JPS63203981A - 内燃機関の燃料噴射ポンプ用電磁弁 - Google Patents

内燃機関の燃料噴射ポンプ用電磁弁

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JPS63203981A
JPS63203981A JP2782588A JP2782588A JPS63203981A JP S63203981 A JPS63203981 A JP S63203981A JP 2782588 A JP2782588 A JP 2782588A JP 2782588 A JP2782588 A JP 2782588A JP S63203981 A JPS63203981 A JP S63203981A
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pot
magnetic
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inner cylinder
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ネストール・ロドリケーツ−アマヤ
アルフレート・シユミツト
フリードリツヒ・ヴアイス
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Robert Bosch GmbH
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    • F02M59/44Details, components parts, or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M59/02 - F02M59/42; Pumps having transducers, e.g. to measure displacement of pump rack or piston
    • F02M59/46Valves
    • F02M59/466Electrically operated valves, e.g. using electromagnetic or piezoelectric operating means
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    • HELECTRICITY
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    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分刀〕 本発明は、請求項1の上位概念において示された形式の
内燃機関の燃料噴射ホンプ用電磁弁に関する。
〔従来の技術〕
ティーゼルエンジンのホンプノズルとしてエンジンのシ
リンダヘッド内に直接組み込まれるとともに共通のケー
シング内に付属の噴射ノズルを含んでいるか、又は燃料
分配噴射ホンプとしてエンジンのシリンダヘッド内の別
体の噴射ノズルに所定竜の燃料を配分するところの公知
の燃料噴射ホンプにおいては、ホンプピストンの吐出行
程時にホンプ作動室ルら噴射ノズルに吐き出された燃料
噴射量は、通電されていない状態で開口する2位置2方
向弁として作用する電磁弁への通電時間によって決定さ
れる。この電磁弁は、ホンプ作動室を低圧室に連通ずる
帰還路内に介装されている。
燃料の噴射量の正確な制御には、弁の切換え時間が重要
な役割を演する。とりわけ、いわゆる予備噴射が予定さ
tている場合、即ちホンプざストンの吐出行程毎に正確
に量られた燃料を比較的少量の予備噴射と比較的大量の
主噴射とに分配する場合、電磁弁は短時間に2つの制御
パルス金堂けることになる。予備噴射と主噴射の割合を
任意に選択できるようにし、しかも弁体の行程が予備噴
射で開弁した時及びそれに続く主噴射で閉弁した時に完
了し得るようにするためには、弁の開閉に賛する切換え
時間を短縮せねばならない。弁体の行程がこのように完
了することは、主噴射量を割フ当てる際のばらつきを防
止するのに、特に重要である。
冒頭に述べた形式の公知の電磁弁(西独特許出願公開第
35 23 536号明細書)においては、弁体を操作
する電磁石の磁気回路は、高い導電率を有する等質の磁
性体から成る。電磁石の磁心とヨークは、磁気ポットと
して一体的に形成されている。この磁気ポットは、内側
シリンダ壁をもって、弁体用のガイドスリーブ合成す弁
ケーシングの一部分に装着されるとともに、円筒状の励
磁コイル全収容するための内側シリンダ壁と外側シリン
ダ壁とによって限定された環状室を有している。磁気ポ
ットは、外側空隙を置いてアーマチュアが対向している
ところの環状の極板によって閉じられている。アーマチ
ュアは、環状延張部をもって極板を横切って延びるとと
もに、内側空隙を置いて磁気ポットの内側シリンダ壁の
環状の端面に対向している。アーマチュアには弁体が連
結されており、該弁体は、短時間の弁の切換えを実現す
るよう重量を軽くする目的で、大幅に中空化されている
〔問題点を解決するための手段〕
請求項1の特僧ヲ有する本発明の電磁弁は、磁気回路を
薄層化することによって、電磁弁をオン・オフする際の
磁束の生成と消失を遅延させ、もって切換え時間の短縮
化を妨害するところの電気的な渦電流が、大幅に減じら
れるという利点を有する。互いに電気的に絶縁された金
属板層によって、閉ループの渦電流が磁束全体を包囲す
ることはあシ得なくなる。薄い金属板層内に発生する個
々の渦電流は、その磁場を弱める効果が、等質の磁性体
から成る磁気回路の場合よシも本質的に小さい。
その他の請求項に記載の構成措置によって、請求項1に
記載の電磁弁の有利な改良、改善が可能になる。
本発明の有利な構成は、請求項2及び3の記載から明ら
かである。磁気ポット、極板、アーマチュア、内外塊状
空隙から成る磁気回路を有する前記公知の構造の電磁弁
の場合、磁気回路を全体的に薄板化する時の難点は、ア
ーマチュア及び極板が構成要素として小さい点に在る。
磁気回路の鉄路の大部分が磁気ポットに配分されている
ので、本発明による磁気ポットの薄板化は、弁の切換え
時間の短縮化に明らかに積極的な影響を及ぼす。
磁気ポラトラ薄板化する様々な態様は、請求項4〜8に
おいて述べられている。
本発明の有利な構成は、特許請求項4の記載から明らか
となる。この構成措置によれば、磁気ポット、極板及び
環状空隙内の磁束配分に関して理想的な状態が得られる
。この状態は、渦電流を大幅に抑制するという利点、つ
まり切換え時間をより短くするという利点を伴った回転
対称の電磁弁の通常の磁気回路のそれに相当している。
本発明の有利な構成は、請求項5の記載からも明らかで
ある。この構成措置によれば、確かに薄板化された磁気
ポットを技術的に非常に簡単に製作することはできるが
、その結果、不均質な磁場と磁束及び磁力の損失が伴う
本発明の有利な構成は、請求項6の記載からも明らかで
ある。この措置によれば、対称構造を有しかつ磁気ポッ
トと極板と環状空隙内に磁束全良好に配分させるところ
の磁気ポット1、請求項4に記載の回転対称の構造の磁
気ポットと比べて簡単に製作することができる。
〔実施例〕
以下の記載において、図面に示した実施例に基づき本発
明をよシ詳細に説明する。
第1図には、2位置2方向弁として機能する電磁弁の縦
断面が示されている。この電磁弁は、西独特許出願公開
第35 23 536号明細書において詳細に述べられ
たホンプノズルとして構成された燃料噴射ホンプの帰還
路に介装されている。この帰還路は、燃料噴射ホンプの
ホンプ作動室を低圧室に接続するものであり、ねじキャ
ップ10を用いて電磁弁を燃料噴射ホンプのケーシング
に取シ付けに後は、ホンプ作動室と連通する第1の通路
部分11と、低圧室と連通ずる第2の通路部分12とを
有することになる。この2つの通路部分11.12は、
電磁石のケーシング13内に延びておシ、弁座15によ
って囲まれた流通口14によって互いに分離されている
。弁座15tf一対して弁体16が共働する。弁体16
は、流通口14を開口させる目的で、弁ばね17の作用
を受けるとともに、該流通口14を閉鎖する目的で、弁
座15と反対側のその橋部に電磁石19のアーマチュア
18が連結されている。弁体の行程を開口方向において
制限するために、ケーシングに固定のストッパ20が設
けられている。
電磁石19は、公知のように電磁コイル21と閉じた磁
気回路22を有している。この磁気回路は、公知のよう
にアーマチュア18と、空隙を介して該アーマチュアと
対向する磁心と、ヨークとから成る。磁心及びヨークは
、一体的な磁気ポット23によって構成されており、該
磁気ポットは、外側シリンダ壁24と内側シリンダ壁2
5とを有し、各シリンダ壁は、ポット底部26を介して
相互に連結されている。2つのシリンダ壁24.25は
、その内側面24a及び外側面25aをもって、電磁コ
イル21を刺入する環状室27eTJi定している。磁
気ポット23は、その内側シリンダ壁25をもって、弁
体16用のガイドスリーブ全構成している弁ケーシング
13の一部分13aに装着され、そしてその開口側は環
状の極板28によって覆われている。この極板に対して
、アーマチュア18が、外側環状空隙29を介して軸方
向において対峙している。アーマチュア18は、円筒状
の突起30を一体的に有しておυ、該突起は、極板28
を貫通し、内側j空隙31を介して内側シリンF壁25
の環状端面に対峙している。電磁コイル21の2つの巻
き線端部は、2つの接続プラグ32.33に電気的に接
続されている。
電磁コイル21が励磁されると、アーマチュア18は、
弁体16が弁座15上に着座してI−マチュア18のそ
れ以上の移動が阻止されるまで、弁はね17の戻し力に
抗して空隙29゜31を減少させつつ極板28及び磁気
ポット23に向けて動かされる。
弁切撓え時間の短縮化を達成するために、磁気ポット2
3は、磁束方向に延び互いに隣接しかつ互いに電気的に
絶縁された多数の薄い金属板層によって構成されている
。第4〜9図に示された磁気ポットの実施例は、磁気ポ
ットの種種の形態の薄層構造を示す。
第2〜5図において様々な角度から示された磁気ポット
23の場合、金属板層は、半径方向において磁気ポット
の中心に向かって縮小するくさび形の金属板セグメント
34により形成されている51つの金属板セグメント3
4が、第4図に立体的に示されている。この金属板セグ
メント34は、外側ウェブ341と内側ウェブ342と
を有する。該各ウェブは、互いに平行に延びるとともに
、それらウェブに直角に位置づけられかつ外側ウェブ3
41から内側クエプ342に向けてくさび状に狭められ
た底ウェブ343を介して、互いに一体的に結合されて
いる。この2つのウェブ341.342は、円環セグメ
ントを成す横断面を有している。電磁コイル21を励磁
した際に金属板セグメント34内に発生する磁束線は、
第4図において矢印35で示されており、この磁束線に
よって励起された電気的な渦電流は、矢印36で示され
ている。このような金属板セグメント34の集合体が、
第5層に訃いて立体的に示され、第6層において平面的
に示唆されているように、回転対称の磁気ポット23を
構成している。この場合、外側ウェブ341の集合が外
側シリンダ壁24を形成し、内側ウェブ342の集合が
内側シリンダ壁25を形成し、そして底ウェブ343の
集合が磁気ポット23のポット底部26を形成している
。磁気ポット23を作るには、第4図のU字型のウェブ
341〜343としてまだ成形されていないくさび形の
長方形の金属板部分を一体に組み合わせて接合する。す
ると、中実のシリンダブロックが得られる。この中実の
シリンダブロックを例えば浸食又は研削により適当に加
工すると、2つのシリンダ壁24゜25及びポット底部
26を有する磁気ポット23が完成する。このような半
径方向で薄板化された回転対称の磁気ポット23は、等
質の磁性体から成る通常の回転対称の磁気ポットにおい
て見られるような、理想的な磁束配分をなすものである
第6,7図に示された実施例の磁気ポット123におい
ては、金属板層は、磁気ポットの直径に平行に延びる平
らで平行な薄板137により形成されている。第6南に
おいてハツチングされた部分は、中央の薄板137の外
形を示しており、その縦軸は、磁気ポット123の直径
と一致する。このように互いに平行に隣接して配設され
た薄板137の集合が磁気ポット123を構成しており
、該磁気ポットは、ポット底部126と外側シリンダ壁
124の部分が、内迎1シリンダ壁125の外側面12
5aまでの直径−ヒで相対する側面において、直径を横
切って面取シされている。この側面の面泡シによって得
られた磁気ポット123の非対称な構造は、第7図に示
された磁気ポット123の平面図から明確に理解される
。磁気ポット123を作るには、多数の平らで長方形の
薄板137を相互に1つの金属板の束にはり合わせるか
、又は溶接する。この金属板の束の厚さは、磁気ポット
123の内側シリンダ壁125の外側面125aの直径
と等しくされている。この金属板の束を浸食又は研削す
ると、第6,7図に示された磁気ポット123の形状が
完成する。平行な薄板137が延びている様子は、第7
図において、−目でわかるように単に部分的に示唆され
ている。
第8,9因に示された磁気ポット223の実施例では、
金属板層は、再度、平らで平行な薄板238により形成
されておフ、そnらは、十文字に配設された4つのポッ
トセグメント239を構成している。各ポット莢グメン
トは、互いに半径方向に整列するとともに、互いに90
゜ずつ向きを変えている。各ポットセグメントは、その
45°傾斜した側面部分をもって、磁気ポットの中心部
において隣接している。各ポットセグメント239は、
内側シリンダ壁部分225′と外側シリンダ壁部分22
4′とを有しており、各シリンダ壁部分は、ポット底部
分226’t−介して、互いに一体的に結合されている
。これら全ての部分は、磁気ポット223の内側シリン
ダ壁225の外側面225aの直径と等しい同一の幅を
有している。ポットセグメント239を十字に配設し九
結果、ポット中心部で隣接する4つの内側シリンダ壁部
分225′は、磁気ポット223の閉じた内側シリンダ
壁225を形成する。磁気ポット223を作るために、
該出猟ポット223の内側シリンダ壁225の外側面2
25aの直径と等しい厚みが与えられた長刀形の金属板
の束を浸食又は研削することによって、それぞれのポッ
トセグメント239に成形する。個々の金属板の束は、
平らで長方形の薄板238を溶接又ははシ合わせること
によって造られている。
【図面の簡単な説明】
第1図はディーゼルエンジンのホンプノズルとして構成
された燃料噴射ホンプの電磁弁の縦断面図、第2図は第
1図の電磁弁の磁気ポットの縦断面図、第3図は第2図
の磁気ポットの平面図、第4図は第2,6図の磁気ポッ
トの金属板セグメントの立体囚、第5因は第2.3図の
磁気ポットの切断部の立体園、第6図は別の実施例の磁
気ポットの縦断面プ、第7図は第6図の磁気ポットの平
面図、第8因は第3の実施例の磁気ポットの縦断面図、
第9図は第8図の磁気ポットの平面図である。 14・・・流通口、16−・・弁体、18・・・アーマ
チュア、19・・・電磁石、21・・・電磁コイル、2
2・・・磁気回路、23,123,223・・・磁気ポ
ット、24.124−・・外側シリンダ壁、24a。 124a、224a・・・内側面、25,125゜22
5・・・内側シリンダ壁、25a、125a。 225a・・・外側面、26,126・・・ポット底部
、27.127,227・・・環状室、29.31・・
・空隙、34・・・金属板セグメンl−,137,23
8・・・薄板、224′・・・外側シリンダ壁部分、2
25′・・・内側シリンダ壁部分、226′・・・ポッ
ト底部分、239・・・ポットセグメント、240・・
・側面部分34・・・金属板層

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、流通口を制御する弁体と、該弁体を操作する電磁石
    とを備える内燃機関の燃料噴射ホンプ用電磁弁であつて
    、前記電磁石は、磁心と該磁心に空隙を介して相対しか
    つ前記弁体に接続されたアーマチュアとヨークとから成
    る磁気回路と、電磁コイルとを有するものにおいて、前
    記磁気回路(22)の少なくとも一部分は、磁束方向に
    延び互いに隣接しかつ互いに電気的に絶縁された多数の
    薄い金属板層(34;137;238)によつて構成さ
    れていることを特徴とする電磁弁。 2、前記薄層構造は、前記磁心及び前記ヨーク(23;
    123;223)において採用されていることを特徴と
    する請求項1記載の電磁弁。 3、前記磁心及び前記ヨークは、ポット底部(26)に
    よつて結合された外側及び内側シリンダ壁(24;25
    )を備える磁気ポット(23;123;223)として
    一体的に構成されており、該磁気ポットの前記内側シリ
    ンダ壁(25;125;225)の外側面 (25a、125a、225a)と前記外側シリンダ壁
    (24;124;224)の内側面(24a、124a
    、224a)とによって限定された環状室(27;12
    7;227)内に、コイルとして構成された前記電磁コ
    イル(21)が封入されていることを特徴とする請求2
    記載の電磁弁。 4、前記金属板層は、半径方向において前記磁気ポット
    の中心に向かつて縮小するくさび形の金属板セグメント
    (34)により形成されており、該金属板セグメントは
    、回転対称の磁気ポット(23)を構成していることを
    特徴とする請求項3記載の電磁弁。 5、前記金属板層は、磁気ポットの直径に平行に整列し
    て1つの磁気ポット(123)を構成している平らで平
    行な薄板(137)により形成されており、該磁気ポッ
    トは、前記ポット底部(126)と前記外側シリンダ壁 (124)の部分が、該磁気ポット(123)の前記内
    側シリンダ壁(125)の前記外側面(125a)まで
    の直径上で相対する側面において、該磁気ポットの直径
    を横切つて面取りされていることを特徴とする請求項3
    記載の電磁弁。 6、前記側面で面取りされた磁気ポット(123)は、
    金属板の束から特に浸食又は研削によつて成形されてお
    り、該金属板の束の厚さは、該磁気ポット(123)の
    前記内側シリンダ壁(125)の前記外側面(125a
    )の直径に相当することを特徴とする請求項5記載の電
    磁弁。 7、前記金属板層は、平らで平行な薄板(238)によ
    り形成されており、該薄板は、4つの十文字に配設され
    たポットセグメント(239)を構成しており、該各ポ
    ットセグメントは、磁気ポット中心部において、45゜
    傾斜した側面部分(240)をもつて半径方向に沿つて
    隣接していること、前記各ポットセグメント(239)
    は、内側シリンダ壁部分(225′)と、該内側シリン
    ダ壁部分にポット底部分 (226′)を介して結合された等しい幅の外側シリン
    ダ壁部分(224′)とを有しており、この場合、前記
    4つのポットセグメント (239)の前記内側シリンダ壁部分(225′)は、
    前記磁気ポットの閉じた内側シリンダ壁(225)を構
    成することを特徴とする請求項3記載の電磁弁。 8、前記各ポットセグメント(239)は、金属板の束
    から特に浸食又は研削によつて成形されており、該金属
    板の束の厚さは、前記磁気ポット(223)の前記内側
    シリンダ壁 (225)の前記外側面(225a)の直径と等しくさ
    れていることを特徴とする請求項7記載の電磁弁。
JP2782588A 1987-02-13 1988-02-10 内燃機関の燃料噴射ポンプ用電磁弁 Pending JPS63203981A (ja)

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DE19873704579 DE3704579A1 (de) 1987-02-13 1987-02-13 Magnetventil fuer kraftstoffeinspritzpumpen von brennkraftmaschinen
DE3704579.2 1987-02-13

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