JPH059041U - 高周波機器 - Google Patents
高周波機器Info
- Publication number
- JPH059041U JPH059041U JP4838292U JP4838292U JPH059041U JP H059041 U JPH059041 U JP H059041U JP 4838292 U JP4838292 U JP 4838292U JP 4838292 U JP4838292 U JP 4838292U JP H059041 U JPH059041 U JP H059041U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- circuit board
- board
- terminal board
- terminal block
- Prior art date
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- Pending
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- Structure Of Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ターミナルボードを回路基板上に浮き上がっ
たり傾いたりすることなく取り付けることのできる高周
波機器を提供すること。 【構成】 端子ブロック15は長形状のターミナルボー
ド16に複数の端子17を並設したものである。この端
子ブロック15はターミナルボード16の端部をフレー
ム10に形成した突片10aにて押圧することにより、
回路基板12上に固定される。
たり傾いたりすることなく取り付けることのできる高周
波機器を提供すること。 【構成】 端子ブロック15は長形状のターミナルボー
ド16に複数の端子17を並設したものである。この端
子ブロック15はターミナルボード16の端部をフレー
ム10に形成した突片10aにて押圧することにより、
回路基板12上に固定される。
Description
【0001】
本考案は、高周波機器、特に、その端子ブロックの取付け構造に関する。
【0002】
従来、図5、図6に示す様に、電子チューナ等の高周波機器において、複数の 端子7をターミナルボード6に圧入した端子ブロック5は、回路基板3上に取り 付けられ、シールド板2を備えたフレーム1に組み込まれている。 しかしながら、このものでは、端子ブロック5は端子7が回路基板3の孔に圧 入されているのみであるため、半田付け時に、ターミナルボード6に浮き上がり や傾きが発生し、端子7の位置ずれ、長さ不足を生じるという問題点を有してい る。特に、ターミナルボード6が長形状であると、浮き上がりや傾きが顕著であ る。
【0003】
そこで、本考案の目的は、ターミナルボードを回路基板上に浮き上がったり傾 いたりすることなく取り付けることのできる高周波機器を提供することにある。 以上の目的を達成するため、本考案に係る高周波機器は、長形状のターミナル ボードに複数の端子を並設した端子ブロックを回路基板上に取り付け、このター ミナルボードをフレームに形成した突片にて前記回路基板上に押圧したことを特 徴とする。
【0004】 即ち、以上の構成において、回路基板上に取り付けられた端子ブロックは長形 状のターミナルボードがフレームに形成した突片にて押圧されることにより、確 実に回路基板上に保持され、ターミナルボードが半田付け時等に浮き上がったり 、傾いたりするおそれはない。
【0005】
【実施例】 以下、本考案に係る高周波機器の実施例につき図1〜図4を参照して説明する 。 図1〜図4において、10はフレーム、11はシールド板、12は回路基板、 15は端子ブロックである。
【0006】 端子ブロック15は、絶縁材からなるターミナルボード16に複数の端子17 を一列に圧入固定したもので、回路基板12上に取り付けられている。 フレーム10の両隅部には小突起10bを有する突片10aが内方に折り曲げ て形成されている。この小突起10bをターミナルボード16の両端に形成した 小孔16aに圧入し、かつ、突片10aをターミナルボード16上に当接するこ とにより、ターミナルボード16は回路基板12上に押圧固定されている。
【0007】 前記端子ブロック15は回路基板12に対しては端子17が該基板12の孔に 圧入されており、これのみでは浮き上がったりするおそれを有している。しかし 、ターミナルボード16は突片10aにて回路基板12上に押圧され、浮き上が りや傾きを防止される。また、小突起10bが小孔16aに嵌合することにより 、ターミナルボード16の水平面上での位置ずれをも防止される。
【0008】
以上の説明で明らかな様に、本考案によれば、長形状のターミナルボードをフ レームに形成した突片にて回路基板上に押圧したため、ターミナルボードは確実 に回路基板上に固定され、半田付け時等に浮き上がったり、傾いたりするおそれ は全くない。従って、端子の位置ずれ、長さ不足を生じることもない。
【図1】本考案の一実施例の要部を示す断面図。
【図2】図1に示されている端子ブロックの斜視図。
【図3】本考案の一実施例の要部を示す平面図。
【図4】図3のA−A断面図。
【図5】従来の電子チューナの概略斜視図。
【図6】図5の垂直断面図。
10…フレーム 10a…突片 12…回路基板 15…端子ブロック 16…ターミナルボード 17…端子
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 長形状のターミナルボードに複数の端子
を並設した端子ブロックを回路基板上に取り付け、この
ターミナルボードをフレームに形成した突片にて前記回
路基板上に押圧したことを特徴とする高周波機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4838292U JPH059041U (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 高周波機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4838292U JPH059041U (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 高周波機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH059041U true JPH059041U (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=12801767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4838292U Pending JPH059041U (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 高周波機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH059041U (ja) |
-
1992
- 1992-07-10 JP JP4838292U patent/JPH059041U/ja active Pending
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