JP2625759B2 - オートチューニング装置 - Google Patents

オートチューニング装置

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JP2625759B2 JP62238254A JP23825487A JP2625759B2 JP 2625759 B2 JP2625759 B2 JP 2625759B2 JP 62238254 A JP62238254 A JP 62238254A JP 23825487 A JP23825487 A JP 23825487A JP 2625759 B2 JP2625759 B2 JP 2625759B2
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    • HELECTRICITY
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    • H03J1/00Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はシンセサイザチューナ用のオートチューニ
ング装置に関する。
〔発明の概要〕
この発明はシンセサイザチューナにおいて、オートス
キャン時、チューニングポイントを複数個検知したと
き、受信感度あるいはチューニングポイントの検知のス
レッショールド値を変えて再スキャンし、この受信感度
の変更の前後でのスキャン結果に基づいてジャストチュ
ーニングポイントを決めるようにしたもので、決定した
チューニングポイントが正規のジャストチューニングポ
イントからずれてしまうのをできるだけ防止するように
したものである。
〔従来の技術〕
シンセサイザチューナでチューニングポイントをオー
トスキャンする場合、例えばスキャンボタンを押す。す
ると、シンセサイザチューナの局部発振回路の可変分周
回路の分周比1/NのN値が変えられて局部発振周波数が
変えられて受信周波数が変えられる。そして、放送のあ
るチューニングポイントになると、N値の変更が停止し
て、音出しがなされ、その局の受信状態になる。
この場合に、放送のあるチューニングポイントである
か否かの判別は、中間周波キャリアを検出することによ
り行なっている。
例えば、中間周波増幅回路において中間周波フィルタ
より得られる中間周波キャリア成分を整流して直流電圧
とし、その直流電圧がスレッショールド値を越えたと
き、放送のあるチューニングポイントとして検知し、例
えば発光ダイオードを点灯させるようにする。
また、中間周波キャリアを検出する方法としては、整
流出力をA/D変換する方法、キャリア周波数をカウンタ
を用いて知る方法、周波数弁別し、そのS字カーブ特性
のセンター値として検知する方法等、種々ある。
この場合、N値はチューニングポイントを検知する精
度に応じた周波数間隔で変えられるようにされるもの
で、一般的には例えば日本国内向のFMチューナでは100k
Hz間隔、ヨーロッパ向け等のFMチューナでは50kHz間隔
で受信周波数をチェックできるようにN値は変更され
る。
また、AMチューナでは例えば9kHz間隔でN値は変更さ
れる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、前述したように放送のあるチューニングポ
イントを中間周波キャリアを検出することで検知する場
合、いずれの方法であれ、検出に要する時間の遅れがあ
る。このためスキャンスピードが速い場合、追従でき
ず、ジャストチューニング点をゆき過ぎた1つうしろの
N値で停止することが多い。このように、N値が行きす
ぎてしまっても、そのN値がチューニングポイントとし
て検知されなければ、1つ前のN値に戻すことで、ジャ
ストチューニングポイントを正すことはできる。
ところが、N値の変更ステップに対応する受信周波数
間隔は、中間周波フィルタのバンドパス帯域よりも狭
く、中間周波フィルタ帯域内に例えば第6図に示すよう
に3ステップ間隔が含まれてしまうものや5ステップ間
隔が含まれてしまうものが一般である。このため、特に
受信電解強度が強い場合等においては、同図でN値がN0
であるときジャストチューニングポイントであるのに、
その前後のN値であるNAでもNBでも放送有りのチューニ
ングポイントとして検出してしまう。
したがって、この場合、スキャンスピードが速く、ジ
ャストチューニングポイントから行きすぎた次のN値で
停止したとしても、チューナは、このずれたN値のとこ
ろもチューニングポイントと検知してしまい、このまま
では正しいジャストチューニングポイントに修正するこ
とができない。
一方、スキャンスピードを遅くして始めのチューニン
グポイントのところでスキャンを止めてもこの場合に
は、この始めのチューニングポイントがジャストチュー
ニングポイントである保証はない。
そこで、チューニングポイントを見つけたとき、その
ポイントをジャストチューニングポイントと即座に決定
するのではなく、その前後のN値のところをスキャン
し、その結果からジャストチューニングポイントを決定
する論理判定方式を出願人は先に提案した(特願昭62−
19986号)。
これは中間周波フィルタの帯域幅を第6図に示したよ
うにN値変更ステップの3ステップ分というように奇数
ステップ分含むようにしておき、その奇数個のチューニ
ングポイントの中央のチューニングポイントをジャスト
チューニングポイントと決定する方式である。
しかし、この方式は中間周波フィルタが、中間周波数
を中心として対象なバンドパス特性を有することを条件
としている。何故なら、対象であれば奇数ステップ分を
通過帯域幅内に含むからである。
しかしながら、一般にバンドパスフィルタにおいてそ
の通過中心周波数のずれ、及び通過周波数特性の非対称
性は量産した場合には避けられず、検出したチューニン
グポイント数が偶数個になってしまって正しいジャスト
ポイントの決定ができなくなってしまう。
また、中間周波フィルタの通過帯域特性の対称性を保
つことができたとしても、信号内容によってサイドバン
ド成分が変わるため、検出したチューニングポイント数
がやはり偶数個になってしまい、上述と同様の欠点が生
じる。
この発明は、この欠点を改善できる装置を提供しよう
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係るオートチューニング装置は、 受信感度レベルが相対的に高いDX状態と相対的に低い
LOCAL状態とに切り換え可能な受信感度レベル切換手段
と、 PLL回路構成の局部発振回路の可変分周回路の分周比1
/NのN値を順次変えることによりチューニングポイント
を自動的に探知するものであって、中間周波キャリアを
検出することによりチューニングポイントを検知する手
段と、 検出されたチューニングポイントからチューニングポ
イントをチューニングポイント決定部とを備え、該チュ
ーニングポイント決定部は、 (a)上記DX又はLOCALの何れか一方の状態においてス
キャンしチューニングポイントが奇数個検出されたと
き、中央の位置のポイントをジャストチューニングポイ
ントとして決定する手段と、 (b)上記一方の状態においてチューニングポイントが
偶数個検出されたとき、他方の状態に切り換えてスキャ
ンし検出されたチューニングポイントに基づきジャスト
チューニングポイントを決定する手段とを有し、 (c)該決定する手段(b)は、他方の状態でチューニ
ングポイントが奇数個検出されたとき、中央の位置のポ
イントをジャストチューニングポイントとして決定し、
また、チューニングポイントが偶数個検出されたとき、
該他方の状態及び上記一方の状態の両方のスキャン結果
に基づきジャストチューニングポイントを決定する。
〔作用〕
例えば高感度の受信状態で偶数個のチューニングポイ
ントがあったとしても感度を低くしたときは、そのうち
受信レベルの大きい受信周波数のところしかチューニン
グポイントとして検出されなくなる。したがって、これ
ら異なる受信感度におけるチューニングポイントの検出
結果からジャストチューニングポイントを決定すれば、
ジャストチューニングポイントは正しく決定される。
チューニングポイントの検知のスレッショールド値を
変えても全く同様である。
〔実施例〕
第1図はこの発明が適用された例えばAMラジオ受信機
用シンセサイザチューナの一実施例を示すものである。
すなわち、(11)はアンテナ同調回路で、アンテナ同
調コイル(11L)と可変容量ダイオード(11D)とコンデ
ンサ(11C)とからなる。このアンテナ同調回路(11)
からの高周波信号は高周波同調回路(12)を介してミキ
サ(13)に供給されて局部発振回路(14)からの局部発
振信号と掛算され、キャリア周波数が周波数変換され
る。このミキサ(13)の出力は中間周波フィルタを有す
る中間周波数増幅回路(15)に供給され、これより中間
周波信号が得られる。この中間周波信号は検波回路(1
6)に供給されてAM検波され、その検波出力は例えばパ
ワーアンプを介してスピーカ(図示せず)に供給され
る。
この場合、局部発振回路(14)はPLL構成とされてい
る。すなわち、(141)は可変周波数発振回路(以下VCO
という)で、その発振信号は局部発振信号としてミキサ
(13)に供給されるとともに、プリスケーラ(142)に
供給されて予め分周された後、可変分周回路(143)に
供給される。この可変分周回路(143)の分周比1/NのN
値はマイクロコンピュータを備える選局制御手段(20)
から与えられる。この可変分周回路(143)の出力は位
相比較回路(144)に供給され、基準発振回路(145)か
らの基準信号と位相比較され、その比較出力がローパス
フィルタ(146)を介してVCO(141)に供給され、VCO
(141)の発振周波数が分周比1/Nに応じた値となるよう
に制御される。また、ローパスフィルタ(146)から
の、VCO(141)の出力周波数に応じた電圧がアンテナ同
調回路(11)の可変容量ダイオード(11D)に対して供
給される。
この場合、選局制御手段(20)によりオートチューニ
ング機能が果たされるようにされている。
すなわち、(21)はスキャンボタン(19)が押される
と駆動を開始するスキャン手段、(22)はこのスキャン
手段(21)によって駆動されるN値変更手段、(23)は
可変分数回路(143)にN値を供給するN値供給手段
で、このN値供給手段(23)は例えばAMバンド内を9kHz
間隔で受信できるだけの複数のN値がストアされている
ROMで構成され、N値変更手段(22)はこのROMの読み出
しアドレス手段とそのコントロール手段とで構成され
る。
そして、スキャンボタン(19)が押されるとスキャン
手段(21)によりN値変更手段(22)が駆動され、N値
供給手段(23)より、N値変更ステップでN値が順次読
み出されて可変分周回路(143)に供給される。この場
合、実際的にはスキャンボタン(19)はアップボタン
と、ダウンボタンとの2つのボタンスイッチを有してお
り、N値供給手段(23)からはアップボタンが押された
ときは受信周波数9kHzずつ上昇させるような局部発振周
波数とすべきN値が順次読み出され、ダウンボタンが押
されたときは、受信周波数を9kHzずつ下降させるような
局部発振周波数とすべきN値が順次読み出される。
こうして放送波のある受信周波数のスキャン、つまり
チューニングポイントのスキャンがなされるが、放送波
の有無の情報が次のようにして、選局制御手段(20)に
フィードバックされてチューニング動作がなされる。
すなわち、中間周波増幅回路(15)よりの中間周波キ
ャリア成分はキャリア整流回路(17)に供給されて直流
レベルにされ、この直流出力がレベル比較回路(18)に
供給されて所定のスレッショールドレベルと比較され、
直流出力がこのスレッショールドレベルを越えたとき例
えばローレベルとなる出力SDが得られ、これにより放送
波を受信したとしてチューニングポイント有と判別す
る。
このレベル比較回路(18)の出力SDは選局制御手段
(20)のチューニングポイント判別手段(24)に供給さ
れる。このチューニングポイント判別手段(24)では出
力SDがローレベルになったがどうか判別してチューニン
グポイントかどうか判別し、その判別結果をジャストポ
イント判別手段(25)に供給する。ジャストポイント判
別手段(25)はスキャン手段(21)に制御信号を供給
し、N値変更手段(22)に対しN値変更信号を供給し、
ジャストポイントを決定する。
ここで、中間周波増幅回路のフィルタ特性のため、N
値の2つ以上の点をチューニングポイントとして検出し
てしまう場合には、受信感度を切り換えてそのチューニ
ングポイント近辺のN値の受信状態(チューニングポイ
ントか否か)を調べ、ジャストポイントがどこであるか
を決定するようにする。このため、ジャストポイント判
別手段(25)ではチューニングポイント判別手段(24)
の判別出力により連続する2つのN値がチューニングポ
イントであると判別したとき感度切換手段(26)に制御
信号を供給する。そしてこの感度切換手段(26)の出力
がアンテナ同等回路(11)のスイッチング用トランジス
タ(11T)のベースに供給され、このトランジスタ(11
T)がオン,オフ制御される。
このトランジスタ(11T)のコレクタ−エミッタ間は
抵抗(11R)と直列に接続され、その直列回路がアンテ
ナ同調コイル(11L)の中間点とアース間に接続されて
いる。したがって、トランジスタ(11T)がオンにされ
ると、受信感度がこのトランジスタ(11T)がオフであ
るときよりも低下される。この場合、説明上、受信感度
が高いときをDX、低いときをローカルと称し、通常時は
DXの状態でトランジスタ(11T)はオフであるものとす
る。
第2図は選択度特性の例を示すもので、非対称特性と
なっている。同図で実線(1)はDX状態のときのそれで
あり、実線(2)はローカル状態のときのそれであり、
この例ではローカル状態ではDX状態のときよりも15dB低
い選択度特性となっている。
ここで、今、縦軸方向に受信レベルをとると、DX状態
のとき、図においてDXで示す受信レベル範囲ではチュ
ーニングポイントは1つである。同様に、DXで示す範
囲では2つ、DXで示す範囲では3つ、DXで示す範囲
では4つ、DXで示す範囲では5つ、チューニングポイ
ントが存在する。チューニングポイントが複数越存在し
ても、その数が奇数個である範囲DX、DXでは、前述
した先と発明の論理アルゴリズムによってその中央の点
のチューニングポイントをジャストポイントと定めるこ
とによってジャストポイントをほぼ正しく定めることが
できる。
しかし、チューニングポイント数が偶数個である範囲
DX,では正しいジャストポイントを選定するのは困
難である。
一方、ローカル状態において同じチューニングポイン
ト数の範囲を見てみると、第2図において、チューニン
グポイント数が1つはLC、2つはLC、3つはLC、
4つはLC、となる。
すると、DX状態で、偶数個のチューニングポイントで
あった範囲DXはローカル状態ではチューニングポイン
トが1個の範囲LCに含まれ、範囲DXは範囲LCにす
べて含まれる。よって、DX状態でジャストポイントが正
確に決定できなかった範囲DX、DXであっても、ロー
カル状態に感度を下げて再サーチすればチューニングポ
イントを奇数にすることができ、先に提案した発明のア
ルゴリズムによってその中央の点としてジャストポイン
トを正確に定めることができる。
第3図A、第4図A、第5図Aはこのように受信感度
の切換を考慮した場合のジャストポイントの決定の仕方
のフローチャートを示すもので、選局制御手段(20)が
マイクロコンピュータで実現される場合にはこのマイク
ロコンピュータで実行される。第3図B、第4図B、第
5図Bはそれぞれのフローチャートに従って決定される
ジャストポイント位置を、チューニングポイントの有無
状態で場合分けしたときの説明図で、●はDX状態(ノー
マルスキャン)でのチューニングポイント、○はDX状態
での非チューニングポイント、▲はローカル状態(ロー
カルスキャン)でのチューニングポイント、△はローカ
ル状態での非チューニングポイントである。
先ず、通常のスキャンについて第3図A及びBを参照
しながら説明しよう。
先ず、N値を1ステップずつ変えることでチューニン
グポイントを探す。これは、レベル比較回路(18)の出
力SDの状態をチューニングポイント判別手段(24)で検
知することで行なわれる(ステップ〔101〕)。このと
きの受信感度はDX状態である。
チューニングポイントが検知されたら、そのときのN
値=N1よりスキャン方向に1ステップ進んだN値=N2
変更する(ステップ〔102〕)。次にそのN値=N2がチ
ューニングポイントか否か、出力SDを判別することによ
り判別する(ステップ〔103〕)。チューニングポイン
トでなければN値を最初のチューニングポイントのN値
=N1に戻し(ステップ〔109〕)、受信感度をDX状態に
した後(DX状態のときはそのままとした後)(ステップ
〔110〕)、そのN値=N1をジャストポイントとする
(ステップ〔111〕)。以上は第3図Bのの場合であ
る。
ステップ〔103〕で、N値=N2のときチューニングポ
イントであると判別されたときは、すなわちチューニン
グポイントが複数個連続して検出されたときは、ステッ
プ〔104〕に進み、N値=N3とN値を1ステップ進めた
後、感度切換手段(26)よりローカル信号を出力してア
ンテナ同調回路(11)のトランジスタ(11T)をオンに
し、受信感度をローカル状態にする(ステップ〔10
5〕)。そして、このN値=N3の点がチューニングポイ
ントであるか否かを判別し(ステップ〔106〕)、それ
がチューニングポイントでなければN値を1ステップ戻
してN値=N2とし(ステップ〔107〕)、このN2のとこ
ろがチューニングポイントか否か判別し(ステップ〔10
8〕)、チューニングポイントでなければN値をさらに
1ステップ戻してN値=N1とし(ステップ〔109〕)、
その後、感度切換手段(26)よりDX信号を出力してトラ
ンジスタ(11T)をオフにし、受信感度をDX状態にし
(ステップ〔110〕)、そのN値=N1をジャストポイン
トとする(ステップ〔111〕)。以上は第3図Bのの
場合である。
ステップ〔108〕で、そのN値=N2がチューニングポ
イントであると判別されたときはステップ〔110〕に進
み、受信感度をDX状態にした後、そのN値=N2をジャス
トポイントとする(ステップ〔111〕)。以上は第3図
Bのの場合である。
そして、ステップ〔106〕において、ローカル状態に
した後のN値=N3における判別をした結果、チューニン
グポイントであると判別したときは、N値を2ステップ
戻してN値=N1とし(ステップ〔112〕)、次に説明す
るローカルスキャンに入る)ステップ〔113〕)。
このローカルスキャンを第4図A及びBを参照しなが
ら説明しよう。なお、このローカルスキャンは受信感度
がマニアルのスイッチ等によりローカル状態にされてい
る場合には第3図Aのフローチャートとは全く別個に独
立に実行されるものである。
すなわち、受信感度をローカル状態にし(ステップ
〔201〕)、チューニングポイントの有無の判別を行な
い(ステップ〔202〕)、チューニングポイントを見つ
けたらN値を1ステップ進める(ステップ〔203〕)。
この場合、ステップ〔113〕として実行されるときはN
値=N1のところからスキャンを行なう。そして、N値=
N1のところをチューニングポイントとして見つけたら、
N値=N2にされる。
次に、このN値=N2がチューニングポイントか否か判
別し(ステップ〔204〕)、チューニングポイントでな
ければステップ〔210〕に飛び、N値を1ステップ戻し
てN値=N1とし、受信感度をDX状態に戻した後(ステッ
プ〔212〕)そのN値をジャストポイントとする(ステ
ップ〔213〕)。以上は第4図Bのの場合である。
ステップ〔204〕でチューニングポイントであると判
別されたときには、N値が1ステップ進められてN値=
N3とされ(ステップ〔205〕)、このN3のところがチュ
ーニングポイントか否か判別される(ステップ〔20
6〕)。チューニングポイントでなければ受信感度をDX
状態に切り換え(ステップ〔208〕)、そのN値=N3
ところがチューニングポイントか否か判別し(ステップ
〔209〕)、チューニングポイントでなければN値を2
ステップ戻し(ステップ〔211〕)、N値=N1とし、ス
テップ〔212〕〔213〕と進み、N値=N1をジャストポイ
ントとする。以上は第4図Bのの場合である。
次に、ステップ〔209〕において、DX状態において、N
3のところがチューニングポイントであると判別したと
きは、N値を1ステップ戻し(ステップ〔210〕)、そ
の後、ステップ〔212〕〔213〕と進み、その戻したN値
=N2のところをジャストポイントとする。以上は第4図
Bのの場合である。
一方、ステップ〔206〕において、ローカル状態にお
いてN3のところがチューニングポイントであると判別し
たときは、N値を1ステップ進めてN4とし(ステップ
〔207〕)、そこがチューニングポイントか否か判別す
る(ステップ〔209〕)。チューニングポイントでない
と判別したときはステップ〔211〕に進み、N値を2ス
テップ戻してN値=N2とした後、ステップ〔212〕〔21
3〕と順次進み、N2のところをジャストポイントとす
る。以上は第4図Bのの場合である。
また、ステップ〔209〕において、このローカル状態
で、N値=N4での判別の結果、チューニングポイントと
判別したときは、ステップ〔210〕に進んでN値を1ス
テップ戻してN値=N3とした後、ステップ〔212〕〔21
3〕と順次進み、受信感度をDX状態にした後、N値=N3
のところをジャストポイントとする。以上は第6図Bの
の場合である。この内、第4図B,及びは、受
信感度がマニアルのスイッチ等によりローカル状態にさ
れている場合に、第3図Bのローカルスキャンとは無
関係に実行される手順であり、第4図B及びは、第
3図Bのローカルスキャンとして実行される手順であ
る。
以上は通常スキャンのとき、N値の3点をチェックし
て、ジャストポイントを調べた場合であるが、N値のス
テップ間隔が第4図の場合よりも小さく、DX状態のとき
中間周波フィルタの帯域内に、N値の5点がチューニン
グ可能となるような場合には、第5図A及びBに示すよ
うにして5点がチェックされる。
この場合には、スキャンを開始し、最初のチューニン
グポイントN1を検出したら(ステップ〔301〕)、1ス
テップ進めたN値=N2に変更し(ステップ〔302〕)、
そのN2がチューニングポイントであるか否か判別される
(ステップ〔303〕)。そしてチューニングポイントで
ないと判別されるとステップ〔310〕に飛び、N値を1
ステップ戻してN値=N1とし、受信感度をDX状態にし
(ステップ〔311〕)、そのN値=N1をジャストポイン
トとする(ステップ〔312〕)。これは第5図Bの場
合である。
ステップ〔302〕でN値を1ステップ進めた結果、そ
のN値=N2のところがチューニングポイントとステップ
〔303〕で判別されると、ステップ〔304〕に進んでロー
カル状態にした後、そのN値=N2のところがチューニン
グポイントか否か再判別する(ステップ〔305〕)。そ
の判別の結果、チューニングポイントであるときはステ
ップ〔306〕に進んでN値を1ステップ進めてN値=N3
とした後、そのN値のところがチューニングポイントか
否かが判別する(ステップ〔307〕)。
そして、チューニングポイントでないと判別するとス
テップ〔310〕〔311〕〔312〕と進んでN値を1ステッ
プ戻してN値=N2とし、受信状態をDX状態に戻した後、
このN2をジャストポイントとする(第5図Bの場
合)。
また、ステップ〔307〕でチューニングポイントであ
ると判別すると、ステップ〔308〕に進んで、N値を1
ステップ進めてN値=N4とした後、ステップ〔309〕に
進み、そこがチューニングポイントか否か判別し、チュ
ーニングポイントでないときにはステップ〔317〕に進
んでN値を2ステップ戻してN値=N2とし、ステップ
〔311〕〔312〕に進んでDX状態にした後、そのN値=N2
をジャストポイントとする(第5図Bの場合)。ま
た、ステップ〔309〕でチューニングポイントであると
判別したときはステップ〔310〕に進んでN値を1ステ
ップ戻してN値=N3とし、ステップ〔311〕〔312〕に進
んでDX状態にした後、そのN値=N3をジャストポイント
とする(第5図Bの場合)。
次に、ステップ〔305〕において、ローカル状態にし
てN値=N2のところをチューニングポイントか否か判別
した結果、チューニングポイントでないと判別したとき
はステップ〔313〕に進み、N値を1ステップ戻しN値
=N1とした後、ステップ〔314〕に進み、これはローカ
ル状態でチューニングポイントか否か判別する。そし
て、チューニングポイントであると判別されればステッ
プ〔311〕〔312〕に進んでDX状態にした後、そのN値=
N1をジャストポイントとする(第5図Bの場合)。
ステップ〔314〕におけるN値=N1での判別の結果、
チューニングポイントでないとされるとステップ〔31
5〕に進みN値を2ステップ進ませ、N値=N3とした
後、ステップ〔316〕に進み、そこがチューニングポイ
ントか否か判別する。そして、チューニングポイントで
あればステップ〔311〕〔312〕に進んでDX状態にした
後、そのN値=N3をジャストポイントとする(第5図B
の場合)。
ステップ〔316〕でN値=N3がチューニングポイント
でないと判別されたときはステップ〔317〕に進んでN
値を2ステップ戻してN値=N1とした後、ステップ〔31
1〕〔312〕に進み、DX状態にした後、そのN値=N1をジ
ャストポイントとする(第5図Bの場合)。
なお、以上の例ではアンテナ同調回路(11)において
受信感度の切換を行なったが、アンテナ同調回路(11)
〜中間周波増幅回路(15)までの系の総合利得を変える
手段をこの系のいずれかに設けてもよい。
以上は、受信感度を変える場合について説明したが、
レベル比較回路(18)の検出のスレッショールドレベル
を変えるようにしても全く同様の作用効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明においては、チューニングポ
イントが複数検出された場合のジャストポイントの決定
に際し、受信感度の切換をして、あるいはチューニング
ポイントの信号強度検出レベルの切換をして、切換前後
のスキャン結果を用いるので、チューニングポイント数
が奇数個の場合でも、偶数個の場合でもほぼ正確にジャ
ストポイントを定めることができる。
このため、従来、中間周波フィルタに要求されていた
特性の対称性は厳格には要求されなくなり、受信装置の
小型化、低価格化が可能になるものである。
特に受信感度の切換機能は、従来より付加されている
受信装置が多く、このため、実質的な構成の変更を殆ど
することなく実現できる。
また、この発明によれば、強入力時の誤動作が防止で
きるとともに、冒頭で述べた先の発明のような論理判定
方式では誤動作が避けられなかった弱入力信号が隣接す
る場合にも誤動作を妨げるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明装置の一実施例のブロック図、第2図
はこの発明装置の説明のための特性図、第3図A、第4
図A、第5図Aはこの発明装置の説明のためのフローチ
ャート、第3図B、第4図B、第5図Bは入力レベルが
種々の場合のジャストポイントの決定法を説明するため
の図、第6図は中間周波フィルタの特性の一例を示す図
である。 (11)はアンテナ同調回路、(11T)は感度切換用のス
イッチングトランジスタ、(17)はキャリア整流回路、
(18)はレベル比較回路、(20)は選局制御回路、(2
6)はローカル/DX感度切換手段である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信感度レベルが相対的に高いDX状態と相
    対的に低いLOCAL状態とに切り換え可能な受信感度レベ
    ル切換手段と、 PLL回路構成の局部発振回路の可変分周回路の分周比1/N
    のN値を順次変えることによりチューニングポイントを
    自動的に探知するものであって、中間周波キャリアを検
    出することによりチューニングポイントを検知する手段
    と、 検出されたチューニングポイントからチューニングポイ
    ントをチューニングポイント決定部とを備え、該チュー
    ニングポイント決定部は、 (a)上記DX又はLOCALの何れか一方の状態においてス
    キャンチューニングポイントが奇数個検出されたとき、
    中央の位置のポイントをジャストチューニングポイント
    として決定する手段と、 (b)上記一方の状態においてチューニングポイントが
    偶数個検出されたとき、他方の状態に切り換えてスキャ
    ンし検出されたチューニングポイントに基づきジャスト
    チューニングポイントを決定する手段とを有し、 (c)該決定する手段(b)は、他方の状態でチューニ
    ングポイントが奇数個検出されたとき、中央の位置のポ
    イントをジャストチューニングポイントとして決定し、
    また、チューニングポイントが偶数個検出されたとき、
    該他方の状態及び上記一方の状態の両方のスキャン結果
    に基づきジャストチューニングポイントを決定する、オ
    ートチューニング装置。
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