JPH06101817B2 - 複画面表示制御回路及びそれを備えた映像機器 - Google Patents

複画面表示制御回路及びそれを備えた映像機器

Info

Publication number
JPH06101817B2
JPH06101817B2 JP63202222A JP20222288A JPH06101817B2 JP H06101817 B2 JPH06101817 B2 JP H06101817B2 JP 63202222 A JP63202222 A JP 63202222A JP 20222288 A JP20222288 A JP 20222288A JP H06101817 B2 JPH06101817 B2 JP H06101817B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
horizontal
horizontal scanning
scanning line
sub
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63202222A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0250681A (ja
Inventor
正志 本沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP63202222A priority Critical patent/JPH06101817B2/ja
Publication of JPH0250681A publication Critical patent/JPH0250681A/ja
Publication of JPH06101817B2 publication Critical patent/JPH06101817B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、親画面の一部に縮小された子画面を合成する
複画面表示制御回路、及びそれを備えた映像機器に関す
るものである。
(ロ)従来の技術 近年、テレビジョン受像機のブラウン管画面の有効活用
を図る為に、本来のテレビ画面(親画面)の一部に他の
テレビ番組やVTRによる再生画面等を縮小して子画面と
して写し出す、所謂ピクチャー・イン・ピクチャー技術
を搭載したテレビジョン受像機、VTR等が発表されてい
るが、親画面の一部、即ち親画面に対する子画面の合成
位置は、親画面の四隅等に始めから固定されていた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 そこで、親画面に対する子画面の合成位置が始めから固
定されていることから、視聴者が固定位置以外の子画面
を見たい位置に子画面を移動できない問題点があった。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、親画面の一部に縮小された子画面を合成する
複画面表示制御回路において、垂直方向における子画面
の走査開始位置を示すデータがセットされる垂直位置レ
ジスタと、水平走査線を所定本数を単位としてカウント
する垂直位置レジスタと、前記垂直位置レジスタのレジ
スタ値及び前記垂直位置カウンタによるカウント値が一
致したことを検出する垂直位置一致検出回路と、水平方
向における前記子画面の走査開始位置を示すデータがセ
ットされる水平位置レジスタと、前記水平走査線の1水
平走査期間を複数分割した時間を単位とし、該単位を前
記水平走査線の開始位置からカウントする水平位置カウ
ンタと、前記水平位置レジスタのレジスタ値及び前記水
平位置カウンタによるカウント値が一致したことを検出
する水平位置一致検出回路と、前記垂直位置一致検出回
路の出力及び前記水平位置一致検出回路の出力に基づい
て、前記子画面の水平走査線の数をカウントする水平走
査線カウンタと、該水平走査線カウンタのカウント値に
基づいて、前記子画面に表示されるべき1水平走査線毎
のデータが読み出されるデータメモリと、前記垂直位置
一致検出回路の出力及び前記水平位置一致検出回路の出
力によって、前記データメモリから読み出された1水平
走査線毎のデータを前記子画面に表示させる子画面表示
回路と、前記水平走査線カウンタによるカウント値が前
記子画面の全水平走査線数となったことを検出し、前記
子画面への1フィールド分のデータの表示を終了させる
表示終了検出回路とを備えたことによって、前記問題点
を解決する。
(ホ)作用 本発明は、親画面の一部に縮小された子画面を合成する
複画面表示制御回路に設けて以下の如く有効である。即
ち垂直方向における子画面の走査開始位置を示すデータ
が垂直位置レジスタにセットされた状態で、垂直位置カ
ウンタが水平走査線を所定本数を単位としてカウントし
始めると、垂直位置レジスタのレジスタ値及び垂直位置
カウンタによるカウント値が一致した時点で、垂直位置
一致検出回路から検出出力が得られる。従って、レジス
タ値を変えることにより、水平走査線の所定本数を単位
として垂直方向における子画面の走査開始位置を変える
ことができる。その後水平方向における子画面の走査開
始位置を示すデータが水平位置レジスタにセットされた
状態で、水平位置カウンタが、水平走査線の1水平走査
期間を複数分割した時間を単位として、該単位を水平走
査線の開始位置からカウントし始めると、水平位置レジ
スタのレジスタ値及び水平位置カウンタによるカウント
値が一致した時点で、水平位置一致検出回路から検出出
力が得られる。従って、レジスタ値を変えることによ
り、水平走査線を複数分割した時間を単位として水平方
向における子画面の走査開始位置を変えることができ
る。そして両検出出力によって、水平走査線カウンタが
子画面の水平走査線の数をカウントし始め、該水平走査
線カウンタのカウント値に基づいて、子画面に表示され
るべき1水平走査線毎のデータがデータメモリから読み
出されると、前記両検出出力に基づく子画面表示回路に
よって、データメモリから読み出された1水平走査線毎
のデータが子画面に表示される。更に水平走査線カウン
タによるカウント値が子画面の全水平走査線数となった
ことが表示終了検出回路によって検出されると、子画面
への1フィールド分のデータの表示が終了する。以上よ
り親画面に対する子画面の合成位置を、視聴者の希望す
る任意の位置に移動できることになる。
(ヘ)実施例 本発明の詳細を図示の実施例により具体的に説明する。
第1図は本発明の複画面表示制御回路を示すブロック
図、第2図は水平同期信号及び垂直同期信号に対する子
画面の位置関係を示す図、第3図は親画面及び該親画面
の一部に合成された子画面を示す図である。尚、Hsは水
平同期信号、Vsは垂直同期信号、VP0〜VP5は、垂直方向
における子画面の走査開始位置を示す6ビットのデー
タ、HP0〜HP5は、水平方向における子画面の走査開始位
置を示す6ビットのデータである。
まず第2図を用いて、親画面の任意の一部に子画面を合
成する概略について説明する。初めに垂直方向における
子画面(13)の走査開始位置は、6ビットのデータVP0
〜VP5によって26=64通りだけ選択可能である。ところ
が、1フィールド当りの水平走査線数(H)はPAL方式
で312.5本、NTSC方式で262.5本であることから、両方式
の全水平走査線数を6ビットのデータVP0〜VP5で充分に
指定する為には、312.5/645であるから、水平走査線
5本を最小単位として指定することになる。これより垂
直方向における子画面(13)の走査開始位置は、垂直同
期信号Vsの発生位置から任意の6ビットのデータVP0〜V
P5に5本の水平走査線数(5H)を乗じた位置となる。ま
た水平方向における子画面(13)の走査開始位置は、前
述と同様に6ビットのデータHP0〜HP5によって64通りだ
け選択可能である。ここで1水平走査時間はPAL方式で6
4(μs)、NTSC方式で63.5(μs)であり、該時間
を、6ビットのデータHP0〜HP5が充分に対応可能な分割
数として例えば60分割すると、単位時間はPAL方式で64
(μs)/60=1.066(μs)、NTSC方式で63.5(μs)
/60=1.058(μs)となる。これより水平方向における
子画面(13)の走査開始位置は、水平同期信号Hsの発生
位置から任意の6ビットのデータHP0〜HP5に単位時間1.
066(μs)又は1.058(μs)を乗じた位置となる。両
者より第3図の一点鎖線、二点鎖線、及び破線等で示す
親画面(15)の任意の一部に子画面(13)を合成できる
ことになる。
次に第1図について符号及び構成を説明すると、(1)
は6ビットの垂直位置レジスタであって、該垂直位置レ
ジスタ(1)にセットされる6ビットのデータVP0〜VP5
はマイクロコンピュータ(図示せず)から出力される。
(2)は1/5分周器であって、水平同期信号Hsの水平同
期周波数fHを1/5分周する。(3)は6ビットの垂直位
置カウンタであって、垂直同期信号Vsによってリセット
され、前記1/5分周器(2)による分周出力をカウント
する。即ち前記垂直位置カウンタ(3)は水平走査線を
5本につき1本カウントする。(4)は垂直位置一致検
出回路であって、前記垂直位置レジスタ(1)及び前記
垂直位置カウンタ(3)の各ビットを比較して両者の一
致を検出する。一方、(5)は6ビットの水平位置レジ
スタであって、該水平位置レジスタ(5)にセットされ
る6ビットのデータHP0〜HP5は前記VP0〜VP5と同様にマ
イクロコンピュータから出力される。(6)は6ビット
の水平位置カウンタであって、水平同期信号Hsによって
リセットされ、水平同期周波数fHを60倍した周波数60fH
をカウントする。ここで60fHは水平同期周波数fHに基づ
いてPLL回路(図示せず)によって作成される。(7)
は水平位置一致検出回路であって、前記水平位置レジス
タ(5)及び前記水平位置カウンタ(6)の各ビットを
比較して両者の一致を検出する。(8)は、S(セッ
ト)端子、R(リセット)端子、及びQ(出力)端子を
有するフリップフロップであって、前記垂直位置一致検
出回路(7)による「1」の検出出力がS端子に印加さ
れてQ端子から「1」が出力される。(9)はANDゲー
トであって、一方の入力端子に前記フリップフロップ
(8)のQ端子出力が印加され、且つ他方の入力端子に
前記水平位置一致検出回路(7)による「1」の検出出
力が印加される。即ち垂直方向における子画面(13)の
走査開始位置が決定すると、前記ANDゲート(9)は各
水平走査線毎に「1」を出力する。(10)は水平走査線
カウンタであって、前記ANDゲート(9)の「1」の出
力をカウントするが、ここで該水平走査線カウンタ(1
0)は、垂直方向における前記子画面(13)の走査開始
位置が決定してから前記ANDゲート(9)の「1」の出
力をカウントすることから、垂直方向における前記子画
面(13)の縮小幅に応じて前記ANDゲート(9)出力を
カウントすればよいことになる。(11)はRAM(データ
メモリ)であって、親画面(15)に対して垂直方向及び
水平方向に1/n縮小された前記子画面(13)の圧縮デー
タが書き込まれており、前記水平走査線カウンタ(10)
のカウント値によってそのアドレスが指定される。(1
2)は子画面表示回路であって、前記ANDゲート(9)の
「1」の出力によって、即ち水平方向における前記子画
面(13)の走査開始位置から、前記RAM(11)から読み
出された各水平走査線毎のデータを前記子画面(13)に
時間軸圧縮して表示する。ここで前記RAM(11)の読み
出しクロックは、前記子画面(13)の1水平走査期間を
1周期としたものである。(14)は表示終了検出回路で
あって、前記水平走査線カウンタ(10)が前記子画面
(13)の全水平走査線数をカウントしたことを検出し、
「1」の検出出力を出力する。(16)はORゲートであっ
て、一方の入力端子に垂直同期信号Vsが印加され、且つ
他方の入力端子に前記表示終了検出回路(14)の検出出
力が印加され、「1」のOR出力が前記フリップフロップ
(8)のR端子に印加されてQ端子から「0」が出力さ
れる。即ち前記子画面(13)への1フィールドのデータ
の表示が終了すると、前記ANDゲート(9)の「0」の
出力によって前記子画面表示回路(12)は駆動されなく
なって、前記子画面(13)への表示はなくなる。
以下、第1図の具体的動作を説明する。まず任意の6ビ
ットのデータVP0〜VP5が垂直位置レジスタ(1)にセッ
トされた状態で、水平同期信号Hsの水平同期周波数fH
1/5分周器(2)によって1/5分周されると、5本の水平
走査線に対して1つの分周出力が得られる。この分周出
力が垂直位置カウンタ(3)に印加されると、該垂直位
置カウンタ(3)は、垂直同期信号Vsによってリセット
された後、前記分周出力をカウントし、即ち5本の水平
走査線が水平走査をする毎にカウント数を1カウントづ
つインクリメントする。そして垂直位置カウンタ(3)
によるカウント数が垂直位置レジスタ(1)のレジスタ
値と一致して垂直方向における子画面(13)の走査開始
位置が決定すると、該一致状態が垂直位置一致検出回路
(4)によって検出され、「1」の検出出力がフリップ
フロップ(8)のS端子に印加され、「1」の出力がQ
端子から出力されてANDゲート(9)の一方の入力端子
に印加される。
その後、任意の6ビットのデータHP0〜HP5が水平位置レ
ジスタ(5)にセットされた状態で、水平同期周波数fH
を60倍した60fHが水平位置カウンタ(6)に印加される
と、該水平位置カウンタ(6)は、水平同期信号Hsによ
ってリセットされた後、1水平走査時間を60分割した1.
066(μs)又は1.058(μs)毎にカウント数を1カウ
ントづつインクリメントする。そして水平位置カウンタ
(6)によるカウント数が水平位置レジスタ(5)のレ
ジスタ値と一致して水平方向における子画面(13)の走
査開始位置が決定すると、該一致状態が水平位置一致検
出回路(7)によって検出され、「1」の検出出力が各
水平走査線毎にANDゲート(9)の他方の入力端子に印
加される。これより垂直方向及び水平方向における子画
面(13)の走査開始位置が決定すると、「1」の出力が
各水平走査線毎にANDゲート(9)から出力される。こ
のANDゲート(9)の「1」の出力が水平走査線カウン
タ(10)に印加されると、該水平走査線カウンタ(10)
は、ANDゲート(9)の「1」の出力をカウントし、即
ち各水平走査線毎にカウント数を1カウントづつインク
リメントする。水平走査線カウンタ(10)によるカウン
ト値がデータメモリとしてのRAM(11)に印加される
と、該カウント値に基づいて子画面(13)に表示される
べき1水平走査線毎のデータがRAM(11)から読み出さ
れ、ANDゲート(9)の出力に基づく子画面表示回路(1
2)によって、RAM(11)から読み出されたデータが、子
画面(13)の走査開始位置から水平方向における子画面
(13)の縮小幅に対応して時間軸圧縮されて表示され
る。ここで例えばPAL方式の場合、親画面(15)に表示
される画像に対応する水平走査線数は実質的に255本し
かなく、子画面(13)を垂直方向に例えば1/3縮小する
には、水平走査線を3本につき1本抜き取らなければな
らないことから、水平走査線カウンタ(10)によってカ
ウントされる全水平走査線数は85本となる。そこで水平
走査線カウンタ(10)が85(10進数)をカウントして、
子画面(13)への1フィールドのデータの表示が終了す
ると、該終了状態が表示終了検出回路(14)によって検
出され、「1」の検出出力がフリップフロップ(8)の
R端子に印加され、「0」の出力がQ端子から出力され
てANDゲート(9)の一方の入力端子に印加される。こ
れよりANDゲート(9)の出力が「0」となり、再度垂
直方向及び水平方向における子画面(13)の走査開始位
置が決定する迄、子画面(13)への情報の表示はなくな
る。以後、前述の動作を繰り返せばよい。
また垂直位置レジスタ(1)にセットされた6ビットの
データVP0〜VP5が親画面(15)の下方の水平走査位置を
選択し、子画面(13)の下半分程度が途切れて、子画面
(13)が親画面(15)に充分に表示されなくなった場
合、この親画面(15)の最後の水平走査線が走査した
後、垂直同期信号VsがORゲート(16)の一方の入力端子
に印加されることから、「1」のOR出力がフリップフロ
ップ(8)のR端子に入力され、前記子画面(13)の残
り下半分の情報はキャンセルされて表示されることはな
い。また水平位置レジスタ(5)にセットされた6ビッ
トのデータHP0〜HP5が親画面(15)の右端の走査開始位
置を選択し、子画面(13)が親画面(15)に充分に表示
されなくなった場合、各水平走査線毎に、子画面表示回
路(12)が水平同期信号Hsによってリセットされること
から、子画面(13)の不充分な表示もされることはな
い。
また親画面(15)に対して子画面(13)を垂直方向及び
水平方向に1/n縮小する場合において、子画面(13)全
体を親画面(15)の一部に確実に合成するには、6ビッ
トのデータVP0〜VP5によって、親画面(15)の上限から
親画面(15)の全水平走査線数のn−1/n倍の水平走査
線数迄を選択するようにすればよく、6ビットのデータ
HP0〜HP5によって、親画面(15)の左端から親画面(1
5)の1水平走査時間のn−1/n倍の時間迄を選択するよ
うにすればよい。
以上より親画面(15)に対する子画面(13)の合成位置
を、視聴者の希望する任意の位置に移動できることにな
る。
尚、垂直方向及び水平方向における子画面(13)の走査
開始位置を示すデータは6ビットに限定されることなく
それ以上でもよく、また垂直方向における子画面(13)
の走査開始位置を示すデータを分周する分周比も1/5に
限定されるものでなく、データのビット数に応じて可変
できることは言うまでもない。更に本発明の複画面表示
制御回路は、テレビジョン受像機、VTR、ワードプロセ
ッサ等の映像機器に設けて有効である。
(ト)発明の効果 本発明によれば、親画面に対する子画面の合成位置を、
視聴者の希望する任意の位置に移動できる利点が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の複画面表示制御回路を示すブロック
図、第2図は水平同期信号及び垂直同期信号に対する子
画面の位置関係を示す図、第3図は親画面及び該親画面
の一部に合成された子画面を示す図である。 (1)…垂直位置レジスタ、(3)…垂直位置カウン
タ、(4)…垂直位置一致検出回路、(5)…水平位置
レジスタ、(6)…水平位置カウンタ、(7)…水平位
置一致検出回路、(10)…水平走査線カウンタ、(11)
…RAM、(12)…子画面表示回路、(13)…子画面、(1
4)…表示終了回路、(15)…親画面。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】親画面の一部に縮小された子画面を合成す
    る複画面表示制御回路において、 垂直方向における子画面の走査開始位置を示すデータが
    セットされる垂直位置レジスタと、 水平走査線を所定本数を単位としてカウントする垂直位
    置レジスタと、 前記垂直位置レジスタのレジスタ値及び前記垂直位置カ
    ウンタによるカウント値が一致したことを検出する垂直
    位置一致検出回路と、 水平方向における前記子画面の走査開始位置を示すデー
    タがセットされる水平位置レジスタと、 前記水平走査線の1水平走査期間を複数分割した時間を
    単位とし、該単位を前記水平走査線の開始位置からカウ
    ントする水平位置カウンタと、 前記水平位置レジスタのレジスタ値及び前記水平位置カ
    ウンタによるカウント値が一致したことを検出する水平
    位置一致検出回路と、 前記垂直位置一致検出回路の出力及び前記水平位置一致
    検出回路の出力に基づいて、前記子画面の水平走査線の
    数をカウントする水平走査線カウンタと、 該水平走査線カウンタのカウント値に基づいて、前記子
    画面に表示されるべき1水平走査線毎のデータが読み出
    されるデータメモリと、 前記垂直位置一致検出回路の出力及び前記水平位置一致
    検出回路の出力によって、前記データメモリから読み出
    された1水平走査線毎のデータを前記子画面に表示させ
    る子画面表示回路と、 前記水平走査線カウンタによるカウント値が前記子画面
    の全水平走査線数となったことを検出し、前記子画面へ
    の1フィールド分のデータの表示を終了させる表示終了
    検出回路とを備えたことを特徴とする複画面表示制御回
    路。
  2. 【請求項2】請求項(1)記載の複画面表示制御回路を
    備えたことを特徴とする映像機器。
JP63202222A 1988-08-12 1988-08-12 複画面表示制御回路及びそれを備えた映像機器 Expired - Fee Related JPH06101817B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63202222A JPH06101817B2 (ja) 1988-08-12 1988-08-12 複画面表示制御回路及びそれを備えた映像機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63202222A JPH06101817B2 (ja) 1988-08-12 1988-08-12 複画面表示制御回路及びそれを備えた映像機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0250681A JPH0250681A (ja) 1990-02-20
JPH06101817B2 true JPH06101817B2 (ja) 1994-12-12

Family

ID=16453987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63202222A Expired - Fee Related JPH06101817B2 (ja) 1988-08-12 1988-08-12 複画面表示制御回路及びそれを備えた映像機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06101817B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03283879A (ja) * 1990-03-30 1991-12-13 Nec Corp メモリ駆動用回路
JPH0549103A (ja) * 1991-08-08 1993-02-26 Hitachi Ltd 低騒音型集電装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63169186A (ja) * 1987-01-05 1988-07-13 Toshiba Corp 多画面表示のテレビジヨン受像機
JPS63290079A (ja) * 1987-05-21 1988-11-28 Toshiba Corp 2画面テレビジョン受像機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63169186A (ja) * 1987-01-05 1988-07-13 Toshiba Corp 多画面表示のテレビジヨン受像機
JPS63290079A (ja) * 1987-05-21 1988-11-28 Toshiba Corp 2画面テレビジョン受像機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0250681A (ja) 1990-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR900007406B1 (ko) 음극선관 디스플레이 제어장치
US6384867B1 (en) Video display apparatus capable of displaying video signals of a plurality of types with different specifications
JP2975796B2 (ja) 文字表示装置
EP0131454B1 (en) Circuit arrangement and method for moving characters superimposed on an image represented by a video signal
JPH06101817B2 (ja) 複画面表示制御回路及びそれを備えた映像機器
JPS62181A (ja) 映像処理装置
JP2002027279A (ja) 画像を垂直方向にパンする方法およびパン機能を具えたテレビジョン装置
US4903127A (en) Field generator with incomplete line correction
WO1990010997A1 (en) Stereo signal monitoring
US6433829B1 (en) Signal processing apparatus for setting up vertical blanking signal of television set
JP3291330B2 (ja) 文字表示装置及びそれを備えたマイクロコンピュータ
JPH0683394B2 (ja) 複画面表示制御回路及びそれを備えた映像機器
JPS6222506B2 (ja)
KR920009009B1 (ko) 멀티 채널 화상 표시회로
JPS6259485A (ja) 文字放送受信機
JPH1127599A (ja) 2画面表示テレビジョン及び2画面表示の為の追い越し制御回路
JP3464229B2 (ja) テレビジョン受信機におけるビデオ信号への制御機能の同期化方法およびその装置
US5117226A (en) Circuit for generating a scroll window signal in digital image apparatus
JPH0686188A (ja) 表示装置
JPH06350978A (ja) 映像信号変換装置
JP3243863B2 (ja) オンスクリーンディスプレイ装置
JPH0690416A (ja) 表示装置
JPH0638648B2 (ja) 2画面テレビ受信機
JPS61192185A (ja) 2画面テレビ受信機
JP2002116740A (ja) 画面表示制御装置および表示制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees