JPH05991Y2 - - Google Patents

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JPH05991Y2
JPH05991Y2 JP691986U JP691986U JPH05991Y2 JP H05991 Y2 JPH05991 Y2 JP H05991Y2 JP 691986 U JP691986 U JP 691986U JP 691986 U JP691986 U JP 691986U JP H05991 Y2 JPH05991 Y2 JP H05991Y2
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cam
cam surface
gear
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drive
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【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、たとえば磁気テープカセツトなどの
ような記録媒体を装填してローデイングする記録
媒体のローデイング装置に関し、さらに詳しくは
その記録媒体のローデイング動作時における動作
速度を緩和するようにしたローデイング装置に関
する。
背景技術 従来ローデイング装置を備えるたとえば磁気テ
ープ記録/再生装置(以下磁気テープ装置と略称
する)では、装填された磁気テープカセツトを一
移動方向に移動可能に案内して把持し、前記移動
方向に垂直に角変位可能な把持部材と、この把持
部材を前記移動方向に垂直な一方向にばね付勢す
るばねとを含んで構成されている。したがつて磁
気テープカセツトを磁気テープ装置の前記把持部
材に装填すると、この把持部材は前記ばねのばね
力によつて前記一方向に角変位され、ローデイン
グされる。
考案が解決しようとする問題点 このような従来技術のローデイング装置では、
磁気テープカセツトを磁気テープ装置の前記ロー
デイング装置に装填すると、磁気テープカセツト
を把持した前記把持部材はばね力によつて急速に
前記一方向に変位し、したがつてこのようなロー
デイング装置が組付けられる磁気テープ装置のシ
ヤーシなどに衝突し、むやみに大きな音を発生し
てしまうという問題点があつた。
本考案の目的は、上述の問題点を解決し、記録
媒体の装填/排出時などにおける音響を可及的に
低減するようにした記録媒体のローデイング装置
を提供することである。
問題点を解決するための手段 本考案は、記録媒体を水平方向に移動可能に案
内して把持し、上下動可能な把持部材と、 前記把持部材と係合され、所定の軸を中心とし
て回動し、前記把持部材を下降または上昇させる
駆動部材と、 駆動部材に設けられたホロアに接触しかつ前記
水平方向に平行な第1カム面と、ホロアに接触し
かつ第1カム面に連なりかつ前記水平方向に対し
て交差する方向に傾斜した第3カム面と、第3カ
ム面に対向する第2カム面とを有する第1のカム
部材と、 前記第1のカム部材を前記記録媒体の排出方向
に付勢するばねと、 一端部が前記第1のカム部材に係合され、他端
部が第2のカム部材によつて駆動されて前記第1
のカム部材を前記ばねのばね力に抗して前記記録
媒体の挿入方向に移動する駆動レバーと、 前記第2のカム部材を回転駆動するモータと、 前記ホロアが第1カム面にある状態で、ばねの
ばね力に抗して、前記第1のカム部材の変位を阻
止する手段とを含み、 前記第2のカム部材は、少なくとも回転駆動方
向に従つて回転中心からの距離が徐々に減少する
第4カム面と、該第4カム面に連なり回転駆動方
向に従つて前記回転中心からの距離が徐々に増加
する第5カム面とを有することを特徴とする記録
媒体のローデイング装置である。
作 用 本考案に従えば、記録媒体の装填時には記録媒
体が把持部材に把持され、一移動方向に案内され
て移動する。この移動に伴い、第1のカム部材の
変位の阻止が解除され、該第1のカム部材はばね
のばね力によつて記録媒体の挿入方向と逆方向に
変位する。このため、駆動レバーの一端部が変位
し、他端部が第2のカム部材の第4カム面に当接
する。そして、モータの駆動による第2のカム部
材の回転に伴つて駆動レバーの他端部が回転中心
に近付く方向に駆動され、これに伴い第1のカム
部材が前記挿入方向と逆方向にさらに変位する。
したがつて、ホロア、すなわち駆動部材は第2カ
ム面または第3カム面に沿つて下方に変位され、
把持部材に把持された記録媒体が演奏位置に装填
される。
また、記録媒体の排出時には、駆動レバーの他
端部が第2のカム部材の第5カム面に沿つて、
徐々に回転中心から遠去かる方向に駆動されるこ
とによつて、駆動レバーの一端部は前記挿入方向
に変位し、第1のカム部材はばねのばね力に抗し
て前記挿入方向に駆動される。
したがつて、ホロアが第3カム面によつて上方
に押圧され、把持部材が上昇して該把持部材に把
持された記録媒体が上昇する。そしてホロアが第
1カム面上に移動され、把持部材の上昇が終了す
る。こうして記録媒体は、モータの駆動によつて
円滑に排出される。
このようにして、記録媒体の装填および排出を
自動的に行うことができるとともに、第1および
第2のカム部材によつて把持部材の変位を緩慢な
ものにできるので、この際に発生する衝撃音を可
及的に低減することができる。
実施例 第1図は本考案の一実施例の平面図であり、第
2図はその一部の分解斜視図であり、第2A図は
リフト線図であり、第3図は本実施例の右側面図
であり、第4図はその実施例の左側面図であり、
第5図はその実施例の正面図であり、第6図はそ
の実施例の背面図である。これらの図面を参照し
て、本実施例の構成について説明する。磁気テー
プカセツト108を把持するための把持部材31
は、上壁32と、一対の側壁33,34と、それ
らの側壁33,34に連なり相互の近接方向に延
びる下壁35,36とを有する。
磁気テープカセツト108の挿入方向37の下
流側で上壁32には、立上り突起38,39が形
成される。これらの突起38,39よりも挿入方
向37の上流側では、大略的にU字状の係合孔4
0,41が形成され、この係合孔40,41に
は、係合突起42,43が挿入方向37の下流側
に向けて延びる。また把持部材31に磁気テープ
カセツト108が挿入されたことを検知する挿入
検知手段172が設けられる。
把持部材31によつて把持された磁気テープカ
セツトの記録および/または再生を行なうための
磁気ヘツド44はシヤーシに固定される。
把持部材31と角変位可能な駆動部材45は、
一対の上壁46,47と、これらの上壁46,4
7を挿入方向37の上流側で連結する連結部48
と、挿入方向37の下流側で上壁46,47を連
結する背壁49と、上壁46,47の挿入方向3
7下流側で下方に延びるブラケツト50,51を
有する。ブラケツト50,51には、ヒンジ孔5
2,53が形成される。
一方のブラケツト51には、外方に突出したホ
ロアとしての働きをする突起54が設けられる。
この突起54は、ヒンジ孔53よりも挿入方向3
7の上流側にある。上壁46,47の挿入方向3
7上流側には、係合孔55,56が形成され、こ
れらの係合孔55,56に立上り突起38,39
が嵌合する。
上壁46,47に形成された係合突起57,5
8は、係合孔40,41に嵌合し、係合突起4
2,43の第2図における下方にある。これによ
つて上壁46,47が水平な状態にあるとき、把
持部材31の上壁32もまた水平な状態に保たれ
る。また駆動部材45の上壁46,47がヒンジ
孔52,53のまわりに、把持部材31側が下方
となるように角変位したとき、把持部材31は、
係合孔55,56と係合突起38,39を結ぶ挿
入方向37に垂直な軸線まわりに角変位可能であ
る。当接片60は、駆動部材45の上壁46,4
7間に形成されている案内孔59に嵌込む案内溝
61a,62aを形成する支持片61,62と、
上壁46,47の下方で垂下する垂下部63とを
含み、また上方に突出した突起64とを有する。
垂下部63は、磁気テープカセツト108の挿入
方向37の下流側の先端に当接することができ
る。
当接片60に形成されている突起64は、揺動
部材66のアーム67に形成された長孔68に嵌
合する。この揺動部材66の基部69には案内溝
70が形成され、この案内溝70には、一対の係
止部71,72が連なる。基部69に形成された
軸孔73にはシヤーシに立設された枢軸74が嵌
合し、これによつて揺動部材66は枢軸74の軸
線まわりに角変位可能である。
基部69に形成された取付孔75には、ねじり
ばね76の一端部77が係止する。ばね76の他
端部78はシヤーシに形成された係止孔79に係
止する。ねじりばね78は、取付孔75と係止孔
79とを相互に離反する方向にばね付勢する。こ
れによつて軸孔73の軸線とばね76の端部7
8、したがつて係止孔79の軸線とを結ぶ直線に
関して、取付孔75が一側方にある一方の安定状
態と、前記直線に関して取付孔75が他方側にあ
るもう1つの安定状態とを実現することが可能で
ある。
カム部材81には、カム溝82が形成される。
このカム溝82は、カム部材81の移動方向であ
る磁気テープカセツト108の挿入方向37に平
行で上方に臨む第1カム面83と、この第1カム
面83から挿入方向37の下流側に間隔をあけて
連なる第2カム面84と、第2カム面84に対向
し第1カム面83に連なる第3カム面85とを有
する。
第2および第3カム面84,85は、挿入方向
37の下流側になるにつれて下方に傾斜してい
る。これらの第1〜第3カム面83〜85には、
ホロアとして機能する突起54が接触する。カム
部材81には、案内長孔86,87が形成され
る。案内長孔86,87は挿入方向37に平行で
ある。案内長孔86には、シヤーシに固定された
案内突起88が嵌合する。案内長孔87にはシヤ
ーシに立設されている案内突起89が嵌合する。
このカム部材81には、挿入方向37と垂直に延
びる駆動孔90が形成される。この駆動孔90に
は、駆動レバー91に形成された駆動突起92が
嵌合する。
駆動レバー91は前記案内突起89に角変位自
在に取り付けられる。カム部材81に形成されて
いる突起93は、案内溝70および係止部71,
72に摺動自在に嵌合する。駆動レバー91に
は、ホロアである下向きの突片94が形成され、
この突片94はカム機構95の働きによつて、矢
符96の方向に角変位駆動される。カム部材81
は、ひつぱりばね97によつて挿入方向37の逆
方向にばね付勢される。
駆動レバー91のホロアである突片94と対応
する後述するようなカム面を有するカム部材15
1が設けられる。カム部材151は、より大径の
減速歯車152と、シヤーシに立設される枢軸1
50が挿通する軸孔153を共有して一体的に形
成される。この減速歯車152の外周部には、周
方向に沿つて予め定められる長さl1の切欠き1
54が形成される。またこの減速歯車152と噛
合い、かつ前記切欠き154に臨んだときには減
速歯車152と離反状態となる駆動歯車155が
配置される。この駆動歯車155はモータ111
によつて、たとえば矢符156方向に回転駆動さ
れる。
前記カム部材151は、減速歯車152の前記
切欠き154に臨んだ位置で平面状に形成され、
軸孔153に充分近接した距離に形成される第4
カム面157を含む。この第4カム面157と第
1図の反時計回り方向に連なり、基本的に前記第
4カム面157と交差する方向に延び、第4カム
面157の反対側端部は前記軸孔153に関して
最大径R1となるように略S字状に曲成される第
6カム面158が形成され、第6カム面158と
第4カム面157との間に亘り、第6カム面15
8側端部が前記最大径R1であつて、第4カム面
157側端部が最小径R2である円弧状に曲成さ
れた第5カム面159が形成される。
前記減速歯車152と近接して駆動部材160
が配置される。駆動部材160の嵌合部161
は、嵌合条溝163が形成された電磁プランジヤ
162の駆動軸162aと、相互に揺動自在かつ
着脱自在に嵌合される。駆動部材160の一方端
付近は、シヤーシに設けられた枢軸164が挿通
する軸孔165が形成された取付筒166が、一
体的に立設される。
この取付筒166にはねじりばね167が取付
けられ、ねじりばね167の一方端168は駆動
部材160に当接して支持され、他方端169は
カム部材151を矢符170方向に弾発的に押圧
する。
第1図〜第7図を参照して、以下に本実施例の
動作について説明する。
(1) 磁気テープカセツト108を挿入する前の状
態では、カム部材81はばね97のばね力に抗
して挿入方向37の下流側の変位終端位置にあ
る。揺動部材66は、枢軸74の軸線まわりに
第1図の反時計方向に角変位した安定状態とな
つており、このとき、揺動部材66の長孔68
に嵌合している突起64を有する当接片60の
支持片61,62の先端61a,61bは、駆
動部材45の連結部48に当接している。この
駆動部材45の突起54は、第1カム面83上
にあり、把持部材31は、第3図の上方に変位
した状態となつている。
またこのような状態下において減速歯車15
2は、減速歯車152と一体的に形成されてい
るカム部材151の前記第4カム面157が、
第1図の上下方向と略平行となり、したがつて
減速歯車152の切欠き154が第1図の左方
に臨む位置で停止した状態で駆動歯車155と
噛合つている。この駆動歯車155の回転状態
をカム部材151の上記配置態様で停止する詳
細は後述される。またこのような状態下では、
駆動レバー91のホロアである突片94は、カ
ム部材151から離反した状態である。
(2) 磁気テープカセツト108を挿入方向37に
押し込んでいくと、その磁気テープカセツト1
08の挿入方向37下流側の先端は、当接片6
0の垂下部63に当接し、この垂下部63した
がつて当接片60が挿入方向37に移動する。
このとき当接片60の係止部60aが、磁気テ
ープカセツト108の矢符37方向下流側のリ
ール孔に嵌り込み、相互に固定される。これに
伴なつて揺動部材66は、枢軸74の軸線まわ
りに第1図の時計方向に角変位する。これによ
つて枢軸74と係止孔79の各軸線を結ぶ直線
に関して、取付孔75が前記他方側となると、
ばね76の働きによつて揺動部材66は当接片
60を挿入方向37の下流側に弾発的に駆動
し、その端部99を背壁49に当接した状態と
して安定する。こうして磁気テープカセツト1
08を挿入方向37に把持部材31に、把持さ
れた状態で挿入することが可能になる。
こうして磁気テープカセツト108を挿入し
ていくとき、カム部材81の突起93は、揺動
部材66の係止部71との係合状態が解除さ
れ、ばね97のばね力によつて挿入方向37の
上流側へ案内溝70に沿つて矢符100のよう
に変位し、これに伴つてカム部材81は、第1
図の下方に変位する。したがつて駆動部材45
の突起54は、カム部材81の第1カム面83
の第3カム面85寄りに位置して、後述するよ
うに、駆動歯車155と減速歯車152の噛合
いによつて停止する。
このカム部材81の変位に対応してカム部材
81の駆動孔90に挿通している駆動レバー9
1の駆動突起92にも第1図の下方に向く力が
与えられ、したがつて駆動レバー91は案内突
起89の軸線まわりに第1図の反時計まわり方
向(第2図の矢符96方向)に角変位する。す
なわち、カム部材81の変位によつて駆動レバ
ー91は第10図に2点鎖線で示す位置から実
線で示す位置に変位し、突片94はカム部材1
51の第6カム面158に当接して変位が阻止
される。
ここで前記第6カム面158の軸孔153に
関する径R3は前記最小径R2よりも大であ
り、この径R3は突片94が第6カム面158
に当接した状態で、駆動部材45が第2図の矢
符171方向にむやみに角変位しない程度に選
ばれる。すなわち駆動部材45がむやみに角変
位すると、把持部材31がたとえばシヤーシ等
に衝突し、従来技術の項で説明したような音響
を発生してしまうからである。
一方、把持部材31に磁気テープカセツト1
08が挿入されると、挿入検知手段172が挿
入状態を検知してモータ111を起動し、この
動力によつて前記駆動歯車155が回転駆動さ
れる。
モータ111の起動に続いて電磁プランジヤ
162が駆動され、駆動部材160は軸孔16
5に挿通する枢軸164の軸線まわりに、矢符
173方向に角変位し、駆動部材160のカム
部材151側端部に形成されている係止突起1
74が、係止突起175から離反する。この係
止突起175は、減速歯車152の回転方向
(第2図の矢符176で示す)の下流側から係
止突起174に当接して、減速歯車152の前
記回転を阻止することができるように形成され
ている。
モータ111が起動されると、駆動歯車15
5は矢符156方向に回転し、減速歯車152
を矢符176方向に回転駆動する。したがつ
て、第10図に示すようにカム部材151は実
線の状態から1点鎖線の状態へと移行し、これ
に伴つて前記突片94は第6カム面158から
第4カム面157に移動し、この移動に伴つて
突片94はカム部材151の半径方向内方に移
動する。すなわち駆動レバー91は第10図の
実線の状態から1点鎖線の状態へ移行し、した
がつて駆動突起92は軸孔39の軸線を中心に
矢符96方向に角変位する。
駆動レバー91の前記角変位にともなつて駆
動突起92が駆動孔90に挿通しているカム部
材81は第1図の下方に変位する。これに伴な
い、突起93は揺動部材66の案内溝70を矢
符100方向に変位し、揺動部材66は第1図
の時計回り方向に角変位する。したがつて磁気
テープカセツト108を固定した当接片60
は、挿入方向37に移動し、磁気テープカセツ
ト108が把持部材31に確実に把持される。
また当接片60の端部99が背板49に当接
している状態において、突起54は第11図1
から第11図2に示すように第1カム面83か
ら第2および第3カム面84,85に沿つて下
方に変位する。したがつて駆動部材45はヒン
ジ孔52,53に嵌込んでいるヒンジピン10
2,103の軸線まわりに、第3図の反時計方
向に角変位して係合突起57,58が降下して
傾斜した状態となる。このとき、把持部材32
は、磁気テープカセツト108を水平な状態で
下方に変位させる。そのため磁気テープカセツ
ト108の磁気テープは、磁気ヘツド44に臨
むことが可能になる。磁気テープカセツト10
8のリールに形成されている中心孔は、回転軸
104,105にそれぞれ嵌込んで係合する。
突起54が第2カム面84に当接し、カム部
材81がばね97によつて挿入方向37の逆方
向にばね付勢されることによつて、およびねじ
りばね76のばね力によつて、駆動部材45に
はヒンジ孔52,53したがつてヒンジピン1
02,103の軸線まわりに第3図の反時計方
向の回転力が作用し、これに伴なつて把持部材
32はその把持部材32が把持している磁気テ
ープカセツト108を下方にばね付勢して、安
定状態に維持することが可能になる。
一方、把持部材31の変位はカム部材81の
第1図の下方への変位によつて実現され、この
カム部材81の変位は駆動レバー91の矢符9
6方向の角変位によつて実現されており、この
駆動レバー91の角変位は駆動レバー91の突
片94がカム部材151の第6カム面158か
ら第4カム面157への移動、すなわち減速歯
車152の矢符176方向への回転によつて可
能とされている。上述したように磁気テープカ
セツト108の装填時には減速歯車152と駆
動歯車155とが噛合い、駆動歯車155は前
記モータ111によつて回転駆動されている。
したがつてモータ111の回転速度によつて前
記把持片31の前記変位速度が緩和され、所望
の変位速度で変位することができる。すなわち
磁気テープカセツト108は従来技術の項で述
べたように、急激にかつ衝撃音をともなつて装
填されるのではなく、円滑にかつ可及的に音響
の発生を低減した状態で装填されることができ
る。
前記ばね97およびねじりばね76のばね力
によつて、把持部材32の下壁35,36およ
び磁気テープカセツト108は、シヤーシに弾
発的に当接した状態に保たれる。そのため磁気
テープの走行中におけるワウおよびフラツタの
低下が可能となり、また磁気テープカセツト1
08が不所望に振動してひびり音を発生するこ
とが防がれる。
ここで駆動歯車155によつて回転駆動され
ていた減速歯車152は、その切欠き154が
駆動歯車155に臨む状態になると、相互に噛
合い状態が解除され、減速歯車152には駆動
歯車155の駆動力が伝達されず停止する。こ
のときカム部材151の第6カム面158と第
5カム面159との間の突出端部178には、
ねじりばね167の前記他方端169付近が弾
発的に当接しており、したがつて減速歯車15
2には矢符176方向の回転トルクが与えられ
るけれども、係止突起175が駆動部材160
の係止突起174に当接し、この回転が阻止さ
れる。したがつて減速歯車152は上記状態の
ままで停止しつつ、ねじりばね167によつて
矢符176方向に弾発的に付勢されていること
になる。
(3) 磁気テープの磁気ヘツド44による記録/再
生が行なわれた後においては、電磁プランジヤ
162が一度駆動され、駆動部材160を矢符
173方向に角変位させ、係止突起174,1
75による係止状態を解除する。減速歯車15
2は上述したようにねじりばね167によつて
矢符176方向に付勢されており、したがつて
前記突出端部178と第6カム面158とが前
記ねじりばね167に当接するまで、矢符17
6方向に角変位する。この角変位によつて減速
歯車152は、モータ111によつて回転駆動
されている駆動歯車155と噛合い、矢符17
6方向に回転駆動される。したがつて駆動レバ
ー91の突片94には、カム部材151の第4
カム面157から第5カム面159が接触し、
さらに第5カム面159において第4カム面1
57側の最小径部分から第6カム面158側の
最大径部分までが当接する。
したがつて、突片94は前述の磁気テープカ
セツト108の挿入時とは反対に、カム部材1
51の半径方向外方に駆動され、駆動レバー9
1は矢符177方向に角変位して駆動される。
そのため駆動部材45の突起54は、第3カム
面85に沿つて上方に変位し、これに応じて駆
動部材45はヒンジピン102,103の軸線
まわりに第3図の時計方向に角変位する。これ
に伴なつて把持部材32は上昇していく。
駆動レバー91の角変位によつてカム部材8
1がばね97のばね力に抗して挿入方向37に
変位することによつて、突起54は第3カム面
85から第1カム面83に接触しつつ移動す
る。突起54が第1カム面83上に達すると、
把持部材31はもとの上限位置に復帰する。カ
ム部材81が挿入方向37に移動するに伴なつ
て、そのカム部材81の突起93は揺動部材6
6の案内溝70を矢符100の逆方向に移動
し、係止部72付近に至る。
揺動部材66は枢軸74の軸線まわりに第1
図の反時計方向に角変位し、これに応じて揺動
部材66の長孔68に嵌合している突起64
は、挿入方向37の逆方向に変位駆動されるこ
とになる。そのため、当接片60の垂下部63
は磁気テープカセツト108を挿入方向37の
逆方向に押し出す。これによつて把持部材31
に把持されている磁気テープカセツト108は
水平に排出されることになる。
このとき減速歯車152は矢符176方向へ
の回転を継続し、前記切欠き154が第1図の
左方に臨んだ状態が検出され、モータ111は
停止される。こうして揺動部材66は第1図の
状態に復帰する。この初期状態でカム部材81
の突起93は、揺動部材66の案内溝70に連
なる係止部71に嵌り込み、突起93と係合部
71とが係合することによつて、カム部材81
がばね97のばね力によつて挿入方向37とは
逆方向に駆動されることを防止する。またこれ
により、磁気テープカセツト108の挿入以前
のように、駆動レバー91のホロアである突片
94はカム部材151から離反した状態で保持
され、さらにモータ111の停止に伴うカム部
材151の停止位置も、前述のとおり、カム部
材151の第4カム面157が第1図の上下方
向と略平行となり、したがつて減速歯車152
の切欠き154が第1図の左方に臨む位置とな
る。
カム部材81には挿入方向37に平行な案内
部106が形成されており、この案内部106
にはシヤーシに固定された枢軸107が当接す
る。こうしてカム部材81は挿入方向37に平
行に往復変位することができる。案内突起8
8,107はカム部材81の厚み方向の両表面
を挾み、これによつてカム部材81がその厚み
方向に上下に変位することを阻止する。
上述の実施例では、把持部材31が磁気テー
プカセツト108を把持している状態におい
て、突起54が第1カム面83上にあるとき、
その把持部材31には従来技術で説明したよう
なばねなどは用いられない。したがつて磁気テ
ープカセツト108は、所望の速度で緩慢に変
位し、むやみに音響を発生することが防がれ
る。また把持部材31が下方に変位して、磁気
テープカセツト108が磁気ヘツド44によつ
て記録/再生可能な状態となる位置にあると
き、ばね97のばね力によつてその把持部材3
1および磁気テープカセツト108が下方にば
ね付勢され、上述のようにワウフラツタなどの
音響特性が向上されるとともに、磁気テープカ
セツト108の振動が防がれる。
磁気テープカセツト108の磁気テープを、
再生および早送りのための一方向に走行させ、
あるいはまた巻き戻しのために逆方向に走行さ
せるための構造を、第8図および第9図を参照
して述べる。磁気テープカセツト108の一方
のリールの中心孔に嵌合する駆動軸104に
は、歯車112が一体的に固定される。この歯
車112にはアイドル歯車113が噛合う。こ
のアイドル歯車113の枢軸114はシヤーシ
に立設される。磁気テープカセツト108のも
う1つのリールの中心孔に嵌合する駆動軸10
5には、歯車115が固定される。歯車11
3,115には選択的に歯車116が噛合う。
これらの歯車112,113,115,116
は平歯車である。歯車116には一体的に歯車
117が固定されており、この歯車117は、
シヤーシに立設された枢軸118によつて回転
自在に支持される歯車119に噛合う。歯車1
19はモータ111の動力によつて回転駆動さ
れる。
レバー120の取付孔121は、枢軸118
に嵌合し、これによつてレバー120は枢軸1
18の軸線まわりに角変位可能である、レバー
120の取付孔122には、枢軸123が固定
されており、この枢軸123には歯車116,
117が回転自在に支承される。レバー120
には取付孔121したがつて枢軸118の軸線
を中心とする円弧状の案内溝124が形成さ
れ、この案内溝124にはシヤーシに立設され
た案内ピン125が嵌合する。こうしてレバー
120の角変位が確実に達成される。
レバー120には取付ピン126が固定され
る。シヤーシには、取付ピン127が立設され
る。これらのピン126,127間には、ねじ
りばね128の各端部129,130が係合す
る。ばね128は、ピン126,127を相互
の近接方向にばね付勢する。磁気テープカセツ
ト108の挿入方向37に平行に移動可能な移
動体131には、係止突起132が形成されて
いる。この係止突起132はレバー120の端
部に形成された係止孔133に嵌込んで係止さ
れる。移動体131には、挿入方向37に平行
な案内溝134,135が形成されている。こ
れらの案内溝134,135にはシヤーシに立
設された案内軸136,137が嵌合し、これ
によつて移動体131の矢符37方向および逆
方向の移動が可能になる。移動体131は、カ
ム機構138によつて挿入方向37およびその
逆方向に変位駆動される。歯車117は矢符1
39の方向に回転駆動される。
このカム機構138は下記のようにして構成
されている。移動体131の案内溝135と反
対側端部は、矢符37方向とは垂直方向に第8
図の右方に屈曲されてカム部180を形成す
る。カム部180は、シヤーシに立設された案
内軸181が挿通し、矢符37方向に平行に延
びる前記案内溝135が形成された底板182
と、底板182の矢符37方向両端部に立設さ
れ、矢符37と交差する方向に延びる側板18
3,184とを含む。
一方、前記案内軸181が軸孔185を挿通
する切換歯車186が設けられる。切換歯車1
86の上面には、軸孔185から半径方向に相
互に反対側に延びる停止部187,188が形
成される。またその下面には第8図に示すごと
く、案内軸181の軸線に関して最小径R3、
最大径R4に亘る第1カム面189を有するカ
ム部190が一体的に形成される。またこの切
換歯車186には、直径線上の対称な位置に切
欠き191,192が形成される。この切換歯
車186は、基本的に駆動歯車155と噛合つ
て角変位駆動される。
記録/再生および早送り時には、切換歯車1
86の切欠き192は、駆動歯車155に臨ん
でおり、相互の噛合状態が解除されている。こ
の状態のとき、切換歯車186の停止部188
は、駆動部材160の係止突起174に当接
し、矢符193方向の回転が阻止されている。
この状態において、カム部190の第2カム面
194が移動体131の側壁184に臨み、か
つ前記最大径R4部分が移動体131を、移動
体131の矢符37a(矢符37と反対方向)
の変位終端位置よりもやや矢符37a方向に押
圧している。
上述したような移動体131の状態におい
て、移動体131はレバー120に結合された
ねじりばね128のばね力によつて矢符37a
方向にばね付勢されている。またピンチローラ
202,203をそれぞれ第8図の左方に弾発
的にばね付勢しているばね204,205によ
つてそれぞれ矢符37a,37方向にばね付勢
されている。またこのとき、レバー120は、
枢軸118の軸線に関して矢符195方向の角
変位終端位置にあり、レバー120の歯車11
6は歯車115に噛合う。このために枢軸11
8の軸線とピン127の軸線とを結ぶ直線に関
して、ピン126の軸線は第8図の上方側にあ
り、ばね128のばね力によつて歯車116
は、歯車115に圧接される。こうして歯車1
16の動力によつて、歯車115したがつて係
合軸105が矢符140に回転駆動される。
このとき、歯車116と歯車113とは離反
しており、したがつて歯車113および歯車1
12は回転自在である。こうして係合軸112
に係合しているリールの磁気テープは係合軸1
05に係合しているリールの回転に伴なつてひ
つぱられて走行する。
磁気テープの巻き戻し操作を行なおうとする
場合、電磁プランジヤ162が一回駆動され、
駆動部材160は、矢符37a方向に引つ張ら
れ、したがつて駆動部材160の係止突起17
4と切換歯車186の停止部188との係止状
態が解除される。このとき移動体131は、上
述したように矢符37a方向にばね128,2
05によつてばね付勢されているので、側壁1
84がカム部190の前記最大径R4部分を押
圧し、切換歯車186を矢符193方向に角変
位する。この角変位によつて切換歯車196と
駆動歯車155とが噛合う。
駆動歯車155は、モータ111のプーリ1
96、シヤーシに回転自在に設けられるプーリ
197、プーリ196,197の間に掛け渡さ
れるベルト198、プーリ197と同軸でかつ
一体的に形成される減速歯車199、減速歯車
199と噛合い、シヤーシに回転自在に設けら
れる減速歯車200および減速歯車200と噛
合い駆動歯車155と一体的に形成される減速
歯車201をそれぞれ介して、モータ111の
動力が伝達されて常時回転駆動されている。
移動体131は、上述したようにピンチロー
ラ202,203をそれぞれ第8図の左方に弾
発的にばね付勢しているばね204,205に
よつてそれぞれ矢符37a,37方向にばね付
勢されている。したがつて切換歯車186の前
記回転に伴なう移動体131の前記変位の後、
移動体131は、ばね204,205によつて
安定状態に維持される。
この後、上述したように回転駆動する切換歯
車186の第1カム面189は、移動体131
の側壁183をしだいに矢符37方向に押圧す
る。したがつて移動体131は挿入方向37方
向に移動され、これに応じてレバー120は枢
軸118の軸線まわりに第8図の時計まわり方
向に角変位する。ピン126の軸線が枢軸11
8とピン127の各軸線を通る直線に関して第
8図の下方に変位したとき、ばね128のばね
力によつて歯車116は歯車113に弾発的に
圧接される。こうして歯車112は矢符141
方向に回転駆動される。
このような実施例では、ばね128,204,
205のばね力によつて歯車116を、歯車11
5または歯車113に選択的に圧接することがで
き、その構成は小形化されるとともに、歯車11
6と歯車115または、113との圧接力を、希
望する程度に設定することが可能となる。ばね1
28はねじりばねでなくその他の構成を有するひ
つぱりばねが用いられ得る。
効 果 以上のように本考案によれば、記録媒体の装填
および排出を自動的に行うことができるととも
に、第1および第2のカム部材によつて把持部材
の変位を緩慢なものにできるので、この際に発生
する衝撃音を可及的に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の平面図、第2図は
本考案の一部の分解斜視図、第3図は前述の実施
例の右側から見た側面図、第4図は前述の左側面
図、第5図は前述の実施例の正面図、第6図は前
述の実施例の背面図、第7図は前述の実施例の一
部省略した右側面図、第8図は前述の実施例の一
部を省略した平面図、第9図は前述の実施例の他
の一部分を示す分解斜視図、第10図は本考案の
一実施例の動作を説明するための平面図、第11
図は動作を説明するための側面図である。 31……把持部材、45……駆動部材、60…
…当接片、66……揺動部材、67……アーム、
70……案内孔、76,128……ばね、81…
…カム部材、82……カム溝、83……第1カム
面、84……第2カム面、85……第3カム面、
91……駆動レバー、97……ひつぱりばね、1
08……磁気テープカセツト、112,113,
115,116,117,119……歯車、12
0……レバー、131……移動体、151……カ
ム部材、152……減速歯車、157……第4カ
ム面、158……第6カム面、159……第5カ
ム面、160……駆動部材、186……切換歯
車、189……第1カム面、197……第2カム
面、204,205……ばね。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 記録媒体108を水平方向に移動可能に案内し
    て把持し、上下動可能な把持部材31と、 前記把持部材31と係合され、所定の軸10
    2,103を中心として回動し、前記把持部材3
    1を下降または上昇させる駆動部材45と、 駆動部材45に設けられたホロア54に接触し
    かつ前記水平方向に平行な第1カム面83と、ホ
    ロア54に接触しかつ第1カム面83に連なりか
    つ前記水平方向に対して交差する方向に傾斜した
    第3カム面85と、第3カム面85に対向する第
    2カム面84とを有する第1のカム部材81と、 前記第1のカム部材81を前記記録媒体108
    の排出方向に付勢するばね97と、 一端部92が前記第1のカム部材81に係合さ
    れ、他端部94が第2のカム部材151によつて
    駆動されて前記第1のカム部材81を前記ばね9
    7のばね力に抗して前記記録媒体108の挿入方
    向に移動する駆動レバー91と、 前記第2のカム部材151を回転駆動するモー
    タ111と、 前記ホロア54が第1カム面83にある状態
    で、ばね97のばね力に抗して、前記第1のカム
    部材81の変位を阻止する手段93,71とを含
    み、 前記第2のカム部材151は、少なくとも回転
    駆動方向に従つて回転中心153からの距離が
    徐々に減少する第4カム面157と、該第4カム
    面157に連なり回転駆動方向に従つて前記回転
    中心153からの距離が徐々に増加する第5カム
    面159とを有することを特徴とする記録媒体の
    ローデイング装置。
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