JPH0586638U - サンルーフのフレーム構造 - Google Patents

サンルーフのフレーム構造

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JPH0586638U
JPH0586638U JP7356491U JP7356491U JPH0586638U JP H0586638 U JPH0586638 U JP H0586638U JP 7356491 U JP7356491 U JP 7356491U JP 7356491 U JP7356491 U JP 7356491U JP H0586638 U JPH0586638 U JP H0586638U
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JP
Japan
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frame
gutter
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roof
sunroof
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Application number
JP7356491U
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English (en)
Inventor
孝造 竹之内
克実 藤井
Original Assignee
ダイキョー・ベバスト株式会社
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/02Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
    • B60J7/04Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels
    • B60J7/043Sunroofs e.g. sliding above the roof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/0084Water draining for non-fixed roofs or roof panels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/02Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
    • B60J7/022Sliding roof trays or assemblies

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 前部と左右側部とが分割状に形成されたサン
ルーフのフレームの樋を流れる水が、フレーム前部を構
成する前枠材とフレーム側部を構成する側枠材との接続
部分から室内側に流れ込むのを防止する。 【構成】 屋根にパネルによって開閉される開口部を形
成し、該開口部周縁に対応する樋を有するフレームを屋
根の下面側に取着し、該フレームの前部を左右側部とを
分割状に形成し、フレームの前部を構成する前枠材の左
右両側部上にフレームの左右側部を構成する側枠材の前
端側を重合固定し、前枠材に樋の前部を構成する前樋部
を形成し、側枠材の左右方向外側に樋の側部を構成する
側樋部を形成したサンルーフのフレーム構造において、
前記側樋部の前端を側枠材前端より後方に位置させると
共に、側枠材前部における前端部の底面を側枠材取付面
より下位に形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車等に採用されるサンルーフのフレーム構造に関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車の屋根にサンルーフを装着したものがあり、この種の自動車にあ っては、屋根に、パネルによって開閉される開口部が形成されると共に、屋根の 下面には、前記開口部の全周縁に対応する樋を有するフレームが取着されている 。
【0003】 前記フレームには、前部と左右側部とが分割状とされたものがあり、この種の フレームにあっては、図8に示すように、フレームの前部を構成する前枠材31の 左右両端側に取付部32が後方に向けて突出状に形成され、この取付部32上にフレ ームの左右側部を構成するガイドレール33の前端側が重合固定されている。前枠 材31には上方突出状にビード部34が形成され、このビード部34と外壁35との間が 樋の前部を構成する前樋部36とされ、ガイドレール33には前樋部36に連続する側 樋部37が形成されている。また、前枠材31の取付部32の、ガイドレール33が重合 される部分は、図9に示すように、前樋部36の底面38と側樋部37の底面39とを同 一高さにして前樋部36と側樋部37との間を流れる水の流通性を良好とすべく、ガ イドレール33の底壁の厚さに相当する分一段低く形成されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来のものにあっては、ビード部34の端部とガイドレール33の前端部との 間は、ビード部34が在るためにシール材を塗布しにくく、しかも、ビード部34と ガイドレール33との間のシール面は前樋部36及び側樋部37の底面38,39 より下方 に位置するため、前樋部36と側樋部37との間を流通する水が、ビード部34とガイ ドレール33前端部との間の間隙41から室内側に洩水する惧れがある。
【0005】 そこで本考案は、前記洩水を防止することを企図したサンルーフのフレーム構 造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案が前記目的を達成するために講じた技術的手段は、屋根にパネルによっ て開閉される開口部を形成し、該開口部周縁に対応する樋を有するフレームを屋 根の下面側に取着し、該フレームの前部と左右側部とを分割状に形成し、フレー ムの前部を構成する前枠材の左右両側部上にフレームの左右側部を構成する側枠 材の前端側を重合固定し、前枠材に樋の前部を構成する前樋部を形成し、側枠材 の左右方向外側に樋の側部を構成する側樋部を形成したサンルーフのフレーム構 造において、前記側樋部の前端を側枠材前端より後方に位置させると共に、側枠 材前部における前樋部の底面を側枠材取付面より下位に形成した点にある。
【0007】
【作用】
本考案におけるサンルーフのフレーム1 は、側枠材6 の左右方向外側に形成し た側樋部17の前端を該側枠材6 前端より後方に位置させ、側枠材6 前端部におけ る前樋部15の底面18を側枠材取付面19より下位に形成した構造とされていること から、前樋部15と側樋部17との間を流れる水が、前樋部15の内側壁を構成する前 枠材4 のビード部と側枠材6 前端との間から室内側に流れ込むことはない。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図2において、1 は自動車 2 の屋根3 の下面に取着される、サンルーフのフレームで、屋根3 の前部から後 部に亘る矩形状に形成されている。このフレーム1 は、前枠材4 と、後枠材5 と 、これら前後の枠材4,5 の左右両側を連結する側枠材としての左右一対のガイド レール6 と、左右ガイドレール6 の前後中途部を連結する中間枠材7 と、該中間 枠材7 の後方に位置して左右ガイドレール6 を連結する補強枠材8 とから構成さ れている。そして、左右ガイドレール6 間の前枠材4 と中間枠材7 との間は屋根 3 前部に形成された開口部9 に対応する室内開口部10とされ、屋根3 の開口部9 はガイドレール6 に開閉機構を介して前後方向に案内支持されるパネル11によっ て開閉自在に施蓋されている。また、フレーム1 にはパネル11と開口部9 との間 から侵入する水を受ける樋が形成され、この樋内を流れる水はフレーム1 の四隅 に設けられたドレンパイプ12から外部に排水されるようになっている。
【0009】 図3に示すように、前枠材4 には、上方突出状のビード部13が左右方向に亘っ て形成されていて、このビード部13と外壁14との間が樋の前部を構成する前樋部 15とされている。また、前枠材4 の左右両端側には後方突出状の取付部16が形成 され、この取付部16上にガイドレール6 の前端側が重合固定されている。ガイド レール6 の左右方向外側には、図5に示すように、樋の側部を構成する側樋部17 が形成され、この側樋部17は前樋部15に連続状とされると共に、図4にも示すよ うに、ガイドレール6 の前端から後方に切欠かれている。
【0010】 そして、前樋部15の底面18は、図1に示すように、ガイドレール6 前端とビー ド部13の左右端部との間においては、ガイドレール6 の取付面19より低く形成さ れていて、前樋部15と側樋部17との間を流れる水がガイドレール6 前端とビード 部13の端部との間の間隙20から室内側に流れ込まないようになっている。 また、前樋部15の底面18は側樋部17に向けて上方傾斜状に形成され、そして、 側樋部17の手前で、該側樋部17の底面21と同高さとされると共に、下方に折曲さ れて側樋部17の取付面と一体状とされていて、前樋部15と側樋部17との間を水が スムーズに流れるようになっている。
【0011】 図6はガイドレール6と補強枠材8 との取付構造を示し、ガイドレール6 の左 右方向外側に形成した取付フランジ22と補強枠材8 の左右両側に形成した取付フ ランジ23とが重合されて、屋根3 下面側の支持部材24と屋根3 側に固定の取付ブ ラケット25との間に挟み込まれてボルト27固定されている。そして、補強枠材8 には取付ブラケット25挿通用の開孔26が形成されていて、その分ガイドレール6 を左右方向外方へ寄せることができるようにされており、これによって、室内開 口部10を広く採れるようになっている。なお、中間枠材7 にも前記構造が採用さ れている。
【0012】
【考案の効果】
本考案によれば、フレーム1 の側枠材6 の左右方向外側に形成した側樋部17の 前端を該側枠材6 前端より後方に位置させ、側枠材6 前端部における前樋部15の 底面18を側枠材取付面19より下位に形成したので、前樋部15と側樋部17との間を 流れる水が、前樋部15の内側壁を構成する前枠材4 のビード部と側枠材6 前端と の間から室内側に流れ込むのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図3のA−A線矢視断面図である。
【図2】全体平面図である。
【図3】図2のB部の拡大平面図である。
【図4】図3のC−C線矢視断面図である。
【図5】図3のD−D線矢視断面図である。
【図6】フレームの補強枠材の取付構造を示す断面図で
ある。
【図7】補強枠材の斜視図である。
【図8】一部縦断面で表わした従来のフレーム構造を示
す平面図である。
【図9】図8のE−E線矢視断面図である。
【符号の説明】
1 フレーム 2 自動車 3 屋根 4 前枠材 6 ガイドレール(側枠材) 11 パネル 15 前樋部 17 側樋部 18 底面 19 取付面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根にパネルによって開閉される開口部
    を形成し、該開口部周縁に対応する樋を有するフレーム
    を屋根の下面側に取着し、該フレームの前部と左右側部
    とを分割状に形成し、フレームの前部を構成する前枠材
    の左右両側部上にフレームの左右側部を構成する側枠材
    の前端側を重合固定し、前枠材に樋の前部を構成する前
    樋部を形成し、側枠材の左右方向外側に樋の側部を構成
    する側樋部を形成したサンルーフのフレーム構造におい
    て、前記側樋部の前端を側枠材前端より後方に位置させ
    ると共に、側枠材前部における前樋部の底面を側枠材取
    付面より下位に形成したことを特徴とするサンルーフの
    フレーム構造。
JP7356491U 1991-09-12 1991-09-12 サンルーフのフレーム構造 Pending JPH0586638U (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE20100482U1 (de) * 2001-01-11 2002-05-23 Inalfa Ind Bv Öffnungsfähige Dachkonstruktion für ein Fahrzeug
EP1366940B1 (en) 2002-05-29 2006-07-19 Inalfa Roof Systems Group B.V. Fixation of an open roof construction for a vehicle
DE10303770A1 (de) 2003-01-30 2004-08-12 Inalfa Roof Systems Group B.V. Offendach-Anordnung für ein Fahrzeug und Rahmenteil zur Verwendung daran
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3525320A1 (de) * 1985-07-16 1987-01-22 Weinsberg Karosseriewerke Schiebedachkassette fuer kraftfahrzeuge

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DE4230406A1 (de) 1993-03-25
DE4230406C2 (ja) 1993-09-16

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