JPH0589677A - Dramをリフレツシユするための方法および装置 - Google Patents

Dramをリフレツシユするための方法および装置

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JPH0589677A
JPH0589677A JP4082429A JP8242992A JPH0589677A JP H0589677 A JPH0589677 A JP H0589677A JP 4082429 A JP4082429 A JP 4082429A JP 8242992 A JP8242992 A JP 8242992A JP H0589677 A JPH0589677 A JP H0589677A
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ
がリフレッシュされる速さを向上させること。 【構成】 1つのクランピング・トランジスタと共に各
センスアンプ(11)が設けられる。クランピング・ト
ランジスタはあらかじめ選択された電圧源に接続され
る。クランピング・トランジスタは下降しつつあるビッ
ト・ラインの電圧をあらかじめ選択された電圧に抑制す
ることにより、下降しつつあるビット・ラインの電圧が
回路地気にまで低下するのを防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主にダイナミック・メモ
リ装置に関し、特に本発明は単一の集積回路装置として
構成されるダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ
のためのセンスアンプに関する。
【0002】
【従来の技術】この関連する技術分野において多くのダ
イナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAMs
)が知られている。一般に、DRAMは単一のトラン
ジスタ・メモリ・セルの配列を用いて製造される。最も
よい結果を成し遂げるために単一のトランジスタ・セル
は単一のシリコン基盤上に金属酸化半導体の電界効果ト
ランジスタ(MOSFETs )として形成される。各M
OSFETは電荷を保持する小さなキャパシタンスに接
続される。通常、論理“1”はその保持キャパシタンス
に電荷が存在することにより表わされ、論理“0”はそ
の保持キャパシタンスに電荷がないことにより表わされ
る。
【0003】保持キャパシタンスに保持された電荷は徐
々にもれるので、その電荷が完全にもれ出る前に情報は
周期的に書き直されなければならない。この動作は一般
にメモリ・セルを“リフレッシュする”として呼ばれ、
セルがリフレッシュされる頻度はMOSFETのもれの
割合に依存する。DRAMはセルに保持された情報をセ
ンスし読み出すために、そして、セルに情報を書き込む
ために用いられる複数のビット・ラインを含む。、この
ビット・ラインは各列において全てのメモリ・セルに分
けられるワード・ラインに各々相互接続される。MOS
FETはキャパシタンスに保持された情報に選択的にア
クセスできるようにワード、ラインと保持キャパシタン
スとの間に接続される。このように、これらのMOSF
ETは一般にアクセス・トランジスタと呼ばれる。1つ
の選択されたワード・ラインが動作状態にされると、そ
の選択された列内の各メモリ・セルからのデータはアク
セス・トランジスタを介して各々のビット・ラインに結
合される。
【0004】ビット・ラインは対で差動センスアンプに
接続される。1つのセルの選択に先立ちビット・ライン
はnチャネルMOSFETトランジスタにより等電位に
される。すなわち、平衡な電位とされる。平衡トランジ
スタのゲートはオフ状態とされ、そして、ビット・ライ
ンの対の一方は選択されたセルに結合される。センスア
ンプはセルの保持キャパシタンス上の電荷を他方のビッ
ト・ライン上の電荷に比較する。センスアンプは対のビ
ット・ラインの間の差分電圧を受け、その選択されたビ
ット・ラインに接続されたメモリ・セルの論理状態を表
わす信号を生成するためにその差分電圧を増幅する。ま
た、同時にセンスアンプは保持キャパシタンスをリフレ
ッシュする。
【0005】
【発明が解決する課題】従来、DRAMにおいて、各セ
ンスアンプは1つまたは2つのトランジスタを介してそ
のビット・ラインの各々を回路地気に引き下げていた。
2つのトランジスタが用いられると、動作状態とされる
べき第1のトランジスタは小さいのでセンスアンプはゆ
っくりと増幅し始める。そして、次に、より大きいトラ
ンジスタが動作状態とされ、その結果、センスアンプは
ビット・ラインを地気に放電するよう迅速に増幅を行
う。さらに、メモリ・セル内の選択されていないアクセ
ス・トランジスタのゲートは動作状態でない時は通常、
地気電位である。従って、アクセス・トランジスタの抵
抗性はそのトランジスタを介して、地気に引き下げられ
ている。それらに接続されたビット・ラインに確実にも
れがないように、充分高いものでなければならない。問
題はアクセス・トランジスタのゲートに印加されなけれ
ばならないスレッシュホールド電圧が非常に高いという
ことである。従って、ワード・ラインのゲート電圧が地
気からそのスレッシュホールド電圧までに立ち上がるに
必要な時間だけメモリのスピードが遅くなる。また、メ
モリの集積度を上げるためにメモリのサイズが小さくな
るにつれ、nチャネルMOSFETの装置の物理的限界
のためにアクセス・トランジスタを非動作状態に保つこ
とはより困難となる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの特徴によ
れば、1つのダイナミック・メモリの領域に保持された
情報をセンスするための装置は一対のビット・ラインに
接続されているセンスアンプを使用する。ビット・ライ
ンは選択されたメモリの領域に結合される。センスアン
プはビット・ライン間の電圧差をセンスし、そのセンス
された電圧差に対応する大きさを有する信号をもたら
す。ビット・ラインのいづれか一方の電圧はその電圧が
地気電位に到達するのを防ぐよう抑制される。
【0007】より好ましくはセンスアンプは第1および
第2の交又結合されたトランジスタを用いる。交又結合
されたトランジスタの各々は共通ノードに結合されたソ
ースと一対のビット・ラインの1つに結合されたドレイ
ンとゲートとを備えている。第1の交又結合されたトラ
ンジスタのゲートは第2の交又結合されたトランジスタ
のドレインに結合され、第2の交又結合されたトランジ
スタのゲートは第1の交又結合されたトランジスタのド
レインに結合される。
【0008】第1の接地トランジスタは前記共通ノード
に結合されたソースと参照電位に結合するようにされた
ドレインと第1のクロック信号を受けるようにされたゲ
ートとを備えている。第1のクロック信号を受けたこと
に応じて、第1の接地トランジスタは共通ノードを参照
電位に結合する。従って、共通ノードの電位は第1のあ
らかじめ選択された割合で参照電位の方に変えられる。
第2の接地トランジスタは共通ノードに結合されたソー
スと参照電位に接続されたドレインと第2のクロック信
号を受けるようにされたゲートとを備えている。第2の
クロック信号に応じて、第2の接地トランジスタは共通
ノードを参照電位に結合する。従って、共通ノードの電
圧は第1のあらかじめ選択された割合より速い第2のあ
らかじめ選択された割合で参照電位の方に変えられる。
【0009】クランピング回路はセンスアンプと地気電
位との間に結合される。より好ましくはクランピング回
路は共通ノードに結合されたソースとあらかじめ選択さ
れた電圧源に結合するようにされたドレインと起動信号
を受けるようにされたゲートとを備えたクランピング・
トランジスタを含んでいる。起動信号を受けたことに応
じてクランピング・トランジスタは共通ノードをあらか
じめ選択された電圧に選択的に結合し、共通ノードの電
圧が地気電位に実質的に等しくなるのを防ぐ。さらに、
第2の接地トランジスタのゲートはあらかじめ選択され
た電圧源の電力消耗を最小化するためにオフ状態にされ
る。
【0010】本発明の別の特徴によれば、ダイナミック
・メモリに保持された情報をセンスするための方法が提
供される。この方法によると、電圧を出力する一対のビ
ット・ラインはセンスアンプの選択された抵抗のパスを
介して参照電位に接続される。ビット・ラインが参照電
位に接続される一方で一対のビット・ラインのいづれか
1つの電圧は参照電位に降下しないようにされる。
【0011】
【実施例】本発明の効果は以下の詳細な説明および添付
の図面を参照して明らかとなろう。本発明は様々な変形
および選択的な形態が可能であるが、図面およびここに
記載される例により特定な実施例が示される。しかしな
がら、本発明は開示された特定な形態に限定される意図
のものではないことが理解されるべきである。むしろ、
本発明は添記のクレームにより定義される本発明の精神
および範囲内の全ての応用例均等物、および変形物をカ
バーするものである。
【0012】さて、図面を見て、まず最初に図1を参照
すると、ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ回
路(DRAM)が図示されており、参照番号10により
全体的に指示されている。より好ましくは、以下の説明
はアイダホ州のボイズのマイクロン・テクノロジ会社か
らモデル番号MT14C004xとして供給される4メ
ガビットのDRAMに関するものである。しかしなが
ら、本技術分野の熟練家は多くの異なるメモリ回路がこ
こに開示された教示から恩恵を受けられ得ることを理解
するであろう。実際、メモリ配列の密度が増加し、アク
セス・トランジスタのサイズが小さくなるにつれ本技術
はより適応可能となる。この様に、開発中の64メガビ
ットのメモリもおそらくこれらの教示から多くの恩恵を
得るであろう。
【0013】回路10は一対のnチャネルのMOSFE
Tトランジスタ12および14を有するセンスアンプ1
1を含んでいる。トランジスタ12および14のゲート
は各々、そのノード16および18のところで、それら
に対抗するドレインに交又結合されている。換言する
と、トランジスタ12のゲートはトランジスタ14のド
レインに接続され、同様に、トランジスタ14のゲート
はトランジスタ12のドレインに接続されている。ま
た、トランジスタ12および14のドレインは絶縁トラ
ンジスタ20および22を介して一対の平衡ビット・ラ
イン24および26に接続されている。
【0014】多数の1つのトランジスタからなるメモリ
・セル27はビット・ライン24若しくは26に接続さ
れる。例えば、上述の4メガビットのDRAMにおいて
128個のセル27は各ビット・ラインに接続される。
各セル27は1つのアクセス・トランジスタ28および
1つの保持キャパシタ30を含む。各トランジスタ28
のソースはビット・ライン24若しくは26のうちの1
つに接続され、各トランジスタ28のドレインはその各
々の保持キャパシタ30の一方の導出線に接続される。
各保持キャパシタ30の他方の導出線は好ましくはVdd
/2の電圧を有する電圧源に接続される。メモリ・セル
27のアクセス・トランジスタ28のゲートはワード・
ラインに接続される。ワード・ライン32の一方はメモ
リ・アクセス・サイクルの各々において起動され、保持
キャパシタ30のうちの1つをアクセス・トランジスタ
28を介してビット・ライン24若しくは26に接続す
る。この接続により電荷分与機能がもたらされる。
【0015】単一の集積回路チップ上に形成される4メ
ガビットのメモリ配列においてはビット・ライン24お
よび26の一方若しくは他方に接続される256個のメ
モリ・セルとなるであろう。従って、このメモリ配列は
256本のワード・ライン32をもつであろう。そうで
あれば、16,384本のビット・ライン24および16,
384本のビット・ライン26と、そして、16,384
個のセンスアンプとなるであろう。
【0016】図1に図示されるとおりセンスアンプ11
は配列のブロックの一端のところでセンスアンプ11か
ら同じ方向に延びるセンスアンプ11のためのビット・
ライン24および26を有する、“折り返された”ビッ
ト・ライン構成が用いられ得る。選択的に、“開放され
た”ビット・ライン構成も用いられ得る。この選択的な
構成においては、センスアンプ11は両側においてセン
スアンプ11から延び出るビット・ライン24および2
6(行ラインの半分)を備え、配列の一ブロックの中央
に物理的に位置し得る。
【0017】どの構成が用いられようとも、ビット・ラ
イン24および26はプレチャージング回路によってあ
らかじめ選択された電圧レベルにあらかじめ充電され
る。このプレチャージング回路は3つのトランジスタ3
4、36および59を含んでいる。トランジスタ34お
よび36のソースは好ましくは、供給電圧源Vdd/2に
結合され、トランジスタ34および36のドレインは各
々、ビット・ライン24および26に結合される。トラ
ンジスタ59のゲートはトランジスタ34および36の
ゲートに結合される。トランジスタ59のソースは一方
のビット・ライン24に結合され、そのドレインは他方
のビット・ライン26に結合される。トランジスタ3
4、36および59はそれらのゲートでクロック信号T
1 を受ける。図3Bに図示されるとおり、クロック信号
1 はトランジスタ34、36および59を動作状態と
するために各メモリ・アクセスの前および後でハイ状態
であり、クロック信号T1 はトランジスタ34、36お
よび59を非動作状態にするためにメモリ・アクセスの
間はロウ状態である。従って、メモリ・アクセスの間
で、ビット・ライン24および26は供給電圧源Vdd
2の電圧まで充電される。
【0018】2つのセンスアンプのトランジスタ12お
よび14のソースは共にノード38に接続される。ノー
ド38は一対の接地トランジスタ40および42のソー
ス−ドレイン間パスを介して地気若しくは基盤に接続さ
れる。より好ましくは、接地トランジスタ40および4
2は異なるサイズのものである。トランジスタ40は狭
いチャネル領域を有する、比較的高い抵抗性のものであ
り、トランジスタ42は広いチャネル領域を有する比較
的低い抵抗性のものである。トランジスタ40は一般に
センス動作を開始するためにクロック信号T2 により、
まず動作状態とされ、トランジスタ42はこのセンス動
作を完了するためにトランジスタ40が動作状態となっ
たことに続く所定の遅延の後、クロック信号T3 により
動作状態とされる。本技術分野の熟練家であれば、この
遅延は性能または信頼性を最適化するために変えられ
得、この遅延はゼロまでに低減され得ることを理解する
であろう。
【0019】尚、メモリ・セル27の配列は通常、2つ
の接地トランジスタ40および42の数個の組のみを伴
なって構成される。従って、トランジスタ40および4
2は各センスアンプのために一対のトランジスタ40お
よび42を有するより、むしろチップ上のセンスアンプ
11の一部分に分けられる。図2に図示されるとおり、
4メガビットのDRAMにおいては、16,384個のセ
ンスアンプ11となるであろう。より好ましくは一組の
接地トランジスタ40および42がおよそ、1,024個
のセンスアンプ11と共働して動作するよう用いられる
だろう。従って、各DRAMはおよそ16組の接地トラ
ンジスタ40および42を持つであろう。また、トラン
ジスタ40および42の各組は地気バス電圧効果の影響
を最小化するために1,024個のセンスアンプ11に沿
って細分割されるか若しくは細分化され得る。
【0020】さらに、図3を参照してDRAM回路10
の動作を説明する。図3Aに図示されるとおりDRAM
回路10のためのアクセス・サイクルは列アドレス、ス
トローム(RAS)が時間t0 のところで下降した時に
始まる。ワード・ライン32がアドレス指定される前
に、トランジスタ34、36および59は前に説明した
通り、時間t1 のところで下降するクロック信号T1
より非動作状態となる。RASはチップ上のバッファ
(図示ぜず)への列アドレスをゲートし、この列アドレ
スは図3cに図示されるように、時間t2 のところでワ
ード・ライン32のうちの1つを指定するようデコード
される。ワード・ライン32のうちの1つが指定される
時、高い電圧がそのワード・ライン32にもたらされ
る。こうして、接続されたトランジスタ28のゲートは
高い電圧を受ける。この高い電圧はトランジスタ28を
動作状態とし、トランジスタ28にその保持キャパシタ
30の電荷をビット・ライン24若しくは26に分与せ
しめる。一方のビット・ライン24若しくは26は初期
状態のあらかじめ充電された電圧にとどまり、他方のビ
ット・ライン26若しくは24の電圧はアクセスされた
メモリ・セル27の保持キャパシタ30が論理“1”
(Vdd)若しくは論理“0”(地気)を保持していたか
どうかによって、図3Jの曲線45および47に図示さ
れるように増加するか若しくは減少する。
【0021】時間t3 のところで、クロック信号T2
図3Dに示されるようにハイレベルとなる。このハイレ
ベルのクロック信号T2 はトランジスタ40を動作状態
にする。一旦、動作状態にされるとトランジスタ40は
ノード38の電圧を地気方向に引き始める。こうして、
センスアンプ11の交又結合されトランジスタ12およ
び14の再生的な動作が再び始まる。より高い電圧を有
するビット・ライン24および26が対抗するトランジ
スタ14若しくは12を動作状態にし始めると、より低
い電圧を有するビット・ライン24若しくは26にその
ゲートをつなげさせるトランジスタ14若しくは12の
導電の総量は増加する。トランジスタ14若しくは12
の導電が増加するにつれより低い電圧を有するビット・
ライン24若しくは26の電圧はより下がり、そのゲー
トをより低い電圧を有するビット・ライン24若しくは
26に接続したトランジスタ14若しくは12を非動作
状態にする傾向となる。
【0022】図3Eに示されるように、ビット・ライン
24および26の電圧はこの期間の間にさらに離れ、時
間t4 のところでクロック信号T3 はハイレベルとな
る。このハイレベルのクロック信号T3 はより大きいト
ランジスタ42を動作状態にする。このより大きいトラ
ンジスタ42はより小さいトランジスタ40より低い抵
抗性を有しているのでトランジスタ12および14の再
生的な動作のスピードは前述したと同じ一般的な方法で
急速に増加する。ノード38および下降しつつあるビッ
ト・ライン24若しくは26の電圧は大きいトランジス
タ42が充分に動作状態になったことにより、時間t4
の後、回路地気の方向に急速に下降する。
【0023】時間t4 のところで、若しくはその直後
に、クロック信号T4 は一対のPチャネルMOSFET
61および63のドレインに供給される。トランジスタ
61および63の各々のソースはビット・ライン24若
しくは26の各々に結合され、トランジスタ61および
63の各々のゲートは反対のビット・ライン26若しく
は24に結合される。このように、時間t4 の前にクロ
ック信号T4 がロウレベルである間にトランジスタ61
および63の各々はそれらに電流は流れ得ないのでオフ
状態である。時間t4 のところで、クロック信号T4
ハイレベルになると、トランジスタ61および63のソ
ースの電圧はトランジスタ61および63のゲートおよ
びドレインの電圧より高くなる。従って、トランジスタ
61若しくは63のいづれか一方は電流を流し、トラン
ジスタ12および14により引き下げられていなかった
ビット・ライン26若しくは24を引き上げ始める。こ
のように、図3Jの曲線47により示されるように、一
方のビット・ラインがトランジスタ40および42によ
り引き下げられるにつれ、反対のビット・ラインは図3
Jの曲線45により示されるように、トランジスタ61
若しくは63によりV ddの方向に引き上げられる。
【0024】ノード38の電圧はクロック信号T3 がハ
イレベルになった後、ずっと地気に下降しないようにさ
れている。トランジスタ44はそのソース−ドレイン間
のパスを介してノード38を電圧Vn に接続する。より
好ましくは、電圧Vn 、代表的なVdd、およびトランジ
スタ44の大きさはおよそ0.3Vの抑制電圧Vc にノー
ドを保持するように選ばれる。本技術分野の熟練家であ
れば、電圧Vn は抑制電圧Vc にトランジスタ44内の
電圧効果分をたしたものに等しいことを理解するであろ
う。クロック信号Tはトランジスタ44のゲートにより
受けられる。図3Gに図示されるとおり時間t5 のとこ
ろで、クロック信号T5 は、ハイレベルとなり、トラン
ジスタ44を動作状態とする。従って、時間t5 の後
は、トランジスタ44は下降しつつあるビット・ライン
24若しくは26の電圧を抑制電圧Vc に抑制し、この
ようにして下降しつつあるビット・ライン24若しくは
26の電圧が地気に落ちるのを防ぐ。図2に示されるよ
うにより好ましくは1つのクランピング(抑制)、トラ
ンジスタ44が接地トランジスタ40および42の各組
についてノード38を抑制するのに用いられる。
【0025】また、時間t5 のところで、クロック信号
3 はロウレベルとなり低いインピーダンスのトランジ
スタ42を非動作状態としてVn への過度な電流々出を
防ぎ、その一方でクランピング・トランジスタ44をノ
ード38が地気に達するのを防ぐ。トランジスタ42の
大きさおよび導電能力に依存して、トランジスタ44が
動作状態である時にトランジスタ42を非動作状態とす
ることはある状況においてはノード38を抑制する唯一
の方法であるかもしれない。
【0026】t4 およびt5 の間の時間はチップ上の他
のクロック信号のタイミングを抑制する簡単な遅延回路
(図示せず)により、若しくはノード38の電圧をセン
スし、所定の電圧に到達した時にT3 およびT5 を切り
換える電圧レベル検出器65により、抑制され得る。し
かしながら、時間t4 およびt5 の間の電圧降下の割合
は容易に確定され得るものであり、1つのメモリ・アク
セスと別のメモリ・アクセスとの間で全くの一貫性を有
しているものであるので、遅延回路からのクロック信号
を用いることがより好ましい。その結果、ノード38は
その都度、Vcの所定の抑制電圧に非常に近いところで
抑制される。
【0027】例として、高い電圧がビット・ライン26
に接続されているワード・ライン32のうちの1つに印
加されたとする。それに接続されたトランジスタ28の
ゲートは高い電圧を受け動作状態となる。そして、トラ
ンジスタ28はその保持キャパシタ30の電荷をビット
・ライン26に分与する。ビット・ライン24の電圧は
ほぼ一定にとどまり、アクセスされたメモリ・セル27
が保持キャパシタ30に電荷がないという形態で論理
“0”を保持していたとすると、他方のビット・ライン
26の電圧は降下する。従って、ビット・ライン26の
電圧はビット・ライン24の電圧より更に降下するであ
ろう。図3Jの曲線45および47はアクセス・サイク
ルの間のビット・ライン24および26の電圧を各々、
図示している。
【0028】図3Dに示されるように、時間t3 のとこ
ろで、クロック信号T2 はハイレベルとなる。ハイレベ
ルのクロック信号T2はトランジスタ40動作状態にす
る。一旦、動作状態にされると、トランジスタ40はノ
ード38の電圧を地気の方向に引き始める。このように
して、センスアンプ11の交又接続されたトランジスタ
におよび14の再生的な動作が始まる。ビット・ライン
24が対向するトランジスタ14を動作状態にし始める
と、ゲートがビット・ライン26につなぎ止められてい
るトランジスタ12の導電量は減少する。トランジスタ
14の導電が減少するにつれ、ビット・ライン26の電
圧は更に低下し、ゲートがビット・ライン26に接続さ
れているトランジスタ12を非動作状態とする方向とな
る。
【0029】ビット・ライン24および26の電圧はビ
ット・ライン26の電圧を表わす図3Jの曲線47の少
し下方向の傾斜部分によって図示されているように、こ
の期間に更に離れる。そして、図3Eに示されるよう
に、時間t4 のところで、クロック信号T3 はハイレベ
ルとなる。このハイレベルのクロック信号T3 はより大
きいトランジスタ42を動作状態とする。大きいトラン
ジスタは小さいトランジスタ40より低い抵抗性を有し
ているので、トランジスタ12の再生的動作の速度は前
述したのと同じ一般的な方法で急速に増加する。ノード
38および下降するビット・ライン26の電圧は曲線4
7の急激に下方向に傾斜する部分により図示されるよう
に、時間t4 の後、回路地気の方向により急激に下降す
る。しかしながら、前述したように、トランジスタ44
はノード38の電圧はクロック信号T3 がハイレベルと
なった後、地気に落ちきってしまうのを防ぐ。その代わ
りに、トランジスタ44はノード38の電圧を抑制し、
ビット・ライン26の電圧をおよそ0.3Vに抑制する。
【0030】図4のセンスアンプ11のためのデータ入
/出力パスはデータ・ライン46および48によりもた
らされる。データ・ライン46および48各々の行選択
トランジスタ50によって、ビット・ライン24および
26に各々、結合される。トランジスタ50および52
のソース−ドレイン間のパスはデータ・ライン46およ
び48をビット・ライン24および26に各々、接続す
る。行選択アドレス・ラインはトランジスタ50の各々
のゲートに接続される。行選択ラインは行デコーデ(図
示せず)による行アドレスの出力に応じて、多数の行の
中から1つを選択する。行アドレスは図3Aに図示され
るように、行アドレス・ストローブ(CAS)によって
チップの中にゲート入力される。CASが低電圧に落ち
た後、トランジスタ50若しくは52のうちの選択され
た方のゲートの電圧は時間t6 のところでハイレベルと
なる。従って、トランジスタ50若しくは52は動作状
態とされ、データ・ライン46若しくは48はその対応
するビット・ライン24若しくは26に電荷結合され
る。
【0031】データ・ライン46若しくは48のうちの
1つがその対応するビット・ライン24若しくは26に
結合されるので、データ・ライン46の電圧はデータ・
ライン48の電圧とは異なるものとなろう。本発明の別
の特徴によると、中間出力バッファ56は分離が始まっ
た後すぐに、ライン46および48上の電圧差をセンス
し、増幅する。しかしながら、前述したセンスアンプ1
1と同様に、出力バッファ56は下降するデータ・ライ
ン46若しくは48の電圧が地気に下降するのを防ぐ。
その代わりに、下降するデータ・ライン46若しくは4
8の電圧はあらかじめ選択された電圧Vx に抑制され
る。
【0032】図4に図示されるとおり、中間出力バッフ
ァ56は一対のトランジスタ58および60を含む。ト
ランジスタ58および60のゲートはノード64および
62のところで、各々対向するドレインに交又結合され
ている。換言すると、トランジスタ58のゲートはトラ
ンジスタ60のドレインに接続され、同様にトランジス
タ60のゲートはトランジスタ58のドレインに接続さ
れている。また、トランジスタ58および60のドレイ
ンは各々、プレ・チャージング・トランジスタ66およ
び68を介して電圧供給源Vdd/2に接続される。プレ
・チャージング・トランジスタ66および68は図3A
に図示されるように、クロック信号T1 により動作状態
となったり、非動作状態となったりする。
【0033】トランジスタ58および60のソースは相
互ノード70に接続されている。また、接地トランジス
タ72のソースはノード70に接続され、接地トランジ
スタ72のドレインは地気に接続されている。接地トラ
ンジスタ72はセンスアンプ11のトランジスタ40お
よび42と同じように機能し、ノード70を地気の方向
に引き下げたり、トランジスタ58および60の動作を
開始させたりする。トランジスタ72のゲートは図3H
に図示されるように、選択されたトランジスタ50若し
くは52のゲートの行アドレス信号がハイレベルになっ
た後まもなく、ハイレベルとなるクロック信号T6 によ
り駆動される。これにより下降しつつあるデータ・ライ
ン46若しくは48の電圧を地気方向に引き下げられる
こととなる。
【0034】下降するデータ・ライン46若しくは48
の電圧を地気より上に抑制するために、トランジスタ7
4はあらかじめ選択された電圧Vn とノード70との間
でソース−ドレイン接続される。トランジスタ74のゲ
ートはクロック信号Tn を受ける。図3Iに図示される
ように、時間t7 のところで、クロック信号T7 はハイ
レベルとなり、トランジスタ74を動作状態にする。ト
ランジスタ74が動作状態である間、ノード70はあら
かじめ選択された電圧Vn に維持され、その結果、下降
するデータ・ライン46若しくは48の電圧はクランピ
ング(抑制)電圧Vc を下回ることはありえない。
【0035】また、図5に図示されるように、中間出力
バッファ56はトランジスタ50および52が時間t6
のところでクロック信号T8 により動作状態にされた後
に、ライン46および48上の電圧差を増幅する差動セ
ンスアンプ97を含むようにしてもよい。トランジスタ
50および52はビット・ライン24および26の電荷
を各々、ライン46および48に転送する。トランジス
タ98および100はビット・ライン24および26上
のデータがトランジスタ102および104を動作状態
にすることによって書き込まれるときに、差動センスア
ンプ97のための適正なバイアス・レベルをもたらし、
ビット・ライン24および26の電圧が地気に達するの
を防ぐような大きさにされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるセンスアンプを有する
折り返されたダイナミック・メモリ・セル配列の概略図
である。
【図2】接地および抑制装置に対するセンスアンプのよ
り好ましい比率を主に示す4メガビットのメモリの一部
分の概略図である。
【図3】図1の装置の動作の期間に発生する電圧波形な
どのための時間対事象の関係を示すタイミング図であ
る。
【図4】本発明による中間出力バッファの概略図であ
る。
【図5】本発明による別の中間出力バッファの概略図で
ある。

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイナミックメモリーの一領域に保持さ
    れた情報をセンスするための装置であって、 選択されたメモリの領域に結合されている一対のビット
    ・ラインに接続され、前記ビット・ラインの電位差をセ
    ンスし、前記センスされた電位差に対応する大きさを有
    する信号をもたらすためのセンスアンプと、 前記一対のビット・ラインに結合されており、前記ビッ
    ト・ラインのいづれか一方の電圧が参照電位に到達する
    のを防ぐためのクランピング回路と、 を備えた装置。
  2. 【請求項2】 前記センスアンプは各々が共通ノードに
    接続されたソース、前記一対のビット・ラインのうちの
    1つのビット・ラインに接続されたドレイン、およびゲ
    ートを備えた第1および第2の交又結合されたトランジ
    スタ、前記第1の交又結合されたトランジスタのゲート
    は前記第2の交又結合されたトランジスタのドレインに
    接続されており、前記第2の交又結合されたトランジス
    タのゲートは前記第1の交又結合されたトランジスタの
    ドレインに接続されており、 前記共通ノードに結合されたソース、参照電位に結合す
    るようにされたドレインおよび第1のクロック信号を受
    けるようにされているゲートを備えた第1の接置トラン
    ジスタ、前記第1の接置トランジスタは前記第1のクロ
    ック信号を受けることに応じて、前記共通ノードを前記
    参照電位に結合し、これにより、第1のあらかじめ選択
    された割合で前記参照電位に対する前記共通ノードのと
    ころの電圧を変え、且つ前記共通ノードに結合されたソ
    ース、参照電位に結合するようにされたドレインおよび
    第2のクロック信号を受けるようにされているゲートを
    備えた第2の接地トランジスタ、前記第2の接地トラン
    ジスタは前記第2のクロック信号を受けることに応じ
    て、前記共通ノードを前記参照電位に結合し、これによ
    り、第2のあらかじめ選択された割合で前記参照電位に
    対する前記共通ノードのところの前記電圧を変え、前記
    第2のあらかじめ選択された割合は前記第1のあらかじ
    め選択された割合より速いことを特徴とする請求項1に
    記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記クランピング回路は前記共通ノード
    に結合されたソースとあらかじめ選択された電圧源に結
    合するようにされているドレインと起動信号を受けるよ
    うにされているゲートとを備えたクランピング・トラン
    ジスタであって、 前記起動信号を受けたことに応じて、前記共通ノードの
    ところの前記電圧が前記参照電位に実質的に等しくなる
    のを防ぐために前記共通ノードを前記あらかじめ選択さ
    れた電圧に結合するクランピング・トランジスタを含む
    請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記第2のクロック信号は前記クランピ
    ング回路が前記起動信号を受けるのとほぼ同時に前記第
    2の接地トランジスタを前記参照電位から切り離すこと
    を特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記クランピング回路は起動信号に応じ
    て前記一対のビット・ラインをあらかじめ選択された電
    圧源に結合し、これにより前記ビット・ラインのいづれ
    か一方の電圧が前記あらかじめ選択された電圧より降下
    するのを防ぐことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記あらかじめ選択された電圧はおよそ
    0.3ボルトであることを特徴とする請求項5に記載の装
    置。
  7. 【請求項7】 複数のダイナミック・メモリ・セルのう
    ちの選択された1つに保持された情報をセンスするため
    のセンスアンプであって、 各々が共通ノードに結合されたソースと前記複数のメモ
    リ・セルに選択的に接続されるビット・ラインの各々に
    結合されるドレインとゲートとを備えた第1および第2
    の交又結合されたトランジスタ、前記第1の交又結合さ
    れたトランジスタのゲートは前記第2の交又結合された
    トランジスタのドレインに結合されており、前記第2の
    交又結合されたトランジスタのゲートは前記第1の交又
    結合されたトランジスタのドレインに結合されており、 前記共通ノードと参照電位との間に結合され、クロック
    信号を受けたことに応じて、前記共通ノードを前記参照
    電位に結合するようにされている接地回路、且つ前記共
    通ノードとあらかじめ選択された電圧との間に結合され
    起動信号を受けたことに応じて前記共通ノードを前記あ
    らかじめ選択された電圧に結合し、これにより前記共通
    ノードのところの電圧が前記参照電位に到達するのを防
    ぐクランピング回路から成ることを特徴とするアンプ。
  8. 【請求項8】 前記接地回路は前記共通ノードに接続さ
    れたノードと参照電位に接続されるようにされたドレイ
    ンと第1のクロック信号を受けるようにされたゲートと
    を備え、前記第1のクロック信号を受けることに応じて
    前記共通ノードを前記参照電位に結合し、これにより第
    1のあらかじめ選択された割合で前記参照電位に対する
    前記共通ノードのところの電圧を変える第1の接地トラ
    ンジスタと、 前記共通ノードに接続されたノードと前記参照電位に接
    続されるようにされたドレインと第2のクロック信号を
    受けるようにされたゲートとを備え、前記第2のクロッ
    ク信号を受けることに応じて前記共通ノードを前記参照
    電位に結合し、これにより第2のあらかじめ選択された
    割合で前記参照電位に対する前記共通ノードのところの
    前記電圧を変え、前記第2のあらかじめ選択された割合
    は前記第1のあらかじめ選択された割合より速い第2の
    接地トランジスタとを備えた接地回路。
  9. 【請求項9】 前記第2のクロック信号は前記クランピ
    ング回路が前記起動信号を受けるのとほぼ同時に前記第
    2の接地トランジスタを前記参照電位から切り離すこと
    を特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記クランピング回路は前記共通ノー
    ドに結合されたソースとあらかじめ選択された電圧源に
    結合するようにされているドレインと起動信号を受ける
    ようにされているゲートとを備えたクランピング・トラ
    ンジスタであって、前記クランピング・トランジスタは
    前記起動信号を受けたことに応じて、前記共通ノードの
    ところの前記電圧が前記参照電位に実質的に等しくなる
    のを防ぐために前記共通ノードを前記あらかじめ選択さ
    れた電圧に結合するクランピング・トランジスタを含む
    請求項7に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記あらかじめ選択された電圧はおよ
    そ0.3ボルトであることを特徴とする請求項10に記載
    の装置。
  12. 【請求項12】 行および列に配列され、前記行に沿っ
    て伸びる行ラインおよび前記列に沿って伸びる列ライン
    に結合されているメモリ・セルの配列と、 アクセス・トランジスタおよび保持キャパシタを備え、
    前記アクセス・トランジスタは前記保持キャパシタと前
    記列ラインのうちの1つとの間に結合されるソース−ド
    レイン間のパスおよび前記行ラインのうちの1つに結合
    されたゲートとを備えるような前記メモリ・セルの各々
    と、 各々が共通ノードと前記列ラインの前記対のうちの1つ
    との間に結合されたソース−ドレイン間のパスを有する
    一対のトランジスタを備えた、前記列ラインの選択され
    た対に選択的に結合される複数のセンスアンプと、 前記共通ノードに接続されたノードと参照電位に接続さ
    れるようにされたドレインと第1のクロック信号を受け
    るようにされたゲートとを備え、前記第1のクロック信
    号を受けることに応じて前記共通ノードを前記参照電位
    に結合し、これにより第1のあらかじめ選択された割合
    で前記参照電位に対する前記共通ノードのところの電圧
    を変える第1の接地トランジスタと、 前記共通ノードに接続されたノードと前記参照電位に接
    続されるようにされたドレインと第2のクロック信号を
    受けるようにされたゲートとを備え、前記第2のクロッ
    ク信号を受けることに応じて前記共通ノードを前記参照
    電位に結合し、これにより第2のあらかじめ選択された
    割合で前記参照電位に対する前記共通ノードのところの
    前記電圧を変え、前記第2のあらかじめ選択された割合
    は前記第1のあらかじめ選択された割合より速い第2の
    接地トランジスタと、 前記共通ノードに結合されたソースとあらかじめ選択さ
    れた電圧源に結合するようにされているドレインと起動
    信号を受けるようにされているゲートとを備えたクラン
    ピング・トランジスタであって、前記共通ノードのとこ
    ろの前記電圧が前記参照電位に実質的に等しくなるのを
    防ぐために、前記起動信号を受けたことに応じて、前記
    共通ノードを前記あらかじめ選択された電圧に結合する
    クランピング・トランジスタとを含むダイナミック・メ
    モリ装置。
  13. 【請求項13】 前記第2のクロック信号は前記クラン
    ピング回路が前記起動信号を受けるのとほぼ同時に前記
    第2の接地トランジスタを前記参照電位から切り離すこ
    とを特徴とする請求項12に記載のアンプ。
  14. 【請求項14】 前記クランピング・トランジスタは前
    記共通ノードのところの前記電圧が前記あらかじめ選択
    された電圧より降下することを防ぐために、前記共通ノ
    ードを前記あらかじめ選択された電圧に選択的に結合す
    ることを特徴とする請求項12に記載のアンプ。
  15. 【請求項15】 前記あらかじめ選択された電圧はおよ
    そ0.3ボルトであることを特徴とする請求項14に記載
    のアンプ。
  16. 【請求項16】 ダイナミック・メモリ内に保持された
    情報をセンスするための方法であって、 センスアンプの1つの選択された抵抗パスを介して一対
    の電圧出力するビット・ラインを参照電位に結合し、 前記一対のビット・ラインのうちのいづれか一方の電圧
    が参照電位に到達するのを防ぐステップを含む方法。
  17. 【請求項17】 前記結合するステップは前記センスア
    ンプに接続されたソースと前記参照電位に接続されたド
    レインとクロック信号を受けるように接続されたゲート
    とを備えた第1の接地トランジスタに前記第1のクロッ
    ク信号を供給し、前記第1の接地トランジスタは前記第
    1のクロック信号を受けたことに応じて、前記一対のビ
    ット・ラインを前記参照電位に結合し、 第1のあらかじめ選択された割合で前記参照電位に対す
    る前記一対のビット・ラインのうちの1つの電圧を変化
    させるステップを含む請求項16に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記結合するステップは前記センスア
    ンプに接続されたソースと前記参照電位に接続されたド
    レインとクロック信号を受けるように接続されたゲート
    とを備えた第2の接地トランジスタに前記第2のクロッ
    ク信号を供給し、前記第2の接地トランジスタは前記第
    2のクロック信号を受けたことに応じて、前記一対のビ
    ット・ラインを前記参照電位に結合し、 第2のあらかじめ選択された割合で前記参照電位に対す
    る前記一対のビット・ラインのうちの1つの電圧を変化
    させる、尚、前記第2のあらかじめ選択された割合は前
    記第1のあらかじめ選択された割合より速い、 ステップをさらに含む請求項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記防ぐステップは前記共通ノードと
    あらかじめ選択された電圧源との間に結合されているク
    ランピング回路に第3のクロック信号を供給し、前記ク
    ランピング回路は前記一対のビット・ラインのうちの前
    記1つの電圧が前記参照電位に実質的に等しくなるのを
    防ぐために、前記共通ノードを前記あらかじめ選択され
    た電圧源に選択的に結合するステップを含む請求項18
    に記載の方法。
  20. 【請求項20】 ダイナミック・メモリ装置を動作させ
    る方法であって、前記メモリ装置は複数のメモリ・セル
    に接続された複数のビット・ラインおよび複数のセンス
    アンプを備え、各センスアンプは共通ノードと一対の各
    ビット・ラインとの間にソース−ドレイン接続され、各
    ビット・ラインの前記対のうちの1つの電圧を前記共通
    ノードに選択的に結合するようにされている一対の交又
    結合されたトランジスタを備えており、 第1のあらかじめ選択された時間で高い抵抗性のパスを
    介して前記共通ノードを参照電位に結合し、 前記第1のあらかじめ選択された時間の後の第2のあら
    かじめ選択された時間により低い抵抗性のパスを介して
    前記共通ノードを前記参照電位に結合し、 前記共通ノードが前記参照電位まで放電してしまうまで
    に、前記参照電位とは異なるあらかじめ選択された電圧
    レベルに、前記共通ノードの電圧を抑制するステップを
    含む方法。
  21. 【請求項21】 前記結合するステップは前記共通ノー
    ドに接続されたソースと前記参照電位に結合されたドレ
    インと前記第1のクロック信号を受けるよう結合された
    ゲートとを備えた第1の接地トランジスタに第1のクロ
    ック信号を供給し、前記第1の接地トランジスタは前記
    第1のクロック信号を受けたことに応じて前記共通ノー
    ドを前記参照電位に結合し、 第1のあらかじめ選択された割合で前記参照電位に対す
    る前記共通ノードの電圧を変えるステップを含む請求項
    20に記載の方法。
  22. 【請求項22】 結合の前記第2のステップは前記共通
    ノードに接続されたソースと前記参照電位に結合された
    ドレインと前記第2のクロック信号を受けるように結合
    されたゲートとを備えた第2の接地トランジスタに第2
    のクロック信号を供給し、前記第2の接地トランジスタ
    は前記第2のクロック信号を受けたことに応じて前記共
    通ノードを前記参照電位に結合し、 第2のあらかじめ選択された割合で前記参照電位に対す
    る前記共通ノードの電圧を変える、尚前記第2のあらか
    じめ選択された割合は前記第1のあらかじめ選択された
    割合より速いステップを含む請求項20に記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記抑制するステップは前記共通ノー
    ドに接続されたソースとあらかじめ選択された電圧源に
    結合されたドレインと前記第3のクロック信号を受ける
    よう結合されたゲートとを備えたクランピング・トラン
    ジスタに第3のクロック信号を供給し、 前記クランピング・トランジスタは前記共通ノードの電
    圧が前記あらかじめ選択された電圧より下に降下するの
    を防ぐために、前記共通ノードを前記あらかじめ選択さ
    れた電圧源に選択的に結合するステップを含む請求項2
    2に記載の方法。
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