JPH06102826A - 粘着ラベル用フイルム - Google Patents

粘着ラベル用フイルム

Info

Publication number
JPH06102826A
JPH06102826A JP4274950A JP27495092A JPH06102826A JP H06102826 A JPH06102826 A JP H06102826A JP 4274950 A JP4274950 A JP 4274950A JP 27495092 A JP27495092 A JP 27495092A JP H06102826 A JPH06102826 A JP H06102826A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
label
density
polyethylene
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4274950A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2681581B2 (ja
Inventor
Atsushi Saito
淳 斉藤
Tomoya Yamada
奉哉 山田
Kohei Tachikawa
貢平 太刀川
Yasuyuki Amano
泰之 天野
Takeshi Ikeda
剛 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WADA KAGAKU KOGYO KK
Lintec Corp
Original Assignee
WADA KAGAKU KOGYO KK
Lintec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by WADA KAGAKU KOGYO KK, Lintec Corp filed Critical WADA KAGAKU KOGYO KK
Priority to JP27495092A priority Critical patent/JP2681581B2/ja
Priority to NZ247073A priority patent/NZ247073A/en
Priority to AU35555/93A priority patent/AU655105B2/en
Priority to US08/040,191 priority patent/US5380572A/en
Priority to DE1993626863 priority patent/DE69326863T2/de
Priority to AT93105458T priority patent/ATE186068T1/de
Priority to SG1996007128A priority patent/SG44762A1/en
Priority to EP93105458A priority patent/EP0584451B1/en
Priority to TW82102885A priority patent/TW272211B/zh
Priority to KR1019930011489A priority patent/KR960014761B1/ko
Publication of JPH06102826A publication Critical patent/JPH06102826A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2681581B2 publication Critical patent/JP2681581B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】ポリエチレン樹脂を主成分とし酸化チタンを5
〜15重量%含有したフイルムであって、該ポリエチレ
ン樹脂成分の密度が0.925〜0.950g/cm3であ
り、該フイルムのMD方向とCD方向の平均引張強度が
250kg/cm2以上であり、MD方向の1%セカンドモ
ジュラスが2500〜5000kg/cm2であり、かつ、
全光線透過率40%以下であることを特徴とする粘着ラ
ベル用フイルム。 【目的】本発明は、酸化チタンを添加して白色不透明の
印刷の見栄えがあるラベルフイルムであって、耐候性が
あり、印刷後においても貼着される基材の伸びに対する
追従性があり、フイルムに腰があるため自動ラベリング
機によるラベリング操作が円滑にできるラベル用フイル
ムを提供することを目的とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチックフイルム
製ラベルの接着面に接着剤を塗布した粘着ラベルに関す
るものであり、詳しくはラベルとしては印刷の見栄えが
よく、しかも円滑な自動ラベリング工程が可能なポリエ
チレンラベル用フイルムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、多くの商品容器には、宣伝公告、
デザイン的美観等の目的で消費者の需要喚起のため美麗
なラベルが貼着されている。このラベルは、ラベル模様
を印刷された厚さ25〜250μm程度のラベル用シー
トと剥離材を感圧接着剤を介して仮着したものをラベル
シート層のみを打ち抜いて、ラベルを剥離紙上に仮着し
たテープを自動ラベリング機に通して、該機械によって
剥離紙上の接着剤付き粘着ラベルを容器の表面に移行さ
せて自動的に貼着している。従来から、一般的に粘着ラ
ベルとしては、PET、PVCフイルム等の腰の強い材
質のフイルムがラベリング操作の容易性から用いられて
いて、腰の弱いポリエチレンフイルムはラベルにはあま
り用いられていなかった。しかし、PET、PVCフイ
ルム等の腰の強いフイルムは、柔軟性のある容器に用い
た場合には、容器の柔軟性にフイルムの物性が追従でき
ないため、ラベルに皺、浮きが生じ、ラベルの形状及び
印刷の美観を損ねる欠点がある。これを解決するため
に、スクイーズボトル用ラベルとして、低密度ポリエチ
レンフイルムの粘着ラベルが知られている(特表昭62
−500177号公報)。しかし、一般に粘着ラベルは
印刷した場合に若干脆化するが、この公報記載のポリエ
チレンフイルムの印刷ラベルを柔軟性を有する基材に貼
付した場合、この印刷ラベルは引張強度が低いため、そ
の基材の伸びに追従できずラベルが破損する恐れがあ
る。また、このラベルフイルムは剛性が小さいため自動
ラベラー機でラベリングする操作に困難が生じる。従来
の透明なポリエチレンフイルムにおいては、印刷を施し
た場合、印刷模様の鮮明度が低い点で、ラベルとしての
見栄えが良くない。また、柔軟性容器に貼着したラベル
には、容器の変形による張力が懸かっている。このラベ
ル貼着容器が光線に長期間さらされると、紫外線により
接着剤が老化して、粘着力を低下し、ラベルが剥離する
恐れが生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、酸化チタン
を添加して白色不透明の印刷の見栄えがあるラベルフイ
ルムであって、耐候性があり、印刷後においても貼着さ
れる基材の伸びに対する追従性があり、フイルムに腰が
あるため自動ラベリング機によるラベリング操作が円滑
にできるラベル用フイルムを提供することを目的とする
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、このよう
な従来のラベル用フイルムの欠点を解消すべく鋭意研究
の結果、特定の密度、特定の引張強度及び特定の1%セ
カンドモジュラスを有するポリエチレンフイルムが前記
目的に適うものであることを見出した。すなわち、本発
明は、ポリエチレン樹脂を主成分とし酸化チタンを5〜
15重量%含有したフイルムであって、該ポリエチレン
樹脂成分の密度が0.925〜0.950g/cm3であ
り、該フイルムのMD方向とCD方向の平均引張強度が
250kg/cm2以上であり、MD方向の1%セカンドモ
ジュラスが2500〜5000kg/cm2であり、かつ、
全光透過率40%以下であるラベル用フイルムを提供す
るものである。本発明ラベル用フイルムは、ポリエチレ
ン樹脂を主成分とするフイルムから構成されている。本
発明ラベル用フイルムに用いるポリエチレン樹脂は、低
密度ポリエチレン(LDPE)及び/又は直鎖状低密度
ポリエチレン(LLDPE)あるいはこれらと高密度ポ
リエチレン(HDPE)のブレンド物を適宜使用するこ
とができるが、ポリエチレン系樹脂として本発明の特定
の密度のものであれば特に制限なく使用することができ
る。
【0005】本発明ラベル用フイルムに用いるポリエチ
レン樹脂の密度は、通常は0.925〜0.950g/cm
3、好ましくは0.940〜0.948g/cm3である。密
度が0.925g/cm3未満のものでは、剛性が低下し、
自動ラベリング時にトラブルを発生する欠点を生じる。
逆に0.950g/cm3を超えると、表面の光沢が悪くな
ることが多い。本発明に用いるポリエチレン樹脂の密度
範囲は、単独で用いる場合はその単独ポリエチレン樹脂
の密度で示されるが、2種以上のポリエチレン樹脂のブ
レンド物の場合は各ポリエチレンの密度と使用割合に基
づいて数学的に計算した密度によって特定するものであ
る。また、各種ポリエチレン単独の密度の測定は、JI
S K-6760により測定したものである。本発明に用
いるポリエチレン樹脂のメルトインデックスは0.1〜
8g/10分、好ましくは、0.5〜4g/10分の範
囲のものを好適に使用することができる。本発明では、
フイルムの主要樹脂成分として、低密度ポリエチレン
(LDPE)及び/又は直鎖状低密度ポリエチレン(L
LDPE)並びにこれらと高密度ポリエチレン(HDP
E)のブレンド物を用いることができる。特に、低密度
ポリエチレンと高密度ポリエチレンとを混合した樹脂組
成物を好適に使用することができる。
【0006】また、本発明フイルム用樹脂材料には、各
種公知のポリマー添加剤、例えば、帯電防止剤、滑剤、
ブロッキング防止剤等を、本発明の目的を損なわない範
囲で、適宜添加することができる。本発明のフイルム
は、上記ポリエチレン樹脂を主要な材料として、これを
成形することにより得られるが、ここでフイルムを製造
する方法としては、特に制限はなく、各種の公知の方法
によればよく、例えばポリエチレン系樹脂で一般に使用
されているインフレーション加工方法等の公知の製造方
法によって製造することができる。本発明のフイルム
は、密度以外の物性にも特徴があり、MD方向とCD方
向の平均引張強度(JIS Z-1702に準拠して測
定)が250kg/cm2以上であり、また、MD方向の1
%セカンドモジュラスは2500〜5000kg/cm2
あり、さらに、全光線透過率40%以下の印刷が可能な
フイルムである。本発明フイルムのこれらの物性値は、
ラベル用フイルムとして用いるための印刷施工直前のフ
イルムの物性値である。
【0007】本発明に用いるフイルムのMD方向とCD
方向の平均引張強度が250kg/cm2以上であり、好ま
しくは270kg/cm2以上、さらに好ましくは300kg
/cm2以上である。フイルムの引張強度が250kg/cm2
未満では、印刷後の引張強度の低下によりフイルムが脆
くなる。一方、ポリエチレンフイルムの引張強度は、材
質がポリエチレンであることによる一定の限界はある
が、本発明に用いるフイルムの用途面から見て、引張強
度は通常300kg/cm2程度で十分である。これを超え
ても特に支障は生じない。本発明に用いるフイルムの最
も特徴的な物性である1%セカンドモジュラス(JIS
Z-7127に準拠して測定)は、MD方向が2500
〜5000kg/cm2であるが、好ましくは2600〜4
600kg/cm2である。本発明フイルムの1%セカンド
モジュラスが2500kg/cm2未満では、自動ラベリン
グ時等に不良製品が多数発生する。また5000kg/cm
2を超えると、貼付される基材の変形に対する追従性が
低下する。1%セカンドモジュラスは、ヤング率に対応
する物性であるが、ヤング率で表すよりも正確に本発明
フイルムの物性を示すことができる。本発明フイルムの
全光線透過率(JIS K-7105に準拠して測定)
は、40%以下であるが、好ましくは30%以下であ
る。全光線透過率が40%以上では、ラベルを貼着した
容器の表面の色が印刷面に裏映りしたりする。また、酸
化チタンにより乳白色の背景と印刷とのコントラストに
よるラベル自体の美麗さが劣る。
【0008】また、本発明ラベルの乳白色の顔料として
添加される酸化チタンは、通常は、低密度ポリエチレン
に添加混合したマスターバッチを添加する方法によって
添加する方が混合操作が容易となる。この場合の密度の
計算にはマスターバッチの低密度ポリエチレンの配合量
を含め、密度を計算する。なお、これらフイルムは、成
形後、印刷性を改善するために、表面にコロナ処理又は
ポリエステル系コート剤塗布等の表面処理を行うのが望
ましい。一般に、本発明のフイルムを粘着ラベルとする
には、例えば、粘着剤を直接塗布してもよいが、一般に
は剥離紙に感圧接着剤を塗布し、これを本発明フイルム
に貼着して積層する。印刷は積層工程の前後で行うこと
ができる。積層後、ラベル形状にラベルフイルム層のみ
を打抜いて長尺のラベルテープが得られる。この長尺の
ラベルテープを自動ラベリング機に通して、ラベルテー
プ上のラベルを容器等に貼着することができる。本発明
の粘着ラベル用フイルムと貼り合わせる剥離材は、公知
の剥離紙を特に制限なく使用することができる。例え
ば、紙シートに目止め剤を塗布してシリコーン系剥離剤
を塗布したものを好適に使用することができる。本発明
フイルムのラベル表面側に柔軟性のある軟質ポリ塩化ビ
ニルフイルム、低密度ポリエチレン等の軟質フイルムを
積層することができる。
【0009】
【実施例】次に本発明を実施例および比較例によりさら
に詳細に説明する。 実施例1 高密度ポリエチレン樹脂(密度0.954g/cm3、メル
トインデックス1.1g/10分)50重量部、低密度
ポリエチレン樹脂(密度0.930g/cm3、メルトイン
デックス1.5g/10分)50重量部と低密度ポリエ
チレン(密度0.920g/cm3、メルトインデックス
6.0g/10分)中に酸化チタン60重量%含むマス
ターバッチ20重量部を混合して得た組成物を用いて、
インフレーション加工により、幅50cm、厚さ70μm
の乳白色フイルムを製造した。この組成物のブレンドポ
リエチレン樹脂としての計算密度は、次式により計算し
て0.9402となる。 計算密度=108÷(50/0.954+50/0.93
0+8/0.920) このフイルムのMD及びCD方向の平均引張強度、MD
方向の1%セカンドモジュラス、全光線透過率を測定し
た物性試験の結果を第1表に示す。前記の製造したフイ
ルムの片面に、コロナ放電処理をしてから直径50mmの
円形ラベル形状が10mm間隔で連続する模様の印刷を施
工した。次に、シリコン剥離紙にアクリル系感圧接着剤
を常法により塗布して、これに、上記の乳白色ポリエチ
レンフイルムの印刷面を表にして貼り合わせラベルテー
プを製造した。ついで、ラベル模様を円刃で、ラベルフ
イルム部分だけを直径50mmのラベルに打ち抜き、剥離
紙に接着したままで、これをリンテック株式会社製自動
ラベリングマシンMD−1にラベリング速度26m/分
の速度で供給し、市販のポリエチレン製ボトルに自動的
に300枚のラベルを貼着するラベリング試験を行っ
た。ボトルは高さ180mm、幅60mmであり、ラベルの
下縁がボトルの下縁から50mmになる表面の中央の位置
に、ラベルを貼着した。このラベリング試験において、
貼着不良ラベルは全く発生しなかった。次に前記ラベル
テープの剥離紙から剥がした5枚の直径50mmのラベル
を市販のケチャップボトルの中央部に各ボトルに各1枚
ずつ貼着し、これらのラベルの中央部を直径10mmの先
端が円い金属棒によってボトルの表が裏と密着するまで
押し付けて、23℃、湿度65%の室内で3日放置し
て、ラベルの剥離の有無を目視によりラベルの追従性を
観察したが、ラベルの浮きは全くなかった。
【0010】
【表1】
【0011】実施例2 樹脂として、高密度ポリエチレン(密度0.954g/c
m3、メルトインデックス1.1g/10分)70重量
部、直鎖状低密度ポリエチレン(密度0.916g/c
m3、メルトインデックス3.3g/10分)30重量部
及び実施例1と同じ酸化チタン含有マスターバッチ20
重量部を用いたこと以外は実施例1と同一の方法で、同
一の巾・厚さの計算密度0.9406の乳白色ラベルフ
イルムを製造した。このフイルムの物性試験結果を第1
表に示す。実施例1と同一のラベリング試験を行ったと
ころ、不良ラベルが全くなく、また、ラベルの追従性も
良好であった。 実施例3 樹脂として、高密度ポリエチレン(密度0.954g/c
m3、メルトインデックス1.1g/10分)75重量
部、低密度ポリエチレン(密度0.930g/cm3、メル
トインデックス1.5g/10分)25重量部、直鎖状
低密度ポリエチレン(密度0.916g/cm3、メルトイ
ンデックス1.0g/10分)15重量部及び実施例1
と同じ酸化チタン含有マスターバッチ20重量部を用い
たこと以外は実施例1と同一の方法で、同一の巾・厚さ
の計算密度0.9433の乳白色ラベルフイルムを製造
した。このフイルムの物性試験結果を第1表に示す。実
施例1と同一のラベリング試験を行ったとろこ、不良ラ
ベルが全くなく、ラベルの追従性も良好であった。
【0012】比較例1 樹脂として、高密度ポリエチレン(密度0.954g/c
m3、メルトインデックス1.1g/10分)100重量
部及び実施例1と同じ酸化チタン含有マスターバッチ2
0重量部を用いたこと以外は実施例1と同一の方法で、
同一の巾・厚さのラベルフイルムを製造した。このフイ
ルムの物性試験結果を第1表に示す。実施例1と同一の
ラベリング試験を行ったとろこ、不良ラベルが全くなか
った。しかし、追従性試験では、5個総てのボトルのラ
ベルの一部にラベル表面からのラベルの浮きが観察され
た。
【0013】比較例2 樹脂として、低密度ポリエチレン(密度0.930g/c
m3、メルトインデックス1.5g/10分)100重量
部及び実施例1と同じ酸化チタン含有マスターバッチ2
0重量部を用いたこと以外は実施例1と同一の方法で、
同一の巾・厚さのラベルフイルムを製造した。このフイ
ルムの物性試験結果を第1表に示す。実施例1と同一の
ラベリング試験で不良ラベルが5枚発生した。ラベルの
追従性試験は良好であった。
【0014】比較例3 樹脂として、直鎖状低密度ポリエチレン(密度0.92
0g/cm3、メルトインデックス1.0g/10分)10
0重量部及び実施例1と同じ酸化チタン含有マスターバ
ッチ20重量部を用いたこと以外は実施例1と同一の方
法で、同一の巾・厚さのラベルフイルムを製造した。こ
のフイルムの物性試験結果を第1表に示す。実施例1と
同一のラベリング試験で不良ラベルが52枚発生した。
ラベルの追従性は良好であった。
【0015】
【発明の効果】本発明の粘着ラベルは、ラベリング施工
性、柔軟容器に対する追従性が良好で、乳白色のため印
刷の見栄えがよく、耐候性も良好な利点を有する。
フロントページの続き (72)発明者 太刀川 貢平 埼玉県戸田市下戸田2丁目31番20−306号 (72)発明者 天野 泰之 埼玉県浦和市内谷6丁目10番16 2−101 号 (72)発明者 池田 剛 埼玉県蕨市南町1丁目2番3号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリエチレン樹脂を主成分とし酸化チタン
    を5〜15重量%含有したフイルムであって、該ポリエ
    チレン樹脂成分の密度が0.925〜0.950g/cm3
    であり、該フイルムのMD方向とCD方向の平均引張強
    度が250kg/cm2以上であり、MD方向の1%セカン
    ドモジュラスが2500〜5000kg/cm2であり、か
    つ、全光線透過率40%以下であることを特徴とする粘
    着ラベル用フイルム。
JP27495092A 1992-08-26 1992-09-18 粘着ラベル用フイルム Expired - Fee Related JP2681581B2 (ja)

Priority Applications (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27495092A JP2681581B2 (ja) 1992-09-18 1992-09-18 粘着ラベル用フイルム
NZ247073A NZ247073A (en) 1992-08-26 1993-03-05 Pressure sensitive adhesive label sheet with label film being polyethylene resin of a density of .925-.95 g/cc
AU35555/93A AU655105B2 (en) 1992-08-26 1993-03-30 A pressure sensitive adhesive label sheet
US08/040,191 US5380572A (en) 1992-08-26 1993-03-31 Pressure sensitive adhesive label sheet
AT93105458T ATE186068T1 (de) 1992-08-26 1993-04-02 Selbstklebende etikettfolie
SG1996007128A SG44762A1 (en) 1992-08-26 1993-04-02 A pressure sensitive adhesive lable sheet
DE1993626863 DE69326863T2 (de) 1992-08-26 1993-04-02 Selbstklebende Etikettfolie
EP93105458A EP0584451B1 (en) 1992-08-26 1993-04-02 A pressure sensitive adhesive label sheet
TW82102885A TW272211B (ja) 1992-08-26 1993-04-15
KR1019930011489A KR960014761B1 (ko) 1992-08-26 1993-06-23 점착라벨시이트

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27495092A JP2681581B2 (ja) 1992-09-18 1992-09-18 粘着ラベル用フイルム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06102826A true JPH06102826A (ja) 1994-04-15
JP2681581B2 JP2681581B2 (ja) 1997-11-26

Family

ID=17548821

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27495092A Expired - Fee Related JP2681581B2 (ja) 1992-08-26 1992-09-18 粘着ラベル用フイルム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2681581B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10168200A (ja) * 1996-12-06 1998-06-23 Sumitomo Chem Co Ltd ラベルテープ用フィルム
JP2001119219A (ja) * 1999-10-19 2001-04-27 Lintec Corp アンテナシート
JP2002278459A (ja) * 2001-03-19 2002-09-27 Lintec Corp 粘着ラベル
JP2002285020A (ja) * 2001-03-23 2002-10-03 Gunze Ltd 熱収縮性ラベル用白色フィルム、該フィルムから作製された熱収縮性ラベル、及び、該ラベルを熱収縮装着した容器
JP2003114622A (ja) * 2001-10-09 2003-04-18 Lintec Corp リストバンド用積層体
JP2003208099A (ja) * 2002-01-15 2003-07-25 Dainippon Printing Co Ltd ストレッチラベル
JP2004525414A (ja) * 2001-03-15 2004-08-19 ユ セ ベ ソシエテ アノニム ラベル
JP2005037593A (ja) * 2003-07-18 2005-02-10 Dainippon Ink & Chem Inc 柔軟性容器用粘着ラベル及び該ラベルを貼着した柔軟性容器

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10168200A (ja) * 1996-12-06 1998-06-23 Sumitomo Chem Co Ltd ラベルテープ用フィルム
JP2001119219A (ja) * 1999-10-19 2001-04-27 Lintec Corp アンテナシート
JP2004525414A (ja) * 2001-03-15 2004-08-19 ユ セ ベ ソシエテ アノニム ラベル
JP2009009137A (ja) * 2001-03-15 2009-01-15 Innovia Films Ltd ラベル
JP2011107722A (ja) * 2001-03-15 2011-06-02 Innovia Films Ltd ラベル
JP2002278459A (ja) * 2001-03-19 2002-09-27 Lintec Corp 粘着ラベル
JP4684441B2 (ja) * 2001-03-19 2011-05-18 リンテック株式会社 粘着ラベル
JP2002285020A (ja) * 2001-03-23 2002-10-03 Gunze Ltd 熱収縮性ラベル用白色フィルム、該フィルムから作製された熱収縮性ラベル、及び、該ラベルを熱収縮装着した容器
JP2003114622A (ja) * 2001-10-09 2003-04-18 Lintec Corp リストバンド用積層体
JP2003208099A (ja) * 2002-01-15 2003-07-25 Dainippon Printing Co Ltd ストレッチラベル
JP2005037593A (ja) * 2003-07-18 2005-02-10 Dainippon Ink & Chem Inc 柔軟性容器用粘着ラベル及び該ラベルを貼着した柔軟性容器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2681581B2 (ja) 1997-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR960014761B1 (ko) 점착라벨시이트
AU774726B2 (en) Polypropylene based compositions and films and labels formed therefrom
AU689122B2 (en) Uniaxially oriented label film with compatibilizer
JPH0546092A (ja) スクイズ容器用ラベル
JP2681581B2 (ja) 粘着ラベル用フイルム
JPH05140519A (ja) 静電気発生の少ない表面保護粘着テープ又はシート
KR100417546B1 (ko) 투명한단층라벨필름소재및이를포함하는변형성라벨
EP2828079B1 (en) Label facestock film
AU641927B2 (en) Die-cuttable and dispensable deformable labels
JP2006335795A (ja) 粘着フィルム及びそれを用いた粘着ラベル
JP2005181943A (ja) 生分解性粘着ラベル
WO2012127121A2 (en) Label facestock film
JPH0565349A (ja) 感圧接着ラベル用片面艶消しポリオレフインベースフイルム
WO1993003695A1 (en) Pressure-sensitive labels
JP2005281561A (ja) 粘着フィルム及びそれを用いたラベル類
JP2916328B2 (ja) 粘着ラベル素材フィルム
JP2007023057A (ja) 架橋剤併用型自己粘着性フィルム
US20240149573A1 (en) Multilayer polyolefin films and methods for their production
JP2002001872A (ja) マーキングフィルム
JP2001172406A (ja) ラベル用基材フィルム及び該フィルムを用いたラベル
JPH06122858A (ja) 易剥離性粘着剤
JP2000345124A (ja) 粘着シートの製造方法
JP2003025426A (ja) 擬似接着性二軸延伸ポリプロピレンフィルムの製造方法
JP2003055621A (ja) 粘着シート及び粘着シートの製造方法
JPH03203978A (ja) コピー用マスキングフィルム

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080808

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080808

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090808

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090808

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100808

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120808

Year of fee payment: 15

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees