JPS59123335A - ビツト同期検出方法 - Google Patents
ビツト同期検出方法Info
- Publication number
- JPS59123335A JPS59123335A JP57230819A JP23081982A JPS59123335A JP S59123335 A JPS59123335 A JP S59123335A JP 57230819 A JP57230819 A JP 57230819A JP 23081982 A JP23081982 A JP 23081982A JP S59123335 A JPS59123335 A JP S59123335A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- digital signal
- input digital
- polarity reversal
- polarity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/02—Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔発明の技術分野〕
この発明は、例えば、間欠的にディジタル信号の送信を
行う移動無線装置に用いることができるビット同期検出
方法に関するものである。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 回線雑音が少なく、S/Nが良い状態(S/N40dB
i上)で用いられる固定無線装置においては、従来、第
1図のようにディスクリミネーク出1」■から到来した
信号をローパスフィルタ2を通過させ必要周波数成分と
した後、増幅器3により所定レベルの信号に増幅し、比
較器4に入力して適当なしきい値と比較を行ない2値の
受信ディジタル信号11とする。 この受信ディジタル信号11が第2図のようであるとす
ると、データ処理回路10において、受信ディジタル信
号1Jの最初の立上りのタイミングによりサンプリング
を開始し、フレーム同期信号を検出し、次にデータを読
み込み処理を行なっていた。 これに対し移動無線装置においては、平均的には回線雑
音が少ない場合であっても、フェージングにより受信電
界が時々急激に低下する。このため、ディジタル信号の
送信開始時に受信電界が低下していると、受信ディジタ
ル信号の最初の立上りを検出することができず、この結
果、フレーム同期信号の検出が不CIJ能となり、デー
タ受信不能となる。また、ディジタル信号の送出開始よ
り少し前に雑音が生じ、この雑音が比較器4の出力反転
音生せしめ、受信ディジタル信号が立上ると、サンプリ
ングが開始されるので、本来サンプリングすべさタイミ
ングからずれてしまうので、この場合にもフレーム同期
信号の検出が不能となる。 更に1高見−1Jには、ディジタル信号と音声信号とが
混在し、この音声(i(号によっても比較器・1の出力
に反転が生じ、最初の立上りとなることもある。この場
合には、音声信号によってデータ取り込み処理の開始が
なされ好ましくない。 〔発明の目的」 本発明は、以J:説明した従来のビット同期検出の手法
が竹する欠点ケ除去せんとしてなされたもので、その目
的は、誤同期や同期不能となりにくい、ビット同期検出
方法を提供することである。 〔発明の概要〕 そこで本発明では、入力されるディジタル信号の伝送速
度から予測された入力ディジタル信号の極性反転(以F
、単に極性反転という)時刻を中心として所定幅の検査
時間を設定し、この検査時間内に極性反転が生じたとき
は、その極性反転時と上記の予測された極性反転時刻と
の差を求め、この差に基づき次の極性反転時刻を予測し
て所定幅の検査時間を設定し上記と同様の処理をなし、
上記の検査時間内に極性反転が生じた回数が所定回数で
あり、かつ、連続し、て極性反転したことを条件として
同期がとれたとするようにしたものである、 これによっても本発明の目的は達成されるのであるが、
更に精度を向上させるために、入力されるディジタル信
号の伝送速度から予測された極性反転時刻を中心として
所定幅の検査時間を設定するとともにこの検査時間を同
期領域を含む所定数の領域に分け、極性反転が上記の同
期領域外の検出時間に起きたときには、その極性反転時
と上記の予測された極性反転時刻との差を求め、この差
に基づいて次の極性反転時刻及び所定幅の検査時間を設
定して上記と同様の処理をなし、上記の検イト時間内の
同期領域で極性反転が生じた回数が所定回数であり、か
つ、連続して極性反転したことを負性として同期がとれ
たとするようにした。 〔発明の実施例〕 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳しく説明する
。 第3図は、本発明の方法を実現するだめの回路のブロッ
ク図である。同図において、ディスクリミネータ出口1
、ローパスフィルタ2、力11幅2g3、比較器4は、
第1図と同一(心成要素であるから、その説明を省略す
る。第3図において、5(・ま、極性反転検出器を示す
。この極性反転状11醤::F 51/、−F、、比較
器4から出力される受イ:τディジタルイλ−号11ヲ
入力し、第4図に示されるような、所定のパルス幅の信
−号aを、受(3ディジタルイa号11の極性が反転す
る毎に出力するものである。この信号aは、非安定マル
チバイブレーク6と、ゲート7とに入力されるようにな
っている。 非安定マルチバイブレータ6は、人力される受信ディジ
タル信号11の伝送速度から予測された極性]え転時刻
を中心として所定幅の検査時間用のパルスをイイする第
4図のような信−号すを出力するもので、この出力信号
すはゲート7、カウンタ8゜9に送出されるようになっ
ている。そして、非安定マルチバイブレータ6は、極性
反転検出器5の出力信号aが前述の予測された極性反転
時刻よりずれるとその差に対応して(必ずしも、その差
の分量だけという訳でない)次のパルスを出力するもの
である。 ゲート7は、非安定マルチバイブレーク6かも与えられ
たパルス幅の期間だけ、極性反転検出器5の出力信号a
を通過させる。 カウンタ8はゲート7から与えられる極性反転検出8t
5の出力信号aに含まれるパルスによってカウントアツ
プされ、このパルスが無いときに非安定マルチバイブレ
ーク6からパルスを与えられるとクリヤとなる。また、
カウンタ8は、出力信号aに含まれるパルスによって所
定回数カウントアツプすると、データ処理回路10’に
ピット同期信号を出力する。 また、カウンタ9は、非安定マルチバイブレーク6から
出力されるパルスによってカウントアツプされ、所定の
カウント値(カウンタ8゛の所定値をNとすれば、この
値はM(M>N))となっても、カウンタ8からビット
同期信号が出力されぬときには、非安定マルチバイブレ
ータ6に停止ヒ命令信号を出力し、非安定マルチバイブ
レータ6を停止させる。 このように構成″された回路によって本発明の方法が実
行される。 今、例えば、直接FSK伝送方式において、第4図Oよ
う外受信ディジタル信号11が比較器4から出力されて
いるとすると、極性反転検出器5からは、nh間T 、
T−+−△T、T、−−一の周期で所定パルス幅を持
つパルスを含む信号aが出力される。 一方、非安定マルチバイブレーク6は、受信ディジタル
信号11の伝送速度から予測された極性反転時刻(第4
図に示されるように極性反転が起きてからT、+を時間
毎の時刻)を中心とした所定幅(2t)の検査時間用の
パルスを発生する。ただし、極性反転検出器5から出力
されたパルスが、パルスa3のように極性反転時刻よシ
△T後に到来すると、非安定マルチバイブレータ6は、
この△Tに対応して次の極性反転時刻を通常よりΔT1
(ΔT+ΔT1)遅らせて予測する。このようにすると
、ゲート7からは信号a中のパルスa□、a2゜a3.
a4.−−一がカウンタ8へ到来し、例えば、8回カ
ウントアツプすると、カウンタ8は、ビット同Jυ1侶
号をデータ処理回路10′へ出力する。これにより、デ
ー2処理回路10′はフレーム回助信号の取り込み、デ
ータの取り込みを行う。 脣/と、非安定マルチバイブレータ6の位相修正動作に
もかかわらず、ゲー1−7が開である時間に信号a中に
パルスが含1れていなかった場合は、−。 カウンタ8はクリヤされ、また最初からカウントを開始
する。 更に、極性反転検出器5から牙9発件のパルスが出力さ
れた場合には、非安定マルチバイブレータ6が例えは、
16個のパルスを出力しても、極性反転検出器5から全
く次のパルスの出力がないから、カウンタ8からビット
同期信号が出力されることはない。このため、カウンタ
9は非安定マルチバイブレータ6に停止命令信号を出力
し、これにより非安定マルチバイブレーク6は動作を停
止する。 このように、本発明によれば、井守5ピマルチバイブレ
ータ()が適切な範囲で極性反転時刻を予測12、かつ
、位相修正しながら、ビット同期検出動作をすることに
より、適確な4弾性反転時刻をとらえ得るものである。 次に、本発明の方法を、第3図に示した破線の部分の構
成要素に換えて、マイクロコンピコ=−タ(一般的に、
マイクロプロセツサと、プログラム及ヒデータ格納用の
メモリと、インタフェースとを有するもの)を用いて実
現する馬合を説明する。 そして、この実施例では、ディジタル信号の伝゛:4速
度から予測されたイ永性反転時刻を中心として所定幅の
検査時間を設け、この検査時間内を、例えば、3つの領
域に分割IJ、その中央を同期領域としてこの同期領域
で極性反転が起きるようにする。 今、第5図のような受信ディジタル信号11が比較器4
から出力され、極性反転検出器5から信号aが出力され
たものとする。 このとき、マイクロコンピュータは、第5図のよう力第
1番目のパルスa0により、ビット同期開始−一第6図
のフローチャートのスタートとなる。 まず、ステップ101において、マイクロコンビーータ
は、極性反転時刻を、パルスa1の立上りから1時間後
とし、その時刻を中心として3tの幅の検査時間を設定
し、サンプリング時刻tit + tB□においてサン
プリングを行ない、ステップ102へ進む。ステップ1
02では先ず第1回目のサンプリング115刻ts1に
おいて、極性反転出力(パルスa2)が有ったか否か判
断する。この実施例では、YESとなり、ステップ10
3へ進む。ここで、マイクロコンビーータは自らの位相
情報レジスタ(例えば4ビ〜ツトのレジスタ)へ第1位
相情報として(0゜o、i、x)をセットする。ここで
、Xは0でも1でモ良い。次に、マイクロコンピュータ
は、ステップ105へ仇み、第2回目のサンプリング時
刻1、において、極性反転出力(パルスa2)が有った
か否か判断する。この実施例では、YESと彦り、ステ
ップ10Gへ進む。ここで、マイクロコンピュータは自
らの位相レジスタへ第2位相情報として(0、O、j−
!、 1 )をセントする。この
行う移動無線装置に用いることができるビット同期検出
方法に関するものである。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 回線雑音が少なく、S/Nが良い状態(S/N40dB
i上)で用いられる固定無線装置においては、従来、第
1図のようにディスクリミネーク出1」■から到来した
信号をローパスフィルタ2を通過させ必要周波数成分と
した後、増幅器3により所定レベルの信号に増幅し、比
較器4に入力して適当なしきい値と比較を行ない2値の
受信ディジタル信号11とする。 この受信ディジタル信号11が第2図のようであるとす
ると、データ処理回路10において、受信ディジタル信
号1Jの最初の立上りのタイミングによりサンプリング
を開始し、フレーム同期信号を検出し、次にデータを読
み込み処理を行なっていた。 これに対し移動無線装置においては、平均的には回線雑
音が少ない場合であっても、フェージングにより受信電
界が時々急激に低下する。このため、ディジタル信号の
送信開始時に受信電界が低下していると、受信ディジタ
ル信号の最初の立上りを検出することができず、この結
果、フレーム同期信号の検出が不CIJ能となり、デー
タ受信不能となる。また、ディジタル信号の送出開始よ
り少し前に雑音が生じ、この雑音が比較器4の出力反転
音生せしめ、受信ディジタル信号が立上ると、サンプリ
ングが開始されるので、本来サンプリングすべさタイミ
ングからずれてしまうので、この場合にもフレーム同期
信号の検出が不能となる。 更に1高見−1Jには、ディジタル信号と音声信号とが
混在し、この音声(i(号によっても比較器・1の出力
に反転が生じ、最初の立上りとなることもある。この場
合には、音声信号によってデータ取り込み処理の開始が
なされ好ましくない。 〔発明の目的」 本発明は、以J:説明した従来のビット同期検出の手法
が竹する欠点ケ除去せんとしてなされたもので、その目
的は、誤同期や同期不能となりにくい、ビット同期検出
方法を提供することである。 〔発明の概要〕 そこで本発明では、入力されるディジタル信号の伝送速
度から予測された入力ディジタル信号の極性反転(以F
、単に極性反転という)時刻を中心として所定幅の検査
時間を設定し、この検査時間内に極性反転が生じたとき
は、その極性反転時と上記の予測された極性反転時刻と
の差を求め、この差に基づき次の極性反転時刻を予測し
て所定幅の検査時間を設定し上記と同様の処理をなし、
上記の検査時間内に極性反転が生じた回数が所定回数で
あり、かつ、連続し、て極性反転したことを条件として
同期がとれたとするようにしたものである、 これによっても本発明の目的は達成されるのであるが、
更に精度を向上させるために、入力されるディジタル信
号の伝送速度から予測された極性反転時刻を中心として
所定幅の検査時間を設定するとともにこの検査時間を同
期領域を含む所定数の領域に分け、極性反転が上記の同
期領域外の検出時間に起きたときには、その極性反転時
と上記の予測された極性反転時刻との差を求め、この差
に基づいて次の極性反転時刻及び所定幅の検査時間を設
定して上記と同様の処理をなし、上記の検イト時間内の
同期領域で極性反転が生じた回数が所定回数であり、か
つ、連続して極性反転したことを負性として同期がとれ
たとするようにした。 〔発明の実施例〕 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳しく説明する
。 第3図は、本発明の方法を実現するだめの回路のブロッ
ク図である。同図において、ディスクリミネータ出口1
、ローパスフィルタ2、力11幅2g3、比較器4は、
第1図と同一(心成要素であるから、その説明を省略す
る。第3図において、5(・ま、極性反転検出器を示す
。この極性反転状11醤::F 51/、−F、、比較
器4から出力される受イ:τディジタルイλ−号11ヲ
入力し、第4図に示されるような、所定のパルス幅の信
−号aを、受(3ディジタルイa号11の極性が反転す
る毎に出力するものである。この信号aは、非安定マル
チバイブレーク6と、ゲート7とに入力されるようにな
っている。 非安定マルチバイブレータ6は、人力される受信ディジ
タル信号11の伝送速度から予測された極性]え転時刻
を中心として所定幅の検査時間用のパルスをイイする第
4図のような信−号すを出力するもので、この出力信号
すはゲート7、カウンタ8゜9に送出されるようになっ
ている。そして、非安定マルチバイブレータ6は、極性
反転検出器5の出力信号aが前述の予測された極性反転
時刻よりずれるとその差に対応して(必ずしも、その差
の分量だけという訳でない)次のパルスを出力するもの
である。 ゲート7は、非安定マルチバイブレーク6かも与えられ
たパルス幅の期間だけ、極性反転検出器5の出力信号a
を通過させる。 カウンタ8はゲート7から与えられる極性反転検出8t
5の出力信号aに含まれるパルスによってカウントアツ
プされ、このパルスが無いときに非安定マルチバイブレ
ーク6からパルスを与えられるとクリヤとなる。また、
カウンタ8は、出力信号aに含まれるパルスによって所
定回数カウントアツプすると、データ処理回路10’に
ピット同期信号を出力する。 また、カウンタ9は、非安定マルチバイブレーク6から
出力されるパルスによってカウントアツプされ、所定の
カウント値(カウンタ8゛の所定値をNとすれば、この
値はM(M>N))となっても、カウンタ8からビット
同期信号が出力されぬときには、非安定マルチバイブレ
ータ6に停止ヒ命令信号を出力し、非安定マルチバイブ
レータ6を停止させる。 このように構成″された回路によって本発明の方法が実
行される。 今、例えば、直接FSK伝送方式において、第4図Oよ
う外受信ディジタル信号11が比較器4から出力されて
いるとすると、極性反転検出器5からは、nh間T 、
T−+−△T、T、−−一の周期で所定パルス幅を持
つパルスを含む信号aが出力される。 一方、非安定マルチバイブレーク6は、受信ディジタル
信号11の伝送速度から予測された極性反転時刻(第4
図に示されるように極性反転が起きてからT、+を時間
毎の時刻)を中心とした所定幅(2t)の検査時間用の
パルスを発生する。ただし、極性反転検出器5から出力
されたパルスが、パルスa3のように極性反転時刻よシ
△T後に到来すると、非安定マルチバイブレータ6は、
この△Tに対応して次の極性反転時刻を通常よりΔT1
(ΔT+ΔT1)遅らせて予測する。このようにすると
、ゲート7からは信号a中のパルスa□、a2゜a3.
a4.−−一がカウンタ8へ到来し、例えば、8回カ
ウントアツプすると、カウンタ8は、ビット同Jυ1侶
号をデータ処理回路10′へ出力する。これにより、デ
ー2処理回路10′はフレーム回助信号の取り込み、デ
ータの取り込みを行う。 脣/と、非安定マルチバイブレータ6の位相修正動作に
もかかわらず、ゲー1−7が開である時間に信号a中に
パルスが含1れていなかった場合は、−。 カウンタ8はクリヤされ、また最初からカウントを開始
する。 更に、極性反転検出器5から牙9発件のパルスが出力さ
れた場合には、非安定マルチバイブレータ6が例えは、
16個のパルスを出力しても、極性反転検出器5から全
く次のパルスの出力がないから、カウンタ8からビット
同期信号が出力されることはない。このため、カウンタ
9は非安定マルチバイブレータ6に停止命令信号を出力
し、これにより非安定マルチバイブレーク6は動作を停
止する。 このように、本発明によれば、井守5ピマルチバイブレ
ータ()が適切な範囲で極性反転時刻を予測12、かつ
、位相修正しながら、ビット同期検出動作をすることに
より、適確な4弾性反転時刻をとらえ得るものである。 次に、本発明の方法を、第3図に示した破線の部分の構
成要素に換えて、マイクロコンピコ=−タ(一般的に、
マイクロプロセツサと、プログラム及ヒデータ格納用の
メモリと、インタフェースとを有するもの)を用いて実
現する馬合を説明する。 そして、この実施例では、ディジタル信号の伝゛:4速
度から予測されたイ永性反転時刻を中心として所定幅の
検査時間を設け、この検査時間内を、例えば、3つの領
域に分割IJ、その中央を同期領域としてこの同期領域
で極性反転が起きるようにする。 今、第5図のような受信ディジタル信号11が比較器4
から出力され、極性反転検出器5から信号aが出力され
たものとする。 このとき、マイクロコンピュータは、第5図のよう力第
1番目のパルスa0により、ビット同期開始−一第6図
のフローチャートのスタートとなる。 まず、ステップ101において、マイクロコンビーータ
は、極性反転時刻を、パルスa1の立上りから1時間後
とし、その時刻を中心として3tの幅の検査時間を設定
し、サンプリング時刻tit + tB□においてサン
プリングを行ない、ステップ102へ進む。ステップ1
02では先ず第1回目のサンプリング115刻ts1に
おいて、極性反転出力(パルスa2)が有ったか否か判
断する。この実施例では、YESとなり、ステップ10
3へ進む。ここで、マイクロコンビーータは自らの位相
情報レジスタ(例えば4ビ〜ツトのレジスタ)へ第1位
相情報として(0゜o、i、x)をセットする。ここで
、Xは0でも1でモ良い。次に、マイクロコンピュータ
は、ステップ105へ仇み、第2回目のサンプリング時
刻1、において、極性反転出力(パルスa2)が有った
か否か判断する。この実施例では、YESと彦り、ステ
ップ10Gへ進む。ここで、マイクロコンピュータは自
らの位相レジスタへ第2位相情報として(0、O、j−
!、 1 )をセントする。この
【隘は、ステップ10
3、又はステップ104において既にセントされている
ことを示す1次に、マイクロコンピュータは、ステップ
108へ進み、位イlし/ジスタに格納されているデー
タが(o 、 0 、 C1、0)であるか否か判断す
る。ここでは、NOとなりステップ109へ進ミ、マ・
イクロコンビー−−りr、I、位相回期メモリ(ビット
同11JI 検出を示すメモリ)へ1を加え、ステップ
111に卦いて、このメモリ内科が4となっているか百
か調べる。この例では、外だ、1であるからステップ1
12へ億み、動作レジスタ(同期動作を何回したかを示
すレジスタ)へ1を加え、ステップ113へ進み、動作
レジスタの内容が8であるか否か調べる。ここでは、N
Oへ進み、またステップ101から動作を繰り返す。 ステップ101において、マイクロコンピュータは、前
回位相のずれが無かっだから、次の検査時間も極性反転
時刻(前回から1時間後)を中心とした7りi定の時間
幅を持つものを予測する。どころが、極性反転が1゛十
ΔT時間後に起きたとすれば、サンプリング時刻ts3
には極性反転出力(パルスa3)が見つからず、時刻t
には極性反転出力(パル4 スa、)が見つかる。このため、マイクロコンピュータ
は、ステップ102 、1(14、105、106を行
い、位相情報レジスタには(0,0,0,1)がセラ
トされる。マイクロコンピュータは、ステップ1
08においで上記の位相レジスタの内容を参照し、ステ
ップ109へ進み、以F1ステップ111 、112
。 113を経てステップ101へ戻ル。 次にマイクロコンピュータは、ステップ1o1にオイて
、位相レジスタの丁位2ビットが(0,1)であり、位
相が後方へずれたことを検知し、次の極性反転時刻を△
T1(ΔTNΔT1)だけ迎らせて設定シ、以下、パル
スa4について、パルスa2の場合と同様の動作を行う
。このようにして、次のバルスも設定された検査時間内
にあったときには、ステップIllでYESとなり、フ
レーノ、同期どなり、以降、極性反転時刻より半ビツト
後方へずらして、フレーム回lυ]信号をザンブリング
すれば良い。 寸だ、第5図には示されていないが、極性反転検出器5
から出力されたノくルスが、予測した極性反転時刻よす
f6+方へずれていて、かつ、所定の町間幅内にあると
きには、マイクロコンビコークが、ステップ102 、
103 、105 、107と進与、位相情報レジスタ
には(0,0,1,、O)が格納さ才1、位相同期メモ
リには1が加えられるが、位相修正のステップ101に
おいて、次の極性反転時刻が前方へ進められる。 史に、予測した検査時間内に4成性反転検出器5からパ
ルスが出力されぬときには、マイクロコンピュータは、
ステップ102 、104 、1(15、](17と進
み、位A目情報し7ニスタには(o、o、o、o)がセ
ットされ、マイクロコンピュータはステップ108でY
ESへ分岐し、位相同期メモリをステップ1】0におい
てクリヤする。 寸だ、最初に極性反転検出器5から出力されたパルスが
ノイズ等の影響による単発性のものであるときには、ス
テップ112の動作レジスタの内容が8となるから、こ
のときは、マイクロコンピュータがステップ113でY
ESとなり、リセットとなる。 尚、この実施例においては、検査時間内に、極性反転検
出器5かも出力されたパルスがある場合に、同期したこ
とにしたが、条件を厳しくシ、例えば、同期領域に上記
パルスが到来せぬときには、位相同辺1メモリの内容を
クリヤするようにしても」(1−い。 寸だ、比較器・1をシー、ミツト回路で構成するように
すると、そのヒステリシス特性により、出力レベルが変
化しにくくなり、低レベルのノイズによる不要なビット
「・」期検出動作が行なわれなくなる。 更に、本発明のビット同jυ]検出動作?、フェージン
グから防御するために、回線雑音の量を電界検出方式又
はノイズ検出方式の検出回路を用いて、′電界が弱捷っ
だとき又はノイズが多いときに、動作を停止させるよう
にしても良い。この検出回路を、無線機に用いられてい
る回線トシ続時に十分ガS/Nが得られているかを判定
する回路と共用ずれは、特別な回路は不要である。 1、発明の効宋〕 以上説明したように本発明によノ1に11、位相のずれ
を修正しながら、かつ、19「定回数以」1同1す]が
とれていることを条件として、ビット同IO:l検出と
するので、誤同期や回jυ]不1Jヒと々りにくい。 寸た、本発明は、マイクロコンビコークを用いて簡単に
実現できるので、回路を111素化できる。 更に、ディジタル信号の速度に応じて、(・シλ性反転
を予測してビット同1tJI検出を行うものであるから
、様々庁通信機への適用がn」能である。
3、又はステップ104において既にセントされている
ことを示す1次に、マイクロコンピュータは、ステップ
108へ進み、位イlし/ジスタに格納されているデー
タが(o 、 0 、 C1、0)であるか否か判断す
る。ここでは、NOとなりステップ109へ進ミ、マ・
イクロコンビー−−りr、I、位相回期メモリ(ビット
同11JI 検出を示すメモリ)へ1を加え、ステップ
111に卦いて、このメモリ内科が4となっているか百
か調べる。この例では、外だ、1であるからステップ1
12へ億み、動作レジスタ(同期動作を何回したかを示
すレジスタ)へ1を加え、ステップ113へ進み、動作
レジスタの内容が8であるか否か調べる。ここでは、N
Oへ進み、またステップ101から動作を繰り返す。 ステップ101において、マイクロコンピュータは、前
回位相のずれが無かっだから、次の検査時間も極性反転
時刻(前回から1時間後)を中心とした7りi定の時間
幅を持つものを予測する。どころが、極性反転が1゛十
ΔT時間後に起きたとすれば、サンプリング時刻ts3
には極性反転出力(パルスa3)が見つからず、時刻t
には極性反転出力(パル4 スa、)が見つかる。このため、マイクロコンピュータ
は、ステップ102 、1(14、105、106を行
い、位相情報レジスタには(0,0,0,1)がセラ
トされる。マイクロコンピュータは、ステップ1
08においで上記の位相レジスタの内容を参照し、ステ
ップ109へ進み、以F1ステップ111 、112
。 113を経てステップ101へ戻ル。 次にマイクロコンピュータは、ステップ1o1にオイて
、位相レジスタの丁位2ビットが(0,1)であり、位
相が後方へずれたことを検知し、次の極性反転時刻を△
T1(ΔTNΔT1)だけ迎らせて設定シ、以下、パル
スa4について、パルスa2の場合と同様の動作を行う
。このようにして、次のバルスも設定された検査時間内
にあったときには、ステップIllでYESとなり、フ
レーノ、同期どなり、以降、極性反転時刻より半ビツト
後方へずらして、フレーム回lυ]信号をザンブリング
すれば良い。 寸だ、第5図には示されていないが、極性反転検出器5
から出力されたノくルスが、予測した極性反転時刻よす
f6+方へずれていて、かつ、所定の町間幅内にあると
きには、マイクロコンビコークが、ステップ102 、
103 、105 、107と進与、位相情報レジスタ
には(0,0,1,、O)が格納さ才1、位相同期メモ
リには1が加えられるが、位相修正のステップ101に
おいて、次の極性反転時刻が前方へ進められる。 史に、予測した検査時間内に4成性反転検出器5からパ
ルスが出力されぬときには、マイクロコンピュータは、
ステップ102 、104 、1(15、](17と進
み、位A目情報し7ニスタには(o、o、o、o)がセ
ットされ、マイクロコンピュータはステップ108でY
ESへ分岐し、位相同期メモリをステップ1】0におい
てクリヤする。 寸だ、最初に極性反転検出器5から出力されたパルスが
ノイズ等の影響による単発性のものであるときには、ス
テップ112の動作レジスタの内容が8となるから、こ
のときは、マイクロコンピュータがステップ113でY
ESとなり、リセットとなる。 尚、この実施例においては、検査時間内に、極性反転検
出器5かも出力されたパルスがある場合に、同期したこ
とにしたが、条件を厳しくシ、例えば、同期領域に上記
パルスが到来せぬときには、位相同辺1メモリの内容を
クリヤするようにしても」(1−い。 寸だ、比較器・1をシー、ミツト回路で構成するように
すると、そのヒステリシス特性により、出力レベルが変
化しにくくなり、低レベルのノイズによる不要なビット
「・」期検出動作が行なわれなくなる。 更に、本発明のビット同jυ]検出動作?、フェージン
グから防御するために、回線雑音の量を電界検出方式又
はノイズ検出方式の検出回路を用いて、′電界が弱捷っ
だとき又はノイズが多いときに、動作を停止させるよう
にしても良い。この検出回路を、無線機に用いられてい
る回線トシ続時に十分ガS/Nが得られているかを判定
する回路と共用ずれは、特別な回路は不要である。 1、発明の効宋〕 以上説明したように本発明によノ1に11、位相のずれ
を修正しながら、かつ、19「定回数以」1同1す]が
とれていることを条件として、ビット同IO:l検出と
するので、誤同期や回jυ]不1Jヒと々りにくい。 寸た、本発明は、マイクロコンビコークを用いて簡単に
実現できるので、回路を111素化できる。 更に、ディジタル信号の速度に応じて、(・シλ性反転
を予測してビット同1tJI検出を行うものであるから
、様々庁通信機への適用がn」能である。
第1図は従来の方法による回路例を示すブロック図、第
2図は第1図の動作をHiL明するだめの波形図、第3
図は本発明の方法によるビット同期検出回路の一例を示
すブロック図、第4図は第3図の動作を説明するだめの
波形図、第5図は本発明の他の実施例を説明するための
波形図、第6図は本発明の他の実施例を説明するだめの
フローチャートである。 2・・・ローパスフィルタ :3・・・増幅器4・・
・比較器 5・・・極性反転検出器6・・
非安定マルチバイブレーク
2図は第1図の動作をHiL明するだめの波形図、第3
図は本発明の方法によるビット同期検出回路の一例を示
すブロック図、第4図は第3図の動作を説明するだめの
波形図、第5図は本発明の他の実施例を説明するための
波形図、第6図は本発明の他の実施例を説明するだめの
フローチャートである。 2・・・ローパスフィルタ :3・・・増幅器4・・
・比較器 5・・・極性反転検出器6・・
非安定マルチバイブレーク
Claims (6)
- (1)入力されるディジタル信号の伝送速度から予測さ
れプこ入力ディジタル信号の極性反転時刻を中心として
所定幅の検査時間を設定し、該検査時間内に入力ディジ
タル信号の極性反転が生じたときは、その入力ディジタ
ル信号の極性反転時と前記予測された入力ディジタル信
号の極性反転時刻との差を求め、この差に基づき次の入
力ディジタル信号の極性反転時刻を予測して所定幅の検
査時間を設定し前記と同様の処理をなし、前記検査時間
内に入力ディジタル信号の極性反転が生じた回数が所定
回数であり、かつ、連続して入力ディジタル信号が極性
反転したことを条件として同期がとれたとすることを特
徴とするビット同期検出方法。 - (2)検出時間内に入力ディジタル信号の極性反転が起
きぬどきには、その時点まで累積された同期回数をクリ
ヤし、また、連続して所定回数の検出時間内に入力ディ
ジタル信号の極性反転が起きぬときには、同期検出動作
を中止することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
記載のビット同期検出方法。 - (3)入力ディジタル信号は、4ミツト回路による。 比較動作によりディジタル化された信号であることを特
徴とする特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項記載
のビット同期検出方法。 - (4)入力されるディジタル信号の伝送速度から予測さ
れた入力ディジクル信号の極性反転時刻を中心として所
定幅の検査時間を設定するとともに該検査時間を同期領
域を含む所定数の領域に分け、入力ディジタル信号の極
性反転が前記同期領域外の検出時間に起きたとき如は、
その入力ディジタル信号の極性反転時と前記予測された
入力ディジタル信号の極性反転時刻との差を求め、この
差に基づいて次の入力ディジタル信号の極性反転時刻及
び所定幅の検査時間を設定して前記と同様の処理をかし
、前記検査時間内の同期領域で入力ディジタル信号の極
性反転が生じた回数が所定回数であり、かっ、連続して
入力ディジタル信号が(;j性反転したことを条件とし
て同門がとれたとすることを特徴とするピント同期検出
方法。 - (5)検出時間内の同期領域内で入カディジタル信閃の
極性反転が起きぬときには、その時点1で累積された同
1υ1回数をクリヤし、まだ、所51°回数の検出時間
内同期領域内に入カディジタル信閃の極1でト反転が起
きぬとき傾は、同1υj険出動作を中止することを特徴
とする特許[請求の範囲第(4))J、i記載のビット
同期検出方法。 - (6)入力ディジクル信号は、人ミノi・回路に、1:
る比較動作によりディジタル化された信号であることを
特徴とする特許請求の範囲第(4)lrj又は第(5)
項記載のビット同期検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57230819A JPS59123335A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | ビツト同期検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57230819A JPS59123335A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | ビツト同期検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59123335A true JPS59123335A (ja) | 1984-07-17 |
Family
ID=16913770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57230819A Pending JPS59123335A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | ビツト同期検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59123335A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61224631A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-06 | Mitsubishi Electric Corp | 信号伝達系の外乱防止回路 |
JPH01240024A (ja) * | 1988-03-22 | 1989-09-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | クロック再生回路 |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP57230819A patent/JPS59123335A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61224631A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-06 | Mitsubishi Electric Corp | 信号伝達系の外乱防止回路 |
JPH0586691B2 (ja) * | 1985-03-29 | 1993-12-14 | Mitsubishi Electric Corp | |
JPH01240024A (ja) * | 1988-03-22 | 1989-09-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | クロック再生回路 |
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