JP3781527B2 - バルブゲート型ノズル装置 - Google Patents

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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/27Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
    • B29C45/28Closure devices therefor
    • B29C45/2806Closure devices therefor consisting of needle valve systems

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、バルブピンでノズル封鎖体の弁座部を開閉して溶融材料を空所に供給自在なバルブゲート型ノズル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、プラスチック射出成形用金型では、バルブゲート構造を有するホットノズルが広く採用されている。この種の技術としては、例えば、特公昭60−896号公報に開示されている射出成型用ノズル封鎖装置が知られている。
【0003】
この従来技術では、図4に示すように、空所2を設ける空所プレート4と加熱型のノズル部分6との間にノズル封鎖体8が介装されている。空所プレート4は、空気溜まり10から湯口開孔12を介して空所2を設けており、この湯口開孔12にノズル封鎖体8の小径端部8aが挿入される。ノズル封鎖体8の大径端部8bがノズル部分6に嵌入されるとともに、このノズル部分6内に進退自在なバルブピン14のテーパ状先端部16が、前記ノズル封鎖体8のテーパ孔である内部孔18に係合自在である。
【0004】
このような構成において、バルブピン14が上昇すると、ノズル封鎖体8の内部孔18を介してノズル部分6内と空所2とが連通し、溶融樹脂がこの空所2に流動する。一方、バルブピン14が下降して内部孔18に密着する際には、ゲートが閉じられることにより、溶融樹脂が空所2に流れることがない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記の従来技術では、バルブピン14がノズル封鎖体8の内部孔18の下部側に密着してゲートが閉状態となる際に、このバルブピン14の先端部16が湯口開孔12側に突出し、その先端面16aが空所2と略面一状態となっている(図4参照)。このため、ゲートが閉じられて溶融樹脂の流動が停止している間、ノズル封鎖体8およびバルブピン14の先端部16の熱が空所プレート4側に放出され易い。
【0006】
これにより、特にノズル封鎖体8の先端側の空間19に滞留している溶融樹脂から熱が放出されてしまい、樹脂の固化が進行することになる。この結果、次回の射出時には、空間19で固化した樹脂によるコールドスラグが発生してしまうという問題が指摘されている。
【0007】
本発明は、この種の問題を解決するものであり、ノズル封鎖体およびバルブピン先端の放熱状態を有効に管理することができ、簡単な構成で、コールドスラグ等の不良の発生を有効に阻止することが可能なバルブゲート型ノズル装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために、本発明に係るバルブゲート型ノズル装置では、加熱型内を進退するバルブピンがノズル封鎖体の弁座部から離間すると、このノズル封鎖体の湯口が開放されて前記加熱型から空所に溶融材料が供給される。次に、バルブピンが弁座部に当接して湯口が閉塞されると、ノズル封鎖体と金型本体との接触部を介して加熱型の熱がこの金型本体側に移動するとともに、バルブピンの先端部の熱が前記ノズル封鎖体から該金型本体側に移動する。
【0009】
その際、バルブピンが弁座部に当接して湯口を閉塞した状態では、このバルブピンの先端面が湯口開孔と空気溜まりの境界部位から空所と反対側に距離L(1mm≦L≦5mm)だけ離間している。従って、ノズル封鎖体およびバルブピン先端部から金型本体側に必要以上に熱が伝達されることがなく、前記ノズル封鎖体と前記バルブピン先端との間に滞留している溶融材料の熱が必要以上に放出されることを阻止することができる。これにより、滞留する溶融材料の固化を確実に阻止し、コールドスラグ等の不良の発生を有効に阻止することが可能になる。
【0010】
すなわち、距離Lが1mm未満であると、バルブピン先端部およびノズル封鎖体から金型本体側への熱の移動が発生し易くなり、滞留する溶融材料の固化が進んでコールドスラグの発生が惹起されてしまう。一方、距離Lが5mm以上であると、湯口側に供給された溶融材料の固化が進まず、前記湯口側の未固化材料が引き込まれる、所謂、糸引きが発生してしまう。また、バルブピンの進退時に糸引きの発生を一層確実に阻止するとともに、廃棄される材料の削減を図るために、距離Lは、1mm≦L≦2mmの範囲内に設定されることが望ましい。
【0011】
さらにまた、ノズル封鎖体は、弁座部近傍が開口断面円弧状に形成されている。このため、弁座部近傍に滞留する溶融材料の固化を阻止し、コールドスラグや詰まりの発生を有効に阻止することができる。しかも、ノズル封鎖体の湯口を構成する内周面は、空所側に向かって外方に傾斜するテーパ面である。このため、湯口部分の冷却効率が向上し、糸引きの防止が図られる。
【0012】
ここで、テーパ面が弁座部の端部からノズル封鎖体の開放端部まで連続して形成されている。従って、湯口部分で固化した材料を、この湯口部分から円滑に離脱させることが可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施形態に係るバルブゲート型ノズル装置20の要部概略斜視説明図であり、図2は、前記ノズル装置20の縦断面説明図である。
【0014】
ノズル装置20は、金型本体である上型22および下型24と加熱型26とノズル封鎖体28とを備え、この上型22とこの下型24との間には、空所30が形成される。この空所30は、コールドランナおよびフイルムゲートを有しているが、直接、製品形状部を構成してもよい。
【0015】
上型22は、加熱型26との間に空気溜まり31を形成するとともに、この空気溜まり31には湯口開孔32を介して空所30が連通している。加熱型26は、ホットランナブロック33に一組装着されている。
【0016】
ホットランナブロック33は、溶融樹脂(溶融材料)が注入される導入口34を有し、この導入口34が通路36の一端に連通する。通路36は、その途上で通路36a、36bに分岐しており、それぞれホットランナブロック33の底面側から下方向に延在して各加熱型26の湯道38に連通する。
【0017】
ホットランナブロック33は、上型22に固着され、さらにこの上側22にプレート40装着される。プレート40には、各加熱型26の各湯道38と同軸上に一組の油圧シリンダ42が固着され、この油圧シリンダ42から下方に延在するロッド44には、カップリング46を介してバルブピン48が連結される。バルブピン48は、各湯道38内で下方向に延在しており、加熱型26の下端側に設けられているノズル部50の下方に配置される。バルブピン48の先端側には、テーパ状先端部52が形成される(図3参照)。
【0018】
加熱型26は、図2に示すように、湯道38を形成する筒体54を備え、この筒体54の上部に形成されているフランジ部56がリング58を介して上型22に固定される。筒体54の外周には、軸方向に所定の長さを有し、かつ所定の間隔離間して複数のヒータバンド60が周回装着されるとともに、前記筒体54の下端縁部に熱電対62が固着されている。
【0019】
図3に示すように、ノズル封鎖体28の一端64がノズル部50に圧入あるいは螺合等によって固定される一方、このノズル封鎖体28の他端66が上型22の湯口開孔32に挿入される。ノズル封鎖体28は略筒状を有しており、一端64側に湯道38の一部を構成する内孔68が形成される。内孔68の下端側には、バルブピン48のテーパ状先端部52が着座する弁座部70が設けられ、この弁座部70には、空所30に連通する湯口72が連通する。内孔68は、ノズル封鎖体28の軸方向に延在しており、弁座部70の近傍には、開口断面円弧状に湾曲する湾曲部74がこの弁座部70に連結して設けられる。
【0020】
弁座部70にバルブピン48のテーパ状先端部52が着座して湯道38と湯口72とが閉塞された状態で、このバルブピン48の先端面76は、湯口開孔32と空気溜まり31との境界部位78から空所30と反対側に距離Lだけ離間する(図3参照)。この距離Lは、1mm≦L≦5mmの範囲内、より好適には、1mm≦L≦2mmの範囲内に設定されている。
【0021】
湯口72を構成する内周面80は、空所30側に向かって外方に傾斜するテーパ面で構成されている。この内周面80は、弁座部70の端部からノズル封鎖体28の開放下端部まで連続したテーパ状を有しており、軸方向に平行な部分は存在しない。
【0022】
ノズル封鎖体28の材質は、SKD61(JISによる)であり、その他、加熱型26を構成する筒体54、上型22、下型24およびホットランナブロック33の材質は、例えば、S50C(JISによる)であるが、その他、鋳鋼であってもよい。
【0023】
このように構成されるノズル装置20の動作について、以下に説明する。
【0024】
先ず、ホットランナブロック33の導入口34に溶融材料である溶融樹脂が供給されると、この溶融樹脂は、通路36からそれぞれの通路36a、36bに分割供給され、各通路36a、36bの端部に連通する各加熱型26内の各湯道38に導入される。一方、上型22と下型24とが互いに蓋閉めされており、これらの間には、空所30が形成されている。
【0025】
そこで、油圧シリンダ42が駆動され、ロッド44と一体的にバルブピン48が鉛直上方向(矢印A方向)に移動すると、このバルブピン48のテーパ状先端部52がノズル封鎖体28の弁座部70から離間する。このため、湯道38に充填されている溶融樹脂が湯口72から空所30に流動する。
【0026】
次に、油圧シリンダ42を介してバルブピン48が鉛直下方向(矢印B方向)に移動すると、このバルブピン48のテーパ状先端部52が弁座部70に着座し、湯道38が湯口72から遮断される。これにより、空所30への溶融樹脂の供給が停止され、この空所30内で前記溶融樹脂が冷却固化される。
【0027】
その際、ノズル封鎖体28の内孔68に溶融樹脂が滞留している。従って、加熱型26により溶融状態に維持されている溶融樹脂の熱が、ノズル封鎖体28と上型22との接触部およびバルブピン48のテーパ状先端部52と弁座部70との接触部から前記上型22側に放出され易い。
【0028】
しかしながら、本実施形態では、バルブピン48のテーパ状先端部52が弁座部70に着座した状態で、このバルブピン48の先端面76が、湯口開孔32と空気溜まり31の境界部位78から空所30と反対側に距離L(1mm≦L≦5mm)だけ離間するように設定されている。このため、バルブピン48の先端面76が湯口72側に突出するものに比べ、このバルブピン48から上型22側への熱の放出が少なくなる。
【0029】
これにより、ノズル封鎖体28の内孔68の下部側に滞留している溶融樹脂の熱が必要以上に上型22側に放出されることがなく、この滞留する溶融樹脂が固化して、所謂、コールドスラグが発生することを確実に阻止するという効果が得られる。
【0030】
ここで、距離Lが1mm未満であると、バルブピン48およびノズル封鎖体28から上型22側への熱の放出が多くなり、このノズル封鎖体28内に滞留する溶融樹脂の固化が惹起されてしまう。一方、距離Lが5mm以上であると、湯口72に充填された溶融樹脂の固化が十分に進行せず、バルブピン48の先端面76に半固溶状態の樹脂が付着してしまい、製品を上型22から離型する際、所謂、糸引きが発生する。この糸引き樹脂がバルブピン48の先端面76の回りに半固溶状態で残り、次の射出時に半固溶樹脂が製品中に入り込んで不良品が発生するおそれがある。従って、距離Lを1mm≦L≦5mmの範囲内に設定することにより、コールドスラグの発生と糸引きの発生とを有効に阻止することが可能になる。
【0031】
さらに、熱伝達のばらつきを一層確実に阻止するために、距離Lを1mm≦L≦2mmの範囲内に設定することが好ましい。また、距離Lが大きくなると、湯口72が必要以上に長尺化してしまい、空所30に充填される溶融樹脂の量、すなわち、廃棄される量が増加して不経済であるという問題があり、距離Lは、1mm≦L≦2mmの範囲内であることが好ましい。
【0032】
なお、コールドスラグを阻止するために、加熱型26によるノズル温度を高く設定することが考えられるが、溶融樹脂に過剰な熱を与えることになって、品質低下が惹起されるという不具合がある。このため、ノズル温度は、200℃〜300℃程度に設定されている。
【0033】
また、本実施形態では、ノズル封鎖体28の内孔68が、弁座部70に向かって円弧状に湾曲する湾曲部74を有している。従って、弁座部70の近傍には、バルブピン48を囲繞して比較的多量の溶融樹脂が滞留することになり、この溶融樹脂の固化を確実に回避してコールドスラグの発生を有効に阻止することができる。
【0034】
さらにまた、本実施形態では、ノズル封鎖体28に設けられている湯口72を構成する内周面80が、弁座部70から空所30側に向かって外方に傾斜するテーパ面で構成されている。これにより、湯口72に充填されている溶融樹脂は、バルブピン48の先端面76側まで確実に固化し、糸引きの発生を防止することが可能になる。
【0035】
さらに、内周面80は、弁座部70の端部からノズル封鎖体28の下端部まで連続したテーパ面で構成される。このため、製品の離型時に、湯口72で固化した部分を円滑に抜き取ることができるという利点がある。
【0036】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係るバルブゲート型ノズル装置では、加熱型のノズル部と金型本体の湯口開孔とにノズル封鎖体が配設されるとともに、このノズル封鎖体の弁座部にバルブピンが当接して湯口を閉塞する際、このバルブピンの先端面が、前記湯口開孔と空気溜まりの境界部位から空所と反対側に距離L(1mm≦L≦5mm)だけ離間している。このため、ノズル部内に溶融材料が滞留している際、このノズル部から金型本体側への放熱を有効に抑えることができ、滞留する前記溶融材料が固化して、所謂、コールドスラグが発生することを確実に阻止することが可能になる。さらに、製品の離型時に半固溶状態の材料が引き込まれる、所謂、糸引きの発生を回避するとともに、廃棄される材料の削減が図られ、しかも、湯口で固化した部分を円滑に抜き取ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るバルブゲート型ノズル装置の要部概略斜視説明図である。
【図2】前記ノズル装置の縦断面説明図である。
【図3】前記ノズル装置の要部拡大縦断面説明図である。
【図4】従来技術に係るノズル装置の概略縦断面説明図である。
【符号の説明】
20…ノズル装置 22…上型
24…下型 26…加熱型
28…ノズル封鎖体 30…空所
31…空気溜まり 32…湯口開孔
48…バルブピン 50…ノズル部
52…テーパ状先端部 68…内孔
70…弁座部 72…湯口
74…湾曲部 76…先端面
78…境界部位 80…内周面

Claims (2)

  1. 溶融材料を空所に供給するためのノズル部が設けられた加熱型と、
    前記加熱型との間に空気溜まりを形成するとともに、前記空気溜まりから湯口開孔を介して前記空所が設けられた金型本体と、
    一端が前記ノズル部に配設されるとともに、他端が前記湯口開孔に挿入され、内部に弁座部を介して前記空所に連通する湯口を有するノズル封鎖体と、
    前記加熱型内を進退変位し、前記ノズル封鎖体の前記弁座部に当接して前記湯口を閉塞する閉塞位置と該弁座部から離間して前記湯口を開放する開放位置とに配置されるバルブピンと、
    を備えるバルブゲート型ノズル装置であって、
    前記バルブピンが前記弁座部に当接して前記湯口を閉塞した状態で、該バルブピンの先端面が、前記湯口開孔と前記空気溜まりの境界部位から前記空所と反対側に距離L(1mm≦L≦5mm)だけ離間するように設定され
    前記ノズル封鎖体は、前記弁座部近傍の内孔が開口断面円弧状に形成されるとともに、前記湯口を構成する内周面が前記空所側に向かって外方に傾斜するテーパ面であり、かつ、前記テーパ面は、前記弁座部の端部から前記ノズル封鎖体の開放端部まで連続して形成されることを特徴とするバルブゲート型ノズル装置。
  2. 請求項1記載のノズル装置において、前記距離Lは、1mm≦L≦2mmの範囲内に設定されることを特徴とするバルブゲート型ノズル装置。
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