JPH0583836U - 光学式マウス用マウスパッド - Google Patents
光学式マウス用マウスパッドInfo
- Publication number
- JPH0583836U JPH0583836U JP026884U JP2688492U JPH0583836U JP H0583836 U JPH0583836 U JP H0583836U JP 026884 U JP026884 U JP 026884U JP 2688492 U JP2688492 U JP 2688492U JP H0583836 U JPH0583836 U JP H0583836U
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- Japan
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- mouse
- pad
- marker
- optical
- optical mouse
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 CRT画面上のマ−カの操作を操作者の意図
になるべく沿う動きをするような光学式マウス用マウス
パッドを提供すること。 【構成】 コンピュ−タの入力装置として使用される格
子模様が印刷されている光学式マウス用マウスパッド1
において、前記格子模様を構成する縦横の各線11及び
12の各ピッチがパッドの位置に応じて変化しているこ
とを特徴とする光学式マウス用マウスパッド。
になるべく沿う動きをするような光学式マウス用マウス
パッドを提供すること。 【構成】 コンピュ−タの入力装置として使用される格
子模様が印刷されている光学式マウス用マウスパッド1
において、前記格子模様を構成する縦横の各線11及び
12の各ピッチがパッドの位置に応じて変化しているこ
とを特徴とする光学式マウス用マウスパッド。
Description
【0001】
この考案は、コンピュ−タ入力装置の光学式マウス用マウスパッドに関する。
【0002】
コンピュ−タシステムは、図3に示すように多くのデ−タを格納し特定の入力 信号により演算処理する中央演算処理装置(CPU)20と、演算処理の結果の 必要情報を表示するCRT30と、コンピュ−タ入力装置のキ−ボ−ド40と、 CRT30画面上のマ−カを移動操作するためのマウス10及びマウス用マウス パッド11等より構成される。この光学式マウス10とマウスパッド15とは前 記キ−ボ−ドと共に入力装置として用いるものであるが、マウスパッド15には 縦横に多数の線が等間隔で、即ち格子模様が印刷(プリント)されている。光学 式マウス10がこの光学式マウスパッド15の上を移動するとき該パッド15上 の格子縞を横切る。そしてマウス10は横切った縞の数に応じてその信号をCP U20に送る。CPU20はその信号情報よりマウス10の位置に応じた画面上 の位置のマ−カを表示し、コンピュ−タデ−タ処理に利用することが出来るよう になっている。
【0003】
近年、コンピュ−タ技術の向上に伴い、上記のような光学式マウス10(光学 式に限らないが)を入力装置として利用することが多くなっている。マウス10 をパッド15上で移動させて、クリック若しくはドラッグなどの手法を用いてコ ンピュ−タと対話する。通常、マウス10を移動させる量は常に一定とは限らず 、画面によってはある時は大きく移動させ、ある時は小さく移動させる。マ−カ を画面上のある位置に運ぶ場合、マ−カが行き過ぎたりすることがあり、意図す る位置へ早く運ぶにはそれなりの熟練を要する。この考案はかかる課題に鑑みて なされたものであり、その目的とする所はCRT画面上のマ−カの操作を操作者 の意図に沿う動きをするような光学式マウス用マウスパッドを提供することにあ る。
【0004】
即ち、この考案は上記する課題を解決するための手段として、コンピュ−タの 入力装置として使用される格子模様が印刷されている光学式マウス用マウスパッ ドにおいて、前記格子模様を構成する縦横の各線間のピッチがパッドの位置に応 じて変化していることを特徴とする。
【0005】
光学式マウス用マウスパッド1を上記手段とした場合の作用について添付図の 符号を用いて説明する。 マウス10をパッド1上で移動させると格子状の縞を横切った数に応じて信号 がCPU20に送られる。画面上のマ−カはこの信号に従って画面上を移動する 。一般に操作者は操作に応じてマウス10を大きく移動させたり、細かく移動さ せたりする必要がある。この時操作者がマウス10を操作する状態を観察すると 、マ−カを細かく移動しようとするときは無意識にマウス10を手元で操作しよ うとする。従ってマ−カを細かく移動したいときに無意識にマウス10を置いて いるパッド1の格子模様が粗ければ、つまり手元に近いほど格子が粗く、手元か ら遠くになるにつれて格子が細かくなっていれば、マ−カを細かく移動したい( マウス10が手元にある)場合はマウス10の移動量の割りに縞を横切る数が少 なくなり、画面上のマ−カの移動量は細かくなる。またマ−カを大きく移動した い(マウス10が手元にない)場合はマウス10の移動量の割りに縞を横切る数 が多くなりマ−カの移動量は大きくなるのでマ−カの移動を操作者の意図に沿う ように制御することを実現出来る。
【0006】
以下、この考案の具体的実施例について図面を参照して説明する。 図1は、この考案の光学式マウス用マウスパッド1の平面図である。 該マウスパッド1自体は薄い板状のものであって、表面には左右方向及び上下 方向に多数の線11、12が表示されている。これらの線の間隔は左下側から右 方向へ行くに従い、広い格子間隔から徐々に狭いピッチの格子間隔で表示されて いる。また同様に左下側から上方向に行くに従い、広い格子間隔から徐々に狭い ピッチの格子間隔となるように表示されている。 即ち、この考案の光学式マウス用マウスパッド1は左右、上下に各線間のピッ チがその位置に応じて変化し、不等間隔の線で印刷したものである。
【0007】 次に、この考案の光学式マウス用マウスパッド1の模様をを以上のように印刷 した場合の作用について説明する。 マウス10(図3参照)をパッド1上で移動させると格子状の縞を横切った数 に応じて信号がCPU20(図3参照)に送られることは上記した通りである。 操作者は画面上に現れるメッセ−ジや画像を見ながらマウス10を操作し画面上 のマ−カを移動させる。このように光学式マウス用マウスパッド1でマウス10 を操作する過程で、操作に応じてマウス10を大きく移動させたり、細かく移動 させたりする必要がある。この場合、マ−カが操作者の意図に応じてマ−カがあ る時は大きく、ある時は細かく動くようになっていることが望ましい。一般にマ ウス10の動きはこのマウス10の移動速度を一定とするならば、図2に示すよ うにマウスパッド1の格子縞模様の間隔に反比例する。操作者がマウス10を操 作する状態を観察すると、マ−カを細かく移動しようとするときは(無意識に) マウス10を手元で操作しようとする。従ってこの考案の光学式マウス用マウス パッド1が上記するような構成となっていると、マ−カを細かく移動したいとき に無意識にマウス10を置いているパッド1の格子模様が粗ければ、つまり手元 に近いほど格子が粗く、手元から遠くになるにつれて格子が細かくなっていれば 、マ−カの移動を操作者の意図に沿うように制御出来ることになる。
【0008】 図4はこの考案の光学式マウス用マウスパッド1の変形例である。即ち、パッ ド全体を4画、1Aと1Bと1Cと1Dとに区分けし、各区画内における格子の 例えば縦線11と横線12との間隔はそれぞれ一定の間隔とし、他の区画間例え ば1Aの縦線11と横線12の間隔と、1Bの縦線11と横線12の間隔とはそ れぞれ異なる間隔としたものである。このようにこの変形実施例では、マウスパ ッド1を複数の区画に区分し、各区画内の格子模様間隔を各区画毎に異なる間隔 にしようとするものである。このようにしても同様の効果を気体出来る。
【0009】
この考案の光学式マウス用マウスパッドは、以上詳述したような構成とするこ とにより、マウス入力を必要とする種々のプログラムを使用するときマウスはパ ッド上を縦横に移動するが、そのマ−カの動きを操作者の無意識の心理に沿うよ うに操作することが出来る。
【図1】この考案の光学式マウス用マウスパッドの平面
図である。
図である。
【図2】パッドの格子間隔とマ−カ移動量との関係を示
す図である。
す図である。
【図3】コンピュ−タの一般的机上配置を示す斜視図で
ある。
ある。
【図4】この考案の光学式マウス用マウスパッドの変形
例の平面図である。
例の平面図である。
1 光学式マウス用マウスパッド 10 マウス 11 光学式マウス用マウスパッド上の縦方向の格子の
線 12 光学式マウス用マウスパッド上の横方向の格子の
線 20 中央演算処理装置 30 陰極線管表示装置 40 キ−ボ−ド
線 12 光学式マウス用マウスパッド上の横方向の格子の
線 20 中央演算処理装置 30 陰極線管表示装置 40 キ−ボ−ド
Claims (1)
- 【請求項1】 コンピュ−タの入力装置として使用され
る格子模様が印刷されている光学式マウス用マウスパッ
ドにおいて、前記格子模様を構成する縦横の各線間のピ
ッチがパッドの位置に応じて変化していることを特徴と
する光学式マウス用マウスパッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP026884U JPH0583836U (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 光学式マウス用マウスパッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP026884U JPH0583836U (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 光学式マウス用マウスパッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0583836U true JPH0583836U (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=12205704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP026884U Pending JPH0583836U (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 光学式マウス用マウスパッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0583836U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010050736A2 (ko) * | 2008-10-28 | 2010-05-06 | 실리콤텍 주식회사 | 격자신호 수신기 및 그것을 포함한 무선 포인팅 시스템 |
WO2010050741A2 (ko) * | 2008-10-28 | 2010-05-06 | 실리콤텍 주식회사 | 격자신호 송신기와 격자신호 수신기 및 이들을 포함한 무선 포인팅 시스템 그리고 무선포인팅 시스템에서의 움직임 판별 방법 |
KR101028153B1 (ko) * | 2008-10-28 | 2011-04-08 | 실리콤텍(주) | 격자신호 송신기와 격자신호 수신기 및 이들을 포함한 무선 포인팅 시스템 그리고 무선포인팅 시스템에서의 움직임 판별 방법 |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP026884U patent/JPH0583836U/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010050736A2 (ko) * | 2008-10-28 | 2010-05-06 | 실리콤텍 주식회사 | 격자신호 수신기 및 그것을 포함한 무선 포인팅 시스템 |
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