JPH0583348U - 気化器におけるジエットニードル支持装置 - Google Patents
気化器におけるジエットニードル支持装置Info
- Publication number
- JPH0583348U JPH0583348U JP3125692U JP3125692U JPH0583348U JP H0583348 U JPH0583348 U JP H0583348U JP 3125692 U JP3125692 U JP 3125692U JP 3125692 U JP3125692 U JP 3125692U JP H0583348 U JPH0583348 U JP H0583348U
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- control valve
- jet
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- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】制御弁の形状の一部を変更することによって制
御弁とジエットニードルの鍔部との当接部位における耐
久性の向上を図る。 【構成】制御弁20の内底部20Aに開口するジエット
ニードル挿通孔20Bの機関側の開口近傍に、ジエット
ニードル8の頭部に設けた鍔部8Bの直径Eの半分E/
2以下であってジエットニードル挿通孔20Bの中心X
−Xより機関側に偏芯して係止段部20Cを形成し、係
止段部20Cよりエアークリーナ側の内底部20Aには
ジエットニードル8が機関側へ傾斜支持された際におい
て鍔部が当接することのない逃げ部20Dを形成する。
御弁とジエットニードルの鍔部との当接部位における耐
久性の向上を図る。 【構成】制御弁20の内底部20Aに開口するジエット
ニードル挿通孔20Bの機関側の開口近傍に、ジエット
ニードル8の頭部に設けた鍔部8Bの直径Eの半分E/
2以下であってジエットニードル挿通孔20Bの中心X
−Xより機関側に偏芯して係止段部20Cを形成し、係
止段部20Cよりエアークリーナ側の内底部20Aには
ジエットニードル8が機関側へ傾斜支持された際におい
て鍔部が当接することのない逃げ部20Dを形成する。
Description
【0001】
本考案は機関へ供給する混合気の濃度及び量を制御する気化器に関し、そのう ち特に吸気路の面積を制御する制御弁に設けたジエットニードルの支持装置に関 する。 これらジエットニードルが装着された制御弁を有する気化器は摺動絞り弁型気化 器あるいは定真空式気化器がそれに当たる。
【0002】
従来、一般的に使用される気化器におけるジエットニードル支持装置について 図9により説明する。本従来例は摺動絞り弁型気化器に関する。 1は内部を側方に吸気路2が貫通した気化器本体であって、吸気路2の中間部よ り上方に向けて制御弁案内筒3が連設される。 気化器本体1の下方には浮子室本体4が配置され、気化器本体1と浮子室本体4 とによって内部に一定液面が貯溜される浮子室5が形成される。 6は制御弁案内筒3内に摺動自在に配置されて吸気路2を開閉する制御弁であり 、制御弁6には吸気路2内に開口するニードルジエット7内に挿入されるジエッ トニードル8が装着される。 ニードルジエット7はミキシングノズル9、主燃料ジエット10を介して浮子室 5の一定液面下に連なる。
【0003】 ジエットニードル8は機関側へ弾性的に片寄せ支持されるもので、これはニー ドルジエット7に対するジエットニードル8の相対位置を常に一定として燃料流 量のバラツキを抑制する為に必要である。 ジエットニードル8を機関側へ片寄せるということは、ジエットニードル8の先 端部8Aを機関側へ引寄せることである。
【0004】 具体的にジエットニードル8の機関側への片寄せの為のジエットニードル支持 装置について説明する。 制御弁6の中心部の内底部6Aには制御弁6の長手方向軸心線X−Xに沿うジエ ットニードル挿通孔6Bが貫通するとともに内底部6Aにはジエットニードル挿 通孔6Bの孔径、及びジエットニードル8の上部に一体的に設けた平板環状の鍔 部8Bの直径、より大径なる径φAを有する傾斜面部6Cが形成される。この傾 斜面部6Cは制御弁6の長手方向軸心線X−Xに直交する線Y−Yに対して時計 方向にB度傾斜する。ジエットニードル挿通孔6Bの上部は傾斜面部6Cに開口 することになる。 そして、制御弁6の内底部6Aのジエットニードル挿通孔6B内に向けてジエッ トニードル8を挿入し、しかる後に制御弁6の内底部6A上に鍔部8Bの上面を おおう押圧部材11を配置し、押圧部材11と鍔部8Bの上面との間に縮設した 片寄せスプリング12によってジエットニードル8を含む鍔部8Bを弾性的に押 圧する。 これによると、鍔部8Bの機関側(図において左側)の左端面は傾斜面部6Cと Cにて当接し、ジエットニードル8の側面がニードルジエット7のDに当接した 状態でその回転は停止し、もってジエットニードル8が機関側へ片寄せられる。 このようにジエットニードル8が傾斜するのは傾斜面部6Cを形成したことによ る。
【0005】
かかる従来の気化器におけるジエットニードル支持装置によると、平板環状の 鍔部8Dを制御弁6の傾斜面部6Cに当接したのでその接触点Cは点接触となり 接触面圧が上昇して耐久上好ましいものでない。 ジエットニードル8、ニードルジエット7の接触点Dにおいては、その形状が比 較的小であって、材料の選択、表面硬化処理、等が容易に行なうことができるも のでD点における耐久性の向上対策を容易に行ないうるものである。しかしなが ら制御弁6の如くその形状が大であって、複雑なるものにあっては、材料の選択 あるいは表面硬化処理に不具合を生ずる。 例えばステンレス鋼を用いた場合にあっては材料費、加工費、が大幅に上昇し、 一方ハードクロームメッキ処理を用いた場合にあってはメッキ処理時間が長くな り処理コストの上昇をきたし好ましいものでない。
【0006】 本考案になる気化器におけるジエットニードル支持装置は前記不具合に鑑み成 されたもので、制御弁、鍔部の材質、処理を格別に変更することなく単に制御弁 の一部の形状を変えることによって制御弁と鍔部との当接部の耐久性の向上を図 ることを目的とする。
【0007】
本考案になる気化器におけるジエットニードル支持装置は前記目的達成の為に 、制御弁の内底部の中心に、下方に向かって開口するジエットニードル挿通孔を 穿設するとともにジエットニードル挿通孔の機関側の内底部への開口近傍には、 鍔部の直径Eの半分E/2以下であって、ジエットニードル挿通孔の中心X−X よりFだけ機関側に偏心して係止段部を形成し、係止段部よりエアークリーナ側 の内底部には鍔部の下面が係止段部に当接した際において鍔部が内底部に当接す ることのない逃げ部を設け、鍔部の上面を片寄せスプリングにて弾性的に押圧す ることによって鍔部の下面を係止段部にて支持し、ジエットニードルの先端部を 機関側へ片寄せ支持したものである。
【0008】
ジエットニードルをジエットニードル挿通孔内に挿通し、鍔部の上面をスプリ ングにて弾性的に押圧すると、鍔部の下面は係止段部にて支持されて機関側へ傾 斜支持される。 係止段部は、鍔部の直径の半分以下であってジエットニードル挿通孔の長手方向 軸心線X−XよりAだけ機関側へ偏心して設けたので係止段部と鍔部の下面との 当接は点接触から線接触となり接触面圧を低下させることができ、もって当接部 位の耐久性の向上を達成できた。
【0009】
【実施例】 以下、本考案になる気化器におけるジエットニードル支持装置の一実施例を図 1から図4にて説明する。 尚、従来と同一構造部分については同一符号を使用して説明を省略する。 本考案は制御弁20に特徴を有するもので図1,図2に示される。 図1は制御弁20の縦断面図、図2は図1の上部平面図である。制御弁20は、 気化器本体1の制御弁案内筒3内に摺動自在に配置されて吸気路2を開閉するも ので、制御弁20の中心の内底部20Aよりジエットニードル挿通孔20Bが下 方に向かって貫通する。 そして、ジエットニードル挿通孔20Bの機関側の内底部20Aへの開口近傍J には、鍔部8Dの直径Eの半分E/2以下であって、ジエットニードル挿通孔2 0Bの中心X−XよりFだけ機関側に偏芯した係止段部20Cが形成される。本 例にあっては直線部G,Hが係止段部20Cとなる。 ここで機関側とは図1,図2において左側をいう。 本例にあって係止段部20Cは内底部20Aの面に形成される。そして、係止段 部20Cよりエアークリーナ側の内底部20Aには逃げ部20Dが形成される。 (エアークリーナ側とは図1,図2において右側である)この逃げ部20Dは前 述の如く係止段部20Cよりエアークリーナ側にあって、ジエットニードル挿通 孔20B内にジエットニードル8が挿入された際において鍔部8Bが内底部20 Aに当接することのない形状とする。 本実施例にあっては、係止段部20Cより鍔部8Bの直径Eより大径の欠円形状 よりなる逃げ部20Dを内底部20Aより下方に向けて穿設した。欠円部分は係 止段部20Cの直線部G,Hに相当する。 尚、逃げ部20D、係止段部20Cよりエアークリーナ側に向けて傾斜面20E としてもよい。この傾斜面20Eは図1において一点鎖線で示される。
【0010】 気化器は以下の通り組みつけられる。 気化器本体1の制御弁案内筒3内に配置された制御弁20のジエットニードル挿 通孔20B内にジエットニードル8を挿通する。 ジエットニードル8の下部はニードルジエット7、ミキシングノズル9内に挿入 され、鍔部8Bは制御弁20の内底部20A上に配置される。この状態は図4に 示される。 次いで、鍔部8Bを含むジエットニードル8の上部をおおう押圧部材11を制御 弁20の内底部20A上に配置し、このとき押圧部材11と鍔部8Bの上面8C との間に片寄せスプリング12が縮設される。 尚、21は制御弁リターンスプリングであって制御弁20に対して閉方向の力を 付勢するとともに押圧部材11を内底部20Aに向けて押圧する。制御弁リター ンスプリング21のバネ力は片寄せスプリング12のバネ力よりも強い。
【0011】 以上によると、鍔部8Bの下面8Dは、係止段部20Cを鍔部8Bの直径Eの 半分E/2以下であって、ジエットニードル挿通孔20Bの中心X−XよりFだ け機関側に偏芯して形成したので、係止段部20Cの直線部G,H間に当接して 係止され、一方鍔部8Bの上面8Aは片寄せスプリング12にて弾性的に押圧さ れるもので、これによって鍔部8Bを含むジエットニードル8は係止段部20C と鍔部8Bの下面8Dとの当接部分を基準にして時計方向(機関側)へ回転し、 ジエットニードル8の側面がニードルジエット7の内側面にDにて当接してその 回転が停止する。 かかるジエットニードル8の回転に対し逃げ部20Dを設けたので鍔部8Bの回 転は抑止されない。
【0012】 ここで、鍔部8Bの下面8Dと係止段部20Cとの当接状況をみると、この当 接は係止段部20CのG,H間にあるP,N間において線接触状態に保持される 。(図4に示される)このように鍔部8Bと係止段部20Cとの当接が従来の点 接触から線接触となったことによると当接部分の接触面圧を低下させることがで きたもので、これによって耐久性の著しい向上を図ることができたものである。
【0013】 尚、図5,図6に示した実施例は、係止段部20Cの他の実施例を示したもの で、係止段部20Cをジエットニードル挿通孔20Bの外径以下であってジエッ トニードル挿通孔20Bの中心X−XよりHだけ偏芯して形成したものである。
【0014】 又、図7,図8に示した実施例は更に係止段部20Cの他の実施例を示したも ので、係止段部20Cは制御弁20の内底部20Aより突出して形成したもので 、本実施例にあっては逃げ部は内底部20Aと係止段部20Cとの間に形成され 、ジエットニードル挿通孔20Bは直接的に内底部20Aに開口する。 このように係止段部20Cは鍔部8Bの直径Eの半分E/2以下であってジエッ トニードル挿通孔20Bの中心X−Xより機関側へ偏芯していればその形状に限 定を受けるものでない。
【0015】
本考案によれば、ジエットニードル挿通孔の機関側の内底部への開口近傍には 、鍔部の直径の半分以下であって、ジエットニードル挿通孔の中心X−Xよりだ け機関側に偏心して係止段部を形成し、係止段部よりエアークリーナ側の内底部 には鍔部の下面が係止段部に当接した際において鍔部が制御弁の内底部に当接す ることのない逃げ部を設け、鍔部の上面を片寄せスプリングにて弾性的に押圧し たので、鍔部と制御弁との当接部位を線接触状態にて保持できたもので当接部位 の接触面圧を低下できて鍔部と制御弁の耐久性の向上を図ることができたもので ある。
【図1】本考案になる気化器におけるジエットニードル
支持装置に用いられる制御弁の一実施例を示す縦断面図
である。
支持装置に用いられる制御弁の一実施例を示す縦断面図
である。
【図2】図1の上部平面図である。
【図3】本考案になる気化器におけるジエットニードル
支持装置の一実施例を示す要部縦断面図である。
支持装置の一実施例を示す要部縦断面図である。
【図4】図3において制御弁のジエットニードル挿通孔
にジエットニードルを挿通した状態における制御弁の上
部平面図である。
にジエットニードルを挿通した状態における制御弁の上
部平面図である。
【図5】制御弁の他の実施例を示す縦断面図である。
【図6】図5の上部平面図である。
【図7】制御弁の更に他の実施例を示す縦断面図であ
る。
る。
【図8】図7の上部平面図である。
【図9】従来の気化器におけるジエットニードル支持装
置を示す要部縦断面図である。
置を示す要部縦断面図である。
8 ジエットニードル 8A 先端部 8B 鍔部 8D 下面 12 片寄せスプリング 20 制御弁 20A 内底部 20B ジエットニードル挿通孔 20C 係止段部 20D 逃げ部
Claims (1)
- 【請求項1】 気化器本体を貫通する吸気路を開閉する
制御弁に、その上部に設けた鍔部を介してジエットニー
ドルを装着し、該ジエットニードルを吸気路内に開口す
るニードルジエット内に挿入した気化器において、制御
弁20の内底部20Aの中心に、下方に向かって開口す
るジエットニードル挿通孔20Bを穿設するとともにジ
エットニードル挿通孔20Bの機関側の内底部への開口
J近傍には、鍔部8Bの直径Eの半分E/2以下であっ
て、ジエットニードル挿通孔20Bの中心X−XよりF
だけ機関側に偏心して係止段部20Cを形成し、係止段
部20Cよりエアークリーナ側の内底部20Aには鍔部
8Bの下面8Dが係止段部20Cに当接した際において
鍔部8Bが制御弁20の内底部20Aに当接することの
ない逃げ部20Dを設け、鍔部8Bの上面8Cを片寄せ
スプリング12にて弾性的に押圧することによって鍔部
8Bの下面8Dを係止段部20Cにて支持し、ジエット
ニードル8の先端部8Aを機関側へ片寄せ支持したこと
を特徴とするジエットニードル支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3125692U JPH0583348U (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | 気化器におけるジエットニードル支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3125692U JPH0583348U (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | 気化器におけるジエットニードル支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0583348U true JPH0583348U (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=12326278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3125692U Pending JPH0583348U (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | 気化器におけるジエットニードル支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0583348U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000065220A1 (fr) * | 1999-04-26 | 2000-11-02 | Masato Eda | Carburateur variable de type venturi avec dispositif de dosage de carburant variable |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5364985A (en) * | 1976-11-22 | 1978-06-09 | Smith Kline Instr | Method of and device for forming actual time ultrasonic image |
-
1992
- 1992-04-13 JP JP3125692U patent/JPH0583348U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5364985A (en) * | 1976-11-22 | 1978-06-09 | Smith Kline Instr | Method of and device for forming actual time ultrasonic image |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000065220A1 (fr) * | 1999-04-26 | 2000-11-02 | Masato Eda | Carburateur variable de type venturi avec dispositif de dosage de carburant variable |
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