JPH0588480A - 両面画像形成装置 - Google Patents

両面画像形成装置

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Publication number
JPH0588480A
JPH0588480A JP3248011A JP24801191A JPH0588480A JP H0588480 A JPH0588480 A JP H0588480A JP 3248011 A JP3248011 A JP 3248011A JP 24801191 A JP24801191 A JP 24801191A JP H0588480 A JPH0588480 A JP H0588480A
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image
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roller
recording
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Application number
JP3248011A
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English (en)
Inventor
Tatsuhiko Saito
達彦 斉藤
Hiroomi Motohashi
弘臣 本橋
Kazuyuki Sugihara
和之 杉原
Makoto Hasegawa
真 長谷川
Yukitaka Nakazato
幸孝 中里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 感光体18及び給送装置6の正転により記録
紙に画像を記録する第1画像記録工程と、感光体18及
び給送装置6の逆転により反転搬送路より給送される記
録紙に画像を記録する第2画像記録工程とを有する第1
画像形成モードと、感光体18及び給送装置6の正転に
より記録紙に画像を記録する第1画像記録工程と、給送
装置6の逆転により反転搬送路94より給送される記録
紙を転写位置25より上流の位置に搬送し、感光体18
及び給送装置6の正転により記録紙に画像を記録する第
2画像記録工程とを有する第2画像形成モードとをモー
ド選択に応じて切換実施可能にする。 【効果】 第1画像と第2画像とを短時間に連続して行
う第1画像形成モードと、第1画像と第2画像との間に
時間を設ける第2画像形成モードとを選択することがで
き、原稿の種類に応じて出来るだけ画像形成時間を短縮
でき、生産性が高められた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、レーザプリン
タ、ファクシミリ等の両面及び合成画像形成可能な両面
画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複写機等においては従来から記録紙の表
裏両面に画像形成可能もしくは記録紙の同一面に複数の
原稿の画像を合成して形成する画像形成装置は広く知ら
れている。
【0003】従来、両面画像形成装置としては反転搬送
路に関して、米国特許明細書第4098551号公報、
特開昭60−8863号公報、特公昭63−46416
号公報等により種々の提案が為されている。
【0004】従来の画像形成装置では、両面又は合成画
像形成をするためには、第1画像を形成後の記録紙を再
度第1画像と同じ転写前のレジスト位置に戻すために、
搬送路が長くなり、記録紙の反転動作自体に多大の時間
を要するため、両面又は合成画像形成の際には単位時間
当たり画像処理枚数が低下し、生産性の点に問題があっ
た。
【0005】この問題点に対し、特公昭63−4641
6号公報により、反転搬送路を短くすることが提案され
たが、定着前の記録紙が湾曲搬送されるためにトナー像
に乱れが生じ、画質が低下するという問題点があり、更
には定着装置として多くのロラを必要とし、構造が複雑
になり、部品点数が増え、コストが高くなるという問題
があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の従来
の問題点を解消し、画像形成時間を短縮した、コンパク
トな画像形成装置を提供すること課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題
を、帯電、露光、現像により画像形成可能な感光体と、
給紙装置より送られる記録紙を感光体による転写位置に
搬送可能であり正逆回転可能な給送装置と、転写後の記
録紙を定着装置に搬送する定着搬送装置と、転写した記
録紙を定着する定着装置と、定着装置の後方の位置から
上下に湾曲し、転写位置と定着装置の間で定着搬送装置
に合流する循環湾曲路を形成し、定着後の記録紙を上下
反転する反転搬送路とを有し、感光体及び給送装置の正
転により記録紙に第1画像を記録する第1画像記録工程
と、第1画像記録工程により記録された記録紙を定着装
置により定着後、反転搬送路により上下反転する反転工
程と、給送装置の反転により記録紙を転写位置より上流
の位置まで搬送する戻し搬送工程と、給送装置の正転に
より反転した記録紙及び所定の間隔で隣接する後続の記
録紙を搬送し反転した記録紙には第2画像を形成する第
2画像記録工程を、後続の記録紙には第1画像を形成す
る第1画像記録工程を連続して形成し、定着装置により
定着し、先行の記録紙を排出し後続の記録紙を反転路で
上下反転することを特徴とする両面定着装置により達成
した。
【0008】
【作用】本発明により、給送路の正転により記録紙に感
光体より第1画像が転写され、定着装置により定着され
た後記録紙が上下反転され、逆転した給送装置により転
写位置より上流にそのまま搬送され、更に正転に切換え
られた給送装置により反転した記録紙と後続の記録紙が
所定間隔で搬送され、夫々所定の画像を感光体より転写
され、定着搬送装置により定着装置に送られて定着さ
れ、先行の画面画像を記録した記録紙は排紙され、後続
の記録紙は反転搬送路において上下反転されて、上記の
くり返しにより両面画像を順次くり返す。
【0009】原稿載置台に2枚の原稿が並べて配置され
る場合に、一方の記録紙に対する第1画像と他方の記録
紙に対する第2画像の形成が所定の間隔で連続して行う
ことができ、画像形成時間を短縮し、連続両面画像形成
が高い生産性で得られる。
【0010】
【実施例】本発明の詳細を図に示す実施例に基づいて説
明する。
【0011】図1において、画像形成装置1は原稿を載
置する原稿載置台2、例えばコンタクトガラスと、コン
タクトガラス2の上の原稿の画像を読取る光学系3と、
光学系3による露光により画像を形成する画像形成部と
してのプロセス系4と、該プロセス系4に給送装置5か
ら給紙される記録紙、例えば転写紙を搬送する給送装置
6と、プロセス系4において形成された画像を転写され
た転写紙を定着する定着装置7とを有する。画像形成装
置1の上には原稿を自動的に連続してコンタクトガラス
2の上に供給する自動原稿給送装置(ADF)8 を設け
ることが可能である。
【0012】光学系3はコンタクトガラス2の上の原稿
を露光する露光ランプ9と、原稿よりの反射光を順次反
射する第1ミラー10、第2ミラー11、第3ミラー1
2と、該第3ミラー12よりの反射光を入射するレンズ
13と、該レンズ13よりの出射光を順次反射しプロセ
ス系4の感光体18に投射する第4ミラー14、第5ミ
ラー15、第6ミラー16とを有する。第5ミラー15
と第6ミラーの間に傾動可能な第7ミラー17が設けら
れ、第6ミラー16よりの反射光として感光体18に投
射するときは、実線で示すように第7ミラー17は光路
外に退避動され、感光体18に別の位置で投射すると
き、第7ミラー17を光路内に位置するように破線で示
す作動位置に傾動し、第7ミラー17の反射光を感光体
18に投射可能にする。
【0013】感光体18、例えば感光体ベルトは図2に
示すように径の大きい駆動ローラ19と小径の従動ロー
ラ20とに巻掛けられ、駆動ローラ19を正逆転制御す
ることにより感光体ベルト18は正逆方向に駆動される
ことができる。
【0014】感光体ベルト18の移動路に沿って帯電チ
ャージャ21、イレーサ22、光学系3よりの投射光に
よる露光位置23、現像装置24、転写チャージャ2
5、クリーニング装置26、除電ランプ27が配置され
る。
【0015】感光体ベルト18は、正逆動の切換が可能
であるため、駆動ローラ19の軸と従動ローラ20の軸
を結ぶ中心面に対し左右対象に各部材を配置するのが構
成上バランスがとれて好都合である。
【0016】図の例では駆動ローラ19に対向して前記
中心面上に1個の現像装置24が配置され、従動ローラ
20に対向して前記中心面上に1個の転写チャージャ2
5が配置される。現像装置24と転写チャージャ25だ
けは正転動用、逆転動用に共用され、帯電チャージャ2
1、イレーサ22、露光位置23、クリーニング装置2
6は中心面に対して対称な位置に配置される。
【0017】区別を容易にするために、同じ部品には同
一符号を付すが逆転動用にはその符号に「′」を付す。
【0018】給紙装置5は例えば第1給紙カセット3
1、第2給紙カッセト32、第3給紙カセット33を有
し、いずれかの給紙カセットが選択されて給紙される。
【0019】第1給紙カセット31からは第1給紙ロー
ラ34により呼び出された記録紙が第1給紙搬送ローラ
35、第2給紙搬送ローラ36により給送装置6に送ら
れる。
【0020】第2給紙カセット32からは第2給紙ロー
ラ37により呼出された記録紙が第2給紙搬送ローラ3
6により給送装置6に送られる。
【0021】第3給紙カセット33からは第3給紙ロー
ラ38により呼出された記録紙が第3給紙搬送ローラ3
9により給送装置6に送られる。
【0022】給送装置6は、図3に示すように第1ロー
ラ40と第2ローラ41とに巻掛けられ途中をガイドロ
ーラ45で支持された給送ベルト42を有する。給送ベ
ルト42は帯電し易いマイラー(商品名)等を使用し、
第1ローラ40と第2ローラ41は導電性接触型ローラ
として形成され(+)又は(−)の直流バイアス電圧が
印加される。第1ローラ40及び第2ローラ41は正逆
転駆動切換可能に形成され、従って給送ベルト6は正逆
転切換可能である。正転時には第1ローラ40が帯電ロ
ーラとして(−)バイアス電圧が印加され、第2ローラ
41は除電ローラとして(+)バイアス電圧が印加さ
れ、又逆転時は第2ローラ41が帯電ローラとして、第
1ローラ40が除電ローラとして機能するようにバイア
ス電圧印加極性が切換えされる。
【0023】正転時、第1ローラ40により帯電された
給送ベルト42に記録紙が吸着搬送され、転写後分離さ
れる。記録紙の分離後の搬送ベルト42の残留電極が第
2ローラ41により除電される。逆転時は逆に作用す
る。
【0024】第1ローラ40と第2ローラ41は共に駆
動モータにより駆動可能であり、正転時は第2ローラの
駆動モータにより駆動し、逆転時は第1ローラの駆動モ
ータにより駆動し、給送ベルト42の記録紙を吸着搬送
する側が常に張り側となり、たるみを生じないように考
慮する。バイアス電圧は例えば正転時は第1バイアス4
0に(−)電圧を印加して帯電し、第2ローラ41に
(+)電圧を印加して除電する。逆転時は第2ローラ4
1に(−)電圧を印加して帯電し、第1ローラ40に
(+)電圧を印加して除電する。
【0025】給送ベルト42は図4に示すように転写位
置では従動ローラ20と転写チャージャ25との間を通
過し、非転写時には図4Aに示すように転写チャージャ
25が下降し、給送ベルト42は転写チャージャ25に
設けたガイド板43にガイドされ従動ローラ20からは
離れ、給送ベルト42により搬送される記録紙は感光体
ベルト18に接触せずに通過することができる。転写時
には図4Bに示すように転写チャージャ25が上昇しガ
イド板43が給送ベルト42を押し上げて感光体ベルト
20に接触させ、記録紙を感光体ベルト18に確実に接
触させることを可能にする。
【0026】転写チャージャ25の上下動による給送ベ
ルト42の張力変動を防止するために、転写チャージャ
25の下部にはテンション部材44が設けられる。この
テンション部材44は転写チャージャ25の上下動に連
動し、転写時と非転写時の給送ベルト、例えばマイラー
(商品名)のテンションを一定に保つ様にする。
【0027】転写チャージャ25による転写後の記録紙
の分離を容易にするため、従動ローラ20はできるだけ
小径にする。
【0028】給送装置6の給送ベルト42は第1ローラ
40に支持される部分から転写位置までの搬送長が最大
両面複写サイズよりも長く設定される。これは現像装置
24は図2及び図5に示すように、対称に形成された現
像ケーシング51を有し、該現像ケーシング51の下端
出口に現像ローラ52が回転可能に支持される。
【0029】現像ローラ52の上に攪拌ローラ53が回
転可能に配置され、攪拌ローラ53の左右やや上部にそ
れぞれ攪拌パドル54a、54bが互いに逆方向に回転
可能に支持される。
【0030】現像ケーシング51は上部にトナーホッパ
ー55を有し、トナーホッパー55の出口にはトナー補
給ローラ56が回転可能に配置され、トナーホッパー5
5内にはアジテータ57が配置される。
【0031】トナー補給ローラ56にはほぼ軸線に平行
な溝が設けてあり、この溝の中に入り込んだトナーがト
ナー補給ローラ56を両側から挟むように配置され、ト
ナーホッパー55の内部を外部に対してシールしている
スポンジ58により掻き落とされ、現像ケーシング51
の内部で現像剤と混合される。
【0032】トナーホッパー55内ではアジテータ57
により攪拌されてトナーはトナー補給ローラ56に送ら
れる。現像ケーシング51内では現像剤は2つの攪拌パ
ドル54a、54bと攪拌ローラ53により攪拌され、
循環して現像ローラ52に送られる。
【0033】現像ローラ52内にはマグネットが内蔵さ
れ、現像後の現像剤を現像ローラ52の上へ引寄せて現
像ケーシング51の上方へ搬送する。
【0034】現像ローラ52は感光体ベルト18を駆動
する駆動ローラ19に対向配置される。現像ローラ52
及び攪拌ローラ53等は電磁クラッチを使用して駆動制
御され、現像駆動時間を短くし、現像剤の寿命化を企
る。
【0035】感光体ベルト18においてフォトセンサ5
9によりトナー濃度検知を行い、トナー濃度が低くなる
と、トナー補給クラッチをONし、アジテータ57及び
トナー補給ローラ56を回転してトナーを補給する。
【0036】現像ローラ52は矢印で示すように感光体
ベルト18の移動方向と対向する位置で順方向(正転方
向)になるように制御され、ベタ画像の均一性及び地肌
汚れを防止する。
【0037】感光体ベルト18の移動方向が順逆切換え
られると、現像ローラ52をはじめ現像装置24の各ロ
ーラ、パドル等の回転方向も切換えられるように互いに
歯車を介して連続されるように構成することができる。
【0038】現像ローラ52における現像剤の層を一定
量に規制するために、ドクターブレード60が現像ロー
ラ52の両側に配置され、現像ローラ52の回転方向の
切換に応じて現像ローラに接近して作動するドクターブ
レード60も図の右と左とが切換えられるように構成さ
れる。
【0039】図6に示すように2つのドクターブレード
60は現像ローラ52の両側において支点61により枢
支され、両方のドクターブレード60は連結棒62によ
り、現像ローラ52と同心の軸63に固定されたアーム
64に連結される。軸63が所定角度だけ切換回転動さ
れることにより、図6Aに示す正転時の右へ傾動した状
態と、図6Bに示す逆転時の左へ傾動した状態との間で
切換えられる。
【0040】軸63に現像ローラ52の内のマグネット
も固定し、現像ローラ52の回転方向に合わせて、軸6
3を回転することにより、主磁石極の駆動ローラ19の
中心に向う線に対する角度として示される主極角度θを
切換えるのが現像剤の穂の形成に好都合である。
【0041】転写後の感光体ベルト18の残留トナーを
クリーニングするためのクリーニング装置は、一例とし
て感光体ベルト18に接触し、トナーを掻取り除去する
ためのファーブラシ71とゴムブレード72がクリーニ
ングケース73に支持され、掻き落とされたトナーはフ
リッカーバー74により送り込まれ、廃トナー搬送パイ
プ75により排出される。ゴムブレード72は左右の圧
が均等になるように、中央一点支持になっており、ばね
により感光体ベルト18に加圧されている。
【0042】ファーブラシ71は接触部において感光体
ベルト18と逆方向に回転されてトナーを除去し、ゴム
ブレード72は除去しにくい紙粉などの異物を除去す
る。
【0043】対称に配置された2組のクリーニング装置
26、26′は感光体ベルト18の移動方向切換に対応
して移動され、一方のクリーニング装置26又は26′
だけが感光体ベルト18に対しクリーニング作用をす
る。
【0044】感光体ベルト18の方向が切換えられる
と、図7において切替ソレノイド76ガリセットされ、
図8Bに示すように、クラッチアーム87が支点89の
回りに回動して一方向クラッチ88が回動し、一方向ク
ラッチ88により連結されるカム77が半回転し、カム
フォロア78が下降し、カムフォロア78を支持するレ
バー79が下傾動し、レバー79を固定した軸80が回
動される。カムフォロア78はワイヤ83を介して連結
されるばね(図示せず)の作用によりカム77に常に押
圧される。
【0045】軸80に固定されたレバー81がクリーニ
ングケース73を支持する支台82を矢印方向に移動
し、クリーニング装置26は感光体ベルト18から離さ
れ、その際レバー79と連結棒84(図9)により連結
された他方の支台が図示した支台82と同方向に同量だ
け移動し、他方のクリーニング装置26が感光体ベルト
18に接触する。
【0046】次に感光体ベルト18の移動方向が切換え
られると再びソレノイド76をセットし、図8Bの状態
から図8Aの状態にカム77が半回転し、作動するクリ
ーニング装置26は反対側に移行し感光体ベルト18に
接触し作動状態になり、作動していたクリーニング装置
26′は感光体ベルト18から離れ非作動状態になる。
【0047】クリーニング装置26の移動に際し、図9
に示すように2組のクリーニング装置を連結している部
材例えば連結棒84に連結されたレバー85にバックア
ップローラ86を設け、ファーブラッシ71に感光体ベ
ルト18を押圧する押圧部材として利用することもでき
る。
【0048】更に図10に示すように位置決め部材89
を設け図10Aに示す非作動位置から図10Bに示す作
動位置にクリーニング装置26が移動したとき、ケーシ
ングに設けたピン又はファーブラシ71の軸の端部が位
置決め部材89の凹部に係合し、感光体ベルト18に対
するクリーニング装置26のファーブラシ71及びゴム
ブレード72の接触圧を定めるように構成することもで
きる。
【0049】感光体ベルト18による転写位置から定着
装置7の定着ローラにニップされるまでの定着搬送路9
1はほぼ直線状に形成され、記録紙が殆ど湾曲すること
なく搬送され、未定着のトナー像を担持する記録紙が曲
がる際にガイド部材に擦れて画像むらを生じる、という
ようなことを防止する。
【0050】給送コンベヤ42は転写後若干記録紙の搬
送を続けた後定着搬送路91に記録紙を送るように長さ
を設定し、給送コンベヤ42を逆転するときは、逆送さ
れる記録紙が確実に給送コンベヤ42により搬送され転
写位置を通過できるようにしてある。
【0051】定着後の記録紙は排紙トレイ92に排出さ
れる排紙路93と、反転搬送路94とに第2切換爪(図
示せず)により切換案内可能に形成される。反転搬送路
94は上下方向に、図では上方向に湾曲した湾曲路とし
て形成され、出口端部は定着搬送路91に転写位置と定
着装置7との間でV状に合流している。つまり反転搬送
路94の出口端部は反転搬送路94に対する分岐路とし
て形成される。合流点には第1切換爪95が設けられ、
図の右側から送られる転写後の記録紙が定着のために使
用される第1進入路として作用する下側の定着搬送路9
1(定着装置に近い側の通路)と、合成画像形成の際に
第1画像を記録する前に案内する第2進入路として作用
する上側の反転搬送路94(定着装置から離れた側の通
路)に切換案内可能に形成される。反転搬送路94も出
口端の近くの部分の合成搬送路として作用する通路は或
る程度の長さはほぼ直線状に延び、循環湾曲路として形
成される反転搬送路94の出口端部が定着搬送路91と
V字状に合流するように形成するのが好都合である。
【0052】反転搬送路94の出口端部、即ち図の上側
にある、定着装置から離れた側の通路は合成画像形成
(複写)時の案内路、つまり合成搬送路として兼用され
る。
【0053】反転搬送路94の定着搬送路91との合流
点の近くにレジストローラ97と第2センサ98が設け
られる。
【0054】本装置の作動を説明する。
【0055】記録紙の片面に画像を記録する片面画像形
成モードは通常の方法と同様であるので、図11、図1
2にフロー図を示して説明は省略する。
【0056】記録紙の表裏両面に画像を記録する両面画
像形成の場合、第1画像形成モードと第2画像形成モー
ドとを選択して実施することが可能である。
【0057】第1画像形成モードでは、 感光体ベルト
18及び給送ベルト42を順方向に回転し、第1組の画
像形成機能部品21、22、23、26により画像を形
成し、第1ローラ40により帯電された給送ベルト42
に吸着されて搬送される記録紙は第1レジスト位置にお
いて記録紙先端が第1レジストセンサ46により検知さ
れた時点で一旦給送ベルト42が停止する。第1レジス
トセンサ46により記録紙の先端を検知したときに光学
系3とプロセス系4とがスタートする。感光体ベルト1
8の画像先端と記録紙の先端が丁度重なるタイミングで
再度給送ベルト42の駆動が開始され、転写位置で転写
され、第1切換爪95により定着搬送路91(第1進入
路)に案内され、定着装置7により定着され、第2切換
爪93により反転搬送路94に案内され、第2レジスト
位置に到達したことを第2レジストセンサ98が検知す
ると、所定のタイミングで一旦停止する。
【0058】第1画面の転写時に記録紙の後端が転写位
置を通過すると所定のタイミングで転写チャージャ25
を下げ、第1組の転写チャージャ21、イレーサ22、
現像ローラ52、クリーニング装置26をOFFし、感
光体ベルト18及び現像ローラ52を逆回転駆動して裏
面の画像形成に備える。
【0059】記録紙後端が給送ベルト42の末端を通過
すると給送ベルトの駆動を逆転し、第2ローラ41によ
り吸着バイアスを印加し帯電する。
【0060】感光体ベルト18が逆転し始めた時点を基
準として画像形成プロセスのシーケンス制御が行われ
る。
【0061】第1画像形成モードの制御は例えば図13
に示すフロー図及び図14に示すタイミングチャートに
従って行われる。タイミングチャートは図面の大きさの
制限により図14A、図14B、図14Cの3図に分割
して示すが、3図を合わせて1つのタイミングチャート
を示すものである。
【0062】第2画像形成モードでは、第1画面を転写
し、定着装置7により定着し、反転搬送路94に案内す
るまでは第1画像形成モードと全く同様であるので、説
明は省略する。
【0063】第1画像の転写の際、記録紙の後端が転写
位置を通過すると所定のタイミングで転写チャージャ2
5が下降され、給送ベルト42が感光体ベルト18から
離される。
【0064】反転搬送路94を案内される記録紙が第2
レジストセンサ88により検知された後所定のタイミン
グで給送ベルト42が逆転駆動される。レジストローラ
97により送られる反転された記録紙は、第2ローラ4
1の高圧電源よりのチャージにより静電帯電された給送
ベルト42に静電吸着され逆方向に搬送される。
【0065】記録紙の後端が転写チャージャ25による
転写位置を通過した位置で給送ベルト42を停止し、記
録紙を待機させる。
【0066】正回転する感光体ベルト18に第1画像の
場合と同様にして画像形成され、給送ベルト42は感光
体ベルト18のトナー像と記録紙の先端が合うタイミン
グで正転駆動され、記録紙が転写位置に到達する前に転
写チャージャ25が上昇され、給送ベルト42が押し上
げられ、記録紙は感光体ベルト18に密着し転写チャー
ジャ25の作用で感光体ベルト18からトナー像を転写
される。
【0067】転写後は記録紙は感光体ベルト18から分
離され、第2ローラ41が高圧電源によりチャージされ
て給送ベルト42が除電されることにより、記録紙は給
送ベルト42から分離される。分離された記録紙は第1
切換爪95の作動により定着搬送路91に案内され定着
装置7において定着され、第2切換爪により排紙路93
を経て排紙トレイへ排紙される。
【0068】第2画像形成モードは図15に示すフロー
図に従って行われる。
【0069】第1画像モードを選択するか、第2画像形
成モードを選択するかは、原稿の給紙モード、サイズの
大きさ、片面原稿か両面原稿かの違い等の各種設定条件
により定まる。
【0070】原稿を自動原稿給送装置(ADF)により
自動給送するADFモードでは、原稿の入替が短時間に
行われるので、記録紙に対する第1画像形成と第2画像
形成の時間を短縮するために第1画像形成モードを選択
する。
【0071】自動原稿装給送を解除し、圧板を上げ手で
原稿の入替を行う圧板モードの場合、原稿の入替に時間
がかかるため、第1画像形成と第2画像形成との間の時
間を短縮する必要がない。したがって記録紙は反転後も
一旦給送ベルト上の第1レジスト位置46の近くに戻
し、感光体及び給送ベルトの正転において第2画像を形
成する第2画像形成モードが選択される。
【0072】圧板モードであっても、原稿のサイズが大
きい場合と、小さい場合、例えば原稿に対する露光ラン
プ9による露光走査長さの1/2よりも大きい場合と1
/2以下では、原稿の入替時間が変わる。1/2以下の
場合は2枚の原稿を並べて配置することができ、この場
合、原稿の入替をすることなく2枚の原稿の画像を記録
紙の表裏面に記録することが可能になる。そこで原稿サ
イズが露光走査長さの1/2以下の場合は第1画像形成
モードを選択し、1/2より大きい場合は第2画像形成
モードを選択することができる。
【0073】原稿サイズが露光走査長さの1/2以下の
場合は、圧板モードであっても、ADFモードであって
も原稿を2枚並べてコンタクトガラス2の上にセット
し、原稿の入替なしに続けて2枚の画像形成が可能にな
る。
【0074】その場合、圧板モードでは、1枚目の原稿
は露光ランプ9が待機位置から露光走査する場合に、例
えば図1の右方へ露光走査長さのほぼ1/2の位置まで
露光すると、つまり1枚目の原稿の露光が終了すると露
光ランプ9を消灯してそのまま第2ポジションに、例え
ば図の右端の位置に移動し、待機する。次に露光ランプ
9を点灯して2枚目の原稿に対する露光走査は1枚目と
は逆方向に移動して行う。
【0075】ADFモードでは、露光走査長のほぼ1/
2の位置にある第3ポジションに露光ランプ9は消灯し
た状態で移動し、第3ポジションから点灯して第2ポジ
ションに移動する。
【0076】移動後は再度露光ランプ9を第3ポジショ
ンから点灯し2枚目の露光を開始する。2枚目の露光は
1枚目の露光とは走査方向が逆である。第2画像形成時
は光学系3の第7ミラー17がセットされ、第7ミラー
17より感光体に画像光が反射されて感光体ベルト18
の露光位置23において潜像を形成する。
【0077】原稿を2枚セットする際の画像形成は第1
画像形成モードにより行われ、そのときの制御フローと
しては図16に示すものを使用することができる。
【0078】圧板モードであっても片面原稿から両面又
は合成画像形成をする場合と、両面原稿から両面又は合
成画像形成する場合とでは、原稿入替時間が異なる。片
面原稿の場合には原稿が2枚並べてコンタクトガラス2
の上に配置できるので、第1画像形成と第2画像形成と
の間では原稿の入替が必要ないが、両面原稿の場合は原
稿の入替が必要となる。そこで片面原稿の場合には第1
画像形成モードを両面原稿の場合には第2画像形成モー
ドを選択するのが有利である。
【0079】合成画像形成モードの場合を説明する。
【0080】ADFモードの場合、プリント釦ONによ
り給紙クラッチがONして原稿がコンタクトガラス2の
上にセットされ、手動の場合、圧板を上げて原稿を手で
コンタクトガラス2の上にセットして圧板を下げる。
【0081】プリント釦がONになることにより、感光
体ベルト18が逆回転駆動され、給送ベルト42が順方
向に回転駆動され、給紙装置5の作動により選択された
1つの給紙トレイから記録紙が給紙される。
【0082】転写チャージャ25は下降し、記録紙は給
送ベルト42に吸着されて搬送され、転写位置を通過
し、第1切換爪95の切換作動により反転搬送路94
(第2進入路)に案内される。
【0083】記録紙の後端が第2レジスト位置、つまり
レジストローラ97に達した状態でレジストローラ97
及び給送ベルト42を停止する。
【0084】その間に所定のタイミングで光学系3の露
光ランプが逆方向スキャン開始位置に図の右方へ移動
し、原稿に対する逆方向走査露光を開始する。
【0085】記録紙の給送停止後、給送ベルト42を逆
方向に切換駆動し、転写チャージャ25は例えばソレノ
イドの作動により転写作動位置に上昇される。
【0086】感光体ベルト18に対する帯電、露光、現
像、転写の2組の画像形成機能部品のうち第2組の帯電
チャージャ21′、イレーサ22′、露光位置23′、
クリーニング装置26′が作動状態に、第1組の帯電チ
ャージャ21、イレーサ22、露光位置23、クリーニ
ング装置26は非作動状態に切換られ、現像装置24は
現像ローラ52並びに必要によっては攪拌ローラ53等
の各部の回転方向を適合する方向に切換えられる。
【0087】感光体ベルト18に形成される第1画像の
先端と記録紙の先端が丁度重なるようにタイミングをと
ってレジストローラ97が順方向に回転され、記録紙は
第2ローラ71により帯電された給送ベルト42に吸着
されて搬送される間に転写位置において転写チャージャ
25の作用下で第1画像の転写が行われる。
【0088】記録紙の後端が転写位置を通過した時点で
給送ベルト42及び感光体ベルト18が停止され、第1
画像の転写が終了する。
【0089】原稿が手動により又はADFにより替えら
れ、再びプリント釦がONされると、先ず感光体ベルト
18が順方向に回転駆動され、画像形成機能部品は第1
組が作動するように切換えられ、原稿に対する露光走査
が順方向につまり図の右方向に行われ、感光体上には第
6ミラー16よりの反射光として露光位置23に照射さ
れて静電潜像が形成され、現像される。
【0090】感光体ベルト18の画像の先端と未定着記
録紙の先端が丁度重なるタイミングで、給送ベルト42
が順方向に回転駆動され、第2画像の転写が行われる。
【0091】転写後の記録紙は第1切換爪95の切換に
より定着搬送路91へ、つまり第1進入路に案内され、
定着装置7により定着され、第2切換爪により排紙路9
3へ案内され排紙される。
【0092】合成画像形成の制御フローは手動、つまり
圧板モードの場合は図17に示す如くになり、ADFモ
ードの場合は図18に示す如くになる。
【0093】画像形成機能部品は図2に示す例に対し、
図19に示すように帯電チャージャ21と転写チャージ
ャ25を共通とし、イレーサ22、露光位置23、現像
装置24、クリーニング装置26を対称配置するよう
に、又図20に示すように帯電チャージャ21に代えて
クリーニング装置26を共通部品に変更すること、図2
1により示すように露光位置23を共通に変更すること
も可能である。
【0094】他の部材については同一部材に同一符号を
付して説明は省略する。
【0095】
【発明の効果】本発明により、原稿のコンタクトガラス
上へのセットの方式、原稿のサイズ、原稿が片面から両
面か等の設定条件により、第1画像と第2画像とを短時
間に連続して行う第1画像形成モードと、第1画像と第
2画像との間に時間を設ける第2画像形成モードとを選
択することができ、原稿の種類に応じて出来るだけ画像
形成時間を短縮でき、生産性が高められた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の全体概略図であ
る。
【図2】画像形成機能部の説明図である。
【図3】給送ベルトの説明図である。
【図4】Aは非作動時、Bは作動時の転写チャージャの
配置を示す図である。
【図5】現像装置の断面図である。
【図6】ドクターの切換機構の概略図であり、Aは順方
向作動時、Bは逆方向作動時を示す。
【図7】クリーニング装置の切替機構の一部の斜視図で
ある。
【図8】切換機構のカムの作動を示す図でありAはカム
上昇時、Bはカム下降時を示す。
【図9】クリーニング装置の変形を示す図である。
【図10】クリーニング装置の位置決め機構を示す変形
例である。
【図11】圧板モードによる片面画像形成モードのフロ
ー図である。
【図12】ADFモードによる片面画像形成モードのフ
ロー図である。
【図13】第1画像形成モードのフロー図である。
【図14A】両面画像形成時のタイミングチャートの一
部である。
【図14B】両面画像形成時のタイミングチャートの一
部である。
【図14C】両面画像形成時のタイミングチャートの一
部である。
【図15】第2画像形成モードのフロー図である。
【図16】原稿が小サイズの場合の第1画像形成モード
のフロー図である。
【図17】圧板、合成画像形成のフロー図である。
【図18】ADF合成画像形成のフロー図である。
【図19】画像形成機能部の別の例を示す説明図であ
る。
【図20】画像形成機能部の更に別の例を示す説明図で
ある。
【図21】画像形成機能部の他の例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 画像形成装置 2 コンタクトガラス 3 光学系 4 画像形成部 5 給紙装置 6 給送装置 7 定着装置 8 ADF 18 感光体 21 定着チャージャ 22 イレーサ 23 露光位置 24 現像装置 25 転写チャージャ 26 クリーニング装置 27 除電ランプ 42 給送ベルト 91 転写搬送路 92 排紙トレー 94 逆転搬送路
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/00 108 7369−2H 15/20 102 6830−2H 15/22 101 Z 6830−2H (72)発明者 長谷川 真 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 中里 幸孝 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯電、露光、現像により画像形成可能な
    感光体と、給紙装置より送られる記録紙を感光体による
    転写位置に搬送可能であり正逆回転可能な給送装置と、
    転写後の記録紙を定着装置に搬送する定着搬送装置と、
    転写した記録紙を定着する定着装置と、定着装置の後方
    の位置から上下に湾曲し、転写位置と定着装置の間で定
    着搬送装置に合流する循環湾曲路を形成し、定着後の記
    録紙を上下反転する反転搬送路とを有し、 感光体及び給送装置の正転により記録紙に第1画像を記
    録する第1画像記録工程と、第1画像記録工程により記
    録された記録紙を定着装置により定着後、反転搬送路に
    より上下反転する反転工程と、給送装置の反転により記
    録紙を転写位置より上流の位置まで搬送する戻し搬送工
    程と、給送装置の正転により反転した記録紙及び所定の
    間隔で隣接する後続の記録紙を搬送し反転した記録紙に
    は第2画像を形成する第2画像記録工程を、後続の記録
    紙には第1画像を形成する第1画像記録工程を連続して
    形成し、定着装置により定着し、先行の記録紙を排出し
    後続の記録紙を反転路で上下反転することを特徴とする
    両面定着装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010276797A (ja) * 2009-05-27 2010-12-09 Brother Ind Ltd 画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010276797A (ja) * 2009-05-27 2010-12-09 Brother Ind Ltd 画像形成装置
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