JPH0583609U - 電気調理器 - Google Patents
電気調理器Info
- Publication number
- JPH0583609U JPH0583609U JP1984492U JP1984492U JPH0583609U JP H0583609 U JPH0583609 U JP H0583609U JP 1984492 U JP1984492 U JP 1984492U JP 1984492 U JP1984492 U JP 1984492U JP H0583609 U JPH0583609 U JP H0583609U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- main body
- human body
- set time
- person
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 本体1上面にヒーター2を設け、前面には人
体検知手段4を設け、本体1近傍の人体を検知する。本
体1内部の制御手段5は、ヒーター2への通電、人体検
知手段4の駆動を制御する。油調理中に本体1近傍に人
がいなくなってからある設定時間が経過すると、制御手
段5により自動的にヒーター2への通電を停止する。あ
る設定時間経過する前に人を検知すれば通電停止は行わ
ない。 【効果】 天ぷら等の油調理中に、ある一定時間調理器
の前を離れても、自動的にヒーターへの通電を停止する
ので極めて安全で、うっかりによる火災事故を未然に防
止する。
体検知手段4を設け、本体1近傍の人体を検知する。本
体1内部の制御手段5は、ヒーター2への通電、人体検
知手段4の駆動を制御する。油調理中に本体1近傍に人
がいなくなってからある設定時間が経過すると、制御手
段5により自動的にヒーター2への通電を停止する。あ
る設定時間経過する前に人を検知すれば通電停止は行わ
ない。 【効果】 天ぷら等の油調理中に、ある一定時間調理器
の前を離れても、自動的にヒーターへの通電を停止する
ので極めて安全で、うっかりによる火災事故を未然に防
止する。
Description
【0001】
本考案は、一般家庭で使用する電気こんろなどの電気調理器に関するものであ る。
【0002】
この種の電気調理器においては、ガスこんろに比べて安全であるということで 年々需要が延びてきているが、天ぷら等の油を使用する調理の場合に、さらに安 全性を高めるために、自動温度調節が出来て油を一定温度以上には加熱しないも のが見られる(例えば特開平2−279925号公報参照)。
【0003】
しかしながら、この自動温度調節機能も完全ではなく、油の量が少ない場合に は動作しないなどの制約があり、油温が上がり発火にいたり火災事故になりかね ないので、必ず人がそばについている必要がある。
【0004】
本考案は上記課題を解決するためになされたものであり、調理中に人が調理器 の近傍から一定時間離れた場合、人体検知手段で検知しヒーターへの通電を停止 するようにした。
【0005】
上記構成により、天ぷら等の油調理中に人が一定時間調理器本体から離れた場 合には、人体検知手段により人がいないことを検知して、自動的にヒーターへの 通電を切るので、うっかりによる火災事故を未然に防止する。
【0006】
以下、本考案の一実施例を図1〜図2を用いて説明する。
【0007】 図1において、1は本体、2は本体1上面に複数個設けたヒーター、3は操作 パネルで、本体1の前面に設けられヒーター2への通電、電力設定を行う。4は 人体検知手段で、操作パネル3近くの本体1前面に設けてあり、ヒーター2の通 電中は本体1近傍の人体を検知する。5は本体1内部に設けた電子回路等で構成 された制御手段で、ヒーター2への通電、人体検知手段4の駆動を制御するもの で、人体検知手段4が本体1近傍の人体を検知しなくなってからある設定時間が 経過したあとヒーター2への通電を停止するように制御する。
【0008】 次に本実施例の作用について説明する。
【0009】 図2は、動作フローチャートで、ステップ101で制御手段5によってヒータ ー2が通電中かどかを確認し、通電中ならステップ102へ進む。
【0010】 ステップ102では、ヒーター2への通電停止を行うかどうかの判断を制御手 段5によって行い、通電停止を行うような状態ならステップ103へ進み、そう でない状態なら最初のステップ101に戻って通電停止が出来る待機状態とする 。
【0011】 ステップ103では、人体検知手段4によって通電停止を行う状態でかつ本体 1の近傍に人がいるかどうかを判断し、人がいるときにはステップ101へ戻り 、いないときはステップ104へ進む。
【0012】 ステップ104では、人体検知手段4によって人体検知を行ってからの時間を カウントするタイマーを稼働させ、このタイマーに設定されたある設定時間のカ ウントをステップ105で行い、ある設定時間経過後ステップ106へ進みヒー ター2をOFFする。ある設定時間経過するまではステップ103へ戻り人体検 知を行う。従って、ある設定時間経過する前に人を検知すれば通電停止は行わな い。
【0013】
以上本考案によれば、天ぷら等の油調理中に人が調理器本体の前を一定時間以 上離れた場合に、自動的にヒーターへの通電を停止するようにしたので、極めて 安全で、うっかりによる火災事故を未然に防止出来る電気調理器を提供すること が出来る。
【図1】本考案の一実施例を示す電気調理器の一部を切
欠いた概略斜視図である。
欠いた概略斜視図である。
【図2】おなじく動作のフローチャートである。
1 本体 2 ヒーター 4 人体検知手段 5 制御手段
Claims (1)
- 【請求項1】 本体(1)にヒーター(2)と、本体
(1)の近傍の人体を検知する人体検知手段(4)を備
え、調理中に人体が設定時間を超えて本体(1)から離
れたことを検知して、ヒーター(2)への通電を停止す
ることを特徴とする電気調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984492U JPH0583609U (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 電気調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984492U JPH0583609U (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 電気調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0583609U true JPH0583609U (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=12010572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984492U Pending JPH0583609U (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 電気調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0583609U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007078305A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Sanyo Electric Co Ltd | 加熱調理器 |
-
1992
- 1992-04-03 JP JP1984492U patent/JPH0583609U/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007078305A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Sanyo Electric Co Ltd | 加熱調理器 |
JP4566099B2 (ja) * | 2005-09-16 | 2010-10-20 | 三洋電機株式会社 | 加熱調理器 |
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