JPH058721A - 移動体使用の搬送設備 - Google Patents

移動体使用の搬送設備

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JPH058721A
JPH058721A JP16411691A JP16411691A JPH058721A JP H058721 A JPH058721 A JP H058721A JP 16411691 A JP16411691 A JP 16411691A JP 16411691 A JP16411691 A JP 16411691A JP H058721 A JPH058721 A JP H058721A
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trolley
rail
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Atsushi Yoda
淳 余田
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 移動体10を、受動体を有するフロントトロリ
11と、フロントトロリ11に前部連結杆15を介して連結す
るセカンドトロリ12と、セカンドトロリ12に中間部連結
杆16を介して連結するサードトロリ13と、サードトロリ
13に後部連結杆17を介して連結するリヤトロリ14と、後
部連結杆17に設けた支持装置19とから構成し、全トロリ
11,12,13,14 を支持案内する主レール2を有し、実移動
体ストレージ部42ではリヤトロリ14のみを支持案内する
第1副レール3を並設し、空移動体ストレージ部45で
は、主レール2と第1副レール3との間にサードトロリ
13のみを支持案内する第2副レール6を並設し、受動体
26との間で係脱自在な伝動体35を有する駆動装置31を配
設した。 【効果】 トロリならびに連結杆の数と、各部でのレー
ル装置の配置とを考慮することで、空の移動体でも実の
移動体でも効率よくストレージできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば自動車組立て
工場において、車体をフロア側や天井側の一定経路上で
搬送する移動体使用の搬送設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の設備としては、たとえば
特開昭63年306962号公報に見られる構成が提供されてい
る。すなわち前後にトロリを有するキャリアの前部に牽
引バーの後端を相対回動自在に連結し、そして牽引バー
の前端に設けた駆動トロリに駆動爪を設けている。
【0003】この従来構成によると、パワー軌道側のパ
ワー手段を駆動爪に連動させることで、牽引バーを介し
てキャリアの移動を行える。そして駆動トロリをパワー
軌道に位置させ、キャリアの前部トロリをパワー軌道の
一側に設けた負荷軌道に位置させるとともに、キャリア
の後部トロリをパワー軌道の他側に設けた負荷軌道に位
置させることで、空のキャリアに対して牽引バーを折り
曲げた姿勢として効率よくストレージし得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来形式
においては、空のキャリアは効率よくストレージし得る
が、実のキャリアでは被搬送物どうしが衝突することか
ら、同様の姿勢にしてストレージすることはできない。
すなわち実のキャリアは牽引バーを直線上に位置させた
状態になることから、効率よくストレージすることはで
きない。
【0005】本発明の目的とするところは、空の移動体
(キャリア)でも実の移動体でも効率よくストレージし
得る移動体使用の搬送設備を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明の移動体使用の搬送設備は、レール装置に支持案内
される移動体を、受動体を有するフロントトロリと、こ
のフロントトロリに前部連結杆を介して連結しかつ離脱
操作具を有するセカンドトロリと、このセカンドトロリ
に中間部連結杆を介して連結しかつ離脱操作具を有する
サードトロリと、このサードトロリに後部連結杆を介し
て連結しかつ離脱操作具を有するリヤトロリと、前記後
部連結杆側に設けた被搬送物の支持装置とから構成し、
レール装置は、全てのトロリを支持案内する主レールを
有し、実移動体ストレージ部では、前記主レールから分
岐されかつリヤトロリのみを支持案内する第1副レール
を並設し、空移動体ストレージ部では、前記主レールと
第1副レールとの間に、前記主レールから分岐されかつ
サードトロリのみを支持案内する第2副レールを並設
し、前記主レールに沿って、前記受動体との間で係脱自
在な伝動体を有する駆動装置を配設している。
【0007】
【作用】かかる本発明の構成によると、レール装置に支
持案内される移動体は、受動体と伝動体が係合すること
によって、駆動装置の駆動力を受けて移動することにな
る。そして前方に先行移動体が停止していたとき、先行
移動体の離脱操作具の作用により受動体と伝動体の係合
が外れることになり、後続移動体は非受動状態で停止さ
れる。このような搬送作業中で被搬送物を支持した移動
体は、各トロリが主レールに支持案内されて、各連結杆
は直線状に位置している。
【0008】そして移動体は実移動体ストレージ部に達
し、先行している三つのトロリは主レールに支持案内さ
れるが、リヤトロリは第1副レールに支持案内され、以
て実の移動体は、直線状に位置している前部連結杆と中
間部連結杆に対して後部連結杆が所定角度で折れ曲がっ
た姿勢でストレージされる。このとき先行移動体におけ
るサードトロリの離脱操作具の作用により受動体と伝動
体の係合が外れることになり、後続移動体は非受動状態
で停止される。その際に停止ピッチは、前部連結杆と中
間部連結杆との加算長さにより決定される。
【0009】したがって大きな幅で長尺の被搬送物は、
所定角度に傾斜されかつ側面どうしを接近させた状態で
実移動体ストレージ部において移動される。これによ
り、その傾斜に応じて実の移動体の全長を短くし得る。
なお傾斜角度は、両レールの間隔と後部連結杆の長さに
よって任意に設定し得る。
【0010】そして支持装置から被搬送物が卸された空
の移動体は、空移動体ストレージ部に達し、先行してい
る二つのトロリは主レールに支持案内されるが、サード
トロリは第2副レールに支持案内され、かつリヤトロリ
は第1副レールに支持案内されることになり、以て移動
体は、前部連結杆に対して、中間部連結杆と後部連結杆
が所定角度で折れ曲がって直線状に位置している姿勢で
ストレージされる。
【0011】このとき先行移動体におけるセカンドトロ
リの離脱操作具の作用により受動体と伝動体の係合が外
れることになり、後続移動体は非受動状態で停止され
る。その際に停止ピッチは、前部連結杆の長さにより決
定される。したがって所定幅の支持装置は、所定角度に
傾斜されかつ側面どうしを接近させた状態で空移動体ス
トレージ部において移動される。これにより、その傾斜
に応じて空の移動体の全長を短くし得る。
【0012】なお、実移動体ストレージ部を出るときに
リヤトロリは主レールに合流され、また空移動体ストレ
ージ部を出るときにサードトロリは主レールに合流され
るとともにリヤトロリも主レールに合流され、以て移動
体の各連結杆は再び直線状に位置される。
【0013】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。図1,図3,図6に示すように、レール装置1は
左右一対の主レ―ル2が主体を成し、この主レ―ル2に
支持案内される移動体10は、フロントトロリ11と、セカ
ンドトロリ12と、サ―ドトロリ13と、リヤトロリ14と、
フロントトロリ11とセカンドトロリ12との間を相対回動
自在に連結する前部連結杆15と、セカンドトロリ12とサ
―ドトロリ13との間を相対回動自在に連結する中間部連
結杆16と、サ―ドトロリ13とリヤトロリ14との間を相対
回動自在に連結する後部連結杆17とから構成される。そ
して後部連結杆17は上部に車体(被搬送物の一例)Aの
支持部18を設けて支持装置19を形成している。
【0014】各トロリ11〜14はそれぞれ、本体20の両側
に前後一対のトロリホイ―ル21を有し、これらトロリホ
イ―ル21は前記主レ―ル2に支持案内される。また本体
20は主レ―ル2の上下内端に案内されるガイドロ―ラ22
を有する。前述した支持装置19を形成する後部連結杆17
は所定幅lを有する枠体であって、上面側の複数箇所に
前記支持部18が設けられ、そして前、後部から垂設した
ブラケット23に、前記サードトロリ13とリヤトロリ14か
ら立設した接続用ピンがトラニオン24を介して連結され
る。なお車体Aの幅Lは前記支持装置19の所定幅lより
も大であり、かつ長さも長いものである。
【0015】前記フロントトロリ11における本体20の下
部には横ピン25を介して上下揺動自在な受動体26が取付
けられる。この受動体26は前記横ピン25により中間部が
支持され、また重心の変位により下手側が下位となるよ
うにウエイトによって揺動付勢されている。そして下手
側には下方開放でかつ起立状の受動面27が形成され、ま
た上手側にはウエイト付勢に抗して揺動させるためのカ
ム面28が上面側に形成されている。さらに残りのトロリ
12,13,14における本体20の下部には、前記カム面28に
作用するカム体(離脱操作具)29が後方に連設されてい
る。
【0016】前記主レ―ル2の下方には、この主レ―ル
2に沿ってガイドレ―ル30が配設される。このガイドレ
―ル30に支持案内される駆動装置31はロ―ラチエン形式
であって、リンクチエン32と、このリンクチエン32の適
所から垂設状に連設した左右一対のブラケット33と、こ
れらブラケット33の下端に取付けられかつガイドレ―ル
30に支持案内されるロ―ラ34と、リンクチエン32の適所
から立設状に一体連設した伝動体(伝動突起)35とから
なり、この伝動体35に前記受動面27を係合させることに
より、移動体10は一定経路9上で走行自在となる。
【0017】前記主レ―ル2とガイドレ―ル30との間は
所定ピッチ置きのヨ―ク36にて一体化され、そしてヨ―
ク36はベ―ス枠37を介して床や架台などの固定部31側に
取付けられる。
【0018】図2に示すように前記主レール2はループ
状であって、ループ状の一定経路9に沿って、車体積み
込み部40と、作業部41と、実移動体ストレージ部42と、
作業部43と、車体卸し部44と、空移動体ストレージ部45
とがこの順で配設される。
【0019】図2,図4,図6に示すように前記実移動
体ストレージ部42では、前記主レール2から分岐されか
つリヤトロリ14のみを支持案内する第1副レール3が並
設され、この第1副レール3の始端部に分岐装置4を配
設するとともに、終端部に合流装置5を配設している。
また図2,図5,図7に示すように前記空移動体ストレ
ージ部45では、前記主レール2と第1副レール3との間
に、前記主レール2から分岐されかつサードトロリ13の
みを支持案内する第2副レール6が並設され、この第2
副レール6の始端部に分岐装置7を配設するとともに、
終端部に合流装置8を配設している。
【0020】次に上記実施例の作用を説明する。移動体
10は、受動体26の受動面27に伝動体35が係合することに
よって、駆動装置31の駆動力を受けて一定経路9上を走
行することになる。そして前方に先行移動体10が停止し
ていたとき、走行側の後続移動体10における受動体26の
カム面28が先行移動体10におけるリヤトロリ14のカム体
29に乗り上がり状に作用し、以って受動体26は前部が下
位となるように横ピン25の周りに揺動して受動面27が伝
動体35から外れることになる。その後、先行移動体10の
リヤトロリ14に後続移動体10のフロントトロリ11が衝突
することにより、後続移動体10は非受動状態で停止され
る。
【0021】このような搬送作業中で車体積み込み部40
においては、各トロリ11,12,13,14は主レール2に支
持案内され、各連結杆15,16,17は直線状に位置してい
る。そして支持装置19に車体Aが積み込まれ、図1に示
す状態になる。この状態で移動体10は作業部41を移動さ
れ、車体Aに対して所期の作業が遂行される。
【0022】次いで移動体10は実移動体ストレージ部42
に達し、三つのトロリ11,12,13は主レール2に支持案
内されるが、リヤトロリ14は分岐装置4により分岐され
て第1副レール3に支持案内され、以て移動体10は図
2,図6に示すように、直線状に位置している前部連結
杆15と中間部連結杆16に対して後部連結杆17が所定角度
で折れ曲がった姿勢でストレージされる。
【0023】このとき走行側の後続移動体10における受
動体26のカム面28が、先行移動体10におけるサードトロ
リ13のカム体29に乗り上がり状に作用し、以って受動体
26は前部が下位となるように横ピン25の周りに揺動して
受動面27が伝動体35から外れることになり、後続移動体
10は非受動状態で停止される。その際に停止ピッチは、
前部連結杆15と中間部連結杆16との加算長さにより決定
される。したがって大きな幅Lで長尺の車体Aは、所定
角度に傾斜されかつ側面どうしを接近させた状態で実移
動体ストレージ部42において移動される。これにより、
その傾斜に応じて実の移動体10の全長を短くし得る。な
お傾斜角度は、両レール2,3の間隔と後部連結杆17の
長さによって任意に設定し得る。
【0024】実移動体ストレージ部42を出るときにリヤ
トロリ14は、合流装置5によって主レール2に合流さ
れ、移動体10の各連結杆15,16,17は再び直線状に位置
される。そして移動体10は作業部43を移動され、車体A
に対して所期の作業が遂行される。次いで移動体10は車
体卸し部44に達し、その支持装置19から車体Aが卸され
る。
【0025】これにより空になった移動体10は空移動体
ストレージ部45に達し、二つのトロリ11,12は主レール
2に支持案内されるが、サードトロリ13は分岐装置7に
より分岐されて第2副レール6に支持案内され、かつリ
ヤトロリ14は分岐装置4により分岐されて第1副レール
3に支持案内されることになり、以て移動体10は図2,
図7に示すように、前部連結杆15に対して、中間部連結
杆16と後部連結杆17が所定角度で折れ曲がって直線状に
位置している姿勢でストレージされる。
【0026】このとき走行側の後続移動体10における受
動体26のカム面28が、先行移動体10におけるセカンドト
ロリ12のカム体29に乗り上がり状に作用し、以って受動
体26は前部が下位となるように横ピン25の周りに揺動し
て受動面27が伝動体35から外れることになり、後続移動
体10は非受動状態で停止される。その際に停止ピッチ
は、前部連結杆15の長さにより決定される。したがって
所定幅lの支持装置19は、所定角度に傾斜されかつ側面
どうしを接近させた状態で空移動体ストレージ部44にお
いて移動される。これにより、その傾斜に応じて空の移
動体10の全長を短くし得る。
【0027】空移動体ストレージ部45を出るときにサー
ドトロリ13は合流装置8によって主レール2に合流さ
れ、またリヤトロリ14も合流装置5によって主レール2
に合流され、移動体10の各連結杆15,16,17は再び直線
状に位置される。そして移動体10は再び車体積み込み部
40に達する。
【0028】上記実施例では床側移動形式の移動体10を
示したが、これは天井側移動形式(オーバヘッド形式)
の移動体10などであってもよい。また上記実施例では伝
動体35に対して受動体26を係脱させる形式を示したが、
これは受動体26に対して伝動体35を係脱させる形式であ
ってもよい。
【0029】
【発明の効果】上記構成の本発明によると、実の移動体
が実移動体ストレージ部に達したとき、先行している三
つのトロリを主レールで支持案内するが、リヤトロリは
第1副レールで支持案内でき、以て実の移動体は、直線
状に位置している前部連結杆と中間部連結杆に対して後
部連結杆が所定角度で折れ曲がった姿勢でストレージで
きる。このとき先行移動体におけるサードトロリの離脱
操作具の作用により受動体と伝動体の係合を外すことに
なり、後続移動体は非受動状態で停止でき、その際に停
止ピッチは、前部連結杆と中間部連結杆との加算長さに
より決定できる。したがって実の移動体は、大きな幅で
長尺の被搬送物を所定角度に傾斜させかつ側面どうしを
接近させた状態で移動でき、その傾斜に応じて全長を短
くできて効率のよいストレージを行うことができる。
【0030】空の移動体が空移動体ストレージ部に達し
たとき、先行している二つのトロリを主レールで支持案
内できるが、サードトロリは第2副レールで、リヤトロ
リは第1副レールで支持案内でき、以て空の移動体は、
前部連結杆に対して、中間部連結杆と後部連結杆を所定
角度で折り曲げて直線状に位置している姿勢でストレー
ジできる。
【0031】このとき先行移動体におけるセカンドトロ
リの離脱操作具の作用により受動体と伝動体の係合が外
すことになり、後続移動体は非受動状態で停止でき、そ
の際に停止ピッチは、前部連結杆の長さにより決定でき
る。したがって空の移動体は、所定幅の支持装置を所定
角度に傾斜させかつ側面どうしを接近させた状態で移動
でき、その傾斜に応じて全長を短くできて効率のよいス
トレージを行うことができる。
【0032】このように本発明によると、トロリならび
に連結杆の数と、各部におけるレール装置の配置とを考
慮することで、空の移動体でも実の移動体でも効率よく
ストレージすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、移動体部分の側面図
である。
【図2】同搬送設備全体の概略平面図である。
【図3】同作業部での一部切欠き正面図である。
【図4】同実移動体ストレージ部での一部切欠き正面図
である。
【図5】同空移動体ストレージ部での一部切欠き正面図
である。
【図6】同実移動体ストレージ部での概略平面図であ
る。
【図7】同空移動体ストレージ部での概略平面図であ
る。
【符号の説明】
1 レール装置 2 主レール 3 第1副レール 6 第2副レール 10 移動体 11 フロントトロリ 12 セカンドトロリ 13 サードトロリ 14 リヤトロリ 15 前部連結杆 16 中間部連結杆 17 後部連結杆 19 支持装置 20 本体 26 受動体 29 カム体(離脱操作具) 31 駆動装置 35 伝動体 40 車体積み込み部 41 作業部 42 実移動体ストレージ部 43 作業部 44 車体卸し部 45 空移動体ストレージ部 A 車体(被搬送物)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 レール装置に支持案内される移動体を、
    受動体を有するフロントトロリと、このフロントトロリ
    に前部連結杆を介して連結しかつ離脱操作具を有するセ
    カンドトロリと、このセカンドトロリに中間部連結杆を
    介して連結しかつ離脱操作具を有するサードトロリと、
    このサードトロリに後部連結杆を介して連結しかつ離脱
    操作具を有するリヤトロリと、前記後部連結杆側に設け
    た被搬送物の支持装置とから構成し、レール装置は、全
    てのトロリを支持案内する主レールを有し、実移動体ス
    トレージ部では、前記主レールから分岐されかつリヤト
    ロリのみを支持案内する第1副レールを並設し、空移動
    体ストレージ部では、前記主レールと第1副レールとの
    間に、前記主レールから分岐されかつサードトロリのみ
    を支持案内する第2副レールを並設し、前記主レールに
    沿って、前記受動体との間で係脱自在な伝動体を有する
    駆動装置を配設したことを特徴とする移動体使用の搬送
    設備。
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