JPH06102263B2 - プランジャーチップ構造 - Google Patents
プランジャーチップ構造Info
- Publication number
- JPH06102263B2 JPH06102263B2 JP62250673A JP25067387A JPH06102263B2 JP H06102263 B2 JPH06102263 B2 JP H06102263B2 JP 62250673 A JP62250673 A JP 62250673A JP 25067387 A JP25067387 A JP 25067387A JP H06102263 B2 JPH06102263 B2 JP H06102263B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- plunger
- contact surface
- groove
- plunger tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/20—Accessories: Details
- B22D17/2015—Means for forcing the molten metal into the die
- B22D17/203—Injection pistons
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明の利用分野は、ダイカストマシン等の射出成形装
置に使用されているプランジャーチップに関するもので
ある。
置に使用されているプランジャーチップに関するもので
ある。
［従来の技術］ 従来のプランジャーチップは第３図に示すように、プラ
ンジャーロッド3,プランジャーチップ9,チップジョイン
ト10,水管５より構成されている。プランジャーチップ
９は第２図に示すように、鋳込スリーブ11内を溶湯12に
接しながら摺動するために、熱間において摩耗に対し耐
久性があり、焼付きに対して耐久性のある熱間工具鋼が
一般的に使用されている。
ンジャーロッド3,プランジャーチップ9,チップジョイン
ト10,水管５より構成されている。プランジャーチップ
９は第２図に示すように、鋳込スリーブ11内を溶湯12に
接しながら摺動するために、熱間において摩耗に対し耐
久性があり、焼付きに対して耐久性のある熱間工具鋼が
一般的に使用されている。
プランジャーチップ９の冷却方法は第３図に示すよう
に、冷却水を給水口４より流入し、水管５の内側を通
し、プランジャーチップ９の内部に流し込み、プランジ
ャーチップ９を冷却した後、水管５の外側を通して排水
口８より機外へ排出させる。
に、冷却水を給水口４より流入し、水管５の内側を通
し、プランジャーチップ９の内部に流し込み、プランジ
ャーチップ９を冷却した後、水管５の外側を通して排水
口８より機外へ排出させる。
［発明が解決しようとする問題点］ プランジャーチップの冷却は、鋳込スリーブの内径に対
してプランジャーチップの熱膨張を抑え、プランジャー
チップと鋳込スリーブの焼付きあるいはかじりを防止す
る。また、プランジャーチップに接した部分の溶湯を凝
固させてプランジャーチップと鋳込スリーブの隙間から
溶湯が噴出することを防止する。
してプランジャーチップの熱膨張を抑え、プランジャー
チップと鋳込スリーブの焼付きあるいはかじりを防止す
る。また、プランジャーチップに接した部分の溶湯を凝
固させてプランジャーチップと鋳込スリーブの隙間から
溶湯が噴出することを防止する。
プランジャーチップと鋳込スリーブの隙間から溶湯が噴
出するのを防ぐためには、特にプランジャーチップの溶
湯側端面角部を冷却する必要があるが、プランジャーチ
ップの内側の凹みを大きくとって角部を冷却させようと
しても、溶湯がキャビティへ充填される際に発生する鋳
造圧力をプランジャーチップが受けるため強度上限界が
あった。
出するのを防ぐためには、特にプランジャーチップの溶
湯側端面角部を冷却する必要があるが、プランジャーチ
ップの内側の凹みを大きくとって角部を冷却させようと
しても、溶湯がキャビティへ充填される際に発生する鋳
造圧力をプランジャーチップが受けるため強度上限界が
あった。
［問題点を解決するための手段］ 上記の技術的課題を解決するために、この発明は、射出
シリンダーの先端に位置し、射込スリーブ内の溶湯をキ
ャビティへ鋳込む際に直接溶湯に接して溶湯を射込むプ
ランジャーチップにおいて、プランジャーチップがアウ
ターチップ及びインナーチップよりなり、インナーチッ
プの溶湯側端面はアウターチップの内側面と接触し、溶
湯充填時に発生する鋳造圧力をアウターチップの端面及
びアウターチップを介したインナーチップの端面相方に
て受圧する構造とする。
シリンダーの先端に位置し、射込スリーブ内の溶湯をキ
ャビティへ鋳込む際に直接溶湯に接して溶湯を射込むプ
ランジャーチップにおいて、プランジャーチップがアウ
ターチップ及びインナーチップよりなり、インナーチッ
プの溶湯側端面はアウターチップの内側面と接触し、溶
湯充填時に発生する鋳造圧力をアウターチップの端面及
びアウターチップを介したインナーチップの端面相方に
て受圧する構造とする。
また、アウターチップとインナーチップの軸線方向接触
面部及び円周接触面部において、アウターチップとイン
ナーチップの接触面部の少なくとも一方に分岐しない一
方向の溝を有し、その溝部をプランジャーチップ冷却水
が流れるようにする。
面部及び円周接触面部において、アウターチップとイン
ナーチップの接触面部の少なくとも一方に分岐しない一
方向の溝を有し、その溝部をプランジャーチップ冷却水
が流れるようにする。
さらに、アウターチップとインナーチップの接触面に設
けられた溝部の断面積を、プランジャーチップを先端に
装備して射出シリンダーと連結されたプランジャーロッ
ドに内設された冷却水の供給管路断面積または排水管路
断面積よりも小さくする。
けられた溝部の断面積を、プランジャーチップを先端に
装備して射出シリンダーと連結されたプランジャーロッ
ドに内設された冷却水の供給管路断面積または排水管路
断面積よりも小さくする。
［作用］ 上記の技術的手段は次の様に作用する。プランジャーチ
ップ９の内部すなわちアウターチップ１の内表面とイン
ナーチップ２の外表面の間に冷却水を流すので、アウタ
ーチップ１の角部の冷却が充分に行なわれる。また、溶
湯12がキャビティ13へ充填されるとき発生する鋳造圧力
はアウターチップ１に作用するが、インナーチップ２の
アウターチップ１側面の接触面部も鋳造圧力の一部の力
を受け持ってプランジャーチップ９の強度を確保する。
ップ９の内部すなわちアウターチップ１の内表面とイン
ナーチップ２の外表面の間に冷却水を流すので、アウタ
ーチップ１の角部の冷却が充分に行なわれる。また、溶
湯12がキャビティ13へ充填されるとき発生する鋳造圧力
はアウターチップ１に作用するが、インナーチップ２の
アウターチップ１側面の接触面部も鋳造圧力の一部の力
を受け持ってプランジャーチップ９の強度を確保する。
プランジャーチップ９をアウターチップ１とインナーチ
ップ２に分割することによってアウターチップ１とイン
ナーチップ２に各々別々に材質上の要求が求められる。
すなわち、アウターチップ１は直接溶湯に接触すると同
時に鋳込スリープ11内を摺動するために熱間における耐
摩耗，耐焼付き性能の良好な材質が使用される。また、
インナーチップ２はアウターチップ１の熱を放熱するた
めに熱伝導のよい材質が使用される。以上材質上から見
ても、効率よくアウターチップ１の角部を冷却すること
ができる。
ップ２に分割することによってアウターチップ１とイン
ナーチップ２に各々別々に材質上の要求が求められる。
すなわち、アウターチップ１は直接溶湯に接触すると同
時に鋳込スリープ11内を摺動するために熱間における耐
摩耗，耐焼付き性能の良好な材質が使用される。また、
インナーチップ２はアウターチップ１の熱を放熱するた
めに熱伝導のよい材質が使用される。以上材質上から見
ても、効率よくアウターチップ１の角部を冷却すること
ができる。
また、冷却したいプランジャーチップ９の部分の冷却通
路断面積は、プランジャーロッド３部に内設された冷却
水のプランジャーチップ９への給水路及び排水路断面積
よりも小さくなるが、冷却水の流速を上げて冷却に充分
な流量を保つことにより、アウターチップ１と冷却水の
熱伝達が良好となりアウターチップ１の冷却を充分に行
なうことができる。その結果、プランジャーチップ９を
鋳込スリーブ11内で摺動、前進させて射出動作を行う時
に、プランジャーチップ９が焼きついたり、かじったり
することがなく、したがって、射出速度が不均一になる
こともなく、良品質の鋳込製品を得易くなる。また、プ
ランジャーチップの寿命も延びる。
路断面積は、プランジャーロッド３部に内設された冷却
水のプランジャーチップ９への給水路及び排水路断面積
よりも小さくなるが、冷却水の流速を上げて冷却に充分
な流量を保つことにより、アウターチップ１と冷却水の
熱伝達が良好となりアウターチップ１の冷却を充分に行
なうことができる。その結果、プランジャーチップ９を
鋳込スリーブ11内で摺動、前進させて射出動作を行う時
に、プランジャーチップ９が焼きついたり、かじったり
することがなく、したがって、射出速度が不均一になる
こともなく、良品質の鋳込製品を得易くなる。また、プ
ランジャーチップの寿命も延びる。
［実施例］ 第１図は本発明に係る一実施例を示す。
従来一体成形されていたプランジャーチップをアウター
チップ１とインナーチップ２に分割し、アウターチップ
１の肉厚を薄くし、アウターチップ１とインナーチップ
２の分割面に溝を設けた。
チップ１とインナーチップ２に分割し、アウターチップ
１の肉厚を薄くし、アウターチップ１とインナーチップ
２の分割面に溝を設けた。
アウターチップ１の材質はSKD61などの熱間工具鋼を使
用し、インナーチップの材質は銅または銅合金あるいは
Crの含有量が1.5重量％以下のクロム鋼を使用する。
用し、インナーチップの材質は銅または銅合金あるいは
Crの含有量が1.5重量％以下のクロム鋼を使用する。
冷却したいプランジャーチップ部分の冷却水通路断面積
をプランジャーロッド３に内設された給水路及び排水路
断面積より小さくする。
をプランジャーロッド３に内設された給水路及び排水路
断面積より小さくする。
そこで給水口４より供給される冷却水は、プランジャー
ロッド３に内設された水管５を通ってインナーチップ溶
湯側端面６に切られた冷却水溝７を内側から外側へ流れ
る。さらにインナーチップ２の外周面に切られた溝を廻
ってインナーチップ内側の凹部に戻ってくる。さらに水
管５の外周を通り排水口８より排水される。
ロッド３に内設された水管５を通ってインナーチップ溶
湯側端面６に切られた冷却水溝７を内側から外側へ流れ
る。さらにインナーチップ２の外周面に切られた溝を廻
ってインナーチップ内側の凹部に戻ってくる。さらに水
管５の外周を通り排水口８より排水される。
この時、アウターチップ１とインナーチップ２の軸線方
向接触面部及び円周接触面部において、アウターチップ
１とインナーチップ２の少なくとも一方に設けられた溝
７を分岐しない一方向の溝７とし、かつ、アウターチッ
プ１とインナーチップ２の軸線方向接触面及び円周接触
面に設けられた前記溝７の断面積を、プランジャーチッ
プ９を先端に装備して射出シリンダーと連結されたプラ
ンジャーロッド３に内設された冷却水の供給管路の断面
積及び排水管路の断面積よりも小さくしているので、溝
７内を流れる冷却水の流速が早くなり、アウターチップ
１からの脱熱量が大きくなり、アウターチップ１を効果
的に冷却することができる。なお、特に、アウターチッ
プ１の角部も充分に冷却することができ、射出時に、プ
ランジャーチップ９と鋳込スリーブ11の隙間から溶湯が
噴出することもない。
向接触面部及び円周接触面部において、アウターチップ
１とインナーチップ２の少なくとも一方に設けられた溝
７を分岐しない一方向の溝７とし、かつ、アウターチッ
プ１とインナーチップ２の軸線方向接触面及び円周接触
面に設けられた前記溝７の断面積を、プランジャーチッ
プ９を先端に装備して射出シリンダーと連結されたプラ
ンジャーロッド３に内設された冷却水の供給管路の断面
積及び排水管路の断面積よりも小さくしているので、溝
７内を流れる冷却水の流速が早くなり、アウターチップ
１からの脱熱量が大きくなり、アウターチップ１を効果
的に冷却することができる。なお、特に、アウターチッ
プ１の角部も充分に冷却することができ、射出時に、プ
ランジャーチップ９と鋳込スリーブ11の隙間から溶湯が
噴出することもない。
［発明の効果］ アウターチップの冷却が効率よく行なわれ、特にアウタ
ーチップ角部が充分に冷却されて、プランジャーチップ
と鋳込スリーブの隙間からの溶湯の噴出がなくなる。さ
らにプランジャーチップのかじりや焼付きもなくなりプ
ランジャーチップの寿命が向上する。
ーチップ角部が充分に冷却されて、プランジャーチップ
と鋳込スリーブの隙間からの溶湯の噴出がなくなる。さ
らにプランジャーチップのかじりや焼付きもなくなりプ
ランジャーチップの寿命が向上する。
特に、本発明においては、アウターチップとインナーチ
ップの軸線方向接触面部及び円周接触面部において、ア
ウターチップとインナーチップの少なくとも一方に設け
られた溝を分岐しない一方向の溝とし、かつ、アウター
チップとインナーチップの軸線方向接触面及び円周接触
面に設けられた前記溝の断面積を、プランジャーチップ
を先端に装備して射出シリンダーと連結されたプランジ
ャーロッドに内設された冷却水の供給管路の断面積及び
排水管路の断面積よりも小さくしたので、溝内を流れる
冷却水の流速がが早くなり、アウターチップからの脱熱
量が大きくなり、アウターチップを効果的に冷却するこ
とができる。
ップの軸線方向接触面部及び円周接触面部において、ア
ウターチップとインナーチップの少なくとも一方に設け
られた溝を分岐しない一方向の溝とし、かつ、アウター
チップとインナーチップの軸線方向接触面及び円周接触
面に設けられた前記溝の断面積を、プランジャーチップ
を先端に装備して射出シリンダーと連結されたプランジ
ャーロッドに内設された冷却水の供給管路の断面積及び
排水管路の断面積よりも小さくしたので、溝内を流れる
冷却水の流速がが早くなり、アウターチップからの脱熱
量が大きくなり、アウターチップを効果的に冷却するこ
とができる。
その結果、プランジャーチップが鋳込スリーブ内を摺動
して前進し、射出動作を行う時に、プランジャーチップ
が焼きついたり、かじったりすることがなく、したがっ
て、射出速度が不均一になることもなく、良品質の鋳込
製品を得易くなる。また、プランジャーチップの寿命も
延びる。
して前進し、射出動作を行う時に、プランジャーチップ
が焼きついたり、かじったりすることがなく、したがっ
て、射出速度が不均一になることもなく、良品質の鋳込
製品を得易くなる。また、プランジャーチップの寿命も
延びる。
第１図は本発明に係るプランジャーチップの断面図、第
２図は本発明のプランジャーチップを装置したダイカス
トマシンの断面図、第３図は従来のプランジャーチップ
の断面図である。 １……アウターチップ、２……インナーチップ、 ３……プランジャーロッド、 ４……給水口、５……水管、 ６……インナーチップの溶湯側端面、 ７……冷却水溝、８……排水口、 ９……プランジャーチップ、 10……チップジョイント、 11……鋳込スリーブ、12……溶湯、 13……キャビティ。
２図は本発明のプランジャーチップを装置したダイカス
トマシンの断面図、第３図は従来のプランジャーチップ
の断面図である。 １……アウターチップ、２……インナーチップ、 ３……プランジャーロッド、 ４……給水口、５……水管、 ６……インナーチップの溶湯側端面、 ７……冷却水溝、８……排水口、 ９……プランジャーチップ、 10……チップジョイント、 11……鋳込スリーブ、12……溶湯、 13……キャビティ。
Claims (1)
- 【請求項１】射出シリンダーに連結されたプランジャー
ロッドの先端に位置し、鋳込スリーブ内の溶湯をキャビ
ティ内へ鋳込む際に直接溶湯に接して溶湯を鋳込むプラ
ンジャーチップがアウターチップ及びインナーチップよ
りなり、インナーチップの溶湯側端面はアウターチップ
の内側面と接触し、溶湯充填時に発生する鋳造圧力をア
ウターチップの端面及びアウターチップを介したインナ
ーチップの端面双方にて受圧させ、かつ、アウターチッ
プとインナーチップの接触面部に溝を有し、その溝部を
プランジャーチップ冷却水が流れるようにしたプランジ
ャーチップ構造において、 アウターチップとインナーチップの軸線方向接触面部及
び円周接触面部において、アウターチップとインナーチ
ップの少なくとも一方に設けられた溝を分岐しない一方
向の溝とし、かつ、アウターチップとインナーチップの
軸線方向接触面及び円周接触面に設けられた前記溝の断
面積を、プランジャーチップを先端に装備して射出シリ
ンダーに連結されたプランジャーロッドに内設された冷
却水の供給管路の断面積及び排水管路の断面積よりも小
さくしたことを特徴とするプランジャーチップ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62250673A JPH06102263B2 (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | プランジャーチップ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62250673A JPH06102263B2 (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | プランジャーチップ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0195858A JPH0195858A (ja) | 1989-04-13 |
| JPH06102263B2 true JPH06102263B2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=17211343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62250673A Expired - Lifetime JPH06102263B2 (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | プランジャーチップ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06102263B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107052296A (zh) * | 2017-06-22 | 2017-08-18 | 蚌埠隆华压铸机有限公司 | 压铸机的压射杆快速冷却结构 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2597248Y2 (ja) * | 1992-09-11 | 1999-07-05 | 東芝機械株式会社 | 射出プランジャ |
| US20050056394A1 (en) | 2002-01-31 | 2005-03-17 | Tht Presses Inc. | Semi-solid molding method and apparatus |
| JP6249277B2 (ja) * | 2013-10-15 | 2017-12-20 | 宇部興産機械株式会社 | ダイカストマシンのプランジャチップ及びプランジャチップの冷却方法 |
| CN109382496B (zh) * | 2018-12-28 | 2024-01-23 | 中信戴卡股份有限公司 | 冲头总成及包括该冲头总成的压铸机 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS534259Y2 (ja) * | 1972-03-30 | 1978-02-02 | ||
| JPS5840999Y2 (ja) * | 1978-09-29 | 1983-09-16 | 住友金属工業株式会社 | 位置決め装置 |
| JPS5551505A (en) * | 1978-10-07 | 1980-04-15 | Matsushita Electric Works Ltd | Preparation of laminated wood |
| JPS56175158U (ja) * | 1980-05-28 | 1981-12-24 |
-
1987
- 1987-10-06 JP JP62250673A patent/JPH06102263B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107052296A (zh) * | 2017-06-22 | 2017-08-18 | 蚌埠隆华压铸机有限公司 | 压铸机的压射杆快速冷却结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0195858A (ja) | 1989-04-13 |
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