JPH0117963B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0117963B2 JPH0117963B2 JP56052379A JP5237981A JPH0117963B2 JP H0117963 B2 JPH0117963 B2 JP H0117963B2 JP 56052379 A JP56052379 A JP 56052379A JP 5237981 A JP5237981 A JP 5237981A JP H0117963 B2 JPH0117963 B2 JP H0117963B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reversing
- conveyor
- rail
- engagement
- side running
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G35/00—Mechanical conveyors not otherwise provided for
- B65G35/06—Mechanical conveyors not otherwise provided for comprising a load-carrier moving along a path, e.g. a closed path, and adapted to be engaged by any one of a series of traction elements spaced along the path
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、機能の異なる複数のコンベヤユニツ
トを任意に選択して連接し、多数の台車を立面内
において牽引搬送するコンベヤ装置に関する。
トを任意に選択して連接し、多数の台車を立面内
において牽引搬送するコンベヤ装置に関する。
従来、台車を搬送するコンベヤ装置は一連の駆
動コンベヤチエーンによつて限定された搬送経路
を平面内において台車が牽引搬送されている。し
たがつて、一連の駆動コンベヤチエーンによつて
構成される搬送経路に含まれる直線経路、縦曲が
り経路および横曲がり経路等の配列は、予め設定
された配列に固定化されて了うので、任意に配列
を変更することは困難であり、また、搬送経路を
走行する台車は平面内において巡回されるので、
搬送占有面積の増大は避けられないという欠点を
有していた。
動コンベヤチエーンによつて限定された搬送経路
を平面内において台車が牽引搬送されている。し
たがつて、一連の駆動コンベヤチエーンによつて
構成される搬送経路に含まれる直線経路、縦曲が
り経路および横曲がり経路等の配列は、予め設定
された配列に固定化されて了うので、任意に配列
を変更することは困難であり、また、搬送経路を
走行する台車は平面内において巡回されるので、
搬送占有面積の増大は避けられないという欠点を
有していた。
本発明は、かかる従来の欠点を除去したもの
で、以下図面について本発明の実施例を説明する
と、 第１図は多数のコンベヤユニツトを連接したコ
ンベヤ装置の全体配列斜視図であつて、反転コン
ベヤユニツトＡは、台車６の係合牽引部材１１を
取付けて立面内で無端懸回する駆動コンベヤチエ
ーン１および台車を立面内で反転案内する反転走
行レールＲに沿設した案内部材２（第５図参照）
を有し、直線コンベヤユニツトＢは、台車６の係
合牽引部材１１を取付けて立面内で無端懸回する
駆動コンベヤチエーン３を有し且つ直線状の搬送
走行レールR1を上部に、反転側走行レールR2を
下部に、夫々形成し、縦曲がりコンベヤユニツト
Ｃは、台車６の係合牽引部材１１を取付け立面内
で無端懸回する駆動コンベヤチエーン４を有し且
つ勾配を有する搬送側走行レールR1を上部に、
反転側走行レールR2を下部に、夫々有し、横曲
がりコンベヤユニツトＤは、台車６の係合牽引部
材１１を取付けて立面内で無端懸回する駆動コン
ベヤチエーン５を有するとともに側方に湾曲した
搬送側走行レールR1を上部に、反転側走行レー
ルR2を下部に有し、分岐・合流コンベヤユニツ
トＥは、台車の係合牽引部材１１を取付けて立面
内で無端懸回する駆動コンベヤチエーンとスイツ
チレール（図示せず）を具えた搬送側走行レール
R1を上部に、反転側走行レールR2を下部に有し
ている。
で、以下図面について本発明の実施例を説明する
と、 第１図は多数のコンベヤユニツトを連接したコ
ンベヤ装置の全体配列斜視図であつて、反転コン
ベヤユニツトＡは、台車６の係合牽引部材１１を
取付けて立面内で無端懸回する駆動コンベヤチエ
ーン１および台車を立面内で反転案内する反転走
行レールＲに沿設した案内部材２（第５図参照）
を有し、直線コンベヤユニツトＢは、台車６の係
合牽引部材１１を取付けて立面内で無端懸回する
駆動コンベヤチエーン３を有し且つ直線状の搬送
走行レールR1を上部に、反転側走行レールR2を
下部に、夫々形成し、縦曲がりコンベヤユニツト
Ｃは、台車６の係合牽引部材１１を取付け立面内
で無端懸回する駆動コンベヤチエーン４を有し且
つ勾配を有する搬送側走行レールR1を上部に、
反転側走行レールR2を下部に、夫々有し、横曲
がりコンベヤユニツトＤは、台車６の係合牽引部
材１１を取付けて立面内で無端懸回する駆動コン
ベヤチエーン５を有するとともに側方に湾曲した
搬送側走行レールR1を上部に、反転側走行レー
ルR2を下部に有し、分岐・合流コンベヤユニツ
トＥは、台車の係合牽引部材１１を取付けて立面
内で無端懸回する駆動コンベヤチエーンとスイツ
チレール（図示せず）を具えた搬送側走行レール
R1を上部に、反転側走行レールR2を下部に有し
ている。
そして、上述した反転コンベヤユニツトＡ、直
線コンベヤユニツトＢ、縦曲がりコンベヤユニツ
トＣ、横曲がりコンベヤユニツトＤおよび分岐・
合流コンベヤユニツトＥのうち、反転コンベヤユ
ニツトＡは台車搬送経路の両端部に配置され、両
端部に配置された反転コンベヤユニツトＡ，Ａ間
には、直線コンベヤユニツトＢ、縦曲がりコンベ
ヤユニツトＣ、横曲がりコンベヤユニツトＤおよ
び分岐・合流コンベヤユニツトのうち、１つ以上
のコンベヤユニツトが適宜選択されて連接され、
所望の搬送経路を構成する中間コンベヤユニツト
を形成し、中間コンベヤユニツトの夫々の搬送側
走行レールR1および反転側走行レールR2は互い
に接続して反転コンベヤユニツトＡ，Ａの反転走
行レールＲに接続され、立面内でループ状の連続
した台車走行レールを形成するものである。
線コンベヤユニツトＢ、縦曲がりコンベヤユニツ
トＣ、横曲がりコンベヤユニツトＤおよび分岐・
合流コンベヤユニツトＥのうち、反転コンベヤユ
ニツトＡは台車搬送経路の両端部に配置され、両
端部に配置された反転コンベヤユニツトＡ，Ａ間
には、直線コンベヤユニツトＢ、縦曲がりコンベ
ヤユニツトＣ、横曲がりコンベヤユニツトＤおよ
び分岐・合流コンベヤユニツトのうち、１つ以上
のコンベヤユニツトが適宜選択されて連接され、
所望の搬送経路を構成する中間コンベヤユニツト
を形成し、中間コンベヤユニツトの夫々の搬送側
走行レールR1および反転側走行レールR2は互い
に接続して反転コンベヤユニツトＡ，Ａの反転走
行レールＲに接続され、立面内でループ状の連続
した台車走行レールを形成するものである。
第２図はコンベヤユニツト上の台車の側面図、
第３図は台車と駆動コンベヤチエーンの係脱機構
を示す正面図、第４図は台車の平面図であつて、
中間コンベヤユニツトの夫々のユニツトフレーム
には、台車６の車輪７を走行案内し台車のサイド
ローラ８を当接案内する搬送側レールR1を上部
に、反転側レールR2を下部に、夫々形成され、
更に搬送側チエーンレールR3および反転側チエ
ーンレールR4が設けられており、該チエーンレ
ールR3およびR4は駆動チエーンの浮上り、垂れ
下がりを防止する案内溝G1およびG2を有してい
る。
第３図は台車と駆動コンベヤチエーンの係脱機構
を示す正面図、第４図は台車の平面図であつて、
中間コンベヤユニツトの夫々のユニツトフレーム
には、台車６の車輪７を走行案内し台車のサイド
ローラ８を当接案内する搬送側レールR1を上部
に、反転側レールR2を下部に、夫々形成され、
更に搬送側チエーンレールR3および反転側チエ
ーンレールR4が設けられており、該チエーンレ
ールR3およびR4は駆動チエーンの浮上り、垂れ
下がりを防止する案内溝G1およびG2を有してい
る。
台車６には係脱回動軸９が回動自在に設けら
れ、該係脱回動軸９に屈曲中間位置を挿通固定し
た一対の前部係脱レバー部材１０，１０′の一端
は、駆動チエーン１，３，４，５に設けた台車牽
引部材１１に係脱するフツクを形成し、他端は一
対の前部係脱レバー１０，１０′を結合する軸を
装着し、該結合軸上に回動自在に支持されている
連結部材１２の前端にはバネ１３の一端が結着さ
れ、バネ１３の他端は、台車６の前端より突出し
た一対の係脱操作杆１４，１４′の中間位置を台
車６に回動自在に軸支した支軸１５に取付けたバ
ネ張力調整具１６に結着されており、連結部材１
２の後端には連動杆１７の一端が取付けられ、該
連動杆１７の他端は、台車６に屈曲中間位置を回
動自在に軸支された一対の後部係脱レバー部材１
８，１８′の結合軸上の連結部材１９に連結され
ており、一対の後部係脱レバー部材１８，１８′
の先端には駆動チエーンの台車牽引部材１１に係
脱するフツクが形成れている。
れ、該係脱回動軸９に屈曲中間位置を挿通固定し
た一対の前部係脱レバー部材１０，１０′の一端
は、駆動チエーン１，３，４，５に設けた台車牽
引部材１１に係脱するフツクを形成し、他端は一
対の前部係脱レバー１０，１０′を結合する軸を
装着し、該結合軸上に回動自在に支持されている
連結部材１２の前端にはバネ１３の一端が結着さ
れ、バネ１３の他端は、台車６の前端より突出し
た一対の係脱操作杆１４，１４′の中間位置を台
車６に回動自在に軸支した支軸１５に取付けたバ
ネ張力調整具１６に結着されており、連結部材１
２の後端には連動杆１７の一端が取付けられ、該
連動杆１７の他端は、台車６に屈曲中間位置を回
動自在に軸支された一対の後部係脱レバー部材１
８，１８′の結合軸上の連結部材１９に連結され
ており、一対の後部係脱レバー部材１８，１８′
の先端には駆動チエーンの台車牽引部材１１に係
脱するフツクが形成れている。
また、係脱回動軸９の軸上には、前記一対の係
脱操作杆１４，１４′の後端部によつて押し下げ
られる先端ローラ部２０，２０′を有する係脱作
動杆２１の基部を挿通固着し、更に係脱回動軸９
の外端部には先端にローラ２２を有する係合保持
レバー２３を固着している。
脱操作杆１４，１４′の後端部によつて押し下げ
られる先端ローラ部２０，２０′を有する係脱作
動杆２１の基部を挿通固着し、更に係脱回動軸９
の外端部には先端にローラ２２を有する係合保持
レバー２３を固着している。
台車搬送経路上には、第３図に示すような台車
停止装置２４が必要に応じて配置され、シリンダ
装置の操作により出没するストツパ片２５の突出
によつて係脱操作杆１４，１４′を鎖線位置より
実線位置に持ち上げると、係脱操作杆１４，１
４′の後端部が係脱作動杆２１の先端ローラ部２
０を衝合押下し、係脱回動軸９をフツク離脱方向
に回動するので、駆動チエーンが移動を継続して
も台車６を停止させることができる。なお、台車
停止装置は上記実施例に限らず搬送物の仕様に合
わせて改変しうることは勿論である。
停止装置２４が必要に応じて配置され、シリンダ
装置の操作により出没するストツパ片２５の突出
によつて係脱操作杆１４，１４′を鎖線位置より
実線位置に持ち上げると、係脱操作杆１４，１
４′の後端部が係脱作動杆２１の先端ローラ部２
０を衝合押下し、係脱回動軸９をフツク離脱方向
に回動するので、駆動チエーンが移動を継続して
も台車６を停止させることができる。なお、台車
停止装置は上記実施例に限らず搬送物の仕様に合
わせて改変しうることは勿論である。
また、前述の台車停止装置が配設されていない
搬送経路上において先行台車が停止しているとき
は、後続台車の追突を避けるため、台車の後端よ
り後方に突設したカム杆２６のカム面が後続台車
の係脱操作杆を持ち上げることにより、後続台車
のフツクを離脱状態にして後続台車を停止させ、
追突を未然に防いで貯留させることができる。
搬送経路上において先行台車が停止しているとき
は、後続台車の追突を避けるため、台車の後端よ
り後方に突設したカム杆２６のカム面が後続台車
の係脱操作杆を持ち上げることにより、後続台車
のフツクを離脱状態にして後続台車を停止させ、
追突を未然に防いで貯留させることができる。
そこで、異なる機能を有するコンベヤユニツト
を所望の順序に連接配置し、たとえば第１図に示
す如く、一階床に配列したコンベヤユニツトの直
線コンベヤユニツトＢの端部に凹面縦曲がりコン
ベヤユニツトＣ、直線コンベヤユニツトＢ、そし
て凸面縦曲がりコンベヤＣを連接配置することに
よつて、一階床の搬送経路を二階床の搬送経路に
連続させることができ、また二階床においては、
横曲がりコンベヤユニツトＤおよび分岐、合流コ
ンベヤユニツトＥを適宜配置することにより、複
数の搬送経路を構成することができる。更に、３
階以上の階床においても全く同様にして搬送作業
に応じて最適の搬送経路を任意に変更して設置す
ることができる。
を所望の順序に連接配置し、たとえば第１図に示
す如く、一階床に配列したコンベヤユニツトの直
線コンベヤユニツトＢの端部に凹面縦曲がりコン
ベヤユニツトＣ、直線コンベヤユニツトＢ、そし
て凸面縦曲がりコンベヤＣを連接配置することに
よつて、一階床の搬送経路を二階床の搬送経路に
連続させることができ、また二階床においては、
横曲がりコンベヤユニツトＤおよび分岐、合流コ
ンベヤユニツトＥを適宜配置することにより、複
数の搬送経路を構成することができる。更に、３
階以上の階床においても全く同様にして搬送作業
に応じて最適の搬送経路を任意に変更して設置す
ることができる。
台車６上には搬送物の種類の応じパレツトその
他のアタツチメントを取付けて、搬送物の担持を
容易にして駆動チエーンによつて牽引されるもの
であつて、夫々の連続したコンベヤユニツト間に
おける台車の移乗は、駆動コンベヤチエーンが次
位のコンベヤユニツトの連接位置近くにおいて下
方へ反転するため、前部係脱レバー部１０，１
０′とコンベヤチエーンの牽引部材１１との係合
は解除されるが、後部係脱レバー部材１８，１
８′が後続の牽引部材１１に係合して台車を次位
のコンベヤユニツトに押送し、後部係脱レバー部
材１９８，１８′がコンベヤチエーンの下方反転
位置において牽引部材１１と離脱するときは、前
部係脱レバー部材１０，１０′は次位のコンベヤ
ユニツトの駆動チエーンの牽引部材係合可能位置
に達することよつて支障なく行われる。
他のアタツチメントを取付けて、搬送物の担持を
容易にして駆動チエーンによつて牽引されるもの
であつて、夫々の連続したコンベヤユニツト間に
おける台車の移乗は、駆動コンベヤチエーンが次
位のコンベヤユニツトの連接位置近くにおいて下
方へ反転するため、前部係脱レバー部１０，１
０′とコンベヤチエーンの牽引部材１１との係合
は解除されるが、後部係脱レバー部材１８，１
８′が後続の牽引部材１１に係合して台車を次位
のコンベヤユニツトに押送し、後部係脱レバー部
材１９８，１８′がコンベヤチエーンの下方反転
位置において牽引部材１１と離脱するときは、前
部係脱レバー部材１０，１０′は次位のコンベヤ
ユニツトの駆動チエーンの牽引部材係合可能位置
に達することよつて支障なく行われる。
また、前後部係脱レバー部材１０，１０′およ
び１８，１８′を駆動コンベヤチエーンの牽引部
材１１に係合付勢するバネ１３は、バネ張力調整
具１６を操作することにより係合付勢力を強弱調
節し、台車が裏返しになつて反転経路内を移動す
る際に係脱レバー部材がその自重でコンベヤチエ
ーンの牽引部材１１より離脱しないように張力を
作用させることができる。
び１８，１８′を駆動コンベヤチエーンの牽引部
材１１に係合付勢するバネ１３は、バネ張力調整
具１６を操作することにより係合付勢力を強弱調
節し、台車が裏返しになつて反転経路内を移動す
る際に係脱レバー部材がその自重でコンベヤチエ
ーンの牽引部材１１より離脱しないように張力を
作用させることができる。
更にまた、搬送経路が下り勾配のときは、台車
が駆動チエーンより先行する逸走状態になつて係
脱レバー部材を離脱方向に押上げ、台車搬送経路
の両端部に配置した反転コンベヤユニツトＡ，Ａ
によつて台車が第５図に示すように上下反転する
ときは、係脱レバー部材１０，１０′および１８，
１８′が係脱レバー部材の自重遠心作用および台
車の自重等によつて離脱方向に付勢されるが、こ
のような離脱方向の力をバネ１３によつて対抗さ
せることは困難であるので、このような位置には
案内部材２を沿設して係合保持レバー２３の先端
ローラを当接拘束して係脱レバー部材を係合姿勢
に保持することにより、支障なく円滑に下り搬
送、反転搬送することができる。
が駆動チエーンより先行する逸走状態になつて係
脱レバー部材を離脱方向に押上げ、台車搬送経路
の両端部に配置した反転コンベヤユニツトＡ，Ａ
によつて台車が第５図に示すように上下反転する
ときは、係脱レバー部材１０，１０′および１８，
１８′が係脱レバー部材の自重遠心作用および台
車の自重等によつて離脱方向に付勢されるが、こ
のような離脱方向の力をバネ１３によつて対抗さ
せることは困難であるので、このような位置には
案内部材２を沿設して係合保持レバー２３の先端
ローラを当接拘束して係脱レバー部材を係合姿勢
に保持することにより、支障なく円滑に下り搬
送、反転搬送することができる。
以上の如く、本発明はコンベヤ装置を機能別コ
ンベヤユニツトに分割し、これらコンベヤユニツ
トを任意所望に選択し配列することによつて最適
の搬送経路を随時改変構成することができるとい
うすぐれた効果を有するとともに、台車の巡回搬
送経路における搬送側経路の裏側に台車の反転側
経路を構成したことによつて台車を立面内で還流
し、コンベヤ装置の占有床面積を著しく節減し、
充分な設置面積を確保できない場所でも設置可能
である等多くのすぐれた効果を有するものであ
る。
ンベヤユニツトに分割し、これらコンベヤユニツ
トを任意所望に選択し配列することによつて最適
の搬送経路を随時改変構成することができるとい
うすぐれた効果を有するとともに、台車の巡回搬
送経路における搬送側経路の裏側に台車の反転側
経路を構成したことによつて台車を立面内で還流
し、コンベヤ装置の占有床面積を著しく節減し、
充分な設置面積を確保できない場所でも設置可能
である等多くのすぐれた効果を有するものであ
る。
図面は本発明の実施例を示し、第１図はコンベ
ヤユニツトの全体配列斜視図、第２図はコンベヤ
ユニツト上の台車の側面図、第３図は台車と駆動
コンベヤチエーンの係脱機構を示す正面図、第４
図は台車の平面図、第５図は台車反転説明図であ
る。 １，３，４，５……駆動コンベヤチエーン、６
……台車、９……係脱回動軸、１０，１０′……
前部係脱レバー部材、１１……台車牽引部材、１
４，１４′……係脱操作杆、１８，１８′……後部
係脱レバー部材、２３……係合保持レバー、２６
……カム杆、Ａ……反転コンベヤユニツト、Ｂ…
…直線コンベヤユニツト、Ｃ……縦曲がりコンベ
ヤユニツト、Ｄ……横曲がりコンベヤユニツト、
Ｅ……分岐・合流コンベヤユニツト。
ヤユニツトの全体配列斜視図、第２図はコンベヤ
ユニツト上の台車の側面図、第３図は台車と駆動
コンベヤチエーンの係脱機構を示す正面図、第４
図は台車の平面図、第５図は台車反転説明図であ
る。 １，３，４，５……駆動コンベヤチエーン、６
……台車、９……係脱回動軸、１０，１０′……
前部係脱レバー部材、１１……台車牽引部材、１
４，１４′……係脱操作杆、１８，１８′……後部
係脱レバー部材、２３……係合保持レバー、２６
……カム杆、Ａ……反転コンベヤユニツト、Ｂ…
…直線コンベヤユニツト、Ｃ……縦曲がりコンベ
ヤユニツト、Ｄ……横曲がりコンベヤユニツト、
Ｅ……分岐・合流コンベヤユニツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 台車の係合牽引部材を取付けた駆動チエーン
を立面内に無端懸回し且つ台車を立面内で反転案
内する反転走行レールを有する反転コンベヤユニ
ツトを台車搬送路の両端部に夫々配設し、台車の
係合牽引部材を取付けた駆動チエーンを立面内に
無端懸回し且つ台車の搬送側走行レールを上部
に、反転側走行レールを下部に、夫々形成した１
以上の中間コンベヤユニツトを前記両端部に配設
した反転コンベヤユニツト間に前記反転走行レー
ルと搬送側走行レールおよび反転側走行レールを
無端状に連接して配設し、前記台車は牽引用の前
部係脱レバー部材と連設した前記コンベヤユニツ
ト間移乗用の後部係脱レバー部材を有するととも
に、台車反転時に前部係脱レバー部材を駆動チエ
ーンの係合牽引部材に係合保持する係脱保持レバ
ーを有するコンベヤ装置。 ２ 中間コンベヤユニツトが直線状の搬送側走行
レールおよび反転側走行レールを有する直線コン
ベヤユニツト、勾配のある搬送側走行レールおよ
び反転側走行レールを有する縦曲がりコンベヤユ
ニツト、側方に湾曲した搬送側走行レールおよび
反転側走行レールを有する横曲がりコンベヤユニ
ツト、切換えレールを具えた搬送側走行レールお
よび反転側走行レールを有する分岐・合流コンベ
ヤユニツト、のうちの２以上の異なるコンベヤユ
ニツトの組合せからなる特許請求の範囲第１項記
載のコンベヤ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5237981A JPS57170308A (en) | 1981-04-09 | 1981-04-09 | Conveyor apparatus continuously connecting conveyor units |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5237981A JPS57170308A (en) | 1981-04-09 | 1981-04-09 | Conveyor apparatus continuously connecting conveyor units |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57170308A JPS57170308A (en) | 1982-10-20 |
| JPH0117963B2 true JPH0117963B2 (ja) | 1989-04-03 |
Family
ID=12913162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5237981A Granted JPS57170308A (en) | 1981-04-09 | 1981-04-09 | Conveyor apparatus continuously connecting conveyor units |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57170308A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4206361B2 (ja) * | 2004-05-10 | 2009-01-07 | 株式会社スガノ | 被処理物搬送装置および被処理物の装飾方法 |
| CN103121584A (zh) * | 2013-03-05 | 2013-05-29 | 大连安泰化工有限公司 | 一种防止蜡管变扁管的方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5257684A (en) * | 1975-10-31 | 1977-05-12 | Sanyo Kiko Kk | Pallet transfer line mechanism |
| JPS5472869A (en) * | 1977-11-17 | 1979-06-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Conveying apparatus |
| JPS54129676A (en) * | 1978-03-30 | 1979-10-08 | Suzuki Motor Co Ltd | Apparatus for controlling operation of truck of tow conveyor |
-
1981
- 1981-04-09 JP JP5237981A patent/JPS57170308A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5257684A (en) * | 1975-10-31 | 1977-05-12 | Sanyo Kiko Kk | Pallet transfer line mechanism |
| JPS5472869A (en) * | 1977-11-17 | 1979-06-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Conveying apparatus |
| JPS54129676A (en) * | 1978-03-30 | 1979-10-08 | Suzuki Motor Co Ltd | Apparatus for controlling operation of truck of tow conveyor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57170308A (en) | 1982-10-20 |
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