JPH0592841A - 封筒類給紙制御装置 - Google Patents

封筒類給紙制御装置

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JPH0592841A
JPH0592841A JP3164465A JP16446591A JPH0592841A JP H0592841 A JPH0592841 A JP H0592841A JP 3164465 A JP3164465 A JP 3164465A JP 16446591 A JP16446591 A JP 16446591A JP H0592841 A JPH0592841 A JP H0592841A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】給紙カセットに載置された封筒の表裏・方向の
誤セットを検知しミスプリントを防止する給紙制御装置
を提供する。 【構成】封筒の表裏・方向を判断する手段として、給紙
カセットに載置された封筒のフラップが封筒の上下いず
れの側にあるか、及び封筒面内のどの方向にあるかを検
知し、その信号より封筒の表裏・方向を判断し、誤セッ
トの場合警告を発し、プリント動作を禁止する。表裏の
みが正しい場合は封筒の向きに合せてプリント方向を変
更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給紙部に積載された封
筒束より給紙して記録を行なう記録装置の給紙制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】最近プリンタ等の記録装置で封筒に直接
宛名等をプリントする要求が高まってきている。一般に
プリンタや複写機等の記録装置の制御は図9に示す如
く、給紙する紙のサイズや種類を手動もしくは自動設定
し、その情報により給紙、搬送のタイミングや書込み領
域の制限等の制御を行なう方式が採用されている。紙の
サイズの検知は、例えば特開昭60−61425号公報
に示す如く、給紙トレイのサイドフェンスの移動位置よ
り検知できる。
【0003】しかし、封筒は通常の記録シートと異り、
表裏及び天地左右の方向があり、給紙部に間違ってセッ
トした場合は、これを検知することができずに封筒の裏
面に宛名をプリントしてしまったり、郵便番号枠と反対
側の端部に郵便番号をプリントする等のミスプリントを
犯すことになる。
【0004】上記の解決策の一つとして定格の穴明き用
紙に限っては、例えば特開昭60−76121号公報や
特開昭60−148833号公報に示されている如く、
穴の位置を検知することによりミスセットを判断し、ミ
スプリントを防止できるようにされている。しかし、こ
の場合にも、ミスセットが検知された場合、それをオペ
レータに警告するだけで、オペレータは用紙を正しくセ
ットしなおさなくてはならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、最近需要が
多くなった封筒等の表裏及び方向のある記録紙を給紙す
る場合の従来の上記の不具合にかんがみ、封筒等の表裏
や方向の誤セットを検知し、表裏が正しくセットされて
いる場合は方向が違っていても再セットすることなく、
正しいプリントが得られる給紙制御装置を提供すること
を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明による封筒類給紙制御装置は、給紙部に積載
された状態での封筒のフラップの封筒面内位置及びフラ
ップが封筒の上側と下側のいずれの側にあるかを検知す
る手段と、この検知手段による検知信号より封筒の表裏
及び向きを判断する手段と、この手段により判断された
封筒の表裏及び向きより記録の可否を判断する手段を有
することを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の封筒類給紙制御装置は上記の如く構成
されているので、給紙部に積載された封筒束の封筒のフ
ラップの封筒面内位置及び封筒の上側と下側のどちら側
にあるかの上下位置がその検知手段により検知され、そ
の検知信号より封筒の表裏及び向きがその判断手段によ
り判断される。判断された封筒の表裏及び向きが記録モ
ードに対して適正であるか否かより記録の可否が判断さ
れる。
【0008】上記の記録の可否を判断する手段により記
録不可と判断された場合は記録動作を禁止するとともに
警告する手段を設けたならばミスプリントの防止に役立
つ。
【0009】上記の記録の可否を判断する手段により記
録不可と判断された場合であって、封筒の表裏判定手段
により封筒の表裏は正しいと判断された場合、封筒の向
きに合せて記録部での書込み方向を変更するように制御
を行なうようにすれば、封筒の向きを正しく置き直す必
要がなく、手数が省ける。
【0010】フラップの封筒面内位置及び封筒の上下い
ずれの面にあるかを検知するための具体的手段は、以下
に図面を参照して詳面に記述される実施例の説明により
明かにされるであろう。
【0011】
【実施例】図1に、本発明の請求項1と請求項2に記載
された発明のフローチャートを示す。図中一点鎖線で囲
った部分は、先に図9で説明した従来の一般の用紙に対
するプリントの制御フローと同じであるから説明を省略
する。しかし、封筒へのプリントに当っては、封筒の表
裏及び方向が正しくなるように給紙することが不可欠で
あり、そのため、図1のフローチャートでは、封筒の表
裏・方向検知の動作が設けられている。表裏・方向検知
のための具体的手段は後述するが、その検知手段により
給紙部に載置された封筒束の表裏及び方向が判断され、
これらが正しければプリント制御が行なわれる。
【0012】封筒の表裏・方向が正しくなければプリン
ト制御が行なわれないことにより、封筒の置き方が正し
くないと操作者が判断することもできるが、図1のフロ
ーチャートでは、請求項2の発明に基づいて、プリント
動作を停止するとともに警告表示、ブザー等による警報
を行なうようにしている。
【0013】図2に示すフローチャートは、請求項3の
発明による給紙制御装置のフローチャートの1例であっ
て、封筒の表裏が正しく、方向が正常な場合はプリント
制御されることは図1のフローと同様であるが、方向が
正しくない場合は、方向情報がコントローラに入力さ
れ、その方向に合せた画像作成を行なうようにプリント
制御される。しかし、入力された情報より、あらかじめ
規定しておいた封筒の種類( 具体的にはプリント可能
な封筒種 )と異る場合には、プリント動作を停止し、
警告表示を行なうようになっている。このように制御す
ることにより、正しい封筒種を単に方向だけを誤ってセ
ットした場合は、操作者が置き直すことなくプリントさ
れ、作業能率が向上する。
【0014】封筒の表裏・方向を判断するための情報を
与えるための具体的な検知手段を以下に説明する。
【0015】封筒の表裏及び方向を判断するための情報
としては、フラップの封筒面内の位置と、フラップが封
筒の上下いずれかの側にあるかの情報を利用することが
できる。
【0016】ところで、広く利用されている角封筒1
は、図10に示すように、菱形の用紙の4つの角を折り
曲げてその3つを糊付けし、1つだけをフラップ2とし
て市販時には糊付けされず、内容物を封入した後糊付け
されるようになっている。したがって、フラップ2を畳
んだ状態では、封筒1の裏面にはほゞ対角線にX字状の
のりしろ3ができ、封筒の長手方向及び短手方向の中心
線に関して対称の形状となる。したがって、封筒の各部
の厚さや搬送方向左右の重量バランスを検知してフラッ
プの封筒面内の位置及び上下いずれの側にあるかの位置
を知ることはできない。
【0017】これを知る方法としては、フリーの状態で
単に折畳まれたフラップ2の縁は、既に糊付けされた部
分の縁と比べて浮上った状態になっており、又封筒の表
面にはフラップの縁も、他の接目もないという特徴を利
用し、正しく置かれ給紙される封筒の裏面側にフラップ
のある側に対向する位置にフラップの縁を検知できる検
知手段を設ければよい。
【0018】図3はその検知手段の一実施例で、封筒1
の給紙経路の記録部の上流側の位置で、給紙される封筒
の裏面( フラップのある面 )に対向する位置に封筒給
紙幅全幅に亘ってCCD等のイメージセンサ4が設けら
れている。
【0019】封筒1を移動させつゝイメージセンサ4で
読取りを行なうことにより、フラップ2の縁の形状が、
既に糊付けされた部分の縁と明確に区別して読取られ
る。もし封筒の向きを逆にして載置すれば、フラップの
縁の形は逆になる。又、表裏を逆にして封筒を載置すれ
ば、フラップも糊付けした接目も読取られない。したが
って、イメージセンサ4の読取り情報から封筒の表裏・
方向を適確に判断することができる。
【0020】上記イメージセンサによれば、フラップの
重なり部分の位置形状が判断されるので、封筒の表側の
上記重なり部分を避けてプリントさせるようにプリント
位置を微修正することにより、フラップの縁の重なり部
にプリントすることにより発生する転写抜け等を防止す
ることができる。
【0021】図4はフラップを有する角封筒等のフラッ
プの封筒面内位置及び方向を検知するための検知装置の
他の実施例である。給紙コロ5により送り出される封筒
の給紙経路で記録位置より上流側で封筒1のフラップ2
があるべき面に対向してフォトセンサ6とこれを作動さ
せるフィラー7とより成るセンサ8が搬送方向の中心線
の両側に設けられている。フィラー7は圧縮バネ9によ
り通常時はフォトセンサ6を遮光しない位置に保持さ
れ、封筒1が搬送され、糊付けされていない浮いた状態
のフラップ2の縁に引掛る圧縮バネ9の力に抗してフォ
トセンサ6を遮光する位置に移動し、フォトセンサ6を
作動させる。既に糊付けされた封筒の接ぎ目は出張って
いないのでフィラー7には引掛ることはない。
【0022】この装置により、本来フラップのあるべき
側のセンサが検知すれば封筒は表裏・方向とも正しく、
他方のセンサが検知すれば表裏は正しいが、方向が逆で
あり、両方のセンサとも検知しなければ表裏が逆になっ
ていると判断することができる。
【0023】しかし、封筒には、フラップやのりしろ等
の形状や重量分布が前後の中心線左右の中心線に関して
非対称のものもある。例えば長封筒では裏面の長手方向
の中心線に接ぎ合せ目があるが、下側の既に接着された
フラップは上側の封入後貼り付けるフラップよりも通常
小さく作られている。
【0024】又、図11に示す如く、封筒本体10は表
裏11、12を例えば右側の縁13で折曲げて左側の縁
及び下縁を細いのりしろ14で接ぎ合せ、フラップ15
が裏面本体12の上に大きく被さるようにした特殊な封
筒も提案されている。
【0025】このような特徴を備えた封筒の場合は、フ
ラップを折畳んだ状態で搬送される封筒のフラップ部を
含む各部の厚さを検知することによって封筒の方向を判
断することができる。通常の長封筒の場合は長手方向の
中心線に関して左右対称であるから、表裏は別の方法で
検知する必要があるが、図11に示すような封筒の場合
は、フラップ15の位置とのりしろ14の位置との厚さ
を検知することにより、表面及び方向を判断することが
できる。
【0026】封筒の各部の厚さを検知する手段として
は、透過型の赤外線センサやレーザー方式の距離検知セ
ンサ等を利用した検知装置を使用することができる。
【0027】図5は透過型赤外線センサを用いた封筒厚
さ検知装置の一例を示す図である。図5において、D1
−D2、E1−E2は透過型の赤外線センサであり、封筒
給紙経路の書込み位置より上流側で封筒の搬送方向の幅
の範囲内の両側に設けられている。赤外線の透過率は、
封筒10のフラップ15やのりしろ14のある部分とな
い部分とでは異なることにより封筒の方向及び表裏を判
断することができる。
【0028】図6は、レーザー方式の距離検知センサを
用いた封筒厚さ検知装置の一例を示す図で、A1、A2
1、B2は夫々レーザー方式距離検知センサである。A
1とA2、B1とB2は封筒搬送路の上下両側に対向して、
封筒搬送幅の範囲内の両側に設けられている。対向する
センサの間隔はあらかじめ所定の値に設定されているの
で、対向する各センサから封筒の各面迄の距離を検知す
れば、それらの和とセンサ間の距離との差が封筒の厚さ
になる。なお、この検知装置によれば、単に封筒の各部
の厚さが判るのみならず、フラップの縁による段差の方
向も判るので、封筒の表裏はこれからも判断することが
でき、通常の角封筒や長封筒の表裏・方向の判断にも使
用することができる。
【0029】次に封筒のフラップのある側とない側との
重量差を利用した機械的な検知手段の一例を図7の
(a)(b)により説明する。図7の(a)は封筒搬送
経路の搬送方向を正面から見た断面図であり、封筒搬送
幅の中心線には下ガイド板16より上方に突出したリブ
17が設けられ、封筒搬送幅内の一端近傍には封筒セン
サ18が設けられている。封筒10が給紙コロ等により
この部分に搬送されてくると、封筒の後部が給紙コロ等
の作用を受けている間は封筒15はリブ17上に載った
状態で水平状態を保持して搬送されてくるが、封筒10
の後端が給紙コロ等から解放されると、封筒はフラップ
15のある側が下るようにリブ17を支点として傾きセ
ンサ18により傾いた方向が検知される。
【0030】センサ18としては図7の(c)に側面図
で示す如く、封筒15により押上げられる遮光板19で
作動するフォトインタラプタ等公知の種々のセンサを使
用することができる。
【0031】最後に、封筒へのミスプリントを防止する
ための封筒の正しい載置方法を指示する簡単な装置を提
案する。
【0032】図8はその一例であり、封筒給紙カセット
20の上カバー21等適宜の場所に封筒のフラップ方向
を示した指示部材22を中央部をピン23で旋回自在に
止めてある。宛名を印刷すべき封筒の表側が上にくるか
下にくるかは、その記録装置については一定であり変わ
ることはない。図8の例では、フラップのある裏面を上
にして載置すべきことが示されている。次に、フラップ
のある側が給紙方向の中心線のどちら側にくるかは、通
常封筒にプリントさせるソフトプログラム等によって決
まるので、一度その方向を確認したら正しい向きに表示
部材22をセットしておけば、爾後、ソフトプログラム
を変えない限り、表示部材22の指示にしたがって封筒
をカセット20内にセットすれば、封筒の表側に正しい
方向にプリントすることができる。
【0033】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、封筒を給
紙カセットより給紙してプリントを行なうに当って、表
裏や方向の誤セットが検知され、警告されるか、表裏が
正しくセットされている場合は自動的に封筒に対して正
しい方向にプリントが行なわれる。
【0034】又、封筒給紙カセットのカバー等に封筒載
置指標を設けることにより、カセット内に正しい表裏及
び向きに間違いなく封筒をセットすることができ、ミス
プリントによる資材、時間のロスを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1と請求項2に記載の給紙制御装置によ
るプリント動作のフローチャートである。
【図2】請求項3に記載の給紙制御装置によるプリント
動作のフローチャートである。
【図3】封筒のフラップの位置及びそれが有る面を検知
する手段の一例を示す斜視図である。
【図4】その手段の他の例を示す斜視図である。
【図5】封筒の各部の厚さを検知する手段の一例を示す
斜視図である。
【図6】その手段の他の例を示す斜視図である。
【図7】フラップの位置を検知する手段の一例を示し、
(a)、(b)、(c)はその検知動作を説明するため
の説明図である。
【図8】請求項11に記載の給紙制御装置の実施例を示
す斜視図である。
【図9】従来の一般的な記録紙の給紙及びプリント制御
のフローを示すフローチャートである。
【図10】(a)、(b)は夫々一般的な角封筒を作る
ための用紙截断及びのり付け方法を説明する説明図であ
る。
【図11】(a)、(b)は夫々最近提案されている特
殊な角封筒を作るための用紙截断及びのり付け方法を説
明する説明図である。
【符号の説明】
1、10 封筒 2、15 フラップ 3、14 のりしろ 4 イメージセンサ 7 フック状フィラー 8 検知手段 D1−D2、D3−D4 赤外線透過率検知手段 A1、A2、A3、A4レーザ方式距離検知センサ 17 リブ 18 センサ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙部に積載された封筒束より記録部に
    給紙された封筒に記録可能な記録装置の給紙制御装置に
    おいて、 積載状態における封筒のフラップの封筒面内位置及び封
    筒本体に対する上下位置を検知する手段と、該手段によ
    る検知信号より封筒の表裏及び向きを判断する手段と、
    該手段により判断された封筒の表裏及び向きより記録の
    可否を判断する手段とを有することを特徴とする給紙制
    御装置。
  2. 【請求項2】 上記の記録の可否を判断する手段により
    記録不可と判断された場合は記録動作を禁止するととも
    に警告する手段を設けたことを特徴とする請求項1に記
    載の給紙制御装置。
  3. 【請求項3】 上記の記録の可否を判断する手段により
    記録不可と判断された場合であって、封筒の表裏判定手
    段により封筒の表裏は正しいと判断された場合、封筒の
    向きに合せて記録部での書込み方向を変更するように制
    御を行なう手段を有することを特徴とする請求項1に記
    載の給紙制御装置。
  4. 【請求項4】 上記のフラップの封筒面内位置及び封筒
    本体に対する上下位置検知手段が、給紙部より給紙され
    る封筒給紙経路の記録部の上流側の位置に設けられ、搬
    送される封筒のフラップが有るべき側の面を読込むイメ
    ージセンサであることを特徴とする請求項1乃至3のい
    ずれか1項に記載の給紙制御装置。
  5. 【請求項5】 上記のイメージセンサにより読込まれた
    フラップの位置形状に応じて記録位置を変化させる如く
    制御する手段を設けたことを特徴とする請求項4に記載
    の給紙制御装置。
  6. 【請求項6】 上記のフラップの封筒面内位置及び封筒
    本体に対する上下位置検知手段が給紙部より給紙される
    封筒給紙経路の記録部より上流側の位置で封筒搬送幅の
    中心線の両側で封筒搬送幅内に設けられ、貼り付けられ
    ていないフラップの縁に引掛るフック状フィラーである
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載
    の給紙制御装置。
  7. 【請求項7】 上記フラップの封筒面内位置及び封筒本
    体に対する上下位置の検知手段が封筒の各部分の厚さを
    検知する手段より成ることを特徴とする請求項1に記載
    の給紙制御装置。
  8. 【請求項8】 上記の厚さ検知手段が赤外線透過率検知
    手段であることを特徴とする請求項7に記載の給紙制御
    装置。
  9. 【請求項9】 上記の厚さ検知手段がレーザー方式距離
    検知センサであることを特徴とする請求項7に記載の給
    紙制御装置。
  10. 【請求項10】 上記フラップの封筒面内位置の検知手
    段が給紙路の下ガイド上面に封筒搬送幅中心線上に設け
    られた突起と該突起上を搬送される封筒の下ガイド面に
    対する傾きを検知する手段より成るものであることを特
    徴とする請求項1に記載の給紙制御装置。
  11. 【請求項11】 給紙部に積載された封筒束より記録部
    に給紙された封筒に記録可能な記録装置の給紙制御装置
    において、給紙部に積載される封筒束の正しいフラップ
    の平面内及び封筒本体に対する上下位置を表示すること
    が可能な手段を設けたことを特徴とする給紙制御装置。
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