JPH05960B2 - - Google Patents

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JPH05960B2
JPH05960B2 JP58016672A JP1667283A JPH05960B2 JP H05960 B2 JPH05960 B2 JP H05960B2 JP 58016672 A JP58016672 A JP 58016672A JP 1667283 A JP1667283 A JP 1667283A JP H05960 B2 JPH05960 B2 JP H05960B2
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JP
Japan
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amount
signal output
power control
movement
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JP58016672A
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JPS59144391A (ja
Inventor
Tomokazu Yoshioka
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP58016672A priority Critical patent/JPS59144391A/ja
Publication of JPS59144391A publication Critical patent/JPS59144391A/ja
Publication of JPH05960B2 publication Critical patent/JPH05960B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P25/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
    • H02P25/02Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
    • H02P25/10Commutator motors, e.g. repulsion motors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electric Vacuum Cleaner (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、入力調整用の操作つまみとその入力
状態を表示する表示部とが近接配置された電気掃
除機に関するものである。
従来の技術 第1図は従来の電気掃除機の外観を示すもの
で、本体ケース1の前にクランプ2により着脱自
在な集塵ケース3があり、本体ケース1のカバー
4には操作つまみ5と表示器6とが設けられてい
る。ここで、この表示器6の点灯表示移動方向と
操作つまみ4の操作移動方向とは第2図に拡大し
て示すように一致している。そして、第3図は回
路構成を示すもので、基本的には交流電源に対し
コードリール7を介して電動送風機8と電力制御
素子9(たとえば、トライアツク)とが直列に接
続されている。この電力制御素子9はゲートに接
続された電力制御回路10により制御されて電動
送風機8の入力を制御するものである。ここで、
電力制御回路10は直流動作するため、ホース手
元部のリモコンスイツチ11投入によるリモコン
回路12の動作により駆動される電源回路13に
て直流電源が供給されている。この電力制御回路
10の入力側には信号発生部となり前記操作つま
み5とともに操作体14を構成する可変抵抗器1
5が設けられている。そして、この操作つまみ5
の操作に応じてこの可変抵抗器15を摺動する切
換体として摺動子16が設けられ、この摺動子1
6は電力制御回路10の入力端子に接続されてい
る。また、電気掃除機内の風路中には風量又は負
圧の変化に応じて可動する作動体17が配置され
ている。そして、この作動体17の変化を電気変
換して信号を出力する変換体18が設けられてい
る。この変換体18には信号出力を増幅する増幅
部19が接続され、増幅部19の出力は可変抵抗
器15の一端に設けられた自動用接点20に引出
されている。一方、電力制御素子9にはその電圧
降下量を検出するようダイオードD1と抵抗R1
が接続され、この抵抗R1の他端が表示器6を駆
動させる表示回路21に入力されている。
このような構成により、第3図に示すように摺
動子16が可変抵抗器15対応位置にあるときは
手動モードとなり、電力制御回路10は可変抵抗
器15の可変量に応じた出力電圧(信号出力)で
入力量調整が行なわれる。一方、摺動子16を自
動用接点20位置まで移動させて接触させると自
動モードとなる。すなわち、作動体17の動きに
応動した変換体18の信号出力が電力制御回路1
0へ入力されて電力制御素子9が制御されること
になる。
ところが、このような従来のものにあつて、そ
の表示方式をみると、手動モード、自動モードを
問わず電力制御素子9の電圧降下量に応じた信号
出力により表示回路21を動作させ表示器6にて
点灯表示しているものである。ここで、ダイオー
ドD1、抵抗R1を通じて得られる電力制御素子9
の両端の電圧であり、たとえば電力制御素子9が
飽和すると可変抵抗器15の可変量が増加しても
表示器6の点灯表示量は変化しない。いずれにし
ても、第2図に示したように操作つまみ5と表示
器6とが近傍に配置され、操作移動量と点灯表示
移動量とを関連して読みとれる構造であるが、手
動モード時において操作つまみ5の操作移動量と
表示器6の点灯表示移動量との間に相関関係がな
くバラバラであるため、使用者は手動モード時の
操作量の把握を行ないにくいものであり、また、
このような不一致により違和感を与えるものであ
る。第2図は不一致表示の一例を示す。
このようなことから、第4図に示すものが考え
られている。第1図ないし第3図で示した部分と
同一部分は同一符号を用い説明も省略する。本例
は、表示回路21の入力を摺動子16から取出し
たものである。したがつて、手動モード選択時で
あれば、可変抵抗器15の可変量(信号出力)が
電力制御回路10に与えられるとともに、表示回
路21にも与えられる。ここで、手動モード時の
可変抵抗器15の抵抗変化カーブはその入力変化
特性が操作上極端な非直線とならないように、た
とえばJIS Aカーブとされる。また、可変抵抗器
15の可変量は操作つまみ5の操作移動量による
ものであるが、表示器6の点灯表示移動量がこの
操作移動量と略一致(第2図で言えば、操作つま
み5が中間位置にあるとすると左側3個のダイオ
ードが発光点灯する)するよう表示回路21にお
ける比較増幅器が設定されている。
したがつて、手動モード選択時においては、可
変抵抗器15の可変量に比例して表示器6の点灯
表示移動量が変化し、この点灯表示移動量がその
ときの操作つまみ5の位置(操作移動量)に対応
し両者が略一致することになる。つまり、手動モ
ード時において表示器5の点灯表示移動量は概略
的に電力制御回路10に対する入力設定量を表示
することになる。この結果、使用者は手元ホース
側にて掃除機本体側のこのような表示を見ること
により、現在の入力設定量を大体把握することが
でき、これ以上入力を大きくすることができない
等の判断情報を得ることができる。また、両移動
量が略一致しているので、使用者に不安感や不信
感、違和感を与えることもない。そして、表示状
態は後述する自動モード時に比べて固定であるの
で、これにより手動モード時であることをも知る
ことができる。また、本実施例の場合、可変抵抗
器15の信号出力の変化量を大きくとれ、表示回
路21の比較電圧の差もこれと同様に大きくとる
ことになり、比較電圧の差が少なくなる。したが
つて、表示器6での点灯表示移動量と操作つまみ
5の操作移動量との略一致が容易にでき、点灯の
バラツキも少ない。
一方、摺動子16を自動用接点20に接触させ
た自動モード選択時にあつては、変換体18から
の信号出力が電力制御回路10に与えられるとと
もに、表示回路21にも与えられる。よつて、表
示器6は作動体17の動きに応じてその表示量が
変化するよう表示することになる。
つづいて、他の例を第5図に基づいて説明す
る。この例は、可変抵抗器15、自動用接点20
に対応させた手動用接点22、自動用接点23を
設けるとともに、摺動子16に連動してこれらの
接点22,23を摺動する第2摺動子24を設
け、手動用接点22は摺動子16に接続し、自動
用接点23は抵抗R1に接続し、第2摺動子24
を表示回路21に接続したものである。
このような構成において、手動モード選択時で
あれば摺動子16、手動用接点22、第2摺動子
24を介して可変抵抗器15の可変量が表示回路
21に入力されることになり、前述の例と同様な
表示がなされる。
一方、自動モード選択時であれば、変換体18
の信号出力が自動用接点20、摺動子16を介し
て電力制御回路10に入力されることになるが、
表示回路21に対しては自動用接点23、第2摺
動子24を介して抵抗R1により検出された電力
制御素子9の電圧降下量が入力される。このよう
に、自動モード選択時においては、電力制御素子
9の電圧降下量に応じた信号出力を表示回路21
に入力させて表示させることにより、電動送風機
8の入力量をバラツキを少なくして表示できる。
つまり、第一の実施例のように作動体17に基づ
くと入力量に比例せず、風量、負圧に依存して変
化するため、表示も一定せず製品としてもバラツ
キが大となるが、本実施例方式によれば、電動送
風機8の入力のバラツキに拘らず電動送風機8の
制御入力の全体の割合を、電力制御素子9の電圧
降下量の信号出力で表示するため、バラツキ少な
く表示できるものである。
発明が解決しようとする課題 このように作動体の動きに応じて表示器の表示
量が変化させようとしているものであるが、入力
が高入力の場合と低入力の場合とで各部の特性が
異なり、場合によつては、表示器の不動作領域に
かかつてしまうこともある。そのため、前述の第
4図及び第5図に示した目的を達成することがで
きないものである。
課題を解決するための手段 本発明は、電動送風機と直列に電力制御素子を
接続し、この電力制御素子に対し電力制御回路を
設け、風路中に配置されて風量又は負圧の変化に
応じて可動する作動体を設け、この作動体の変化
を電気変換して信号を出力する変換体を設け、操
作つまみと信号発生部で構成されて任意操作によ
り信号を出力する操作体を設け、前記操作体の信
号出力による手動モードと前記変換体の信号出力
による自動モードとを任意に選択切換えしてその
選択されたモードの信号出力を前記電力制御回路
へ供給させる切換体を設け、表示回路により駆動
される表示器を設け、この表示器の点灯表示移動
方向と前記操作つまみの操作移動方向とを一致さ
せつつ両者を近傍に配置させたものにおいて、手
動モード選択時に前記操作体の信号出力を前記表
示回路に入力させて前記表示器の点灯表示移動量
を前記操作つまみの操作移動量に略一致又は比例
させて表示させ、自動モード選択時に前記電力制
御素子の電圧降下量が設定値以下のときにはこの
電圧降下量に応じた信号出力を前記表示回路に入
力させ設定値以上のときには前記変換体の信号出
力をこの表示回路に入力させて前記表示器により
表示させたものである。したがつて、入力が高入
力の場合と低入力の場合とで表示原理を変え、こ
れにより、入力の全領域にわたつて、作動体の動
きに応じた表示器の表示量の変化を得ることがで
きるようにしたものである。
発明の実施例 本発明の第一の実施例を第6図に基づいて説明
する。本実施例は電力制御素子9の電圧降下量に
対する設定電圧を有する設定電圧部25を設け、
この設定電圧がa端子に入力され抵抗R1からの
電圧降下量がb端子に入力されて両者を比較し
(設定電圧)<(電圧降下量)のとき閉じるスイツ
チ26を有する比較部27を設け、そのc端子を
自動用接点20に接続し、d端子を自動用接点2
3に接続したものである。
このような構成において、手動モード選択時で
あれば前述の第4図及び第5図に示したものと同
様に動作する。
一方、自動モード選択時であれば、自動用接点
23、第2摺動子24を介して表示回路21に入
力される。このとき、(電圧降下量)<(設定電圧)
であればスイツチ26が開いており電力制御素子
9の電圧降下量が抵抗R1により検出され、その
信号出力がb端子−d端子−自動用接点23−第
2摺動子24を介して表示回路21に入力され、
表示器6により表示される。しかして、〔電圧降
下量)>(設定電圧)となると、スイツチ26が閉
じられて変換体18側からの信号出力が自動用接
点20−c端子−スイツチ25−d端子−自動用
接点23−第2摺動子24を介して表示回路21
に入力され、表示器6により表示される。電力制
御素子9の出力の飽和付近ではバラツキが多いた
め、ダストメータとしての機能を重視させる表示
量の多い点で作動体17からの出力を入力させて
いる。つまり、ダストメータのように一定の風量
以下の場合には目詰りシグナルを表示器6の高入
力な表現をする方向で表現したい場合に、風量を
適確に信号出力できる変換体18の信号出力を表
示回路21に入力させて正確なアラーム表現を
し、低入力時においては電力制御素子9の電圧降
下量をとり、低入力時の電動送風機8の差による
表現のバラツキを少なくし、全体の電力制御コン
トロール量を把握し易くしたものである。これに
より、電力制御されているにも拘らず表示器6の
表示に不動作領域を生ずることはない。
さらに、本発明の第二の実施例を第7図に基づ
いて説明する。第4図に示したものでは手動モー
ド選択時に常に可変抵抗器15の信号出力を表示
回路21に入力させたが、本実施例ではその一部
だけを入力させたものである。具体的には、可変
抵抗器15につき設定移動量が定められており、
これに対応して手動用接点22が第1手動用接点
22aと、第2手動用接点22bとに区分され、
第1手動用接点22aを摺動子16に接続し第2
手動用接点22bを抵抗R1に接続したものであ
る。
このような構成において、手動モード選択時に
操作つまみ5の操作移動量が設定移動量以上であ
れば、第2摺動子24が第1手動用接点22aと
接触することになり可変抵抗器15の信号出力が
表示回路21に入力され、表示器6により表示さ
れる。一方、操作つまみ5の操作移動量が設定移
動量以下であれば、第2摺動子24が第2手動用
接点22bと接触することになり、電力制御素子
9の電圧降下量が表示回路21に入力されて表示
器6により表示される。これにより、表示器6の
表示量と操作つまみ5の移動量との一致しにくい
部分のみ電力制御素子9側からとることにより表
示バラツキを減少できる。つまり、操作つまみ5
の操作移動量が低入力時においては、可変抵抗器
15からの信号出力では十分には表現しにくい入
力量を電力制御素子9の電圧降下量の信号出力を
表示回路21へ入力させて表現し、操作つまみ5
の操作移動量が高入力時方向においては可変抵抗
器15からの信号出力を表示回路21へ入力する
ことにより飽和して表現しにくい領域をカバー
し、視覚的にも不自然さをなくし、操作量を適確
に把握できる。
また、第8図に示すものは、本発明の第三の実
施例であり、手動モードにおいては、電圧降下量
に応じた信号出力に基づく表示変化と操作体の信
号出力に基づく表示変化とを組合せ、自動モード
においては、変換体の信号出力に基づいて表示を
変えるようにしたものである。
さらに、第9図に示すものは、本発明の第四の
実施例であり、自動モードにおいては、電圧降下
量に応じた信号出力に基づく表示変化と変換体の
信号出力に基づく表示変化とを組合せ、手動モー
ドにおいては、電圧降下量に応じた信号出力に基
づく表示変化と操作体の信号出力に基づく表示変
化とを組合せて表示を変えるようにしたものであ
る。
ところで、手動モード選択時の操作つまみ5の
操作移動量と表示器5の点灯表示移動量とを略一
致させるための回路考慮としては、可変抵抗器1
5の抵抗変化特性が重要であり、今、前記第二の
実施例を例にとり、第10図および第11図によ
り説明する。まず、表示器6は5個のダイオード
D11、D12、D13、D14、D15からなり、操作つまみ
5のストローク幅いつぱいに配置されている(第
11図参照)。また、表示回路21は4個のコン
パレータOP1、OP2、OP3、OP4、それらの基準
電圧を定める抵抗R11、R12、R13、R14、R15を中
心として構成されている。第11図のグラフは操
作つまみ5の各位置での抵抗変化量を示すもの
で、横軸に操作つまみ5の操作移動量、縦軸に抵
抗変化量を示してある。抵抗変化量は1〜8Vま
での表示回路21の比較電圧に対応した電圧を出
力する。具体的には第10図の可変抵抗器15か
ら出力される電圧である。この場合、その出力電
圧の量産時のバラツキを抵抗変化カーブ上限と抵
抗変化カーブ下限として第11図に示される。し
かして、コンパレータOP1、OP2、OP3、OP4
+入力へは可変抵抗器15の出力電圧が加えられ
るが、たとえば第11図に示すように操作つまみ
5が表示器6のダイオードD12の位置に移動した
ときの出力電圧が1.15V前後であるので、コンパ
レータOP1の比較電圧もこれ相当の電圧に設定し
ておく。コンパレータOP2〜OP4についても同様
にその比較電圧を設定する。このように抵抗変化
カーブに応じて比較電圧を設定することにより表
示を一致させることができる。ここに、抵抗変化
カーブは電力制御回路10、電力制御素子9、電
動送風機8の電力変化の量が実使用上使い易いカ
ーブが選択される(第11図はその一例である)。
これは、操作つまみ5の操作移動量が2割位の位
置で最大の電力変化量となつては実使用上支障を
きたすからである。ところで、たとえばコンパレ
ータOP1の比較電圧が第11図において1.25Vの
場合、抵抗変化カーブ上限によれば12.5mmの位
置、抵抗変化カーブ下限によれば19.5mmの位置で
コンパレータOP1の比較電圧と同じ出力が可変抵
抗器15から出力されてダイオードD11、D12
点灯する。したがつて、操作つまみ5の位置が
12.5〜19.5mmの位置の幅で量産バラツキを生ず
る。しかし、本例よりも抵抗変化カーブのバラツ
キ幅は少なくすることができるため、操作つまみ
5の移動に対する表示器6の点灯位置の幅は狭く
なる。たとえば、ストローク50%の位置で抵抗変
化量を10%バラツキまでに抑えることは現状で可
能である。
なお、操作つまみ5と表示器6との組合せとし
ては、第2図に示したものに限らず、第12図a
〜dに例示されるようなものでもよい。ここで、
同図dは操作つまみ5に対し表示器6が略一致で
なく、比例方式により点灯表示する例を示す。ま
た、表示器6による表示方式としても、点灯する
部分が順次増加することにより点灯表示移動量を
表示するものに限らず、点灯表示移動量に相当す
る位置のダイオードのみ点灯するものであつても
よい。
発明の効果 本発明は、上述したように構成したので、手動
モード選択時において表示器の点灯表示移動量が
操作つまみの操作移動量と視覚的に略一致又は比
例しており、使用者は表示器の表示を見ることに
より操作移動量を適確に把握することができ、掃
除中の便ならしめることができ、表示として違和
感を与えることもなく、また、このような表示状
態により手動モード時であることもわかり、ま
た、設定移動量を設定し移動量に応じて操作体の
信号出力か電力制御素子の電圧降下量かを切換え
たので、操作つまみの移動量が低入力時において
は操作体からの信号出力では十分には表現しにく
い入力量を電力制御素子の電圧降下量に応じた信
号出力を表示回路へ入力することにより表示で
き、高入力時方向においては操作体からの信号出
力を表示回路へ入力することにより、飽和して表
現しにくい領域をカバーし、視覚的にも不自然さ
をなくすことができ、そして、これらの際、自動
モード選択時においては電力制御素子の電圧降下
量に応じた信号出力を入力させたので、電動送風
機の入力のバラツキに拘らず電動送風機の制御入
力の全体の割合を電力制御素子の電圧降下量の信
号出力で表示するため、バラツキ少なく表示で
き、さらには、電圧降下量の設定値を境に電圧降
下量が変換体の信号出力かを切換えたので、一定
風量以下の高入力時には正確なアラーム表現を
し、低入力時には電力制御素子の電圧降下量をと
り低入力時の電動送風機の差による表現のバラツ
キを少なくし、全体の電力制御のコントロール量
を把握し易いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す斜視図、第2図はその一
部を拡大して示す斜視図、第3図はブロツク図、
第4図は操作つまみの動きと表示器の変化とを対
応させた従来の例を示すブロツク図、第5図はそ
の他の従来の例を示すブロツク図、第6図は本発
明の第一の実施例を示すブロツク図、第7図は本
発明の第二の実施例を示すブロツク図、第8図は
本発明の第三の実施例を示すブロツク図、第9図
は本発明の第四の実施例を示すブロツク図、第1
0図は説明用のブロツク図、第11図はグラフ、
第12図a〜dは変形例を示す平面図である。 5……操作つまみ、6……表示器、8……電動
送風機、9……電力制御素子、10……電力制御
回路、14……操作体、15……可変抵抗器(信
号発生部)、16……摺動子(切換体)、17……
作動体、18……変換体、21……表示回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電動送風機と直列に電力制御素子を接続し、
    この電力制御素子に対し電力制御回路を設け、風
    路中に配置されて風量又は負圧の変化に応じて可
    動する作動体を設け、この作動体の変化を電気変
    換して信号を出力する変換体を設け、操作つまみ
    と信号発生部で構成されて任意操作により信号を
    出力する操作体を設け、前記操作体の信号出力に
    よる手動モードと前記変換体の信号出力による自
    動モードとを任意に選択切換えしてその選択され
    たモードの信号出力を前記電力制御回路へ供給さ
    せる切換体を設け、表示回路により駆動される表
    示器を設け、この表示器の点灯表示移動方向と前
    記操作つまみの操作移動方向とを一致させつつ両
    者を近傍に配置させたものにおいて、手動モード
    選択時に前記操作体の信号出力を前記表示回路に
    入力させて前記表示器の点灯表示移動量を前記操
    作つまみの操作移動量に略一致又は比例させて表
    示させ、自動モード選択時に前記電力制御素子の
    電圧降下量が設定値以下のときにはこの電圧降下
    量に応じた信号出力を前記表示回路に入力させ設
    定値以上のときには前記変換体の信号出力をこの
    表示回路に入力させて前記表示器により表示させ
    たことを特徴とする電気掃除機。 2 電動送風機と直列に電力制御素子を接続し、
    この電力制御素子に対し電力制御回路を設け、風
    路中に配置されて風量又は負圧の変化に応じて可
    動する作動体を設け、この作動体の変化を電気変
    換して信号を出力する変換体を設け、操作つまみ
    と信号発生部で構成されて任意操作により信号を
    出力する操作体を設け、前記操作体の信号出力に
    よる手動モードと前記変換体の信号出力による自
    動モードとを任意に選択切換えしてその選択され
    たモード信号出力を前記電力制御回路へ供給させ
    る切換体を設け、表示回路により駆動される表示
    器を設け、この表示器の点灯表示移動方向と前記
    操作つまみの操作移動方向とを一致させつつ両者
    を近傍に配置させたものにおいて、手動モード選
    択時に前記操作つまみの操作移動量が設定移動量
    以上のときには前記操作体の信号出力を前記表示
    回路に入力させ設定移動量以下のときには前記電
    力制御素子の電圧降下量に応じた信号出力をこの
    表示回路に入力させて前記表示器の点灯表示移動
    量を前記操作つまみの操作移動量に略一致又は比
    例させて表示させ、自動モード選択時に前記変換
    体の信号出力を前記表示回路に入力させて前記表
    示器により表示させたことを特徴とする電気掃除
    機。 3 電動送風機と直列に電力制御素子を接続し、
    この電力制御素子に対し電力制御回路を設け、風
    路中に配置されて風量又は負圧の変化に応じて可
    動する作動体を設け、この作動体の変化を電気変
    換して信号を出力する変換体を設け、操作つまみ
    と信号発生部で構成されて任意操作により信号を
    出力する操作体を設け、前記操作体の信号出力に
    よる手動モードと前記変換体の信号出力による自
    動モードとを任意に選択切換えしてその選択され
    たモード信号出力を前記電力制御回路へ供給させ
    る切換体を設け、表示回路により駆動される表示
    器を設け、この表示器の点灯表示移動方向と前記
    操作つまみの操作移動方向とを一致させつつ両者
    を近傍に配置させたものにおいて、手動モード選
    択時に前記操作つまみの操作移動量が設定移動量
    以上のときには前記操作体の信号出力を前記表示
    回路に入力させ設定移動量以下のときには前記電
    力制御素子の電圧降下量に応じた信号出力をこの
    表示回路に入力させて前記表示器の点灯表示移動
    量を前記操作つまみの操作移動量に略一致又は比
    例させて表示させ、自動モード選択時に前記電力
    制御素子の電圧降下量に応じた信号出力を前記表
    示回路に入力させて前記表示器により表示させた
    ことを特徴とする電気掃除機。 4 電動送風機と直列に電力制御素子を接続し、
    この電力制御素子に対し電力制御回路を設け、風
    路中に配置されて風量又は負圧の変化に応じて可
    動する作動体を設け、この作動体の変化を電気変
    換して信号を出力する変換体を設け、操作つまみ
    と信号発生部で構成されて任意操作により信号を
    出力する操作体を設け、前記操作体の信号出力に
    よる手動モードと前記変換体の信号出力による自
    動モードとを任意に選択切換えしてその選択され
    たモードの信号出力を前記電力制御回路へ供給さ
    せる切換体を設け、表示回路により駆動される表
    示器を設け、この表示器の点灯表示移動方向と前
    記操作つまみの操作移動方向とを一致させつつ両
    者を近傍に配置させたものにおいて、手動モード
    選択時に前記操作つまみの操作移動量が設定移動
    量以上のときには前記操作体の信号出力を前記表
    示回路に入力させ設定移動量以下のときには前記
    電力制御素子の電圧降下量に応じた信号出力をこ
    の表示回路に入力させて前記表示器の点灯表示移
    動量を前記操作つまみの操作移動量に略一致又は
    比例させて表示させ、自動モード選択時に前記電
    力制御素子の電圧降下量が設定値以下のときには
    この電圧降下量に応じた信号出力を前記表示回路
    に入力させ設定値以上のときには前記変換体の信
    号出力をこの表示回路に入力させて前記表示器に
    より表示させたことを特徴とする電気掃除機。
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