JPH0597243A - 屋根ユニツトの積み重ね装置 - Google Patents

屋根ユニツトの積み重ね装置

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JPH0597243A
JPH0597243A JP3283919A JP28391991A JPH0597243A JP H0597243 A JPH0597243 A JP H0597243A JP 3283919 A JP3283919 A JP 3283919A JP 28391991 A JP28391991 A JP 28391991A JP H0597243 A JPH0597243 A JP H0597243A
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JP
Japan
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roof
roof unit
unit
jig
hinge
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3283919A
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English (en)
Inventor
Hidetada Kawakami
栄忠 河上
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
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Publication of JPH0597243A publication Critical patent/JPH0597243A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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  • Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 2段積みの全高寸法を最も低くでき、かつ、
上下反転に伴う作業を容易にかつ安全に行える屋根ユニ
ットの積み重ね装置を提供する。 【構成】 下側屋根ユニット1の屋根パネル5の傾斜面
に固定される第1の治具本体11と、この第1の治具本
体11にヒンジ31を介して折り畳み可能に設けられか
つトラック100の荷台101の側方に仮置きされた上
側屋根ユニット2の屋根パネル5の傾斜面に固定される
第2の治具本体21と、前記体1および第2の治具本体
11,21を互いに重なった状態で締結する締結手段4
1とを含み、ヒンジ31を各治具本体11,21に対し
て着脱自在とする。ヒンジを支点として回動できるか
ら、上下反転に伴う作業を容易にかつ安全に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋根ユニットの積み重
ね装置に関する。詳しくは、ベースフレームに対して屋
根パネルを傾斜面状に取り付けた2つの屋根ユニットを
互いに屋根パネル同士を対向させた状態で積み重ねる屋
根ユニットの積み重ね装置に関する。
【0002】
【背景技術】ユニット工法では、建築現場での作業を極
力省き、工期の短縮および品質の安定化をはかるべく、
予め、工場において、ボックス状建物ユニットや屋根ユ
ニットなどをトラック輸送できる大きさ単位に形成し、
これらをトラックによって建築現場まで輸送するように
している。
【0003】従来、屋根ユニットの場合、図5に示す如
く、ベースフレーム3に束柱4を介して屋根パネル5を
傾斜面状に取り付けた三角形状であるから、例えば、1
1トンのトラック100の荷台101に2つの屋根ユニ
ット1,2を前後に載せて輸送するようにしている。つ
まり、屋根ユニット1,2のベースフレーム3を荷台1
01の前後に固定した状態で輸送している。
【0004】しかし、このような輸送方法では、1台の
トラック100で最大2つの屋根ユニット1,2しか輸
送することができないから、輸送効率が悪く、輸送コス
トがかかるという問題がある。特に、最近では、ユニッ
ト住宅を構成する各種ユニットの物流コストの中で屋根
ユニットが占める割合も無視できなくなってきている
上、今後、トラックの確保が一層困難になることが予想
されることから、コスト低減およびトラック台数の削減
に寄与できる屋根ユニットの輸送方法の開発が要望され
ている。
【0005】そこで、屋根ユニットについてはボックス
状建物ユニットに比べ高さ寸法が低いことから、2つの
屋根ユニットを上下に2段積みして輸送する方法も考え
られている。例えば、図6に示す如く、トラック100
の荷台101に下側屋根ユニット1を設置し、その上に
図示しない治具を用いて上側屋根ユニット2をそれと同
じ姿勢で積み重ねて輸送する方法、あるいは、図7に示
す如く、トラック100の荷台101に図示しない治具
を用いて2つの屋根ユニット1,2を互いに屋根パネル
5の傾斜面を傾斜、対向させた姿勢で積み重ねて輸送す
る方法、などが考えられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者(図6)
の方法は、下側屋根ユニット1の真上に上側屋根ユニッ
ト2をそれと同じ姿勢で積み重ねる構造であるから、2
段積みの全高が屋根勾配による屋根ユニット高さの少な
くとも2倍以上にもなるため、屋根勾配による高さが高
いものでは輸送上の高さ制限を越える場合が生じる。従
って、全ての屋根ユニットに適用できるというものでは
ない。
【0007】また、後者(図7)の方法は、2段積みの
全高を最も低くできるから全ての屋根ユニットを輸送上
の高さ制限内に収めることができる利点がある。反面、
上側屋根ユニット2を下側屋根ユニット1上に積む際
に、屋根パネル5の面が下向きになるように上下反転し
なければならない。また、トラック100の荷台101
から降ろして組み立てる際にも、上下反転しなければな
らないから、上下反転に伴う作業が煩わしく面倒である
ばかりでなく、危険を伴う。
【0008】ここに、本発明の目的は、2つの屋根ユニ
ットを互いに屋根パネルの傾斜面を対向させた姿勢で2
段積みするものの利点を維持しつつ、その欠点を解消し
た屋根ユニットの積み重ね装置を提供することにある。
つまり、2段積みの全高を最も低くできる利点を維持し
つつ、上下反転に伴う作業を容易にかつ安全に行えるよ
うにした屋根ユニットの積み重ね装置を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明の屋根
ユニットの積み重ね装置は、ベースフレームに対して屋
根パネルを傾斜面状に取り付けた2つの屋根ユニットを
互いに屋根パネル同士を対向させた状態で積み重ねる屋
根ユニットの積み重ね装置であって、下側屋根ユニット
の屋根パネルの傾斜面に固定される第1の治具本体と、
この第1の治具本体にヒンジを介して折り畳み可能に設
けられかつ上側屋根ユニットの屋根パネルの傾斜面に固
定される第2の治具本体と、この第1および第2の治具
本体を互いに重なった状態で締結する締結手段とを備
え、前記ヒンジを前記第1および第2の治具本体に対し
て着脱自在に構成した、ことを特徴としている。
【0010】
【作用】例えば、屋根ユニットをトラックの荷台に2段
積みするには、まず、下側屋根ユニットをトラックの荷
台に設置する。続いて、その下側屋根ユニットの屋根パ
ネルの傾斜面に第1の治具本体を固定するとともに、そ
の第1の治具本体にヒンジを介して連結された第2の治
具本体をトラックの荷台の側方に同じ姿勢で仮置きした
上側屋根ユニットの傾斜面に固定する。この後、上側屋
根ユニットをヒンジを支点として下側屋根ユニット上に
反転させていくと、上側屋根ユニットの屋根パネルが下
側屋根ユニットの屋根パネルと対向した状態に重ねられ
る。従って、全高寸法をほぼ屋根ユニット1個分の高さ
寸法内に収めることができるとともに、上側屋根ユニッ
トをヒンジを介して反転させているので、反転作業を容
易にかつ安全に行うことができる。
【0011】最後に、第1および第2の治具本体が互い
に重なった状態において、締結手段によって第1および
第2の治具本体を締結した後、ヒンジを第1および第2
の治具本体から取り外す。これにより、下側屋根ユニッ
トの上に上側屋根ユニットを安定して積み重ねることが
できるとともに、下側屋根ユニットの妻側幅内に上側屋
根ユニットを収めることができる。通常、下側屋根ユニ
ットの妻側幅内に上側屋根ユニットを収めるには、ヒン
ジ位置を屋根ユニットの幅より外側に位置させなければ
ならないが、最後に、ヒンジを取り外しているので、ヒ
ンジが輸送上の幅制限を越えることも防止できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図4を参照
しながら説明する。図1は屋根ユニット1,2をトラッ
ク100の荷台101上に2段積みする前の状態を示す
図、図2は屋根ユニット1,2をトラック100の荷台
101上に2段積みした状態を示す図、図3は図1の矢
視III 方向から見た図、図4は積み重ね治具を示す斜視
図である。なお、これらの図の説明に当たって、前述し
た図5〜図7と同一構成要件については、同一符号を付
し、その説明を省略もしくは簡略化する。
【0013】本実施例の屋根ユニットの積み重ね装置
は、図1〜図3に示す如く、トラック100の荷台10
1に下側屋根ユニット1を、その側方位置に上側屋根ユ
ニット2をそれぞれ同一姿勢で設置した状態において、
これらの屋根ユニット1,2の両端縁部6側にかつこれ
らに跨がって取り付けられる左右一対の積み重ね治具1
0A,10Bを備える。なお、各屋根ユニット1,2の
屋根パネル5には、前記両端縁部6を除く部分、つま
り、両端縁部6で挟まれた部分に屋根材7が予め取り付
けられている。
【0014】前記各積み重ね治具10A,10Bは、図
4に示す如く、トラック100の荷台101上に設置さ
れた下側屋根ユニット1の屋根パネル5の傾斜面に固定
される第1の治具本体11と、この第1の治具本体11
にヒンジ31を介して折り畳み可能に設けられかつトラ
ック100の荷台101の側方に仮置きされた上側屋根
ユニット2の屋根パネル5の傾斜面に固定される第2の
治具本体21と、前記体1および第2の治具本体11,
21を互いに重なった状態で締結する締結手段41とを
含み構成されている。
【0015】前記第1の治具本体11は、下側屋根ユニ
ット1の屋根パネル5の端縁部6(屋根材7が取り付け
られていない部分)に沿う細長板状で、かつ、両端部の
下側屋根ユニット1の吊りボルト用ねじ孔に対応する位
置にボルト挿通孔12を有する。また、第2の治具本体
21の屋根パネル5の端縁部6(屋根材7が取り付けら
れていない部分)に沿う細長板状で、かつ、両端部の上
側屋根ユニット2の吊りボルト用ねじ孔に対応する位置
にボルト挿通孔22を有する。
【0016】前記ヒンジ31は、前記第1の治具本体1
1の下端面に数本のボルト32を介して着脱自在に取り
付けられた第1のヒンジ片33と、前記第2の治具本体
21の上端面に数本のボルト34を介して着脱自在に取
り付けられた第2のヒンジ片35と、この第1および第
2のヒンジ片33,35を回動自在に連結する連結軸3
6とから構成されている。つまり、ヒンジ31は、前記
第1および第2の治具本体11,21に対して着脱自在
に構成されている。なお、連結軸36は、第1および第
2のヒンジ片33,35が互いに重ね合わされた状態で
片側から挿入され、反対側から直角に差し込まれた抜け
止めピン37によって抜け止めされている。
【0017】前記締結手段41は、前記第1の治具本体
11の上下位置に外側へ向かって一体的に突設されたボ
ルト挿通孔42を有する2枚の締結プレート43と、前
記第2の治具本体21の上下位置に外側へ向かって一体
的に突設されたボルト挿通孔44を有する2枚の締結プ
レート45と、これらが互いに重ね合わされた状態でこ
れらを一体的に締結するボルト・ナット46(図2参
照)とから構成されている。
【0018】次に、本実施例の積み重ね装置を使用して
トラック100の荷台101上に屋根ユニット1,2を
2段積みする場合について説明する。
【0019】まず、図1に示す如く、下側屋根ユニット
1をトラック100の荷台101上に据え付ける。これ
には、下側屋根ユニット1の底面、つまり、ベースフレ
ーム3の四隅に脚102を取り付けるとともに、下側屋
根ユニット1の上面側四隅に吊りボルトを螺合して取り
付け、各吊りボルトにチェーンスリングかけて下側屋根
ユニット1を吊り上げ、トラック100の荷台101上
の凹部103に脚102が嵌まり込んだ姿勢に据え付け
た後、荷台101の下面からボルト(図示省略)を螺合
して下側屋根ユニット1を荷台101に固定する。ま
た、その一側近傍に上側屋根ユニット2を下側屋根ユニ
ット1と同じ姿勢で仮置きする。
【0020】続いて、下側屋根ユニット1および上側屋
根ユニット2の両端縁部6にこれらを跨いで積み重ね治
具10A,10Bを取り付ける。これには、まず、下側
屋根ユニット1の屋根パネル5の両端縁部6に第1の治
具本体11をセットし、そのボルト挿通孔12からボル
ト13を螺合して第1の治具本体11を下側屋根ユニッ
ト1の屋根パネル5に取り付ける。また、上側屋根ユニ
ット2の屋根パネル5の両端縁部6に第2の治具本体2
1をセットし、そのボルト挿通孔22からボルト23を
螺合して第2の治具本体11を上側屋根ユニット2の屋
根パネル5に取り付ける。
【0021】その後、上側屋根ユニット2をヒンジ31
を支点として図1中反時計方向へ反転させていくと、図
2に示す如く、第2の治具本体21が第1の治具本体1
1上に重なった状態まで回動される。この状態におい
て、上側屋根ユニット2は、その屋根パネル5が下側屋
根ユニット1の屋根パネル5に対向した状態で積み重ね
られる。同時に、連結プレート43,45が互いに重な
った状態となる。ここで、互いに重なった連結プレート
43,45のボルト挿通孔42,44にボルト46を挿
入し、ナットで締めつければ、第1および第2の治具本
体11,21が一体的に締結される。
【0022】続いて、ヒンジ31を第1および第2の治
具本体11,21から取り外す。つまり、ボルト32を
緩めて第1のヒンジ片33を第1の治具本体11から取
り外し、また、ボルト34を緩めて第2のヒンジ片35
を第2の治具本体21から取り外す。これにより、上側
屋根ユニット1の妻側幅内に上側屋根ユニット2が収ま
り、その幅から突出するものがなくなるから、この状態
において、建築現場まで輸送しても輸送上の幅制限内に
収めることができる。なお、建築現場では、上記とは逆
の手順で荷降ろした後、これらを組み立てれば、ユニッ
ト住宅を構築することができる。
【0023】従って、本実施例によれば、下側屋根ユニ
ット1の屋根パネル5の傾斜面に固定される第1の治具
本体11と、この第1の治具本体11にヒンジ31を介
して折り畳み可能に設けられかつトラック100の荷台
101の側方に仮置きされた上側屋根ユニット2の屋根
パネル5の傾斜面に固定される第2の治具本体21と、
前記体1および第2の治具本体11,21を互いに重な
った状態で締結する締結手段41とを含み構成されてい
るから、上側屋根ユニット2をヒンジ31を支点として
反転させていくと、上側屋根ユニット2の屋根パネル5
が下側屋根ユニット1の屋根パネル5と対向した状態に
重ねられる。よって、全高寸法をほぼ屋根ユニット1個
分の高さ寸法内に収めることができるとともに、上側屋
根ユニット2をヒンジ31を介して反転させているの
で、反転作業を容易にかつ安全に行うことができる。
【0024】また、第1および第2の治具本体11,2
1が互いに重なった状態において、締結手段41によっ
て第1および第2の治具本体11,21を締結した後、
ヒンジ31を第1および第2の治具本体11,21から
取り外す。これにより、下側屋根ユニット1の上に上側
屋根ユニット2を安定して積み重ねることができるとと
もに、下側屋根ユニット1の妻側幅内に上側屋根ユニッ
ト2を収めることができる。通常、下側屋根ユニット1
の幅内に上側屋根ユニット2を収めるには、ヒンジ位置
を屋根ユニットの幅より外側に位置させなければならな
いが、最後に、ヒンジ31を取り外しているので、ヒン
ジ31が輸送上の幅制限を越えることも防止できる。
【0025】また、下側屋根ユニット1および上側屋根
ユニット2の両端縁部6にこれらを跨いで左右一対の積
み重ね治具10A,10Bを固定し、この左右一対の治
具10A,10Bによって、上側屋根ユニット2の屋根
パネル5を下側屋根ユニット1の屋根パネル5に対して
上方へ僅か浮かした状態で積み重ねるようにしたので、
予め、工場において、各屋根ユニット1,2の屋根パネ
ル5に屋根材7を取り付けておいても、輸送時にそれら
を損傷させることがない。従って、現場での作業を軽減
することができるから、この点からもユニット工法の目
的を十分発揮させることができる利点がある。
【0026】また、各積み重ね治具10A,10Bは細
長板状でコンパクトな構成であるから、治具の回収およ
び工場への返送もきわめて楽に行うことができる。しか
も、回収後の治具についてもコンパクトに保管できるか
ら、保管場所もとらない利点がある。この際、工場のス
トックヤードに屋根ユニット1,2を出荷時までストッ
クしておくにも、治具を利用して2段積みの状態でスト
ックしておけば、ストック場所を有効利用できる。
【0027】なお、上記実施例では、屋根パネル5に屋
根材7が予め取り付けられた屋根ユニット1,2を対象
としたため、左右一対の治具11L,11Rを備える構
成としたが、屋根パネル5に屋根材7が取り付けられて
いない屋根ユニット1,2の場合には、つまり、現場で
屋根パネル5に屋根材7を取り付ける屋根ユニットの場
合には、これらの治具10A,10Bを一体として構成
してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上の通り、本発明の屋根ユニットの積
み重ね装置によれば、2つの屋根ユニットを互いに屋根
パネルの面を対向させた姿勢で2段積みするものの利点
を維持しつつ、上下反転に伴う作業を容易にかつ安全に
行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の積み重ね装置を用いて屋根ユニットを
トラックに2段積みする前の状態を示す図である。
【図2】本発明の積み重ね装置を用いて屋根ユニットを
トラックに2段積みした状態を示す図である。
【図3】図1の矢視III 方向から見た図である。
【図4】積み重ね治具10A,10Bを示す斜視図であ
る。
【図5】従来の屋根ユニットの輸送方法を示す図であ
る。
【図6】屋根ユニットの他の輸送方法を示す図である。
【図7】屋根ユニットの他の輸送方法を示す図である。
【符号の説明】
1 下側屋根ユニット 2 上側屋根ユニット 3 ベースフレーム 4 束柱 5 屋根パネル 6 端縁部 7 屋根材 10A,10B 積み重ね治具 11 第1の治具本体 21 第2の治具本体 31 ヒンジ 41 締結手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベースフレームに対して屋根パネルを傾斜
    面状に取り付けた2つの屋根ユニットを互いに屋根パネ
    ル同士を対向させた状態で積み重ねる屋根ユニットの積
    み重ね装置であって、下側屋根ユニットの屋根パネルの
    傾斜面に固定される第1の治具本体と、この第1の治具
    本体にヒンジを介して折り畳み可能に設けられかつ上側
    屋根ユニットの屋根パネルの傾斜面に固定される第2の
    治具本体と、この第1および第2の治具本体を互いに重
    なった状態で締結する締結手段とを備え、前記ヒンジを
    前記第1および第2の治具本体に対して着脱自在に構成
    した、ことを特徴とする屋根ユニットの積み重ね装置。
JP3283919A 1991-10-04 1991-10-04 屋根ユニツトの積み重ね装置 Withdrawn JPH0597243A (ja)

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Effective date: 19990107