JPH0583361U - 電磁式燃料噴射弁 - Google Patents

電磁式燃料噴射弁

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JPH0583361U
JPH0583361U JP3301992U JP3301992U JPH0583361U JP H0583361 U JPH0583361 U JP H0583361U JP 3301992 U JP3301992 U JP 3301992U JP 3301992 U JP3301992 U JP 3301992U JP H0583361 U JPH0583361 U JP H0583361U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ニードルバルブを駆動するソレノイドコイル
に流す電流をオフにした時に発生する、渦電流による磁
束の影響を低減し、応答性を向上させた電磁式燃料噴射
弁を提供する。 【構成】 図は電磁式燃料噴射弁の一断面図であり、2
bは内側磁気コア、2cは外側磁気コアである。また、
6は燃料通路である。本考案では、磁気コア2aの内側
磁気コア2b,外側磁気コア2cに、その中心軸方向に
切欠部12を入れ、分割している。この結果、ソレノイ
ドコイル4に流す電流をオフにした時に、内側および外
側磁気コア2b,2cに生成される渦電流を低減するこ
とができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は電磁式燃料噴射弁に関し、特に、ソレノイドイルに流す電流をオフし た時に磁気コアに発生する渦電流を小さくすることにより、該渦電流に起因して 発生する磁束を低減し、ニ−ドルバルブの応答性を向上させた電磁式燃料噴射弁 に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6は従来の電磁式燃料噴射弁の一例を示す縦断面図であり、当該電磁式燃料 噴射弁には、中心軸と平行な矢印Z方向から燃料が流入する。同図において、燃 料流入口には、濾過網を有する異物除去用ストレーナ31が挿着されている。
【0003】 磁性材料によって筒状に形成されたケーシング23の内部には、同じく磁性材 料によって形成された燃料案内用の中空パイプ(以下、単にパイプと略する)2 3cとこれと一体の固定鉄心23bが嵌挿されている。前記ケーシング23と固 定鉄心23bとによって形成された空間には、ボビン21に巻かれたソレノイド コイル(以下、単にコイルと略する)22が、前記固定鉄心23bを包囲するよ うに収納されている。
【0004】 前記固定鉄心23bおよびパイプ23c内には、コイルスプリング26とパイ プ状スプリングストッパ27が挿入され、該スプリングストッパ27は、可動鉄 心24を押圧するコイルスプリング26の力が適正となるような位置で、ケーシ ング23に対して固定とされている。
【0005】 ケーシング23の先端部には、その中央に、ニードルバルブ(以下、単にバル ブと略する)25が挿入されているバルブシート28が配設され、ケーシング2 3の開口端部でかしめられている。
【0006】 バルブ25とバルブシート28との間には、燃料通路が設けられており、バル ブ25は、バルブストッパ27によってバルブ開度に対応した一定往復動をする ように規定されている。
【0007】 上記のような構成の電磁式燃料噴射弁において、ストレーナ31で瀘過された 燃料は、スプリングストッパ27の中心部を通過して、バルブシート28内に供 給される。この時、コイル22に電流が供給されて付勢されと、可動鉄心24が スプリング26の反発力に抗して固定鉄心23bの下端に吸引されるので、バル ブ25がバルブシート28から離れ、バルブシート28内に供給された燃料が噴 射口30から噴射される。なお、図6はコイル22が付勢されていない状態を示 しいている。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
上記した構造の電磁式燃料噴射弁は、コイル22に電流を供給するようにして いるため、電流オフ時に、磁気回路内であって磁束と垂直な平面内に渦電流が発 生する。
【0009】 例えば、図7に示されているように、固定鉄心23bおよびケーシングを兼ね る外側磁気コア23aの外側周面に、渦電流32,33が発生する。なお、図7 は、図6のC−C矢視断面図である。
【0010】 この渦電流32,33により磁束が発生し、電流オフ後も吸引力がニードルバ ルブ25に接続された可動鉄心24に作用する。特に、高出力を要求される電磁 式燃料噴射弁でホールド電流が高いもの程上記作用が強くなる。
【0011】 従来は、その対策としてケーシング23を高電気抵抗率の磁性材を作成してい たが、十分に渦電流を低減することができず、前記可動鉄心24の動作の応答が 悪いという問題があった。
【0012】 本考案の目的は、上記した問題点を解決し、ケーシングを構成する固定鉄心ま たは外側磁気コアに発生する渦電流を十分に低減し、該固定鉄心に巻回されたコ イルに流れる電流がオフになった時のニードルバルブの応答性を良くした電磁式 燃料噴射弁を提供する事にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本考案では、ソレノイドコイルが巻回された 磁気コアを磁束と平行に磁路を等分割し各構成要素の片側に0.1mm程度の凹 部を設け、該各構成要素を固着した点に特徴がある。
【0014】
【作用】
上記した構成によれば、前記磁気コアに切欠部を設けたので磁束と平行の磁気 回路が分割され、渦電流の流れる経路が長くなる。このため、電気抵抗が増加し 渦電流が流れ難くなった。
【0015】 その結果、電流オフ時に発生する渦電流を低減することができ、電流オフ時に おける磁束の減少が早まり、電磁式燃料噴射弁の応答性が向上する。
【0016】
【実施例】
以下、図面を参照して、本考案を詳細に説明する。
【0017】 図1は、本考案の一実施例である電磁式燃料噴射弁の主要部分の縦断面図、図 2は図1のA−A矢視断面図、図3は図1の一部の構成を示す破断斜視図である 。また、図4は図3の一部の構成を示す斜視図、図5は図2の一部の構成図であ る。 図1において、1はケーシング、2はスリーブであり、2aは該スリーブ 2の一部である磁気コアあり、2b,2cはそれぞれ内側磁気コア,外側磁気コ アである。また、3はボビン、4はソレノイドコイル、5は異物除去ストレーナ 、6は燃料通路、7はスプリングコイル、8は可動鉄心である。さらに、10は ニードルバルブ、11はバルブシートであり、袋ナット15により着脱自在に構 成されている。また、図2の12は前記磁気コア2b,2cに形成された複数個 の切欠部である。
【0018】 また、図2は図1の磁気コア2aのボビン3に巻回されたソレノイドコイル4 が、挿入されている部分の断面の構造を示しており、燃料通路6を形成するスプ リングストッパ14が中央にあり、その外側に内側磁気コア2b、ボビン3、ソ レノイドコイル4、外側磁気コア2cが配設されている。そして、一番外側はケ ーシング1によって被覆されている。前記内側磁気コア2bおよび外側磁気コア 2cには、複数個の切欠部12が形成されている。
【0019】 なお、図2および図3の符号は図1のものと同一または同等物を示している。
【0020】 つぎに、本実施例の磁気コア2aの構成を、図3および図4を参照して詳細に 説明する。
【0021】 図4は図3の磁気コア2aの一構成要素を示し、該構成要素16は円筒状の磁 気コアをその中心軸を含む平面により複数個に等分割された形状を有している。 そして、その片面に例えば深さ0.1mmの切欠部16aが形成されている。ま た、該切欠部16aの上方には上突出部16bが形成され、切欠部16aの下方 には下突出部16cが形成されている 図3の磁気コア2aは、前記構成要素16を複数個、円筒状になるように集め 、各構成要素16の上下突出部16a,16bと、これらに対向する各構成要素 の側面とを、例えば溶接することにより形成されている。なお、矢視Eは、複数 個の接合部分の一部を示している。
【0022】 本実施例の磁気コア2aは上記の構成を有しているので、前記ソレノイドコイ ル4に電流を供給した時に生成される磁束は、前記構成要素16の複個数に分割 されることになる。この結果、前記磁束の消滅時に、渦電流13は、図5に示さ れているように、分割された磁気コア2b、すなわち前記各構成要素16中でル ープを描くように生成されることになる。
【0023】 ところで、磁気コア2aを前記のように複数個に分割すると、前記渦電流が流 れる経路の総和は、従来装置のものに比べて長くなる。
【0024】 例えば、磁気コアの直径を10とすると、磁壁の円周は31.4となるが、そ れを8分割すると、およそ71.4となる。すなわち、磁気回路を分割すると、 渦電流の経路が2倍以上の長さになる。
【0025】 以上のように、磁気コアの周長が長くなると、前記渦電流の電気抵抗が増加し 、前記コイル4に供給された電流がオフになった時に、前記内側および外側磁気 コア2b,2cに発生する渦電流は小さくなる。
【0026】 この結果、該渦電流によって発生する磁束が低減し、ニードルバルブ10の応 答性が向上する。また、渦電流の低減効果は切欠部の本数に比例して低減される 。 なお、前記の実施例においては、磁気コア2aを8分割したが、本考案はこ れに限定されないことは勿論である。
【0027】 また、前記の実施例では、各構成要素16を円筒状に組み全周をビーム溶接に より固着し磁気回路を構成したが、他の接合方法で固着した場合でも良い。また 、該各構成要素16の片面に切欠部を設けたが、両面に切欠部を設けても同様の 効果がある。
【0028】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、次のような効果が得られる 。 (1)従来の構成に簡単な改良を加えるだけで渦電流を低減することができ 、電流オフ時における磁束の減少が早まり、電磁式燃料噴射弁の応答性が向上す る。 (2)磁気コアの各構成要素に切欠部を設け、これらを一体化した構成と したので、各構成要素間の絶縁処理が不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である電磁式燃料噴射弁の縦
断面図である。
【図2】図1のA−A矢視断面図である。
【図3】磁気コア2aの破断斜視図である。
【図4】図3の一構成要素の斜視図である。
【図5】図2の一部分の説明図である。
【図6】従来の電磁式燃料噴射弁の一例の縦断面図であ
る。
【図7】図6のC−C矢視断面図である。
【符号の説明】
1…ケーシング、2…スリーブ、2a…磁気コア、2b
…内側磁気コア、2c…外側磁気コア、3…ボビン、4
…ソレノイドコイル、5…異物除去ストレーナ、6…燃
料通路、7…スプリングコイル、8…可動鉄心、10…
ニードルバルブ、11…バルブシート、12…切欠部、
13…渦電流の経路、14…スプリングストッパ、15
…袋ナット、16…構成要素、23a…本体部、23b
…固定鉄心、32,33…渦電流の経路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 山崎 英治 埼玉県和光市中央一丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ソレノイドコイルが、その中心軸とほぼ同
    軸に巻回された磁気コアと、前記中心軸上を移動可能な
    ニードルバルブと、前記ニードルバルブに結合された可
    動鉄心とを備え、前記ソレノイドコイルに電流を供給す
    ることにより、前記可動鉄心を前記磁気コアに吸引し、
    燃料を噴射するようにした電磁式燃料噴射弁において、
    前記磁気コアは、前記中心軸方向に切欠部を入れて分
    割されたものであることを特徴とする電磁式燃料噴射
    弁。
  2. 【請求項2】請求項1の電磁式燃料噴射弁において、 前記磁気コアは、断面が扇状の柱状体の側面の少なくと
    も中央部に切欠部を形成した構成要素を複数個、該側面
    で接合して円筒状に形成したものであることを特徴とす
    る電磁式燃料噴射弁。
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