JPH0586691B2 - - Google Patents

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JPH0586691B2
JPH0586691B2 JP6538085A JP6538085A JPH0586691B2 JP H0586691 B2 JPH0586691 B2 JP H0586691B2 JP 6538085 A JP6538085 A JP 6538085A JP 6538085 A JP6538085 A JP 6538085A JP H0586691 B2 JPH0586691 B2 JP H0586691B2
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JP
Japan
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clock signal
internal clock
gate
phase
external clock
Prior art date
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Application number
JP6538085A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61224631A (ja
Inventor
Masahiro Inoe
Ryoji Minagawa
Mitsunobu Ezaki
Keiji Tanaka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60065380A priority Critical patent/JPS61224631A/ja
Publication of JPS61224631A publication Critical patent/JPS61224631A/ja
Publication of JPH0586691B2 publication Critical patent/JPH0586691B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/04Speed or phase control by synchronisation signals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はクロツク信号によつて同期式の通信を
行なう信号伝達系の外乱防止回路に関し、特に外
部クロツク信号がノイズ等によつて外乱されやす
い場合に有効な信号伝達系の外乱防止回路に関す
る。
〔従来の技術〕
送信側と受信側とで信号を伝達し合う場合外部
クロツク信号を用いて同期式の通信を行なうこと
がある。この具体的な先行技術は例えば特開昭59
年148435号公報に掲げられている。この特開昭59
年148435号公報記載の同期式の通信のシステムを
第5図から第7図に基づいて説明する。第5図に
おいて1は信号線としての電力線、14は電源、
15は送信ユニツト、16は受信ユニツトで、電
力線1に接続された送信ユニツト15および受信
ユニツト16は電力線1上の電源14から発生す
る電源波形ACに同期した通信を行なつている。
この電源波形ACに同期した同期用の外部クロツ
ク信号を得る過程を第6図に基づいて説明する。
第6図において電源波形ACを半波整流し、この
半波整流して整形を行ない方形波Hを得る。この
得た方形波Hを微分して微分波形Pを得て、この
得た微分波形Pを半波整流すると同期用の外部ク
ロツク信号Tが得られる。この外部クロツク信号
Tを用いて同期式の通信を行なうには第7図に示
すように外部クロツク信号Tをシフトレジスタ1
7のリセツト端子18に入力し、シフトレジスタ
17により発生する波形の位相を電源波形ACに
同期させる。送信ユニツト15はこのシフトレジ
スタ17の出力を用いて送信データを変調し送信
する。また受信ユニツト16も上に述べた方式で
同等のシフトレジスタ17を電源波形ACに同期
するので送信ユニツト15と受信ユニツト16の
電源同期用の外部クロツク信号Tは一致し、送信
ユニツト15と受信ユニツト16の間の同期式の
通信が行なわれる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上説明したように従来の外部クロツク信号T
によつて同期式の通信を行なう信号系において
は、外部の例えば上述のような電源電圧の信号を
用いて同期用の外部クロツク信号を得ているの
で、送信ユニツト15と受信ユニツト16の間の
同期は完全に電源波形ACによつて定められ、電
源波形ACにノイズ等が入つた場合や電源の瞬間
的な遮断が発生した場合には同期が失われて通信
が不可能になる問題点があつた。
特に商用電源は接続される負荷によつて発生さ
れるノイズが多く、これに100%依存する同期式
の通信は信頼性に問題があつた。
本発明は上記問題点を解消するためになされた
もので、電源波形にノイズが入つた場合や電源の
瞬間的な遮断が発生した場合でも安定した同期用
の内部クロツク信号を得ることを目的としてい
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この本発明はゲートと、内部クロツク信号発生
手段と、外部クロツク信号の周波数を検出する周
波数検出手段と、外部クロツク信号の位相を検出
する位相検出手段と、内部クロツク信号制御手段
とを具備し、上記ゲートを開閉して確実な外部ク
ロツク信号のみ抽出し、この抽出した外部クロツ
ク信号の周波数と位置により上記内部クロツク信
号発生手段を制御する。
〔作用〕
内部クロツク信号制御手段は内部クロツクにも
とづきゲートを開き、このゲートを介する外部ク
ロツク信号の周波数と位相で、内部クロツク信号
発生手段で発生する内部クロツク信号の周波数設
定を行なう。
〔実施例〕
以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明す
る。第1図は信号線による同期式の通信を示すブ
ロツク図である。第1図において1は電力線等の
信号線、2は結合トランス、3はモデム、4はキ
ヤリア検出回路、5は電源同期回路、6a,6b
は信号線搬送コントローラ、7はホストコンピユ
ータ、8は自己アドレス設定スイツチ、9は送信
相手先アドレス設定スイツチである。ここにおい
て、信号線搬送コントローラ6aと、ホストコン
ピユータ7との間には各種制御信号OBF,
ACK,STB,IBF,CMD,DASやデータ信号
DATAが入出力されていて、また自己アドレス
設定スイツチ8からの信号が信号線搬送コントロ
ーラ6aに入力されている。この信号線搬送コン
トローラ6aには更にキヤリア検出回路4からの
検出信号CDと電源同期回路5からの外部クロツ
ク信号Tが入力されていて、モデム3に各種信号
SD,RD,RSを入出力している。このモデム3
からの出力は結合トランス2を介して信号線1に
乗せられている。一方信号線1から電源電圧信号
を取出すための信号検出線10が電源同期回路5
に結線されていて、信号線1にキヤリアが乗つて
いるかを検出するキヤリア検出線11が結合トラ
ンス2のモデム結線側からキヤリア検出回路4に
結線されている。
このような構成において、信号線コントローラ
6aはホストコンピユータ7よりデータを受取る
と信号線1上のキヤリアをキヤリア検出回路4に
より検出し、キヤリアが無い場合モデム3と結合
トランス2を介して信号線1にデータ信号を乗せ
る。この乗せられたデータ信号は上記送信側と同
様に構成された信号線搬送用コントローラ6bに
入力され、入力されたデータ信号を受けて信号線
搬送コントローラ6bは再びデータ信号を送信側
の信号線搬送コントローラ6aに向けてデータ信
号を出力する。
以下このデータ信号の送受信を行なうのに必要
な同期信号の抽出を第2図および第3図に基づい
て説明する。
第2図は搬送用コントローラ6aの内部構成の
うち内部クロツク信号CLKの発生部分を示した
もので、同期用の外部クロツク信号Tはゲート6
1に入力され、このゲート61の出力は周波数検
知回路62と位相検出回路63に入力されてい
る。この周波数検知回路62の出力と位相検知回
路63の出力は共に内部クロツク信号制御回路6
4に入力され、この内部クロツク信号制御回路6
4の出力は内部クロツク信号発生回路65に入力
されている。この内部クロツク信号発生回路65
の出力は通信制御回路66に入力されていて、こ
の通信制御回路66から各種信号が入出力されて
いる。一方内部クロツク信号制御回路64の信号
はゲート61に帰還され、また内部クロツク信号
発生回路65の出力は内部クロツク信号制御回路
64に帰還されている。
ここにおいて、上記構成の動作を第3図に示す
フローチヤートに基づいて説明すると、まず信号
線搬送コントローラ6a,6bの電源をONにす
ると、内部クロツク信号制御回路64はゲート6
1を開き、周波数検出回路62が同期用の外部ク
ロツク信号Tを一定数読み込み、同期用の外部ク
ロツク信号Tの周波数を検出する(ステツプ
P1)。次いで位相検出回路63に一定数の同期用
の外部クロツク信号Tが続けて位相誤差の範囲内
に入ると、位相検出回路63は同期用の外部クロ
ツク信号Tの位相を検出する。この位相検出回路
63が検出した同期用の外部クロツク信号Tの位
相と、前記周波数検出回路62が検出した外部ク
ロツク信号Tの周波数とを用いて内部クロツク信
号回路64は内部クロツク信号発生回路65で発
生する内部クロツク信号CLKを初期化する(ス
テツプP2)。一度初期化された内部クロツク信号
CLKによつて内部クロツク信号制御回路64は
外部クロツク信号Tの入力をゲート61で制御す
るようになる(ステツプP3)。ここで外部クロツ
ク信号Tが入力されると、期待される時間の許容
誤差(±5%)の範囲内のみゲート61が開状態
となつている。したがつてゲート61が閉状態に
おいて例えばノイズ等によつて外部クロツク信号
Tがゲート61に入力されても外部クロツク信号
Tの入力は無視され、内部クロツク信号CLKが
保持される。
またゲート61が開状態において外部クロツク
信号Tが入力されるか否かが判断される(ステツ
プP5)。ここでゲート61が開状態において外部
同期用クロツク信号Tがゲート61に入力される
と、内部クロツク信号制御回路64は位相検出回
路63からの出力に基づいて内部クロツク信号
CLKの位相の再設定を行なう(ステツプP6)。も
しゲート61が開状態において外部クロツク信号
Tが入力されない場合には、入力されない外部ク
ロツク信号Tの損失回数を計算する(ステツプ
P7)。この損失回数が所定数(例えば8回)以下
であるならば一時的なノイズや瞬間的な遮断と判
断され内部クロツク信号CLKの位相を保持する
(ステツプP8)。また損失回数が所定数以上なら
ば、外部クロツク信号Tと内部クロツク信号
CLKとの間に同期ずれがあつたと判断し、内部
クロツク信号CLKの初期設定を行なう。この動
作の過程において安定した内部クロツク信号
CLKが得られる様子を第4図に示す波形図に基
づいて説明する。
第4図において信号線1を伝わる例えば電源用
の交流の電源波形ACにノイズ12等があつたと
する。このとき電源波形ACを整流整形して得ら
れた外部クロツク信号Tには不用パルス13が存
在することになり、またそれ以外にもパルス抜け
14等が存在することになる。この場合ゲート6
1の開閉状態はゲート波形Gで示されるようにな
つていて、ゲート61の閉状態(0の状態)にお
ける外部クロツク信号Tの不用パルス13の入力
は無視されて内部クロツク信号CLKが保持され
る。またゲート61の開状態(1の状態)におけ
る外部クロツク信号Tのパルス抜け14は無視さ
れて内部クロツク信号CLKが保持される。なお
第4図におけるRSはモデム3の制御用出力信号
であり、送信要求時に1の状態となつている。ま
たSDは送信データ信号を示し、各ピツト15a,
15bは内部クロツク信号CLKに同期して送信
されることになる。
この実施例においては、ゲート61を具備して
内部クロツク信号制御回路64によつてゲート6
1の開閉を制御し、ゲートの開状態における外部
クロツク信号Tの入力を検知して内部クロツク信
号CLKの位相の再設定を行なうようにしたので、
内部クロツクの位相を常に外部クロツク信号の位
相に追従させることになる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、内部クロツ
ク発生手段を具備し、内部クロツク制御手段によ
つてゲートを制御することにより外部クロツク信
号の確実な信号のみ選別して取出し、この選別さ
れた確実な外部クロツク信号により内部クロツク
信号を制御するように構成したので外部クロツク
信号がノイズ等の外乱によつて不安定になつても
安定性の高い内部クロツク信号が得られ、この安
定した内部クロツク信号により信頼性の高い同期
式の通信制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いる信号線による同期式の
通信を示すブロツク図、第2図は本発明の一実施
例を示すブロツク図、第3図は一実施例の動作を
示すフロチヤート図、第4図は本発明を構成する
各ブロツクにおける信号波形を示す波形図、第5
図ないし第7図は従来の同期式の通信を説明する
ための図である。 62……周波数検出回路、63……位相検出回
路、64……内部クロツク信号制御回路、65…
…内部クロツク信号発生回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 クロツク信号によつて同期式の通信制御を行
    なう信号伝達系において、ゲートと、このゲート
    を介して入力される外部クロツク信号Tの周波
    数、位相を検出する周波数検出手段及び位相検出
    手段と、内部クロツク信号を発生する内部クロツ
    ク信号発生手段と、上記周波数検出手段及び位相
    検出手段から出力される外部クロツク信号Tの周
    波数、位相を入力して上記内部クロツク信号発生
    手段に供給し、この外部クロツク信号Tの周波
    数、位相にもとづいて上記内部クロツク信号を初
    期化するとともに、この初期化された内部クロツ
    ク信号を上記内部クロツク信号発生手段より入力
    して上記ゲートに供給することで当該ゲートを所
    定時間だけ開いて上記外部クロツク信号の入力を
    制御し、かつゲートが開状態のときに外部クロツ
    ク信号が入力された場合、位相検出手段からの出
    力にもとづいて上記内部クロツク信号の位相の再
    設定を行ない、ゲートが開状態のときに外部クロ
    ツク信号が入力されなかつた損失回数を計数し、
    この計算値により内部クロツク信号の位相をその
    まま保持するか、あるいは内部クロツク信号を改
    めて初期化するかの判断を行なう内部クロツク信
    号制御手段とを具備し、上記内部クロツク信号発
    生手段から出力される内部クロツク信号により同
    期式の通信制御を行なうようにしたことを特徴と
    する信号伝達系の外乱防止回路。 2 外部クロツクは、商用電源周波数から抽出さ
    れた電源同期パルスから成ることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の信号伝達系の外乱防止
    回路。
JP60065380A 1985-03-29 1985-03-29 信号伝達系の外乱防止回路 Granted JPS61224631A (ja)

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JP60065380A JPS61224631A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 信号伝達系の外乱防止回路

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JPS61224631A JPS61224631A (ja) 1986-10-06
JPH0586691B2 true JPH0586691B2 (ja) 1993-12-14

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ID=13285311

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JP60065380A Granted JPS61224631A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 信号伝達系の外乱防止回路

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011077782A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Sanyo Electric Co Ltd 多重通信装置および多重通信システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5779743A (en) * 1980-11-05 1982-05-19 Marantz Japan Inc Synchronizing shape circuit
JPS5829113A (ja) * 1981-08-12 1983-02-21 Toshiba Corp デジタル信号処理装置の同期回路
JPS5933950A (ja) * 1982-08-18 1984-02-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd クロツク抽出回路
JPS59123335A (ja) * 1982-12-29 1984-07-17 Toshiba Corp ビツト同期検出方法

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JPS61224631A (ja) 1986-10-06

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