JPH0585440A - 鞍乗型車両 - Google Patents
鞍乗型車両Info
- Publication number
- JPH0585440A JPH0585440A JP3252238A JP25223891A JPH0585440A JP H0585440 A JPH0585440 A JP H0585440A JP 3252238 A JP3252238 A JP 3252238A JP 25223891 A JP25223891 A JP 25223891A JP H0585440 A JPH0585440 A JP H0585440A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- fuel tank
- saddle
- cover
- covers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J25/00—Foot-rests; Knee grips; Passenger hand-grips
- B62J25/02—Knee grips, e.g. on fuel tanks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、安価で、かつ組付作業の煩雑
化を招来することなくニーグリップの摩擦係数を向上さ
せることのできる鞍乗型車両を提供することにある。 【構成】本発明では、車両側方部にカバー（８）を配置
し、かつ鞍乗型シート（２）の車両前方部にフュエルタ
ンク（３）を配置した鞍乗型車両において、上記車両側
方部のカバー（８）を上記フュエルタンク（３）の側方
域まで延在し、かつこの延在部の外表面にノンスリップ
加工（１１）を施している。
化を招来することなくニーグリップの摩擦係数を向上さ
せることのできる鞍乗型車両を提供することにある。 【構成】本発明では、車両側方部にカバー（８）を配置
し、かつ鞍乗型シート（２）の車両前方部にフュエルタ
ンク（３）を配置した鞍乗型車両において、上記車両側
方部のカバー（８）を上記フュエルタンク（３）の側方
域まで延在し、かつこの延在部の外表面にノンスリップ
加工（１１）を施している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動二輪車等のよう
に、車両側方部にカバーを配置し、かつ鞍乗型シートの
車両前方部にフュエルタンクを配置した鞍乗型車両の改
良に関する。
に、車両側方部にカバーを配置し、かつ鞍乗型シートの
車両前方部にフュエルタンクを配置した鞍乗型車両の改
良に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４に示す自動二輪車ＭＣのように、鞍
乗型シートＳＥを備えた車両を運転する場合には、該鞍
乗型シートの前方部を両膝で挟み込み、これら両膝で挟
み込まれる部分（以下、ニーグリップという）ＮＧとス
テップＳＰの４箇所で車両をコントロールすることが効
果的である。特に、モトクロスやエンデューロ等のよう
にオフロードを走行する場合には、路面の凹凸が激しい
ため、このニーグリップＮＧの作用が一層顕著となる。
乗型シートＳＥを備えた車両を運転する場合には、該鞍
乗型シートの前方部を両膝で挟み込み、これら両膝で挟
み込まれる部分（以下、ニーグリップという）ＮＧとス
テップＳＰの４箇所で車両をコントロールすることが効
果的である。特に、モトクロスやエンデューロ等のよう
にオフロードを走行する場合には、路面の凹凸が激しい
ため、このニーグリップＮＧの作用が一層顕著となる。
【０００３】通常の自動二輪車ＭＣにおいては、鞍乗型
シートＳＥの車両前方部にフュエルタンクＦＴが配置さ
れているため、このフュエルタンクＦＴがニーグリップ
ＮＧとして機能している。
シートＳＥの車両前方部にフュエルタンクＦＴが配置さ
れているため、このフュエルタンクＦＴがニーグリップ
ＮＧとして機能している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したニ
ーグリップＮＧを両膝で確実に挟み込むためには、該ニ
ーグリップＮＧに凹凸等のノンスリップ加工を施し、そ
の摩擦係数をできるだけ大きくすることが好ましい。
ーグリップＮＧを両膝で確実に挟み込むためには、該ニ
ーグリップＮＧに凹凸等のノンスリップ加工を施し、そ
の摩擦係数をできるだけ大きくすることが好ましい。
【０００５】しかしながら、このニーグリップＮＧとし
て機能するフュエルタンクＦＴは、通常、型成型され、
しかも図５に示すように、その断面が複雑な形状を成し
ているため、型の抜き方向に著しい制約があり、その外
表面に凹凸等のノンスリップ加工を施すことは極めて困
難である。
て機能するフュエルタンクＦＴは、通常、型成型され、
しかも図５に示すように、その断面が複雑な形状を成し
ているため、型の抜き方向に著しい制約があり、その外
表面に凹凸等のノンスリップ加工を施すことは極めて困
難である。
【０００６】このため従来では、その表面に予め凹凸が
形成されたラバー等の滑り止め部材Ｒをフュエルタンク
ＦＴの外表面に貼着し、この滑り止め部材Ｒによってニ
ーグリップＮＧの摩擦係数を向上させるようにしてい
る。
形成されたラバー等の滑り止め部材Ｒをフュエルタンク
ＦＴの外表面に貼着し、この滑り止め部材Ｒによってニ
ーグリップＮＧの摩擦係数を向上させるようにしてい
る。
【０００７】しかしながら、フュエルタンクＦＴに滑り
止め部材Ｒを貼着する場合には、取扱い部品点数が増え
るため、鞍乗型車両の組立作業が煩雑になるとともに、
製造コストの増大が招来される。
止め部材Ｒを貼着する場合には、取扱い部品点数が増え
るため、鞍乗型車両の組立作業が煩雑になるとともに、
製造コストの増大が招来される。
【０００８】本発明の目的は、上記実情に鑑みて、安価
で、かつ組付作業の煩雑化を招来することなくニーグリ
ップの摩擦係数を向上させることのできる鞍乗型車両を
提供することにある。
で、かつ組付作業の煩雑化を招来することなくニーグリ
ップの摩擦係数を向上させることのできる鞍乗型車両を
提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明では、車両側方部
にカバーを配置し、かつ鞍乗型シートの車両前方部にフ
ュエルタンクを配置した鞍乗型車両において、上記車両
側方部のカバーを上記フュエルタンクの側方域まで延在
し、かつこの延在部の外表面にノンスリップ加工を施し
ている。
にカバーを配置し、かつ鞍乗型シートの車両前方部にフ
ュエルタンクを配置した鞍乗型車両において、上記車両
側方部のカバーを上記フュエルタンクの側方域まで延在
し、かつこの延在部の外表面にノンスリップ加工を施し
ている。
【００１０】
【作用】上記構成によれば、車両に既存のカバーを延在
させ、この延在部をニーグリップの滑り止めとして機能
させている。
させ、この延在部をニーグリップの滑り止めとして機能
させている。
【００１１】
【実施例】以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を
詳細に説明する。図１は、本発明に係る鞍乗型車両を概
念的に示したもので、特に、モトクロスやエンデューロ
等のようにオフロードにおいて競技走行するための自動
二輪車１を例示している。
詳細に説明する。図１は、本発明に係る鞍乗型車両を概
念的に示したもので、特に、モトクロスやエンデューロ
等のようにオフロードにおいて競技走行するための自動
二輪車１を例示している。
【００１２】図からも明らかなように、この自動二輪車
１は、鞍乗型シート２の前方部にフュエルタンク３を備
えるとともに、該フュエルタンク３の前方部にラジエー
タ４を備えている。フュエルタンク３は、図３に示すよ
うに、その底部中心部にフレームのタンクレールＴＲを
通過させるための凹部３ａを有した中空状を成してお
り、車両上下方向（図中の上下方向）に分割される上部
分３ｂと下部分３ｃとをそれぞれポリエチレン等の樹脂
材によって型成型し、これら上部分３ｂおよび下部分３
ｃを互いに接合させることによって構成されている。
１は、鞍乗型シート２の前方部にフュエルタンク３を備
えるとともに、該フュエルタンク３の前方部にラジエー
タ４を備えている。フュエルタンク３は、図３に示すよ
うに、その底部中心部にフレームのタンクレールＴＲを
通過させるための凹部３ａを有した中空状を成してお
り、車両上下方向（図中の上下方向）に分割される上部
分３ｂと下部分３ｃとをそれぞれポリエチレン等の樹脂
材によって型成型し、これら上部分３ｂおよび下部分３
ｃを互いに接合させることによって構成されている。
【００１３】また、この自動二輪車１は、図１に示すよ
うに、鞍乗型シート２の下方両側部にそれぞれサイドカ
バー５，５を備えている。サイドカバー５，５は、上記
鞍乗型シート２の下方域に配設されたエアクリーナ６、
バッテリ（図示せず）およびマフラ７等の補機部品を覆
うもので、図示していない複数のボルトによってフレー
ム（図示せず）に取り付けられている。これらサイドカ
バー５，５は、図には明示していないが、それぞれ側外
方に向けて僅かに湾曲した板状を成しており、ポリプロ
ピレン等の樹脂材により車両の左右方向（図中の紙面に
直交する方向）に分割される型によって成型されてい
る。
うに、鞍乗型シート２の下方両側部にそれぞれサイドカ
バー５，５を備えている。サイドカバー５，５は、上記
鞍乗型シート２の下方域に配設されたエアクリーナ６、
バッテリ（図示せず）およびマフラ７等の補機部品を覆
うもので、図示していない複数のボルトによってフレー
ム（図示せず）に取り付けられている。これらサイドカ
バー５，５は、図には明示していないが、それぞれ側外
方に向けて僅かに湾曲した板状を成しており、ポリプロ
ピレン等の樹脂材により車両の左右方向（図中の紙面に
直交する方向）に分割される型によって成型されてい
る。
【００１４】さらに、上記自動二輪車１は、上記鞍乗型
シート２の前方両側部にそれぞれラジエータカバー８，
８を備えている。ラジエータカバー８，８は、図１およ
び図２に示すように、上記ラジエータ４の側方部から上
記フュエルタンク３の側方部まで延在されており、複数
のボルト９，９…によりブラケット１０を介して上記フ
ュエルタンク３に取り付けられている。これらラジエー
タカバー８，８は、その車両後方部が上記フュエルタン
ク３の外側面に沿い、かつ車両前方部が側外方に広がっ
た板状を成し、上記サイドカバー５，５と同様に、ポリ
プロピレン等の樹脂材により車両の左右方向（図１中の
紙面に直交する方向）に分割される型によって成型され
ており、車両側方部からの衝撃に対してラジエータ４を
保護するとともに、車両前方からの走行風をラジエータ
４に導いてその冷却効率の向上を図っている。
シート２の前方両側部にそれぞれラジエータカバー８，
８を備えている。ラジエータカバー８，８は、図１およ
び図２に示すように、上記ラジエータ４の側方部から上
記フュエルタンク３の側方部まで延在されており、複数
のボルト９，９…によりブラケット１０を介して上記フ
ュエルタンク３に取り付けられている。これらラジエー
タカバー８，８は、その車両後方部が上記フュエルタン
ク３の外側面に沿い、かつ車両前方部が側外方に広がっ
た板状を成し、上記サイドカバー５，５と同様に、ポリ
プロピレン等の樹脂材により車両の左右方向（図１中の
紙面に直交する方向）に分割される型によって成型され
ており、車両側方部からの衝撃に対してラジエータ４を
保護するとともに、車両前方からの走行風をラジエータ
４に導いてその冷却効率の向上を図っている。
【００１５】また、図からも明らかなように、これらラ
ジエータカバー８，８には、それぞれ上記フュエルタン
ク３を覆う部分、すなわち運転者の膝に対応する部分に
複数条の凹凸（ノンスリップ加工）１１，１１が形成さ
れている。これら凹凸１１，１１は、上記ラジエータカ
バー８，８を型成型する際に一体に加工されるもので、
車両進行方向に対して傾斜する態様で相互に平行に設け
られている。
ジエータカバー８，８には、それぞれ上記フュエルタン
ク３を覆う部分、すなわち運転者の膝に対応する部分に
複数条の凹凸（ノンスリップ加工）１１，１１が形成さ
れている。これら凹凸１１，１１は、上記ラジエータカ
バー８，８を型成型する際に一体に加工されるもので、
車両進行方向に対して傾斜する態様で相互に平行に設け
られている。
【００１６】なお、図には明示していないが、上記ラジ
エータカバー８，８は、上記フュエルタンク３との間に
クッション材を介在させる態様で該フュエルタンク３に
接して配置されている。
エータカバー８，８は、上記フュエルタンク３との間に
クッション材を介在させる態様で該フュエルタンク３に
接して配置されている。
【００１７】上記のように構成された自動二輪車１で
は、鞍乗型シート２の前方部に配置されたフュエルタン
ク３がニーグリップとして運転者の両膝で挟み込まれ
る。
は、鞍乗型シート２の前方部に配置されたフュエルタン
ク３がニーグリップとして運転者の両膝で挟み込まれ
る。
【００１８】このとき運転者は、ラジエータカバー８，
８に形成された凹凸１１，１１を介して上記フュエルタ
ンク３を両膝で挟み込むため、該凹凸１１，１１が滑り
止めとして機能し、不整地等のオフロードを走行してい
る場合にも該フュエルタンク３を確実に挟み込むことが
できる。
８に形成された凹凸１１，１１を介して上記フュエルタ
ンク３を両膝で挟み込むため、該凹凸１１，１１が滑り
止めとして機能し、不整地等のオフロードを走行してい
る場合にも該フュエルタンク３を確実に挟み込むことが
できる。
【００１９】しかもこの凹凸１１，１１は、ラジエータ
４の保護や冷却効率の向上を図る目的で自動二輪車１に
配置されたラジエータカバー８，８に形成しているた
め、取扱い部品点数が増えることもなく、組付作業の煩
雑化や製造コストの増大が防止される。
４の保護や冷却効率の向上を図る目的で自動二輪車１に
配置されたラジエータカバー８，８に形成しているた
め、取扱い部品点数が増えることもなく、組付作業の煩
雑化や製造コストの増大が防止される。
【００２０】さらに、上記ラジエータカバー８，８は、
複数のボルト９，９…によってフュエルタンク３に取り
付けられているため、長期の使用に際しても該フュエル
タンク３から剥がれ落ちてしまうことはない。
複数のボルト９，９…によってフュエルタンク３に取り
付けられているため、長期の使用に際しても該フュエル
タンク３から剥がれ落ちてしまうことはない。
【００２１】なお、上記実施例では、鞍乗型車両として
オフロードを競技走行する自動二輪車１を例示している
が、本発明は、車両側方部にカバーを配置し、かつ鞍乗
型シートの車両前方部にフュエルタンクを配置したもの
であれば、オンロードを走行する自動二輪車や三、四輪
車等の車両にも適用することができる。さらに、フュエ
ルタンク３およびカバー類５，８がポリエチレンやポリ
プロピレン等の樹脂材で成型された鞍乗型車両を例示し
ているが、これらは必ずしも樹脂材で成型されている必
要はない。
オフロードを競技走行する自動二輪車１を例示している
が、本発明は、車両側方部にカバーを配置し、かつ鞍乗
型シートの車両前方部にフュエルタンクを配置したもの
であれば、オンロードを走行する自動二輪車や三、四輪
車等の車両にも適用することができる。さらに、フュエ
ルタンク３およびカバー類５，８がポリエチレンやポリ
プロピレン等の樹脂材で成型された鞍乗型車両を例示し
ているが、これらは必ずしも樹脂材で成型されている必
要はない。
【００２２】また、上記実施例では、ラジエータ４を覆
うカバー８，８をフュエルタンク３の側方域まで延在
し、この延在部に凹凸１１，１１を設けるようにしてい
るが、本発明では、必ずしもラジエータカバーに凹凸を
設ける必要はなく、車両の側方部に配置されたカバーで
あれば、その他のカバー、たとえば、実施例においては
ラジエータカバー８，８に代えてサイドカバー５，５を
適用してもよい。さらに、ラジエータカバー８，８の延
在部は、フュエルタンク３の一部のみを覆うように延在
されているが、タンクの全面を覆うようにしてもよい。
また、運転者の膝に対応する部位のみ凹凸１１，１１を
設けているが、カバー８，８の全体に設けても構わな
い。なお、実施例においては、上記カバー８，８をフュ
エルタンク３に取り付けるようにしているが、フレーム
に取り付けてももちろんよい。
うカバー８，８をフュエルタンク３の側方域まで延在
し、この延在部に凹凸１１，１１を設けるようにしてい
るが、本発明では、必ずしもラジエータカバーに凹凸を
設ける必要はなく、車両の側方部に配置されたカバーで
あれば、その他のカバー、たとえば、実施例においては
ラジエータカバー８，８に代えてサイドカバー５，５を
適用してもよい。さらに、ラジエータカバー８，８の延
在部は、フュエルタンク３の一部のみを覆うように延在
されているが、タンクの全面を覆うようにしてもよい。
また、運転者の膝に対応する部位のみ凹凸１１，１１を
設けているが、カバー８，８の全体に設けても構わな
い。なお、実施例においては、上記カバー８，８をフュ
エルタンク３に取り付けるようにしているが、フレーム
に取り付けてももちろんよい。
【００２３】さらに、上記実施例では、ノンスリップ加
工として複数条の凹凸１１を例示しているが、本発明で
はこれに限定されず、たとえばブロック状の凹凸を複数
設ける等、摩擦係数の向上を図れるものであれば如何な
るものでも構わない。
工として複数条の凹凸１１を例示しているが、本発明で
はこれに限定されず、たとえばブロック状の凹凸を複数
設ける等、摩擦係数の向上を図れるものであれば如何な
るものでも構わない。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
車両に既存のカバーを延在させ、この延在部をニーグリ
ップの滑り止めとして機能させているため、取扱い部品
点数を増す必要がなく、組立作業の煩雑化および製造コ
ストの増大が防止される。
車両に既存のカバーを延在させ、この延在部をニーグリ
ップの滑り止めとして機能させているため、取扱い部品
点数を増す必要がなく、組立作業の煩雑化および製造コ
ストの増大が防止される。
【図１】図１は、本発明に係る鞍乗型車両を概念的に示
した側面図である。
した側面図である。
【図２】図２は、図１における II−II 線断面図であ
る。
る。
【図３】図３は、図１における III−III 線断面図であ
る。
る。
【図４】図４は、従来の鞍乗型車両を概念的に示した側
面図である。
面図である。
【図５】図５は、図４における V−V 線断面図である。
２ 鞍乗型シート ３ フュエルタンク ８ カバー １１ ノンスリップ加工
Claims (1)
- 【請求項１】 車両側方部にカバーを配置し、かつ鞍乗
型シートの車両前方部にフュエルタンクを配置した鞍乗
型車両において、上記車両側方部のカバーを上記フュエ
ルタンクの側方域まで延在し、かつこの延在部の外表面
にノンスリップ加工を施したことを特徴とする鞍乗型車
両。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3252238A JPH0585440A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 鞍乗型車両 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3252238A JPH0585440A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 鞍乗型車両 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0585440A true JPH0585440A (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=17234438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3252238A Pending JPH0585440A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 鞍乗型車両 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0585440A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1300327A3 (de) * | 2001-10-05 | 2003-10-29 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Kraftstofftank für Motorräder |
| WO2008015420A2 (en) * | 2006-08-04 | 2008-02-07 | Moto Comp Limited | Motorcycle grip pad and motorcycle riding apparel |
| US7537077B2 (en) | 2005-04-01 | 2009-05-26 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Shroud of a vehicle |
| JP2023051529A (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-11 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両 |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP3252238A patent/JPH0585440A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1300327A3 (de) * | 2001-10-05 | 2003-10-29 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Kraftstofftank für Motorräder |
| US7537077B2 (en) | 2005-04-01 | 2009-05-26 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Shroud of a vehicle |
| WO2008015420A2 (en) * | 2006-08-04 | 2008-02-07 | Moto Comp Limited | Motorcycle grip pad and motorcycle riding apparel |
| WO2008015420A3 (en) * | 2006-08-04 | 2008-03-27 | Moto Comp Ltd | Motorcycle grip pad and motorcycle riding apparel |
| JP2023051529A (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-11 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両 |
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