JPH0586321B2 - - Google Patents
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- JPH0586321B2 JPH0586321B2 JP59092726A JP9272684A JPH0586321B2 JP H0586321 B2 JPH0586321 B2 JP H0586321B2 JP 59092726 A JP59092726 A JP 59092726A JP 9272684 A JP9272684 A JP 9272684A JP H0586321 B2 JPH0586321 B2 JP H0586321B2
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- JP
- Japan
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- forming
- forming member
- central axis
- mandrel
- cavity
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- 239000004567 concrete Substances 0.000 claims abstract description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract description 3
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 238000003892 spreading Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B1/00—Producing shaped prefabricated articles from the material
- B28B1/08—Producing shaped prefabricated articles from the material by vibrating or jolting
- B28B1/084—Producing shaped prefabricated articles from the material by vibrating or jolting the vibrating moulds or cores being moved horizontally for making strands of moulded articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B3/00—Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor
- B28B3/20—Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein the material is extruded
- B28B3/22—Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein the material is extruded by screw or worm
- B28B3/228—Slipform casting extruder, e.g. self-propelled extruder
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B7/00—Moulds; Cores; Mandrels
- B28B7/28—Cores; Mandrels
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
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- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は滑動成形(slide−casting)によりコ
ンクリートを中空スラブに成形するための方法に
関する。調合コンクリートは、キヤビテイ(空
洞)を形成するために、1つまたは複数の形成部
材の使用により、床上に押し出され、そしてその
調合コンクリートは形成部材の運動により形作ら
れる。また、本発明はコンクリートの成形中空ス
ラブのためのスラブ成形装置にも関係する。この
装置はデツキ板、側壁、1つまたは複数の調合コ
ンクリートを供給するための供給部材、また同様
に、1つまたは複数のキヤビテイを形成するため
の可動の形成部材で成つている。この発明は、特
に、プレストレス(Prestress)中空スラブの生
産に適しており、さらに強化コンクリート中空ス
ラブの製造に利用可能である。
ンクリートを中空スラブに成形するための方法に
関する。調合コンクリートは、キヤビテイ(空
洞)を形成するために、1つまたは複数の形成部
材の使用により、床上に押し出され、そしてその
調合コンクリートは形成部材の運動により形作ら
れる。また、本発明はコンクリートの成形中空ス
ラブのためのスラブ成形装置にも関係する。この
装置はデツキ板、側壁、1つまたは複数の調合コ
ンクリートを供給するための供給部材、また同様
に、1つまたは複数のキヤビテイを形成するため
の可動の形成部材で成つている。この発明は、特
に、プレストレス(Prestress)中空スラブの生
産に適しており、さらに強化コンクリート中空ス
ラブの製造に利用可能である。
(従来の技術)
中空スラブのための、2・3種の成形装置は、
従来技術として公知であり、各々互いに比較して
みて、類似要素のあるものである。また、これら
において、調合コンクリートは、スパイラル・ス
クリユーによる機械で押し出され、さらに、この
機械は床上のレールに沿い運行する。このスパイ
ラル・スクリユーは、端部方向に延びた円すいを
有する円すい形のものであり、それによつて、さ
らに効果的なコンクリートの詰め込みがなされ
る。
従来技術として公知であり、各々互いに比較して
みて、類似要素のあるものである。また、これら
において、調合コンクリートは、スパイラル・ス
クリユーによる機械で押し出され、さらに、この
機械は床上のレールに沿い運行する。このスパイ
ラル・スクリユーは、端部方向に延びた円すいを
有する円すい形のものであり、それによつて、さ
らに効果的なコンクリートの詰め込みがなされ
る。
スパイラル・スクリユーの延長部として、すぐ
のところに、キヤビテイ心棒と呼ばれる形成部材
があり、それは心棒内に設けられたバイブレータ
により振動する。さらに、装置のデツキ部分内に
設けたバイブレータ・ビームが振動し、そこでは
キヤビテイ心棒の振動と装置の最上部の表面振動
と一緒になつて、コンクリートの永久成形を作り
出す。
のところに、キヤビテイ心棒と呼ばれる形成部材
があり、それは心棒内に設けられたバイブレータ
により振動する。さらに、装置のデツキ部分内に
設けたバイブレータ・ビームが振動し、そこでは
キヤビテイ心棒の振動と装置の最上部の表面振動
と一緒になつて、コンクリートの永久成形を作り
出す。
キヤビテイ心棒は、フオロワー管に続いてお
り、その機能は、機械の端部でキヤビテイ壁を支
持することである。
り、その機能は、機械の端部でキヤビテイ壁を支
持することである。
キヤビテイ心棒の欠点は、高振動周波数である
から高雑音(85dBAより高い)であり、高出力
を必要とし、またこの用途の振動に対し低効率の
振動出力である。また、キヤビテイ心棒端の運動
経路が小さいため、コンクリート詰め込みに難が
あり、滑めらかでなかつた。
から高雑音(85dBAより高い)であり、高出力
を必要とし、またこの用途の振動に対し低効率の
振動出力である。また、キヤビテイ心棒端の運動
経路が小さいため、コンクリート詰め込みに難が
あり、滑めらかでなかつた。
(発明の目的と構成)
本発明により、従来技術のキヤビテイ振動は、
湿土状調合コンクリート(soil−moist
concretemix)の詰め込みのために適合しうる詰
め込み方法を使用することにより置き換えられ
る。
湿土状調合コンクリート(soil−moist
concretemix)の詰め込みのために適合しうる詰
め込み方法を使用することにより置き換えられ
る。
本発明は、多種類の空洞断面形状を形成するこ
とを可能にし、かつ作業上の騒音を抑えた、コン
クリートの中空スラブ成形方法およびその装置を
提供することを目的としている。この目的を達成
するために、本発明の中空スラブ成形方法は、 形成部材の長手方向の中心軸に沿う一点が、形
成部材の運動中、その支持部材13に対する位置
を維持し、 前記中心軸に沿う他の点が、形成部材の運動
中、前記中心軸に関してその位置を半径方向に変
えるように、形成部材の少なくとも一端が所定の
経路に沿つて動かされることを特徴としている。
とを可能にし、かつ作業上の騒音を抑えた、コン
クリートの中空スラブ成形方法およびその装置を
提供することを目的としている。この目的を達成
するために、本発明の中空スラブ成形方法は、 形成部材の長手方向の中心軸に沿う一点が、形
成部材の運動中、その支持部材13に対する位置
を維持し、 前記中心軸に沿う他の点が、形成部材の運動
中、前記中心軸に関してその位置を半径方向に変
えるように、形成部材の少なくとも一端が所定の
経路に沿つて動かされることを特徴としている。
また、その成形装置においては、特に、
供給部材は、その始端と終端との間に伸びる中
心軸を有し、形成部材は、成形装置に支持されか
つ前記供給部材の終端に隣接しており、 形成部材の中心軸がその始端で設定された形状
の運動経路に沿つて運動する手段と、 形成部材の中心軸の一点が、前記供給部材の中
心軸に関して静止位置に維持される手段と、 供給装置に供給される調合コンクリートに対し
て成形装置を移動する手段とを備えていることを
特徴としている。この形成部材は、ユニバーサ
ル・ジヨイント接続により、その支持シヤフトに
取付けられている。
心軸を有し、形成部材は、成形装置に支持されか
つ前記供給部材の終端に隣接しており、 形成部材の中心軸がその始端で設定された形状
の運動経路に沿つて運動する手段と、 形成部材の中心軸の一点が、前記供給部材の中
心軸に関して静止位置に維持される手段と、 供給装置に供給される調合コンクリートに対し
て成形装置を移動する手段とを備えていることを
特徴としている。この形成部材は、ユニバーサ
ル・ジヨイント接続により、その支持シヤフトに
取付けられている。
各、形成部材の前部には、供給部材としてスパ
イラル・スクリユーがある。最適なものとして、
少くとも心棒の始端が動くことであり、キヤビテ
イ心棒の始端の運動経路内において、心棒のスト
ローク長は数ミリメートルである。同時に、さら
に、心棒はその長手方向軸の回りを回転するか、
または回転しないかである。心棒端の運動経路は
円形であるが、さらに他の形にもでき、例えば、
四角である。
イラル・スクリユーがある。最適なものとして、
少くとも心棒の始端が動くことであり、キヤビテ
イ心棒の始端の運動経路内において、心棒のスト
ローク長は数ミリメートルである。同時に、さら
に、心棒はその長手方向軸の回りを回転するか、
または回転しないかである。心棒端の運動経路は
円形であるが、さらに他の形にもでき、例えば、
四角である。
心棒の長手方向軸の回りを回転する心棒を使用
する時、通常、円断面のキヤビテイが中空スラブ
内に形成される。この心棒が、その長手方向軸の
回りを回転しない時は、心棒による断面形状は、
さらに円形とは異なる。この方法によれば、キヤ
ビテイは所望の形状にできる。また、回転する心
棒が、使用された時でも、本発明に従つて、もし
心棒端の運動経路が円形でない場合、円形とは異
なる断面のキヤビテイを形成することが可能であ
る。
する時、通常、円断面のキヤビテイが中空スラブ
内に形成される。この心棒が、その長手方向軸の
回りを回転しない時は、心棒による断面形状は、
さらに円形とは異なる。この方法によれば、キヤ
ビテイは所望の形状にできる。また、回転する心
棒が、使用された時でも、本発明に従つて、もし
心棒端の運動経路が円形でない場合、円形とは異
なる断面のキヤビテイを形成することが可能であ
る。
(作用)
これらの構成により、本発明は、供給装置の終
端に隣接して取付けられた形成部材が、その中心
軸の一点を支持部材または供給部材の中心軸に関
して静止位置に維持されるとともに、前記中心軸
に沿う他の点が、形成部材の運動中、その位置を
中心軸に関して半径方向に変えるので、形成部材
の中心軸が供給部材の中心軸の回りを周回運動す
ることになる。
端に隣接して取付けられた形成部材が、その中心
軸の一点を支持部材または供給部材の中心軸に関
して静止位置に維持されるとともに、前記中心軸
に沿う他の点が、形成部材の運動中、その位置を
中心軸に関して半径方向に変えるので、形成部材
の中心軸が供給部材の中心軸の回りを周回運動す
ることになる。
この結果、形成部材の運動により、多種類の空
洞断面形状を形成することができ、さらに、形成
部材の一端の半径方向の広がり動作により形成部
材上に移動したコンクリートを圧縮することがで
きる。
洞断面形状を形成することができ、さらに、形成
部材の一端の半径方向の広がり動作により形成部
材上に移動したコンクリートを圧縮することがで
きる。
この動作は、運動する形成部材の一端が成形装
置に支持され、供給部材の中心軸の回転に対して
偏心して周回運動、または水平および垂直方向に
形成部材の中心軸を動かすので、振動体を振動さ
せるような高い騒音を発生することがなく、コン
クリートの詰め込みを滑らかにし、かつ多種類の
空洞形状を有する中空スラブを得ることができ
る。
置に支持され、供給部材の中心軸の回転に対して
偏心して周回運動、または水平および垂直方向に
形成部材の中心軸を動かすので、振動体を振動さ
せるような高い騒音を発生することがなく、コン
クリートの詰め込みを滑らかにし、かつ多種類の
空洞形状を有する中空スラブを得ることができ
る。
(実施例)
本発明の実施例を図面をもつて説明する。第1
図から第2図において、供給漏斗部1が滑動成形
装置の始端に接続されており、成形のためスラブ
の大きさによつて、この装置は、3つから8つの
スパイラル・スクリユー2を含む供給装置を有す
る。これらのスパイラル・スクリユーは装置の終
端方向に広がつた円すいの通路である。スパイラ
ル・スクリユー2の後部には、形成部材としての
キヤビテイ心棒3が設けられ、そこからフオロワ
ー管4に続いている。この装置は、さらにデツキ
板6および側板7から成つており、バイブレータ
8はデツキ板6の上に設けられ、デツキ板6の始
端9の位置はフロント・リブ10により調節可能
である。
図から第2図において、供給漏斗部1が滑動成形
装置の始端に接続されており、成形のためスラブ
の大きさによつて、この装置は、3つから8つの
スパイラル・スクリユー2を含む供給装置を有す
る。これらのスパイラル・スクリユーは装置の終
端方向に広がつた円すいの通路である。スパイラ
ル・スクリユー2の後部には、形成部材としての
キヤビテイ心棒3が設けられ、そこからフオロワ
ー管4に続いている。この装置は、さらにデツキ
板6および側板7から成つており、バイブレータ
8はデツキ板6の上に設けられ、デツキ板6の始
端9の位置はフロント・リブ10により調節可能
である。
各、スパイラル・スクリユー2はシヤフト11
に取付けられ、モータ12により駆動される。長
手方向軸としてのシヤフト11aはスクリユー2
の中を通してキヤビテイ心棒3の始端まで延びて
いる。しかも、それはモータ12aで駆動する。
この装置は車輪19で支持され、矢印方向へ、床
18の上を移動する。
に取付けられ、モータ12により駆動される。長
手方向軸としてのシヤフト11aはスクリユー2
の中を通してキヤビテイ心棒3の始端まで延びて
いる。しかも、それはモータ12aで駆動する。
この装置は車輪19で支持され、矢印方向へ、床
18の上を移動する。
第3図に示す実施例において、キヤビテイ心棒
3は、心棒3の駆動シヤフト11aを通り抜けて
いる支持シヤフト13上を回転する。シヤフト1
1a上にあるキヤビテイ心棒3の始端の軸受部材
15は偏心しており、心棒3はシヤフト11aが
回転している間、ベアリング・ジヨイント14で
支持され運動する。よつて、心棒3の中心軸の始
端はスパイラル・スクリユー2の中心軸の回りの
円に沿つて運動する。その始端が運動する面は球
状面であり、その中心点は、ベアリング・ジヨイ
ント14である。キヤビテイ心棒の形は、終端に
向けて円すい状に広がる、従つて、この場合、形
成されたキヤビテイは断面形状円形である。
3は、心棒3の駆動シヤフト11aを通り抜けて
いる支持シヤフト13上を回転する。シヤフト1
1a上にあるキヤビテイ心棒3の始端の軸受部材
15は偏心しており、心棒3はシヤフト11aが
回転している間、ベアリング・ジヨイント14で
支持され運動する。よつて、心棒3の中心軸の始
端はスパイラル・スクリユー2の中心軸の回りの
円に沿つて運動する。その始端が運動する面は球
状面であり、その中心点は、ベアリング・ジヨイ
ント14である。キヤビテイ心棒の形は、終端に
向けて円すい状に広がる、従つて、この場合、形
成されたキヤビテイは断面形状円形である。
第4図による実施例において、キヤビテイ心棒
3の始端は偏心ベアリング(受け金)16によ
り、駆動シヤフト11a上に軸受され、心棒3の
終端はボール・ジヨイント17によつて支持シヤ
フト13に取付けられている。この心棒3は、そ
れ自体の軸の回りを回転しない。従つてシヤフト
11aが回転するとき、偏心ベアリング(受け
金)16は、心棒3の中心軸の始端が、スパイラ
ル・スクリユーの中心軸の回りを通る円に沿つて
運動する原因になる。
3の始端は偏心ベアリング(受け金)16によ
り、駆動シヤフト11a上に軸受され、心棒3の
終端はボール・ジヨイント17によつて支持シヤ
フト13に取付けられている。この心棒3は、そ
れ自体の軸の回りを回転しない。従つてシヤフト
11aが回転するとき、偏心ベアリング(受け
金)16は、心棒3の中心軸の始端が、スパイラ
ル・スクリユーの中心軸の回りを通る円に沿つて
運動する原因になる。
第5図は心棒の始端における実施例を示す。心
棒3の始端はベアリング16により、偏心的にス
パイラル・スクリユー2の終端に取付けられてい
る。また、この心棒3の終端はボール・ジヨイン
ト17によりシヤフト13に取付けられている。
スパイラル・スクリユー2が、回転するとき、そ
の回転運動は、スパイラル・スクリユー2の端に
取付けられた心棒3の運動へと、転換し変換され
る。そのため、心棒の中心軸の始端は、スパイラ
ル・スクリユーの中心軸の回りを回ることにな
る。
棒3の始端はベアリング16により、偏心的にス
パイラル・スクリユー2の終端に取付けられてい
る。また、この心棒3の終端はボール・ジヨイン
ト17によりシヤフト13に取付けられている。
スパイラル・スクリユー2が、回転するとき、そ
の回転運動は、スパイラル・スクリユー2の端に
取付けられた心棒3の運動へと、転換し変換され
る。そのため、心棒の中心軸の始端は、スパイラ
ル・スクリユーの中心軸の回りを回ることにな
る。
第6図による実施例において、2つのキヤビテ
イ心棒3および3′が使用され、その2つは互い
に前後して設けてあり、その終端で、ボール・ジ
ヨイント17および17′により、シヤフト13
および11aに取付けられている。この心棒の始
端はベアリング16および16′により偏心的に
シヤフト11aへ取付けられている。その始端に
近い心棒3の運動経路は、その終端に近い心棒3
のそれより、幾分か幅が広い。その上、その始端
に近いボール・ジヨイント17の球面の半径はボ
ール・ジヨイント17′の半径よりも大きい、そ
こでは、旋回動作の中心点は心棒3の外部にあ
る。
イ心棒3および3′が使用され、その2つは互い
に前後して設けてあり、その終端で、ボール・ジ
ヨイント17および17′により、シヤフト13
および11aに取付けられている。この心棒の始
端はベアリング16および16′により偏心的に
シヤフト11aへ取付けられている。その始端に
近い心棒3の運動経路は、その終端に近い心棒3
のそれより、幾分か幅が広い。その上、その始端
に近いボール・ジヨイント17の球面の半径はボ
ール・ジヨイント17′の半径よりも大きい、そ
こでは、旋回動作の中心点は心棒3の外部にあ
る。
心棒3の始端の運動は、さらに、それ自身の運
動経路の多様な機械的変化により生ずることがで
きる。この心棒3が回転しないとき、その端の次
にあるフオロワー管7は、さらに別の断面形状円
形キヤビテイを有することになる。このような場
合、その端の次にあるスパイラル・スクリユーは
円形であるか、または、キヤビテイに対応した、
わずかに広がつた形が形成される。
動経路の多様な機械的変化により生ずることがで
きる。この心棒3が回転しないとき、その端の次
にあるフオロワー管7は、さらに別の断面形状円
形キヤビテイを有することになる。このような場
合、その端の次にあるスパイラル・スクリユーは
円形であるか、または、キヤビテイに対応した、
わずかに広がつた形が形成される。
第7a図から第7d図は異つたキヤビテイ形状
が、異つた運動経路の使用により得ることができ
ることを示している。この運動経路は、例えば、
四角または三角である場合もある。心棒3の動作
は、さらに、直線に沿つて前後に動きながら水平
または縦運動でもある。また、心棒3は、円形キ
ヤビテイを得る場合、円筒または円すいでもあ
る。断面形状が円形ではない心棒を使用すると
き、それ相応の方法において、形成されたキヤビ
テイ断面が得られる。
が、異つた運動経路の使用により得ることができ
ることを示している。この運動経路は、例えば、
四角または三角である場合もある。心棒3の動作
は、さらに、直線に沿つて前後に動きながら水平
または縦運動でもある。また、心棒3は、円形キ
ヤビテイを得る場合、円筒または円すいでもあ
る。断面形状が円形ではない心棒を使用すると
き、それ相応の方法において、形成されたキヤビ
テイ断面が得られる。
第8a図から第8c図は心棒3の形状の一例を
示す。第8a図は心棒3の始端の円断面を示し、
第8b図は心棒3の側面であり、第8c図は心棒
3の終端の断面形状である。
示す。第8a図は心棒3の始端の円断面を示し、
第8b図は心棒3の側面であり、第8c図は心棒
3の終端の断面形状である。
さらに、キヤビテイ心棒3の始端が運動する
間、終端は運動するか、または、始端が動かない
で、心棒3の終端のみが運動するように、ボー
ル・ジヨイントを配置することも可能である。
間、終端は運動するか、または、始端が動かない
で、心棒3の終端のみが運動するように、ボー
ル・ジヨイントを配置することも可能である。
本発明による方法および装置の利点として、振
動周波数が150ないし250Hzのキヤビテイ・バイブ
レータと比較して、本質的に低雑音レベルとな
り、さらにスパイラル・スクリユーの次にある心
棒端の広い運動経路のため、コンクリートの詰め
込み工程はスクリユーの区域から心棒の区域へ移
行できることである。
動周波数が150ないし250Hzのキヤビテイ・バイブ
レータと比較して、本質的に低雑音レベルとな
り、さらにスパイラル・スクリユーの次にある心
棒端の広い運動経路のため、コンクリートの詰め
込み工程はスクリユーの区域から心棒の区域へ移
行できることである。
(発明の効果)
本発明による方法および装置の利点として、振
動周波数が150ないし250Hzのキヤビテイ・バイブ
レータと比較して、本質的に低雑音レベルとな
り、さらにスパイラル・スクリユーの次にある心
棒端の広い運動経路のため、コンクリート詰め込
みが滑めらかであり、多種類のキヤビテイ形状を
有する中空スラブを得ることができる。
動周波数が150ないし250Hzのキヤビテイ・バイブ
レータと比較して、本質的に低雑音レベルとな
り、さらにスパイラル・スクリユーの次にある心
棒端の広い運動経路のため、コンクリート詰め込
みが滑めらかであり、多種類のキヤビテイ形状を
有する中空スラブを得ることができる。
第1図はこの発明によるスラブ成形機械の長手
方向断面図、第2図は同じ機械の上部断面図を示
す、第3図は第一実施例の拡大詳細図、キヤビテ
イ心棒は、その軸の回りを回転する、第4図は第
二実施例の詳細を示す、キヤビテイ心棒は、その
軸の回りを回転しない、第5図は第3実施例の詳
細を示す、スパイラル・スクリユーはキヤビテイ
心棒端を回転さす、第6図は一実施例の詳細を示
す、キヤビテイ心棒が前後して位置する2つの部
分でなる、第7a図から第7d図はキヤビテイ心
棒の異つた運動経路を示す、第8a図から第8c
図は心棒の形状例を示す。 1……漏斗部、2……スパイラル・スクリユ
ー、3……キヤビテイ心棒、4……フオロワー
管、6……デツキ板、7……側板、8……バイブ
レータ、9……始端、10……フロント・リブ、
11……シヤフト、12……モータ、12a……
モータ、13……シヤフト、14……ベアリン
グ・ジヨイント、15……留め部材、16……偏
心ベアリング、17……ボール・ジヨイント、1
8……床、19……車輪。
方向断面図、第2図は同じ機械の上部断面図を示
す、第3図は第一実施例の拡大詳細図、キヤビテ
イ心棒は、その軸の回りを回転する、第4図は第
二実施例の詳細を示す、キヤビテイ心棒は、その
軸の回りを回転しない、第5図は第3実施例の詳
細を示す、スパイラル・スクリユーはキヤビテイ
心棒端を回転さす、第6図は一実施例の詳細を示
す、キヤビテイ心棒が前後して位置する2つの部
分でなる、第7a図から第7d図はキヤビテイ心
棒の異つた運動経路を示す、第8a図から第8c
図は心棒の形状例を示す。 1……漏斗部、2……スパイラル・スクリユ
ー、3……キヤビテイ心棒、4……フオロワー
管、6……デツキ板、7……側板、8……バイブ
レータ、9……始端、10……フロント・リブ、
11……シヤフト、12……モータ、12a……
モータ、13……シヤフト、14……ベアリン
グ・ジヨイント、15……留め部材、16……偏
心ベアリング、17……ボール・ジヨイント、1
8……床、19……車輪。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1つの形成部材3を有する手段に
よつて、調合コンクリートが成形装置の床18上
に突き出されてスラブの中に空洞を形成し、さら
に調合コンクリートが前記形成部材の運動により
圧縮されて、滑動成形によりコンクリートから中
空スラブを成形する方法において、 前記形成部材の長手方向に沿う中心軸の一点
が、形成部材の運動中、その支持部材13に対す
る位置を維持し、かつ前記中心軸に沿う他の点
が、前記形成部材の運動中、その位置を前記中心
軸に関して半径方向に変えるように、前記形成部
材の少なくとも一端が所定の経路に沿つて動かさ
れることを特徴とするコンクリートから中空スラ
ブを成形する方法。 2 形成部材3の各々の前側に設けた回転スパイ
ラルスクリユ2によつて、調合コンクリートが成
形装置の床18上に突き出され、前記形成部材の
一端または両端が前記スクリユの中心軸の回りを
通る運動経路に沿つて移動することを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3 形成部材3の一端または両端が、環状の運動
経路に沿つて移動することを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の方法。 4 形成部材3の少なくとも一端部の回転運動
は、前記形成部材3の前側に設けた回転スパイラ
ルスクリユ2に取り付けた偏心手段16によつて
生じることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の方法。 5 少なくとも1つの形成部材3は、さらにその
中心軸の回りを回転することを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の方法。 6 デツキ板6と、側壁7と、調合コンクリート
を供給するための1つまたは複数の供給部材2
と、スラブの中に空洞を形成するための形成部材
3とを備え、調合コンクリートが成形装置の床1
8上に突き出されて、滑動成形により中空スラブ
を成形する装置であつて、 前記供給部材2は、その始端と終端との間に伸
びる中心軸を有し、前記形成部材3は、成形装置
に支持されかつ前記供給部材の終端に隣接してお
り、さらに、 前記形成部材の中心軸がその始端で設定された
形状の運動経路に沿つて運動する手段と、 前記形成部材の中心軸の一点が、前記供給部材
の中心軸に関して静止位置に維持される手段と、 供給装置に供給される調合コンクリートに対し
て成形装置を移動する手段とを備えていることを
特徴とする中空スラブの成形装置。 7 形成部材3の中心軸と同軸の支持シヤフト1
3および前記形成部材を支持シヤフトに固定する
手段をさらに備え、該手段はユニバーサルジヨイ
ント軸受部材を含んでいることを特徴とする特許
請求の範囲第6項に記載の装置。 8 形成部材3は、さらにその長手方向の中心軸
の回りを回転することを特徴とする特許請求の範
囲第7項に記載の装置。 9 形成部材3は、円筒または円すい形状であ
り、あるいはその断面形状が円形とは異なる形状
を有していることを特徴とする特許請求の範囲第
7項または第8項に記載の装置。 10 少なくとも2つの形成部材が、ユニバーサ
ルジヨイントにより相対的に移動可能であり、こ
れらの成形部材は直列に取り付けられていること
を特徴とする特許請求の範囲第7項ないし第9項
のいずれかに記載の装置。 11 供給部材は、形成部材3の前側に取り付け
た回転スパイラルスクリユ2を有しており、前記
形成部材の始端が、前記スクリユの後端に対して
偏心して軸受されていることを特徴とする特許請
求の範囲第7項ないし第10項のいずれかに記載
の装置。
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