードとさ
れる。
従って、カウンタ31のカウント値Nは、パルスP32
ごとに1づつ増加していき、これにつれてカウンタ21
の分周比Nも1づつ上昇していく。
従って、受1ご周波数は、■ステップづつ、すなわち、
9 kHzづつ上昇していく。
そして、受信周波数がある周波数fiになったとき、放
送が受信できたとすれば、このとき、検出回路37の出
力Q3□が1″になるので、これによりフリップフロッ
プ回路36はリセットされ、その出力Qsaは′0″と
なる。
従って、パルスP3□はカウンタ31に供給されなくな
り、カウンタ31のカウントが停止するので、以後、こ
の周波数fiにおける受信状態が続く。
一方、ダウンスイッチSdをオンにすると、同様にして
カウンタ31にパルスP32が供給されると共に、スイ
ッチSdの出力によりフリップフロップ回路38がリセ
ットされてQ38== n o9′となるので、カウン
タ31はダウンカウントモードとされる。
従って、カウンタ31のカウント値Nは、パルスP32
ごとに1づつ減少していくので、受信周波数は9 kH
zづつ下降していく。
そして、放送を受信できれば、検出回路37の出力Q3
□によりその受信周波数で停止する。
従って、スイッチSu、Sdを操作することにより受信
周波数のスキャンが行われ、任意の周波数の放送を選局
できる。
そして、ある周波数fiの放送の受信時、メモリスイッ
チSmをオンにしながら選局スイッチ81〜S8のうち
の任意のスイッチSjをオンにすると、このときのカウ
ンタ31のカウント値Niが、RAM43の対応するメ
モリ番地Ajに書き込まれる。
なお、このカウント値N1の書き込み、すなわち、放送
の周波数データの書き込みは、スイッチ81〜S8に対
応して8局分できる。
そして、RAM43に放送の周波数データが書き込まれ
ている場合には、選局スイッチ81〜S8のうちの任意
のスイッチSjをオンにすると、RAM43の対応する
メモリ番地Ajから周波数テ゛−リNiが読み出され、
これがカウンタ31にセットされる。
従ってカウンタ21の分周比NもNi となるので、以
後、対応する周波数fiの放送の受信状態となる。
こうして、第1図の受信機では、スイッチSu。
Sdの操作により受信周波数をスキャンしての受信がで
き、スイッチSmの操作により周波数データのプリセッ
トができると共に、スイッチ81〜S8を操作すれば、
プリセットしておいた放送を選局できる。
ところが、このような受信機では、スキャン時、放送の
受信レベルが小さい場合には、スキャンが正しい同調点
でも停止しないで通過したり、受信レベルが大きい場合
には、正しい同調点からはずれた周波数に同調したりし
てしまう。
すなわち、今、ある放送の送信周波数をfiとするとき
、この放送の受信レベルが大きい場合には、受信周波数
(同調周波数)の変化につれて中間周波信号のレベルは
、第2図の曲線Aのように変化しく実際には、受信周波
数は9 kHzおきにステップ的にしか変化できないが
、簡単のため、連続的に変化できるものとする)、その
放送の受信レベルが小さい場合には、受信周波数の変化
につれて中間周波信号のレベルは、第2図の曲線Bのよ
うに変化する。
従って、検出回路37における検出のスレッショールド
レベルvthをレベルVaにするト、曲線Bとなる受信
レベルの放送、すなわち、受信レベルが小さい放送の場
合には、受信周波数が周波数fiになったときでも、Q
37二゛0゛′なので、スキャンが通過してしまい、こ
の放送を受信できなくなってしまう。
そこで、検出回路37の検出のスレッショールドレベル
vthをレベルvbにすると、曲線Aとなる受信レベル
の放送、すなわち、受信レベルが大きい放送の場合には
、受信周波数が、(t’1−9kHz )あるいは(f
i + 9 kHz)になったときにも、Q3□=゛
1″になるので、上昇方向のスキャン時には、受信周波
数が(f i −9kHz)になったとき、スキャンが
停止し、あるいは下降方向のスキャン。
時には、受信周波数が(f i + 9 kf(z)に
なったとき、スキャンが停止し、すなわち、正しい周波
数fiに対して1ステツプ前の周波数(fi+9kHz
)あるいは(f i +9 kHz )に同調してしま
う。
この発明は、このような点にかんがみ、放送の受信レベ
ルにかかわらず、正しい同調点でスキャンを停止させる
ことができるようにしようとするものである。
以下その一例について説明しよう。
第3図において、立ち上がりトリガタイプのDフリップ
フロップ回路51〜53が縦続接続されて3ビツトのシ
フトレジスタが構成され、検出回路37の検出出力Q3
□がフリップフロップ回路51の入力りに供給されると
共に、パルス形成回路32から第4図A、Bに示すよう
にスキャンパルスP32よりも所定量θだけ位相の遅れ
たクロックパルスQ3□が取り出され、このパルスQ3
□がフ、リップフロップ回路51〜53のクロック入力
CKに供給される。
この場合、検出回路37の検出のスレッショールドレベ
ルvthは、レベルvbとされ、また、パルスQ32の
遅相量θは、PLL20のロックアツプタイムよりもや
や大きい程度とされる。
そして、マルチバイブレーク35の出力P35が、フリ
ップフロップ回路36のセット入力Sに供給されると共
に、フリップフロップ回路51〜53のリセット入力H
に供給される。
また、フリップフロップ回路38の出力Q38と、フリ
ップフロップ回路52の出力Q52が、イクスクルーシ
ブオア回路54に供給され、その出力Q54がスキャン
カウンタ31にカウントモードの制御信号として供給さ
れる。
さらに、フリップフロップ回路52゜53の出力Q52
+ Q53がアンド回路55に供給され、そのアンド
出力Q5.と、フリップフロップ回路53の出力Q53
が、オア回路56を通じてフリップフロップ回路36の
リセット人力Rに供給される。
このような構成によれば、任意の時点t。
に例えばアップスイッチSuをオンにすると、マルチバ
イブレーク35からは第4図Cに示すように時点t。
に立ち上がるパルスP35が取り出され、このパルスP
35によりフリップフロップ回路36がセットされるの
で、第4図りに示すように出力Q36は時点t。
から1゛になり、従って、形成回路32からのスキャン
パルスP32がアンド回路33を通じてカウンタ31に
カウント入力として供給される。
また、このとき、パルスP35によりフリップフロップ
回路51〜53がリセットされるので、第4図E−Gに
示すように出力Q51〜Q53は、時点to以前の状態
が1“′であっても時点t。
からTT 011になると共に、スイッチSuの出力に
よりフリップフロップ回路38がセットされて出力Q3
8は時点t。
から1”′になる。従って、第4図Hに示すように、イ
クスクルーシブオア回路54の出力Q54は、時点t。
から1″になる。従って、カウンタ31においては、時
点t。
からパルスP3□のアップカウントが開始され、そのカ
ウント値NはパルスP32ごとに1づつ増加し、これに
つれて受信周波数も9 kHzづつ上昇していくことに
なる。
なお、この場合、時点t。
後の最初のパルスP32をカウンタ31がカウントする
と、これにより受信周波数が9 kHzだけ上昇するの
で、時点t。
以前に受信していた放送の受信レベルが、第2図の曲線
Bで示されるとすれば、受信周波数が9kHz上昇する
ことによりその放送は受信できなくなり、第4図Iに示
すように、検出回路37の出力Q3□は時点t。
後の最初のパルスP3°の時点から0゛′になる(時点
t。
以前に受信していた放送の受信レベルが、第2図の曲線
Aで示されるときには、受信周波数が9 kHz上昇し
ても出力Q3□は1′′のままであるが、このときの動
作については後述する。
また、PLL20にはロックアツプタイムなどの時間遅
れがあるが、簡単のため、これらは無視する)。
そして、Q3□= 0 であれば、以後、パルスQ32
がフリップフロップ回路51〜53に供給されても、出
力Q51〜Q53は0°′ のままであり、従って、以
後のカウンタ31のアップカウントは続行される。
こうして、カウンタ31のアップカウントが行われ、こ
れにつれて受信周波数は上昇していく。
そして、ある時点t1にカウンタ31が伺個目かのパル
スP32をカウントし、これにより、時点t1に、放送
を受信できたとする。
この場合、この放送が、第2図の曲線Bで示される受信
レベルの放送であるとすれは、この時点t1における受
信周波数は、正しい周波数fiであり、その放送が、第
2図の曲線Aで示される受信レベルの放送であるとすれ
ば、この時点t□における受信周波数は、正しい周波数
fiよりも9 kI(z低い周波数(f i −9kH
z)である。
そこで、まず、この受信周波数が正しい周波数fi(曲
線Bの場合)であるとする。
すると、放送を受信したことにより時点1.にQ3□=
41、11となり、続いて時点t2にパルスQ32が
フリップフロップ回路51に供給されるので、時点t2
にQ、1== tj 、 +1となる。
しかし、時点t1以前にはQ51 + Q52” ”
O”なので、時点t1にパルスQ3□がフリップフロッ
プ回路52.53に供給されてもQ52 + Q53=
”0″のままである。
そして、次に時点t3にパルスP32がカウンタ31に
供給されると、これによりカウンタ31のカウント値N
が1だけ増加し、受信周波数は時点t3にfiから(f
i +9 kl(z)になる。
従って、時点t3から放送を受信できなくなるので、時
点t3にQ37=″0”となり、次に時点t4にパルス
Q32がフリップフロップ回路51に供給されると、Q
51=0 になる。
しかし、時点t4には、まだQ、1=″′1′”であっ
たから、時点t4にパルスQ32がフリップフロップ回
路52に供給されることにより時点t4にQ5□= 1
となる。
ただし、出力Q53は0″のままである。
そして、時点t4にQ52=”1′′になると、Q38
== I+ 、 ?1であるから、時点t4からQ54
=n OIIとなってカウンタ31はダウンカウントモ
ードに切り換えられる。
さらに、続いて時点t5にパルスP32がカウンタ31
に供給されると、これによりカウンタ31のカウント値
Nが1だけ小さくなるので、時点t5から受信周波数は
再びfiとなる。
従って、時点t5から(hy”F”””′となり、次の
時点t6にパルスQ32によりQ、=”“1″となると
共に、それまで、Q5、=Op Q52−” 1 ”だ
ったので、。
Q52−”011 、 Q53−ft II+となる。
そして、Q、3=″1″になると、これがオア回路56
を通じてフリップフロップ回路36にリセット入力とし
て供給されるので、時点t6 にQ36=″0゛′とな
り、以後、カウンタ31にはパルスP32は供給されな
くなる。
従って、時点t6以後、受信周波数はfi となり、す
なわち、正しい周波数に同調した状態となる。
なお、時点t6以後は、Q3□= u 1+1なので、
パルスQ32ごとQ5°〜Q53は順次41、91にな
り、Q54も1゛となる。
さらに、期間t。−16には、出力Q51 ! Q52
が同時に1′′になることがないので、アンド回路55
の出力Q55によりフリップフロップ回路36がリセッ
トされることはない。
また、時点t。
にダウンスイッチSdをオンにした場合には、出力Q5
4の′0゛と”1゛′の状態が第4図Hとは逆になると
共に、時点t3における受信周波数は(f i −9k
Hz)となって同様の動作が行われる。
従って、まず、受信レベルが第2図の曲線Bで示される
放送に対しては、スキャンが正しく停止し、正しい同調
が行われる。
一方、時点t1における受信周波数が周波数(fi
9kHz)(曲線Aの場合)であるとすると、第5図に
示すような動作が行われ、やはり、正しく同調する。
すなわち、放送を受信したことにより時点t1にQ37
=”1”となり、出)で時点t2にパルスQ32がフリ
ップフロップ回路51に供給されるので、時点t2にQ
51=″1” となる。
しかし、時点t1以前にはQ51 p Q52=” O
°′なので、時点t1にパルスQ3□が7171712
1回路52.53に供給されてもQ529 Q、=”0
′′のままである。
そして、次に時点t3にパルスP32がカウンタ31に
供給されると、これによりカウンタ31のカウント値N
が1だけ増加し、受信周波数は時点t3に(f i −
9kHz)からfiになる。
この場合、この受信周波数fiは正しい同調周波数なの
で、放送を受信でき、Q3.=1 のままとなる。
そして、続いて、時点t4にパルスQ3□がフリップフ
ロップ回路51.52に供給されると、Q37・Q、=
1 なので・ Q51:1 ・Q52=″1″
となり、この結果、第5図Jに示すように、アンド回路
55の出力Q5.が時点t4に1”になる。
従って、この出力Q55がオア回路56を通じてフリッ
プフロップ回路364にリセット入力として供給される
ので、時点t4にQ36二 〇となり、以後、カウンタ
31にはパルスP32は供給されなくなる。
従って、時点t4以後、受信周波数fiとなり、すなわ
ち、正しい周波数に同調した状態となる。
また、時点t。
にダウンスイッチSdをオンにした場合には、出力Q5
4の 0 と 1 の状態が第5図Hとは逆になり、ま
た、時点t1 における受信周波数が(f i+9kH
z) となるだけで、同様の動作が行われる。
従って、受信レベルが第2図の曲線Aで示される放送に
対しても、スキャンが正しく停止し、正しい同調が行わ
れる。
なお、時点t。
以前に受信していた放送の受信レベルが、第2図の曲線
Aで示される場合には、時点t。
後の最初のパルスP32により受信周波数が9 kHz
上昇してもQ3□=”1″の状態が続く。
従って、次のパルスP32でQ37=’“0”となるが
、これは、第4図の時点t3の動作に一致するので、そ
の結果、時点t3〜t6と同様の動作が行われ、時点t
以前の受信周波数よりも9 kHz高い周波数でスキャ
ンが停止する。
しかし、この場合には、再度、スイッチSuをオンζこ
すれば、次のパルスP32の時点にQ37=”0”とな
るので、スキャンが再開され、上述の動作となる。
こうして、この発明によれば、受信レベルが大きくても
小さくても、正しい同調点でスキャンを停止させること
ができる。
しかも、そのための構成は、回路51〜56を追加する
だけでよく簡単であり、安価である。
また、ROM42のプログラムを変更する必要もないの
で、この点からも安価である。
なお、上述においては、出力Q55 + Q56により
スキャンを停止させる場合であるが、放送の周波数デー
タをメモリスイッチSm1により−RAM、43に書き
込むことに代えて、出力Q55 t Q56により自動
的に書き込む場合にも、有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は受信機の一例の系統図、第2図はその説明のた
めの図、第3図はこの発明の一例の系統図、第4図及び
第5図はその説明のための波形図である。 10は受信系、20はPLL130,40は制御回路で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 シンセサイザ方式とされ、スキャンパルスごとに所
    定の周波数づつ受信周波数がステップ的に変化する受信
    機において、放送の有無を検出してその検出信号をレジ
    スタに供給し、上記検出信号が得られたときには、上記
    受信周波数をさらに1ステツプだけ上昇(または下降)
    させてその上昇後(または下降後→の受信周波数におけ
    る上記検出信号の有無を判別し、この検出信号が得られ
    ないときには、上記受信周波数を1ステツプだけ下降(
    または上昇)させてこの下降後(または上昇後)の受信
    周波数を正同調点とし、上記上昇後(または下降後)の
    周波数における上記検出信号が得られたときには、この
    上昇後(または下降後)の受信周波数を正同調点として
    上記放送の検出をするようにした受信検出回路。
JP54004294A 1979-01-17 1979-01-17 受信検出回路 Expired JPS593891B2 (ja)

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JP54004294A JPS593891B2 (ja) 1979-01-17 1979-01-17 受信検出回路
US06/111,188 US4298989A (en) 1979-01-17 1980-01-11 Tuning apparatus
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AU54651/80A AU530100B2 (en) 1979-01-17 1980-01-16 Receiver tuning
CA343,751A CA1125444A (en) 1979-01-17 1980-01-16 Tuning apparatus
DE3001431A DE3001431C2 (de) 1979-01-17 1980-01-16 Abstimmschaltung für Rundfunkempfänger
NL8000315A NL191132C (nl) 1979-01-17 1980-01-17 Afstemschakeling.
FR8001017A FR2447118B1 (fr) 1979-01-17 1980-01-17 Appareil d'accord pour recepteur radiophonique

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